JPS60242759A - 回線断線検出装置 - Google Patents
回線断線検出装置Info
- Publication number
- JPS60242759A JPS60242759A JP59099002A JP9900284A JPS60242759A JP S60242759 A JPS60242759 A JP S60242759A JP 59099002 A JP59099002 A JP 59099002A JP 9900284 A JP9900284 A JP 9900284A JP S60242759 A JPS60242759 A JP S60242759A
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- JP
- Japan
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- line
- timer
- voltage
- control section
- relay
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/06—Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電話回線を使用して遠隔地のデータ集信装置に
データを送信する装置等に使用する回線断線検出装置に
関する。
データを送信する装置等に使用する回線断線検出装置に
関する。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来の自動発信装置における回線接続部の概略
構成図である。第1図において1は電話機、2は機器異
常時に回線を電話機側に切替える機能を有する切分器、
3.3’は電話機が使用中であることを検出するリレー
及びその接点、4.4’は回線接続用のリレー及びその
接点、5.5’はダイヤル中及びデータ送受信中のモー
ド切替用リレー及びその接点、6.6’は発信時の極性
極比(着信有無)検出制御リレー及びその接点、7.7
’は極性検出リレー及びその接点、8.8’はダイヤル
信号を送出するリレー及び接点、9は直流ループ閉結用
のコイル、10は直流阻止用のコンデンサ。
構成図である。第1図において1は電話機、2は機器異
常時に回線を電話機側に切替える機能を有する切分器、
3.3’は電話機が使用中であることを検出するリレー
及びその接点、4.4’は回線接続用のリレー及びその
接点、5.5’はダイヤル中及びデータ送受信中のモー
ド切替用リレー及びその接点、6.6’は発信時の極性
極比(着信有無)検出制御リレー及びその接点、7.7
’は極性検出リレー及びその接点、8.8’はダイヤル
信号を送出するリレー及び接点、9は直流ループ閉結用
のコイル、10は直流阻止用のコンデンサ。
11は着信信号(16Hz)検出部、12は回線接続制
御部、13はデータ送受信部、 L、、 L2. T、
。
御部、13はデータ送受信部、 L、、 L2. T、
。
T2はそれぞれ回線及び電話機接続用端子、aは発信起
動信号入力端子である。
動信号入力端子である。
次に、上記従来例の動作について説明する。
今、入力端子aに発信起動信号が印加されたとすると、
回線接続制御部12が動作してリレー6を一定時間駆動
させ、その接点6′をオンし、極性検出リレー7を上記
接点6′を介して回線に接続する。したがって、着信の
有無によってリレー7が動作し、その接点7′がオンオ
フすることによって上記制御部12が着信の有無を監視
する。そして電話機1が使用状態になると、リレー3が
動作状態になシ、その接点3′がオンするので、これが
制御部12で検知される。回線の極性は通常L1がマイ
ナスr ”2がプラスであシ、着信布の状態ではLlが
プラス、L2がマイナスになるため、リレー7にてこれ
を容易に検知することができる。電話機1が使用中でな
く、シかも着信信号もない場合には、制御部12が起動
信号を受けてから一定時間(約3秒)後に、リレー4を
オンさせ、その接点4′にて回線り、−接点4′−接点
5′−コイル9−接点4′−回線L2の直流ループを形
成する。そして、その後制御部12がリレー5をオンさ
せ、その接点5′にて回線間にダイヤルリレー8の接点
8′を挿入させ、次に相手ダイヤル信号をリレー8に印
加し、接点8′のオンオフ動作にて回線にダイヤルパル
スを送出する。ダイヤルパルスを送出し終ると再び制御
部12がリレー5をオフさせ、ダイヤル用リレー8の接
点8′を切シ離し、回線を相手呼出状態にする。相手(
センター装置等)が応答すると、データ送受信部にて相
手確認音等を受信し、データ送受信を開始する。終了後
は制御部12がリレー4をオフさせ、回線を開放し待期
状態に戻す。
回線接続制御部12が動作してリレー6を一定時間駆動
させ、その接点6′をオンし、極性検出リレー7を上記
接点6′を介して回線に接続する。したがって、着信の
有無によってリレー7が動作し、その接点7′がオンオ
フすることによって上記制御部12が着信の有無を監視
する。そして電話機1が使用状態になると、リレー3が
動作状態になシ、その接点3′がオンするので、これが
制御部12で検知される。回線の極性は通常L1がマイ
ナスr ”2がプラスであシ、着信布の状態ではLlが
プラス、L2がマイナスになるため、リレー7にてこれ
を容易に検知することができる。電話機1が使用中でな
く、シかも着信信号もない場合には、制御部12が起動
信号を受けてから一定時間(約3秒)後に、リレー4を
オンさせ、その接点4′にて回線り、−接点4′−接点
5′−コイル9−接点4′−回線L2の直流ループを形
成する。そして、その後制御部12がリレー5をオンさ
せ、その接点5′にて回線間にダイヤルリレー8の接点
8′を挿入させ、次に相手ダイヤル信号をリレー8に印
加し、接点8′のオンオフ動作にて回線にダイヤルパル
スを送出する。ダイヤルパルスを送出し終ると再び制御
部12がリレー5をオフさせ、ダイヤル用リレー8の接
点8′を切シ離し、回線を相手呼出状態にする。相手(
センター装置等)が応答すると、データ送受信部にて相
手確認音等を受信し、データ送受信を開始する。終了後
は制御部12がリレー4をオフさせ、回線を開放し待期
状態に戻す。
しかしながら、上記従来の装置では回線が何らかの外的
要因等で、断線状態になり直流電圧が回線端子り、 、
L2間にかからなくなったとしても、リレー3,7が
共動作せず、着信信号検出部11が正常動作することに
なる為、制御部12が発信動作に入り、ダイヤル動作に
入ってしまうことになり、回線の異常を全く検出するこ
とはできないという問題があった。
要因等で、断線状態になり直流電圧が回線端子り、 、
L2間にかからなくなったとしても、リレー3,7が
共動作せず、着信信号検出部11が正常動作することに
なる為、制御部12が発信動作に入り、ダイヤル動作に
入ってしまうことになり、回線の異常を全く検出するこ
とはできないという問題があった。
発明の目的
本発明は、以上のような従来の欠点を除去するものであ
り、簡単な構成で回線の異常(断線)を容易に検知し、
自動発信動作を直ちに停止させることのできる優れた回
線異常検出装置を提供することを目的とするものである
。
り、簡単な構成で回線の異常(断線)を容易に検知し、
自動発信動作を直ちに停止させることのできる優れた回
線異常検出装置を提供することを目的とするものである
。
発明の構成
本発明の回線断線検出装置は、発信起動信号によって、
一定時間回線に印加されている電圧を検出する手段と、
一定時間動作するタイマー、前記検出手段より出力がな
い場合にアラーム表示する手段と、前記起動信号によっ
てタイマーを動作制御し、一定時間内電圧検出手段の出
力の有無を監視し、出力なき場合に表示手段にアラ−、
ム表示させる制御手段を備え、上記制御手段によって発
信時に回線の断線があれば、これを上記表示手段によっ
て表示させるように構成したものである。
一定時間回線に印加されている電圧を検出する手段と、
一定時間動作するタイマー、前記検出手段より出力がな
い場合にアラーム表示する手段と、前記起動信号によっ
てタイマーを動作制御し、一定時間内電圧検出手段の出
力の有無を監視し、出力なき場合に表示手段にアラ−、
ム表示させる制御手段を備え、上記制御手段によって発
信時に回線の断線があれば、これを上記表示手段によっ
て表示させるように構成したものである。
(以下余 白)
実施例の説明
第2図は、本発明の回線異常検出装置における一実施例
の概略構成図であり、図中14.14’は回線電圧検出
制御用のリレー及び接点、15はダイオード、16はフ
ォトカプラ、17は電圧調整用の抵抗、18は負荷抵抗
、19はオアゲート。
の概略構成図であり、図中14.14’は回線電圧検出
制御用のリレー及び接点、15はダイオード、16はフ
ォトカプラ、17は電圧調整用の抵抗、18は負荷抵抗
、19はオアゲート。
20はタイマー回路、21は制御部、22は回線断線時
のアラーム表示用ランプ、aは発信起動信号入力端子で
ある。
のアラーム表示用ランプ、aは発信起動信号入力端子で
ある。
次に、上記実施例の動作について説明する。
発信起動信号入力端子aに発信起動信号が入力されると
制御部、21が先ずタイマー20をスタートさせる。タ
イマー20がスタートすると一定時間リレー14に+E
電圧を供給し、その接点14′をオンさせる。この時、
回線が正常状態(端子”1yL2に電圧が印加されてい
る状態)であれば、ダイオード15.抵抗17を通して
一定の電圧が7オトカプラ16に印加されており、その
極・性に応じいずれかの7オトカプラがオンしている。
制御部、21が先ずタイマー20をスタートさせる。タ
イマー20がスタートすると一定時間リレー14に+E
電圧を供給し、その接点14′をオンさせる。この時、
回線が正常状態(端子”1yL2に電圧が印加されてい
る状態)であれば、ダイオード15.抵抗17を通して
一定の電圧が7オトカプラ16に印加されており、その
極・性に応じいずれかの7オトカプラがオンしている。
従って、オアゲート19を通して制御部21が回線正常
であることを検知する。そして、一定時間が経過すると
タイマー20がオフし、制御部21が従来と同じように
電話機の使用状態1着信の有無等を検出することができ
るようになる。もし、回線が断線状態になると端子り、
、L2間に電圧が印加されない為、フォトカプラ16に
て電圧検出できないことになり、フォトカプラ16は共
にオフし、制御部21がアラーム表示用ランプ22を点
灯させる。
であることを検知する。そして、一定時間が経過すると
タイマー20がオフし、制御部21が従来と同じように
電話機の使用状態1着信の有無等を検出することができ
るようになる。もし、回線が断線状態になると端子り、
、L2間に電圧が印加されない為、フォトカプラ16に
て電圧検出できないことになり、フォトカプラ16は共
にオフし、制御部21がアラーム表示用ランプ22を点
灯させる。
したがって、これによって回線が異常状態にあることを
知らせることになシ、次の発信動作を停止させる。
知らせることになシ、次の発信動作を停止させる。
尚、図示していないが電話機の使用状態1着信有無の検
出は従来例と同じように実行されるように構成されてい
る。
出は従来例と同じように実行されるように構成されてい
る。
発明の効果
本発明は、以上のように自動発信の前に予め回線の異常
を検出し、アラーム表示するように構成しており、した
がって機器のダウンタイムを著しく少なくすることがで
き、回線の保守点検にも大いに役立つという利点を有す
る。
を検出し、アラーム表示するように構成しており、した
がって機器のダウンタイムを著しく少なくすることがで
き、回線の保守点検にも大いに役立つという利点を有す
る。
第1図は従来の自動発信装置における回線接続部の概略
構成図、第2図は本発明の回線断線検出装置における実
施例の概略構成図である。 14・・回線電圧検出制御用リレー、14′・・接点、
15・・・ダイオード、16・・・フォトカプラ、17
゜18・・・抵抗、19・・オアゲート、20・・タイ
マー回路、21・・・制御部、22・・・アラーム表示
用ランプ、a・・・発信起動信号入力端子。
構成図、第2図は本発明の回線断線検出装置における実
施例の概略構成図である。 14・・回線電圧検出制御用リレー、14′・・接点、
15・・・ダイオード、16・・・フォトカプラ、17
゜18・・・抵抗、19・・オアゲート、20・・タイ
マー回路、21・・・制御部、22・・・アラーム表示
用ランプ、a・・・発信起動信号入力端子。
Claims (1)
- 発信起動信号によって、一定時間回線に印加されている
電圧を検出する手段と、一定時間動作するタイマー、前
記検出手段よ多出力がない場合にアラーム表示する手段
と、前記起動信号によってタイマーを動作制御し、一定
時間内型圧検出手段の出力の有無を監視し、出力なき場
合に表示手段にアラーム表示させる制御手段を備え、上
記制御手段によって発信時に回線の断線があれば、これ
を上記表示手段によって表示させるように構成した回線
断線検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59099002A JPS60242759A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 回線断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59099002A JPS60242759A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 回線断線検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242759A true JPS60242759A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14234791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59099002A Pending JPS60242759A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 回線断線検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242759A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105558A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動発呼網制御装置の呼出し制御方式 |
JPH01103057A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動発呼網制御装置 |
JPH03274936A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nec Corp | メッセージエラー検出装置 |
JPH0430645A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | Koufu Nippon Denki Kk | ケーブル用コネクタ抜け検出回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58204665A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Secom Co Ltd | 回線断線検出警報装置を有する異常通報装置 |
JPS58219695A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | 日通工株式会社 | 自動通報装置 |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP59099002A patent/JPS60242759A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58204665A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | Secom Co Ltd | 回線断線検出警報装置を有する異常通報装置 |
JPS58219695A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-21 | 日通工株式会社 | 自動通報装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63105558A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動発呼網制御装置の呼出し制御方式 |
JPH01103057A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動発呼網制御装置 |
JPH03274936A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nec Corp | メッセージエラー検出装置 |
JPH0430645A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-02-03 | Koufu Nippon Denki Kk | ケーブル用コネクタ抜け検出回路 |
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