JPS63312765A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

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Publication number
JPS63312765A
JPS63312765A JP14961287A JP14961287A JPS63312765A JP S63312765 A JPS63312765 A JP S63312765A JP 14961287 A JP14961287 A JP 14961287A JP 14961287 A JP14961287 A JP 14961287A JP S63312765 A JPS63312765 A JP S63312765A
Authority
JP
Japan
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line
telephone
monitoring
abnormality
alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14961287A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuko Miwa
三輪 育子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63312765A publication Critical patent/JPS63312765A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は監視装置に関し、特に各種設備の状態を監視
し、異常が発生した場合にこの監視結果を電話回線を介
して受信装置に発報する監視装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の監視装置を示すブロック図である。同図
において、■は監視装置であって、ビル等に設置されて
いる例えばエレベータ、空調装置。
受変電装置あるいは冷凍装置等の各種設備2の状態を常
時監視して異常を検出する監視手段1aと、本電話器の
使用および着信の検出並びに回線の閉結・開放とダイヤ
リングを行う回線制御手段1bと、前記監視手段1aが
検出した異常データを受信装置3に電話回線を介して伝
送する発報手段ICとによって構成されている。
次に動作について説明する。監視手段1aにより各種設
備の状態を常時監視する。そして、この監視手段1aが
設備2の異常を検出すると、回線制御手段1bが発報先
へのダイヤリングを行って回線を閉結する。回線が閉結
されたならば、発報手段1cが前記監視手段1aによっ
て検出された異常データをPB倍信号変換し、電話電話
回線4を介してこのPB倍信号受信装置3に伝送する。
ここで、発報先への回線閉結に際しては、本電話器が使
用中でなく、かつ着信が無いことを一定時間(例えば3
.5秒)監視する。そして、この一定時間に渡って回線
が使用されていないことが確認されると、この時点にお
いて始めて回線が閉結される。また、回線が使用中であ
る場合には、その回線が空きになるまで待機する。
〔発明が解決しようとする問題点] 従来の監視装置は以上のように構成されているので、本
電話器が使用中または着信時に異常が発生すると、電話
器が未使用となるまで待たなければならず、これに伴っ
て迅速な発報が行えない問題点かあ゛った。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもの、異常を検出して発報しようとする時、本電話
器の使用中または着信中でもすぐに異常を迅速にかつ確
実に発報することが可能な監視装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段] この発明に係る監視装置は、異常を検出して発報しよう
とする時、本電話器の使用中または着信中によって回線
が使用中となっている時には、回線強制切替手段によて
回線を強制的に装置側に切り替えて異常情報の発報を行
うものである。
〔作用〕
この発明における監視装置は、異常状態の検出時に本電
話器が使用中あるいは着信状態である場合には、強制的
に装置側に回線を切り替えて発報を行うものであること
から、常に正確な発報が迅速に行えることになる。
〔発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、10は監視装置であって、10aはビル等
に設置されている例えばエレヘータ、空調装置、受変電
装置あるいは冷凍装置等の各種設備2の状態を常時監視
して、異常を検出すると異常検出信号を出力する監視手
段、10bは監視手段10aから異常検出信号が供給さ
れると、本電話器の使用および着信の検出並びに回線の
閉結・開放とダイヤリングを行う回線制御手段、lOc
は回線制御手段Jobが監視手段10aから異常検出信
号の供給を受けた時、つまり異常発生を発報しようとし
た時に、本電話器の使用中或いは着信状態の検出が行わ
れて回線の使用が出来なくなっているときに、強制的に
回線を装置側に切り替える回線強制切替手段、10dは
監視手段10aが検出した異常データをPB倍信号変換
した後に電話電話回線4を介して受信装置3に発報する
発報手段である。
第2図は監視装置のハード部分を示す回路図である。同
図において11は一般に周知の網制御部であって、電話
回線の制御を行う。12はマイクロプロセッサ−であっ
て、網制御回路11から本電話器13の使用中検出信号
あるいは着信巾検出信号を受は取ると、′、a話回線を
制御するために、網制御回路11に回線閉結・開放指令
およびダイヤリング指令を送出する。また、このマイク
ロプロセッサ−12は、異常データを受信装置3に発報
する場合に、着信応答が検出されるとメモリ14に格納
されている電話番号、ビル番号等のデータ及び異常デー
タをPB倍信号発信15においてPBデータに変換した
後に、網制御回路11および電話回線を介して受信装置
3に伝送する。
以下、上記構成による監視装置の動作を第3図に示すフ
ローチャートを用いて説明する。スタートされると、先
ずステップS1において各設備2の状態を取り込んだ後
にステップS2に移行する。
ステップS2においては、状態に変化ありか否かを判断
し、その判断結果がノーであった場合には、ステップS
1に戻って各設備2の状態を取り込む処理をステップS
1において取り込まれた状態信号がステップS2におい
て状態変化ありと判断されるまで繰り返す。そして、ス
テップS2における判断結果がイエスになると、ステッ
プS3に移行して発報データの作成を行い、次にステッ
プS4に移行して3.5秒タイマーのセットを行う。次
にステップS5においては、本電話器13が使用中であ
るか否かの判断を行い、その判断結果がノーであったな
らば、ステップS6に移行して、着信ありか否かを判断
する。つまり、リレーDSを励磁した時、本電話器13
が使用中であれば、リレーTが励磁されていることから
、その接点もの閉状態を検出することによって係る状態
の判別が行えることになる。そして、このステップS6
における判断がノーである場合には、ステップS7に移
行して、ステップS4においてセットしたタイマーがタ
イムオーバーか否かを判断する。そして、このステップ
S7における判断結果がノーであった場合には、ステッ
プS5に戻る処理を繰り返す。つまり、このような処理
を行うことによって、本電話器の使用中および着信状態
の検出を確実にしている。
一方、ステップS5およびステップS6の判断がイエス
であった場合には、ステップS8に移行して回線を一定
時間(ここでは3秒)切り替え、つまりリレーSを励磁
してその接点Sを図示状態とは反対側に切り替えて本電
話器13を回線から切り離すと共に、リレーDSの励磁
を解いてその接点dsを開くことにより回線の開放処理
を行う。
この状態を一定時間(交換機が回線の開放を検出するに
必要な時間異常としての上記3秒間)が経過すると、ス
テップS9に移行して回線を戻した(リレーSを非励磁
、リレーDSを励磁)後にステップS5に戻る処理を実
行する。つまり、このステップS8およびステップS9
においては、回線が使用中であることが検出されると、
この使用中の回線を強制的に一度切り離した後に再び接
続する処理を実行することによって、交換機がこの回線
を拘束するのを解除させて、強制的にこの回線を空き状
態に設定していることになる。
一方、ステップS7における判断結果がイエスになると
、ステップS ’10においてリレーSを励磁すると共
に、リレーDSを非励磁に設定することによって、回線
を装置側に切り替えた後にステップSllに移行する。
ステップSllにおいては、メモリ14から読み出した
発報先の電話番号に対応してリレーDSを制御すること
により、その接点dsをオン・オフさせてダイヤリング
を行う。次にステップ312においては、30秒タイマ
ーをセットしてステップ313に移行して着信応答の有
りか否かを判断し、この判断結果がノーである場合には
、ステップ314に移行してステップS12においてセ
ットされた30秒タイマーがタイムオーバーであるか否
かを判断する。そして、この判断結果がノーである場合
には、ステップS13に戻る処理を繰り返して、30秒
タイマーがタイムアツプするのを待つ。
一方、ステップS13における判断がイエスになると、
ステップS15に移行して異常信号をPB倍信号変換し
た後、電話回線4を介して受信装置3に発信する。そし
て、このステップS15における発信処理が完了すると
、ステップS16に移行して回線の開放処理を実行した
後にステップS1に戻る。また、ステップS14におけ
る判断結果がイエスとなって、30秒経過しても応答が
得られないことが確認されると、ステップS16に移行
して回線開放処理を行う。
なお、上記実施例においては、異常が発生すると、即使
用中の回線を強制的に開放させて、この異常データを発
報する場合について説明したが、異常の内容によっては
、使用中の回線を強制開放させてまで発報する必要がな
く、回線が空くのを待って発報すれば良いものもある。
従って、この場合には発報するデータを即発報を必要と
する緊急データと、回線が空くまでまって発報する通常
データとに分け、緊急データの発生時にのみ使用中の回
線を強制的に空けて迅速に発報を行い、通常データの場
合には回線が空くのを待って発報を行えば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による監視装置の機能構成を示すブロ
ック図、第2図は具体的な構成を示す回路図、第3図は
第1図および第2図の動作を説明するためのフローチャ
ート図、第4図は従来の監視装置を示すブロック図であ
る。 2は各設備、3は受信装置、4は電話回線、l0は監視
装置、10aは監視手段、jobは回線制御11手段、
10cは回線強制切替手段、10dは発信手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大 岩 増 雄 (外2名)第 第4図 、1 2図 第 3 図 手続補正弁(自発)−゛ 昭和  年  月  日 ・ミニ   1  2、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各種設備の状態を監視する監視手段と、前記監視
    手段の監視結果を受信装置に電話回線を介して伝送する
    発報手段と、電話回線の開放・閉結処理と本電話器の使
    用中および着信の検出を行う回線制御手段と、発報時に
    本電話器の使用中または着信中によって回線が使用中で
    あることを検出すると回線を強制的に開放させて装置側
    に切り替える回線強制切替手段とを備えた監視装置。
  2. (2)回線制御手段は、監視手段から供給される異常検
    出結果を緊急データと通常データに予め分類し、緊急デ
    ータの供給時にのみ使用中の回線を強制的に開放して発
    報を行わせ、通常データの供給時には使用中の回線が空
    くのを待って発報を行わせることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の監視装置。
JP14961287A 1987-06-16 1987-06-16 監視装置 Pending JPS63312765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14961287A JPS63312765A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14961287A JPS63312765A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63312765A true JPS63312765A (ja) 1988-12-21

Family

ID=15479013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14961287A Pending JPS63312765A (ja) 1987-06-16 1987-06-16 監視装置

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JP (1) JPS63312765A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288774A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2012135032A (ja) * 2012-03-01 2012-07-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288774A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2012135032A (ja) * 2012-03-01 2012-07-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム

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