JPH0349462A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH0349462A
JPH0349462A JP18493589A JP18493589A JPH0349462A JP H0349462 A JPH0349462 A JP H0349462A JP 18493589 A JP18493589 A JP 18493589A JP 18493589 A JP18493589 A JP 18493589A JP H0349462 A JPH0349462 A JP H0349462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
management center
control
communication device
telephone line
incoming call
Prior art date
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Pending
Application number
JP18493589A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yamada
邦雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18493589A priority Critical patent/JPH0349462A/ja
Publication of JPH0349462A publication Critical patent/JPH0349462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は管理センタより電話回線を介して被制御設備
の制御を行なうために用いる被制御側の通信装置の改良
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の通信装置として第3図に示すものがある
。同図において、(1)はCPU , (2)はコンデ
ンサ(3)とリレー(4)及びその接点(4a)よりな
る着信検出回路、(5〉は接点(5a)を有する回線閉
結用リレー (6)は接点(6a)を有するダイヤル発
信用リレー (7)は伝送信号重畳トランスを示し、こ
れら構成を備える通信装置は次のようにして動作する。
以下、第4図に示すCPU (1)のフローチャートに
基づいて動作を説明する。
先ず、多数のビルに設置される設備、例えばエレベータ
を、遠隔の管理センタから制御する場合、管理センタの
通信装置より被制御対象ビルの通信装置に対して電話を
かける。すると、ビル側では電話回線に着信が生じる。
すなわち、CPU (1)は、着信検出回路(2)の動
作を接点(4a)の閉成により検知すると(S1)、着
信に応答すべくリレー(5〉をオンし回線を閉結する(
S2)。続いて管理センタの通信装置とデータ通信を行
ない(S3)、通信が成功すればビル設備を制御する制
御指令出力を送出する(S4)。例えば、エレベータに
対して夜間運転モードに切換える。次に、リレー(5)
をオフして回線を開放し処理を終わる(S5)。通信が
失敗した場合は、直ちにリレー(5)をオフし(S3,
S5)  回線を開放して処理を終える。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の通信装置は以上のようにして一般の電話回線を用
いた遠隔制御システムを構成しているため、通信仕様が
判明すれば不特定の者が被制御対象となる設備を制御で
きることとなり、所謂ハッカの侵入が容易である。
この発明は、上記の如く問題点を解消するためになされ
たもので、部外者が遠隔で制御する場合でも、その事実
を管理センタにて確認可能とする通信装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1発明に係る通信装置は、管理センタより電話回線を
介して被制御設備の制御信号を受信する被制御側の通信
装置において、上記制御信号を受信し、受信データが正
常の時は制御指令出力を送出すると共に、受信データの
異常時及び上記制御指令の送出後、一旦電話回線を切断
して管理センタへ発報制御する制御手段とを備えたもの
である。
また、第2発明に係る通信装置は、管理センタより電話
回線を介して被制御設備の制御信号を受信する被制御側
の通信装置において,着信検出手段の検出信号に基づき
電話回線の着信に応答した後、データ受信の成功または
失敗を判定し、失敗の時は一旦電話回線を切断して管理
センタへその旨を通知すべく発報制御する制御手段を備
えたものである。
〔作用〕
第l発明の通信装置においては、管理センタより制御信
号を受信し、正常の時は被制御設備に制御指令出力を送
出すると共に、受信データの異常時、及び制御指令送出
後は管理センタベ発報する。
また、第2発明の通信装置においては、データ受信の成
功または失敗を判定し、失敗時は回線をー担切断して管
理センタへその旨を通知すべく発報する。
〔実施例〕
まず、第1発明の一実施例を図に基づいて説明する。こ
の第1発明の実施例においては、第3図と同様な構成を
採用し、ここでcpu H)としては、被制御設備の制
御信号を受信し、受信データが正常の時は制御指令出力
を送出すると共に、受信データの異常時及び上記制御指
令の送出後、旦電話回線を切断して管理センタへ発報制
御するようになされている。
以下、CPU (1)のフローチャートを示す第1図に
基づいて説明する。
着信動作及びデータ伝送動作は従来例に同じである(5
1〜S4)。その後、リレー(5)をオフした後(S5
)、一定時間、例えば3秒間(これは電話回線を切るた
めに必要な時間)待期した後(S6)、着信があった旨
を管理センタに知らせるべく、以下のように発報する。
CPU (1)は、リレー(5)をオンすることにより
回線を閉結する(S7)。続いて、管理センタの電話番
号をダイヤル発信用リレー(6)とオンオフさせて発信
する(S8)。その後、管理センタの通信装置とデータ
通信(着信のあった旨を通知)し、リレー(5)をオフ
して処理を終わる(s10)管理センタでは、この発報
を管理することにより、すなわち、センタから制御をか
けていないにも拘わらず、その旨の発報があった場合は
、部外者、所謂ハッカ等の侵入が発生していると見て対
策を講じることができる。
なお、上記第1発明は次の態様を採用し得る。
(1)データ通信の中で暗証番号等を用いた照合機能を
持たせても良い。
(2)出力数は複数でも良い。
(3)出力はシリアル伝送によりデータ通信でも良い。
(4)制御出力は時刻、スケジュールデータ、運転モー
ドの変更等のデータであっても良い。
(5)単なる間違い電話によりデータ伝送を失敗する場
合があるため、失敗の場合は特定回数をオーバーしたと
き発報するようにしても良い。
次に、第2図は第2発明を説明するcpu (t)のフ
ローチャートで、通信装置の構成としては第3図と同様
である。第2図を参照して以下述べると、着信応答動作
の後、リレー(5)をオンし、データ通信するが、この
データ通信が成功した場合は従来例と同様に以下処理す
る(Sl〜S5)しかして、失敗した場合、CPU (
])は、リレー(5)をオフし(S6),一定時間待期
(電話回線を完全に切断するに必要な時間で、例えば3
秒)後、リレー(5)をオンし、回線を閉結する(S7
,S8)続いて管理センタの電話番号をダイヤル発信用
リレー(6)をオンオフ動作させることにより発信し(
S9)、管理センタの通信とデータ通信(データ通信失
敗した着信に応答した旨を通知)L/(510)リレー
(5)をオフして処理を終える(Sll)。
一般にハッカと呼ばれる侵入者はデータ通信エラーも何
度か繰り返して最終的に成功する過程をたどるため、上
記発報をセンタ側で監視することにより、ハッカの侵入
を事前に検知することができる。
なお、上記第2発明は次の態様を採用し得る。
(1)データ通信成功/失敗の判定の中に暗証番号の照
合機能を含めても良い。
(2)出力数は複数でも良い。
(3)出力はシリアルデータ通信でも良い。
(4)制御出力は時刻、スケジュールデータ、運転モー
ド等のデータであっても良い。
(5)着信応答のみで、データ通信信号がない場合は発
報しないようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、第1発明と第2によれば、部外者が遠隔
制御により被制御対象を電話回線を介して制御しようと
する場合でも回線切断後管理センタへ発報するようにし
ているので、所謂ハッカの侵入が容易に検知でき、これ
に対応した対策を講じすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明におけるCPUの動作フローチャート
、第2図は第2発明によるCPUの動作フロチャート、
第3図は通信装置の構成図、第4図は従来例のCPU 
(1)の動作フローチャートである。 (1)はCPU , (2)は着信検出回路、(4) 
. (4a)は着信検出リレーとその接点、(5) .
 (5a)は回線閉結用リレーとその接点、(6) .
 (6a)はダイヤル発信用リレーとその接点である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管理センタより電話回線を介して被制御設備の制
    御信号を受信する被制御側の通信装置において、上記制
    御信号を受信し、受信データが正常の時は制御指令出力
    を送出すると共に、受信データの異常時及び上記制御指
    令の送出後、一旦電話回線を切断して管理センタへ発報
    制御する制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置
  2. (2)管理センタより電話回線を介して被制御設備の制
    御信号を受信する被制御側の通信装置において、着信検
    出手段の検出信号に基づき電話回線の着信に応答した後
    、データ受信の成功または失敗を判定し、失敗の時は一
    旦電話回線を切断して管理センタへその旨を通知すべく
    発報制御する制御手段を備えたことを特徴とする通信装
    置。
JP18493589A 1989-07-18 1989-07-18 通信装置 Pending JPH0349462A (ja)

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JP18493589A JPH0349462A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 通信装置

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JP18493589A JPH0349462A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 通信装置

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JPH0349462A true JPH0349462A (ja) 1991-03-04

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ID=16161925

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JP18493589A Pending JPH0349462A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 通信装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281421A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Teikoku Piston Ring Co Ltd ピストンリング

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188A (ja) * 1982-06-24 1984-01-05 シャープ株式会社 携帯型汎用電子装置
JPS61153761A (ja) * 1984-12-27 1986-07-12 Nec Corp 緊急通報機能を有する端末装置

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