JPH0255805B2 - - Google Patents

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JPH0255805B2
JPH0255805B2 JP59123370A JP12337084A JPH0255805B2 JP H0255805 B2 JPH0255805 B2 JP H0255805B2 JP 59123370 A JP59123370 A JP 59123370A JP 12337084 A JP12337084 A JP 12337084A JP H0255805 B2 JPH0255805 B2 JP H0255805B2
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JP
Japan
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power supply
switch
mode
business
power
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59123370A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS613220A (ja
Inventor
Toshiro Katsumata
Katsuji Myata
Hirobumi Kawauchi
Kyotake Tanno
Toshuki Uno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
Shinko Seisakusho KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Oki Electric Industry Co Ltd, Shinko Seisakusho KK, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP59123370A priority Critical patent/JPS613220A/ja
Publication of JPS613220A publication Critical patent/JPS613220A/ja
Publication of JPH0255805B2 publication Critical patent/JPH0255805B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は例えば端末機などの電子機器に使用
される電源制御装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、電源のOFF位置及び複数の業務モード
指定位置を持つとともにその各位置に対応してそ
れぞれ接点を持つスイツチ機構を有する端末機な
どの電子機器においてはそのスイツチ機構の位置
が電源のOFF位置にあるか業務モード指定位置
にあるかの判断のみで機器を駆動する電源を
OFFするかONするか決めるものであつたため、
例えば電源に異常が生じたり、ホストコンピユー
タなど外部のコントローラから異常検出信号が入
力されたときなどの障害発生時に電源をOFFさ
せる機能を持たせた場合でも、一時的に障害が復
旧すると、たとえ完全に障害原因が取り除かれな
くともスイツチ機構の位置判断によつて直ちに電
源の復帰が行われ、このためオペレータが障害の
発生に全く気が付かなくとも電源の復帰が行われ
てしまい障害をさらに大きくしてしまう虞れがあ
つた。このことからブレーカスイツチを設け、障
害の発生時にこのブレーカスイツチをOFFさせ、
その後の一時的な障害の復旧では電源が復帰しな
いようにし、オペレータが障害の発生を確認して
ブレーカスイツチをON操作してから電源の復帰
を行なわせるものもあるが、しかしこのものでは
比較的大形で高価なブレーカスイツチを別途設け
る必要があり、電源制御部のコンパクト化が図れ
ず、また経済性が悪いなどの問題があつた。
[発明の目的] この発明はこのような問題を解決するために為
されたもので、障害の発生により電源が一旦遮断
されることがあるととスイツチ機構の位置を一度
OFF位置又は予め設された第1の業務モード指
定位置に戻し、さらに所定のモード切換え操作を
しない限り再投入できないようにすることによつ
て障害発生時の誤動作を確実に防止でき、しかも
コンパクト化が図れ、かつ経済性のよい電源制御
装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] この発明は電源のOFF位置及び複数の業務モ
ード指定位置を持つとともにその各位置に対応し
てそれぞれ接点を持つスイツチ機構を有し、その
スイツチ機構の位置をそれぞれ業務モード指定位
置にセツトし対応する接点を動作することによ
り、業務指定信号を入力して対応する業務処理を
行なう電子機器において、スイツチ機構の位置を
予め設定された第1の業務モード指定位置にセツ
トすることにより予備電源の動作を開始し、この
予備電源の動作により動作を開始し、スイツチ機
構の位置が第1の業務モード指定位置から予め設
定された第2の業務モード指定位置に切換わつた
ことを検出し、このスイツチ位置切換わり検出動
作に応動して電子機器駆動用の本電源への給電を
開始する電源制御装置にある。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図は電源のOFF位置及びモードI、モー
ド、モードの複数の業務モード指定位置をも
つスイツチ機構、例えば回転式の鍵スイツチ1の
外観を示している。前記鍵スイツチ1は鍵挿入用
孔2に鍵を挿入して回転させることによりOFF
位置、モードI位置、モード位置、モード位
置に切換えセツトできるものである。前記鍵スイ
ツチ1は第2図に示すようにモードI位置、モー
ド位置、モード位置に対応してそれぞ接点1
m1,1m2,1m3、を設け、この各接点1m
1,1m2,1m3を鍵の回転操作によつて
ON、OFF動作するようにしている。また前記鍵
スイツチ1にはもう一つの別の接点1m4を設け
ている。前記接点1m1は鍵がモードI位置にあ
るときのみONするように設定されている。前記
接点1m2は鍵がモード、位置にあるときのみ
ONするように設定されている。また、前記接点
1m3は鍵がモード位置にあるときのみONす
るように設定されている。前記接点1m4は鍵が
OFF位置からモードI位置になるとONとなり、
さらにモード位置、モード位置になつても
ONを保持するように設定されている。前記接点
1m4は予備電源に対する給電を制御する電源ス
イツチとしての機能を果たすもので、その一端を
AC電源に接続し、その他端を予備電源に接続し
ている。なお、前記モードIとは例えばホストコ
ンピユータと端末機との関係などにおいて端末機
をホストコンピユータに対してのみ生かした状態
にしておき、端末機においてはキー入力を受付け
ない状態にするモードを示し、このモードは例え
ばオペレータが離席するような場合にセツトされ
る。また、モードは通常の業務を行なうための
モードになつている。さらに、モードはオペレ
ータが業務を開始するに当つて開局するためのモ
ードになつている。
第3図はスイツチ位置切換わり検出手段と給電
制御手段とを示す回路図で、前記鍵スイツチ1の
モードIに対応する接点1m1を予備電源の+
Vcc出力端子間に接続された抵抗3とコンデンサ
4と直列回路における抵抗3とコンデンサ4との
接続点P1に接続している。また、前記鍵スイツ
チ1のモードに対応する接点1m2を予備電源
の+Vcc出力端子間に接続された抵抗5とコンデ
ンサ6との直列回路における抵抗5とコンデンサ
6との接続点P2に接続している。前記接続点P
1を端末機制御回路に接続するとともにインバー
タ7を介して第1のフリツプフロツプ8のプリセ
ツト端子PRに接続している。前記第1のフリツ
プフロツプ8のセツト出力端子Qを2入力形のア
ンドゲート9の一方の入力端子に接続している。
前記接続点P2を前記端末機制御回路に接続する
とともにインバータ10を介して前記アンドゲー
ト9の他方の入力端子に接続している。前記アン
ドゲート9の出力端子を第2のフリツプフロツプ
11のプリセツト端子PRに接続している。前記
第2のフリツプフロツプ11のセツト出力端子Q
をNPN形のトランジスタ12のベースに接続し
ている。そして前記予備電源の+Vcc端子に前記
トランジスタ12を介してリレー13のコイル1
3cを接続している。前記リレー13の常開接点
13mの一端をAC電源に接続するとともに他端
を端末機を駆動させる本電源に接続している。す
なわち、前記リレーの常開接点13mを本電源に
対する給電を制御する電源スイツチとしている。
前記第1、第2のフリツプフロツプ8,11はそ
のプリセツト端子PRにハイレベルの信号が入力
されるとセツト動作し、かつそのクリア端子CL
に端末機内部又はホストコンピユータなど外部か
ら電源異常/アラーム信号が入力されるとリセツ
ト動作するようになつている。なお、この回路に
おいて前記第1、第2のフリツプフロツプ8,1
1、インバータ7,10及びアンドゲート9はス
イツチ位置切換わり検出手段を構成し、かつ前記
トランジスタ12及びリレー13は給電制御手段
を構成している。
このような構成の本発明実施例装置において
は、第4図に示すように最初鍵スイツチ1が
OFF位置にあるときには予備電源には給電が行
われず、勿論本電源にも給電は行われない。この
状態で鍵を鍵挿入孔2に挿入してモードI位置に
切換えセツトすると、接点1m1及び1m4が
ONし、これにより先ず予備電源への給電が開始
される。しかして、予備電源の+Vccが立上がり
フリツプフロツプ8,11、インバータ7,1
0、アンドゲート9、トランジスタ12及びリレ
ー13などの動作が可能な状態になる。また、接
点1m1もON状態にあるので、接続点P1のレ
ベルがローレベルとなりインバータ7の出力がハ
イレベルとなつて第1のフリツプフロツプ8がセ
ツトされ、そのセツト出力端子Qの出力がハイレ
ベルとなる。この状態でさらに鍵スイツチ1をモ
ード位置にセツトすると、接点1m2がONす
るので接続点P2のレベルがハイレベルからロー
レベルに反転し、インバータ10の出力がローレ
ベルからハイレベルに反転する。しかして、アン
ドゲート9の出力がローレベルからハイレベルに
反転し、これによつて第2のフリツプフロツプ1
1がセツトされ、そのセツト出力端子Qの出力が
ハイレベルとなる。しかして、トランジスタ12
がON動作し、これによりリレー13が動作して
その常開接点13mをONする。こうしてこの時
点で始めて本電源への給電が開始され端末機の動
作が可能になる。そして本電源への給電が開始さ
れた後は鍵スイツチ1をモードI位置やモード
位置に切換えセツトしてもOFF位置に戻さない
限り予備電源への給電が保持されているので、第
2のフリツプフロツプ11のセツト状態が保持さ
れ、従つて本電源への給電が保持されることにな
る。
このような電源制御を行なうことにより、例え
ばモード位置にて業務の実行が行なわれている
最中に電源異常やホストコンピユータからのアラ
ーム信号などの入力により電源異常/アラーム信
号の入力があると第1、第2のフリツプフロツプ
8,11がともにリセツトされる。しかして、第
2のフリツプフロツプ11のセツト出力端子Qの
出力がローレベルとなりトランジスタ12が
OFFされてリレー13の動作が停止される。こ
れにより端末機を駆動する本電源への給電路が断
たれる。その後電源が復旧して予備電源への給電
が行われても鍵スイツチ1がモード位置にある
ので接点1m2はONしているが接点1m1は
OFFしているため、第1及び第2のフリツプフ
ロツプ8,11は共にリセツトされたままとな
り、この状態では鍵スイツチ1を一度OFF位置
か又はモードI位置に戻して改めてモード位置
にセツトし直さない限り本電源が復帰することは
ない。
従つて、電源異常などの障害発生により電源の
停止が行われたときにはたとえAC電源が復旧し
たとしてもオペレータによつて鍵スイツチ1が操
作されない限り端末機の本電源は復帰しないこと
になり、障害の発生が常にオペレータに確認され
ることになる。従つて、障害の原因が完全に取り
除かれてから電源の復帰操作が行われることにな
り、障害発生による誤動作を確実に防止すること
ができる。しかも、従来のようにブレーカスイツ
チを別途使用することなく、比較的安価に購入で
き、しかもサイズの小さいフリツプフロツプ、イ
ンバータ、アンドゲート、トランジスタ及びリレ
ーによつて回路を構成しているので、装置のコン
パクト化が図れ、かつ経済性にすぐれている。
なお、前記実施例においてはスイツチ機構とし
て回転式の鍵スイツチを使用したものについて述
べたが必ずしもこれに限定されるものでないのは
勿論である。
また、スイツチ位置切換わり検出手段の回路構
成も前記実施例のものに限定されるものではな
く、要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能
である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、障害の
発生により電源が一旦遮断されることがあるとス
イツチ機構の位置を一度OFF位置又は予め設定
された第1の業務モード指定位置に戻し、さらに
所定のモード切換え操作をしない限り再投入でき
ないようにすることによつて障害発生時の誤動作
を確実に防止でき、しかもコンパクト化が図れ、
かつ経済性のよい電源制御装置を提供できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
鍵スイツチの外観図、第2図は鍵スイツチの接点
構成を示す図、第3図は要部回路図、第4図は鍵
スイツチの切換え動作に対する予備電源及び本電
源の動作タイミングを示すタイミング波形図であ
る。 1…鍵スイツチ、1m1,1m2,1m3,1
m4…鍵スイツチの接点、7,10…インバー
タ、8,11…フリツプフロツプ、9…アンドゲ
ート、12…NPN形トランジスタ、13…リレ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源のOFF位置及び複数の業務モード指定
    位置を持つとともにその各位置に対応してそれぞ
    れ接点を持つスイツチ機構を有し、そのスイツチ
    機構の位置をそれぞれ業務モード指定位置にセツ
    トし対応する接点を動作することにより、業務指
    定信号を入力して対応する業務処理を行なう電子
    機器において、前記スイツチ機構の位置を予め設
    定された第1の業務モード指定位置にセツトする
    ことにより動作を開始する予備電源と、この予備
    電源の動作により通電を開始され、前記スイツチ
    機構の位置が第1の業務モード指定位置から予め
    設定された第2の業務モード指定位置に切換わつ
    たことを検出するスイツチ位置切換わり検出手段
    と、このスイツチ位置切換わり検出手段によるス
    イツチ位置切換わり検出動作に応動して前記電子
    機器駆動用の本電源へ給電を開始させる給電制御
    手段とを具備してなることを特徴とする電源制御
    装置。
JP59123370A 1984-06-15 1984-06-15 電源制御装置 Granted JPS613220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59123370A JPS613220A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 電源制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59123370A JPS613220A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 電源制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS613220A JPS613220A (ja) 1986-01-09
JPH0255805B2 true JPH0255805B2 (ja) 1990-11-28

Family

ID=14858900

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59123370A Granted JPS613220A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 電源制御装置

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JP (1) JPS613220A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560404U (ja) * 1992-01-21 1993-08-10 紀伊産業株式会社 コンパクト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560404U (ja) * 1992-01-21 1993-08-10 紀伊産業株式会社 コンパクト

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JPS613220A (ja) 1986-01-09

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