JPH0255745A - 熱互変性ポリマーを基とし、無機充填材で補強された成形用組成物 - Google Patents

熱互変性ポリマーを基とし、無機充填材で補強された成形用組成物

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JPH0255745A
JPH0255745A JP1171328A JP17132889A JPH0255745A JP H0255745 A JPH0255745 A JP H0255745A JP 1171328 A JP1171328 A JP 1171328A JP 17132889 A JP17132889 A JP 17132889A JP H0255745 A JPH0255745 A JP H0255745A
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polymer
inorganic filler
range
filler
average particle
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JP1171328A
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English (en)
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Alain Morin
アラン・モラン
Jean-Pierre Quentin
ジャンピエール・カンタン
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Rhodia Chimie SAS
Original Assignee
Rhone Poulenc Chimie SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、熱互変性ポリマーとこの熱互変性ポリマー
に特に適用される補強用無機充填材とを含有し、溶融状
態から成形することによって容易に造形品にすることの
できる組成物に関する。また、この発明は、これら組成
物から製造される造形品にも関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題110年
はど前から、熱互変性ポリマーへの関心が次第に高まっ
てきている。この関心は、このポリマーが適切な配向及
び比較的高度の構造化を有する異方性溶融物を形成し得
るという事実に結び付いている。また、この配向及びこ
の構造化は成形品においても見出され、等方性原材料に
おいては通常観察されない改良された機械的特性(特に
曲げ弾性率及び強度の点で)をこの成形品に(生の状態
ですでに)付与する。しかしながら、ある種の環境下に
おいて、異方性溶融物から成形した物品において見られ
る欠点は、縦方向(溶融流れの方向、例えば射出成形の
場合における射出方向)特性と横方向(流れの方向とは
垂直の方向)特性との不均衡(異方性)にある。
無機充填材を添加することによってポリマー材料の異方
性を低減することが知られている。
本発明の第1の目的は、特に適合した無機充填材と共に
熱互変性ポリマーを含む組成物であって、下記の2つの
特性を同時に示す造形品にすることのできる前記組成物
を提供することにある:(これら弾性率は本明細書にお
いて後に定義された条件下で測定される) によって表わされる異方性比(AR)が充填材非含有ポ
リマーの場合と比べて少なくとも50%低減されること
; ・LMとTMとの合計が充填材非含有ポリマーの場合の
この合計の値の少なくとも1.5倍であること。
ARの低減率は、次の慣用の関係式を適用することによ
って計算される: また、成形によって造形品を製造するためには、充填材
が得られる造形品の表面状態特性及び寸法安定性に有害
作用を及ぼさないようにするために、ポリマーと充填材
との合計に対して過剰量、例えば60重量%より多い量
の充填材を使用することは回避しなければならないとい
うことも知られている。さらに、高度充填ポリマーにお
いては、正確な成形及び必要な場合の圧痕の良好な復元
のためにはその溶融状態における粘度が高すぎるという
ことも知られている。
本発明の他の目的は、60重量%以下の充填材量で前記
の組合せ特性が得られる造形品にすることのできる組成
物を提供することにある。
ヨーロッパ特許第0.044.147号には、例えば短
ガラス繊維又はウオラストナイトのような針状形状を有
する不活性繊維質充填材を添加することによって熱互変
性ポリマーの異方性を低減することが提唱されているが
、このような充填材では前記の異方性(AR及びLMと
TMとの合計)並びに充填材の量に関する目的を同時に
達成することができないということが確認されている。
[課題を解決するための手段] ここに、下記の的確に選択された組成物によって前記の
組合せ目的を達成することができるということがわかっ
た。
より正確には、本発明は、 (a)熱互変性ポリマ7と (b)補強用無機充填材と を含む成形用組成物であって、無機充填材(b)が・0
.5〜400μmの範囲の平均粒径及び10〜90の範
囲の比: で表わされる形状ファクターを有する小円板形状の結晶
質無機充填材の群に属すること並びに ・ポリマーと充填材との合計中の充填材のmm%で表わ
して20〜60%の範囲の使用量で用いられ、但し、平
均粒径が20μmより小さい場合には50%を越え且つ
60%までの範囲の使用量で用いられること を特徴とする前記組成物に関する。
本発明において用いるのに適した熱互変性ポリマーには
、全芳香族ポリエステル、アルキル芳香族ポリエステル
、全芳香族ポリエステルアミド、アルキル芳香族ポリエ
ステルアミド、芳香族ポリアゾメヂン、芳香族ポリエス
テルカーボネート及びこれらポリマーの混合物が包含さ
れる。
本発明の好ましい具体例に従えば、用いられる熱互変性
ポリマーは全芳香族ポリエステル、全芳香族ポリエステ
ルアミド及びこれらポリマーの混合物である。
熱互変性である、即ち異方性溶融物を形成し得る全芳香
族ポリエステルは、例えば米国特許第3.991,01
3号、同第3.991.0134、同第4、066.6
20号、同第4.075.262号、同第4.118.
372号、同第4.130.545号、同第4.161
.470号、同第4.181.792号、同第4、18
8.476号、同第4.219.461号、同第4、2
24.433号、同第4.230.817号及び同第4
.346.208号、ヨーロッパ特許出願公開第0.1
91.705号並びに本出願人による仏画特許出願87
/10.177号(1987年7月10日出願)に記載
されている。
熱互変性である全芳香族ポリエステルアミドは、例えば
米国特許第4.272.625号、同第4、330.4
57号、同第4.339.375号及び同第4.355
.132号、ヨーロッパ特許出願公開第0、272.9
92号並びに本出願人による仏画特許出願87/10.
177号、同87/10,178号及び同87/10.
179号(1987年7月10日出願)に記載されてい
る。
本発明の実施のために選択される熱互変性ポリマーは、
前記の一般的群又は好ましい群に属し、200℃〜35
0℃の範囲、好ましくは260℃〜330℃の範囲の流
れ温度及び少なくとも0,5dβ/g、好ましくは1.
0〜4.0dβ/gの範囲の内部粘度を有するものであ
る。r流れ温度1とは、ポリマーのチップ型試料又は細
断繊維の縁が丸くなり始める温度を意味する。この温度
は、スライドガラス上で好適な昇温速度、−数的には毎
分的10℃〜20℃の昇温速度において、試料を視覚的
に観察することによって測定され、この観察は、商品名
r Tbgrmopan Jの下で知られている加熱さ
れるステージを備えた顕微鏡によって行なわれる。内部
粘度については、p−クロルフェノール/1,2−ジク
ロルエタンの混合溶媒(容量比50150)loocポ
当たりに0.5. gのポリマーを含有する溶液につい
て25℃において測定する。
本発明の実施のために特に好ましい熱互変性の全芳香族
ポリエステル及びポリエステルアミドは、ヨーロッパ特
許出願公開第0.191,705号及び同第0.272
.992号に記載されたものである。これらポリエステ
ル及びポリエステルアミドは次の特性を有する: ・これらは式(I)、(IT)、(I[+)及び(fV
)の繰り返し単位を有し、但し単位HT)の存在は随意
である: (ここで、R+はメチル若しくはエヂル基又は塩素若し
くは臭紫原子を表わし、複数の単位(1)は互いに同一
であっても異なっていてもよい) (ここで、記号Aは酸素原子又はNH基を表わす) ・単位(n)と(Ill)との合計に対する単位(I)
のモル比は0,95〜1.05の範囲にある; (II)と(III)との混合物中の単位(II)の量
は0〜70モル%の範囲にあり、同じ混合物中の単位(
III )の量は100〜30モル%の範囲にある; ・単位(I)の量に対して表わした単位(IV)の爪は
、AがOである場合には10〜300モル%の範囲にあ
り、AがNHである場合には5〜100モル%の範囲に
ある。
本発明のさらに特に好ましい具体例に従えば、本発明に
おいて用いることのできる芳香族ポリエステル及びポリ
エステルアミドは前記のような構造を有し、次の特性を
有する: (II)と(■■)との混合物中の単位(II)の量は
20〜60モル%の範囲にあり、同じ混合物中の単位(
III)の量は80〜40モル%の範囲にある: ・単位(I)の量に対して表わした単位(IV )の■
は、AがOである場合には30〜200モル%の範囲に
あり、AがNHである場合には10〜60モル%の範囲
にある。
このさらに特に好ましい具体例に対応する芳香族ポリエ
ステル及びポリエステルアミドの中で好適なものは、複
数の単位(I)が同一であり且つ置換基R+がメヂル基
又は塩素原子である構造を有するポリマーである。
前記の特に好ましい芳香族ポリエステル及びポリエステ
ルアミドには、単位(I)、(II )、(Ill )
及び(IV )の構造以外の構造を有する、エステル及
びアミド官能基(ジオキシ単位及び(又は)ジカルボニ
ル単位及び(又は)オキシ/カルボニル若しくは第27
ミノ/カルボニル混合単位)をもたらす芳香族単位を構
造中に追加的に含有することのできるポリマーもまた包
含される。
これら追加の単位の合計量は、単位(I)の量に対して
10モル%を越えないものとする。これら追加の単位の
非限定的な例には以下のものがある: 及び(又は) (ここで、Rz及びR3は同一であっても異なっていて
もよ(、R1について前記した意味を持ち、複数の単位
(I”)は互いに同一であっても異なっていてもよい) 及び(又は) 及び(又は) (ここで、記号Aは単位(IV )について前記した意
味を持つ)。
また、本発明の実施のための別のタイプの特に好ましい
熱互変性の全芳香族ポリエステル及びポリエステルアミ
ドは、米国特許筒4.161.470号及び同第4.3
30.457号に記載されたポリマーから成り、これら
は次の特性を有する二〇ポリエステルについて: ・これは式(V)及び(Vりの繰り返し単位を含有する
: (V)と(lとの混合物中の単位(V)の量は10〜9
0モル%の範囲にあり、同じ混合物中の単位(Vl )
の量は90〜10モル%の範囲にある; ・ポリエステルアミドについて: ・これは式(■)、(■)及び(IX)の繰り返し単位
を含有する: 又は (vn)と(■)と(IX )との混合物中の単位(V
IA)の量は10〜90モル%の範囲にあり、同じ混合
物中の単位(■)の量は5〜45モル%の範囲にあり、
同じ混合物中の単位(IX)の量は5〜45モル%の範
囲にある。
この別の群の特に好ましいポリマーに属する全芳香族ポ
リエステル及びポリエステルアミドの中で好適なものは
、セラニーズ(Ce1anese)社より登録商品名r
 VectraJの下で市販されているA900タイプ
(ポリエステル)又は8900タイプ(ポリエステルア
ミド)のポリマーである。
0.5〜400μmの範囲の平均粒径及び10〜90の
範囲の形状ファクターを有する小円板形状の結晶質無機
充填材として好ましく用いられるものとしては、雲母、
天然タルク、煽焼タルク又はそれらの混合物が挙げられ
る。
用いられる雲母は、下記の群及び類のいずれかに属して
いてよい:白色雲母、特に白雲母(a+uscovit
e) 、フェンジャイト(phengite)及びソー
ダ雲母(paragonite)類;黒色雲母、特に黒
雲母(biotite)及び金雲母(phlogopL
te)類;桃色雲母、特に紅雲母(1epidolit
e)類、化学式MgaSi40+。(011)、のタル
クに関しては、これは特に鉄含有種又はニッケル含有種
のいずれかに属していてよい。本発明に従う無機充填材
はまた、烟焼処理にかけたタルクであってもよい、この
処理は選択したタルクな少なくとも500℃、より正確
には800℃〜1100℃の範囲の温度に加熱して成り
、この操作は周囲空気中、窒素雰囲気下又は湿り空気雰
囲気下で実施される。操作は定置型炉中、回転炉中又は
フラッシュ鍜焼装置中で、例えば2時間〜5時間の範囲
の期間をかけて実施することができる。
雲母の使用は本発明の特に有利な具体例に相当する。熱
互変性ポリマーの補強への金雲母類に属する黒色雲母の
使用はさらに特に有利な本発明の具体例に相当する。
雲母の場合には、平均粒径が10μm〜400μmの範
囲、好ましくは20μm〜300LLmの範囲であるフ
レークから成る充填材が一般的に用いられる。天然又は
鍜焼タルクの場合、平均粒径が0,5μm〜100μm
の範囲、好ましくは1μm〜15μmの範囲の粒子から
成る充填材が用いられる。形状ファクターについては、
これは雲母の場合には30〜90の範囲にあり、天然又
は■焼タルクの場合には10〜30の範囲にある。
本発明に従う組成物の製造に用いられる補強用無機充填
材の量は、本明細書において前記されている。充填材が
本発明の第1の目的において前記した所望の技術的効果
をもたらすためには、平均粒径が20μmより小さい場
合(これは特に市販のタルクを用いた場合である)には
この充填材の量の最低限度を20から50%より大きい
値まで、より正確には20から51%まで増大させるべ
きであるということに留意されたい、平均粒径が20μ
m以上である場合には、好ましくは20〜50重二%の
重量の無機充填材量で異方性(AR及びLMとTMとの
合計)に関して非常に満足できる結果が得られる。この
平均粒径が20μmよりはるかに小さい、例えば1μm
〜15μmの範囲である場合には、この満足できる結果
は好ましくは55〜60重量%の範囲の無機充填材量に
対応する。
従って、本発明のさらに特に有利な具体例は、20gm
〜300μmの範囲の平均粒径及び30〜90の範囲の
形状ファクターを有する雲母を20〜50重量%の範囲
の量で用いて成る。
また、本発明の別の有利な具体例は、Ium〜15μm
の範囲の平均粒径及び10〜30の範囲の形状ファクタ
ーを有する天然タルクな55〜60重量%の範囲の量で
用いて成る。
本発明に従う組成物には追加的にカップリング剤を含有
させることができ、これは雲母及び(又は)爛焼タルク
な用いる場合に特に有利な措置である。このカップリン
グ剤は通常多官能価有機珪素化合物から選択される。こ
の化合物は無機充填材と結合し得る少なくとも1個のア
ルコキシシランu /S L −0−1’l 4(ここ
で、R4は低級アルキル残基を表わす)及びポリマーと
結合し得る少なくとも1個の他の基を含有する0本発明
の熱互変性ポリマーにおいてこの他の官能基はアミノ基
又はエポキシ基であってよい、好適な有機珪素化合物の
例は、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−ア
ミノプロピルトリエトキシシラン、N−(β−アミノエ
チル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、β−
(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキ
シシラン及びγ−グリシドキシプロビルトリメトキシシ
ランである。
補強用無機充填材と基礎ポリマーとを良好に結合させる
のに必要なカップリング剤の量は比較的少ない、充填材
の重量に対して僅かO,1%の量のカップリング剤で充
分である。一般に、0.3〜4%の範囲のカップリング
剤量で充分に満足できるということがわかっている。
本発明に従う補強された熱互変性ポリマー組成物は、そ
れ自体公知の種々の方法で製造することができる。
各種成分の混合は、例えば2工程、即ち・周囲温度(2
3℃)において慣用の粉末ミキサー(これは単に押出機
の供給ホッパーであってよい)中で各種成分を一緒に撹
拌する第1工程及び ・このプレミックスな4軸スクリユー又は多軸スクリュ
ー押出機中での200℃より高い温度におけるホットブ
レンディングによって均質化させる第2工程 によって実施することができる。必要ならば、第1工程
において得られたプレミックスの様々な程度の乾燥をこ
れら2工程の間に実施してもよい。
この処理の後に、本発明の組成物は一般的にグラニユー
ルに成形され、これは次いで所望の造形品を製造するの
に用いられる。この操作は慣用の成形装置中で実施され
る。
カップリング剤を用いる場合、このカップリング剤は種
々の態様で本発明に従う組成物を製造するための混合物
中に導入することができる。第1の方法に従えば、ポリ
マーを補強するために用いられる充填材にカップリング
剤を前もって付着させることができる。第2の方法に従
えば、充填材を添加する前にカップリング剤をポリマー
に前もって付着させることができる。第3の方法に従え
ば、カップリング剤をポリマー及び充填材と直接混合す
ることができる。これらのことを考慮に入れると、本発
明に従う組成物の製造方法に関して前記したr各種成分
1とは、方法lにおいては前処理した無機充填材及びポ
リマーを、方法2においては無機充填材及び前処理した
ポリマーを、方法3においてはポリマー、無機充填材及
びカップリング剤を意味する。
カップリング剤を用いた処理は通常、このカップリング
剤を純粋な状態又は適宜な溶媒中に溶解させた状態で充
填材中に(方法1)、ポリマー中に(方法2)又は充填
材とポリマーとの混合物中に(方法3)、直接又は漸次
添加することによって実施される。特に方法lの場合に
は、流動床中での混合又は高速ミキサーを用いた方法に
よって充填材を処理することができる。
本発明に従うポリマー組成物はまた、補強すべきポリマ
ーの一部、充填材及び随意としてのカップリング剤を基
とするグラニユール又はドウの形のマスターバッチを製
造し、次いでこれを使用前に補強すべきポリマーの残部
のグラニユール又はドウと混合することによって製造す
ることもできる。
本発明に従う組成物には、顔料、安定剤、核剤、流動特
性改質剤及び難燃剤のような1種以上の添加剤を追加的
に含有させることができる。これら添加剤の添加量は一
般にポリマーマトリックスの重量の40%を越えないも
のとする。
本発明に従う組成物は次いで、公知の技術を用いた慣用
の方法に従い、熱互変性ポリマーの異方性範囲内で操作
して射出成形することができる。
2つの交差した偏光子(90°の角度)を備えた光学系
中でポリマーを溶融状態で観察すると熱互変性を確認す
るのが容易であるということに留意されたい、異方性試
料の場合には、交差した偏光子中の偏光の複屈折及び透
過が起こる0本発明に従う熱互変性ポリマーの異方性の
確認は、仏国特許第2.270.282号に記載された
TOT熱光学法によって実施した。r異方性範囲1とは
、2つの交差した偏光子中の光の複屈折及び透過が表わ
れる温度において始まり、この温度以上である温度範囲
を意味し、この範囲は可変上限を有し、その範囲内では
ポリマーが分解する危険性なしに溶融物が異方性である
。一般に、本発明の範囲内で対象とされる異方性溶融物
は、少なくとも30℃以上の異方性範囲を有する。
得られる造形品は少なくとも次の2つの特性を示す: ・異方性比(AR)が少なくとも50%低減されること
;例えばマリエッタ(Marietta)社より商品名
rsuzorite 60 S Jの下で市販されてい
る金雲母類の黒色雲母26.7重量%のみで、67.7
%のAR低減率を達成することができる; ・LMとTMとの合計が充填材非含有ポリマーの場合の
この合計の値の少なくとも1.5倍であること:例えば
前記の特別な充填材の場合、この合計は参考例として得
られる値の2.09倍である。
[実施例] 以下の実施例は、本発明をどのように実施できるかを何
ら限定することなく示すものである。
ヨーロッパ特許出願公開第0.191.705号に記載
されたタイプの芳香族コポリエステルを調製した。
蒸留及び不活性ガスによるパージのための装置を備え、
ジャケットに循環される熱媒液によって加熱され且つ撹
拌された7、5C重縮合反応器中に下記の成分を導入し
た: (1)メチルヒドロキノンジアセテート:456g モル比(1)/(2) +(3) = 1(2)テレフ
タル酸:         581g(2) と(3)
との混合物中に50モル%(3) ジ(4−カルボキシ
フェニル)エーテル:03g (2)と(3)との混合物中に50モル%(4)p−ア
セトキシ安息香酸:    756g(1)に対して6
0モル%。
この反応器を窒素でパージし、次いで260℃に調節さ
れた熱媒液によって2時間20分加熱した。留去された
酢酸の容量は890c%(即ち理論量の85%)だりな
6次いで熱媒液の温度を60分かけて徐々に300℃に
上げ、一方で同じ期間をかけて圧力を1010x10”
 Paから0.39XIO”Paに低下させた。酢酸の
蒸留が停止した後に、さらに温度を300℃に、圧力を
0.39X10”Paに39分間保持した。採集された
酢酸の総容量は1040crrr(即ち理論量の100
%)だった。
得られたポリマーは灰色で、繊維状の外観を有していた
。このポリマーは2.07dρ/gの内部粘度を有して
いた。流れ温度は290℃だった。
異方性範囲は290℃から350℃を越えるまでだった
2゜ −一  ロ に        の  ・出得ら
れた熱互変性コポリエステルを用いて、下記の表1に示
した各種の雲母を各種の割合で充填された種々の組成物
を製造した。
これら組成物を製造するための一般的操作は下記の通り
である: 熱互変性ポリマー及び無機充填材を周囲温度において直
接接触させた。この操作はエンゲルスマン・エルテ(E
ngelsmann Elte) 650練りロール機
を用いて実施した。用いた雲母は黒色雲母の群の・金雲
母類に属する。これらはマリエツタ社より下記の商品名
で市販されている: rsuzorite 60 S J :その平均粒径は
280μmであり、形状ファクターは68である;r 
5uzorite 150 SJ :その平均粒径は1
50μmであり、形状ファクターは47である;rsu
zorite 325 SJ :その平均粒径は22g
mであり、形状ファクターは33である。
上記の各雲母を用いて製造したプレミックスを次いで1
60℃に加熱されたオーブン中で1.33XIO”Pa
の減圧下で乾燥させた。
このオーブン乾燥させたプレミックスを次いで同じ方向
に回転する2本のスクリュー(直径D= 34 m m
 s長さ=35XD)を有する商品名r Leistr
itz Jの押出機を用いて溶融状態で混練した。この
スクリューの形状・寸法は芳香族ポリエステルを加工す
るのに適している。この押出機は直径4mmの孔を有す
るダイを備えている。押出条件は下記の通りである: ・ダイ温度:           310℃・スクリ
ューの回転速度:    20 Or pm・材料供給
速度:     約10 k g/時間。
棒材の形で採集された物質を周囲空気中で冷却し1次い
で粒状にし、乾燥させた。
得られたグラニユールな用いて射出成形して、100X
 100X2mmの寸法の四角のブラックを作った。こ
の成形は、商品名r BattenfeldJのBSK
M 100/70 DS 2000タイプのスクリュー
・ピストン式射出成形機を用いて下記の条件下で実施し
た: ・材料温度:         290℃・成形温度:
          100℃・保持圧カニ     
   25X10’ Pa・射出サイクル期間、:  
    30秒。
得られた成形ブラックから、下記の規格の形状及び寸法
を有する試験片を切り取り、曲げ試験を実施した。NF
規格T 51001に従って相対湿度O%に調節した試
験片(シリカゲルを添加したデシケータ−中に試験片を
入れ、測定を実施する前に0.67x10” Pa〜1
.33X10” Paの減圧下で周囲温度において24
時間再乾燥させた)について23℃において曲げ弾性率
を測定した。この機械的特性は、切り取った試験片につ
いて一方で縦方向(射出方向)に、他方で横方向(射出
に対して垂直方向)に測定したことに留意されたい0曲
げ試験の結果を下記の表1に示す。
比較試験として、上記と同じ操作を ・試験Aにおいては無機充填材を使用せず、従りて予備
混合することなく、 ・試験B、C及びDにおいては本発明に従う値の範囲外
のmの雲母を用いて 再現した。
他の比較試験として、上記と同じ操作を今回は雲母の代
わりに比肩し得るmの下記のものを用いて再現した: ・試験E:オーウェンス・コーニング・ファイバーグラ
ス(Owens Corning Fiberglas
)社より参照番号429 YZの下で市販されている、
平均長さ4500μm、平均直径15μmのガラス繊維
; ・試験F:バレイステン・カルキオイ(Paraist
enKalkkioy)社より市販されている平均繊維
長さ75μm、平均直径25μmのウオラストナイト。
7 びに    G、 Hび■: 例1に記載したのと同じ操作を今回は次のものを用いて
再現した: ・ヨーロッパ特許出願公開第0.191,705号に従
いメチルヒドロキノンジアセテートから製造された熱互
変性ポリマーの代わりに、クロルヒドロキノンから製造
された同じタイプの熱互変性ポリマー、例1の項目1に
記載の反応器内に下記の反応成分及び触媒を導入した: (1)クロルヒドロキノンジアセテート=028g モル比(1)/(2) + (3) = 1(2)テレ
フタル酸:       373g(2)と(3)との
混合物中に50モル%(3)ジ(4−カルボキシフェニ
ル)エーテル=81g (2)と(3)との混合物中に50モル%(4)p−ア
セトキシ安息香酸:  275.5g(1)に対して3
4モル% (5)酢酸マグネシウム:       1.13 g
00ppm この反応器を窒素でパージし、次いで260℃に調節さ
れた熱媒液によって2時間20分加熱した。留去された
酢酸の容量は506crtr(即ち理論量の83%)だ
った0次いで熱媒液の温度を40分かけて徐々に330
℃に上げ、一方で同じ期間をかけて圧力をl0IOX1
0”Paから0.39X10”Paに低下させた。酢酸
の蒸留が停止した後に、さらに温度を330℃に、圧力
を0.39X10”Paに12分30秒間保持した。採
集された酢酸の総容量は602crtr(即ち理論量の
100%)だった。
得られたポリマーは灰色で、繊維状の外観を有していた
。このポリマーは1.4dj2/gの内部粘度を有して
いた。流れ温度は290℃だった。異方性範囲は290
℃から350℃を越えるまでだった。
・霞母の代わりにタルク・ドウ・ルゼナツク(Tale
s da Luzenac)社より商品名r15 M 
OOJの下で市販されている平均粒径8μm、形状ファ
クター約20の種々の皿の天然タルク。
タルクの使用量(例7の場合には本発明に従う値の範囲
内、試験i(及びIの場合にはこの範囲外)、並びに得
られた物品の機械的特性を下記の表2にまとめる。また
、この表中に、タルクな用いずに実施した対照用試験G
の結果も示す。
8 び9 びに    J びに 例1に記載したのと同じ操作を、今回はセラニーズ社よ
り商品名r VectraJの下で市販されている下記
の熱互変性ポリマーを用いて再現した:・例8:ボリマ
ーはA900タイプであり、6−オキシ−2−ナフトイ
ル繰り返し単位(約20モル%)及びp−オキジベンゾ
イル繰り返し単位(約80モル%)を含有するポリエス
テルである; ・例9:用いたポリマーは8900タイプであり、6−
オキシ−2−ナフトイル、テレフタロイル及びp−アミ
ノベンゾイル繰り返し単位を含有するポリエステルアミ
ドである。
この2つの例において用いた無機充填材は、商品名rs
uzorite 60 S Jの下で市販されている金
雲母類の黒色雲母であり、その使用量は両方の例におい
ても401ifi%である。
比較試験として、同じ操作を無機充填材を用いずに、試
験JにおいてはA900タイプの純粋なポリマーを、試
験Kにおいては8900タイプの純粋なポリマーを用い
て再現した。
得られた物品の機械的特性を下記の表3にまとぬる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)熱互変性ポリマーと (b)補強用無機充填材と を含む成形用組成物であって、無機充填材(b)が・0
    .5〜400μmの範囲の平均粒径及び10〜90の範
    囲の比: 平均粒径(μm)/平均粒子厚さ(μm) で表わされる形状ファクターを有する小円板形状の結晶
    質無機充填材の群に属すること 並びに ・ポリマーと充填材との合計中の充填材の重量%で表わ
    して20〜60%の範囲の使用量で用いられ、但し、平
    均粒径が20μmより小さい場合には50%を越え且つ
    60%までの範囲の使用量で用いられること を特徴とする前記組成物。
  2. (2)好適な熱互変性ポリマーが全芳香族ポリエステル
    、アルキル芳香族ポリエステル、全芳香族ポリエステル
    アミド、アルキル芳香族ポリエステルアミド、芳香族ポ
    リアゾメチン、芳香族ポリエステルカーボネート及びこ
    れらポリマーの混合物であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)熱互変性ポリマーが200℃〜350℃の範囲の
    流れ温度及び少なくとも0.5dl/gの内部粘度を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項記載
    の方法。
  4. (4)用いられる小円板形状の結晶質無機充填材が雲母
    、天然タルク、■焼タルク又はそれらの混合物から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれか
    に記載の組成物。
  5. (5)熱互変性ポリマー(a)及び無機充填材(b)に
    加えてさらに、無機充填材と結合し得る少なくとも1個
    のアルコキシシラン基及びポリマー(a)と結合し得る
    少なくとも1個の基を含有する多官能価有機珪素化合物
    から成るカップリング剤を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の組成物。
  6. (6)特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の組
    成物から成形によって製造された造形品。
  7. (7)少なくとも次の2つの特性: ・異方性比(AR)が少なくとも50%低減されること ・LMとTMとの合計が充填材非含有ポリマーの場合の
    この合計の値の少なくとも1.5倍であること を有することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    造形品。
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