JPH0254331A - 表示制御方式 - Google Patents

表示制御方式

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JPH0254331A
JPH0254331A JP63204697A JP20469788A JPH0254331A JP H0254331 A JPH0254331 A JP H0254331A JP 63204697 A JP63204697 A JP 63204697A JP 20469788 A JP20469788 A JP 20469788A JP H0254331 A JPH0254331 A JP H0254331A
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光 遠藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 表示装置において複数の表示画面を切り換えて表示する
ための表示制御方式に関し、 少ないデータ量で表示装置の表示を自由に制御できる表
示制御方式を提供するを目的とし、入力装置から表示装
置の複数の表示画面を切り換えて表示する表示制御方式
において、入力装置から前記表示画面に対応する表示パ
ターンデータと該表示パターンデータのいずれかを指定
してその表示条件を指示するスケジュール情報とをそれ
ぞれ独立したデータとして前記表示装置に送出するよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は表示装置において複数の表示画面を切・り換え
て表示するための表示制御方式に関する。
〔従来の技術〕
多数の表示素子(LED素子など)から構成される装置 え、それぞれの表示条件、すなわち連続表示、点滅表示
、スクロール表示などの表示態様及び表示時間等を、種
々変化させて表示する場合には、それらの表示画面の表
示制御プログラムを作成してROM等に記憶させ表示装
置に供給している。従って、表示画面あるいは表示条件
を変更したい場合には、新たな表示制御プログラムを作
成し、そのプログラムを書き込んだROMと交換する必
要があった。
一方、上記のような表示制御プログラムを公衆電話回線
を介してパーソナルコンピュータ等の入力装置から表示
装置に送って表示を制御することも可能であり、この場
合離れた入力装置がら表示装置の表示をコントロールす
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の表示制御方式では、それぞれの表
示画面に対応した表示パターンデータとそれらをどのよ
うに表示するかという表示条件を指示する情報とが一体
となって1つの表示制御プログラムが構成されており、
表示条件の一部を変更したい場合にも、上記の表示パタ
ーンデータと一部を変更した表示情報とからなる表示制
御プログラムを作成し、再度送出しなければならなかっ
た。
そのため、表示を変更するごとに、表示パターンデータ
を含んだ多量のデータを表示装置に送らねばならず、送
信に時間がかがり、簡単に表示を変更できないという問
題があった。
本発明では少ないデータ量で表示装置の表示を自由に制
御できる表示制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の表示制御方式では、それぞれの表示画面に対応
する表示パターンデータと、上記表示パターンデータの
いずれかを指定して表示条件を指示するスケジュール情
報とをそれぞれ独立したデータとして送出する。
〔作   用〕
表示装置の表示画面を切り換え制御する場合には、例え
ば入力装置側から、それぞれの表示画面に対応する表示
パターンデータとそれらの表示画面の表示形態、表示時
間等を指示するスケジュール情報とを、それぞれ独立し
たデータとして送出する。そして表示装置側ではそれら
のデータを記憶して、スケジュール情報に従って記憶し
た表示パターンデータを読み出し、指示された表示形態
、表示時間で複数の表示画面を切り換えて表示する。
従って既に表示装置に送出しである表示パターンデータ
を利用した表示を行う場合には、再度同一の表示パター
ンデータを送る必要がなく、新たに作成したスケジュー
ル情報だけを送ればよいので、データ伝送効率の向上が
図れる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第6図を参照しながら
説明する。
第1図は公衆電話回線11を介して結ばれているパーソ
ナルコンピュータ12と表示装置13のシステム構成を
示す図である。同図に示すようにパーソナルコンピュー
タ12から入力されたデータはモデム14を介して公衆
電話回線11に送出される。そしてその送出されたデー
タは受信側のモデム15を介して表示装置13に入力さ
れ、そのデータに基づいた表示が行われる。
第2図は上記の表示装置13の回路構成を示すブロック
図である。モデム15を介して入力するデータはI10
ボート16でパラレルのデータに変換されCPU17に
出力される。CPU17は受は取ったデータの内容を判
断して、表示パターンデータであればRAM18のパタ
ーンデータの記憶領域に格納し、スケジュール情報(後
述する)であれば−旦RAM18に格納した後、そのス
ケジュール情報をROM19に記憶されている解読プロ
グラムに従って解読する。そしてそのスケジュール情報
に従って指定された表示パターンデータをRAM18か
ら読み出し、表示形態(点滅表示、スクロールなど)、
表示時間等を指定して表示制御部20に出力する。表示
制御部20はRAM1Bから転送される表示画面に対応
した表示パターンデータを図示しない表示用メモリに格
納し、それらの表示パターンデータをLED素子等から
なる表示部21に出力して指定された表示条件でそれぞ
れの画面表示を行う。
第3図及び第4図は本発明の表示制御方式による表示パ
ターンデータ及びスケジュール情報の構成の一例を示す
図である。以下の説明ではn+1個の表示画面に対応し
た表示パターンデータとそれらの表示パターンの表示条
件を指定するスケジュール情報とをそれぞれ独立したデ
ータとして表示装置13に送出する場合を例に取り説明
する。
第3図において、パターン1からパターンn+1の表示
パターンデータはそれぞれ表示装置13の表示素子数に
対応したドツト数分の色、階調情報等を持ったデータか
ら構成されている。
また第4図において、n+1個のスケジュール情報υま
それぞれ、自己のスケジュールナンバーそのスケジュー
ル情報で指定する表示パターンナンバー、点滅の有無を
示す情報、点滅の速さを示す情報、その表示画面の表示
時間、スクロール方向、スクロール速度、次のスケジュ
ールナンバーその他花火効果、アニメーション表示の情
報等から構成されている。
パーソナルコンピュータ12がら表示装置13の表示を
制御する場合には、上記の表示パターンデータとスケジ
ュール情報とを別々に送出し、表示装置13側ではそれ
らのデータを別々の領域に格納して、それぞれ独立した
データとして利用することかできる。
従って既に表示装f13に送出しである表示パターンデ
ータを使用して、新たに異なった表示形態、表示時間で
表示させたいときには、それらの表示条件をスケジュー
ル情報として表示装置13に送るだけで良く、再度表示
パターンデータを含めた全てのデータを送出する必要が
ない。
第5図はパーソナルコンピュータ12等の入力装置から
公衆電話回線11を介して表示装置13に、上述した表
示パターンデータ及びスケジュール情報を送信するとき
の送受信の内容を示すものである。まず、操作者は表示
装置13の呼出番号を入力して呼出しを行う。そして回
線が接続されたなら、予め決められているIDt=識デ
ー少データデータ送信の許可を得る。表示装置13では
予め登録されているID認識データと一致したときのみ
回線の接続を保持して表示データを受は付ける。一方、
ID認識データが一致しないときには回線を切断して外
部から不正にデータが送られ表示が書き換えられるのを
防止している。
ID認識データが一致して表示装置13から肯定応答が
あれば、入力装置は次にスケジュール情報(スケジュー
ル電文)を送出する。そしてスケジュール電文が全て受
信されると、表示装置13から同様に肯定応答が送出さ
れる。その後、上記のスケジュール情報で使用する表示
パターンデータをパターン電文として送出する。このと
き送出する表示パターンデータはスケジュール情報と1
対1に対応する必要はなく、後に送るスケジュール情報
で使用する表示パターンデータをいっしょに送っても良
い。
第6図は上記のスケジュール情報の内容の一例を示すも
のである。
この実施例では入力装置と表示装置13との間で、スケ
ジュール情報を表わすための共通の表示言語を定めてあ
り、スケジュール情報の作成モードを指定すれば入力装
置側では第4図に示すスケジュール情報の各項目が順次
CRT画面上に表示され、操作者はその表示された表示
条件(点滅表示、スクロール表示など)を順次選択する
ことにより、表示言語で表わされたスケジュール情報が
作成される。すなわち、入力装置側では表示制御のため
のプログラムを作成しなくとも、CRT上に表示される
表示条件を順次選択していけば、例えば第6図に示すよ
うな表示言語で書かれたスケジュール情報が自動的に作
成されるので、入力操作が非常に簡単になり、かつ送信
した後の部分的な書き換えも簡単に行うことができる。
今、第6図に示すような行番号rlJから「n+1」ま
でのスケジュール情報が表示装213に送られたとする
と、表示装置13側ではCPUl7はまず行番号「1」
のrPloo  10SJというスケジュール情報を解
読する。そして行番号「1」のスケジュール情報がパタ
ーン100の表示パターンデータを10秒間連続点燈す
る命令であると解釈すると、RAM18のパターンデー
タの記憶領域からパターン100の表示パターンデータ
を読み出して表示制御部20に転送し10秒間表示させ
る。
そして、パターン100のデータを10秒間表示した後
、行番号「2」のスケジュールを実行し、パターン89
の表示パターンデータを表示制御部20に転送して同様
に10秒間表示する。以下、順次各行のスケジュール情
報の内容を実行して、指定され゛た表示条件で表示画面
の切り換えを行う。
また、第7図(a)〜(d)はより具体的なスケジュー
ル情報の構成を示す図である。各スケジュール情報のデ
ータ名の下側に示される数値は、それぞれのデータのバ
イト数を示している。
同図(alはグラフィックスケジュールの構成を示して
おり、最初に自己のスケジュールNo、があり、次にそ
の情報がグラフィックGに関するものか、流動R(左右
方向への表示の移動)、スクロールS(上下方向への表
示の移動)、表示のクリアS、あるいは表示の終了已に
関する情報かを指定するデータがあり、以下順に、表示
する表示パターンNo、 、表示方法、表示時間等のデ
ータがある。流動スケジュール、スクロールスケジュー
ル等の他のスケジュール情報も、同図(b)〜(e)に
示すような構成を有しており、これらのスケジュール情
報を複数組み合わせて表示装置13に送ることにより、
種々の表示形態で表示させることができる。
第8図は以上のような構成のスケジュール情報を受は取
った時、表示装置13側のスケジュール情報の解読処理
の内容を示すフローチャートである。
まず、ステップSlにおいて、受は取ったスケジュール
情報がグラフィックスケジュールが、あるいは流動スケ
ジュールが等の判別をする。その判別の結果、グラフィ
ックスケジュール情報であれば、ステップS、に進み指
定された表示パターンデータを表示制御部2oにセント
する。そして次のステップS4で上述したグラフインク
スケジュールにより指示される表示方法、表示時間等で
の表示を行う。
一方、ステップS2の判別で流動スケジュール情報であ
ったときには、ステップS、に進み流動スケジュール情
報を解読し、同様に指示された表示用パターンデータを
表示制御部20にセットする。そして次のステップS6
で指示された条件で流動表示を行う。
他方、ステップS2の判別でスクロール情報であったと
きには、ステップ・S、に進みまず指示された繰り返し
回数のスクロールを終了したかどうかを判別する。所定
回数の表示が終了じていなければ、ステップS8.S9
に進み、指定された表示パターンデータを表示制御部2
0にセットして、さらに上方向あるいは下方向への表示
パターンの移動を行う。このようにして送られてきたス
ケジュール情報を解読し、それぞれの表示形態で画面表
示を行う。
以上のように上記実施例ではそれぞれの表示画面に対応
する表示パターンデータと表示を制御するスケジュール
情報とを独立したデータとして送っているので、一部の
表示条件を変更する場合にもデータ量の多い表示パター
ンデータをその都度送る必要がなく、スケジュール情報
だけを変更して送れば良いので、データの伝送効率が高
くなる。
更にスケジュール情報の入力に際しては、操作者が表示
制御プログラムを作成できなくとも、CRT画面上に順
次表示される表示条件を選択していくことで自動的に所
定のスケジュール情報が作成されるようになっているの
で、容易に表示画面の制御を行うことができ、かつ表示
変更の自由度も高い。
尚、上記実施例では表示パターンデータ及びスケジュー
ル情報を公衆電話回線を介して送出する場合について説
明したが、もちろん上述した表示パターンデータ及びス
ケジュール情報をフロッピーディスクあるいはFROM
に記憶させ表示装置13に供給するようにしても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、既に表示装置に送っである表示パター
ンデータと同じ表示パターンデータを使用する場合には
、新たに種々の表示条件を指示するスケジュール情報だ
けを送り、表示装置のメモリに記憶されている表示パタ
ーンデータを利用して表示制御を行うことができる。従
って、表示制御のためのデータ量を少なくしてデータ伝
送効率を向上させることができると共に、離れた入力装
置からも簡単に表示装置の表示を変更することができる
第7図(al〜(Ill)はスケジュール情報の構成を
示す図、 第8図は解読処理のフローチャートである。
14.15・・・モデム、 17・・・CPU。
18・・・RAM。
19・・・ROM。
20・・・表示制御部。
【図面の簡単な説明】
第1図はパーソナルコンピュータと表示装置とのシステ
ム構成図、 第2図は表示装置の構成を示すブロック図、第3図は本
発明の一実施例の表示パターンデータの構成を示す図、 第4図は本発明の一実施例のスケジュール情報の構成を
示す図、 第5図は入力装置と表示装置の間の送受信内容を示す図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力装置から表示装置の複数の表示画面を切り換えて表
    示する表示制御方式において、 入力装置から前記表示画面に対応する表示パターンデー
    タと該表示パターンデータのいずれかを指定してその表
    示条件を指示するスケジュール情報とをそれぞれ独立し
    たデータとして前記表示装置に送出することを特徴とす
    る表示制御方式。
JP63204697A 1988-08-19 1988-08-19 表示制御方式 Expired - Lifetime JP2695193B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05113865A (ja) * 1991-10-23 1993-05-07 Hitachi Ltd 画面表示制御方式
JPH07104961A (ja) * 1993-10-06 1995-04-21 Koukiyou Network Kiko Kk 表示システム
JPH07140963A (ja) * 1993-11-17 1995-06-02 Kokusai Electric Co Ltd スクロール表示方法及びスクロール表示システム
JPH07248751A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Kokusai Electric Co Ltd 表示方法及び表示装置
US7348935B1 (en) 1996-03-22 2008-03-25 Vulcan Patents Llc Attention manager for occupying the peripheral attention of a person in the vicinity of a display device
US8185923B2 (en) 2000-02-25 2012-05-22 Interval Licensing Llc System and method for selecting advertisements

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US8185923B2 (en) 2000-02-25 2012-05-22 Interval Licensing Llc System and method for selecting advertisements

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