JPH025348B2 - - Google Patents
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- JPH025348B2 JPH025348B2 JP57164342A JP16434282A JPH025348B2 JP H025348 B2 JPH025348 B2 JP H025348B2 JP 57164342 A JP57164342 A JP 57164342A JP 16434282 A JP16434282 A JP 16434282A JP H025348 B2 JPH025348 B2 JP H025348B2
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- JP
- Japan
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- synchronization
- detection circuit
- circuit
- field strength
- output
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 31
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 17
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B17/00—Monitoring; Testing
- H04B17/40—Monitoring; Testing of relay systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は、デイジタル信号を用いる中継装置に
係り、とくに同期はずれ検出出力と電界強度検出
出力により送信機を制御するようにした中継装置
に関するものである。
係り、とくに同期はずれ検出出力と電界強度検出
出力により送信機を制御するようにした中継装置
に関するものである。
(b) 従来技術と問題点
従来の中継装置は、一般に所定の周波数帯域の
信号のみを受信機が受信し、該受信機側で受信信
号の電界強度を測定し、その測定値がある値以上
になると中継動作を行うようになつている。とこ
ろが前記受信信号に都市雑音等の不要波が混入し
て受信した場合でも送信機は受信したままの信号
を中継するので、無意味な信号が送信され混乱を
起するという欠点があつた。
信号のみを受信機が受信し、該受信機側で受信信
号の電界強度を測定し、その測定値がある値以上
になると中継動作を行うようになつている。とこ
ろが前記受信信号に都市雑音等の不要波が混入し
て受信した場合でも送信機は受信したままの信号
を中継するので、無意味な信号が送信され混乱を
起するという欠点があつた。
(c) 発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、受信信号の電
界強度を検出するだけでなく、受信信号を再生し
たクロツクと、該クロツクを位相同期回路に入力
して得られた出力クロツクとの同期状態を検出し
た出力と、前記電界強度出力とにより中継動作の
制御を行うようにした中継装置を提供することを
目的とするものである。
界強度を検出するだけでなく、受信信号を再生し
たクロツクと、該クロツクを位相同期回路に入力
して得られた出力クロツクとの同期状態を検出し
た出力と、前記電界強度出力とにより中継動作の
制御を行うようにした中継装置を提供することを
目的とするものである。
(d) 発明の構成
前述の目的を達成するために本発明は、受信機
とこれに対応する送信機を具備し、デイジタル信
号を用いて通信を行う中継装置において、該中継
装置に同期はずれ検出回路と、電界強度検出回路
とを付設し、前記同期はずれ検出回路の出力と、
電界強度検出回路の出力がともに所定値以下の場
合に前記送信機の動作を停止せしめることによつ
て達成される。
とこれに対応する送信機を具備し、デイジタル信
号を用いて通信を行う中継装置において、該中継
装置に同期はずれ検出回路と、電界強度検出回路
とを付設し、前記同期はずれ検出回路の出力と、
電界強度検出回路の出力がともに所定値以下の場
合に前記送信機の動作を停止せしめることによつ
て達成される。
(e) 発明の実施例
以下図面を用いて本発明に係る中継装置の実施
例について詳細に説明する。
例について詳細に説明する。
図面は本発明の一実施例を説明するためのブロ
ツク図で、1はアンテナ、2は受信機、3は送信
機、4は電界強度検出回路、5は位相同期回路、
6は同期はずれ検出回路、7はアンド回路、11
はアンテナ1と受信機2を接続するケーブル、2
1は受信機2と位相同期回路5との接続線、22
は受信機2と同期はずれ検出回路6との接続線、
23は受信機2と電界強度検出回路4との接続
線、24は受信機2と送信機3との接続線、31
はアンテナ1と送信機3とを接続するケーブル、
41は電界強度検出回路4とアンド回路7を結ぶ
接続線、61は同期はずれ検出回路とアンド回路
7との接続線、71はアンド回路7と送信機3と
を結ぶ接続線である。
ツク図で、1はアンテナ、2は受信機、3は送信
機、4は電界強度検出回路、5は位相同期回路、
6は同期はずれ検出回路、7はアンド回路、11
はアンテナ1と受信機2を接続するケーブル、2
1は受信機2と位相同期回路5との接続線、22
は受信機2と同期はずれ検出回路6との接続線、
23は受信機2と電界強度検出回路4との接続
線、24は受信機2と送信機3との接続線、31
はアンテナ1と送信機3とを接続するケーブル、
41は電界強度検出回路4とアンド回路7を結ぶ
接続線、61は同期はずれ検出回路とアンド回路
7との接続線、71はアンド回路7と送信機3と
を結ぶ接続線である。
アンテナ1で受信した受信信号はケーブル11
をとおつて受信機2に入力し、該受信信号は受信
機2によつてクロツクが再生され、該再生された
クロツクは入力信号のジツタに影響されやすく、
入力異常時の位相が不安定になるため、接続線2
1を介して位相同期回路5に入力して安定したク
ロツクにされる。得られた出力クロツクは接続せ
ん51を介して同期はずれ検出回路6に入力する
とともに、受信機2からの再生クロツクは接続線
21および22を介して前記同期はずれ検出回路
6に入力して、前記出力クロツクとの同期、非同
期が同期はずれ検出回路6により検出され、該検
出信号は接続線61を介してアンド回路7へ入力
される。他方受信機2への受信信号の電界接続線
22を介して電界強度検出回路4に入力して電界
強度が検出され、該検出された出力は接線41を
介してアンド回路7に入力され、該電界強度の検
出出力と、前記同期はずれ検出回路6の出力によ
つて送信機3を制御する。ここで受信機2に所定
値以上の電界が入力されると電界強度検出回路4
の出力論理値は“1”となり、所定値以下の電界
が入力すると出力論理値は“0”となるものとす
る。他方再生クロツクと位相同期回路出力の同期
がとれている場合は同期はずれ検出回路6の出力
論理値は“1”となり、同期がはずれている場合
には出力は“0”になると規定すれば、受信電界
強度が所定値以上の希望波を受信した場合を考え
ると電界強度検出回路4の出力論理値は“1”と
なる。また受信信号から再生されたクロツクと位
相同期回路出力クロツクとが同期がとれていて同
期はずれ検出力回路6の出力論理値が“1”とな
ればアンド回路7の出力は“1”となり送信機3
は送信状態のまま中継動作が行われる。
をとおつて受信機2に入力し、該受信信号は受信
機2によつてクロツクが再生され、該再生された
クロツクは入力信号のジツタに影響されやすく、
入力異常時の位相が不安定になるため、接続線2
1を介して位相同期回路5に入力して安定したク
ロツクにされる。得られた出力クロツクは接続せ
ん51を介して同期はずれ検出回路6に入力する
とともに、受信機2からの再生クロツクは接続線
21および22を介して前記同期はずれ検出回路
6に入力して、前記出力クロツクとの同期、非同
期が同期はずれ検出回路6により検出され、該検
出信号は接続線61を介してアンド回路7へ入力
される。他方受信機2への受信信号の電界接続線
22を介して電界強度検出回路4に入力して電界
強度が検出され、該検出された出力は接線41を
介してアンド回路7に入力され、該電界強度の検
出出力と、前記同期はずれ検出回路6の出力によ
つて送信機3を制御する。ここで受信機2に所定
値以上の電界が入力されると電界強度検出回路4
の出力論理値は“1”となり、所定値以下の電界
が入力すると出力論理値は“0”となるものとす
る。他方再生クロツクと位相同期回路出力の同期
がとれている場合は同期はずれ検出回路6の出力
論理値は“1”となり、同期がはずれている場合
には出力は“0”になると規定すれば、受信電界
強度が所定値以上の希望波を受信した場合を考え
ると電界強度検出回路4の出力論理値は“1”と
なる。また受信信号から再生されたクロツクと位
相同期回路出力クロツクとが同期がとれていて同
期はずれ検出力回路6の出力論理値が“1”とな
ればアンド回路7の出力は“1”となり送信機3
は送信状態のまま中継動作が行われる。
一方、雑音等の不要波が電界強度の所定値以上
となり、これらの電波を受信した場合にも電界強
度検出回路4の出力論理値は“1”となるが、再
生クロツクは周波数成分がランダムなクロツクと
なり、位相同期回路5の同期引込み範囲に入らず
再生クロツクと位相同期回路出力クロツクは同期
がとれなくなる。したがつて同期はずれ検出回路
6の出力論理値は“0”となり、アンド回路7の
出力論理値も“0”となつて送信機を停止せし
め、中継動作は行われない。
となり、これらの電波を受信した場合にも電界強
度検出回路4の出力論理値は“1”となるが、再
生クロツクは周波数成分がランダムなクロツクと
なり、位相同期回路5の同期引込み範囲に入らず
再生クロツクと位相同期回路出力クロツクは同期
がとれなくなる。したがつて同期はずれ検出回路
6の出力論理値は“0”となり、アンド回路7の
出力論理値も“0”となつて送信機を停止せし
め、中継動作は行われない。
また、受信電界強度が所定値以下の場合は電界
強度検出回路4の出力論理値は“0”となり、送
信機3の送信は停止し中継は行われない。
強度検出回路4の出力論理値は“0”となり、送
信機3の送信は停止し中継は行われない。
(f) 発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明に係る中
継装置によれば、従来の中継装置にくらべて雑音
等による不要波を多く受信すると中継が行われな
くなり、通話特性の向上が期待できるとともに、
デイジタル通信による各種の装置に適用して極め
て有効である。
継装置によれば、従来の中継装置にくらべて雑音
等による不要波を多く受信すると中継が行われな
くなり、通話特性の向上が期待できるとともに、
デイジタル通信による各種の装置に適用して極め
て有効である。
図面は本発明に係る中継装置の一実施例を説明
するためのブロツク図である。図において、1は
アンテナ、2は受信機、3は送信機、4は電界強
度検出回路、5は位相同期回路、6は同期はずれ
検出回路、7はアンド回路、11および31はケ
ーブル、21,22,23,24,41,51,
61および71は接続線をそれぞれ示す。
するためのブロツク図である。図において、1は
アンテナ、2は受信機、3は送信機、4は電界強
度検出回路、5は位相同期回路、6は同期はずれ
検出回路、7はアンド回路、11および31はケ
ーブル、21,22,23,24,41,51,
61および71は接続線をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 1 受信機とこれに対応する送信機を具備しデイ
ジタル信号を用いて通信を行う中継装置におい
て、該中継装置に受信信号からの再生クロツクを
入力し該再生クロツクが所定の周波数範囲であれ
ば同期したクロツクを出力する位相同期回路と、
該位相同期回路の入力と出力の同期状態を判定す
る同期はずれ検出回路と電界強度検出回路とを付
設し、前記同期はずれ検出回路で同期はずれと判
定された場合および電界強度検出回路で所定値以
下と判定された場合に前記送信機の動作を停止せ
しめるようにしたことを特徴とする中継装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57164342A JPS5952949A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57164342A JPS5952949A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 中継装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952949A JPS5952949A (ja) | 1984-03-27 |
JPH025348B2 true JPH025348B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=15791343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57164342A Granted JPS5952949A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | 中継装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952949A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5441028B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2014-03-12 | 国立大学法人大阪大学 | 回転ツール |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57164342A patent/JPS5952949A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5952949A (ja) | 1984-03-27 |
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