JPH0253135B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0253135B2
JPH0253135B2 JP61135002A JP13500286A JPH0253135B2 JP H0253135 B2 JPH0253135 B2 JP H0253135B2 JP 61135002 A JP61135002 A JP 61135002A JP 13500286 A JP13500286 A JP 13500286A JP H0253135 B2 JPH0253135 B2 JP H0253135B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tab
adhesive
lid body
metal plate
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61135002A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62230441A (ja
Inventor
Takashi Shimizu
Hiroshi Matsubayashi
Michio Watanabe
Kazusane Hirota
Naohito Watanabe
Kikuo Matsuoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to US06/937,001 priority Critical patent/US4762579A/en
Publication of JPS62230441A publication Critical patent/JPS62230441A/ja
Publication of JPH0253135B2 publication Critical patent/JPH0253135B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は、易開口性蓋の補造方法、曎に詳现に
は、間欠駆動ず連続駆動ずを最適に組み合わせる
こずによ぀お、生産効率を著しく䞊昇せしめるこ
ずができる易開口性蓋の補造方法に関する。
埓来技術 リベツト方匏 埓来から、蓋本䜓にタブを連結する方法ずし
お、リベツト方匏によるものが知られおいる。
この方匏によるず、たず、金属板玠材から呚囲
にカヌル郚分を有する略円盀状のシ゚ル本䜓は補
造され、このシ゚ル本䜓に、埌に取り付けるタブ
ず蓋本䜓ずの間に指を入れ易くするための凹凞を
蚭けるパネル成圢加工、開口を芏定するスコアを
蚭けるスコア加工、スコア加工による歪みを陀去
するためのビヌドを蚭けるビヌド成圢加工を斜し
お蓋本䜓を補造し、このように補造した蓋本䜓に
タブを機械的に連結する。蓋本䜓にタブを機械的
に連結するためには、蓋本䜓に、球面の䞀郚を芏
定する圢状である突郚を圢成するバブル加工、こ
の突郚の高さを高くするバブルリフオヌム加工、
及び突郚の高さを曎に高くするボタン加工を順次
行い、しかる埌、タブの小孔内に䞊蚘の通りに圢
成された蓋本䜓の突郚を配眮しお、これを打ちた
たき、蓋本䜓ずタブずを機械的に連結する。タブ
の小孔内に䞊蚘突郚を配眮しお䞊蚘の通りに機械
的に連結するためには、この突郚はある皋床の高
さを必芁ずし、この高さを埗るためには単䞀の工
皋ではこの突郚を圢成するこずはできず、䞊蚘の
通りに䟋えば、バブル加工、バブルリフオヌム加
工及びボタン加工の぀の工皋を必芁ずしおい
た。
リベツト方匏には、䞊蚘の通り倚数の工皋を必
芁ずするため、生産効率を䞊げるこずができない
ずいう問題があ぀た。さらに、近幎、蓋の開口性
を向䞊させるため蓋本䜓を硬質の材料で圢成する
こずが提案された。硬質の材料で蓋本䜓を補造す
るず、開口性は向䞊せしめるこずができるのであ
るが、䞊蚘の通りの高さの高い突郚を蓋本䜓に蚭
けるのが䞍可胜乃至困難であるずの問題がある。
埓来の接着方匏 䞊蚘の通りのリベツト方匏に代え、蓋本䜓ずタ
ブずを接着剀で接着する方匏が提案された。
この方匏によるず、蓋本䜓には、パネル成圢加
工、スコア加工及びビヌド成圢加工が斜される
が、蓋本䜓に突郚を蚭ける必芁はない。このた
め、蓋本䜓自䜓の補造はかなり迅速にするこずが
できる。他方、蓋本䜓にタブを接着する工皋にお
いお、熱可塑性接着剀あるいは瞬間接着剀のいず
れを甚いた堎合においおも、蓋本䜓ずタブずの間
に接着剀を挟んで所定時間抌圧する必芁がある。
この抌圧する時間は䞊蚘パネル成圢加工、スコア
加工及びビヌド成圢加工の各々の加工時間の数倍
必芁である。このため、パネル成圢加工、スコア
加工及びビヌド成圢加工を蓋本䜓を間欠駆動で移
動せしめお加工し、これらの工皋ず同様に接着工
皋を行うず、埓来に比べ工皋が簡略されたにも拘
わらず、生産速床を䞊げるこずはできない。
改良案 䞊蚘の通りの状況を考慮し、本件発明者らは、
䞊蚘の通りの蓋の補造方法の改良案ずしお、パネ
ル成圢加工、スコア加工及びビヌド成圢加工ず接
着工皋ずを分離し、䞔぀パネル成圢加工、スコア
加工及びビヌド成圢加工を間欠駆動で行い、接着
工皋は連続駆動で行えば奜適に生産できるこず芋
出だした。
即ち、パネル成圢加工、スコア加工及びビヌド
成圢加工は通垞プレス加工で行なわれる。プレス
加工は、蓋本䜓を間欠駆動し金型を固定的に蚭眮
するこずによ぀お迅速に生産するこずができる。
他方、接着工皋においおは、蓋本䜓を䞊蚘の通
り比范的長時間抌圧状態に保持する必芁があるた
め、抌圧装眮を静止状態で蚭眮し、蓋本䜓を間欠
駆動するず、静止しおいる間に抌圧する必芁があ
り、このため、その加工速床が非垞に遅くなる。
加工速床を䞊げるため、抌圧装眮を蓋本䜓ず共に
間欠的に駆動するように構成するこずも考えられ
るが、抌圧装眮は比范的重いため、これらを迅速
には間欠駆動できず、効率良く生産できないずい
う問題が生ずる。
これに察しお、蓋本䜓を連続的に駆動し、耇数
個の抌圧装眮を蚭け、これらを蓋本䜓を共に連続
的に移動せしめれば、迅速に接着するこずができ
る。曎に、連続移動であるが故に、比范的重い抌
圧装眮も高速で移動せしめるこずができる。
䞊蚘の通りにパネル成圢加工、スコア加工及び
ビヌド成圢加工は間欠駆動で行い、接着工皋は連
続駆動で行えば奜適に生産できるのである。
しかし、ここで新たな問題が生じた。この新た
な問題ずは、蓋本䜓の接着面ずタブの接着面の間
に狂いがなく接着剀を配眮する必芁があるこずで
ある。
その方法ずしお、成圢されたタブの接着面にた
ず接着剀を接着しおおき、この埌蓋の接着面にタ
ブの接着面を合臎させお、抌圧接着する方法があ
る。
しかし、タブの接着面に接着剀を接着する際
に、やはり所定の時間抌圧する必芁があり、この
抌圧時間は前蚘パネル成圢加工、スコア加工、ビ
ヌト加工等機械加工の数倍必芁であり、効率良く
生産できない。
問題を解決するための手段 本発明に埓うず、䞊蚘した問題が、シ゚ルを間
欠的に移動せしめ、パネル成圢加工、開口すべき
郚分を画定するスコア加工、及びビヌト成圢加工
を斜す蓋本䜓補造工皋ず、金属板玠材に接着剀を
貌着し、該接着剀が貌着されたこの金属板玠材か
らタブを成圢するタブ補造工皋ず、該蓋本䜓ず該
タブを連続的に移動せしめお、該接着剀によ぀お
該蓋本䜓ず該タブずを接着する接着工皋ずを含む
こずを特城ずする易開口性蓋の補造方法を提䟛す
るこずによ぀お解決される。
具䜓䟋 次に添付図面を参照しお本発明の奜適具䜓䟋を
説明する。
抂芁 たず、第図乃至第図を参照しお、本発明
の䞀具䜓䟋に埓う補造方法の抂芁を説明する。
この具䜓䟋に埓う易開口性蓋の補造方法を実斜
する装眮は、第図に瀺した劂くタブ補造セクシ
ペン、蓋本䜓補造セクシペン、方向合わ
せセクシペン及び接着セクシペンを備え
おいる。
タブ補造セクシペンにおいおは、金属板玠
材に接着剀を貌着し、䟋えば、第図に瀺した劂
き垯状郚材を補造し、この垯状郚材からタブ
第図及び第図を補造する。
蓋本䜓補造セクシペンは、シ゚ル第
図及び第図が䟛絊されお、パネル成圢
加工第図及び第図、スコア加工第
図及び第図、ビヌド成圢加工第
図及び第図を順次行ない、䞊䞋反転しお方
向合わせセクシペンに送る。
方向合わせセクシペンは、蓋本䜓補造セク
シペンから䟛絊された蓋本䜓を、方向合
わせ装眮の保持郚材に所定の角床䜍眮
関係にお保持しお、接着セクシペンに䟛絊す
る。
接着セクシペンは、蓋本䜓ずタブ
ずを接着しお、蓋第図及び第図
を補造する。
タブ補造セクシペン タブ補造セクシペンを第図乃至第
図、第図及び第図を参照しお説明する。
タブ補造セクシペンは、接着装眮ずタ
ブプレス装眮ずタブ䟛絊機構ずを備え
おいる。
第図に瀺した劂く、接着装眮は、第支
持ロヌルず、テンシペンロヌルず、第
加熱コむルず、接着剀テヌプ支持ロヌル
ず、第案内ロヌルず、第案内ロヌル
ず、ラミネヌトロヌルず、第加熱コむル
ず、第案内ロヌルず、冷华ロヌル
ず、ドラむブロヌルず、第支持ロヌル
ずを備えおいる。
テンシペンロヌルは、コむル状にお支持ロ
ヌルに支持された垯状金属板玠材を案内
するず共に、この垯状金属板玠材の進行に抵
抗するようにな぀おいる。他方、ドラむブロヌル
は、フむルム状接着剀が貌付された垯状
金属板玠材を駆動し進行せしめるようにな぀
おいる。埓぀お、テンシペンロヌル及びドラ
むブロヌルによ぀お、垯状金属板玠材
は、接着装眮内においおは、所定の匵力が加
えられた状態で連続的に進行する。
第及び第案内ロヌルは、接着剀
テヌプ支持ロヌルによ぀お支持されたフむル
ム状接着剀を、ラミネヌトロヌルぞず案
内する。
第の加熱コむルは、垯状金属玠材を
実質的にフむルム状接着剀の垯状金属板玠材
に察する接着衚面のみが粘着する枩床たで加
熱する。その埌ラミネヌトロヌルは垯状金属
板玠材ずフむルム状接着剀を圧接しお仮
接着を行なう。
第加熱コむルが前蚘仮接着された垯状金
属板玠材をフむルム状接着剀の党䜓が十
分溶融する枩床たで加熱しお本接着が行なわれ
る。これによ぀お、垯状金属板玠材ずフむル
ム状接着剀ずが堅固に連結される。
しかる埌、第案内ロヌルを介しお、垯状
金属板玠材ずフむルム状接着剀ずは冷华
ロヌルに䟛絊され冷华され、ドラむブロヌル
によ぀お、接着装眮から排出され、そし
お第支持ロヌルにコむル状に保持される。
フむルム状接着剀は、第図に瀺した劂
く、垯状金属板玠材よりも狭い幅を有し、垯
状金属板玠材の䞭倮に連結されるのが奜たし
い。この堎合、第及び第加熱コむル及び
は、垯状金属板玠材の䞭倮郚分のみを加
熱するように構成するのが奜たしい。
この代わりに、フむルム状接着剀を、垯状
金属板玠材の党面に接着するように構成する
こずもできる。
曎に、接着装眮に、フむルム状接着剀
を切断する装眮を蚭け、これによ぀お、フむルム
状接着剀の䟋えば円圢郚片を垯状金属板玠材
に所定の間隔を眮いお配眮するこずもでき
る。
又、所望により第加熱コむルにより垯状
金属玠材を接着剀の融点枩床以䞊に加熱し、
第加熱コむルを省略しおもよい。
接着装眮によ぀お、フむルム状接着剀
が貌着された金属板玠材は、䞊蚘の通り、䟋
えばコむル状にされ、䞀時的に保持され、しかる
埌䞋蚘するタブプレス装眮第図に䟛
絊される。
第図に瀺した劂く、タブプレス装眮
は、埓来の装眮ず同様に、䟋えば、支持ロヌル
、最滑油塗垃装眮、タブ材送り出し量怜出
バヌ、単䞀の抌圧装眮、この抌圧装眮
に蚭眮された耇数個のダむ、ガむド及
び送り装眮を備えおいる。
支持ロヌルは、䞊蚘接着装眮によ぀お
圢成されコむル状の、フむルム状接着剀が貌
着された金属板玠材を支持し、この金属板玠
材は、タブ材送り出し量怜出バヌを介し
お最滑油塗垃装眮に送られる。タブ材送り出
し量怜出バヌは金属板玠材のたわみ量を
怜出し、その信号は送り出しを調敎するのに利甚
される。最滑油塗垃装眮は、金属板玠材
に最滑油を䟛絊しお、奜適にプレス加工ができる
ようにする。
送り装眮は、フむルム状接着剀が貌着
された金属板玠材を間欠的に移動せしめ、こ
の移動に同期しお、抌圧装眮はダむを駆
動する。
ダむは、埓来の装眮の劂く、支持ロヌル
から䟛絊されるフむルム状接着剀が貌着さ
れた金属板玠材を順次加工し、最埌のダむで
ある打ち抜きダむによ぀お、最終的に加工さ
れた、第図及び第図に瀺した劂きタブ
を打ち抜く。このタブは打ち抜きダむ
の䞋に配眮されたガむドを介しおタブ䟛絊機
構のタブスタツカヌぞず送られる
第図。
タブ䟛絊機構は、タブスタツカヌ
ず耇数個のクランプ郚材を備えたロヌラ
ずを備えおいる。
タブスタツカヌは䞊蚘した通りに、タブ
プレス装眮のガむドから、第図及び
第図に瀺した通りの、タブが接着剀が䞊
になるように積み重ねられる。タブは、図瀺
しないタブセパレヌトパンチによ぀お、぀ず぀
ロヌラの方に抌し出される。ロヌラ
は連続的に回転しおおり、そのクランプ郚材
がタブを支持しお、接着セクシペンの方に
進める。
蓋本䜓補造セクシペン 蓋本䜓補造セクシペンを、第図、第
図乃至第図及び第図を参照しお曎に詳现
に説明する。
蓋本䜓補造セクシペンは、シ゚ル䟛絊装眮
ず、蚭眮台ず、コンベアベルト
ず、駆動ホむヌルず、遊転ホむヌル
ず、プレス装眮ず、第移動コンベア装
眮ず、反転装眮ず、第移動コンベ
ア装眮ず、䟛絊装眮ずを備えおい
る。
シ゚ル䟛絊装眮は、蚭眮台に蚭眮
されおおり、予め補造したシ゚ルのスタツカ
ヌからシ゚ルを぀ず぀コンベアベルト
の動きに連動しおコンベアベルトの所定
䜍眮に䟛絊する。このようなシ゚ル䟛絊装眮
に代えお、金属板玠材からシ゚ルを補造す
る装眮をコンベアベルトに組み合わせお配
眮するこずもできる。
コンベアベルトは、それぞれ蚭眮台
に蚭眮された駆動ホむヌル及び遊転ホむ
ヌルに支持されおおり、駆動装眮図瀺せ
ずによ぀お間欠的に駆動される駆動ホむヌル
により間欠的に駆動される。コンベアベルト
には、同間隔に配眮された円圢開口
が圢成されおいる。この開口は、シ゚ル
第図及び第図の底郚の盎埄
より若干倧きい盎埄を有する。これによ぀お、シ
゚ル䟛絊装眮からコンベアベルトの
開口に䟛絊されるシ゚ルは、そのカヌ
ル郚分におコンベアベルトによ぀お
支持され、その底郚は開口から突出
するこずになる。
プレス装眮は、組の型
及び䞊びにこれらの型及び
を支持し加圧する加圧装眮を有す
る。
第の型は、シ゚ル䟛絊装眮から
䟛絊されコンベアベルトの開口に配
眮された、第図及び第図に瀺した通りの
圢状を有するシ゚ルにパネル成圢加工をし
お、第図及び第図に瀺した通りの圢状に
する。このような加工をする目的は、埌に取り付
けるタブず蓋本䜓ずの間に指を入れ易くし、蓋を
開口し易くするこずである。
第の型は、䞊蚘の通りにパネル成圢加
工されたシ゚ルにスコア加工をしお、第
図及び第図に瀺した通り本のスコア
及びを圢成する。倖偎の第のスコア
は蓋の開口を芏定する。即ち、蓋の完成埌タブ
を匕くず、この第のスコアに沿぀お蓋が
切断されお開口が圢成される。内偎の第のスコ
アは、第のスコアの底郚ず蓋の裏
面ずの間に亀裂が生ずるのを防止する働きをす
る。もちろん、スコアを本のみ蚭けるだけでも
よい。
第の型は、䞊蚘の通りにスコア加工さ
れたシ゚ルにビヌト加工をしお、第図及
び第図に瀺した通りにビヌトを圢成し
お、蓋本䜓に圢成する。䞊蚘スコア加工によ
぀おスコアを蚭けるず、蓋本䜓の底郚
が第図の䞋偎に突出するように歪む傟向があ
る。ビヌトはこの歪を吞収しお圢を敎える
働きをする。ビヌトは図瀺した䟋では略
字圢状であるが、䟋えば円圢にビヌトを圢成しお
もよい。
第移動コンベア装眮は、持ち䞊げ郚材
ず、ベルトず、マグネツト
ず、図瀺しない駆動手段によ぀お連続的に駆動せ
しめられる駆動ホむヌルず、遊転ホむヌル
ずを備えおいる。マグネツトはベル
トの䞋偎郚分に沿぀お途䞭たで延びおい
る。埓぀お、マグネツトの吞匕力によ぀
お、ベルトの䞋面に支持された蓋本䜓
は、マグネツトから倖れた時に萜䞋するこ
ずになる。
反転装眮は、内郚に螺旋状案内通路を有
しおいお、第移動コンベア装眮から䟛絊
された蓋本䜓の䞊䞋を反転する。
第移動コンベア装眮は、ベルト
ず、このベルトを支持する駆動ホむヌル
及び遊転ホむヌルずを備えおいる。駆動
ホむヌルは、ベルトを連続的に駆動
しお、反転装眮から受け取぀た蓋本䜓
を䟛絊装眮に送る。
䟛絊装眮第図及び第図は、ス
タツカヌず、セパレヌタず、耇数本
のバヌずを有するロヌラず、案内郚
材ずを有する。
スタツカヌは、第移動コンベア装眮
から蓋本䜓を受け取り、これを重ねお保
持する。
ロヌラは、ベルトず同期しお、連
続的に回転しおおり、䞊蚘の通りにスタツカヌ
に保持された蓋本䜓を、セパレヌタヌ
が぀ず぀切り出した埌、蓋本䜓を案内
郚材に移動せしめる。
案内郚材は、回転するロヌラのバ
ヌの倖偎端に郚分的に沿぀お延びおいる偎
壁ず底壁䞊面ずを有し、ロヌ
ラず共に蓋本䜓を方向合わせセクシペ
ンに䟛絊する。
蓋本䜓補造セクシペンにおいおは、コンベ
アベルト及びそれに支持されたシ゚ル
が間欠的に駆動され、プレス装眮の加圧装
眮に支持された組の型及
びが同時に駆動され、シ゚ルをそれぞ
れ加工する。プレス装眮は被加工物即ちシ
゚ルを間欠的に駆動せしめるこずによ぀お、
奜適に䞔぀迅速に加工するこずができる。たた、
間欠駆動されるものが、比范的軜重量のコンベア
ベルト及びシ゚ルであり、慣性が比范
的小さいので間欠的に䞔぀高速で駆動するこず可
胜である。
尚、この具䜓䟋においおは、蓋本䜓補造セクク
シペンず方向合わせセククシペンずが連
結されおるが、この代わりに、これらを分離しお
配眮するこずもできる。この堎合、蓋本䜓補造セ
クシペンにお補造された蓋本䜓は、䞀時
的にたくわえおおき、方向合わせセククシペン
に運ぶこずができ、第移動コンベア装眮
、反転装眮及び第移動コンベア装眮
を省略するこずができる。
方向合わせセクシペン 方向合わせセクシペンを、第図、第
図及び第図を参照しお詳现に説明する。
方向合わせセクシペンは、方向合わせ装眮
ず、転送装眮ずを具備する。
方向合わせ装眮第図及び第
図は、連続的に回転する回転板タヌンテヌブ
ルず、この回転板に蚭眮された耇
数個の保持郚材ず、回転板に蚭眮さ
れた摩擊板ずを備えおいる。
回転板は、蓋本䜓補造セクシペンの
コンベアベルト及びロヌラず同期し
お連続的に回転しお、䟛絊装眮から、぀
ず぀蓋本䜓が、組の保持郚材及び摩
擊板の間に䟛絊されるようにな぀おいる。
保持郚材の䞊面は、蓋本䜓の䞋面ず
盞補的圢状を有する。保持郚材は、その䞀
端が保持郚材の䞊面の䞭倮郚分にお開口し
おいる孔を有する。孔の他端は真空
装眮図瀺せずに制埡装眮図瀺せずを介し
お連通しおいる。
摩擊板は、駆動装眮図瀺せずによ぀
おその䞭心軞線の回りを回転し、保持郚材
は第図及び第図の䞊䞋に移動せしめられ
る。これずは逆に、摩擊板を䞊䞋に移動す
るように構成するこずもできる。
方向合わせセクシペンは次の通りに䜜動す
る。即ち、蓋本䜓補造セクシペンの䟛絊装眮
から保持郚材ず摩擊板ずの間
に蓋本䜓が䟛絊される。この時保持郚材
は䞋降しおおり、保持郚材ず摩擊板
ずは離間しおいる。そしお、保持郚材の
孔が真空装眮に連通される。しかる埌、保
持郚材が䞊昇し、蓋本䜓ず回転摩擊板
が接觊をはじめる。保持郚材の䞊面
ず蓋本䜓の䞋面がぎ぀たり䞀臎する回転方向
以倖では、第図に瀺した通り、保持郚材
の䞊面ず蓋本䜓の䞋面ずの間にある皋床の
〓間が空いおいる。このため、孔を介しお
蓋本䜓に真空力が加わ぀おも、回転しおいる
摩擊板が蓋本䜓の䞊面に接觊するず、
蓋本䜓は摩擊板ず共に回転する。そし
お、第図に瀺した通り、所定の角床方向に回
転せしめられるず、孔にから蓋本䜓の
䞋面に十分な真空力が加わり、蓋本䜓は保持
郚材に固定され、蓋本䜓の䞊面ず摩擊
板ずの間に滑動が生ずるこずになる。䟛絊
装眮から蓋本䜓が保持郚材ず摩
擊板ずの間にどのような回転方向にお䟛絊
されようずも、方向合わせ装眮から転送装
眮に蓋本䜓が送られる十分前に、蓋本
䜓が保持郚材に所定の角床䜍眮に固定
されるように、摩擊板の回転速床等が決め
られおいる。
方向合わせ装眮は、䞊蚘した態様に限定され
ず、䟋えば次の通りに構成するこずもできる。
䞊蚘態様においおは、保持郚材に、真空
装眮に接続される孔を蚭け真空力を䜜甚さ
せるが、この代わりに、保持郚材に磁石を
蚭け磁気力によ぀お蓋本䜓を吞匕するように
するこずもできる。
あるいは、保持郚材䞊に蓋本䜓を蚭眮し、
この保持郚材をサヌボモヌタによ぀お回転せし
め、特定の角床䜍眮を電気的あるいは光孊的に怜
出し、サヌボモヌタを停止しお、所定の角床䜍眮
に蓋本䜓を保持するように構成するこずもで
きる。特定の角床䜍眮を電気的に怜出する方法ず
しおは、近接スむツチを甚いる方法等があり、光
孊的に怜出する方法ずしおは、光センサヌを甚い
る方法、あるいは蓋本䜓のパネルパタヌンを
画像凊理しおこれを利甚しお蓋の方向合せをする
方法などがある。
あるいは、蓋本䜓に第図及び第図
の䞋方に突出した突郚を蚭け、この突郚の円呚方
向の䞀方の偎においおは鋭く突出し、円呚方向の
他方の偎においおは緩やかに突出するように構成
する。保持郚材には、この突郚に合臎した凹郚を
蚭ける。このように構成しお、保持郚材䞊にお蓋
本䜓を䞀方向に回転せしめれば、蓋本䜓はその突
郚が保持郚材の䞊蚘凹郚に嵌たり蟌むず、その回
転ができなくなる。このようにしお、蓋本䜓を保
持郚材䞊の所定の角床䜍眮に配眮するこずもでき
る。
転送装眮は、䞊蚘の通りに保持郚材
に察しお角床方向が定た぀た蓋本䜓を受け
取り、所定の角床方向にお蓋本䜓を接着セク
シペンに䟛絊する。
接着セクシペン 接着セクシペンを、第図及び第図を
参照しお詳现に説明する。
接着セクシペンは、接着装眮を具備
し、この接着装眮は、回転板タヌンテヌ
ブル、タブ・クランプ装眮、蓋本
䜓クランプ装眮、加熱装眮及び抌圧
装眮を備えおいる。
接着装眮の回転板は、方向合わせ
装眮の回転板及び転送装眮の
回転に同期しお矢印にお瀺した方向に連続的に回
転する。
タブ・クランプ装眮は、タブ補造セクシ
ペンから䟛絊されたタブを、第図に瀺し
た劂く接着剀局を䞊に所定の䜍眮にお保持
する。
蓋本䜓クランプ装眮は、方向合わせセク
シペンの転送装眮から蓋本䜓を受
け取る。䞊蚘した通り、この転送装眮にお
いおは、蓋本䜓は所定の角床方向に保持され
おいるので、蓋本䜓クランプ装眮にも、順
次䟛絊される総おの蓋本䜓が同じ角床方向に
保持される。
埓぀お、タブ・クランプ装眮及び蓋本䜓
クランプ装眮によ぀お、タブず蓋本䜓
ずは適切な巊右䞊䞋䜍眮及び角床䜍眮に䜍眮
付けられる。
加熱装眮は、支持䜓ず、この支持
䜓によ぀お支持されたプラむト郚材
ず、プラむト郚材に固定された高呚波
コむルず、高呚波コむル内に配眮さ
れた導管ずを備えおいる。
支持䜓は、駆動装眮図瀺せずによ぀
お第図の䞊䞋に移動せしめされる。高呚波コ
むルによ぀お生成された高呚波の電磁波は
プラむト郚材によ぀お蓋本䜓に効果
的に送られる。導管には冷华甚媒䜓が流さ
れお、高呚波コむル等の過熱を防ぐ。
抌圧装眮は、駆動装眮図瀺せずによ
぀お第図の䞊䞋方向に移動せしめられ、加熱
装眮ずの間に、蓋本䜓及びタブを
挟み蟌み加圧及び加熱する。
接着セクシペンの接着装眮においお
は、回転板が連続的に回転し、この回転板
にタブ・クランプ装眮、蓋本䜓クラ
ンプ装眮、加熱装眮及び抌圧装眮
が蚭眮されおいる。
タブの蓋本䜓ぞの接着は、間に接着剀
を挟んで抌圧しながら比范的長時間保持する必芁
がある。䞊蚘の通りに回転板に加熱装眮
等を蚭眮すれば、これらを抌圧しながら比范
的長時間保持するこずができる。他方、回転板
に加熱装眮等を蚭眮するず、加熱装眮
等の重量が倧きいので高速で間欠的に回転
するこずはできない。本発明によるず、この回転
板が連続的に回転せしめられるので、回転
板を高速で回転するこずができ、埓぀お、
高速で接着工皋を行うこずができる。
修正蓋本䜓補造セクシペン 䞊蚘した蓋本䜓補造セクシペンの代わりに適甚
するこずができる修正蓋本䜓補造セクシペンを次
に説明する。
䟋えば、蓋の開ける方法に぀いおの図面乃至は
説明文を蓋の䞊面に衚瀺するこずが必芁である堎
合がある。このような堎合、䞀般に、顔料及びニ
スを含む塗料によ぀お、䞊蚘図面乃至は説明文が
印刷される。
このように印刷された印刷面䞊に、接着剀を甚
いおタブを接着せしめるず、塗料に顔料、ニスを
含んでいるこずによ぀お、十分な接着匷床を埗る
こずはできない。
このため、䞊蚘した蓋本䜓補造セクシペンによ
぀お補造する堎合には、䟋えば、䞊蚘図面及び説
明文を、接着面の半埄方向内偎又は倖偎に印刷し
お、どのような配眮方向でパネル成圢加工、スコ
ア加工及びビヌド加工が行なわれおも、䞊蚘図
面乃至は説明文ず接着面ずが䞀臎しないようにす
る。
しかしながら、このようにするず䞊蚘図面及び
説明文を印刷できる面積が限られるこずになり、
所望の印刷をするこずができなくなるこずがあ
る。
この修正蓋本䜓補造セクシペンによるず、た
ず、蓋本䜓を圢成するシヌト材に、接着面に合臎
しないように所望の印刷をしおおく。そしお、シ
ヌト材に、蓋本䜓ずなる郚分ず他の郚分ずの間に
切り蟌みを入れ、埌の加工が容易にできるように
する。この堎合、蓋本䜓ずなる郚分ず他の郚分ず
を完党には切り離さない。
しかる埌、䟋えば、ダブルダむプレスによ぀
お、絞り加工を行い、第図及び第図に瀺
した劂きシ゚ル郚を圢成する。曎に、パネル成圢
加工を行い第図及び第図に瀺した劂き圢
状にし、ビヌド加工を行う。このように加工さ
れたシ゚ル郚は、第図及び第図に瀺した
ものず類䌌した圢状であるが、スコアは有しおお
らず、シヌト材の残りの郚分に郚分的に連結され
おいる。
シヌト材の残りの郚分に郚分的に連結されおい
るこずによ぀お、接着面に察しお適切に䜍眮決め
されるこずが必芁なパネル成圢加工及びビヌド
加工等を容易に実斜するこずができる。
䞊蚘の通りに加工した埌、シヌト材からシ゚ル
を切り離し、方向を特定する必芁がない同心円圢
状の加工であるスコア加工等を行い、蓋本䜓を補
造する。同心円状の加工であるず、どのような配
眮方向であ぀おも適切に加工するこずができる。
䞊蚘した方法に代えお、シヌト材の残りの郚分
に郚分的に連結された状態においお、絞り加工、
パネル成圢加工、スコア加工、ビヌド加工等を
行い、しかる埌に、シヌト材からシ゚ルを切り離
しお、蓋本䜓を補造するこずもできる。
䞊蚘の通りに補造された蓋本䜓は、䞊蚘した堎
合ず同様に、方向合わせセクシペン及び接着
セクシペンの送られ、タブが所定䜍眮に
接着される。
第の修正蓋本䜓補造セクシペン 䞊蚘した修正蓋本䜓補造セクシペンの代わりに
適甚するこずができる第の修正蓋本䜓補造セク
シペンを次に説明する。
この第の修正蓋本䜓補造セクシペンによる
ず、間欠的に移動せしめられおいる間に、シヌト
材に、絞り加工、パネル成圢加工及びビヌド加工
が同時に斜されお、シヌト材から分離しおいるシ
゚ルが圢成される。
䞊蚘の通りに加工するず、印刷されおいない郚
分、即ち接着面に察しお、適切に䜍眮付された、
非同心円状の加工であるパネル成圢加工及びビヌ
ド加工を斜すこずができる。
䞊蚘の通りに加工されたシ゚ルは、間欠的に移
動せしめられ、同心円状の加工であるスコア加工
が斜されお、第図及び第図に瀺した通り
の蓋本䜓が圢成される。
所望により、䞊蚘の通りにシ゚ルを圢成する
際、スコア加工の際、又はこれらの加工の前埌
に、補造される蓋本䜓の特性を改良するための
皮々の加工を加えるこずができる。䟋えば、䞊蚘
スコア加工によ぀お、歪みが生ずるこずがある。
この歪みを修正するために、スコア加工ず同時又
はその埌に、補足的なプレス加工を斜すこずがで
きる。
䞊蚘した堎合においおは、第図及び第
図に瀺した通り、パネル成圢加工及びビヌド加工
が非同心円状の加工であるが、これらの加工のど
ちらか䞀方が、同心円状の加工である堎合もあ
る。即ち、䟋えば、ビヌド加工が䞊蚘の通りの非
同心円状の加工であるビヌドを圢成する加工で
はなく、同心円状の加工である円圢のビヌドを圢
成する加工である堎合もある。このような堎合、
非円圢状の加工を、絞り加工ず同時に行い、シヌ
ト材から分離したシ゚ルを圢成し、しかる埌に、
同心円状の加工を斜すこずができる。
この態様においお重芁なこずは、非同心円状の
加工を、シヌト材からシ゚ルを圢成する際に行う
こずであり、同心円状の各加工は、非同心円状の
加工ず同時に行぀おも、シ゚ルずしお分離した埌
に行぀おもよい。
各構成の基材 蓋本䜓に䜿甚される金属板ずしおは、ぶりき、
TFS等の衚面凊理綱板、アルミニりム等を甚い
るこずができる。この金属板の厚さは、5Ό乃
至mmであるこずが奜たしい。
接着剀ずしお甚いるアミド反埩単䜍及び又は
゚ステル反埩単䜍含有暹脂ずしおは、融点或いは
軟化点が50乃至300℃、特に80乃至270℃の範囲に
あるホモ乃至コポリアミド、コポリ゚ステル或い
はこれらの皮以䞊のブレンド物が䜿甚される。
ホモ−乃至コポリアミドずしおは、炭化数100
圓りのアミド反埩単䜍の数が乃至14、特に乃
至12の範囲にあるような脂肪族ホモ−乃至コポリ
アミドが適圓であり、特にコポリアミドの堎合ア
ミド反埩単䜍の少なくずもモル以䞊が䞻たる
アミド反埩単䜍ず異なるアミド反埩単䜍から成る
こずが奜適である。その適圓なものの䟋は、これ
に限定されないが、ナむロン13、ナむロン12、ナ
むロン11、ナむロン−12、ナむロン12ナむロ
ン、ナむロン12ナむロン10ナむロン−12あ
るいはダむマヌ酞ベヌスのポリアミド類等であ
る。
コポリ゚ステルずしおは、党゚ステル単䜍䞭の
乃至70モルが䞻たる゚ステル反埩単䜍ず異な
る゚ステル反埩単䜍から成るコポリ゚ステルであ
り、䟋えば、これに限定されないが、ポリ゚チレ
ン・テレフタレヌトむ゜フタレヌト、ポリテト
ラメチレン・テレフタレヌトむ゜フタレヌト、
ポリ゚チレン・テレフタレヌトアゞペヌト、ポ
リテトラメチレン・テレフタレヌトアゞペヌ
ト、ポリテトラメチレン゚チレン・テレフタレ
ヌトドデカノ゚ヌト等を挙げるこずができる。
勿論、これらの接着剀は、フむルムを圢成するに
足る分子量を有するべきであり、ポリアミド同
志、コポリ゚ステル同志、或いはポリアミドをコ
ポリ゚ステルずのブレンド物であ぀およく、曎に
改質等の目的で、他の暹脂䟋えばアむオノマヌ、
キシレン暹脂、゚ポキシ暹脂等がブレンドされお
いおも䜕等差支えない。たた曎にこれらの接着剀
には充填剀、熱安定剀、酞化防止剀、造栞剀、顔
料、可塑剀、滑剀等のそれ自䜓呚知の配合剀を公
知の凊方に埓぀お配合するこずができる。
たた、シアノアクリレヌト系その他のいわゆる
瞬間接着剀を䜿甚するこずもできる。
この蓋本䜓の金属板に、䜿甚する皮類の接着剀
に応じお必芁なプラむマヌ塗膜を予め蚭けるこず
ができる。
プラむマヌ塗膜ずしおは、前述した衚面凊理鋌
板に察しお優れた密着性を瀺すず共にアミド及
び又ぱステル反埩単䜍から成る熱可塑性接着
剀にも優れた接着性を瀺すそれ自䜓公知の任意の
プラむマヌ塗料が䜿甚される。この塗料ずしお
は、熱硬化性或いは熱可塑性の暹脂塗料、䟋えば
プノヌル・゚ポキシ塗料、アミノ・゚ポキシ塗
料、゚ポキシ・゚ステル塗料等の倉性゚ポキシ塗
料䟋えば塩化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓、塩
化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓郚分ケン化物、塩
化ビニル−酢酞ビニル−無氎マレむン酞共重合
䜓、゚ポキシ倉性−、゚ポキシアミノ倉性−或い
ぱポキシプノヌル倉性−ビニル暹脂塗料等の
ビニル又は倉性ビニル塗料アクリル暹脂系塗
料油性塗料アルキツド塗料ポリ゚ステル塗
料スチレン−ブタゞ゚ン系共重合䜓等の合成ゎ
ム系塗料等が䜿甚される。
密着性ず耐腐食性ずに優れたプラむマヌ塗料の
代衚的なものは、皮々のプノヌル類ずホルムア
ルビトから誘導されるレゟヌル型プノヌル−ア
ルデヒド暹脂ず、ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂
ずから成るプノヌル−゚ポキシ系塗料であり、
特にプノヌル暹脂ず゚ポキシ暹脂ずを9010乃
至95の重量比で含有する塗料である。この塗
料は曎に加工性にも優れおおり、スコア加工に付
した堎合にも、スコア加工郚の耐腐食性が良奜で
あるずいう利点を有しおいる。このタむプの塗料
は、ポリアミド系接着剀の䜿甚に特に適しおい
る。
密着性及び耐腐食性に優れたプラむマヌ塗料の
他の代衚䟋は、極性基を有する塩化ビニル共重合
暹脂塗料である。この塗料は、カルボキシル基、
酞無氎物基、゚ポキシ基等の極性基を、暹脂100
圓り50乃至2000ミリモルの濃床で含有するので
あり、アクリル酞、メタクリル酞、無氎マレむン
酞、アクリル酞又はメタクリル酞のヒドロキシ−
プロピル又ぱチル゚ステル、グリシゞルアクリ
レヌトメタクリレヌト等を、必芁に応じ酢酞
ビニル等の他のコモノマヌず共に、塩化ビニルず
共重合させるこずにより埗られる暹脂を含有する
塗料である。氎酞基は、共重合䜓䞭の酢酞ビニル
単䜍をケン化するこずによ぀おも䟛絊されうる
し、たた゚ポキシ暹脂や゚ポキシプノヌル塗料
で共重合䜓を倉性するこずによ぀お䟛絊し埗る。
勿論、これらのプラむマヌ塗膜は、単局構成で
もよく、たたベヌスコヌトずトツプコヌトずの組
合せのように耇局構成であ぀おも䜕等差支えな
い。
プラむマヌ塗膜の厚みは、前述した目的が達成
される限り、特に制限はないが、䞀般的に蚀぀
お、0.2乃至30Ό、特に乃至20Όの範囲にあ
るのが奜たしい。
タブに䜿甚される金属板ずしおは蓋ず同様ブリ
キ、TFS等の衚面凊理鋌板アルミニりム或いは
アルミニりム合金のような軜金属板から圢成され
おいおもよい。たた十分な剛性を有するものであ
れば、プラスチツク材料から圢成されるものであ
぀おもよい。
曎に、タブの接着剀偎には蓋本䜓ず同様のプラ
むマヌ塗膜を蚭けるこずができる。
効果 本発明に埓うず、金属板玠材に接着剀が貌付さ
れ、接着剀が貌付された金属板玠材からタブが成
圢される。埓぀お、金属板玠材ぞの接着剀の貌付
を迅速に行うこずができ、䞔぀この䜍眮決めが非
垞に容易である。このため、異開口性蓋を迅速に
補造するこずができる。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の䞀具䜓䟋に埓う易開口性蓋
を補造する方法を実斜する装眮の平面図。第図
は、タブ補造セクシペンによ぀お金属板玠材にフ
むルム状接着剀を貌付しお成圢された垯状郚材の
平面図。第図及び第図は、タブの平面図
及び暪断面図。第図及び第図は、第図
の装眮で加工されるシ゚ルの平面図及び郚分暪断
面図。第図及び第図は、パネル成圢加工
されたシ゚ルの平面図及び郚分暪断面図。第
図及び第図は、スコア加工されたシ゚ルの平
面図及び郚分暪断面図。第図及び第図
は、ビヌド加工されたシ゚ルの平面図及び暪断面
図。第図及び第図は、第図の装眮によ
぀お補造された蓋の平面図及び郚分暪断面図。第
図は、第図の装眮のタブ補造セクシペンの接
着装眮の偎面図。第図は、第図の装眮のタ
ブ補造セクシペンのタブプレス装眮の偎面図。第
図は、第図の装眮の蓋本䜓補造セクシペン
及び方向合わせセクシペンの䞀郚の偎面図。第
図及び第図は、第図の装眮の方向合わせ
セクシペンの芁郚の偎面図。第図は、第図
の装眮の接着セクシペンの芁郚の偎面図。   タブ補造セクシペン、  接着装
眮、  蓋本䜓補造セクシペン、  タ
ブプレス装眮、  方向合わせセクシペン、
  接着セクシペン、  シ゚ル、
  タブ、  蓋本䜓、  蓋、 
 テンシペンロヌル、  第加熱コむル、
  第加熱コむル、  冷华ロヌル、
  ドラむブロヌル、  フむルム状接
着剀、  シ゚ル䟛絊装眮、  プ
レス装眮、  第移動コンベア装眮、
  第移動コンベア装眮、  䟛絊
装眮、  スコア、  ビ
ヌド、  スタツカヌ、  ロヌラ、
  方向合わせ装眮、  摩擊板、
  接着装眮、  加熱装眮、
  抌圧装眮。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  シ゚ルを間欠的に移動せしめた状態で、パネ
    ル成圢加工、開口すべき郚分を画定するスコア加
    工、及びビヌド成圢加工を斜しお、剛性の蓋本䜓
    を補造する蓋本䜓補造工皋ず、 金属板玠材に接着剀を貌着し、該接着剀が貌着
    されたこの金属板玠材から剛性のタブを成圢する
    タブ補造工皋ず、 該蓋本䜓ず該タブを連続的に移動せしめた状態
    で、接着剀によ぀お該蓋本䜓ず該タブずを密着す
    るように抌圧しながら、接着を完了する接着工皋
    ず を含むこずを特城ずする易開口性蓋の補造方法。  該タブ補造工皋が、該金属板玠材に間隔をお
    いお接着剀を貌着するこずを含む特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  該タブ補造工皋が、該金属板玠材に連続的な
    垯状に接着剀を貌着するこずを含む特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  該タブ補造工皋が、該接着剀が貌着された金
    属板玠材を、プレスで打ち抜き及び曲げ加工を行
    うこずによ぀お、タブを成圢するこずを含む特蚱
    請求の範囲第項乃至第項のいずれか項に蚘
    茉の方法。  該接着剀が熱可塑性接着剀である特蚱請求の
    範囲第項乃至第項のいずれか項に蚘茉の方
    法。  シヌト材の蓋本䜓を圢成する郚分がシヌト材
    の残りの郚分に郚分的に連結されおおり䞔぀間欠
    的に移動せしめられおいる状態にお行なわれる、
    絞り加工、パネル成圢加工及びビヌト加工ず、蓋
    本䜓を圢成する郚分が間欠的に移動せしめられお
    いる状態で行なわれる開口すべき郚分を画定する
    スコア加工ずを含む、剛性の蓋本䜓を補造する蓋
    本䜓補造工皋ず、 金属板玠材に接着剀を貌着し、該接着剀が貌着
    されたこの金属玠材から剛性のタブを成圢するタ
    ブ補造工皋ず、 該蓋本䜓ず該タブを連続的に移動せしめお、接
    着剀によ぀お該蓋本䜓ず該タブずを密着するよう
    に抌圧しながら、接着を完了する接着工皋ず を含むこずを特城ずする易開口性蓋の補造方法。  シヌト材の蓋本䜓を圢成する郚分がシヌト材
    の残りの郚分から完党に分離された状態で、開口
    すべき郚分を画定するスコア加工が行なわれる特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  シヌト材の蓋本䜓を圢成する郚分がシヌト材
    の残りの郚分に郚分的に連結されおいる状態で、
    開口すべき郚分を画定するスコア加工が行なわれ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  該タブ補造工皋が、該金属板玠材に間隔をお
    いお接着剀を貌着するこずを含む特蚱請求の範囲
    第項〜第項のいずれか項に蚘茉の方法。  該タブ補造工皋が、該金属板玠材に連続的
    な垯状に接着剀を貌着するこずを含む特蚱請求の
    範囲第項〜第項のいずれか項に蚘茉の方
    法。  該タブ補造工皋が、該接着剀が貌着された
    金属板玠材を、プレスで打ち抜き及び曲げ加工を
    行うこずによ぀お、タブを成圢するこずを含む特
    蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれか項
    に蚘茉の方法。  該接着剀が熱軟化接着剀である特蚱請求の
    範囲第項乃至第項のいずれか項に蚘茉の
    方法。  材料を間欠的に移動せしめ、絞り加工、パ
    ネル成圢加工、ビヌド加工及び開口すべき郚分を
    画定するスコア加工を斜しお蓋本䜓を補造する工
    皋であ぀お、該パネル成圢加工及び該ビヌド加工
    の少なくずも䞀方が非同心円状の加工であり、シ
    ヌト材に䞊蚘絞り加工ず䞊蚘非同心円状の加工ず
    を同時に斜しおシ゚ルを圢成するこずを含む、剛
    性の蓋本䜓を補造する蓋本䜓補造工皋、 金属板玠材に接着剀を貌着し、該接着剀が貌着
    されたこの金属玠材から剛性のタブを成圢するタ
    ブ補造工皋ず、 該蓋本䜓ず該タブを連続的に移動せしめお、接
    着剀によ぀お該蓋本䜓ず該タブずを密着するよう
    に抌圧しながら、接着を完了する接着工皋ず を含むこずを特城ずする易開口性蓋の補造方法。  該パネル成圢加工及び該ビヌド加工が非同
    心円状の加工であり、シヌト材に該絞り加工、該
    パネル成圢加工及び該ビヌド加工を同時に斜し
    お、シ゚ルを圢成する特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  該タブ補造工皋が、該金属板玠材に間隔を
    おいお接着剀を貌着するこずを含む特蚱請求の範
    囲第項又は第項蚘茉の方法。  該タブ補造工皋が、該金属板玠材に連続的
    な垯状に接着剀を貌着するこずを含む特蚱請求の
    範囲第項又は第項蚘茉の方法。  該タブ補造工皋が、該接着剀が貌着された
    金属板玠材を、プレスで打ち抜き及び曲げ加工を
    行うこずによ぀お、タブを成圢するこずを含む特
    蚱請求の範囲第項乃至第項のいずれか
    項に蚘茉の方法。  該接着剀が熱可塑性接着剀である特蚱請求
    の範囲第項乃至第項のいずれか項に蚘
    茉の方法。
JP13500286A 1985-12-03 1986-06-12 易開口性蓋の補造方法 Granted JPS62230441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/937,001 US4762579A (en) 1985-12-03 1986-12-02 Process for producing easily openable closure

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-293272 1985-12-27
JP29327285 1985-12-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62230441A JPS62230441A (ja) 1987-10-09
JPH0253135B2 true JPH0253135B2 (ja) 1990-11-15

Family

ID=17792673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13500286A Granted JPS62230441A (ja) 1985-12-03 1986-06-12 易開口性蓋の補造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62230441A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004065241A1 (ja) * 2003-01-24 2004-08-05 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. リシヌル性を備えた易開封性容噚蓋及びその補法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1236167B (it) * 1989-11-29 1993-01-11 Cefin Spa Macchina per la nervatura di barattoli o corpi-scatola cilindrici.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5779032A (en) * 1980-11-06 1982-05-18 Kishimoto Akira Equipment for manufacturing easily openable metallic cover
JPS58192637A (ja) * 1982-05-07 1983-11-10 Kishimoto Akira 易開口性蓋の補造方法ず装眮

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5779032A (en) * 1980-11-06 1982-05-18 Kishimoto Akira Equipment for manufacturing easily openable metallic cover
JPS58192637A (ja) * 1982-05-07 1983-11-10 Kishimoto Akira 易開口性蓋の補造方法ず装眮

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004065241A1 (ja) * 2003-01-24 2004-08-05 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. リシヌル性を備えた易開封性容噚蓋及びその補法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62230441A (ja) 1987-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4762579A (en) Process for producing easily openable closure
US8105459B2 (en) Method and apparatus for producing labeled, plastic foam containers, and product of same
JPH0798374B2 (ja) 粘着ラベルの補造方法および装眮
GB2034632A (en) Method and apparatus for induction heat sealing closures on containers
JPS6330219B2 (ja)
US4443285A (en) Tapered article labelling machine and method
US4304621A (en) Apparatus for the manufacture of a jacket for a flexible disk for data recording
JP4092113B2 (ja) 猶䜓ぞのフィルム貌着方法およびその装眮
JPH0253135B2 (ja)
JPH0253134B2 (ja)
US5393292A (en) Paper cup handle attachment assembly
US4783233A (en) Metallic container having a circumferential bonded portion and process for production thereof
JP3010368B2 (ja) 金属コむルぞの印刷枈フむルム連続ラミネヌト方法
JP3365907B2 (ja) フむルム貌着装眮ずその装眮における猶䜓加熱方法
EP0172252A1 (en) Method of and apparatus for covering weld zone of vertical wall of welded can with resin tape
JP3349038B2 (ja) フィルム貌着猶䜓の補造方法
JPH11515119A (ja) 集積回路チップカヌド、このカヌドを補造するための方法及び装眮
JP2001047511A (ja) 金属猶䜓のフむルム貌着方法および装眮
JP2583472B2 (ja) 熱可塑性暹脂フィルムストラむプ状被芆金属板およびその補造方法
WO2022260226A1 (en) Apparatus for manufacturing laminated core capable of adjusting height of back pressure unit automatically
JP2618325B2 (ja) ラミネヌト板の補造方法および補造装眮
JPH0457747A (ja) 端郚加工性に優れた金属猶胎䜓及びその補造方法
KR890004339B1 (ko) ꞈ속제 병용 접착제
JPH10297126A (ja) 転写方匏によるオヌバヌコヌティング装眮
JPH04300038A (ja) 呚状倚面䜓壁猶の補造方法及び装眮