JPH025284B2 - - Google Patents
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- JPH025284B2 JPH025284B2 JP57047589A JP4758982A JPH025284B2 JP H025284 B2 JPH025284 B2 JP H025284B2 JP 57047589 A JP57047589 A JP 57047589A JP 4758982 A JP4758982 A JP 4758982A JP H025284 B2 JPH025284 B2 JP H025284B2
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンデンサ素子の両端面にメタリコン
電極導出部を形成してなるコンデンサの製造方法
に関する。
電極導出部を形成してなるコンデンサの製造方法
に関する。
コンデンサ素子両端面にメタリコン電極導出部
を形成してなるコンデンサは、メタリコン時の金
属粉末の溶射でコンデンサ素子外周に付着した金
属粉末によつてメタリコン電極導出部間が短絡し
たり、または絶縁不良にいたる危険性をもつてい
る。そのため一般にコンデンサ素子外周をテープ
または保護フイルムで覆いメタリコン後該テープ
または保護フイルムを取り除いたり、コンデンサ
素子外周に金属粉末が付着しないようにマスク用
治具を用いたりする手段が講じられている。しか
しながらこれら手段は特別な治工具を用いること
による作業工程の煩雑化あるいはテープまたは保
護フイルムの取り除き作業を必要とし工数を多く
要することはもとより取り除き作業時にメタリコ
ン電極導出部を破壊する危険性をもつていた。従
来これらの問題を解決する手段として特公昭56−
40486号公報に開示された技術がある。該公報に
開示された技術は第1図に示すように一対の金属
化フイルムを巻回してなる巻回体1の外表面に加
熱した際に前記金属化フイルムより多く熱収縮す
るプラスチツクフイルム2を巻回し両端部に金属
溶射によつてメタリコン電極導出部3を形成した
後加熱処理し前記プラスチツクフイルム2を収縮
させ第2図に示すように絶縁間隙4を形成するよ
うにしてなるものである。図中5は付着金属であ
る。しかしながらこのような手段にはつぎのよう
な問題がある。メタリコン3とプラスチツクフイ
ルム2端部の密着度合は全箇所において均一でな
く密着度合が弱い箇所は別として強固に密着され
ている箇所はプラスチツクフイルム2の収縮時該
プラスチツクフイルム2端部がメタリコン電極導
出部3とはがれにくくメタリコン3間の短絡は依
然として除去できなく、またはがれたとしても充
分な絶縁特性を得ることができず、さらにプラス
チツクフイルム2の熱収縮によつてメタリコン電
極導出部3とはがれる際に金属化フイルムとメタ
リコン電極導出部3の接触が不完全になりtanδの
増大につながり経時的に接触状態が悪化し特性劣
化を引き起こすなど実用上多くの問題をかかえて
いた。
を形成してなるコンデンサは、メタリコン時の金
属粉末の溶射でコンデンサ素子外周に付着した金
属粉末によつてメタリコン電極導出部間が短絡し
たり、または絶縁不良にいたる危険性をもつてい
る。そのため一般にコンデンサ素子外周をテープ
または保護フイルムで覆いメタリコン後該テープ
または保護フイルムを取り除いたり、コンデンサ
素子外周に金属粉末が付着しないようにマスク用
治具を用いたりする手段が講じられている。しか
しながらこれら手段は特別な治工具を用いること
による作業工程の煩雑化あるいはテープまたは保
護フイルムの取り除き作業を必要とし工数を多く
要することはもとより取り除き作業時にメタリコ
ン電極導出部を破壊する危険性をもつていた。従
来これらの問題を解決する手段として特公昭56−
40486号公報に開示された技術がある。該公報に
開示された技術は第1図に示すように一対の金属
化フイルムを巻回してなる巻回体1の外表面に加
熱した際に前記金属化フイルムより多く熱収縮す
るプラスチツクフイルム2を巻回し両端部に金属
溶射によつてメタリコン電極導出部3を形成した
後加熱処理し前記プラスチツクフイルム2を収縮
させ第2図に示すように絶縁間隙4を形成するよ
うにしてなるものである。図中5は付着金属であ
る。しかしながらこのような手段にはつぎのよう
な問題がある。メタリコン3とプラスチツクフイ
ルム2端部の密着度合は全箇所において均一でな
く密着度合が弱い箇所は別として強固に密着され
ている箇所はプラスチツクフイルム2の収縮時該
プラスチツクフイルム2端部がメタリコン電極導
出部3とはがれにくくメタリコン3間の短絡は依
然として除去できなく、またはがれたとしても充
分な絶縁特性を得ることができず、さらにプラス
チツクフイルム2の熱収縮によつてメタリコン電
極導出部3とはがれる際に金属化フイルムとメタ
リコン電極導出部3の接触が不完全になりtanδの
増大につながり経時的に接触状態が悪化し特性劣
化を引き起こすなど実用上多くの問題をかかえて
いた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでコン
デンサ素子の外周に幅方向に熱収縮性を有し長手
方向に間欠的切目を少なくとも単線状に設けたプ
ラスチツクフイルムを巻回し端面にメタリコンを
施した後加熱処理を施し、前記間欠的切目によつ
てプラスチツクフイルムを長手方向に切断分離す
るようにした短絡の危険性を完全に防止できると
ともにメタリコン電極導出部破壊の危険性のない
特性良好なコンデンサの得られる製造方法を提供
することを目的とするものである。
デンサ素子の外周に幅方向に熱収縮性を有し長手
方向に間欠的切目を少なくとも単線状に設けたプ
ラスチツクフイルムを巻回し端面にメタリコンを
施した後加熱処理を施し、前記間欠的切目によつ
てプラスチツクフイルムを長手方向に切断分離す
るようにした短絡の危険性を完全に防止できると
ともにメタリコン電極導出部破壊の危険性のない
特性良好なコンデンサの得られる製造方法を提供
することを目的とするものである。
以下図面を参照し一実施例につき説明する。す
なわち第3図および第4図に示すように例えば金
属化紙あるいは金属化プラスチツクフイルムを重
合巻回しコンデンサ素子11を形成する。つぎに
該素子11外周に第5図に示すように幅方向に熱
収縮性を有し長手方向に例えばミシン目状の間欠
的切目12を設けたプラスチツクフイルム13を
巻回し両端面にメタリコン金属粉末を溶射しメタ
リコン電極導出部14を形成する。15は付着金
属である。しかして80〜120℃で20分〜1時間加
熱処理を施し前記プラスチツクフイルム13を収
縮させることによつて第6図および第7図に示す
ように前記間欠的切目12に沿つて切断し少なく
とも1mmの間隔Dを有する分離帯16を設け前記
付着金属15を分離する。ついで公知の手段によ
つて前記メタリコン電極導出部14にリード線
(図示せず)を取着し外装(図示せず)を施すよ
うに構成してなるものである。前記プラスチツク
フイルム13は例えばポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリエチレン、ポリスチロール、塩化ビ
ニル、ポリスチレン、ポリ弗化ビニリデン、ポリ
カーボネートなどからなるものである。
なわち第3図および第4図に示すように例えば金
属化紙あるいは金属化プラスチツクフイルムを重
合巻回しコンデンサ素子11を形成する。つぎに
該素子11外周に第5図に示すように幅方向に熱
収縮性を有し長手方向に例えばミシン目状の間欠
的切目12を設けたプラスチツクフイルム13を
巻回し両端面にメタリコン金属粉末を溶射しメタ
リコン電極導出部14を形成する。15は付着金
属である。しかして80〜120℃で20分〜1時間加
熱処理を施し前記プラスチツクフイルム13を収
縮させることによつて第6図および第7図に示す
ように前記間欠的切目12に沿つて切断し少なく
とも1mmの間隔Dを有する分離帯16を設け前記
付着金属15を分離する。ついで公知の手段によ
つて前記メタリコン電極導出部14にリード線
(図示せず)を取着し外装(図示せず)を施すよ
うに構成してなるものである。前記プラスチツク
フイルム13は例えばポリプロピレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニ
リデン、ポリエチレン、ポリスチロール、塩化ビ
ニル、ポリスチレン、ポリ弗化ビニリデン、ポリ
カーボネートなどからなるものである。
以上のように構成してなるコンデンサの製造方
法によれば間欠的切目12の存在によつてメタリ
コン電極導出部14とプラスチツクフイルム13
端部とにムリがかかることなくプラスチツクフイ
ルム13の熱収縮時その部分が切断しこの間に分
離帯16を容易に形成できるため誘電体を構成す
る金属化紙または金属化プラスチツクフイルムと
メタリコン電極導出部14の接触を悪くすること
なく短絡の危険性はもとよりtanδならびに絶縁特
性劣化のないすぐれた利点を有している。なおプ
ラスチツクフイルムに設ける間欠的切目の形状と
して上記実施例ではミシン目状のものを例示して
説明したが第8図〜第10図に示すような形状の
間欠的切目17を設けても同効である。またさら
に上記実施例では間欠的切目を長手方向に単線状
に設けたものを例示して説明したが間欠的切目を
長手方向に複線状に設けたものを用いれば収縮時
における切断効果は一層顕著である。なお図中1
8はプラスチツクフイルムを示す。
法によれば間欠的切目12の存在によつてメタリ
コン電極導出部14とプラスチツクフイルム13
端部とにムリがかかることなくプラスチツクフイ
ルム13の熱収縮時その部分が切断しこの間に分
離帯16を容易に形成できるため誘電体を構成す
る金属化紙または金属化プラスチツクフイルムと
メタリコン電極導出部14の接触を悪くすること
なく短絡の危険性はもとよりtanδならびに絶縁特
性劣化のないすぐれた利点を有している。なおプ
ラスチツクフイルムに設ける間欠的切目の形状と
して上記実施例ではミシン目状のものを例示して
説明したが第8図〜第10図に示すような形状の
間欠的切目17を設けても同効である。またさら
に上記実施例では間欠的切目を長手方向に単線状
に設けたものを例示して説明したが間欠的切目を
長手方向に複線状に設けたものを用いれば収縮時
における切断効果は一層顕著である。なお図中1
8はプラスチツクフイルムを示す。
つぎに本発明により得た本発明品Aと第1図お
よび第2図を例示して説明した従来例により得た
従来品Bにおける特性比較について第11図およ
び第12図によつて説明する。試料はA,Bとも
誘電体フイルムは厚さ6μ幅25mmの金属化ポリエ
ステルフイルムとし素子外周に巻回するプラスチ
ツクフイルムは厚さ6μ幅24mmのポリプロピレン
フイルムとした定格3μF−200V.ACのコンデンサ
であり、加熱条件はA,Bとも110℃1hとした。
なお本発明品Aにおける分離帯間隔は1mmとし
た。すなわち第11図は電圧−絶縁抵抗を示し、
第12図は時間−tanδを示すものであり、時間−
tanδにおける試験条件は55℃の恒温槽で250V.
AC印加で測定条件は22℃1KHzである。第11
図および第12図から明らかなように本発明品A
は絶縁抵抗、tanδ両特性とも従来品Bに比しすぐ
れていることがわかる。また試料はA,Bとも
500個を用い第11図および第12図におけるA
の値は500個の平均値でBの値は500個中125個が
短絡不良であつたため375個の平均値である。
よび第2図を例示して説明した従来例により得た
従来品Bにおける特性比較について第11図およ
び第12図によつて説明する。試料はA,Bとも
誘電体フイルムは厚さ6μ幅25mmの金属化ポリエ
ステルフイルムとし素子外周に巻回するプラスチ
ツクフイルムは厚さ6μ幅24mmのポリプロピレン
フイルムとした定格3μF−200V.ACのコンデンサ
であり、加熱条件はA,Bとも110℃1hとした。
なお本発明品Aにおける分離帯間隔は1mmとし
た。すなわち第11図は電圧−絶縁抵抗を示し、
第12図は時間−tanδを示すものであり、時間−
tanδにおける試験条件は55℃の恒温槽で250V.
AC印加で測定条件は22℃1KHzである。第11
図および第12図から明らかなように本発明品A
は絶縁抵抗、tanδ両特性とも従来品Bに比しすぐ
れていることがわかる。また試料はA,Bとも
500個を用い第11図および第12図におけるA
の値は500個の平均値でBの値は500個中125個が
短絡不良であつたため375個の平均値である。
以上述べたように本発明によればコンデンサ素
子の外周に幅方向に熱収縮性を有し長手方向に間
欠的切目を少なくとも単線状に設けたプラスチツ
クフイルムを巻回し前記コンデンサ素子両端面に
メタリコンを施した後加熱処理を施し前記プラス
チツクフイルムを間欠的切目に沿つて長手方向に
切断分離することによつて短絡の危険性を完全に
防止できるとともにメタリコン電極導出部破壊の
危険性のない特性良好なコンデンサの得られる製
造方法を得ることができる。
子の外周に幅方向に熱収縮性を有し長手方向に間
欠的切目を少なくとも単線状に設けたプラスチツ
クフイルムを巻回し前記コンデンサ素子両端面に
メタリコンを施した後加熱処理を施し前記プラス
チツクフイルムを間欠的切目に沿つて長手方向に
切断分離することによつて短絡の危険性を完全に
防止できるとともにメタリコン電極導出部破壊の
危険性のない特性良好なコンデンサの得られる製
造方法を得ることができる。
第1図および第2図は従来例に係り第1図は加
熱処理前のコンデンサを示す断面図、第2図は加
熱処理後のコンデンサを示す断面図、第3図〜第
7図は本発明の一実施例に係り第3図は加熱処理
前のコンデンサを示す斜視図、第4図は第3図に
示すコンデンサの断面図、第5図はプラスチツク
フイルムを示す斜視図、第6図は加熱処理後のコ
ンデンサを示す斜視図、第7図は第6図に示すコ
ンデンサの断面図、第8図〜第10図は本発明の
他の実施例に係るそれぞれのプラスチツクフイル
ムを示す斜視図、第11図は電圧−絶縁抵抗特性
曲線図、第12図は時間−tanδ特性曲線図であ
る。 11……コンデンサ素子、12,17……間欠
的切目、13,18……プラスチツクフイルム、
14……メタリコン電極導出部、16……分離
帯。
熱処理前のコンデンサを示す断面図、第2図は加
熱処理後のコンデンサを示す断面図、第3図〜第
7図は本発明の一実施例に係り第3図は加熱処理
前のコンデンサを示す斜視図、第4図は第3図に
示すコンデンサの断面図、第5図はプラスチツク
フイルムを示す斜視図、第6図は加熱処理後のコ
ンデンサを示す斜視図、第7図は第6図に示すコ
ンデンサの断面図、第8図〜第10図は本発明の
他の実施例に係るそれぞれのプラスチツクフイル
ムを示す斜視図、第11図は電圧−絶縁抵抗特性
曲線図、第12図は時間−tanδ特性曲線図であ
る。 11……コンデンサ素子、12,17……間欠
的切目、13,18……プラスチツクフイルム、
14……メタリコン電極導出部、16……分離
帯。
Claims (1)
- 1 コンデンサ素子外周に幅方向に熱収縮性を有
し長手方向に間欠的切目を少なくとも単線状に設
けたプラスチツクフイルムを巻回する手段と、該
手段の後前記素子両端面にメタリコン電極導出部
を形成する手段と、しかるのち加熱処理を施し前
記プラスチツクフイルムを収縮させるとともに前
記切目に沿つて切断しこの間に分離帯を形成する
手段とを具備したコンデンサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047589A JPS58164213A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047589A JPS58164213A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | コンデンサの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164213A JPS58164213A (ja) | 1983-09-29 |
JPH025284B2 true JPH025284B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=12779434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57047589A Granted JPS58164213A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | コンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164213A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07183160A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層形フィルムコンデンサとその製造方法 |
JP2007220862A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 金属化フィルムコンデンサ及びその製造方法 |
JP2015156445A (ja) * | 2014-02-20 | 2015-08-27 | 株式会社村田製作所 | 積層型フィルムコンデンサ及び積層型フィルムコンデンサの製造方法 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57047589A patent/JPS58164213A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58164213A (ja) | 1983-09-29 |
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