JPH0252785A - ドットプリンタのリボン巻取装置 - Google Patents

ドットプリンタのリボン巻取装置

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JPH0252785A
JPH0252785A JP20498688A JP20498688A JPH0252785A JP H0252785 A JPH0252785 A JP H0252785A JP 20498688 A JP20498688 A JP 20498688A JP 20498688 A JP20498688 A JP 20498688A JP H0252785 A JPH0252785 A JP H0252785A
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JP
Japan
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speed
ribbon
carrier
transport
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP20498688A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Seki
哲也 関
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0252785A publication Critical patent/JPH0252785A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワイヤドツトプリンタのリボン巻取装置に関
する。詳しくは、印字ヘッドの移送速度および移送方向
に応じたリボンの移送速度を自動選定し、印字ヘッドと
リボンとの相対移動速度を一定化するりボン巻取装置に
関する。
[従来の技術] 従来のワイヤドツトプリンタの概略を第4図に基づいて
説明する。
第4図において、11は印字ヘッド、12は印字へラド
11を有するキャリアである。キャリア12は、2本の
ガイドロッド13.13を介してプラテン14の軸と平
行な順方向(A方向)、逆方向(B方向)へ移動自在に
設けられているとともに、駆動装置15によって同方向
へ移動される。
駆動装置15は、プラテン14の一端側に配置されたタ
イミングギヤ16を有する可変速型のキャリア駆動モー
タ17と、プラテン14の他端側に回動自在に配置され
たタイミングギヤ18と、この両タイミングギヤ16,
18間にプラテン14と平行に架は渡されかつ一部がキ
ャリア12に結合されたタイミングベルト19とから構
成されている。
タイミングギヤ18には、遊星ギヤ列21を介してリボ
ン駆動ギヤ22が噛合されている。遊星ギヤ列21は、
タイミングギヤ18の正逆回転を減速してリボン駆動ギ
ヤ22を時計方向すなわち常にリボン33をA方向へ移
送するように回転させる。リボン駆動ギヤ22には、リ
ボンカセット31のリボン巻取軸穴(図示せず)に噛合
するリボン駆動軸24が設けられている。なお、32は
リボン巻取つまみである。
従って、モータ17が正逆駆動すると、タイミングギヤ
16の正逆回転によってタイミングベルト19がA方向
またはB方向に同行されるので、キャリア12がプラテ
ン14の軸方向へ往復移動される。同時に、タイミング
ベルト19が同行すると、タイミングギヤ18および遊
星ギヤ列21を介してリボン駆動ギヤ22が一方向へ回
転されるので、リボン33がA方向へ送られる。つまり
キャリア12の移送方向に拘らずリボン33は常にA方
向へ巻取られる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、印字ヘッド11のドツトワイヤーの駆動速度
は一定であるから、キャリア駆動モータ17の回転速度
すなわちキャリア12の移送速度は印字モードによって
低速から高速に段階的または連続的に切替えられる。ま
た、これに関連しキャリア12の移送方向もA方向、B
方向に適宜切換られる。
しかし、従来は、リボン33は常にA方向に移送されか
つ移送速度はキャリア12の移送速度に一定の比を持ち
つつ追従する構造である。
従って、キャリア12とリボン33との各移送速度をA
方向送り時に最適なものとすると、キャリア12がB方
向に移送されるときには両者12゜33の相対移動速度
が過大となり印字ヘッドのビンの変形や破損を招く、と
ともにリボン33を労資するという問題があった。一方
、キャリア12がB方向送り時に最適なものとするとA
方向に反転した場合にリボン33の部位が更新されず不
鮮明印字等を引起す、さらに、これらはキャリア12が
高速運転される程に顕著化されるので、高速・高精度化
が要請される現今では解決すべき重要な課題となってき
た。
ここに、本発明の目的は、ピン破損、リボン労費等従来
問題点を解消し、高速がっ鮮明な印字等を保障できるド
ツトプリンタのリボン巻取装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、可変速型キャリア駆動モータで順方向および
逆方向に往復移送されるキャリアに設けられた印字ヘッ
ドと、順方向に移送されるリボンとを有するドツトプリ
ンタのリボン巻取装置であって、 前記リボンを順方向に移送する可変速型のリボン巻取モ
ータと、 前記キャリアの移送方向情報および移送速度情報から前
記印字ヘッドとリボンとの相対移動速度を一定化するよ
うな前記リボンの移送速度を求める速度選定手段と、 この速度選定手段によって選定された移送速度でリボン
巻取モータを駆動する駆動手段とを皓え構成されている
[作用] 本発明では、印字モードからキャリアの移動方向と移動
速度が決められると、速度選定手段はその移動方向情報
と移動速度情報とからリボンの移送速度を求める、画情
報が変化したときには、印字ヘッドとリボンとの相対移
動速度が一定化するようなリボンの移送速度を選定する
。この選定移送速度に基づいて駆動手段はリボン巻取モ
ータを回転制御する。
従って、キャリア(印字ヘッド)の移送方向や移送速度
が変化しても、両者の相対移動速度が一゛定化するよう
な移送速度でリボンを送ることができる。
[実施例] 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本実施例は、第1図〜第3図に示される。
なお、ドツトプリンタ自体の構造は、前出第4図に示し
た従来ドツトプリンタ構造と同一とじたので、同一部分
については同じ符号を付するとともにその説明を簡略ま
たは省略するものとする。
第3図において、リボン駆動軸24は、リボン駆動ギヤ
24.ギヤ23を介してリボン巻取モータ20で回動さ
れるものとされている。すなわち、従来の遊星ギヤ列(
21)を除去し、リボン33を独立的に移送するリボン
巻取モータ20を設けている。
このリボン巻取モータ20は、リボン33を順方向(A
方向)に移送するものであり、速度可変型である。具体
的には、ステッピングモータから形成され、後記速度選
定手段30、駆動手段40で駆動される。
ところで、本ドツトプリンタの駆動制御手段は、第1図
に示す如<、CPU、ROM、キャラクタジェネレータ
2、RAM、I10インボート3、インターフェース4
から形成されている。インターフェース4から印字指令
が入力されると、キャラクタジェネレータ2はCPU、
ROM、RAMと適宜協働して印字モード(キャラクタ
)を選択決定する。印字へラド11は、この印字モード
に対応して駆動される。
一方、キャリア駆動モータ17には、印字モードに対応
された移送方向情報および移送速度情報に基づき変換さ
れた移送方向信号と移送速度信号が入力される。移送方
向信号は駆動回路5への各相励磁切替手順信号であり、
移送速度信号は周波数が規定されたパルス信号である。
これら信号はCPU、I10ボート3から入力される。
この実施例では、説明便宜を考慮して、移送方向信号と
移送速度信号とが一体化されたキャリアA高速周波数パ
ルス信号、キャリアB高速周波数パルス信号、キャリア
A低速周波数パルス信号、キアリアB低速周波数パルス
信号の4種として入力される。
キャリアA高速周波数パルス信号とは、キャリア12を
A方向に高速で移動させるものである。
キャリアB高速周波数はキャリアA高速周波数パルス信
号と同じくキャリア12を同じ高速で移動させるもので
あるが、その送り方向は逆方向(B方向)である、また
、キャリアA低速周波数パルス信号は、キャリア12を
低速でA方向に移送させる信号であり、キャリアB低速
周波数パルス信号は同じ低速でB方向に移送させる信号
である。
ここに、速度選定手段30は、キャリア12の上記移送
方向情報(移送方向信号)および移送速度情報(移送速
度信号)から印字ヘッド11(キャリア12)とリボン
33との相対移動速度を一定化するようなリボン33の
移送速度を求める手段であり、この実施例では上記CP
U、ROM、RAMから形成されている。
この選定内容は、第1図に示される如く、ROMに格納
されたプログラムにより実行される。移送方向情報、移
送速度情報はRAMにメモリされ、また各判断、ルーチ
ン進行等はCPUにより行なわれる。
具体的には、第2図のブロック100で、印字モードに
基づくキャリア12の移送速度が高速移送であるか否か
が判断され、高速移送であるときはブロック102に、
低速移送であるときはブロック202に進む。
次に、ブロック102 (202)では、キャリア12
(印字へラド11)の移送方向がA方向かB方向かを判
断し、A方向の場合にはブロック104.106 (2
04,206)へ進み、B方向の場合にはブロック11
4.116 (214,216)へ進む、ブロック10
4,114,204゜214では、キャリア駆動モータ
17を駆動するための方向と速度とが選定される。
ここに、ブロック106,116,206,216では
、印字ヘッド11とリボン33との相対移動速度を一定
化するようなリボン33の移送速度を選定する0例えば
、ブロック116の[リボンB高速周波数」とは、リボ
ン30がA方向に移送されるところキャリア12がこれ
と反対のB方向に高速で移送されるのに対して両者12
.30の相対移動速度を一定化しようとする周波数であ
る。
これとは逆に、ブロック106では、キャリア12とリ
ボン30とが同じA方向に移送するものであるから、「
リボンB高速周波数」よりも高い周波数の「リボンA高
速周波数」を選定する。ブロック216.206につい
てもキャリア12の低速移送について同様に選定される
。ブ1′7ツク116.106,206,216の各ブ
ロック枠中に示した(3)、(1)、(2)、(4)は
、数の順序に従ってリボン33の移送速度が低くなる順
番を示している。リボンA高速周波数が一番高く、リボ
ンB低速周波数が一番低い。
なお、本発明における「相対移動速度の一定化」とは、
リボン33と印字へラド11(キャリア12)との相対
移動速度の絶対値を一定とすることに限定されない、リ
ボン33を一定の移送速度またはキャリア12の移送速
度に比例させた移送速度でかつA方向に移送していた従
来のピン折れ、リボン労費あるいは不鮮明印字を解消で
きればよいことから明らかである。もつとも絶対値を一
定とすることを排除するものでもない。
次に、駆動手1440は、速度選定手段30によって、
上記のように選定された移送速度で、リボン巻取モータ
20を駆動するものである。この実施例では、第1図に
示した駆動回路40から形成されている。この駆動回路
40には速度選定手段30の−・部を形成するCPUか
らパルス信号が入力される。
しかして、この実施例によれば、リボン33の駆動用に
格別のリボン巻取モータ20、駆動手段40を設けると
ともにキャリア12の移送方向情報および移送速度情報
からキャリア12すなわち印字ヘッド11とリボン33
との相対移動速度を一定化するようなリボン33の移送
速度を求める速度選定手段30を備えた構成とされてい
るので、相対移動速度過大によるピン折れ等やリボン3
3の労費を防止しつつ鮮明印字等を迅速かつ高能率に行
える。
また、リボン巻取モータ20は、ステッピングモータか
ら形成されかつ速度選定手段30からは選定速度相当の
パルス信号が入力される構成であるから、相対移動速度
の絶対値を一定する運用もできる。
さらに、キャリア駆動モータ17は、リボン33の移送
機構(22,24,33等)を負荷としなくてよいので
、小型化かつ一層の高速化運転ができる。
なお、以上の実施例では、キャリア12の移送速度は高
速と低速の2段階とされていたが、複数段階あるいは連
続的に設定変更されるドツトプリンタについても本発明
はそのまま適用される。この場合、リボン33の移送速
度も複数段階あるいは連続的とすべきである。
[発明の効果] 本発明は、リボンを独立したリボン巻取モータでキャリ
アとの相対移動速度を一定化する速度で移送する構成で
あるから、経済的で高速かつ高精度印字等を達成できる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す主に電子的要素を説明
するブロック図、第2図は同じく動作を説明するための
フローチャート、第3図は同じく主に機械的要素を説明
するための外観斜視図および第4図は従来ドツトプリン
タのリボン巻取装置を示す外観斜視図である。 11・・・印字ヘッド、 12・・・キャリア、 17・・・キャリア駆動モータ、 20・・・リボン巻取モータ、 30・・・速度選定手段、 33・・・リボン、 40・・・駆動回路(駆動手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変速型キャリア駆動モータで順方向および逆方
    向に往復移送されるキャリアに設けられた印字ヘッドと
    、順方向に移送されるリボンとを有するドットプリンタ
    のリボン巻取装置であって、前記リボンを順方向に移送
    する可変速型のリボン巻取モータと、 前記キャリアの移送方向情報および移送速度情報から前
    記印字ヘッドとリボンとの相対移動速度を一定化するよ
    うな前記リボンの移送速度を求める速度選定手段と、 この速度選定手段によって選定された移送速度でリボン
    巻取モータを駆動する駆動手段とを備えてなるドットプ
    リンタのリボン巻取装置。
JP20498688A 1988-08-18 1988-08-18 ドットプリンタのリボン巻取装置 Pending JPH0252785A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20498688A JPH0252785A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 ドットプリンタのリボン巻取装置

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JPH0252785A true JPH0252785A (ja) 1990-02-22

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ID=16499582

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JP (1) JPH0252785A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5156474A (en) * 1990-02-23 1992-10-20 Hitachi Koki Co., Ltd. Method of controlling an ink ribbon moving speed in a dot line printer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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