JPH0251364A - 電圧形インバータ装置 - Google Patents

電圧形インバータ装置

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JPH0251364A
JPH0251364A JP63202170A JP20217088A JPH0251364A JP H0251364 A JPH0251364 A JP H0251364A JP 63202170 A JP63202170 A JP 63202170A JP 20217088 A JP20217088 A JP 20217088A JP H0251364 A JPH0251364 A JP H0251364A
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JP
Japan
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voltage
smoothing capacitor
charging
current
resistance element
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JP63202170A
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JPH0783616B2 (ja
Inventor
Izumi Aoki
青木 泉
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電圧形インバータ装置に関し、特に電源投
入時の突入充電電流を抑制した電圧形インバータ装置に
関する。
[従来の技術] この種のインバータ装置としては、たとえば特開昭60
−82095号で開示されており、第4図にその回路図
を示している。
■は、直流電源Eに接続された遮断器であり、2は、遮
断器Iの負荷側に接続された補助電磁接触器であり、3
は、補助電磁接触器2と並列に接続された固定抵抗器で
ある。4は、補助接触器2の負荷側に接続された入力平
滑コンデンサである。
5は、入力平滑コンデンサ4で充電された直流電圧を、
負荷である電動機Mに適した交流電圧に変換するインバ
ータ部であり、スイッチング用のトランジスタよりなり
、Dは、トランジスタTの保護用ダイオードである。
動作としては、補助電磁接触器2をオフにした状態で遮
断器1をオンする。これにより、直流電源Eによって入
力平滑コンデンサ4が充電されるが、このときの充電電
流は、固定抵抗3によって制限されるので、電源投入時
の突入電流が抑制される。そして、充電開始してから所
定の時間が経過して入力平滑コンデンサ4がほぼ充電さ
れると、補助電磁接触器2はオンにされ、インバータ運
転可能な状態となる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、固定抵抗3によって突入充電電流を抑制する
装置であっても、遮断器lの投入後、短時間で運転可能
状態に至らしめるには、固定抵抗3にある程度大きさの
電流を流す必要があり、そのため、電源投入直後で入力
平滑コンデンサ4の充電電圧が低く、直流電源Eとの電
圧差Δ■が大きいときには、第5図に示すごとく、電源
投入時点(1=0)直後に固定抵抗3に比較的大きい充
電電流 ■3が流れる。従って固定抵抗3は、容量の大
きい、即ち、サイズの大きいものを必要とし、又、補助
電磁接触器2の設置場所をも必要とするため、装置の小
型化を妨げた。更には補助電磁接触器2より振動や騒音
を発する問題があった。
この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、装置の小型化が図れ、かつ、騒音や振動発生
の恐れのない電圧形インバータ装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の電圧型インバータ装置は、インバータ部の入
力部に入力平滑コンデンサを有する電圧影インバータ装
置であって、 直流電源部と前記入力平滑コンデンサとの間に挿入され
たスイッチ手段と、 スイッチ手段に並列に接続された非線形抵抗素子と、 直流電源部の電圧と前記入力平滑コンデンサの充電電圧
との差電圧を演算する差電圧演算手段と、差電圧演算回
路で演算された差電圧が所定値を上回るとき、前記スイ
ッチ手段をオフにし、一方、差電圧が所定値を下回った
とき、該スイッチ手段をオンにする制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 上記構成によれば、電源投入直後で入力平滑コンデンサ
の充電電圧が低く、上記差電圧が所定値を上回っている
ときは、スイッチ手段はオフとなっているため、上記非
線形抵抗素子を介して入力平滑コンデンサが充電される
。このときの充電電流は、非線形抵抗素子の特性により
徐々に増大するため、充電電流を制限する該非線形抵抗
素子には大容量のものは不必要である。その後、充電に
より、入力平滑コンデンサの充電電圧が上昇して、前記
差電圧が所定値を下回ったとき、スイッチ手段はオンに
され、インバータ部の運転可能状態となる。
[実施例] 第1図は、この発明の電圧形インバータ装の1実施例を
示していて、第4図の従来例と同一の部分には同一の符
号を付している。
11は、上記補助電磁接触器2の代わりに設けた、スイ
ッチ手段としてのトランジスタであり、12は、固定抵
抗3の代わりに設けた非線形抵抗素子(例えば村田製作
所製の商品名“ポジスタ“等の磁器電流制限器)であり
、この素子は、第2図に示すように、印加電圧が大きい
程、該素子に流れる電流が小さくなる電圧−電流特性を
存する。
I3は、トランジスタ1にの過電流を検出するために設
けられた電流検出器である。
20は、前記トランジスタ11をオン/オフ制御するた
めの制御回路である。21は、直流電源Eの電圧VDI
と、入力平滑コンデンサ4の充電電圧VD2とを検出す
る電圧検出器であり、22は、前記検出電圧から差電圧
ΔV(=VDl−VD2)を演算する差電圧演算器であ
り、23は、基準値としての差電圧Δvoを予め設定す
るための差電圧設定器である。24は、前記二つの差電
圧ΔVとΔv。
との大小を比較する比較器であり、ΔV〉Δ■。
の間は該比較器24より“L“を出力し、ΔV≦ΔVo
となったときには“H″を出力する。13は、既述した
電流検出器であり、25は、基準値としての過電流値■
。を予め設定するための過電流設定器である。26は、
前記電流値■。と電流検出器13による検出電流■、と
の大小を比較する比較器であり、L<1.の正常時には
“H”を出力し、■、≧■。の異常時には“L”を出力
する。27は、オン・オフ指令回路であり、比較器24
よ°り出力される“L”、“H“に呼応して前記トラン
ジスタ11をオン、オフとし、又、比較器26より“し
”が出力されると、比較器24の出力信号に優先してト
ランジスタ11をオフにする。上記の22〜23及び2
7の各回路が上述した制御手段に相当する。
次に上記回路における動作を説明する。
最初に遮断器1をオンにする。この時点では入力平滑コ
ンデンサ4の充電電圧VD2は0のため、ΔV〉ΔVo
であって比較器24より“L”が出力されるのでオン・
オフ指令回路28によりトランジスタ11はオフとなっ
ている。そのため、入力平滑コンデンサ4は、非線形抵
抗素子I2を介して直流電源Eにより充電される。この
ときの充電電流I、を第3図に示している。この充電電
流Ilは、第2図に示した非線形抵抗素子12の電圧−
電流特性により、電源投入時点(1=0)より徐々に増
大するため、第5図の固定抵抗を用いたときの充電電流
と異なり、電源投入時初期に大きい電力を消費せず、そ
のため小形の抵抗素子とすることができる。
さて、充電電流■1の充電により、入力平滑コンデンサ
4の充電電圧VDIが次第に高くなり、差電圧ΔVがΔ
Vを下回るようになると、比較器24より“H”が出力
されるので、オン・オフ指令回路27によりトランジス
タ11はオンにされる。
これにより、非線形抵抗素子12を介する充電電流11
は零となり(第3図の時点to、入力平滑コンデンサ4
はトランジスタ11を介して直流電源Eによって充電さ
れる状態となり、インバータ部5の運転可能状態となる
。尚、トランジスタ11のオン時においては、直流電源
Eの電圧VDIと入力平滑コンデンサ4の充電電圧VD
2との電位差ΔVが小さくなっているので、大きい突入
電流は生じない。
一方、トランジスタ11がオンになると、該トランジス
タ11の通電電流■、が電流検出器I3によって検出さ
れ、その検出電流I、は予め設定した電流値I。を上回
っていないかが比較器26によって判定されており、検
出電流I、がI。を上回るような過電流が流れると、比
較器26より“L”が出力され、オン・オフ指令回路2
7によってトランジスタ11は直ちにオフにされ、トラ
ンジスタIfは過電流から保護される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、電源投入直後
で入力平滑コンデンサの充電電圧が低いときには、非線
形抵抗素子でもってコンデンサの充電電流を抑制し、ス
イッチ手段をオンにしても大きな突入電流が生じない程
度にコンデンサの充′:M、電圧が程度上昇したときに
、該スイッチ手段をオンするようにしたので、非線形抵
抗素子は比較的に小容量ものでよく、又、電磁接触器を
用いなので装置を小形化でき、電磁接触器による騒音や
振動もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電圧形インバータ装置の1実施例を
示す制御ブロック図、第2図及び第3図は、第1図の装
置に用いた非線形抵抗素子の電圧電流特性及び電流−時
間特性を示す図、第4図は、従来の電圧型インバータ装
置の回路図、第5図は、第4図の装置におけるコンデン
サ充電電流を示す図である。 4・・・入力平滑コンデンサ、5・・・インバータ部、
!■・・・スイッチ、12・・・非線形抵抗素子、20
・・・制御回路。 特許出願人  富士電機株式会社 代理人 弁理士  前出 葆 外1名 第1図 1ウ 一叱三FLY(I3) 第2図 第3図 □時間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インバータ部の入力部に入力平滑コンデンサを有
    する電圧形インバータ装置であって、直流電源部と前記
    入力平滑コンデンサとの間に挿入された電子的なスイッ
    チ手段と、 スイッチ手段に並列に接続された非線形抵抗素子と、 直流電源部の電圧と前記入力平滑コンデンサの充電電圧
    との差電圧を演算する差電圧演算手段と、差電圧演算回
    路で演算された差電圧が所定値を上回るとき、前記スイ
    ッチ手段をオフにし、一方、差電圧が所定値を下回った
    とき、該スイッチ手段をオンにする制御手段と、 を備えたことを特徴とする電圧形インバータ装置。
JP63202170A 1988-08-10 1988-08-10 電圧形インバータ装置 Expired - Lifetime JPH0783616B2 (ja)

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JPH0251364A true JPH0251364A (ja) 1990-02-21
JPH0783616B2 JPH0783616B2 (ja) 1995-09-06

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138388U (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 三菱電機株式会社 電源装置の突入電流抑制回路
JPS6328278A (ja) * 1986-07-17 1988-02-05 Shinko Electric Co Ltd インバ−タ制御回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138388U (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 三菱電機株式会社 電源装置の突入電流抑制回路
JPS6328278A (ja) * 1986-07-17 1988-02-05 Shinko Electric Co Ltd インバ−タ制御回路

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