JPH02501102A - Nビットa/d変換器によるn+1ビット分解能 - Google Patents

Nビットa/d変換器によるn+1ビット分解能

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JPH02501102A
JPH02501102A JP62504589A JP50458987A JPH02501102A JP H02501102 A JPH02501102 A JP H02501102A JP 62504589 A JP62504589 A JP 62504589A JP 50458987 A JP50458987 A JP 50458987A JP H02501102 A JPH02501102 A JP H02501102A
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ライト ダニー オーレン
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アライド コーポレーション
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    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/20Increasing resolution using an n bit system to obtain n + m bits

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 NビットA/D変換器によるN+1ビット分解能発明の分野 本発明は一般にはディジタル計算装置に関し、特に、マイクロプロセッサによっ て使用されるNビットA/D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置に関 する。
発明の背景 エンジン運転の制御及びエンジン自体の制御のために自動車にて使用されている マイクロプロセッサ制御装置において、使用センサの多くはアナログ出力信号で ある。はとん゛どのマイクロプロセッサはディジタル装置であるので、アナログ 信号はディジタル信号に変換しなければならない。このような変換を行う装置は アナログ/ディジタル、A/D変換器である。
このようなマイクロプロセッサ制御装置の1つは米国特許第4,556,943 号明細書「内燃機関のための多重処理マイクロプロセッサベースのエンジン制御 装置」において述べられている。この装置では、各種センナはA/D変換器に接 続され、その出力はそのマイクロプロセッサの1つに接続されている。この装置 で、センナの信号はマイクロプロセッサによって使用するための8ビツトのディ ジタルワードに変換され、生じる分解能は8ビツトだけである。
最下位ビーt ) (LSB)情報の付加ビットを発生させることによってディ ジタルワードの分解能を上げることは現在の装置の第1の利点である。マイクロ プロセッサの要求に従って最下位ビット(LSB)分解能の付加ビットを発生さ せることは更なる利点である。
発明の要約 入力アナログ信号の変換器への範囲を設定する少なくとも2つの電圧レベル基準 入力を有するA/D変換器を作動させるために第1制御信号と変換信号とを発生 する制御手段を有しているNビットA/D変換器からN+lビット分解能を発生 する装置。A/D変換器は変換信号を受けて入力アナログ信号をNビットディジ タルワードに変換するようにされている。回路網手段はA/D変換器の2つの電 圧レベル基準入力に電圧値を与え、各電圧値を同一値のオフセット電圧ずつシフ トする上う動作させることができる。論理制御手段は制御信号に応答して回路網 手段に各電圧値を同一値のオフセット電圧ずつシフトさせる。A/D変換器から のNビットのディジタルワードはマイクロプロセッサに供給され、制御信号に応 答して一緒に加えられ、N+1ビット分解能の新しいディジタルワードを得る。
本発明の他の多くの目的及び趣旨は図面を参照して述べる以下の詳細な記載から 明らかとなろう。
図面の簡単な説明 図面において、 第1図はNビットディジタルワードA/D変換器からN+1ビット分解能にする 装置の概要図である。
第2図はA/D変換器をオフセットする前の装置動作のグラフ例である。
第3図はA/D変換器をオフセットした後の装置動作のグラフ例である。
好適な実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、NビットディジタルワードのN+1ビット分解能を発生す る装置が示されている。
このような装置は、米国特許第4,556,943号明細書「内燃機関のための 多重処理マイクロプロセッサベースのエンジン制御装置」に述べられているよう なマイクロプロセッサベースの制御装置において使用することができる。
このような装置において、好適な実施例の分解能装置2を使用することができる 。A/D変換器4は各種センサ5から制御手段又はマイクロプロセッサへの情報 のディジタルワードを供給する。ここにおいて、装置2は制御手段又はマイクロ プロセッサ6から制御信号を受ける制御信号人力8、論理制御手段12、回路網 手段14、及びA/D変換器4を 含んでいる。
A/D変換器4は、高圧基準ボートvREF及び低圧基準ボートV として扱わ れる2つの基準ボートを存するC MOTOROLA社14442のような変換器とすることができる。これらボー トの機能は変換しようとする入力信号の範囲を決定するためのものである。A/ D変換器4の出力Do−DNはマイクロプロセッサ6に接続されている。
2つの基準ボート■REF及び”AGに接続されているのは、適当な電圧値の範 囲及び後述するオフセット値をA/D変換器4に与えるよう構成された2つの値 の抵抗R1及びR2を有する抵抗回路網14である。特に図示の実施例において は、抵抗回路網14は電源の間に直列に接続された3つの抵抗16,18.20 を有している。第1の抵抗16はV+に接続され、第3の抵抗20は接地されて いる。これらの抵抗16.20はR2の値を有し、第2の、すなわち中間の抵抗 18はR1の値を有する。第2の抵抗18の端子22.24に接続されているの はR1の値を有する第4及び第5の抵抗26.28である。これらの抵抗26゜ 28の他端は一緒になって論理回路網12の出力30に接続される。第2の抵抗 18と並列にコンデンサ32を接続して、A/D変換器4に見られるような抵抗 回路網14のテブナンインピーダンスを下げることができる。これは単に、抵抗 回路網14として使用することができる多くの異なるタイプの回路網の1つであ る。他のこのような回路網はおそらく複数の増幅器となろう。抵抗回路網14の 基準はアナログ信号入力の上下の電圧レベルを与え、命令により正確に同一の電 圧値ずつ各レベルをシフトすることである。この回路網はA/D変換器の各基準 入力に対称形のオフセット電圧を与えるよう動作しなければならない。
第1図に示されるように、論理回路網12は接地された1つの入力34とマイク ロプロセッサ6の制御出力に接続された制御信号人力8とを有する2人力ORゲ ートである。制御信号lOの目的は、マイクロプロセッサ6がA/D変換器に対 しアナログ入力信号の1ビット多い分解能を要求した時だけ、A/D変換器の入 力レベルをシフトするにある。好適な実施例において、制御信号人力8は電源の V十に接続されたプルアップ抵抗38を有している。
好適な実施例の動作において、A/D変換器4の出力は8ビツトデイジタルワー ドである。A/D変換器4は変換が行われるたびにマイクロプロセッサからの変 換信号によってアドレス指定される。一度変換が要求されると、A/D変換器4 の出力はマイクロプロセッサ6に供給され、更なる処理のためにバイトサイズレ ジスタに格納される。
マイクロプロセッサ6が9ビツト分解能を欲する時、A/D変換器4は2回アド レス指定され、各変換はバイトサイズレジスタに供給される。このとき、マイク ロプロセッサ6は各レジスタのものを一緒に加え、加えた和は9ビツトデイジタ ルワードとなる。A/D変換器4の2回目のアドレス指定の時、変換の結果は同 一かlビットだけ異なる。これは第2図及び第3図に図式的に示されている。第 2図には、A/D変換器4の1回目のアドレス指定が示されている。第2図及び 第3図の水平のライン42はセンサ5からのアナログ電圧を表しており、A/D 変換器の入力に供給される。この電圧はA/D変換器4のvREF入力レベルと vA6入カシカレベル間にある。階段44は変換をなす時のA/D変換器4の動 作を示すための適当な手段である。
第3図において、vREF及びvAG入力への電圧は同じ量のV だけオフセッ トされている。階段44はDIT)IER 本質的にシフトされており、水平の電圧ライン42は今、階段44の異なる立上 がり部分と交差している。階段44がシフトされた時、水平電圧ライン42は、 ディジタル出力ワードが同じ場合には、今までどおり同じ立上り部分と交差でき ることが実現されなければならない。
これは基準電圧に電圧vDITHERが加えられる例である。
電圧V は基準電圧から差し引かれるようにしてITHER もよいことは明らかである。
分解能の9番目のビットを得るためには、重み1/2卜するように与えられる。
これを行うために、論理回路網12の出力30は電源のV+とアースとの間で切 り換わる。論理ゲートの制御信号人力8に与えられたマイクロプロセッサ制御信 号10は^/D基準電圧レベル入力の高ディザ又は低ディザによるオフセットを 行うためのゲートの切換えを制御する。ディザ電圧は加算又は減算の一方向のみ であることを理解すべきである。その方向は装置設計者及び論理制御器12によ って選択され、それに従って抵抗回路網14が設計される。
本実施例において、抵抗値R1及びR2の比はA/D変換器4の入力V 、■  において電圧変化を与えるよREF AG う選択され、ここに であり、NはA/D変換器の正規の分解能のビット数である。ここで、■+=5 ボルト、A/D変換器が8ビツトの変換器であるとすれば、 = 9.77ミリボルト となる。
制御信号10は2つの変換を命令するもので、基本的には定常状態が第1の、又 は正規の単一変換であるので第2の変換を命令することになる。第2の変換は加 算又は減算されるディザ電圧によってオフセットされた電圧レベルを有している 。マイクロプロセッサ6の制御下でのマイクロプロセッサ6の2つの変換を加算 することにより、LSB位置においてビットの増加された分解能を有するディジ タルワード値となる。この方法で、マイクロプロセッサ6の制御の下で8ビツト A/D変換器4はマイクロプロセッサ6での処理のための分解能の9ビツトを与 えることになる。
装置2はしかし、NビットA/D変換器からN+1ビット分解能を得る方法を実 施するための1つの装置である。この方法はA/D変換器によってNビットディ ジタルワードの変換を開始するため制御手段又はマイクロプロセッサから変換信 号を発生するステップを含んでいる。次いで、制御手段はN+1ビツトデイジタ ルワ一ド分解能が中で発生されるべきことを表す制御信号を発生する。この制御 信号に応答して、回路網手段は次式 NはA/D変換器の正規の分解能のビット数に従って電気信号を発生し、この電 気信号を、アナログ信号の入力範囲をシフトするためにA/D変換器へ供給する 。制御手段からの制御信号及び変換信号に応答15シて、A/D変換器はA/D 変換器のアナログ信号から第2のNビットディジタルワードを発生する。次のス テップはマイクロプロセッサで第1及び第2のNビットディジタルワードを加算 してN+1ビツトデイジタルワードを得ることである。
もちろん、本発明の上述の実施例においてその範囲から逸脱することなく多くの 変化変更を実施することができる。したがって、その範囲は添付した請求の範囲 によってのみ制限されるべきである。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の制御信号(10)及び変換信号を発生する制御手段(6)と、 変換器への入力アナログ信号の範囲を設定する少なくとも2つの電圧レベル基準 入力(VREF,VAG)を有し、前記変換信号を受けて入力アナログ信号をデ ィジタルワードに変換するA/D変換器(4)と、前記少なくとも2つの電圧レ ベル基準入力に電圧値を与えて各電圧値を同一値のオフセット電圧ずつシフトす る回路網手段(14)と、 前記制御信号に応答して前記回路網手段に各電圧値を同一値のオフセット電圧ず つシフトさせる論理制御手段(12)と を備えた、NビットA/D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置。 2 請求項1記載の装置において、制御手段はマイクロプロセッサである、Nビ ットム/D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置。 3 請求項1記載の装置において、回路網手段は対称形の抵抗回路網である、N ビットA/D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置。 4 請求項1記載の装置において、オフセット電圧はVDITHER=(V+) /2(N+1)NはA/D変換器の正規の分解能のビット数である、NビットA /D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置。 5 請求項2記載の装置において、制御信号の発生に応答してマイクロプロセッ サはA/D変換器から2つの連続ディジタルワードを受げ、それらのディジタル ワードを加算して最下位ビット位置に特別の1ビットを有する和のディジタルワ ードを得る、NビットA/D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置。 6 A/D変換器によるディジタルワードの変換を開始させる変換信号をマイク ロプロセッサより発生し、A/D変換器内のアナログ信号から第1のNビットデ ィジタルワードを発生し、 N+1ビットディジタルワード分解能が発生されるべきことを表す制御信号をマ イクロプロセッサより発生し、 前記制御信号に応答して次式 VDITHER=(V+)/2(N+1)NはA/D変換器の正規の分解能のビ ット数による電気信号を発生し、 前記電気信号をA/D変換器に与えてアナログ信号の入力範囲をシフトし、 A/D変換器内のアナログ信号から第2のNビットディジタルワードを発生し、 マイクロプロセッサにて第1及び第2のNビットディジタルワードを加算してN +1ビットディジタルワードを得る、 ステップを包含する、NビットA/D変換器からN+1ビット分解能を得る方法 。 7 制御信号を発生する制御手段と、 2つの値の複数の抵抗を有し、前記制御信号に応答して少なくとも2つの電圧及 びこの少なくとも2つの電圧に加えられる2つの等しいオフセット電圧を発生す る抵抗回路手段を含む論理回路手段と、Nビットの第1のディジタルワードに変 換しようとするアナログ信号の範囲を決定する前記少なくとも2つの電圧を受け ると共に、前記制御信号に応答してNビットの第2のディジタルワードに変換し ようとするアナログ信号の第2の範囲を決定するために前記少なくとも2つの電 圧を加えられる、前記2つの等しいオフセット電圧を受けるようにされたA/D 変換器と、このA/D変換器の信号に応答し前記第1及び第2のディジタルワー ドを加算してN+1のディジタルワードにするマイクロプロセッサ手段と、 を備えた、NビットA/D変換器からN+1ビット分解能を発生する装置。
JP62504589A 1986-10-29 1987-07-31 Nビットa/d変換器によるn+1ビット分解能 Pending JPH02501102A (ja)

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