JPS628051B2 - - Google Patents
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- JPS628051B2 JPS628051B2 JP55168493A JP16849380A JPS628051B2 JP S628051 B2 JPS628051 B2 JP S628051B2 JP 55168493 A JP55168493 A JP 55168493A JP 16849380 A JP16849380 A JP 16849380A JP S628051 B2 JPS628051 B2 JP S628051B2
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- Japan
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- string section
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 101150080085 SEG1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100421134 Schizosaccharomyces pombe (strain 972 / ATCC 24843) sle1 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101100202858 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) SEG2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/14—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、μ−law圧伸則のステツプ部を5ビ
ツト構成とした高精度のAD変換又はDA変換を行
なう変形μ−law圧伸則の符号変換器に関するも
のである。
ツト構成とした高精度のAD変換又はDA変換を行
なう変形μ−law圧伸則の符号変換器に関するも
のである。
CCITT勧告のμ−law(μ=255)圧伸則は、
符号を1ビツト、セグメントを3ビツト、ステツ
プを4ビツトで表わす8ビツト構成のPCM信号
に変換するものであり、このようなμ−law圧伸
則のAD変換器は、例えば第1図に示す構成が知
られている。同図に於いて、セグメント発生部
SGCは、基準容量をCとしたとき、2n-1・Cの
容量のキヤパシタC1〜C8とスイツチS1〜S10から
構成され、レジスタストリング部RSは、同一の
抵抗値の抵抗rとスイツチSR1〜SR17,S11(AD
変換器として用いるときは制御回路のつくり方に
よつてはSR17は省略しSR1〜SR16だけでよいが、
図ではわかりやすいようにSR17を示してある。)
とから構成され、セグメント発生部SGCの出力
は比較器COMPに加えられて零電位と比較され、
その比較出力は論理制御回路SARに加えられ、
各部のスイツチの制御信号Scontが出力される。
又スイツチSPは入力アナログ信号Ainのサンプリ
ング時のみオンとなる。又正、負の基準電圧+
Vr,−VrがスイツチS10,S11により選択される。
符号を1ビツト、セグメントを3ビツト、ステツ
プを4ビツトで表わす8ビツト構成のPCM信号
に変換するものであり、このようなμ−law圧伸
則のAD変換器は、例えば第1図に示す構成が知
られている。同図に於いて、セグメント発生部
SGCは、基準容量をCとしたとき、2n-1・Cの
容量のキヤパシタC1〜C8とスイツチS1〜S10から
構成され、レジスタストリング部RSは、同一の
抵抗値の抵抗rとスイツチSR1〜SR17,S11(AD
変換器として用いるときは制御回路のつくり方に
よつてはSR17は省略しSR1〜SR16だけでよいが、
図ではわかりやすいようにSR17を示してある。)
とから構成され、セグメント発生部SGCの出力
は比較器COMPに加えられて零電位と比較され、
その比較出力は論理制御回路SARに加えられ、
各部のスイツチの制御信号Scontが出力される。
又スイツチSPは入力アナログ信号Ainのサンプリ
ング時のみオンとなる。又正、負の基準電圧+
Vr,−VrがスイツチS10,S11により選択される。
AD変換の動作を簡単に説明すると、スイツチ
S1〜S9が図示状態で、スイツチSPがオンとなる
ことにより入力アナログ信号Ainがサンプリング
され、キヤパシタC1〜C8に充電される。次にス
イツチS9がアース側に切換えられ、比較器COMP
により零電位と比較され、入力アナログ信号Ain
の極性が判定される。この入力アナログ信号Ain
が正極性の場合、スイツチS10,S11は負の基準電
圧−Vr側に切換えられる。そして論理制御回路
SARにスイツチS1〜S8が制御されてスイツチS9
側からスイツチS10側即ち負の基準電圧−Vr側に
キヤパシタが接続され、比較器COMPにより零電
位と比較され、その比較結果により論理制御回路
SARから制御信号Scontが出力される。それによ
つて3ビツトのセグメントが決定される。
S1〜S9が図示状態で、スイツチSPがオンとなる
ことにより入力アナログ信号Ainがサンプリング
され、キヤパシタC1〜C8に充電される。次にス
イツチS9がアース側に切換えられ、比較器COMP
により零電位と比較され、入力アナログ信号Ain
の極性が判定される。この入力アナログ信号Ain
が正極性の場合、スイツチS10,S11は負の基準電
圧−Vr側に切換えられる。そして論理制御回路
SARにスイツチS1〜S8が制御されてスイツチS9
側からスイツチS10側即ち負の基準電圧−Vr側に
キヤパシタが接続され、比較器COMPにより零電
位と比較され、その比較結果により論理制御回路
SARから制御信号Scontが出力される。それによ
つて3ビツトのセグメントが決定される。
セグメントの決定によりレジスタストリング部
RSのスイツチSR1〜SR17が論理制御回路SARに
より制御され、4ビツトのステツプが決定される
ものであり、その時スイツチS1〜S8の何れかによ
りキヤパシタがレジスタストリング部RS側に接
続されるものである。従つて等価回路は第2図に
示すものとなる。
RSのスイツチSR1〜SR17が論理制御回路SARに
より制御され、4ビツトのステツプが決定される
ものであり、その時スイツチS1〜S8の何れかによ
りキヤパシタがレジスタストリング部RS側に接
続されるものである。従つて等価回路は第2図に
示すものとなる。
入力アナログ信号Ainの電圧をVinとすると、
比較器COMPの零電位と比較される入力電圧Vo
は Vo=−Vin+Vr(Cy/C+Cx/C・Ry/Rx+
Ry)…(1) で表わされれる。なおC=Cx+Cy+Czである。
比較器COMPの零電位と比較される入力電圧Vo
は Vo=−Vin+Vr(Cy/C+Cx/C・Ry/Rx+
Ry)…(1) で表わされれる。なおC=Cx+Cy+Czである。
又第3図はレジスタストリング部SRが第1図
のレジスタストリング部の2倍の構成を有する場
合を示し、スイツチS12は入力アナログ信号Ainが
正極性の場合、スイツチS12は、論理制御回路
SARにより負の基準電圧−Vrを加えるレジスタ
ストリング部側へ切換えられる。セグメント発生
部SGCによるセグメントの決定及びレジスタス
トリング部SRによるステツプの決定が行なわれ
る動作は第1図の場合と同様となる。
のレジスタストリング部の2倍の構成を有する場
合を示し、スイツチS12は入力アナログ信号Ainが
正極性の場合、スイツチS12は、論理制御回路
SARにより負の基準電圧−Vrを加えるレジスタ
ストリング部側へ切換えられる。セグメント発生
部SGCによるセグメントの決定及びレジスタス
トリング部SRによるステツプの決定が行なわれ
る動作は第1図の場合と同様となる。
3ビツトで表わされる8個のセグメントは、そ
れぞれ4ビツトで表わされる16個のステツプから
なるものであり、第1セグメントSEG1のみ
は、第4図に示すように、第1ステツプが他の第
2〜第16ステツプの半分となつている。従つて第
1ステツプをΔとすると、第1セグメントSEG
1は31Δとなり、第2セグメントSEG1は64Δ
となる。以下第3セグメント、第4セグメント、
…は順次2倍の大きさとなる。実際には、セグメ
ント発生部SGCで発生される第1セグメントは
33Δとなるように、第2セグメントSEG2の第
1ステツプの半分までの領域とし、第2セグメン
トは、第3セグメントSEG3の第1ステツプの
半分までの領域とすることにより、第1セグメン
トに対して順次2倍の領域となるように第2セグ
メント以上が発生されるように構成されている。
れぞれ4ビツトで表わされる16個のステツプから
なるものであり、第1セグメントSEG1のみ
は、第4図に示すように、第1ステツプが他の第
2〜第16ステツプの半分となつている。従つて第
1ステツプをΔとすると、第1セグメントSEG
1は31Δとなり、第2セグメントSEG1は64Δ
となる。以下第3セグメント、第4セグメント、
…は順次2倍の大きさとなる。実際には、セグメ
ント発生部SGCで発生される第1セグメントは
33Δとなるように、第2セグメントSEG2の第
1ステツプの半分までの領域とし、第2セグメン
トは、第3セグメントSEG3の第1ステツプの
半分までの領域とすることにより、第1セグメン
トに対して順次2倍の領域となるように第2セグ
メント以上が発生されるように構成されている。
前述の8ビツト構成のμ−law圧伸則では精度
上充分でなく、9ビツト構成とすることが要望さ
れる場合がある。即ち、直線符号器として多ビツ
トを必要とするが、信号振幅の密度が音声と同
様、中心部に集中している場合μ−law則と類似
した圧伸則で十分だが、μ−law則そのままでは
精度が不足する場合、ステツプを5ビツト構成と
し、3ビツトのセグメント内を更に細分割して符
号化する変形μ−law圧伸則を用いることが必要
となる。例えばモデル等でデイジタル信号処理す
る時などに於いて要望されている。この要望に対
しては、例えば第1図のレジスタストリング部
RSの抵抗rの中点にスイツチを追加接続するこ
とにより実現することができる。しかし、スイツ
チが2倍になると共に、抵抗rを2分割して構成
しなければならず、トランジスタ等によるスイツ
チの増加や抵抗数の増加により回路規模が大きく
なる欠点がある。
上充分でなく、9ビツト構成とすることが要望さ
れる場合がある。即ち、直線符号器として多ビツ
トを必要とするが、信号振幅の密度が音声と同
様、中心部に集中している場合μ−law則と類似
した圧伸則で十分だが、μ−law則そのままでは
精度が不足する場合、ステツプを5ビツト構成と
し、3ビツトのセグメント内を更に細分割して符
号化する変形μ−law圧伸則を用いることが必要
となる。例えばモデル等でデイジタル信号処理す
る時などに於いて要望されている。この要望に対
しては、例えば第1図のレジスタストリング部
RSの抵抗rの中点にスイツチを追加接続するこ
とにより実現することができる。しかし、スイツ
チが2倍になると共に、抵抗rを2分割して構成
しなければならず、トランジスタ等によるスイツ
チの増加や抵抗数の増加により回路規模が大きく
なる欠点がある。
本発明は、前述の如き欠点を改善し、簡単な構
成により変形μ−law圧伸則を用いたAD変換又
はDA変換を行なう符号変換器を提供することを
目的とするものである。以下AD変換器の場合の
実施例について詳細に説明する。なおDA変換器
の場合はAD変換器と比べて半ステツプ分だけシ
フトした出力を出す必要があり、構成が若干異な
るが同様に本発明の考え方を適用することができ
る。
成により変形μ−law圧伸則を用いたAD変換又
はDA変換を行なう符号変換器を提供することを
目的とするものである。以下AD変換器の場合の
実施例について詳細に説明する。なおDA変換器
の場合はAD変換器と比べて半ステツプ分だけシ
フトした出力を出す必要があり、構成が若干異な
るが同様に本発明の考え方を適用することができ
る。
第5図は本発明の一実施例の説明図であり、セ
グメント発生部SGCは第1図に示すキヤパシタ
アレイのセグメント発生部SGCと同一の構成で
ある。又レジスタストリング部RSはスイツチS22
及びスイツチS21により並列接続される抵抗rが
第1図に於けるレジスタストリング部RSに追加
されている。又論理制御回路SARはステツプを
5ビツト構成とする制御構成を有するものであ
る。又スイツチSP及び比較器COMPは第1図の
同一符号のものと同一である。セグメントの決定
及びステツプの4ビツト目までは、スイツチS21
がオフ、スイツチS22がオンとなるので、第1図
の構成と同様になる。ステツプの5ビツト目の決
定の時には、スイツチS21がオン、スイツチS22が
オフとなる。従つて各スイツチSR1〜SR17に於け
る基準電圧の分圧レベルが、r/2分だけ偏位す
ることになる。即ち、ステツプの4ビツト目の決
定までの各スイツチSR1〜SR17に於ける出力レベ
ルを半ビツト分ずらすことになり、第1図に於け
る各抵抗rの中点のレベルに相当するものとす
る。それによつて5ビツト目の決定が行なわれる
ことになる。
グメント発生部SGCは第1図に示すキヤパシタ
アレイのセグメント発生部SGCと同一の構成で
ある。又レジスタストリング部RSはスイツチS22
及びスイツチS21により並列接続される抵抗rが
第1図に於けるレジスタストリング部RSに追加
されている。又論理制御回路SARはステツプを
5ビツト構成とする制御構成を有するものであ
る。又スイツチSP及び比較器COMPは第1図の
同一符号のものと同一である。セグメントの決定
及びステツプの4ビツト目までは、スイツチS21
がオフ、スイツチS22がオンとなるので、第1図
の構成と同様になる。ステツプの5ビツト目の決
定の時には、スイツチS21がオン、スイツチS22が
オフとなる。従つて各スイツチSR1〜SR17に於け
る基準電圧の分圧レベルが、r/2分だけ偏位す
ることになる。即ち、ステツプの4ビツト目の決
定までの各スイツチSR1〜SR17に於ける出力レベ
ルを半ビツト分ずらすことになり、第1図に於け
る各抵抗rの中点のレベルに相当するものとす
る。それによつて5ビツト目の決定が行なわれる
ことになる。
第6図はレジスタストリング部の説明図であ
り、同図aに示すように、スイツチS21がオフ、
スイツチS22がオンとなつている状態に於いて、
ステツプの4ビツト目までの決定が行なわれ、端
子1〜17のうち端子16,17間のみr/2の
抵抗値となるから、端子16の電圧は1/33・Vr
となり、端子15の電圧は3/33・Vr、端子14
の電圧は5/33・Vrとある。即ち第6図bの上側
に示す分圧比の電圧が各端子1〜17から得られ
るものとなる。
り、同図aに示すように、スイツチS21がオフ、
スイツチS22がオンとなつている状態に於いて、
ステツプの4ビツト目までの決定が行なわれ、端
子1〜17のうち端子16,17間のみr/2の
抵抗値となるから、端子16の電圧は1/33・Vr
となり、端子15の電圧は3/33・Vr、端子14
の電圧は5/33・Vrとある。即ち第6図bの上側
に示す分圧比の電圧が各端子1〜17から得られ
るものとなる。
又ステツプの5ビツト目の決定に於いては、第
6図cに示すように、スイツチS21がオン、スイ
ツチS22がオフとなるので、各端子1〜17の電
圧は同図bの下側に示すような分圧比となる。
(実際にはSR17で指定するレベルは1つ上のセ
グメント内にあり、SR1〜SR16が用いられ
る)即ちレジスタストリング部の各抵抗の中点の
電圧が得られるものとなる。なお、第1セグメン
トだけはステツプ数が15と半分しかないので、変
形μ−lawでは32分割ではなく31分割することに
なり、μ−law則の最小ステツプと判定された値
については5ビツト目の処理は0レベルと比較す
ることになり意味がないが動作上は問題ない。
6図cに示すように、スイツチS21がオン、スイ
ツチS22がオフとなるので、各端子1〜17の電
圧は同図bの下側に示すような分圧比となる。
(実際にはSR17で指定するレベルは1つ上のセ
グメント内にあり、SR1〜SR16が用いられ
る)即ちレジスタストリング部の各抵抗の中点の
電圧が得られるものとなる。なお、第1セグメン
トだけはステツプ数が15と半分しかないので、変
形μ−lawでは32分割ではなく31分割することに
なり、μ−law則の最小ステツプと判定された値
については5ビツト目の処理は0レベルと比較す
ることになり意味がないが動作上は問題ない。
第7図は本発明の他の実施例の説明図であり、
第3図と同一符号は同一部分を示す。なお論理制
御回路SARは第5図に示す実施例と同様にステ
ツプを5ビツトで決定する論理構成を有するもの
である。又S21a,S22a,S21b,S22bはスイツチで
ある。セグメントの決定及びステツプの4ビツト
目までの決定に於いては、スイツチS21a,S21bは
オフ、スイツチS22a,S22bはオンであり、スイツ
チS12は入力アナログ信号Ainの極性判定により、
正極性の場合は負の基準電圧−Vr側に切換えら
れ、負極性の場合は正の基準電圧+Vr側に切換
えられる。ステツプの5ビツト目の決定に於いて
はスイツチS21a,S21bはオン、スイツチS22a,
S22bはオフとなり、第5図及び第6図により説明
した場合と同様にしてステツプの5ビツト目の決
定が行なわれる。
第3図と同一符号は同一部分を示す。なお論理制
御回路SARは第5図に示す実施例と同様にステ
ツプを5ビツトで決定する論理構成を有するもの
である。又S21a,S22a,S21b,S22bはスイツチで
ある。セグメントの決定及びステツプの4ビツト
目までの決定に於いては、スイツチS21a,S21bは
オフ、スイツチS22a,S22bはオンであり、スイツ
チS12は入力アナログ信号Ainの極性判定により、
正極性の場合は負の基準電圧−Vr側に切換えら
れ、負極性の場合は正の基準電圧+Vr側に切換
えられる。ステツプの5ビツト目の決定に於いて
はスイツチS21a,S21bはオン、スイツチS22a,
S22bはオフとなり、第5図及び第6図により説明
した場合と同様にしてステツプの5ビツト目の決
定が行なわれる。
以上説明したように、本発明はμ−law圧伸則
の符号変換器に於いて、レジスタストリング部の
両端の抵抗rに、この抵抗rと同一の抵抗rを並
列に接続するか否かを制御するスイツチS21,S22
(S21a,S21b,S22a,S22b)を設け、論理制御回
路SARによつてそれらのスイツチを符号化中又
は復号化中に切換えることにより、ステツプを5
ビツトとした変形μ−law圧伸則の符号変換を行
なうものであり、μ−law圧伸則の符号変換器に
僅かな構成を付加するだけで、変形μ−law圧伸
則の符号変換器を構成することができるものであ
る。従つてμ−law圧伸則より更に精度が要望さ
れる場合のAD変換及びDA変換を経済的な構成で
行なうことができる利点がある。
の符号変換器に於いて、レジスタストリング部の
両端の抵抗rに、この抵抗rと同一の抵抗rを並
列に接続するか否かを制御するスイツチS21,S22
(S21a,S21b,S22a,S22b)を設け、論理制御回
路SARによつてそれらのスイツチを符号化中又
は復号化中に切換えることにより、ステツプを5
ビツトとした変形μ−law圧伸則の符号変換を行
なうものであり、μ−law圧伸則の符号変換器に
僅かな構成を付加するだけで、変形μ−law圧伸
則の符号変換器を構成することができるものであ
る。従つてμ−law圧伸則より更に精度が要望さ
れる場合のAD変換及びDA変換を経済的な構成で
行なうことができる利点がある。
第1図は従来のμ−law圧伸則の一例の符号変
換器の説明図、第2図は変換過程に於ける等価回
路、第3図は従来のμ−law圧伸則の他の例の符
号変換器の説明図、第4図はμ−law圧伸則のセ
グメントとステツプとの説明図、第5図は本発明
の一実施例の説明図、第6図はレジスタストリン
グ部の説明図、第7図は本発明の他の実施例の説
明図である。 SGCはセグメント発生部、RSはレジスタスト
リング部、COMPは比較器、SARは論理制御回
路、S21,S22,S21a,S21b,S22a,S22bはスイツ
チ、rはレジスタストリング部の抵抗である。
換器の説明図、第2図は変換過程に於ける等価回
路、第3図は従来のμ−law圧伸則の他の例の符
号変換器の説明図、第4図はμ−law圧伸則のセ
グメントとステツプとの説明図、第5図は本発明
の一実施例の説明図、第6図はレジスタストリン
グ部の説明図、第7図は本発明の他の実施例の説
明図である。 SGCはセグメント発生部、RSはレジスタスト
リング部、COMPは比較器、SARは論理制御回
路、S21,S22,S21a,S21b,S22a,S22bはスイツ
チ、rはレジスタストリング部の抵抗である。
Claims (1)
- 1 μ−law圧伸則のセグメントを決定するキヤ
パシタアレイ構成のセグメント発生部と、ステツ
プを決定するレジスタストリング部とを有し、
DA変換器又はAD変換の局部復号器として用いる
符号変換器に於いて、前記レジスタストリング部
の両端の抵抗に、該抵抗と同一の抵抗を、並列に
接続するか否かを切換えるスイツチを設け、論理
制御回路の出力により該スイツチを符号化又は復
号化中に切換えを行なうことによつてステツプを
5ビツトとした変形μ−law圧伸則の符号変換を
行なうことを特徴とする符号変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16849380A JPS5792919A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Code converter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16849380A JPS5792919A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Code converter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5792919A JPS5792919A (en) | 1982-06-09 |
JPS628051B2 true JPS628051B2 (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=15869105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16849380A Granted JPS5792919A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Code converter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5792919A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065820B2 (ja) * | 1984-06-08 | 1994-01-19 | 日本電気株式会社 | アナログ・デジタル変換器 |
JPH0771003B2 (ja) * | 1987-08-05 | 1995-07-31 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫の制御装置 |
EP3672076B1 (en) | 2018-12-21 | 2024-08-14 | Socionext Inc. | Voltage-divider circuits and circuitry |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55130228A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-08 | Fujitsu Ltd | Step generator |
JPS55130227A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 | Fujitsu Ltd | Voltage division circuit |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP16849380A patent/JPS5792919A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55130227A (en) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 | Fujitsu Ltd | Voltage division circuit |
JPS55130228A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-08 | Fujitsu Ltd | Step generator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5792919A (en) | 1982-06-09 |
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