JP3112349B2 - アナログ−デジタルコンバータ - Google Patents
アナログ−デジタルコンバータInfo
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- JP3112349B2 JP3112349B2 JP04187358A JP18735892A JP3112349B2 JP 3112349 B2 JP3112349 B2 JP 3112349B2 JP 04187358 A JP04187358 A JP 04187358A JP 18735892 A JP18735892 A JP 18735892A JP 3112349 B2 JP3112349 B2 JP 3112349B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ信号をデジタ
ル信号に変換するアナログ−デジタル(A/D)コンバ
ータに関するものである。
ル信号に変換するアナログ−デジタル(A/D)コンバ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ信号をデジタル信号に変
換するA/Dコンバータには、いくつかの方式がある。
このうち、フラッシュタイプと呼ばれる方式のA/Dコ
ンバータは、変換速度に優れているため、ビデオ信号
等、高周波信号のA/D変換によく用いられている。図
3は、フラッシュタイプの8ビットA/Dコンバータの
従来例を示したブロック図である。同図において、31
はアナログ信号入力端子、32は第1の基準電圧入力端
子、33は第2の基準電圧入力端子、34は抵抗素子、
35は演算増幅器等で構成される電圧比較器、36は電
圧比較器35の出力に応じてデジタル信号を生成する回
路、37はデジタル信号出力端子である。この従来例で
は、抵抗素子34および電圧比較器35の数は、28=
256個とする。
換するA/Dコンバータには、いくつかの方式がある。
このうち、フラッシュタイプと呼ばれる方式のA/Dコ
ンバータは、変換速度に優れているため、ビデオ信号
等、高周波信号のA/D変換によく用いられている。図
3は、フラッシュタイプの8ビットA/Dコンバータの
従来例を示したブロック図である。同図において、31
はアナログ信号入力端子、32は第1の基準電圧入力端
子、33は第2の基準電圧入力端子、34は抵抗素子、
35は演算増幅器等で構成される電圧比較器、36は電
圧比較器35の出力に応じてデジタル信号を生成する回
路、37はデジタル信号出力端子である。この従来例で
は、抵抗素子34および電圧比較器35の数は、28=
256個とする。
【0003】次に、従来のフラッシュタイプA/Dコン
バータの動作について説明する。
バータの動作について説明する。
【0004】第1の基準電圧入力端子32にET,第2
の基準電圧入力端子33にEB(ET>EB) なる基準電
圧が印加されているものとすれば、電圧比較器35の−
端子に加わる電圧は、下から順に(ET−EB)/256
ずつ256段階高くなる。電圧比較器35は、アナログ
信号入力端子31に加えられたアナログ信号電圧と、上
記256段階の基準電圧を比較し、アナログ電圧に応じ
てLOWまたはHIGH電圧を出力する。そして、上記電圧比
較器35の出力に基づき、回路36は、デジタル符号を
生成し、出力端子37に出力する。このように、フラッ
シュタイプのA/Dコンバータは、基準電圧入力端子に
加えられた基準電圧を上限、下限とし、その上限、下限
の間を256等分し、デジタル信号に変換する。このと
き、デジタル出力のビット数は8となる。
の基準電圧入力端子33にEB(ET>EB) なる基準電
圧が印加されているものとすれば、電圧比較器35の−
端子に加わる電圧は、下から順に(ET−EB)/256
ずつ256段階高くなる。電圧比較器35は、アナログ
信号入力端子31に加えられたアナログ信号電圧と、上
記256段階の基準電圧を比較し、アナログ電圧に応じ
てLOWまたはHIGH電圧を出力する。そして、上記電圧比
較器35の出力に基づき、回路36は、デジタル符号を
生成し、出力端子37に出力する。このように、フラッ
シュタイプのA/Dコンバータは、基準電圧入力端子に
加えられた基準電圧を上限、下限とし、その上限、下限
の間を256等分し、デジタル信号に変換する。このと
き、デジタル出力のビット数は8となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のフラッシュ
タイプA/Dコンバータでは、多数の抵抗素子、電圧比
較器を必要とするが、こうした抵抗素子の抵抗値、電圧
比較器の特性は一定ではなく、ばらつきがある。特に電
圧比較器には、通常、演算増幅器が用いられるが、演算
増幅器の出力を0Vとするための入力電圧は0Vではな
く、オフセットと呼ばれる誤差を有している。このオフ
セットがばらつくため、A/D変換したときの直線性、
すなわち変換精度が、他の方式と比べ劣るという問題点
がある。
タイプA/Dコンバータでは、多数の抵抗素子、電圧比
較器を必要とするが、こうした抵抗素子の抵抗値、電圧
比較器の特性は一定ではなく、ばらつきがある。特に電
圧比較器には、通常、演算増幅器が用いられるが、演算
増幅器の出力を0Vとするための入力電圧は0Vではな
く、オフセットと呼ばれる誤差を有している。このオフ
セットがばらつくため、A/D変換したときの直線性、
すなわち変換精度が、他の方式と比べ劣るという問題点
がある。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑み、電圧比較
器のオフセットのばらつきによる変換精度の劣化を低減
することのできるA/Dコンバータを提供することを目
的とする。
器のオフセットのばらつきによる変換精度の劣化を低減
することのできるA/Dコンバータを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のA/Dコンバータは、請求項1におい
て、アナログ信号を入力する第1の入力端子と、第1の
基準電圧を入力する第2の入力端子と、第2の基準電圧
を入力する第3の入力端子と、複数の異なる基準電圧レ
ベルを出力するために、前記第2の入力端子と前記第3
の入力端子との間に接続された複数個の抵抗素子と、前
記複数の異なる基準電圧レベルと前記アナログ信号の信
号レベルとを比較する複数の電圧比較手段と、前記複数
の電圧比較手段の出力に基づいて、前記アナログ信号を
mビットのデジタル信号に変換する変換手段とを具備
し、前記基準電圧レベルが低くなるほど、前記電圧比較
手段の数を多くすることを特徴とするアナログ−デジタ
ルコンバータであり、請求項2において、請求項1にお
いて、前記変換手段は、nビットのデジタル信号の下位
mビットを生成することを特徴とするアナログ−デジタ
ルコンバータであり、請求項3において、請求項2にお
いて、前記変換手段は、前記基準電圧レベルの一つにお
いて、前記複数の電圧比較手段の出力を平均化すること
を特徴とするアナログ−デジタルコンバータであり、請
求項4において、請求項2において、前記変換手段は、
前記基準電圧レベルの一つにおいて、前記複数の電圧比
較手段の出力を多数決することを特徴とするアナログ−
デジタルコンバータである。
めに、本発明のA/Dコンバータは、請求項1におい
て、アナログ信号を入力する第1の入力端子と、第1の
基準電圧を入力する第2の入力端子と、第2の基準電圧
を入力する第3の入力端子と、複数の異なる基準電圧レ
ベルを出力するために、前記第2の入力端子と前記第3
の入力端子との間に接続された複数個の抵抗素子と、前
記複数の異なる基準電圧レベルと前記アナログ信号の信
号レベルとを比較する複数の電圧比較手段と、前記複数
の電圧比較手段の出力に基づいて、前記アナログ信号を
mビットのデジタル信号に変換する変換手段とを具備
し、前記基準電圧レベルが低くなるほど、前記電圧比較
手段の数を多くすることを特徴とするアナログ−デジタ
ルコンバータであり、請求項2において、請求項1にお
いて、前記変換手段は、nビットのデジタル信号の下位
mビットを生成することを特徴とするアナログ−デジタ
ルコンバータであり、請求項3において、請求項2にお
いて、前記変換手段は、前記基準電圧レベルの一つにお
いて、前記複数の電圧比較手段の出力を平均化すること
を特徴とするアナログ−デジタルコンバータであり、請
求項4において、請求項2において、前記変換手段は、
前記基準電圧レベルの一つにおいて、前記複数の電圧比
較手段の出力を多数決することを特徴とするアナログ−
デジタルコンバータである。
【0008】
【作用】上記の構成を有することにより、電圧比較器の
オフセットのばらつき等による変換精度の劣化を低減す
ることができる。
オフセットのばらつき等による変換精度の劣化を低減す
ることができる。
【0009】
【実施例】図1に本発明の第1の実施例を示す。図1は
本発明の一実施例としてフラッシュタイプ8ビットA/
Dコンバータに適用したブロック図である。同図におい
て、1はアナログ信号入力端子、2は第1の基準電圧入
力端子、3は第2の基準電圧入力端子、4は抵抗素子、
5は演算増幅器等で構成される電圧比較器、6は電圧比
較器5の出力に基づき、8ビットのデジタル信号を生成
する回路、7は上位5ビットのデジタル信号出力端子、
8は下位3ビットを計算するブロックであり、その詳細
は図2に示す。9は図2の端子21に接続される端子、
10は図2の端子22に接続される端子、11は電圧比
較器5−2の出力に基づき、下位3ビット出力端子13
へ伝送するデジタル符号を、回路6またはブロック8の
いずれかの3ビット符号とする切換え回路、12は図2
の端子25に接続される端子、13は下位3ビットのデ
ジタル信号出力端子である。
本発明の一実施例としてフラッシュタイプ8ビットA/
Dコンバータに適用したブロック図である。同図におい
て、1はアナログ信号入力端子、2は第1の基準電圧入
力端子、3は第2の基準電圧入力端子、4は抵抗素子、
5は演算増幅器等で構成される電圧比較器、6は電圧比
較器5の出力に基づき、8ビットのデジタル信号を生成
する回路、7は上位5ビットのデジタル信号出力端子、
8は下位3ビットを計算するブロックであり、その詳細
は図2に示す。9は図2の端子21に接続される端子、
10は図2の端子22に接続される端子、11は電圧比
較器5−2の出力に基づき、下位3ビット出力端子13
へ伝送するデジタル符号を、回路6またはブロック8の
いずれかの3ビット符号とする切換え回路、12は図2
の端子25に接続される端子、13は下位3ビットのデ
ジタル信号出力端子である。
【0010】図2は図1のブロック8の詳細図であり、
図2の21は、図1の端子9に接続される端子、22は
図1の端子10に接続される端子、23は抵抗素子、2
4は演算増幅器で構成される電圧比較器、25は図1の
端子12に接続される端子、26−1は図2において
で示され、かつa〜hの段に配置された8個の電圧比較
器の出力に基づき、3ビット符号を生成する第1の符号
変換器、26−2は同じくのa〜hの8個の電圧比較
器の出力に基づき、3ビット符号を生成する第2の符号
変換器、27−1は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第3の符号
変換器、27−2は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第4の符号
変換器、27−3は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第5の符号
変換器、27−4は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第6の符号
変換器、28−1は同じく〜のgの7個の電圧比較
器の出力の多数決をとる第1の多数決回路、28−2は
〜のhの7個の電圧比較器の出力の多数決をとる第
2の多数決回路、29は26−1と26−2の符号変換
器の出力する2つの3ビット符号の平均を計算する第1
の演算回路、40は27−1〜27−4の符号変換器の
出力する4つの2ビット符号の平均を計算する第2の演
算回路、41は28−1と28−2の多数決回路の出力
に基づき1ビット符号を生成する第7の符号変換器、4
2はのd及びのdの2つの電圧比較器の出力の論理
積を求める第1の論理回路、43は〜のfの4つの
電圧比較器の出力の論理積を求める第2の論理回路、4
4は第1の論理回路42の出力に基づき、出力を切り替
える第1のスイッチ回路、45は第2の論理回路43の
出力に基づき、出力を切り替える第2のスイッチ回路、
46は3ビットのデジタル出力端子である。
図2の21は、図1の端子9に接続される端子、22は
図1の端子10に接続される端子、23は抵抗素子、2
4は演算増幅器で構成される電圧比較器、25は図1の
端子12に接続される端子、26−1は図2において
で示され、かつa〜hの段に配置された8個の電圧比較
器の出力に基づき、3ビット符号を生成する第1の符号
変換器、26−2は同じくのa〜hの8個の電圧比較
器の出力に基づき、3ビット符号を生成する第2の符号
変換器、27−1は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第3の符号
変換器、27−2は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第4の符号
変換器、27−3は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第5の符号
変換器、27−4は同じくのe〜hの4個の電圧比較
器の出力に基づき、2ビット符号を生成する第6の符号
変換器、28−1は同じく〜のgの7個の電圧比較
器の出力の多数決をとる第1の多数決回路、28−2は
〜のhの7個の電圧比較器の出力の多数決をとる第
2の多数決回路、29は26−1と26−2の符号変換
器の出力する2つの3ビット符号の平均を計算する第1
の演算回路、40は27−1〜27−4の符号変換器の
出力する4つの2ビット符号の平均を計算する第2の演
算回路、41は28−1と28−2の多数決回路の出力
に基づき1ビット符号を生成する第7の符号変換器、4
2はのd及びのdの2つの電圧比較器の出力の論理
積を求める第1の論理回路、43は〜のfの4つの
電圧比較器の出力の論理積を求める第2の論理回路、4
4は第1の論理回路42の出力に基づき、出力を切り替
える第1のスイッチ回路、45は第2の論理回路43の
出力に基づき、出力を切り替える第2のスイッチ回路、
46は3ビットのデジタル出力端子である。
【0011】次に、本発明の動作について説明する。第
1の基準電圧入力端子2にET,第2の基準電圧入力端
子3にEB(ET>EB)なる基準電圧が印加されている
ものとすれば、図1に示す、各電圧比較器5の一方の端
子には、(ET−EB)/256(以下、δEとする)刻
みの基準電圧が加わる。このとき、図1の端子9の電圧
は、EB+8δEとなる。従って、アナログ信号入力端
子1に加わるアナログ信号電圧が、EB+8δE以上で
ある場合、電圧比較器5−2の出力はHIGHとなる。前記
電圧比較器5−2のHIGH出力は、回路11に伝達され
る。このとき、下位3ビット出力端子13には回路6か
らの3ビット符号が出力される。
1の基準電圧入力端子2にET,第2の基準電圧入力端
子3にEB(ET>EB)なる基準電圧が印加されている
ものとすれば、図1に示す、各電圧比較器5の一方の端
子には、(ET−EB)/256(以下、δEとする)刻
みの基準電圧が加わる。このとき、図1の端子9の電圧
は、EB+8δEとなる。従って、アナログ信号入力端
子1に加わるアナログ信号電圧が、EB+8δE以上で
ある場合、電圧比較器5−2の出力はHIGHとなる。前記
電圧比較器5−2のHIGH出力は、回路11に伝達され
る。このとき、下位3ビット出力端子13には回路6か
らの3ビット符号が出力される。
【0012】前記アナログ入力信号電圧がEB+8δE
より低い場合、電圧比較器5−2の出力はLOWとなり、
このとき回路11は、下位3ビット出力端子13に、ブ
ロック8からの3ビット符号を出力する。このときのデ
ジタル出力は、下位3ビットは本発明により求めたもの
となる。
より低い場合、電圧比較器5−2の出力はLOWとなり、
このとき回路11は、下位3ビット出力端子13に、ブ
ロック8からの3ビット符号を出力する。このときのデ
ジタル出力は、下位3ビットは本発明により求めたもの
となる。
【0013】ここで、上記の下位3ビットの変換手段に
ついて、図2により詳細に説明する。図2に示す本発明
の第1の実施例では、まず、のa〜h及びのa〜h
それぞれ8個の電圧比較器の出力から、符号変換器26
−1及び26−2において2つの3ビット符号が求めら
れ、のe〜h、のe〜h、のe〜h、のe〜h
それぞれ4個の電圧比較器の出力から、符号変換器27
−1、27−2、27−3、27−4において4つの2
ビット符号が求められ、〜のg及び〜のhの電
圧比較器の出力それぞれの多数決が、多数決回路28−
1及び28−2で求められる。さらに、演算回路29に
おいて、前記2つの3ビット符号の平均が求められ、演
算回路40において前記4つの2ビット符号の平均が求
められ、符号変換器41において多数決回路出力28−
1及び28−2に基づく1ビット符号が求められる。
ついて、図2により詳細に説明する。図2に示す本発明
の第1の実施例では、まず、のa〜h及びのa〜h
それぞれ8個の電圧比較器の出力から、符号変換器26
−1及び26−2において2つの3ビット符号が求めら
れ、のe〜h、のe〜h、のe〜h、のe〜h
それぞれ4個の電圧比較器の出力から、符号変換器27
−1、27−2、27−3、27−4において4つの2
ビット符号が求められ、〜のg及び〜のhの電
圧比較器の出力それぞれの多数決が、多数決回路28−
1及び28−2で求められる。さらに、演算回路29に
おいて、前記2つの3ビット符号の平均が求められ、演
算回路40において前記4つの2ビット符号の平均が求
められ、符号変換器41において多数決回路出力28−
1及び28−2に基づく1ビット符号が求められる。
【0014】ここで、入力アナログ信号電圧がEB+8
δEより低く、EB+4δE以上であり、〜のfの
電圧比較器出力はHIGH、のd及びのdの電圧比
較器出力もHIGHとなる場合、論理回路42及び43
の出力がいずれもHIGHとなる。このとき、スイッチ
回路44及び45は、図中aで示す側の入力を出力46
に接続する。よって、この場合は46のデジタル出力端
子には、のa〜h及びのa〜hそれぞれ8個の電圧
比較器の出力から求めた3ビット符号が出力される。
δEより低く、EB+4δE以上であり、〜のfの
電圧比較器出力はHIGH、のd及びのdの電圧比
較器出力もHIGHとなる場合、論理回路42及び43
の出力がいずれもHIGHとなる。このとき、スイッチ
回路44及び45は、図中aで示す側の入力を出力46
に接続する。よって、この場合は46のデジタル出力端
子には、のa〜h及びのa〜hそれぞれ8個の電圧
比較器の出力から求めた3ビット符号が出力される。
【0015】次に、入力アナログ信号電圧がEB+4δ
Eより低く、EB+2δE以上であり、〜のfの電
圧比較器出力がHIGH、のd及びのdの電圧比較器出
力いずれかLOWとなる場合、論理回路42の出力はLOW、
論理回路43の出力はHIGHとなる。このとき、スイッチ
回路44はb側を出力に接続し、スイッチ回路45はa
側を出力に接続する。このため、デジタル出力端子46
の下位2ビットには、のe〜h、のe〜h、のe
〜h、のe〜hそれぞれ4個の電圧比較器の出力から
求めた2ビット符号が出力され、最上位ビットには演算
回路29からの最上位ビット(0出力となる)が出力さ
れる。
Eより低く、EB+2δE以上であり、〜のfの電
圧比較器出力がHIGH、のd及びのdの電圧比較器出
力いずれかLOWとなる場合、論理回路42の出力はLOW、
論理回路43の出力はHIGHとなる。このとき、スイッチ
回路44はb側を出力に接続し、スイッチ回路45はa
側を出力に接続する。このため、デジタル出力端子46
の下位2ビットには、のe〜h、のe〜h、のe
〜h、のe〜hそれぞれ4個の電圧比較器の出力から
求めた2ビット符号が出力され、最上位ビットには演算
回路29からの最上位ビット(0出力となる)が出力さ
れる。
【0016】最後に、入力アナログ信号電圧がEB+2
δEより低く、〜のfの電圧比較器出力、のd及
びのdの電圧比較器出力いずれもLOWとなる場合、4
2及び43の論理回路の出力はLOWとなる。このとき、
スイッチ回路44及び45はb側を出力に接続する。こ
のため、46のデジタル出力の最下位ビットには〜
のg及び〜のhの電圧比較器の出力それぞれの多数
決により求められた1ビット符号が出力され、第2ビッ
トには、のe〜h、のe〜h、のe〜h、のe
〜hそれぞれ4個の電圧比較器の出力から求めた2ビッ
ト符号のうちの上1ビットが出力され、最上位ビットに
は29の演算回路からの最上位ビット(いずれも0出力
となる)が出力される。
δEより低く、〜のfの電圧比較器出力、のd及
びのdの電圧比較器出力いずれもLOWとなる場合、4
2及び43の論理回路の出力はLOWとなる。このとき、
スイッチ回路44及び45はb側を出力に接続する。こ
のため、46のデジタル出力の最下位ビットには〜
のg及び〜のhの電圧比較器の出力それぞれの多数
決により求められた1ビット符号が出力され、第2ビッ
トには、のe〜h、のe〜h、のe〜h、のe
〜hそれぞれ4個の電圧比較器の出力から求めた2ビッ
ト符号のうちの上1ビットが出力され、最上位ビットに
は29の演算回路からの最上位ビット(いずれも0出力
となる)が出力される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
基準電圧が低い程、多くの電圧比較器を有するため、電
圧比較器のオフセットのばらつきによる変換精度の劣化
を低減することができる。
基準電圧が低い程、多くの電圧比較器を有するため、電
圧比較器のオフセットのばらつきによる変換精度の劣化
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてフラッシュタイプ8ビ
ットA/Dコンバータに適用したブロック図である。
ットA/Dコンバータに適用したブロック図である。
【図2】図1の下位2ビットのデジタル信号を生成する
ブロック8の詳細図である。
ブロック8の詳細図である。
【図3】フラッシュタイプの8ビットA/Dコンバータ
の従来例を示したブロック図である。
の従来例を示したブロック図である。
1 アナログ信号入力端子 2 第1の基準電圧入力端子 3 第2の基準電圧入力端子 4 抵抗素子 5 電圧比較器 6 上位5ビットのデジタル符号を生成する回路 7 上位5ビットのデジタル信号出力端子 8 下位3ビットおよび桁落ちビットを計算するブロッ
ク 9 図2の21の端子に接続される端子 10 図2の22の端子に接続される端子 11 図2の25の端子に接続される端子 12 下位3ビットのデジタル信号出力端子 13 2ビットの桁落ちを出力する端子
ク 9 図2の21の端子に接続される端子 10 図2の22の端子に接続される端子 11 図2の25の端子に接続される端子 12 下位3ビットのデジタル信号出力端子 13 2ビットの桁落ちを出力する端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 1/00 - 1/88
Claims (4)
- 【請求項1】 アナログ信号を入力する第1の入力端子
と、 第1の基準電圧を入力する第2の入力端子と、 第2の基準電圧を入力する第3の入力端子と、 複数の異なる基準電圧レベルを出力するために、前記第
2の入力端子と前記第3の入力端子との間に接続された
複数個の抵抗素子と、 前記複数の異なる基準電圧レベルと前記アナログ信号の
信号レベルとを比較する複数の電圧比較手段と、 前記複数の電圧比較手段の出力に基づいて、前記アナロ
グ信号をmビットのデジタル信号に変換する変換手段と
を具備し、 前記基準電圧レベルが低くなるほど、前記電圧比較手段
の数を多くすることを特徴とするアナログ−デジタルコ
ンバータ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記変換手段は、n
ビットのデジタル信号の下位mビットを生成することを
特徴とするアナログ−デジタルコンバータ。 - 【請求項3】 請求項2において、前記変換手段は、前
記基準電圧レベルの一つにおいて、前記複数の電圧比較
手段の出力を平均化することを特徴とするアナログ−デ
ジタルコンバータ。 - 【請求項4】 請求項2において、前記変換手段は、前
記基準電圧レベルの一つにおいて、前記複数の電圧比較
手段の出力を多数決することを特徴とするアナログ−デ
ジタルコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04187358A JP3112349B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | アナログ−デジタルコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04187358A JP3112349B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | アナログ−デジタルコンバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066228A JPH066228A (ja) | 1994-01-14 |
| JP3112349B2 true JP3112349B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=16204602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04187358A Expired - Fee Related JP3112349B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | アナログ−デジタルコンバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3112349B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP04187358A patent/JP3112349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH066228A (ja) | 1994-01-14 |
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