JPH0250100A - 飛しょう体用近接信管装置 - Google Patents

飛しょう体用近接信管装置

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JPH0250100A
JPH0250100A JP19753588A JP19753588A JPH0250100A JP H0250100 A JPH0250100 A JP H0250100A JP 19753588 A JP19753588 A JP 19753588A JP 19753588 A JP19753588 A JP 19753588A JP H0250100 A JPH0250100 A JP H0250100A
Authority
JP
Japan
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signal
target
receiver
detonation
circuit
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Pending
Application number
JP19753588A
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English (en)
Inventor
Haruki Okugawa
奥川 春喜
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、目標を捕捉、追尾し目標を破壊する飛しょ
う体において、目標の種類、速度、飛しょう体まわりの
環境の影響を受けずに常に設定された期待値以上の撃破
効果を得ることができる飛しょう体用近接信管装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の飛しょう体用近接信管装置の一実施例
を示す構成図であり2図において(1)は電波を放射及
び受信するメインアンテナ、(2)は送信信号を発生す
る送信機、(3)はメインアンテナ(1)からの受信信
号と送信機(2)からの送信信号とを切替える第1のデ
ユープレクサ、(4)は第1のデユープレクサ(3)か
らの送られる受信信号を受けて飛しょう体と目標との相
対運動によって生じるドツプラ信号を抽出するドツプラ
受信機、(5)ば信管用アンテナ、(6)は信管用アン
テナ(5)からの受信信号と送信機(2)からの送信信
号とを切替丸る第2のデュプレクサ、(7)は第2のデ
ユープレクサ(6)からの信号を受けて近接目標を検知
する信管用受信機、(8)はドツプラ受信機(4)と信
管用受信機(7)とから信号を受けたとき起爆信号を生
成する起爆回路2(9)は起爆回路(8)からの起爆信
号を受け2発火信号に変換する電気雷管である。
従来の飛しょう体用近接信管装置は、上記のように構成
され、目標撃破に至るまで目標を追尾しているドツプラ
受信機(4)からの出力信号と、目標が飛しょう体の近
傍を通過する際に信管用受信機(7)によって目標の反
射信号を受信し目標を検知した信号とを加算して、起爆
回路(8)により起爆信号を発生し電気雷管(9)を通
して図に示していない弾頭を起爆させ目標を破壊させる
ようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の飛しょう体用近接信管装置は2以上のようにドラ
プーラ受信機(4)により目標を追尾している間に信管
用受信機(7)によって目標を検知すると起爆信号を発
生するように構成されているtこめ、接近速度が低速度
か伝高速度に広範囲の目標に対して(よ弾頭効果が最°
大となる飛しょう体と目標との相対位置で起爆できると
は限らないため、撃破効果が不確定であり高い撃破効果
が得られないという課題や、妨害信号やフェーディング
により信管用受信機(7]で一定値以上の大きさの信号
を受信したときにも起爆信号を発生し、誤爆のため所定
の効果が得られにくいという課題があった。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で、飛しょう体と目標との接近速度又は相対位置に応じ
て起爆信号発生のタイミングを調整することにより、誤
爆を回避し、常に弾頭効果が最大となる相対位置で弾頭
を起爆させろ飛しよう体用近接信管装置を得ることを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る飛しょう体用近接信管装置は。
飛しょう体と目標との距離信号と、ドツプラ受信機から
の受信電力信号の大きさとから目標の大きさを推定し、
目標の大きさが所定の値以下の場合で飛しょう体の機体
軸とアンテナ指向角との偏角が所定の角度以内、かつド
ツプラ信号が所定の値以上のときは戦術ミサイルのよう
な高速小目標と判断し、信管用受信機からの目標検知信
号を受けなくても、所定の距離以内になれば起爆信号を
発生するようにし、又、目標の大きさが所定の値以上で
、アンテナ偏角が所定の角度以上かっ、ドツプラ信号が
所定の値以下の場合は、飛しょう体と目標との相対距離
が所定の距離以内になってから信管用受信機からの目標
検知信号を受けっけ、目標検知信号があったときにドツ
プラ信号すなオ)ち飛しょう体と目標との接近速度信号
にて起爆信号発生の遅延時間を調整するようにしたもの
である。
〔作 用〕
この発明による目標のRCS推定は、飛しょう体と目標
との相対距離を検出し、距離情報から予め設定された大
きさの目標に体する受信電力を予測計算することにより
、目標の大きさを推定できる。又、飛しょう体の機体軸
に対するアンテナの指向方向の偏角は、アンテナが目標
を常に追尾しているため最初に機体軸とアンテナ軸の軸
合せをしていれば容易に検出でき、又、飛しょう体自身
の速度は既知であるため対処すべき目標速度を想定し設
定しておけば、上記3揮の信号から高速小目標の判断が
でき2弾頭の弾片速度等から定まる有効範囲内である所
定の距離になれば起爆信号を生成できる。次に目標速度
が所定の値以下の時の起爆時間遅延の調整は、信管用ア
ンテナの指向特性2弾頭の有効散飛域及び弾片の速度等
から決まる有効範囲により、接近速度対起爆遅延時間の
関係を予め設定しておくことにより、ドツプラ受信機か
らの接近速度信号に応じた遅延時間を調整できる。
従って、距離ぎまん等の電波妨害環境下での影響を受け
なく、又、接近速度が弾片速度より大きい場合でも誤爆
することなく飛しょう体と目標との最適相対位置で確実
に弾頭を起爆する機能を有する。
〔実施例〕
第1図は、この発明の実施例を示す構成図であ’) 、
 +11〜(71,(91は上記従来装置と同−又は相
当するものである。alばメインアンテナ(11からの
信号を受けて飛しょう体の機体軸とアンテナ指向方向の
偏角を検出する角度検出回路、 (11)はドツプラ受
信機(4)からの信号を受け飛しょう体と目標との相対
距離を検出し、受信電力とから目標の大きさを推定する
RCS推定回路、 (12)は上記ドツプラ受信機(4
)、角度検出回路00)及びRCS推定回路(1工)か
らの信号を受け、飛しょう体の種類を判断する判定回路
、 (13)は判定回路(12)からの命令を受け、R
CS推定回路(11)からの距離信号により起爆信号を
発生させるか、又は、信管用受信機(7)からの目標検
知信号を受信したときドツプラ受信機(4)からの接近
速度信号に応じた起爆信号発生時刻を調整する起爆調整
回路である。
今、第2図(a)に飛しょう体と目標の状態図を示す。
目標Aは高速目標、目標Bは中速目標を想定したときの
飛しょう体とメインアンテナ、信管用アンテナパターン
の相対位置関係を、又、第2図(b)では、角度検出回
路(101で検出する飛しょう体の機体軸とアンテナ軸
との偏角及び判定回路(11Jで目標のMRを判断する
ときのアンテナ設定角度を示す。第2図(a)に示され
ろように、飛しょう体と同等以上の高速度で接近する目
標Aに対しては。
訓導精度を向上するために通常へラドオンで会合するよ
うに誘導されるため、信管用アンテナ(5)で目標を検
知してから起爆していては2弾片速度との関係から高い
弾頭効果が得られない。従って判定回路(12)で設定
されるアンテナ角度は機体軸から所定の偏角以内に限定
される。
又、メインアンテナ(1)、送信81t +21 、 
 ドツプラ受信機(4)等の構成品の性能が既知量であ
れば、RCS[窓回路で検出される距離と、ドツプラ受
信機(4)からの受信電力強度とによって2次式から目
標の大きさを推定できる。
= K ・ ここで、σ : Pt: Pr: G : λ : R: LS: Pr−R’           ・  (式1)目標
の大き さ (レージクロス上クシ3ン)送信電力 受信電力 メインアンテナの利得 送信波の波長 飛しょう体と目標間の距離 装置全体の損失 に:定数 すなわち、目標の大きさ(σ)はσωPr−R’の関係
があるため2予め設定された目標の大きさに対する受信
電力を予測計算してあれば、ドツプラ受信機(4)で受
信した受信電力とを比較することにより、目標の大きさ
を推定できる。
従って、角度検出回路QOIからのアンテナ指向角度、
ドツプラ受信機(4)からの接近速度信号及びRCS准
定回#!I(11)からの信号を受けて2判定回路(1
2)により目標の種類、つまり戦術ミサイルのような高
速小目標であることを判断し、信管用受イご機(7)か
らの、信号がなくても飛しょう体と目標の相対距離が所
定の距離以内になると、起爆調整回路(13)で起爆信
号を発生することになる。又2判定回路(12)で高速
小目標の判断がなされなかった場合は、第2図(e)に
示すように、近接目標を検知する信管用アンテナ(5)
の指向特性及び弾頭の飛散分布1弾片速度等から定まる
接近速度対起爆遅延時間の関係から、起爆調整回路(1
3)によって、信管用受信機(7)からの目標検知信号
を受けた後、ドツプラ受信機(4)からの接近速度信号
を元に所定の遅延時間を調整して起爆信号を発生し、電
気雷管(9)へ送る。
尚2本実施例ではアクティブ方式の飛しよう体用近接信
管装置を示したが、セミアクティブ方式でも基本原理は
同じである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、目標の速度。
大きさ及び飛しょう体との相対位置により、目標の種類
を柔軟に検出し2起爆タイミングを選択できるようにし
たので、電波環境による誤爆、遅れ。
過早起爆を予防することができ9戦術ミサイルから航空
機に至る種々の目標に対処できるように構成したので、
飛しょう体と目標との最適な相対位置で弾頭起爆ができ
、高い撃墜率が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は飛
しょう体と目標の状態図、目標とアンテナ偏角を示す説
明図及び接近速度対遅延時間を示す特性図、第3図は従
来装置の一実施例を示す構成図である。 図において、(1)はメインアンテナ、(2)は送信機
。 (3)は第1のデユープレクサ、(4)はドツプラ受信
機。 (5)は信管用アンテナ、(6)は第2のデユープレク
サ。 (7)は信管用受信機、(9)は電気雷管、叫は角度検
出回路、 (11)はRCS推定回路、 (121は判
定回路。 (13)は起爆調整回路である。 尚、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電波を放射及び受信するメインアンテナと、送信信号を
    発生する送信機と、上記メインアンテナからの受信信号
    と上記送信機からの送信信号とを切替える第1のデュー
    プレクサと、上記デュープレクサから送られる受信信号
    を受けて飛しょう体と目標との相対運動によって生じる
    ドップラ信号を抽出するドップラ受信機と、信管用アン
    テナと、上記信管用アンテナからの受信信号と上記送信
    機からの送信信号とを切替える第2のデュープレクサと
    、上記第2のデュープレクサからの信号を受けて近接目
    標を検知する信管用受信機と、上記メインアンテナから
    の信号を受けてアンテナの指向角度を検出する角度検出
    回路と、上記ドップラ受信機からの信号を受け飛しょう
    体と目標との間の距離を検出し、目標の大きさを推定す
    るRCS推定回路と、上記ドップラ受信機からのドップ
    ラ信号、上記角度検出回路からのアンテナ指向角度及び
    上記RCS推定回路からの目標のレーダクロスセクショ
    ンレベル信号とをもとに飛しょう体の種類を判断する判
    定回路と、上記信管用受信機からの目標検知信号、上記
    ドップラ受信機からのドップラ信号及び上記判定回路の
    出力信号とを入力し、上記信管用受信機からの目標検知
    信号を受けた時、上記ドップラ受信機からのドップラ信
    号すなわち飛しょう体と目標との相対速度信号によって
    起爆信号発生の遅延時間を調整できる機能及び上記信管
    用受信機からの目標検知信号を受けなくても上記判定回
    路からの信号と上記RCS推定回路からの相対距離信号
    とによって起爆信号発生の時間を調整できる機能とを有
    する起爆調整回路と、上記起爆調整回路からの起爆信号
    を受け発火信号に変換する電気雷管とを具備した飛しょ
    う体用近接信管装置。
JP19753588A 1988-08-08 1988-08-08 飛しょう体用近接信管装置 Pending JPH0250100A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03279800A (ja) * 1990-03-27 1991-12-10 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 飛しよう体用近接信管
US8943942B1 (en) * 2013-03-20 2015-02-03 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Anti-fratricide responsive ordnance system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03279800A (ja) * 1990-03-27 1991-12-10 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency 飛しよう体用近接信管
US8943942B1 (en) * 2013-03-20 2015-02-03 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Anti-fratricide responsive ordnance system

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