JPH02500867A - 光ディスクのデータ再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光ディスクのデータ再生装置 この発明は光ディスクにディジタル形式で記録されたデータを再生するための装 置に関する。また、この発明はこのような装置で再生することができる光ディス クに関する。

ディジタル形式の記録を有しコンパクトディスク（ＣＤ）という名称で知られて いる光ディスクは、音声記録媒体として規格化され、大々的に販売されている。

その結果、このような音声ＣＤディスクのための読み出し装置もまた普及してい る。同時に、リモートコンピユーテイングが広く一般的に行き届いており、特に フランス国内においてミニチル（Ｍｉｎｉｔｅｌ　）に代表されるように、比較 的簡単で安価な端末装置が紹介されている。このミニチルは、たとえば１９８６ 年１１月にフランス郵政電気逓信省（ＴεＬＥ置　）によって公表された「ミニ チルＩＢの使用説明書」という小冊子に記述され、その内容はこの発明に必要不 可欠な部分を構成している。

この発明は、離れた位置から導いた端末とともに、データを再生するための装置 を提供するためのものであり、特に通常のディスク読み出し装置や一般的な音声 映像設備によって映像形式や音声形式のデータを再生するための装置を提供する ためのものである。特に、この発明は、リモートコンピュータ端末（ｒｅｖａｏ ｔｅ　ｃｏｍｐｕｔｅｒｔｅｒｍｉｎａｌ　）を動かし制御するための装置およ び記録媒体から選択的に情報を再生することができるように識別をする目的でデ ィスク読み出し装置を遠隔制御するための装置を提供しようとするものである。

これに関連して、この発明は使用される端末装置のリモートコンクを提供するこ とである。

この発明の装置は、少なくとも第１の信号出力と第２の信号出力とを存する光デ ィスクと、少なくとも第１の信号入力を有するリモートコンピュータ端末と、少 なくともディスクに記録されたデータを視覚的に再生可能にするために端末の第 １の入力にディスク読み出し装置の第１の出力を接続するための第１の接続手段 とを含むことを特徴とするものである。好ましい実施例では、この装置はさらに 少なくとも１つの信号入力を有する音声再生装置と、ディスクに記録されたデー タの音声的な再生を可能にするために音声再生装置の入力にディスク読み出し装 置の少なくとも第２の出力を接続するための第２の接続手段とを有する。

リモートコンピュータ端末には受け取った情報を復号し表示するための装置が含 まれ、前記第１の接続手段はこの発明の一実施例として本質的に受動的な手段に よって構成することができる。この場合、この発明の光ディスクは一定の数のト ランクとして組織された記録を含み、異なったトラックはディスク読み出し装置 によってそれらを識別可能にする識別記号によってその境界が定められ、各々の トランクは端末によって使用可能なリモートコンピュータの規格で形成される少 なくとも１つの映像記録を含む、できれば、この記録は少なくとも２つのチャン ネルを含み、第１のチャンネルは前記映像記録を含み第２のチャンネルは音声記 録を含む。

この発明の装置の好ましい実施例では、前記第１の接続手段はディスク読み出し 装置の第１の出力にあられれる信号を処理するための装置を含む、特に、ディス ク読み出し装置が遠隔制御装置を含み、リモートコンピュータ端末が操作制御装 置および通信制御信号出力を含む装置では、ディスク読み出し装置の遠隔制御装 置の入力に操作制御装置の前記出力を接続するための第３の接続手段が含まれる 。

前記第３の接続手段は、ディスク読み出し装置の遠隔制御装置への制御信号に適 合させるための少なくともインタフェース装置を含む。

また、前記第１および第３の接続手段は、ディスク読み出し装置を離れた位置で 制御するためおよび前記第１の接続手段を制御するためにリモートコンピュータ 端末からの制御信号に含まれる情報を処理するためのマイクロプロセッサを含む 。

上述の装置で再生可能なこの発明にかかる光ディスクは、リモートコンピュータ 端末の操作制御装置から第３の接続手段を経てそれらを識別可能にする記号によ って規定された部分で編成される記録を含み、この規定された部分はリモートコ ンピュータ端末を制御するための指令および端末によって使用可能なリモートコ ンピュータの規定に適合する信号の形式の少なくとも１つの映像記録とを含む。

この記録は少なくとも２つのチャンネルを含み、第１のチャンネルは前記映像記 録と制御指令とを含み、第２のチャンネルは音声記録を含む。

この発明は、添付した図面を用いて行われる限定されない実施例の説明からよく 理解されるであろう。

第１図はこの発明に関する装置の一例を示す唯一のブロック図である。

この図では、この装置はディスク読み出し装置として音声コンパクトディスクを 読み出すためのディスク読み出し装置ｉ１を含み、この読み出し装置は特に入力 ２３および音声記録の左右のチャンネルにそれぞれ対応する２つの信号出力２お よび３とを含む。出力３はライン１２を経て音響装置の１つのチャンネルの入力 １１に接続され、この音響装置とはすなわち本質的にはアンプとラウドスピーカ とを意味する。この装置は、特に受け取った情報、たとえばミニチル端末のスク リーンモデュールなどのように受け取りた情報を復号し表示するための装置１３ と、前記端末のキーボードモデュールのような操作制御装置１４とを存するリモ ートコンピュータ端末４を含む、これらの装置は、（接続ラインを除いて）イン タフェースハウジング２４内に含まれてもよい接続手段によって相互接続される 。

ハウジング２４は、ライン６によってディスク読み出し装置の出力２に接続され 、スイッチング装置８に接続２５によって接続される出力を有するアダプタ７を 含む、スイッチング装置からの出力は、スクリーンモデュール１３の入力５にラ イン９によって接続される。

この例では、ミニチル端末４のキーボードモデュール１４で示される操作制御装 置は、出力１５によってライン１６を経てインタフェース装置１７に接続され、 このインタフェース装置１７は接続１８でマイクロプロセッサ１９に接続される 。マイクロプロセッサは受け取ったデータを判断し、このデータはディスク読み 出し装置１の遠隔制御入力にライン２２を経て接続されるインタフェース装置２ １に接続２０を経て送られ、次に接続２６を経て第１の接続手段の一部を構成す るスイッチング装Ｗ８を制御する。

この発明の実施例による装置を用いるコンパクトディスクに記録された情報は、 たとえばミニチル端末キーボードからそれぞれ識別可能な１５００の区域からな り、それぞれの区域は２５行で４０段のスクリーン（５ｃｒｅｅｎ　）のページ に対応する。音声型コンパクトディスクの右側のチャンネルに記録された文字と 数字とを含む情報や図形の情報は、たとえば上述のミニチルの小冊子において標 準的に説明される。それぞれのページはディスク上の記録の３秒間に対応し、最 初の５００ミリ秒はたとえば接続プロトコルや端末スクリーンの初期化などのた めに確保され、残りの２．５秒は映像の記録に対応し、つながっていない指令（ ｄｉｓｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ　１ｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ　）に選択的に対応する 。

コンパクトディスクの左側のチャンネルは、すでに存在する音声ＣＤ基準に適合 するディジタル音声技術によって記録される注釈や音楽の伴奏などのように音を 記録するために用いられる。

チャンネル３０文字と数字を含む情報や図形の情報を規定するデータは、リモー トコンピュータ端末によって使用可能な演算基準に適合する基準を用いて記録さ れる。信号はインタフェースハウジングのアダプタ７によって受信され、スイッ チング装Ｗ８を経て、この例では端末４のスクリーンモデュール１３のコンピュ ータソケットによって構成される入力５に与えられる。装置８を経たスイッチン グはディジタルコーリレータを用いて認識する特別の情報を受信した後マイクロ プロセッサ１９によって制御される。マイクロプロセッサ１９のプログラムメモ リ内に存在するプロトコルおよび電子切換えインタフェース１７および２１は、 使用される端末および読み出し装置に適合させられる。

この例では、遠隔制御トラックを存する゛音声ＣＤ読み出し装置を使用し、ミニ チル端末をもってトランクと指示（１ｎｄｅｘ　）とによってプログラムされる 可能性をもつことによって、読み出し装置を制御するための信号はインタフェー ス１７に４８００ポーの速さで伝達され、その周波数は同様に４８００ポーの速 さで第１の接続手段６．７，２５．８および９によって伝達されるディスク読み 出し装置の出力２にあられれるデータに変調される。ミニチル端末のキーボード モデュールによって出された指令は、一連の接続手段によって実行される他の動 きに優先してマイクロプロセッサ１９によって常に判断されることがわかる。

上述の例によって説明された装置は変更可能であり、利用できる装置や使用され るべき基準によって適合可能であることは、これらの技術に精通した人にとって 明らかであろう、この発明と関連して、音声コンパクトディスク読み出し装置は ミニチルタイプのリモートコンピュータ端末に簡単で受動的なコネクタによって 接続される簡単化された装置を提供することができる。この場合、映像はコンパ クトディスクの右側のチャンネル上の映像記録を読み出すことによって連続して 巻き上げ、前記記録はたとえばミニチル端末のモデムソケットを経て１２００ポ ーの速さで伝達される。音声は、音声ＣＤ基準のディジタル形式で左側のチャン ネルに記録される。データは、この場合、音声ＣＤ読み出し装置によってそれぞ れ識別される９９の４０秒トラックの形式で編成されてもよい、第１のトランク は通常メニューを表示するために確保され、他のトランクは４つのビデオテック スを含み、上述の小冊子に説明されているようにＣＤの高品質音声記録と映像を 凍結するためにミニチル端末を分離するための情報を含む。

この発明の実施例の変形の可能性は、この分野の技術に精通した手続主甫正書（ 方式） 平成元年１２月０７日哩 特許庁長官　吉　１）文　毅　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＦＲ８８１００３３１ 、発明の名称 光ディスクのデータ再生装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　フランス共和国　ヴイレー・ヌーラージュエル　エフ−５３７００ アヴエルトン 名　称　ムーラージュ　プラスティソクド　ルウエスト 代表者　ロイツク　ド　ボワ ４、代　理　人　・５４１−大阪（０６）　２５２−６８８８　（代）住　所　 大阪市中央区南本町４丁目２番２１号６、補正の対象　１．′。

面の発明者（２名共）の住所の欄 （２）国際特許出願の明細書および請求の範囲の翻訳文 （３）代理権を証明する書面 （４）代理権を証明する書面の翻訳文 ７、補正の内容 （１）特許法第１８４条の５第１項の規定による書面を別紙の通り補正する。

（２）国際特許出願の明細書および請求の範囲の翻訳文を別紙の通り補正する。

（３）代理権を証明する書面を別紙の通り補正する。

（４）代理権を証明する書面の翻訳文を別紙の通り補正する。

以上 国際調査報告 ｍ＋＾−一−に、ｐ（Ｔ／Ｆｉｔ　ＢＢ／（１０３３１国際調査報告 ＦＲ８８００３３１ Ｓ＾　２３１６９

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. １．少なくとも第１の信号出力（２）と第２の信号出力（３）とを含む光ディス ク読み出し装置（１）、少なくとも第１の信号入力（５）を有するリモートコン ピュータ端末（４）、および ディスクに記録されたデータを視覚的に再生可能ならしめるために、少なくとも ディスク読み出し装置の第１の出力を端末の第１の入力に接続するための第１の 接続手段（６，７，８，９）を含むことを特徴とし、光ディスクにディジタル形 式で記録されたデータを再生する、光ディスクのデータ再生装置。
2. ２．さらに、少なくとも１つの信号入力（１１）を有する音声再生装置（１０） 、および 音声再生装置の前記入力にディスク読み出し装置の少なくとも第２の出力（３） を接続するための第２の接続手段（１２）を含み、ディスクに記録されたデータ を音声的に再生可能にしたことを特徴とする、請求の範囲第１項記載の光ディス クのデータ再生装置。
3. ３．リモートコンピュータ端末（４）は受け取った情報を解読して表示するため の装置（１３）を含み、前記第１の接続手段（６，９）は完全に受動的な手段で あることを特徴とする、請求の範囲第１項または第２項記載の光ディスクのデー タ再生装置。
4. ４．一定の数のトラックとして組織された記録を含み、異なったトラックはディ スク読み出し装置によって識別することができる識別記号によってその境界が定 められ、各々のトラックはリモートコンピュータ基準で端末によって使用可能な 映像記録を含むことを特徴とする、請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに 記載の装置で再生可能なディジタル形式で記録された光ディスク。
5. ５．少なくとも２つのチャンネルを含み、第１のチャンネルには映像が記録され 、第２のチャンネルには音声が記録されることを特徴とする、請求の範囲第４項 記載の光ディスク。
6. ６．前記第１の接続手段はディスク読み出し装置の第１の出力（２）にあらわれ た信号を処理するための装置（７，８）を含むことを特徴とする、請求の範囲第 １項または第２項記載の装置。
7. ７．ディスク読み出し装置は遠隔制御装置を含み、リモートコンピュータ端末は 操作制御装置と対応する制御信号出力とを含み、さらにディスク読み出し装置の 遠隔制御装置の入力に操作制御装置（１４）の前記出力（１５）を接続するため の第３の接続手段（１６１７，１８，１９，２０，２１，２２）を含むことを特 徴とする、請求の範囲第１項、第２項および第６項のいずれかに記載の装置。
8. ８．前記第３の接続手段はディスク読み出し装置の遠隔制御装置への制御信号を 適合させるための少なくともインタフェース装置（２１）を含むことを特徴とす る、請求の範囲第７項記載の装置。
9. ９．前記第１および第３の接続手段はディスク読み出し装置および前記第１の接 続手段を離れて制御するためにリモートコンピュータ端末からの制御信号に含ま れる情報を処理するためのマイクロプロセッサ（１９）を含むことを特徴とする 、請求の範囲第７項または第８項記載の装置。
10. １０．リモートコンピュータ端末の操作制御装置から第３の接続手段を経て識別 可能にされる記号によって限定された場所に編成された記録を含み、前記限定さ れた場所はリモートコンピュータ端末を制御するための指令を含み、端末によっ て使用可能なリモートコンピュータスタンダードに適合可能な信号の形式の少な くとも１つの映像記録を含むことを特徴とする、請求の範囲第６項ないし第９項 のいずれかに記載の装置で再生可能なディジタル形式の記録を有する光ディスク 。
11. １１．記録は少なくとも２つのチャンネルを含み、第１のチャンネルは前記映像 記録と制御指令とを含み、第２のチャンネルは音声記録を含むことを特徴とする 、請求の範囲第１０項記載の光ディスク。