JPH02148217A - Cd−romディスク再生装置 - Google Patents
Cd−romディスク再生装置Info
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- JPH02148217A JPH02148217A JP30267388A JP30267388A JPH02148217A JP H02148217 A JPH02148217 A JP H02148217A JP 30267388 A JP30267388 A JP 30267388A JP 30267388 A JP30267388 A JP 30267388A JP H02148217 A JPH02148217 A JP H02148217A
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- WVMLRRRARMANTD-FHLIZLRMSA-N ram-316 Chemical compound C1=CCC[C@@]2(O)[C@H]3CC4=CC=C(OC)C(O)=C4[C@]21CCN3C WVMLRRRARMANTD-FHLIZLRMSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はCD(光学式コンパクトディスク)方式のディ
スク再生装置に係わり、特にCD−ROMディスク再生
装置に関する。
スク再生装置に係わり、特にCD−ROMディスク再生
装置に関する。
(従来の技術)
CD方式のディスク再生装置は、ディスクをCLV (
線速度一定)方式により回転駆動させ、このディスクを
半導体レーザおよび光73交換素子を内蔵した光学式ピ
ックアップによりディスクの内周側から外周側に向はリ
ニアトラッキング式に再生するものである。上述のディ
スクは、直径12cmの透明樹脂円盤にディジタルPC
M化データに対応したビット(反射率の異なる凹凸)を
形成する金属薄膜を被着したものである。したがって、
ディジタル記録再生が行われ、従来のアナログ記録再生
方式に比べ、高密度記録(ステレオで約1時間)、高度
のコントロール機能や性能が′実現されている。
線速度一定)方式により回転駆動させ、このディスクを
半導体レーザおよび光73交換素子を内蔵した光学式ピ
ックアップによりディスクの内周側から外周側に向はリ
ニアトラッキング式に再生するものである。上述のディ
スクは、直径12cmの透明樹脂円盤にディジタルPC
M化データに対応したビット(反射率の異なる凹凸)を
形成する金属薄膜を被着したものである。したがって、
ディジタル記録再生が行われ、従来のアナログ記録再生
方式に比べ、高密度記録(ステレオで約1時間)、高度
のコントロール機能や性能が′実現されている。
上述のディスクには、ステレオ再生用の被再生音楽信号
と共に、操作性の向上および高度の機能を実現するため
のサブコードデータか収録されている。サブコードデー
タは、lフレーム当り各々8ビツト(サブコードP〜サ
ブコードW)から構成されており、そのうちサブコード
P(1ビ・ノド)はディスクに収録されている6曲の変
わり目を示すデータである。サブコードR−W(Gビ・
ソト)は、被再生音楽信号と同期して、たとえばTV画
面上に画像を表示するためのデータである。サブコード
R−Wが記録されたディスクを++i生し、専用のデコ
ーダを接続することにより、TV画面上にM S Xパ
ソコンとほぼ同等の分解能を持つ静止画像を表示するこ
とができる。サブコードQ(1ビツト)は、アドレスデ
ータと呼ばれるもので、プログラムエリア(ディスク上
の半径25〜28mmのエリア)では、収録されている
6曲の曲番号(TNO)、節番号(INDEX ) 、
経過時間(TIME)およびプログラムエリア開始位置
からの総経過時間(ATIME )を示している。また
プログラムエリアより内周に位置するリードインエリア
(1(径23〜25龍のエリア)には、上述の6曲の開
始アドレス(ATIME)を示すT OC(Table
or Contents )データが記録されている
。このようにディスクの記録情報は膨大であるため、デ
ィスク再生装置には所望の被再生データを容易に選択的
に再生するためのサーチ機能が設けられているが、この
サーチ動作を高速かつ正確に実行するため、サブコード
Qは用いられている。
と共に、操作性の向上および高度の機能を実現するため
のサブコードデータか収録されている。サブコードデー
タは、lフレーム当り各々8ビツト(サブコードP〜サ
ブコードW)から構成されており、そのうちサブコード
P(1ビ・ノド)はディスクに収録されている6曲の変
わり目を示すデータである。サブコードR−W(Gビ・
ソト)は、被再生音楽信号と同期して、たとえばTV画
面上に画像を表示するためのデータである。サブコード
R−Wが記録されたディスクを++i生し、専用のデコ
ーダを接続することにより、TV画面上にM S Xパ
ソコンとほぼ同等の分解能を持つ静止画像を表示するこ
とができる。サブコードQ(1ビツト)は、アドレスデ
ータと呼ばれるもので、プログラムエリア(ディスク上
の半径25〜28mmのエリア)では、収録されている
6曲の曲番号(TNO)、節番号(INDEX ) 、
経過時間(TIME)およびプログラムエリア開始位置
からの総経過時間(ATIME )を示している。また
プログラムエリアより内周に位置するリードインエリア
(1(径23〜25龍のエリア)には、上述の6曲の開
始アドレス(ATIME)を示すT OC(Table
or Contents )データが記録されている
。このようにディスクの記録情報は膨大であるため、デ
ィスク再生装置には所望の被再生データを容易に選択的
に再生するためのサーチ機能が設けられているが、この
サーチ動作を高速かつ正確に実行するため、サブコード
Qは用いられている。
CD方式は音楽の再生を目的とした方式であるが、その
膨大な記録容量に右目し、音楽信号領域をディジタル情
報記録領域とし、読み出し専用のデータ記録媒体として
用いる方式として、CD−ROM (Compact
Disc−Read 0nly Mcvory )方式
か開発された。この方式は既述した音楽再生用CD記録
再生フォーマットは変えずに、新たなフォーマットをこ
れに付加することによりディジタル情報の記録再生を行
うものである。CD方式は2チヤンネルのアナログ信号
を44.IKIlzです°ンブリングし、16ビツトの
ディジタルPCM信号として記録するものであるが、C
D −ROM方式では第3図に示すように、この16ビ
ツトを 8ビツト (1バイト)ずつに分け、2352
バイトを 1単位(1ブロツク)とし、データを記録す
るものである。但し、同図に示すデータの構成は以下の
ようになっている。
膨大な記録容量に右目し、音楽信号領域をディジタル情
報記録領域とし、読み出し専用のデータ記録媒体として
用いる方式として、CD−ROM (Compact
Disc−Read 0nly Mcvory )方式
か開発された。この方式は既述した音楽再生用CD記録
再生フォーマットは変えずに、新たなフォーマットをこ
れに付加することによりディジタル情報の記録再生を行
うものである。CD方式は2チヤンネルのアナログ信号
を44.IKIlzです°ンブリングし、16ビツトの
ディジタルPCM信号として記録するものであるが、C
D −ROM方式では第3図に示すように、この16ビ
ツトを 8ビツト (1バイト)ずつに分け、2352
バイトを 1単位(1ブロツク)とし、データを記録す
るものである。但し、同図に示すデータの構成は以下の
ようになっている。
■各ブロックの開始を認激するための同期パターン(1
2バイト) ■サブコードQに相当するブロックのアドレス情報(1
775秒単位)(4バイト) ■ユーザーが使用するデータ(2048バイト−2にバ
イト) ■データの誤り検出および誤り訂正を行うためのデータ
(MODIE l) (288バイト)もしくはユ
ーザーが使用するデータ(MODE 2)(288バイ
ト) 上記■のデータ(MODE I)時は、音楽再生用CD
フォーマットでのC1,C2パリティ訂正で誤りを訂正
できなかった場合に用いられ、誤り率は最終的に10
にまで改善され、コンピュータの記録媒体としてCD
−ROMを使用することが可能になる。また、このデー
タをユーザーが使用できるデータとして用いるモード(
MODIE 2)が定義されている。このモードでは、
データ誤り率は10−9であるが、■ブロック当りユー
ザーの使用できるデータが2048+288−2338
バイトにまで増えている。
2バイト) ■サブコードQに相当するブロックのアドレス情報(1
775秒単位)(4バイト) ■ユーザーが使用するデータ(2048バイト−2にバ
イト) ■データの誤り検出および誤り訂正を行うためのデータ
(MODIE l) (288バイト)もしくはユ
ーザーが使用するデータ(MODE 2)(288バイ
ト) 上記■のデータ(MODE I)時は、音楽再生用CD
フォーマットでのC1,C2パリティ訂正で誤りを訂正
できなかった場合に用いられ、誤り率は最終的に10
にまで改善され、コンピュータの記録媒体としてCD
−ROMを使用することが可能になる。また、このデー
タをユーザーが使用できるデータとして用いるモード(
MODIE 2)が定義されている。このモードでは、
データ誤り率は10−9であるが、■ブロック当りユー
ザーの使用できるデータが2048+288−2338
バイトにまで増えている。
なお、上述の 1ブロツクは既述したサブコードの 1
フレ一ム分に相当しており、 ■ブロックは1/75秒
毎に再生される。たとえばMODE lデータは2にバ
イト/ブロックであるから、CD −ROMのデータ転
送レートは、2KX 75−150にバイト7秒となる
。したがって、片面1時間記録されたCD−ROM方式
のディスクには、150KX 60X 60−540メ
ガバイトの情報を記録することが可能である。この記録
容量は通常のフロッピーディスク500〜1000枚分
、もしくは 1ページ当り2000文字か書かれた文書
が約27万枚分に相当する。すなわち、CD−ROM方
式は低エラー率、かつ大記憶容量であるデータ記録媒体
であると言える。また、CD−ROMディスクの全てを
データ記録媒体とせず、一部を従来の音楽信号記録賄域
として用いることができる。すなわち、データ領域/音
楽信号記録領域に応じてサブコードQのコントロールビ
ットを書き換えることにより、曲毎にデータおよび音楽
を混在させることができる。
フレ一ム分に相当しており、 ■ブロックは1/75秒
毎に再生される。たとえばMODE lデータは2にバ
イト/ブロックであるから、CD −ROMのデータ転
送レートは、2KX 75−150にバイト7秒となる
。したがって、片面1時間記録されたCD−ROM方式
のディスクには、150KX 60X 60−540メ
ガバイトの情報を記録することが可能である。この記録
容量は通常のフロッピーディスク500〜1000枚分
、もしくは 1ページ当り2000文字か書かれた文書
が約27万枚分に相当する。すなわち、CD−ROM方
式は低エラー率、かつ大記憶容量であるデータ記録媒体
であると言える。また、CD−ROMディスクの全てを
データ記録媒体とせず、一部を従来の音楽信号記録賄域
として用いることができる。すなわち、データ領域/音
楽信号記録領域に応じてサブコードQのコントロールビ
ットを書き換えることにより、曲毎にデータおよび音楽
を混在させることができる。
CD−ROMディスクはtliなる情報記録媒体である
ため、この情報を処理するホストシステム(ホストコン
ピュータ)が存在することになる。
ため、この情報を処理するホストシステム(ホストコン
ピュータ)が存在することになる。
すなわち、ホストコンピュータのキーボードを操作する
ことにより、ホストコンピュータからCD−ROMディ
スク再生装置に所定のコマンドが転送され、CD−RO
Mディスク再生装置において所望のアドレスをサーチす
る。そしてサーチ完了後にCD−ROMディスク再生装
置からホストコンピュータに、要求されたアドレスのユ
ーザーデータが転送され、ホストコンピュータでそのデ
ータ処理が実行される。このように上述した手順により
、CD−ROMシステムの動作が行、ゎれる・ところで
、CD−ROMディスク再生装置に接続されるホストコ
ンピュータの有するデータ転送速度は、そのCPUの性
能、CD−ROMディスク再生装置を動作させるアプリ
ケーションソフト等により異なり、CD−ROMディス
ク再生装置のデータ転送速度(150KBytcs/S
ee )と差がある。
ことにより、ホストコンピュータからCD−ROMディ
スク再生装置に所定のコマンドが転送され、CD−RO
Mディスク再生装置において所望のアドレスをサーチす
る。そしてサーチ完了後にCD−ROMディスク再生装
置からホストコンピュータに、要求されたアドレスのユ
ーザーデータが転送され、ホストコンピュータでそのデ
ータ処理が実行される。このように上述した手順により
、CD−ROMシステムの動作が行、ゎれる・ところで
、CD−ROMディスク再生装置に接続されるホストコ
ンピュータの有するデータ転送速度は、そのCPUの性
能、CD−ROMディスク再生装置を動作させるアプリ
ケーションソフト等により異なり、CD−ROMディス
ク再生装置のデータ転送速度(150KBytcs/S
ee )と差がある。
つまり、CD−ROMディスク再生装置におけるホスト
コンピュータへのデータ転送速度と、ホストコンピュー
タ内におけるCPUのデータ転送速度が非同期である。
コンピュータへのデータ転送速度と、ホストコンピュー
タ内におけるCPUのデータ転送速度が非同期である。
そこで、データ転送速度の差、非同期を吸収するようC
D −ROMディスク再生装置内にデータ転送用のバッ
ファメモリを設けている。
D −ROMディスク再生装置内にデータ転送用のバッ
ファメモリを設けている。
通常のデータ転送処理は、以下の手順で実行される。
■ホストコンピュータより目的データのアドレスをCD
−ROMディスク再生装置に与える。
−ROMディスク再生装置に与える。
■CD−ROMディスク再生装置は、ディスク上の与え
られたアドレスにピックアップを移動する。
られたアドレスにピックアップを移動する。
■ピックアップが目的アドレスに達した後、ディスクか
ら読み出されるデータをバッファに書き込む。
ら読み出されるデータをバッファに書き込む。
■バッファ書き込み終了後、データをバッファからホス
トコンピュータに一定の転送速度で送出する。
トコンピュータに一定の転送速度で送出する。
以下、目的のデータを全て転送するまで、上述の■、■
の動作を繰り返し、データ転送処理が完了する。
の動作を繰り返し、データ転送処理が完了する。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、CD−ROMディスク再生装置はコン
ピュータのデータ記録装置として用いられるため、その
データ読み出し速度が高速であることが要求される。し
かしながら、従来のCD−ROMディスク再生装置では
、ポストコンピュータからコマンドが発行されてから、
ピックアップを移動するアクセス動作を開始するため、
データ読出し速度が低下するという課題がある。
ピュータのデータ記録装置として用いられるため、その
データ読み出し速度が高速であることが要求される。し
かしながら、従来のCD−ROMディスク再生装置では
、ポストコンピュータからコマンドが発行されてから、
ピックアップを移動するアクセス動作を開始するため、
データ読出し速度が低下するという課題がある。
本発明は上述した従来の課題を解決するためのもので、
ホストコンピュータから特定のコマンドが発行された場
合、瞬時に、所望のデータをホストコンピュータに送信
することのできるCD−ROMディスク再生装置を提供
することを「1的としている。
ホストコンピュータから特定のコマンドが発行された場
合、瞬時に、所望のデータをホストコンピュータに送信
することのできるCD−ROMディスク再生装置を提供
することを「1的としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、データがファイル形式で記録され前記データ
のディレクトリデータが記録されたCD−ROMディス
クから、ホストシステムがらの所定のデータの読出し命
令により前記CD−ROMディスクから所望のデータを
読出し、読出したデータをバッファ内に暫定的に格納し
た後、前記読出したデータをホストシステムに転送する
CD−ROMディスク再生装置において、前記ホストシ
ステムからの所定のデータの読出し命令により前記CD
−ROMディスクから所望のデータを読出したときに、
前記読出したデータがルートディレクトリデータである
とき(ここのデータを前S己バッファの第1のエリアに
格納させ、前記読出したデータがルートディレクトリデ
ータ以外で°あるときにこのデータを前記バッファの第
2のエリアに格納させ、前記ホストシステムからルート
ディレクトリデータの読み出し命令が発行されたときに
、前記バッファの第1のエリアに格納されたルートディ
レクトリデータを転送するようにしたものである。
のディレクトリデータが記録されたCD−ROMディス
クから、ホストシステムがらの所定のデータの読出し命
令により前記CD−ROMディスクから所望のデータを
読出し、読出したデータをバッファ内に暫定的に格納し
た後、前記読出したデータをホストシステムに転送する
CD−ROMディスク再生装置において、前記ホストシ
ステムからの所定のデータの読出し命令により前記CD
−ROMディスクから所望のデータを読出したときに、
前記読出したデータがルートディレクトリデータである
とき(ここのデータを前S己バッファの第1のエリアに
格納させ、前記読出したデータがルートディレクトリデ
ータ以外で°あるときにこのデータを前記バッファの第
2のエリアに格納させ、前記ホストシステムからルート
ディレクトリデータの読み出し命令が発行されたときに
、前記バッファの第1のエリアに格納されたルートディ
レクトリデータを転送するようにしたものである。
(作 用)
本発明では、データを読出したときに、このデータがル
ートディレクトリデータであるときは、これをバッファ
の第1のエリアに記憶しておき、この記憶したデータを
読出すべきコマンドが発行された場合にバッファの第1
のエリアに記憶したデータをホストシステムに転送する
。したがって、見かけ上のアクセス速度を大幅に向上さ
せることができる。
ートディレクトリデータであるときは、これをバッファ
の第1のエリアに記憶しておき、この記憶したデータを
読出すべきコマンドが発行された場合にバッファの第1
のエリアに記憶したデータをホストシステムに転送する
。したがって、見かけ上のアクセス速度を大幅に向上さ
せることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のCD−ROMディスク再生
装置の構成を説明するためのブロック図である。
装置の構成を説明するためのブロック図である。
同図に示すように、この実施例のCD −ROMディス
ク再生装置は、制御回路301からディスク再生系制御
回路302を介して、ディスクモータ303およびピッ
クアップ送りモータ304が駆動され、ピックアップ3
05のレーザーダイオードがオンされると、ディスク3
06に収録されたデータかピックアップ305により再
生され、その再生信号がRF検出回路307に送出され
る。
ク再生装置は、制御回路301からディスク再生系制御
回路302を介して、ディスクモータ303およびピッ
クアップ送りモータ304が駆動され、ピックアップ3
05のレーザーダイオードがオンされると、ディスク3
06に収録されたデータかピックアップ305により再
生され、その再生信号がRF検出回路307に送出され
る。
このRF検出回路307は、供給された信号を増幅し、
再生されたEFM信号をサーボ回路308に供給する信
号と、EFM復調回路309に供給する信号とに分離す
る。
再生されたEFM信号をサーボ回路308に供給する信
号と、EFM復調回路309に供給する信号とに分離す
る。
ここで、サーボ回路308は、ピックアップ305に対
してフォーカスサーボおよびトラッキングサーボの制御
を行うとともに、ピックアップ送りモータ304にリニ
アトラッキングサーボの制御を行い、ディスクモータ3
03に対してCLVサーボを行う各種の信号を送出して
いる。なお、これら各種制御信号と制御回路301から
ディスク再生系制御回路302を介して送出された制御
信号から各種サーボが行われる。
してフォーカスサーボおよびトラッキングサーボの制御
を行うとともに、ピックアップ送りモータ304にリニ
アトラッキングサーボの制御を行い、ディスクモータ3
03に対してCLVサーボを行う各種の信号を送出して
いる。なお、これら各種制御信号と制御回路301から
ディスク再生系制御回路302を介して送出された制御
信号から各種サーボが行われる。
E F M復調回路309は再生されたE F M信号
を波形整形し、E F M復調し、これよりサブコード
データとなる同期信号を分離し、この同期信号をサブコ
ードQ検出回路310に供給するとともに、同期信号が
分離された再生信号をD/A変換回路311およびアン
・スクランブラ312および同期検出回路313に供給
している。
を波形整形し、E F M復調し、これよりサブコード
データとなる同期信号を分離し、この同期信号をサブコ
ードQ検出回路310に供給するとともに、同期信号が
分離された再生信号をD/A変換回路311およびアン
・スクランブラ312および同期検出回路313に供給
している。
ここで、サブコードQ検出回路310で検出されたサブ
コードQ(アドレスデータ)は、リードインエリアのT
OCデータである場合、制御回路301を介してプログ
ラムRA M 314に取り込まれ、高速なサーチ動作
を実現するために用いられる。
コードQ(アドレスデータ)は、リードインエリアのT
OCデータである場合、制御回路301を介してプログ
ラムRA M 314に取り込まれ、高速なサーチ動作
を実現するために用いられる。
また、D/A変換回路311でアナログ信号に戻された
再生信号は、必要なエラー訂正、エラー補正等の処理が
行イっれた状態でスピーカ駆動回路315に供給され、
これによりスピーカが奏鳴駆動される。
再生信号は、必要なエラー訂正、エラー補正等の処理が
行イっれた状態でスピーカ駆動回路315に供給され、
これによりスピーカが奏鳴駆動される。
EFM復調回路309から送出された再生信号(第3図
に示したデータ)は、CD−ROMディスクのブロック
同期パターンを検出する同期検出回路313および定め
られた規則に基づいて、スクランブルを解くアン・スク
ランブラ312に供給され、■プロ1ク分のデータがデ
コードRA M 31Bに取り込まれる。
に示したデータ)は、CD−ROMディスクのブロック
同期パターンを検出する同期検出回路313および定め
られた規則に基づいて、スクランブルを解くアン・スク
ランブラ312に供給され、■プロ1ク分のデータがデ
コードRA M 31Bに取り込まれる。
また、■ブロック中のへラダデータ(サブコードQのア
ドレスデータに相当する)のみが、ヘッダ検出回路31
7により検出され、制御回路301に供給される。制御
回路301は所望のデータを倹素する場合に、上述した
サブコードQ検出回路310から供給されるサブコード
アドレスおよびヘッダ検出回路317から供給されるC
D−RO〜1データのアドレスを用いてサーチ動作を行
う。これは規格により、サブコードロアドレスとCD−
ROMヘッダアドレスが最大1秒異なることが許されて
いるためで、最終的なサーチ動作は常にCD−ROMヘ
ッダアドレスを用いて実行される。デコーダRAM31
[iに書き込まれたデータは、所定の誤り検出処理がな
され、エラーが発生していた場合には、制御回路301
がデコーダRAMコントローラ318およびエラー訂正
回路319を用いて誤り訂正を実行する。
ドレスデータに相当する)のみが、ヘッダ検出回路31
7により検出され、制御回路301に供給される。制御
回路301は所望のデータを倹素する場合に、上述した
サブコードQ検出回路310から供給されるサブコード
アドレスおよびヘッダ検出回路317から供給されるC
D−RO〜1データのアドレスを用いてサーチ動作を行
う。これは規格により、サブコードロアドレスとCD−
ROMヘッダアドレスが最大1秒異なることが許されて
いるためで、最終的なサーチ動作は常にCD−ROMヘ
ッダアドレスを用いて実行される。デコーダRAM31
[iに書き込まれたデータは、所定の誤り検出処理がな
され、エラーが発生していた場合には、制御回路301
がデコーダRAMコントローラ318およびエラー訂正
回路319を用いて誤り訂正を実行する。
誤り訂正が終了したデコーダRA M 316内のデー
タは、バッファRAM3−20に取り込まれる。但し、
デコーダRA M 31[i内の全てのデータか転送さ
れるのではなく、制御回路301がRAMコントローラ
318を用いてユーザーデータのみをバッファRAM3
20に転送する。
タは、バッファRAM3−20に取り込まれる。但し、
デコーダRA M 31[i内の全てのデータか転送さ
れるのではなく、制御回路301がRAMコントローラ
318を用いてユーザーデータのみをバッファRAM3
20に転送する。
バッファRAM320に所望のデータが全て書き込まれ
た後、制御回路301はホストコンピュータインターフ
ェース321を介して、ホストコンピュータ 322に
データ読み取り要求信号を供給する。
た後、制御回路301はホストコンピュータインターフ
ェース321を介して、ホストコンピュータ 322に
データ読み取り要求信号を供給する。
ホストコンピュータ 322はデータ読み取りの準備が
完了した後、ホストコンピュータインターフェース32
1を介して制御回路301に所定の信号を供給し、この
信号を受信した後、制御回路301はRAMコントロー
ラ 323を用いてバッファRAM 320内のユーザ
ーデータのアドレスをコントロールし、ホストコンピュ
ータ 322にデータを転送する。
完了した後、ホストコンピュータインターフェース32
1を介して制御回路301に所定の信号を供給し、この
信号を受信した後、制御回路301はRAMコントロー
ラ 323を用いてバッファRAM 320内のユーザ
ーデータのアドレスをコントロールし、ホストコンピュ
ータ 322にデータを転送する。
なお、通常は、ホストコンピュータ 322のキーボー
ドを選択的に操作し、ホストコンピュータインターフェ
ース321を介して制御回路301に所定のコマンドを
供給し、ディスク再生系を所定の状態にコントロールす
ることにより、このシステムは動作しているが、ホスト
コンピュータ 322を接続しない場合にも、簡1iな
動作が実行できるように、キースイッチ群324が設け
られている。
ドを選択的に操作し、ホストコンピュータインターフェ
ース321を介して制御回路301に所定のコマンドを
供給し、ディスク再生系を所定の状態にコントロールす
ることにより、このシステムは動作しているが、ホスト
コンピュータ 322を接続しない場合にも、簡1iな
動作が実行できるように、キースイッチ群324が設け
られている。
また上記と同様、必要な表示は、通常、ホストコンピュ
ータ 322のCRT上になされているか、ホストコン
ピュータ 322を接続しない場合を考慮し、簡易な表
示が表示出力制御回路325を介して表示部326上に
なされる構成となっている。
ータ 322のCRT上になされているか、ホストコン
ピュータ 322を接続しない場合を考慮し、簡易な表
示が表示出力制御回路325を介して表示部326上に
なされる構成となっている。
また、プログラムRAM314およびプログラムROM
327には、制御回路301を駆動させるための所定の
プログラムか記憶される。
327には、制御回路301を駆動させるための所定の
プログラムか記憶される。
ところで、上述したCD−ROMディスクのデータ構成
(同期パターン、ヘッダアドレス、ユーザーデータ、エ
ラー訂正コードの構成)は、CD−R叶規洛に規定され
ているものであり、これを通常、物理7 k −7ット
(Phys ica I Format )と呼ぶ全て
のCD−ROMディスク(メディア)は、このフォーマ
ットに従い記録されているが、その中のユーザーデータ
に記録する内容は当然であるが、ユーザーが自由に決め
て良い規格となっている。
(同期パターン、ヘッダアドレス、ユーザーデータ、エ
ラー訂正コードの構成)は、CD−R叶規洛に規定され
ているものであり、これを通常、物理7 k −7ット
(Phys ica I Format )と呼ぶ全て
のCD−ROMディスク(メディア)は、このフォーマ
ットに従い記録されているが、その中のユーザーデータ
に記録する内容は当然であるが、ユーザーが自由に決め
て良い規格となっている。
そのユーザーデータの(δ成(物理フォーマットに対し
、論理フォーマット(1,ogical Format
と呼ぶ)を規定する規格の1つが発表されている。この
規格は、FDD (フロッピーディスクドライブ)やH
DD (ハードディスクドライブ)と同様にCD−RO
Mディスク再生装置を取り扱う規格となっている。
、論理フォーマット(1,ogical Format
と呼ぶ)を規定する規格の1つが発表されている。この
規格は、FDD (フロッピーディスクドライブ)やH
DD (ハードディスクドライブ)と同様にCD−RO
Mディスク再生装置を取り扱う規格となっている。
この論理フォーマットは、一般に、ハイシェラForI
Ilatと呼ばれ、たとえば、Directoryの木
構造(Tree 5tructure)や旧rccto
ryの構造、PathTableの構造を規定したもの
がハイシェラFormatに対応している。
Ilatと呼ばれ、たとえば、Directoryの木
構造(Tree 5tructure)や旧rccto
ryの構造、PathTableの構造を規定したもの
がハイシェラFormatに対応している。
ハイシェラFormatの規格の1つとして、ディスク
上にV T OC(Volume orTable o
rContents )というものがある。これは、 ■l?oot Directoryのアドレス情報〇■
Path ′fableのアドレス情報。
上にV T OC(Volume orTable o
rContents )というものがある。これは、 ■l?oot Directoryのアドレス情報〇■
Path ′fableのアドレス情報。
■Copyright情報。
等が記録されているエリアであり、CD −ROklデ
ィスクを取り扱うために必要な基本となる情報が記録さ
れている。このようにCD −ROMディスクにおいて
は、データをファイル構造てイアしているため、ディレ
クトリをHする。
ィスクを取り扱うために必要な基本となる情報が記録さ
れている。このようにCD −ROMディスクにおいて
は、データをファイル構造てイアしているため、ディレ
クトリをHする。
次に、このように構成されるCD−ROMディスク再生
装置のデータ読み出し動作を説明する。
装置のデータ読み出し動作を説明する。
この実施例においては、データの取り込みの高速化を行
うため、最も使用頻度が高いと考えられるルートディレ
クトリ下のファイルエントリ(ファイル名、ファイル開
始アドレスW)などをCD−RO〜1ディスク再生装置
内のバッファに書き込む。
うため、最も使用頻度が高いと考えられるルートディレ
クトリ下のファイルエントリ(ファイル名、ファイル開
始アドレスW)などをCD−RO〜1ディスク再生装置
内のバッファに書き込む。
この動作を第2図のメモリマツプを用いて説明する。
まず、CD−ROMディスク再生装置側において読み出
したルートディレクトリのファイル情報をバッファのエ
リアaに取り込む。また、CD−ROMディスク再生装
置からホストコンピュータに情報を転送し、ホストコン
ピュータ側でファイルデータの読み出しに必要となるフ
ァイルポインタ(ファイル開始アドレス)の算出に用い
る。次に、ホストコンピュータは、1」的のファイルデ
ータの読み込みに入る。先に行ったディレクトリの読み
込みと同様、データをファイルの先頭からバッファ内に
書き込む。このとき、先に取り込んだディレクトリ情報
の入っているバッファ内のエリアaを侵すことなくエリ
アbに書き込みを行う。
したルートディレクトリのファイル情報をバッファのエ
リアaに取り込む。また、CD−ROMディスク再生装
置からホストコンピュータに情報を転送し、ホストコン
ピュータ側でファイルデータの読み出しに必要となるフ
ァイルポインタ(ファイル開始アドレス)の算出に用い
る。次に、ホストコンピュータは、1」的のファイルデ
ータの読み込みに入る。先に行ったディレクトリの読み
込みと同様、データをファイルの先頭からバッファ内に
書き込む。このとき、先に取り込んだディレクトリ情報
の入っているバッファ内のエリアaを侵すことなくエリ
アbに書き込みを行う。
以降、CD−ROMディスク再生装置の電源がOF F
とされるまで、ルートディレクトリへのアクセスを行う
場合は、バッファ内のエリアaに記憶されているディレ
クトリ情報を用いてファイルデータをバッファに取り込
む。
とされるまで、ルートディレクトリへのアクセスを行う
場合は、バッファ内のエリアaに記憶されているディレ
クトリ情報を用いてファイルデータをバッファに取り込
む。
一方、ルートディレクトリ下のファイルへのアクセスを
行わない場合は、バッファのエリアbにファイルのディ
レクトリを書き込み、取り込むデータもエリアbに書き
込む。
行わない場合は、バッファのエリアbにファイルのディ
レクトリを書き込み、取り込むデータもエリアbに書き
込む。
上述の動作は、CD−ROMディスクのルートディレク
トリ下のファイルのデータの読み取りを2回以上行う際
の時間を短縮することがてき、CD−ROMディスク上
のデータへのアクセスの際に、ピックアップのアクセス
動作を一度とすることができる。
トリ下のファイルのデータの読み取りを2回以上行う際
の時間を短縮することがてき、CD−ROMディスク上
のデータへのアクセスの際に、ピックアップのアクセス
動作を一度とすることができる。
次に、CD−ROMディスク再生装置からホストコンピ
ュータへのファイルデータの転送動作を第3図のフロー
チャートを用いて説明する。
ュータへのファイルデータの転送動作を第3図のフロー
チャートを用いて説明する。
まず、ホストコンピュータ 322からの要求ファイル
がCD−ROMディスクの 0分2秒lGフレームであ
るルートディレクトリ下のファイルであるかが確認され
る(ステップ1)。このときの要求ファイルがルートデ
ィレクトリ下以外のファイルである場合は、そのファイ
ル情報をディスクから読み出してバッファRAM320
に転送しくステップ2)、この後、バッファRAM32
0内のファイル情報をホストコンピュータ 322に転
送する(ステップ3)。
がCD−ROMディスクの 0分2秒lGフレームであ
るルートディレクトリ下のファイルであるかが確認され
る(ステップ1)。このときの要求ファイルがルートデ
ィレクトリ下以外のファイルである場合は、そのファイ
ル情報をディスクから読み出してバッファRAM320
に転送しくステップ2)、この後、バッファRAM32
0内のファイル情報をホストコンピュータ 322に転
送する(ステップ3)。
ステップ1において、ホストコンピュータ322からの
要求ファイルがルートディレクトリ下のファイルである
場合は、そのファイルに対応するアクセスフラグがバッ
ファRAM320の所定のエリアにセットされているか
が確認される(ステップ4)。
要求ファイルがルートディレクトリ下のファイルである
場合は、そのファイルに対応するアクセスフラグがバッ
ファRAM320の所定のエリアにセットされているか
が確認される(ステップ4)。
アクセスフラグがセットされていない場合は、CD−R
OMディスクの 0分 2秒16フレームであるルート
ディレクトリをシークしくステップ5)、ルートディレ
クトリのファイル情報をバッファRAM320内のエリ
アaに取り込み(ステップ6)、ステップ4における判
定処理に用いられるアクセスフラグをセットする(ステ
ップ7)。
OMディスクの 0分 2秒16フレームであるルート
ディレクトリをシークしくステップ5)、ルートディレ
クトリのファイル情報をバッファRAM320内のエリ
アaに取り込み(ステップ6)、ステップ4における判
定処理に用いられるアクセスフラグをセットする(ステ
ップ7)。
この後、バッファRAM320内のファイル情報をホス
トコンピュータ 322に転送する(ステップ8)。
トコンピュータ 322に転送する(ステップ8)。
また、ステップ4において、ホストコンピュータ 32
2からの要求ファイルがルートディレクトリ下のファイ
ルに対応し、かつアクセスフラグがバッファRAM32
0の所定のエリアにセットされている場合は、このファ
イル情報は、バッファRAM320内に書き込まれてい
るので、シーク動作を行うことなく、バッファRAM3
20内のファイル情報をホストコンピュータ 322に
転送する(ステップ8)。
2からの要求ファイルがルートディレクトリ下のファイ
ルに対応し、かつアクセスフラグがバッファRAM32
0の所定のエリアにセットされている場合は、このファ
イル情報は、バッファRAM320内に書き込まれてい
るので、シーク動作を行うことなく、バッファRAM3
20内のファイル情報をホストコンピュータ 322に
転送する(ステップ8)。
したがって、CD−ROMディスク再生装置からのルー
トディレクトリ下のファイルデータの取り込みの際のフ
ァイルポインタの算出に必要なデータを随時、CD−R
OMディスクから取り込むことなく、瞬時にバッファR
AM320から取り込めるので、データの読み出しの高
速化を実現することができる。
トディレクトリ下のファイルデータの取り込みの際のフ
ァイルポインタの算出に必要なデータを随時、CD−R
OMディスクから取り込むことなく、瞬時にバッファR
AM320から取り込めるので、データの読み出しの高
速化を実現することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のCD−ROMディスク再生
装置は、データを読出したときに、このデータがルート
ディレクトリデータであるときは、これをバッファの第
1のエリアに記憶しておき、この記憶したデータを読出
すべきコマンドが発行された場合にバッファの第1のエ
リアに記憶したデータをホストシステムに転送する。し
たがって、見かけ上のアクセス速度を大幅に向上させる
ことができる。
装置は、データを読出したときに、このデータがルート
ディレクトリデータであるときは、これをバッファの第
1のエリアに記憶しておき、この記憶したデータを読出
すべきコマンドが発行された場合にバッファの第1のエ
リアに記憶したデータをホストシステムに転送する。し
たがって、見かけ上のアクセス速度を大幅に向上させる
ことができる。
第1図は本発明の一実施例のCD−ROMディスク再生
装置の構成を説明するためのブロック図、第2図は第1
図のバッファRAMにおけるメモリマツプを説明するた
めの図、第3図は第1図のCD−ROMディスク再生装
置のデータ転送動作を説明するためのフローチャートで
ある。
装置の構成を説明するためのブロック図、第2図は第1
図のバッファRAMにおけるメモリマツプを説明するた
めの図、第3図は第1図のCD−ROMディスク再生装
置のデータ転送動作を説明するためのフローチャートで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 データがファイル形式で記録され前記データのディレク
トリデータが記録されたCD−ROMディスクから、ホ
ストシステムからの所定のデータの読出し命令により前
記CD−ROMディスクから所望のデータを読出し、読
出したデータをバッファ内に暫定的に格納した後、前記
読出したデータをホストシステムに転送するCD−RO
Mディスク再生装置において、 前記ホストシステムからの所定のデータの読出し命令に
より前記CD−ROMディスクから所望のデータを読出
したときに、 前記読出したデータがルートディレクトリデータである
ときにこのデータを前記バッファの第1のエリアに格納
させ、 前記読出したデータがルートディレクトリデータ以外で
あるときにこのデータを前記バッファの第2のエリアに
格納させ、 前記ホストシステムからルートディレクトリデータの読
み出し命令が発行されたときに、前記バッファの第1の
エリアに格納されたルートディレクトリデータを転送す
るようにしたことを特徴とするCD−ROMディスク再
生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30267388A JPH02148217A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Cd−romディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30267388A JPH02148217A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Cd−romディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02148217A true JPH02148217A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17911809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30267388A Pending JPH02148217A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | Cd−romディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02148217A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04245320A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-01 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置 |
KR100396886B1 (ko) * | 2001-01-11 | 2003-09-03 | 삼성전자주식회사 | 호스트 컴퓨터로 광기기 디스크 드라이브의 서브코드데이터 제공 방법 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30267388A patent/JPH02148217A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04245320A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-01 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置 |
KR100396886B1 (ko) * | 2001-01-11 | 2003-09-03 | 삼성전자주식회사 | 호스트 컴퓨터로 광기기 디스크 드라이브의 서브코드데이터 제공 방법 |
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