JPH02500660A - 自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置 - Google Patents

自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置

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JPH02500660A
JPH02500660A JP62506468A JP50646887A JPH02500660A JP H02500660 A JPH02500660 A JP H02500660A JP 62506468 A JP62506468 A JP 62506468A JP 50646887 A JP50646887 A JP 50646887A JP H02500660 A JPH02500660 A JP H02500660A
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キユーバウホ,ゲルト
シヤラー,ゴツトヒルフ
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ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置従来技術 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載の拭き取り装置から出発する。揺動 式拭き取り装置はすでに公知であり(US−PS2505078号明細書)、こ のばあいワイパブレードによって設定された中央平面は、窓ガラスに接触するワ イパブレードの無負荷状態で窓ガラスに対して垂直に位置している。このワイパ ブレードは平らな窓ガラスを最良に洗浄することができる。それというのもワイ パブレードによって擦過される拭き取り区分に互って、往路行程並びに戻り行程 のばあいに、ワイパブレードと窓ガラスとの関係が不変に維持されるから、つま り垂線方向の偏位が生じないからである。これに対して球面状に湾曲しt;窓ガ ラスのばあい窓ガラス表面に対する前記中央平面の傾きは拭き取り区分全体に亙 ってみて連続的に変化する。このような変化は、窓ガラスにおいてリングセグメ ント状の拭き取り区分を擦過する揺動駆動されるワイパのばあいワイパブレード の縦方向でみても異なっている。中央平面によって貫かれる窓ガラス範囲に対す る平面の位置は拭き取り区分の外側円弧においては拭き取り区分の内側円弧にお けるのとは異なりかつ更に、ワイパブレードとワイパアームとの間のリンクが運 転中に描く中央円弧におけるのとは異なっている。平ラナ窓ガラスのばあいに記 述した、窓ガラスに対する面の最良の調整は球面状に湾曲した窓ガラスのばあい ワイパブレードの運転中点接触でしかもワイパブレードの縦方向で連続的に変動 するように得られるに過ぎない。このばあい理想位置からの偏位は窓ガラスの著 しく湾曲した側方範囲において平らな窓ガラス・中央範囲におけるよりも大きい 。このばあいワイパゴムの7レキシブ性は前記偏位を部分的にのみ補償するに過 ぎない。
従って請求の範囲の上位概念に記載の公知の揺動式%式%) のばあいこれまで窓ガラス輪郭に対して揺動軸線は、はぼワイパブレードの中央 位置において、中央平面によって貫かれる窓ガラス範囲に対して理想状態に最も 近い中央平面位置が得られるように、調節されt;。拭き取り区分全体に亙って みて窓ガラス湾曲が強くなる程、平面の理想位置からに位する誤差が大きくなり 、この誤差は垂線方向の偏位とよばれかつ角度量で現される。このばあい上述の 理由から垂線方向の偏位は内側円、中央面および外側面において常に異なる大き さである。更に上北説明から明らかなように、垂線方向の偏位によって角度が示 され、この角度だけ記述の平面内に位置する中央線がこの線によって貫かれる窓 ガラス範囲に対する垂線から偏位する。別の困難性はワイパブレードの往路行程 の際の記述の関係がワイパブレード・戻り行程の際の関係とは異なることによっ て生ずる。特にいわゆる単腕レバ一式拭き取り装置l:8いて生ずる条件を制御 することは困難である。それというのもこのばあいワイパブレードは窒ガラスの 著しく湾曲したM側方範囲を拭き取らねばならないからである。
発明の利点 従って請求の範囲の第1項特徴を有する本発明による揺動式拭き取り装置の利点 は、ワイパブレード揺動運動中縦軸線を中心とした外側の部分ワイパアームの適 当な回動によってワイパブレードが瞬間的に拭き取る窓ガラス範囲に対して常に 最良の位置をとるということにある。
請求項第2項以降に記載の装置によって、請求項第1項に記載の揺動式拭き取り 装置の有利な構成および改良が得られる。
図 面 次に図示の実施例につき本発明を説明する。このばあい第1図は自動車の風防ガ ラスをこれに属する拭き取り装置と共に示しツ;平面図、第2図は風防ガラスに 作業位置で配置された本発明にょる揺動式拭き取り装置のワイパブレードの概略 図、第3図は揺動式拭き取り装置に属するワイパブレードの第1実東例の部分的 な概略図、第4図は本発明による別のワイパアームの部分的な概略図、第5図は 第4図によるワイパアームのV −V線に沿った断面図、第6図は本発明の別の 実施例の′l/c5図断面図管断面図に示した図、第7図は本発明により構成さ れた2りのワイパアームを部分的に示した図、第8図は第7図のワイパアームの ■−■線に沿っt:断面図、第9図は本発明により構成された別のワイパアーム を部分的に示した図、第10図は第9図のワイパアームのX−X線に沿った断面 図、第11図は第1の運転位置を占める第10図によるワイパアームの部分断面 図、第12図はワイパアームが第2の運転位置を占めている第11図の断面図、 第13図は本発明の21の実施例によるワイパアームの部分的な概略図、第14 図は第13図によるワイパアームの概略的な側面図である。
実施例 第1図で図示された風防ガラスlOには揺動式拭き取り装置12が配属される。
拭き取り装置はワイパレバー16を揺動駆動する伝動装置14を有している。
このばあいワイパレバー16は自由端に固定されたワイパブレード18と共に伝 動装置に属する揺動軸20を中心として第11!!で示された二重矢印22に応 じて2つの転向位置の間で揺動する。一方の転向位置は第1図で実線で示されて いるのに対して、他方の転向位置は鎖線で符号18’で示されている。揺動運動 中には拭き取られる風防ガラスに接触するワイパブレードに、揺動軸に対して半 径方向にのびる滑動運動が伝達されるので、ワイパブレード18によって擦過さ れる拭き取り区分24は円弧とは異なる形状を有するようになる。このように作 業する拭き取り装置は最近、単一の窓ガラスワイパが拭き取られる風防ガラスの できるだけ大きな拭き取り区分を擦過するようなばあいに使用される。特に揺動 軸2oがら著しく離れたガラス・コーナ範囲も擦過されねばならない。しかしな がらこのこととは無関係にこのように作業する拭き取り装置は、自動車の風防ガ ラスに多数の、特に並べて配置された2つの拭き取り装置が配属されているばあ いにも使用することができる。このばあい両拭き取り装置の伝動装置は、拭き取 り装置に属する各ワイパブレードがガラス縁部の近くまで達する最良と見なされ る拭き取り区分を擦過するように、設計されている。上述の拭き取り装置は通常 いわゆる揺動行程式拭き取り装置と呼ばれる。しかしながら本発明の構成はこの ような揺動行程式拭き取り装置に限定されるものではなく、長年公知の揺動式拭 き取り装置のばあいにも使用され、このばあい拭き取り区分は、中心が揺動軸2 oであるリングセグメントを成す。第2図は、ワイパブレード18を横断面図で 図示していて、このばあいワイパブレードは矢印26の方向で拭き取るべき風防 ガラス10に互って移動させられる。更に第2図では冒頭に述べた、ワイパブレ ードの縦方向で設定された平面28が示されている。符号28′で従来技術で公 知であるような平面の位置が示されている。即ちこの平面の位置は接線301二 対して垂直であり、この接線は湾曲した風防ガラスの中央範囲でかつ風防ガラス 10に対する垂線28′が生ずる所で接触している。即ち、垂線28′は接線3 0と直角を成している。
本発明の原理を第3図により説明する。第3@ではワイパアーム16を部分的に かつ拡大して示しているeワイパアーム16は内側の部分アーム30を有し、こ の部分アームには外側の部分アーム32が内側の部分アーム30の支承ブシュ3 4内で縦軸線を中心として回動可能に支承されている。更に内側の部分アーム3 0には、フレームl;定置の支承ブシュ38内で案内されている揺動軸36が固 定されている。従ってワイパアーム16全体は揺動支承i36.38において二 重矢印22の方向で揺動する二とができる。内側の部分アームの範囲ではフレー ムに定置の軌道40が車体に配置されていて、この軌道はワイパアーム16の揺 動支承s36.38を中心として同心的にのびている。ワイパアーム16が二重 矢印22の方向で揺動支承部36.38の揺動軸20を中心として揺動したばあ いには、外側の部分アームの縦軸線が揺動軸20に対して直角に位置する平面内 で揺動する。軌道は実際には図平面の下に位置する平面内を占めている。従って 軌道は実際には内側の部分アーム30によっておおわれている0部分アーム30 に面した軌道面41は揺動平面に対して傾いている。ワイパアーム16の外側の 部分アーム32にはその内端で横方向又は振動アーム44が配置されていて、こ の横方向又は振動アームの自由端にはローラ46が固定されている。横方向アー ム44はローラ46に面した軌道40の表面41にローラ46が接触するように ばね負荷されている。ワイパアーム16の揺動運動中(二重矢印22)にはロー ラ46は軌道40の表面41に接触状態で維持される。揺動平面に対する軌道の 傾きによって横方向アーム44は軌道傾斜に相応して持上げもしくは降下する。
これによって縦軸線を中心としI;外側の部分アーム32の回動運動(第2図二 重矢印50)が生ずる。外側の部分アーム32のこの回動運動によってこの部分 アームに不動に結合されたワイパブレード18も回動運動を行う。
つまり揺動式拭き取り装置は制御部材40.41゜44.46を備えていて、該 制御部材は縦軸線を中心とした外側の部分アーム32の、揺動運動(二重矢印2 2)によって生ぜしめられる回動もしくは振動運動(二重矢印50)を生ぜしめ る。このばあい制御部材は、拭き取り装置のあらゆる瞬間的な運動位置でワイパ ブレードが風防ガラスの湾曲に対して最良の位置を占めるようI;、規定されか つ設計されている。
第4図および第5図による実施例では制御部材は、Illにその表面141にロ ーラ146が接触する軌道140によって形成されている。従って第4図による ワイパアーム116の構成はほぼ第3図で図示のワイパアーム16に相応してい る。つまりワイパアームは同様に内側の部分アーム130と内側の部分アーム1 30のガイド134内に支承されている外側の部分アーム132とを有している 。更に内側の部分アーム130はこの部分アームに不動に結合された揺動軸13 6を有していて、この揺動軸はフレームに定置の揺動支承ブシュ138内1:支 承されている。第3[!lによる実施例とは異なって外側の部分アーム132に は、自由端に滑りブシュ150が固定されている旋回又は横方向アーム144が 結合されている。滑りブシュ150内には、両端が振動アーム154.156に 不動に結合されているコラム152が案内されている。振動アーム154.15 6はコラムとは反対側の端部で内側の部分アーム130に、外側の部分アーム1 32の縦軸線に対して平行にのびる軸線を中心として振動アームが旋回できるよ うに、支承されている。振動アーム156の支承部は符号158で示されている のに対して、振動アーム154の別の支承部は符号160で示されている。更に 第4図で図示されているように、外側の部分アーム132は二重矢印162の方 向で支承部材134内で移動可能でかつ第3図の外側の部分アーム32と同様に その縦軸線を中心として回動可能である。振動アーム154には支持体164を 介してローラ146が結合されている。更に振動アーム154にはプレロードを かけられた引張りばね166が作用していて(第5図参照)、この引張りばねは 、ローラ146を規定通りにかつ伝力接続的C;軌道140の表面141に接触 させるのに用いられる。更に内側の部分アーム130には、フレームに定置の内 歯172と噛み合うピニオン170が支承されている。内歯172は揺動支承部 136.138をワイパブレード18の揺動角よりも大きな所定の角度に亙って 同心的に取り囲んでいるゎビニオン170にはクランク174が不動に結合され ていて、このクランクの自由端にはブツシュロッド175が枢着されていて、こ のブツシュロッドの他端は玉継手133を介して外側の部分アーム】32に結合 されている。更に第5図で図示されているように、内側の部分アーム130に不 動jこ結合された揺動軸136は揺動軸に固定された振動体137を有していて 、この振動体の自由端にはクランクビン139が固定されている。クランクピン 139にはブツシュロッド143が支承されていて、このブツシュロッドは回転 運動を振動運動に変換するクランク伝動装置の一部である。従って振動体137 を介して揺動軸1368よびこの揺動軸に結合された内側の部分アーム130に 揺動・拭き取り運動(二重矢印22)が伝達される。別のクランク伝動装置17 0,174.175によって生ぜしめられる外側の部分アームl32の往復運a (二重矢印162)の詳細な記載は本願出願人の特許出願CP3614166. 6号明細書)で詳述されている。ワイパアーム116が揺動軸20を中心として 揺動したばあいには、ビニオン170が内歯172に沿って転動しかつクランク 174が二重矢印177の方向に回転するので、ブツシュロッド175は行程運 動162を外側の部分アーム132に伝達する。つまり外側の部分アーム132 はワイパブレード18と共j;揺動運動(二重矢印22)を実施し、この揺動運 動には行程運動(二重矢印162)が重畳される。この実施例でも外側の部分ア ーム132はその縦軸線を中心とした旋回又は回動運動(第2図、二重矢印50 )を実施する。それというのも振動アーム154は軌道140の表面141の経 過に追従して圧着ばね166のばね力に抗して持ち上げ又は降下させられるから である(二重矢印155)。振動アーム154と共に当然コラム152および振 動アーム156が運動する。この運動は当然支承ブシユ150を介して横方向ア ーム144ひいては外側の部分アーム132およびワイパブレード18に伝達さ れる。
′Ig6図の実施例は第4図および第5図の実施例に相応している。しかしなが ら第6図では第4図および第5図とは異なってローラ146から間隔をおいて支 持体164に第2のローラ145が配置されている。この実施例では軌道180 は、L字形支持体184を介してフレームに定置に保持されている帯材182に よて形成されている。帯材182の下にはローラ145が係合しているのに対し て、ローラ146は下側の表面とは反対側の他方の表面141に接触している。
従って両ローラ145,146は形状接続式に軌道1801;案内される。従っ て圧着ばねは不必要である。
第7図、第8図および第9図乃至第12図並びに第13および!!14図による 別の実施例では行程運動162を生ぜしめるための伝動装置構造は第4図および 第5図により記述したものと合致している。それ故前記すべての図面においても 行程運動のために必要な構成部材には第4図および第5図で示したのと同じ符号 を付している。このことは第4図および第5図によるコラムガイド152の枢着 式の配置形式にも該当し、この配置形式は第7図および第8図並びに第9図乃至 第12図による実施例でも実現される。
第7図において外側の部分アーム132の振動又は回動運動50を得るために振 動アーム154に支持体164が固定されていて、この支持体の自由端には旋回 可能な走査部材245の一端が枢着されている。走査部材の他端247はループ 250(特に第7図参照)内に案内されていて、このループは揺動平面に対して 傾けられている軌道を成している。軌道はフレームに定置に配置されていてかつ 軌道140(第4図参照)と同様に内側の部分アーム130に対置している。
ループ250は2つの部分軌道252,254を有していて、該部分軌道は両端 部範囲で転てつ器の形式で集結されている。前述の揺動平面に対する面部分軌道 252.254の経過は異なっている(特に第8図参照)。転てつ形式の集結範 囲では矢印256.258の方向で前方に位置する部分軌道は他方の部分軌道よ りも多少高いので、走査部材は転てつ範囲255で多少高く位置する部分軌道か ら低く位置する部分軌道内に滑走しかつこのように強制案内されて、ワイパアー ム216が一方の揺動方向から逆方向に戻り揺動しt;ばあい矢印256.25 8とは逆方向で同じ部分軌道内に戻されることはない。このようにして外側の部 分アーム132の振動又は回動運動50は揺動運動の各段階において完全に無関 係に要求に適合させられる。
ワイパブレードの往路行程並びに戻り行程のばあいにもワイパブレードはガラス 表面のそれぞれの部分範囲に対して最良に調節される。つまりループ250は走 査部材245.247と共に制御部材を成し、この制御部材は振動アーム154 、コラム152、滑りブシユ150および横方向アーム144を介して縦軸線を 中心とした外側の部分アーム132の、揺動運動(二重矢印22)によって生ぜ しめられる回動運動を生ぜしめる。走査部材245.247の揺動運動の大きさ は第7図で符号22′によって示されている。
第9図乃至第12図による実施例では制御部材は揺動平面に対して傾けられた通 路352を有する滑子ガイド350によって形成されていて、通路352内には 2腕状のレバー358の一方のレバーアーム356に回転可能に配置されている 制御ローラ354が案内されている。2腕状のレバーの他方のレバーアーム36 0はフレームに定置のストッパ364.366と協働する範囲362内に突入し ている。滑子ガイドは振動アーム] 54 i:不動に結合されている。ワイパ アーム316が二重矢E!:J22の方向に揺動したばあいには、いわゆる揺動 転向位置の近くでストッパ364.366は2腕状のレバー358の範囲362 内に突入するレバーアーム360に当接するので、レバーは一方の運転位置(第 11図参照)から他方の運転位置(第12図参照)に旋回するかもしくは逆方向 運動で第12図による運転位置から第11図で示した運転位置にもたらされる。
2腕状のレバー358のこの運動時には揺動平面に対して傾いた通路352を介 してもしくは通路内1;設けられた制御ローラ354を介して滑子ガイドおよび 滑子ガイドと共に振動アーム154が一方の運転位置から他方の運転位置にもた らされる。両運転位置は第11図および第12図から明らかである。このばあい 振動アーム154の瞬間的な運転位置は実線で示されているのに対して、他方の 運転位置は一点鎖線で符号154′で示されている。この実施例でも振動アーム 154には引張りばね166が配置されていて、この引張りばねはプレロードを かけられていてかつこれによって2腕状のレバー358もしくは振動アーム15 4のその都度の運転位置を確実に維持するのに用いられる。コラム152と、こ のコラムに案内されて自体外側の部分アーム132に不動に結合されている横方 向アーム144とのすでに述べた配置形式によって縦軸線を中心としt;外側の 部分アーム132の回動運動50が得られる。この運動は当然ワイパブレード1 8にも伝達される。つまりワイパブレードは例えば第2図で図示された一方の運 転位置から角度50に亙って冥線82で示された他方の運転位置にもたらされる 。一方の運転位置から他方の運転位置へのワイパブレードの切換え制御はいわゆ る揺動・転向位置の近くで行われ、このばあいストッパ364.366が2FE 状のレバー358と協働する。更に第9図および第10図を明瞭にするためにこ れらの図では滑子ガイド350は通路壁380(第9図)および381(第10 図)を示すことによるだけで示されている。
第13図および第14図による実施例では外側の部分アーム132を回動運動さ せるための制御部材は、内側の部分アーム430に配置されたコラム452の縦 軸線および外側の部分アーム132の縦軸線が揺動平面の方向でみて(第14図 参照)角度aを成すことによって得られる。従うて外側の部分アーム132の行 程運動時には外側の部分アーム132に縦軸線を中心としだ回動運動が生ぜしめ られかつワイパブレードに伝達される。外側の部分アーム132の縦軸線に対す るフラム452の軸線の傾きは要求に応じて選ばれる。この実施例では振動アー ム154はリンク149を介してコラムに案内された滑りブシュ150に結合さ れている。
第13図および第14図により構成された拭き取り装置はいわゆる単一レバ一式 拭き取り装置としては構成できない。それというのもブツシュ式クランク伝動装 置170,172,174.175における伝達比に基づいて外側の部分アーム 132の揺動又は回動運動と行程運動との効果的な適合が不可能であるからであ る。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 1 年 3 月 g 日 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿 1、国際出願番号 PCT/DE 87100497 2、発明の名称 自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置3、特許出願人 名称 ローベルト 2ツシユ ゲゼルシャフト ミツトにシュレンクテル ハフ ソング 4、代理人 住所 〒100*京都千代田区丸の内3丁目3番1号新東京ビルヂング553号 電話(216)5031〜5番昭和63年8月18日 6、添付書類の目録 明 細 嘗 自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置従来の技術 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載の拭き取り装置から出発する。揺動 式拭き取り装置はすでに公知であり(DE−A51005391号明細書)、こ のばあい外側の部分アームに回動運動を伝達するために対応部材はこの部分アー ムに直接固定された横ピンとして構成されていて、この横ピンは内側の部分アー ムの滑子ガイド状の縦スリツト内で案内されている。従って外側の部分アームの 回動運動は主要縦軸線からのスリット経過の偏位L;関連している。公知の拭き 取り装置の運転中には滑子ガイドは迅速に摩耗する。
それというのも縦スリットが比較t6Wpい薄板から製作された軽い内側の部分 アーム内に配置されているからである。このような摩耗は制御部材が完全に防護 されずに路街のは二りl:さらされることによって、一層促進され、このような ほこりは両部分アーム間の潤滑しなければならない滑りガイドに付着し研暦粉の ように作用する。これによって生ぜしめられる遊びによってそれぞれのワイパス トロークにおいて、窓ガラス上でワイパブレードがガタッキ運動するまで、不都 合なチャツタ騒音が生ぜしめられる。
発明の利点 従って請求の範囲第1項に記載の特徴を有する本発明による揺動式拭き取り装置 の利点は、フレームに定置された対応部材が外側の部分アームの制御にのみ係る ということにある。加速および制動されるワイパアームの質量をわずかI:維持 するという、比較的軽量のワイパアームに対する一般的な要求は完全に満たされ る。更に対応部分はほこりから防護されるので、対応部材の摩耗が著しく減少さ れる。更に外側の部分アームの縦方向案内とこの部分アームの制御とを分離する ことによって揺動式拭き取り装置の運転安全性に関して利点が得られる。
請求の範囲第2項以降措置によって本発明による揺動式拭き取り装置の有利な構 成および改良が得られる図 面 次に図示の寅施例t;つき本発明を説明する。
このばあい第1図は自動車の風防ガラスをこれt:属する拭き取り装置を共に示 した平面区、第2図は風防ガラスに作業位置で配置された本発明による揺動式拭 き取り装置のワイパブレードの概略図、第3図は揺動式拭き取り装置に属するワ イパアームの第1実施例の部分的な概略図、第4図は第3図によるワイパアーム のIV−IV線に沿った断面図、第5図は本発明の別の寅箆例の第4図断面図を 部分的に示した図、第6図は本発明により構成された別のワイパアームを部分的 I:示した概略図、第7rXJは第6図のワイパアームの■−■線に沿った断面 図、第8図は本発明により構成された別のワイパアームを部分的i:示した図、 第9図は第8図のワイパアームの■−ゴ線に沿った断面図、第10図は第1の運 転位置を占める第9図によるワイパアームの部分断面図、第11図はワイパアー ムが第2の運転位置を占めている第10図による断面図である。
寅施例 第113Cで図示された風防ガラス10には揺動式拭き取り装置12が配属され ている。拭き取り装置はワイパレバー16を揺動駆動する伝動装置14を有して いる。このばあいワイパレバー116は自由端に固定されたワイパブレード18 と共に伝動装置に属する揺動軸20を中心として第1図で示された二重矢印22 に応じて2つの転向位置の間で揺動する。一方の転向位置は第1図で寅線で示さ れているのに対して、別の転向位置は鎖線で符号18′で示されている。揺動運 動中には拭き取られる風防ガラスに接触するワイパブレードに、揺動軸に対して 半径方向にのびる滑動運動が伝達されるので、ワイパブレード18によって擦過 される拭き取り区分24は円弧とは異なる形状を有するようになる。このように 作業する拭き取り装置は最近、単一の窓ガラスワイパが拭き取られる風防ガラス のできるだけ大きな拭き取り区分を擦過するようなばあいに使用される。特に揺 動軸20から著しく離れたガラス・;−すW5凹も擦過されねばならない。しか しながらこのことは無関係にこのように作業する拭き取り装置は、自動車の風防 ガラスに多数の、特に並べて配置され!;2つの拭き取り装置が配置されている ばあいにも使用することができる。このばあい両拭き取り装置の伝動装置は、拭 き取り装置に属する各ワイパブレードがガラス縁部の近くまで達する最良とみな される拭き取り区分を擦過するように、設計されている。上述の拭き取り装置は 通常いわゆる揺動行程式拭き取り装置と呼ばれる。
第2図は、ワイパブレード18を横断面図で図示していて、このばあいワイパブ レードは矢印26の方向で拭き取るべき風防ガラス10に亘って移動させられる 。更に第2図では冒頭に述べた、ワイパブレードの縦方向で設定された平面28 が示されている。符号28′で従来技術から公知であるような平面の位置が示さ れている。即ちこの平面の位置は接線30に対して垂直であり、この接線は湾曲 した風防ガラスの範囲でかつ風防ガラス10に対する垂線28′が生ずる所で接 触している。即ち、垂線28′は接線30と直角を成している。
本発明の原理を第3図により説明する。第3図ではワイパアーム116を部分的 にかつ拡大して示している。ワイパアーム116は内側の部分アーム130を有 し、この部分アームには外側の部分アーム132が内側の部分アーム130の支 承ブシ、134内で縦軸線を中心として回動可能に支承されている。更に内側の 部分アーム130には、フレームに定置の支承ブシ、138内で案内されている 揺動軸136が固定されている。従ってワイパアーム116全体は揺動支承部1 36.13gにおいて二重矢印22の方向で揺動することができる。内側の部分 アームの範囲では7レームに定置の軌道140が車体に配置されていて、この軌 道はワイパアーム116の揺動支承部136.138を中心として同心的にのび ている。ワイパアームが二重矢印22の方向で揺動支承部136.138の揺動 軸20を中心として揺動したばあいには、外側の部分アームの縦軸線が揺動軸2 0に対して直角に位置する平面内で揺動する。軌道140は実際には図平面の下 に位置する平面内を占めている。従って軌道は実際には内側の部分アームによっ ておおわれている。内側の部分アームに面した軌道の軌道面141は揺動平面に 対して傾けられている。
外側の部分アーム132には、自由端に滑りブシュ150が固定されている旋回 又は横方向アーム144が結合されている。滑りブシュ150内には、両端が振 動アーム154.156に不動に結合されているコラム152が案内されている 。振動アーム154.156はコラムとは反対側の端部で内側の部分アーム13 0に、外側の部分アーム132の縦軸線に対して平行にのびる軸線を中心として 振動アームが旋回できるように、支承されている。振動アーム156の支承部は 符号158で示されているのに対して、振動アーム154の別の支承部は符号1 60で示されている。更に第4図で図示されているように、外側の部分アーム1 32は二重矢印162の方向で支承ブシュ134内で移動可能でかつ第3図の外 側の部分アーム32と同様t;その縦軸線を中心として回動可能である。振動ア ーム154には支持体165を介してローラ146が結合されている。更に振動 アーム154にはプレロードをかけられた引張りばね166が作用していて(第 4図参照)、この引張りばねは、ローラ146を規定通りにかつ伝力接続的に軌 道140の表面1411m接触させるのに用いられる。このようにして制御部材 (ローラ146)は対応部材(軌道140,141)と作用結合状態で維持され る。更に内側の部分アーム1301;は、フレームに定置の内歯172と噛み合 うピニオン170が支承されている。内歯172は揺動支承部136,138を ワイパブレード18の揺動角よりも大きな所定の角度に亘って同心的に取り囲ん でいる。ピニオン170にはクランク174が不動に結合されていて、このクラ ンクの自由端にはブツシュロッド175が枢着されていて、このブツシュロッド の他端は玉継手133を介して外側の部分アーム132に結合されている。更に 第4図で図示されているように、内側の部分アーム130に不動に結合された揺 動軸136は揺動軸に固定された揺動体137を有していて、この振動体の自由 端にはクランクビン139が固定されている。クランクビン139にはブツシュ ロッド143が支承されていて、このブツシュロッドは回転運動を振動運動に変 換するクランク伝動装置の一部である。従って振動体137を介して揺動軸13 6およびこの揺動軸に結合された内側の部分アーム130に揺動・拭き取り運動 (二重矢印22)が伝達される。別のクランク伝動装置170,174.175 によって生ぜしめられる外側の部分アーム132の往復運動(二重矢印162) の詳細な記載は本願出馴大の特許出願(P3614166.6号明細書)で詳述 されている。ワイパアーム118が揺動軸20を中心として揺動しt;ばあい1 ;は、ピニオン170が内歯1721:沿って転勤しかつクランク174が二重 矢印177の方向に回転するので、ブツシュロッド175は行程運動162を外 側の部分アーム132に伝達する。つまり外側の部分アーム132はワイパブレ ード18と共に揺動運動(二重矢印22)を5!施し、この揺動運動には行程運 動(二重矢印162)が重畳される。この実施例でも外側の部分アーム132は その縦軸線を中心としj;旋回又は回動運動(第2図、二重矢印50゛I−丈゛ ペオ)、それというのも振動アーム154は軌道140の表面141の経過に追 従して圧着ばね166のばね力に抗して持ち上げ又は降下させられるからである (二重矢印1b5)、振動アーム154と共に当然コラム1528よび振動アー ム156が運動する。この運動は当然支承ブシュ150を介して横方向アーム1 44ひいては外側の部分アーム132およびワイパブレード18に伝達される。
つまり揺動式拭き取り装置は制御部材140,141,144.146を備えて いて、この制御部材は縦軸線を中心とした外側の部分アームの、揺動運動(二重 矢印22)によって生ぜしめられる回動もしくは振動運動(二重矢印50)を生 ぜしめる。二のばあい制御部材は、ワイパブレードが拭き取り装置のあらゆる瞬 間的な運転位置で風防ガラスの湾曲に対して最良の位置を占めるように、規定さ れかつ設計されている。
第5図の実施例は第3図および第4図の実施例に相応している。しかしながら第 3図および第4図とは異なって第5図ではローラ146から間隔をおいて支持体 164に第2のローラ145が配置されている。本実施例では軌道180はL字 形支持体184を介してフレームに定置に保持されている帯材182によって形 成されている。帯材182の下にはローラ145が。
係合しているのに対して、ローラ146は下側の表面とは反対側の他方の表面1 41に接触している。従って両ローラ145,146は形状接続式に軌道180 に案内されている。従って圧着ばねは不必要でアル。
第6図、第7図および第8図乃至第11図による3りの貢五例では行程運動16 2を生ぜしめるための伝動装置構造は第3図および第4図により記述したものと 合致している。それ故上記すべての図面においても行程運動のために必要な構成 部材には第3@および第4図で示したのと同じ符号を付している。このことは第 3図および第4図によるコラムガイド152の枢着式の配置形式t;も該当し、 この配置形式は第6図および第7図並びに第8図乃至第11図による寅施例のば あいにも実現される。
第6図において外側の部分アームの振動又は回動運動50を得るために振動アー ム154に支持体164が固定されていて、この支持体の自由端には旋回可能な 走査部材245の一端が枢着されている。走査部材の他端247はループ250 (特に第7図参照)内に案内されていて、このループは揺動平面に対して傾けら れている軌道を成している。軌道はフレームl;定置に配置されていてかつ軌道 140(第3図参照)と同様に内側の部分アーム130に対置している。ループ 250は2つの部分軌道252,254を有していて、該部分軌道は両端部範囲 で転てつ器の形式で集結されている。前述の揺動平面に対する開部分軌道252 .254の経過は異なっている(特に第7図参照)。
転てつ形式の集結範囲では矢印256.258の方向で前方に位置する部分軌道 は他方の部分軌道よりも多少高いので、走査部材は転てつ範囲255で多少高く 位置する部分軌道から低く位置する部分軌道内に滑走しかつこのようj;強制案 内されて、ワイパアーム216が一方の揺動方向から逆方向に戻り揺動したばあ いに矢印256.258とは逆方向で同じ部分軌道内に戻されることはない。こ のようにして外側の部分アーム132の振動又は回動運動50は揺動運動の各段 階I:おいて完全に無関係に要求に適合させられる。ワイパブレードの往路行程 並びに戻り行程のばあいにもワイパブレードはガラス表面のそれぞれの部分範囲 に対して最良に調節される。つまりループ250は走査部材245.247と共 に制御部材を成し、この制御部材は振動アーム]54.コラム152.滑りブン ニ150および横方向アーム144を介して縦軸線を中心とした外側の部分アー ム132の、揺動運動(二重矢印22)によって生ぜしめられる回動運動50を 生ぜしめる。走査部材245,247の揺動運動の大きさは第6図で符号22′ によって示されている。
第8図乃至舅]1図による寅施例では制御部材は揺動平面l:対して傾けられた 通路352を有する滑子ガイド350によって形成されている。通路352内に は2腕状のレバー358の一方のレバーアーム356に回転可能t;配装されて いる制御ローラ354が案内されているe2腕状のレバーの他方のレバーアーム 360はフレームに定置のストッパ364.366と!働する範囲362内に突 入している。滑子ガイドは振動アーム154に不動に結合されている。ワイパー アーム316が二重矢印22の方向に揺動したばあいには、いわゆる揺動転向位 置の近くでストッパ364゜366は2腕状レバー358の範囲362内に突入 す6 し/(−7−ム360に当接するので、レバーバ一方の運転位置(第1O 図参照)から他方の運転位置(第11図参照)に旋回するかもしくは逆方向運動 で第11図による運転位置から第10図で示した運転位置にもたらされる。2腕 状レバー358のこの運動時には揺動平面に対して傾いた通路352を介しても しくは通路内に設けられた制御ローラ354を介して滑子ガイドおよび滑子ガイ ドと共に振動アーム154が一方の運転位置から他方の運転位置にもたらされる 。開運転位置は第10図および第11図から明らかである。
このばあい振動アーム154の瞬間的な運転位置は実線で示されているのに対し て、他方の運転位置は一点鎖線で符号154′で示されている。この5!施例で も振動アーム154には引張りばね166が配置されていて、この引張りばねは プレロードをかけられていてかつこれによって2腕状のレバー358もしくは振 動アーム154のその都度の運転位置を確実に維持するのに用いられる。コラム 152と、このコラムに案内されて自体外側の部分アーム132に不動に結合さ れている横方向アーム144とのすでに述べた配置形式1:よって、縦軸線を中 心とした外側の部分アーム132の回動運動50が得られる。この運動は当然ワ イパブレード18にも伝達される。つまりワイパブレードは例えば第2図で図示 された一方の運転位置から角度50に亘って実線82で示された他方の運転位置 にもたらされる。一方の運転位置から他方の運転位置へのワイパブレードの切換 え制御はいわゆる揺動・転向位置の近くで行なわれ、このばあいストッパ364 .366が2腕状のレバー358と協働する。更に第8図および第9図を明瞭に するl;めにこれらの図では滑子カイト3501:j;[1!!380 (g8 B9) 8ヨヒ3.81(第9図)を示すことによるだけで示されている。
請 求 の 範 囲 1. 自動車の念ガラス用の揺動式拭き取り装置であって、多部分から成るms のワイパアームを備え、このワイパアームの、揺動支承部材を備えた内側の部分 アームがワイパブレードを保持するロッド状の外側の部分アーム用のブシュ状の ガイドを成していて、このガイドが拭き取り装置の運転中内側の部分アームに対 する外側の部分アームの縦方向移動を可能にしており、このばあい外側の部分ア ームの制御部材が対応部材と協働して、縦軸線を中心とした外側の部分アームの 、揺動運動によって生ぜしめられる回動運動を生ぜしめるようになっている形式 のものにおいて、対応部材が内側の部分アームに固定された、この部分アームに 対して横方向にのびる振動アーム(154)に配置されていて、この振動アーム がガイドコラム(152)に不動に結合されていて、このガイドコラムが縦方向 に対して横方向で内側の部分アーム(130)j:対して回動可能l二支承され て、外側の部分アーム(132)の縦軸線に対して軸平行に調整されていてかつ この部分アームの横に配置されており、外側の部分アームに結合されたガイドブ シュ(150)がガイドコラムに沿って移動可能であることを特徴とする、自動 車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置。
2、フレームに定置の制御部材が揺動平面に対して傾けられた軌道(40もしく は140もしくは250もしくは352)#:よって形成されていて、この軌道 Iこ外側の部分アーム(32もしくは132)J:作用結合された対応部材が案 内されている請求項1記載の揺動式拭き取り装置。
3、対応部材が面状に構成された軌道(40もしくは140)の1こめにローラ (46もしくは146もしくは145)として構成されている請求項2記駅の揺 動式拭き取り装置。
4、を道が相互間隔をおいてのびる互いI;逆向きの2つの表面を有していて、 該表面に対応部材として振動アーム(154)に結合されたそれぞれ1つのロー う(145,146)が接触している請求項3記載の揺動式拭き取り装置。
5.11:+−ラ(46もしくは146)が軌道(40もしくは140)に対し てばね負荷されてる請求項3又は4託載の揺動式拭き取り装置。
6、軌道が2つの部分軌道(252,254)から成るループ(250)であっ て、このばあい開部分軌道が両″5部範囲で転てつ器(255,257)の形式 で結集されている請求項2又は3記載の揺動式拭き取り装し 7、揺動平面に対する一方の部分軌道(252もしくは254)の傾きが揺動平 面に対する他方の部分軌道(252もしくは254)の傾きとは異なっている請 求項6記載の揺動式拭き取り装置。
8、外側の部分アーム(132)の振動アーム(154)に旋回可能な走査部材 (245,247)が枢着されていて、この走査部材の自由端が軌道の溝状に形 成されたループ(250)内で溝底部に向けてばね負荷されて案内されている請 求項6記載の揺動式拭き取り装置。
9、制御部材がフレームに定置の互いに向き合うストッパ(364,366)に よって形成されていて、該ストッパが転向位置の近くで、内側の部分アーム(3 30)に支承されt;2腕状のレバー(358)の一方のレバーアーム(360 )と協働していてかつ前記レバーの他方のレバーアーム(356)が端部区分で 揺動平面に対して傾けられた滑子ガイド(350)内で案内されていて、該滑子 ガイドが振動アーム(154)を介して外側の部分アーム(132)に不動に結 合されている請求項1又は2記載の揺動式拭き取り装置。
10、滑子ガイド(350)が2腕状のレバー(358)の回動点に向けてばね 負荷されている請求項9記載の揺動式拭き取り装置。
11、外側の部分アーム(132)が行程伝動装置(172,170,174, 175)に作用結合されて(・ 請求1 つ)ら10までのいずれか1項記載の 揺動式拭き取り装置。
国際調査報告 −1−−^−−−Thh p(τ/D! 87100497国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置であって、多部分から成る縦長の ワイパアームを備え、このワイパアームの、揺動支承部材を備えた内側の部分ア ームがワイパブレードを保持する外側の部分アーム用のガイドを成していて、こ のガイドが縦軸線を中心とした外側の部分アームの回動運動を可能にする形式の ものにおいて、拭き取り装置(12)が制御部材(40,46もしくは140, 146もしくは145,182もしくは250,247,245もしくは358 ,354,352もしくは452,150)を備えていて、該制御部材が縦軸線 を中心とした外側の部分アーム(32もしくは132)の、揺動運動(22)に よって生ぜしめられる回動運動(50)を生ぜしめるようになっていることを特 徴とする、自動車の窓ガラス用の揺動式拭き取り装置。
  2. 2.制御部材がフレームに定置に配置された部材(40もしくは140もしくは 250もしくは358,360)有していて、該部材が外側の部分アーム(32 もしくは132)に作用結合された対応部材と協働している請求庚1記載の揺動 式拭き取り装置。
  3. 3.フレームに定置の制御部材が揺動平面に対して傾けられた軌道(40もしく は140もしくは250もしくは352)によって形成されていて、この軌道に 外側の部分アーム(32もしくは132)に作用結合された対応部材が案内され ている請求項2記載の揺動式拭き取り装置。
  4. 4.外側の部分アームがディスク状の横断面を有するロッドとして構成されてい てかつ内側の部分アームの支承個所内に案内されていて、外面の部分アーム(3 2もしくけ132)が横方向または振動アーム(44もしくは154)を有して いて、この横方向または振動アームに軌道(40もしくけ140)に案内された 対応部材(46もしくは146もしくは245,252)が配置されている請求 項3記載の揺動式拭き取り装置。
  5. 5.対応部材が面状に構成された軌道(40もしくは140)のためにローラ( 46もしくは146もしくは145)として構成されている請求項4記載の揺動 式拭き取り装置。
  6. 6.軌道が相互間隔をおいてのびる互いに逆向きの2つの表面を有していて、該 表面に振動アーム(154)に結合されたそれぞれ1つのローラ(145,14 6)が接触している請求項4記載の揺動式拭き取り装置。
  7. 7.ローラ(46もしくは146)が軌道(40もしくは140)に対してばね 負荷されていている請求項4から6までのいずれか1項記載の揺動式拭き取り装 置。
  8. 8.軌道が2つの部分軌道(252,524)から成るループ(250)であっ て、このぼあい両部分軌道が両端部範囲で転てつ器(255,257)の形式で 集結されている請求項3又は4記載の揺動式拭き取り装置。
  9. 9.揺動平面に対する一方の部分軌道(252もしくは254)の傾きが揺動平 面に対する他方の部分軌道(252もしくは254)の傾きとは異なっている請 求項8記載の揺動式拭き取り装置。
  10. 10.外側の部分アーム(132)の振動アーム(154)に旋回可能な走査部 材(245,247)が枢着されていて、この走査部材の自由端が溝状に形成さ れたループ(250)内で溝底部に向けてばね負荷されて案内されている請求項 8記載の揺動式拭き取り装置。
  11. 11.制御部材がフレームに定置の互いに向き合うストッパ(364,366) によって形成されていて、該ストッパが転向位置の近くで、内側の部分アーム( 330)に支承された2腕状のレバー(358)の一方のレバーアーム(360 )と協働していてかつ前記レバーの他方のレバーアーム(356)が端部区分で 揺動平面に対して傾けられた滑子ガイド(350)内で案内されていて、該滑子 ガイドが振動アーム(154)を介して外側の部分アーム(132)に不動に結 合されている請求項1から3までのいずれか1項記載の揺動式拭き取り装置。
  12. 12.滑子ガイド(350)が2腕状のレバー(358)の回動点に向けてばね 負荷されている請求項11記載の揺動式拭き取り装置。
  13. 13.拭き取り装置の運転中外側の部分アームがその雄軸線方向で移動可能でか つこのばあいこの部分アームに結合されたガイド部材を介して、縦軸縁の横に配 置されて軸平行に調整された内側の部分アームのコラムに案内されており、制御 部材の対応部材が内側の部分アーム(130)に支承された振動アーム(154 )に配置されていて、該振動アームが、縦方向に対して横方向で回動可能に支承 されたガイドコラム(152)に不動に結合されている請求項1から12までの いずれか1項記載の揺動式拭き取り装置。
  14. 14.拭き取り装置の運転中外側の部分アームがその縦軸線方向で移動可能でか つこのばあいこの部分アームに結合されたガイド部材を介して、縦軸線の横に配 置された内側の部分アームのコラムに案内されており、外側の部分アーム(13 2)の縦軸線とガイドコラム(452)の縦軸線とが揺動平面の方向でみて角度 ■を成している請求項1から3までのいずれか1項記載の揺動式拭さ取り装置。
  15. 15.外側の部分アーム(132)が行程伝動装置(172,170,174, 175)と作用結合されている請求項13又は14記載の揺動式拭き取り装置。
  16. 16.自動車の球面状に湾曲した窓ガラスを拭き取るための方法であって、ワイ パリッブを備えた縦長のワイパブレードがその縦方向に対して横方向で窓ガラス に亙って擦過する形式のものにおいて、拭き取り運転中ワイパブレードをその縦 方向に位置する振動軸縁を中心として振動運動させることを特徴とする、自動車 の球面状に湾曲した窓ガラスを拭き取るための方法。
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