JPH01103559A - 自動車のワイパ装置 - Google Patents
自動車のワイパ装置Info
- Publication number
- JPH01103559A JPH01103559A JP63236613A JP23661388A JPH01103559A JP H01103559 A JPH01103559 A JP H01103559A JP 63236613 A JP63236613 A JP 63236613A JP 23661388 A JP23661388 A JP 23661388A JP H01103559 A JPH01103559 A JP H01103559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- blade
- lifting device
- arm
- rest position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 27
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/0402—Wipers or the like, e.g. scrapers completely or partially concealed in a cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のワイパ装置であって、揺動駆動され
る少な（とも２つの部分から成るワイパアームを有して
おり、このワイパアームの一方の部分はワイパ揺動軸に
支持され、他方の部分はワイパ装置が作動する際にガラ
ス板に押圧されるワイパブレードを備えており、ワイパ
アームのこれら２つの部分がヒンジを介して互いに結合
されており、このヒンジの軸線が少なくともほぼ揺動方
向に延びており、さらに、ガラス板に押圧される方のワ
イパアーム部分をガラス板から離反旋回させるための装
置が設げられおり、これにより、休止位置にあるワイ・
にブレードが負荷軽減されている形式のものに関する。
る少な（とも２つの部分から成るワイパアームを有して
おり、このワイパアームの一方の部分はワイパ揺動軸に
支持され、他方の部分はワイパ装置が作動する際にガラ
ス板に押圧されるワイパブレードを備えており、ワイパ
アームのこれら２つの部分がヒンジを介して互いに結合
されており、このヒンジの軸線が少なくともほぼ揺動方
向に延びており、さらに、ガラス板に押圧される方のワ
イパアーム部分をガラス板から離反旋回させるための装
置が設げられおり、これにより、休止位置にあるワイ・
にブレードが負荷軽減されている形式のものに関する。
る。
一般的なワイパ装置では、ワイパブレードはワイパ装置
の作動中だけでなく休止中でも洗浄されるべきガラス板
に弾性的に押圧されている。
の作動中だけでなく休止中でも洗浄されるべきガラス板
に弾性的に押圧されている。
それゆえワイパ装置の停止中でも、ワイパブレードのた
いていは極めて薄いワイパリップは洗浄されるべきガラ
ス板に折れ曲がって圧着されたままである。
いていは極めて薄いワイパリップは洗浄されるべきガラ
ス板に折れ曲がって圧着されたままである。
弾性材料、例えばゴムから形成されたワイ・ぞリッジは
折れ曲がって圧着されたままでいると、ある程度の時間
の経過後、残留変形を受げる。
折れ曲がって圧着されたままでいると、ある程度の時間
の経過後、残留変形を受げる。
ガラス板を十分に洗浄することはこの様なワイパブレー
ドではもはや不可能である。
ドではもはや不可能である。
上記の欠点を取除（ために、公知のワイパ装置では、ワ
イパブレードの休止位置でワイパシレー１を負荷軽減す
る手段が設けられている。
イパブレードの休止位置でワイパシレー１を負荷軽減す
る手段が設けられている。
Ｄ Ｅ −Ｐ Ｓ第８８０８６４号明細書に開示された
この公知ワイパ装置の場合には、この手段はワイパシレ
ード側のワイパアーム部分に支承されたローラ及びワイ
パξの浮動軸軸受に備えられた制御カムから構成され、
この制御カムにローラがプレロード下で当接している。
この公知ワイパ装置の場合には、この手段はワイパシレ
ード側のワイパアーム部分に支承されたローラ及びワイ
パξの浮動軸軸受に備えられた制御カムから構成され、
この制御カムにローラがプレロード下で当接している。
制御カムの形状に相応してワイパシレード側のワイパア
ーム部分はワイパブレードと一緒にガラス板表面に対し
てほぼ垂直にヒンジを中心にして旋回する。
ーム部分はワイパブレードと一緒にガラス板表面に対し
てほぼ垂直にヒンジを中心にして旋回する。
その場合、ワイパの洗浄範囲外でのみワイパシレードの
負荷軽減が行なわれるように制御カムが形成されねばな
らない。それゆえ、この公知装置は、ワイパ装置の停止
によってワイパブレードが自動的に移動して行（いわゆ
る拡大された休止位置でワイパブレードが休止する様な
ワイパ装置にしか適していない。本発明の課題はこの欠
点を排除することにある。
負荷軽減が行なわれるように制御カムが形成されねばな
らない。それゆえ、この公知装置は、ワイパ装置の停止
によってワイパブレードが自動的に移動して行（いわゆ
る拡大された休止位置でワイパブレードが休止する様な
ワイパ装置にしか適していない。本発明の課題はこの欠
点を排除することにある。
上記課題を解決した本発明の構成は請求項１に記載した
通りである。
通りである。
請求項１に記載の特徴を有する本発明のワイパ装置は、
ワイパブレードの休止位置と、揺動運動の一方の逆転位
置とが同一であるワイ・ぞ装置の場合でも欠点な（ワイ
パブレードの負荷軽減が可能であるという、利点を持っ
ている。
ワイパブレードの休止位置と、揺動運動の一方の逆転位
置とが同一であるワイ・ぞ装置の場合でも欠点な（ワイ
パブレードの負荷軽減が可能であるという、利点を持っ
ている。
請求項２以下に記載の手段によれば、請求項１に記載の
ワイパ装置の有利な構成及び改良が可能である。
ワイパ装置の有利な構成及び改良が可能である。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第１図に図示されたワイパ装置は揺動駆動されるワイパ
アーム１ｏを有し、このワイパアームｌｏ＆！第１のワ
イパアーム部分１４及び第２のワイパアーム部分１６か
ら成っており、ワイ、ｏアーム部分１４はワイ・ぞ揺動
軸１２に固定的に結合されており、ワイパアーム部分１
６の一端部はヒンジ１８を介してワイパアーム部分１４
に結合されている。ワイパアーム部分１６の自由端には
ワイ、６ブレード２０が取付けられてオリ、ワイＡ ７
１’レード２０は洗浄されるべきガラス板２２に接触し
ている。上記ワイパアーム１ｏとワイ、６ブレード２ｏ
とが一緒に浮動する平面は図平面とほぼ垂直でおり、ヒ
ンジ１８の軸線にも同様に図平面に対してほぼ垂直に位
置している。ワイ・ソ層動軸１２はフレームに固定され
たワイパ軸受２４内で案内され、ワイパ淫動軸１２のワ
イ・ぐアーム１ｏとは反対側の端部はこのワイパ軸受２
４から突出している。この端部は揺れ腕２６を備えてお
り、この揺れ腕２６には球継ぎ手２８を介して浮動駆動
装置に付属する連接棒がヒンジ結合されている。支柱３
０を介して引張ばね３２の一端部がワイパアーム部分１
４に結合されており、引張ばねの他端部はワイパアーム
部分１６に保持されている。
アーム１ｏを有し、このワイパアームｌｏ＆！第１のワ
イパアーム部分１４及び第２のワイパアーム部分１６か
ら成っており、ワイ、ｏアーム部分１４はワイ・ぞ揺動
軸１２に固定的に結合されており、ワイパアーム部分１
６の一端部はヒンジ１８を介してワイパアーム部分１４
に結合されている。ワイパアーム部分１６の自由端には
ワイ、６ブレード２０が取付けられてオリ、ワイＡ ７
１’レード２０は洗浄されるべきガラス板２２に接触し
ている。上記ワイパアーム１ｏとワイ、６ブレード２ｏ
とが一緒に浮動する平面は図平面とほぼ垂直でおり、ヒ
ンジ１８の軸線にも同様に図平面に対してほぼ垂直に位
置している。ワイ・ソ層動軸１２はフレームに固定され
たワイパ軸受２４内で案内され、ワイパ淫動軸１２のワ
イ・ぐアーム１ｏとは反対側の端部はこのワイパ軸受２
４から突出している。この端部は揺れ腕２６を備えてお
り、この揺れ腕２６には球継ぎ手２８を介して浮動駆動
装置に付属する連接棒がヒンジ結合されている。支柱３
０を介して引張ばね３２の一端部がワイパアーム部分１
４に結合されており、引張ばねの他端部はワイパアーム
部分１６に保持されている。
ワイパアーム部分１Ｇを介してワイパブレード２０が洗
浄されるべきガラス板２２に押圧される様に上記引張ば
ね３２はプレロードをかげられている。さらにヴイパ装
置は１つの侍上げ装置を有しており、この持上げ装置に
よって、ワイパアーム１ｏ及びワイノぐブレード２０か
ら成る、休止位置に在るワイ・ぞレノ々−が、引張ばね
３２の力に逆らってガラス板２２から持上げられる。そ
のさい、ワイノにアーム部分１６はワイパブレード２０
と共にヒンジ１８を中心にして矢印３４で示す方向へ揺
動され、第３図に図示されたワイパの持上げ位置に到達
する。この持上げ装置は電動モータ４０を有し、この電
動モータ４ｏは車体４２に固定的に結合されている。
浄されるべきガラス板２２に押圧される様に上記引張ば
ね３２はプレロードをかげられている。さらにヴイパ装
置は１つの侍上げ装置を有しており、この持上げ装置に
よって、ワイパアーム１ｏ及びワイノぐブレード２０か
ら成る、休止位置に在るワイ・ぞレノ々−が、引張ばね
３２の力に逆らってガラス板２２から持上げられる。そ
のさい、ワイノにアーム部分１６はワイパブレード２０
と共にヒンジ１８を中心にして矢印３４で示す方向へ揺
動され、第３図に図示されたワイパの持上げ位置に到達
する。この持上げ装置は電動モータ４０を有し、この電
動モータ４ｏは車体４２に固定的に結合されている。
電動モータ４０の出力軸４４には持上げ装置牛６が結合
されており、この持上げ装置は電動モータ４０が作動す
ると、ワイパブレード２０及びワイパアーム１０かも成
るワイパレノ々−と協働する。持上げ装置４６はクラン
ク５０から成り、このクランク５０は図示の実施例にお
いては出力軸４４に曲げ部５２を形成することによって
得られている。要するにクランク５０は出力軸４４に対
して偏心的に配置された部材を形成している。ワイ・ぞ
装置の作動中、クランク５０はワイパレノ々−の揺動運
動を妨げることなく、ワイノぐレノζ−を形成するワイ
パアーム１０とワイパブレード２０との間の中間スペー
ス５３内に容易に侵入できるように位置している。ワイ
パ装置が停止し、ワイパブレード２０がガラス板２２か
ら持上げられねばならない時、電気モータ４０が作動し
、クランク５０はワイパレバー１０のワイパアーム部分
１６と協働する様に回転する。その場合、クランク５０
は、ガラス板２２に近づいた休止位置（第１図及び第２
図に図示）から、ガラス板２２から最も離れた位置（第
３図及び第４図に図示）へ回転する。出力軸４４の回転
軸線と持上げ装置４６の偏心軸線との間隔が、休止位置
にある持上げ装置４６（第１図）と、ガラス板２２とは
反対側で持上げ装置４６と協働する、ワイパアーム部分
１６０部分との間隔よりも広いので、ワイパレノ々−１
０ひいてはワイパブレード２０は所定量だけガラス板２
２から持上げられる（第４図）。そのためには、ワイノ
クレノ５−１０及びワイパブレード２０の休止位置で持
上げ装置４６ひいては電動モータ４０及び出力軸４４が
車体４２に対して定置に配置されねばならないことは明
らかである。特に第２図及び第４図に示すように、持上
げ装置４６、電動モータ４０及び出力軸４４は車体４２
に設けられたワイパ収納室６０内に配置される。
されており、この持上げ装置は電動モータ４０が作動す
ると、ワイパブレード２０及びワイパアーム１０かも成
るワイパレノ々−と協働する。持上げ装置４６はクラン
ク５０から成り、このクランク５０は図示の実施例にお
いては出力軸４４に曲げ部５２を形成することによって
得られている。要するにクランク５０は出力軸４４に対
して偏心的に配置された部材を形成している。ワイ・ぞ
装置の作動中、クランク５０はワイパレノ々−の揺動運
動を妨げることなく、ワイノぐレノζ−を形成するワイ
パアーム１０とワイパブレード２０との間の中間スペー
ス５３内に容易に侵入できるように位置している。ワイ
パ装置が停止し、ワイパブレード２０がガラス板２２か
ら持上げられねばならない時、電気モータ４０が作動し
、クランク５０はワイパレバー１０のワイパアーム部分
１６と協働する様に回転する。その場合、クランク５０
は、ガラス板２２に近づいた休止位置（第１図及び第２
図に図示）から、ガラス板２２から最も離れた位置（第
３図及び第４図に図示）へ回転する。出力軸４４の回転
軸線と持上げ装置４６の偏心軸線との間隔が、休止位置
にある持上げ装置４６（第１図）と、ガラス板２２とは
反対側で持上げ装置４６と協働する、ワイパアーム部分
１６０部分との間隔よりも広いので、ワイパレノ々−１
０ひいてはワイパブレード２０は所定量だけガラス板２
２から持上げられる（第４図）。そのためには、ワイノ
クレノ５−１０及びワイパブレード２０の休止位置で持
上げ装置４６ひいては電動モータ４０及び出力軸４４が
車体４２に対して定置に配置されねばならないことは明
らかである。特に第２図及び第４図に示すように、持上
げ装置４６、電動モータ４０及び出力軸４４は車体４２
に設けられたワイパ収納室６０内に配置される。
著しく湾曲したガラス板の場合でも、極端に大きな持上
げ量を要せずにガラス板２２からワイパブレード２０を
完全に持上げることができるように、収納室６０内には
（要するに車体に固定されて）２つの支持部６２が配置
されている。この支持部６２は、持上げ装置４６が第３
図及び第４図に図示された最大の持上げ位置に到達する
前に、ワイパブレード２Ｑの複数部分から成る弓形支持
フレーム６６と協働する。これによって、ワイパブレー
ド２０は休止位置においてもガラス板２２の湾曲に相応
して湾曲する。ワイパ装置を再び作動させる場合、たん
にスイッチを入れるだけでよく、これによって、ワイパ
レノ々−は第４図に矢印６４で示す方向に動（。そのさ
い、ワイ・ぐし・々−は持上げ装置牛６との係合から脱
出し、ワイパブレード２ｏが再び適当なプレロードで洗
浄されるべきガラス板２２に押圧される。ワイパし・々
−が最初の１往復運動を行なったさいに、持上げ装Ｒ４
６が再びワイパレノ々−１０とワイパブレード２０との
間の中間スペース５３にもたらされなげればならないこ
とは明らかである。
げ量を要せずにガラス板２２からワイパブレード２０を
完全に持上げることができるように、収納室６０内には
（要するに車体に固定されて）２つの支持部６２が配置
されている。この支持部６２は、持上げ装置４６が第３
図及び第４図に図示された最大の持上げ位置に到達する
前に、ワイパブレード２Ｑの複数部分から成る弓形支持
フレーム６６と協働する。これによって、ワイパブレー
ド２０は休止位置においてもガラス板２２の湾曲に相応
して湾曲する。ワイパ装置を再び作動させる場合、たん
にスイッチを入れるだけでよく、これによって、ワイパ
レノ々−は第４図に矢印６４で示す方向に動（。そのさ
い、ワイ・ぐし・々−は持上げ装置牛６との係合から脱
出し、ワイパブレード２ｏが再び適当なプレロードで洗
浄されるべきガラス板２２に押圧される。ワイパし・々
−が最初の１往復運動を行なったさいに、持上げ装Ｒ４
６が再びワイパレノ々−１０とワイパブレード２０との
間の中間スペース５３にもたらされなげればならないこ
とは明らかである。
電動モータ４０の制御は、図示されていないワイ、ｏモ
ータ又は点火装置を介して行なうことができる。その場
合、電動モータ４０は一方向又は往復の部分回転運動を
行なうステップモータとして形成される。
ータ又は点火装置を介して行なうことができる。その場
合、電動モータ４０は一方向又は往復の部分回転運動を
行なうステップモータとして形成される。
図面は本発明のワイパ装置の１実施例を示すもので、第
１図はワイパ装置を作動位置で示す部分断面図、第２図
は第１図のＩ−Ｉ線に沿った部分断面図、第３図は同ワ
イパ装置を休止位置で示す部分断面図、第４図は第３図
の■−■線に沿った部分断面図である。 １０・・・ワイパアーム、１２・・・ワイパ揺動軸、１
４．１６・・・ワイパぞアーム部分、１８・・・ヒンジ
、２０・・・ワイパブレード、２２・・・ガラス板、２
４・・・ワイパ軸受、２６・・・謡れ腕、２８・・・球
継ぎ手、３０・・・支持部分、３２・・・引張ばね、３
４・・・矢印、４０・・・電動モータ、４２・・・車体
、４４・・・出力軸、４６・・・持上げ装置、５０・・
・クランク、５２・・・クランクアーム部分、５３・・
・中間スペース、６０・・・ワイパ収納室、６２・・・
支持部、６６・・・弓形支持フレーム、６４・・・矢印
１図はワイパ装置を作動位置で示す部分断面図、第２図
は第１図のＩ−Ｉ線に沿った部分断面図、第３図は同ワ
イパ装置を休止位置で示す部分断面図、第４図は第３図
の■−■線に沿った部分断面図である。 １０・・・ワイパアーム、１２・・・ワイパ揺動軸、１
４．１６・・・ワイパぞアーム部分、１８・・・ヒンジ
、２０・・・ワイパブレード、２２・・・ガラス板、２
４・・・ワイパ軸受、２６・・・謡れ腕、２８・・・球
継ぎ手、３０・・・支持部分、３２・・・引張ばね、３
４・・・矢印、４０・・・電動モータ、４２・・・車体
、４４・・・出力軸、４６・・・持上げ装置、５０・・
・クランク、５２・・・クランクアーム部分、５３・・
・中間スペース、６０・・・ワイパ収納室、６２・・・
支持部、６６・・・弓形支持フレーム、６４・・・矢印
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、自動車のワイパ装置であつて、揺動駆動される少な
くとも２つの部分から成るワイパアームを有しており、
このワイパアームの一方の部分はワイパ揺動軸に支持さ
れ、他方の部分はワイパ装置が作動する際にガラス板に
押圧されるワイパブレードを備えており、ワイパアーム
のこれら２つの部分がヒンジを介して互いに結合されて
おり、このヒンジの軸線が少なくともほぼ揺動方向に延
びており、さらに、ガラス板に押圧される方のワイパア
ーム部分をガラス板から離反旋回させるための装置が設
けられており、これにより、休止位置にあるワイパブレ
ードが負荷軽減されている形式のものにおいて、上記の
装置が電動モータ（４０）を有し、この電動モータ（４
０）の出力軸（４４）が持上げ装置（４６）と伝動的に
結合しており、持上げ装置（４６）が電動モータ（４０
）の作動中に、ワイパブレード（２０）とワイパアーム
（１０）とから成ろワイパレバーと協働することを特徴
とする自動車のワイパ装置。 ２、持上げ装置（４６）が、出力軸（４４）に偏心的に
配置された部材から成り、この部材が、ワイパ装置の作
動中にワイパレバー（１０、２０）とガラス板（２２）
との間にある中間スペース（５３）に入り込み、そのさ
いこの部材の偏心軸線がガラス板（２２）に近づいた休
止位置に位置することを特徴とする、請求項１記載のワ
イパ装置。 ３、出力軸（４４）の回転軸線と持上げ装置（４６）の
偏心軸線との間隔が、休止位置にある持上げ装置（４６
）と、ガラス板（２２）とは逆の側に位置して持上げ装
置（４６）と協働する、ワイパレバー（１０、２０）の
部分との間隔よりも広いことを特徴とする、請求項２記
載のワイパ装置。 ４、持上げ装置（４６）が出力軸（４４）のクランクア
ーム状の終端部から形成されていることを特徴とする、
請求項２又は３記載のワイパ装置。 ５、持上げ装置（４６）が、ワイパブレード（２０）を
支持する、ワイパアーム部分（１６）と協働することを
特徴とする、請求項１から４までのいずれか１項記載の
ワイパ装置。 ６、持上げ装置（４６）が、ワイパブレード（２０）の
休止位置の範囲内で車体（４２）に定置に固定されてい
ることを特徴とする、請求項１から５までのいずれか１
項記載のワイパ装置。 ７、複数の部分から成る弓形支持フレーム（６６）を有
するワイパブレード（２０）のガラス板（２２）とは反
対側で、ワイパブレード（２０）の休止位置の範囲内に
、車体（４２）に固定された少なくとも一つの支持部（
６２）が設けられており、持上げ装置（４６）が持上げ
運動を終了する前に弓形支持フレーム（６６）がこの支
持部（６２）に当接することを特徴とする、請求項１か
ら６までのいずれか１項記載のワイパ装置。 ８、持上げ装置（４６）及び支持部（６２）が車体（４
２）に設けられたワイパ収納室（６０）内に配置されて
いることを特徴とする、請求項７記載のワイパ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3731922.1 | 1987-09-23 | ||
| DE19873731922 DE3731922A1 (de) | 1987-09-23 | 1987-09-23 | Wischvorrichtung fuer scheiben von kraftfahrzeugen ii |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103559A true JPH01103559A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=6336613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63236613A Pending JPH01103559A (ja) | 1987-09-23 | 1988-09-22 | 自動車のワイパ装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4866811A (ja) |
| JP (1) | JPH01103559A (ja) |
| DE (1) | DE3731922A1 (ja) |
| FR (1) | FR2620671B1 (ja) |
| IT (1) | IT1227026B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471784B2 (en) * | 2001-01-08 | 2002-10-29 | Donald J. Johnson | Method of removing snow from wiper blades |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5551116A (en) * | 1994-11-14 | 1996-09-03 | Dekelaita; Nergal | Device to refresh wipers in use |
| US5571221A (en) * | 1996-03-01 | 1996-11-05 | Kuo; Chunn-Cherh | Automobile windshield wiper protection device |
| US7891042B2 (en) * | 2007-10-17 | 2011-02-22 | GM Global Technology Operations LLC | Debris removal apparatus for a wiper system |
| AT511571B1 (de) | 2012-08-29 | 2013-10-15 | Gerald Ing Mag Wuerkner | Sperrvorrichtung für eine Schusswaffe um eine Benutzung nur von dazu berechtigten Besitzer zu ermöglichen |
| AT513115B1 (de) | 2013-11-05 | 2015-02-15 | Gerald Ing Mag Würkner | Elektromechanische Sperrvorrichtung für eine Schusswaffe, um eine Benutzung nur vom dazu berechtigten Benutzer zu ermöglichen |
| DE202016006215U1 (de) * | 2016-10-10 | 2017-04-12 | Ulrike Maria Faßbender | Scheibenwischer - Schmutzfreie Wischblätter |
| US10696276B2 (en) * | 2018-06-26 | 2020-06-30 | GM Global Technology Operations LLC | Wiper blade lift system |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE880864C (de) * | 1941-02-21 | 1953-06-25 | Union Sils Van De Loo & Co | Scheibenwischer |
| US2784438A (en) * | 1954-09-08 | 1957-03-12 | Lee B Petersen | Windshield wiper arm operating mechanism |
| DE3228087A1 (de) * | 1982-07-28 | 1984-02-02 | SWF-Spezialfabrik für Autozubehör Gustav Rau GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Wischanlage fuer scheiben von kraftfahrzeugen |
| DE3314456A1 (de) * | 1983-04-21 | 1984-10-25 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Wischvorrichtung fuer scheiben von kraftfahrzeugen |
| DE3507446A1 (de) * | 1985-03-02 | 1986-09-04 | SWF Auto-Electric GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Scheibenwischeranlage |
-
1987
- 1987-09-23 DE DE19873731922 patent/DE3731922A1/de active Granted
-
1988
- 1988-08-22 US US07/235,326 patent/US4866811A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-30 FR FR8811377A patent/FR2620671B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-14 IT IT8821924A patent/IT1227026B/it active
- 1988-09-22 JP JP63236613A patent/JPH01103559A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471784B2 (en) * | 2001-01-08 | 2002-10-29 | Donald J. Johnson | Method of removing snow from wiper blades |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2620671B1 (fr) | 1994-01-07 |
| DE3731922A1 (de) | 1989-04-13 |
| IT1227026B (it) | 1991-03-08 |
| DE3731922C2 (ja) | 1991-04-18 |
| US4866811A (en) | 1989-09-19 |
| FR2620671A1 (fr) | 1989-03-24 |
| IT8821924A0 (it) | 1988-09-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2607673Y2 (ja) | 自動車の窓ガラスに用いられるワイパ装置 | |
| US7007339B2 (en) | Wiper blade for cleaning panes of glass, particularly in motor vehicles | |
| JPH01103559A (ja) | 自動車のワイパ装置 | |
| JPH11500086A (ja) | 自動車のガラスのスクリーンワイパー装置 | |
| US5056182A (en) | Wiper structure with variable wiping pressure | |
| US6306220B1 (en) | Windshield wiping device for vehicles | |
| US5469595A (en) | Windshield wiper blade slapper apparatus | |
| JPH0464896B2 (ja) | ||
| FR2616393A1 (fr) | Dispositif d'essuyage pour des pare-brise de vehicules automobiles ou la position de deplacement de la lame d'essuyage est identique a la position de l'inversion pendulaire | |
| CZ20012473A3 (cs) | Stěrač skel | |
| JPH052536B2 (ja) | ||
| RU1836244C (ru) | Устройство стеклоочистител ветрового стекла дл автомобилей | |
| JPH04208663A (ja) | 車両用ワイパ | |
| KR910007333B1 (ko) | 와이퍼 아암장치 | |
| US4995135A (en) | Oscillating wiper device for motor vehicle windshields | |
| US6782580B1 (en) | Vehicle wiper system and a method for operating a wiper arm linkage | |
| JP2008207701A (ja) | ワイパ装置 | |
| US20030056314A1 (en) | Wiper arm and windshield wiper device and method for making a wiper arm for a wiper device of a motor vehicle | |
| ES2272321T3 (es) | Accionamiento de una instalacion de parabrisas. | |
| KR200159911Y1 (ko) | 차량용 와이퍼장치 | |
| JP4153369B2 (ja) | ワイパ装置 | |
| KR0118539Y1 (ko) | 자동차의 와이퍼 구동장치 | |
| JPH0116682Y2 (ja) | ||
| JPH02164651A (ja) | ワイパ | |
| JPH03176253A (ja) | 車両用ワイパ |