JPH0523221B2 - - Google Patents

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JPH0523221B2
JPH0523221B2 JP61255499A JP25549986A JPH0523221B2 JP H0523221 B2 JPH0523221 B2 JP H0523221B2 JP 61255499 A JP61255499 A JP 61255499A JP 25549986 A JP25549986 A JP 25549986A JP H0523221 B2 JPH0523221 B2 JP H0523221B2
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JP
Japan
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wiper
lever
link
switching
inverted position
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Toyota Motor Corp
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    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
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    • B60S1/18Means for transmitting drive mechanically
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用のフルコンシールドワイパ
の駆動装置に関し、特に、ワイパブレードの下反
転位置を切り換える切換機構の切換操作を容易に
するものに関する。
〔従来の技術〕
ワイパアームおよびワイパブレートをフード面
下に格納する、所謂フルコンシールドワイパにお
いては、ワイパアームおよびワイパブレートがフ
ード面下の格納位置から僅かに立ち上がつてフー
ド面上に露出する位置を下反転位置とし、通常ど
おりの上反転位置との間で、ワイパブレードを往
復動させて払拭動作させている。
この動作を行わせるためには、通常の払拭動作
を行わせる機構の他に、ワイパアームおよびワイ
パブレードを格納位置と下反転位置との間で移動
させるための所謂ハイトダウン機構が必要であ
る。
ハイトダウン機構としては、従来より種々の方
式のものが知られているが、いずれも構造が複雑
でコストも高い。
そのため、ハイトダウン機構を用いないフルコ
ンシールワイパが開発されている。これは、格納
位置を下反転位置そのものとしてしまい、通常の
払拭動作においても、ワイパアームおよびワイパ
ブレードが格納位置まで移動するようにしたもの
である(昭和58年8月31日発行のトヨタクラウン
新型解説書第6−33〜38頁に開示されている)。
ところが、このように格納位置を下反転位置と
してしまうと、降雪時に格納位置付近に雪が溜ま
つたとき、ワイパアームおよびワイパブレードが
下反転位置である格納位置に移動できなくなつ
て、ワイパがロツク状態とされてしまう問題が生
じる。
そこで、格納位置を下反転位置としたフルコン
シールドワイパでは、降雪時には、格納位置より
も立ち上がつた位置を下反転位置とするように切
り換える切換機構を設けて、降雪時にワイパがロ
ツク状態とならないようにしている。
この切換機構は、次のように構成されている。
第4図A,Bは、クランクアーム1とリンク2
との結合部の構造およびその作動状態を示してお
り、クランクアーム1とリンク2との結合部に
は、偏心ブツシユ3が設けられている。偏心ブツ
シユ3は、ほぼ円柱形状を成し、その円周面でリ
ンク2の端部と相対回転可能に結合され、円柱形
状の軸心よりずれた位置に、クランクアーム1の
端部に突設されたピン4が貫通されている。そし
て、ピン4と偏心ブツシユ3との間も相対回転可
能に結合されている。また、偏心ブツシユ3に
は、スライダ5が摺動自在に保持されており、こ
のスライダ5の摺動端部は、クランクアーム1先
端の切欠あるいはリンク2先端のガイド6に選択
的に嵌入されて、偏心ブツシユ3をクランクアー
ム1側あるいはリンク2側に任意に固定するよう
になつている。
そのため、第4図Aの如くスライダ5をクラン
クアーム1の切欠に嵌入させて偏心ブツシユ3を
クランクアーム1側に固定すると、偏心ブツシユ
3はリンク2に対して相対回転するが、クランク
アーム1に対して相対回転しなくなるため、ワイ
パモータ出力軸7が半径Rでクランクアーム1を
回転すると、偏心ブツシユ3は、第5図Aの如く
回転する。
一方、第4図Bの如くスライダ5をリンク2の
ガイド6に嵌入させて偏心ブツシユ3をリンク2
側に固定すると、偏心ブツシユ3はクランクアー
ム1に対して相対回転するが、リンク2に対して
相対回転しなくなるため、ワイパモータの出力軸
7が半径Rでクランクアーム1を回転すると、偏
心ブツシユ3は第5図Bの如く回転する。
第4図および第5図のAとBとを比較すれば明
らかなように、ワイパブレード上反転時における
偏心ブツシユ3の位置は、A,Bとも同一である
が、ワイパブレード下反転時における偏心ブツシ
ユ3の位置は、Bの方がAに比べて出力軸7から
の距離が小さくなる。
この結果、第4図Aの如くスライダ5をクラン
クアーム1の切欠に嵌入した場合には、第6図
A、第7図A、さらに第8図の8aで示す如く、
ワイパブレード8は、ウインドシールド9の最下
端付近まで移動して、ワイパブレード8の下反転
位置は格納位置となる。つまり、下反転位置で
は、ワイパアーム10およびワイパブレード8が
フード11面下に格納される。
これに対して、第4図Bの如くスライダ5をリ
ンク2のガイド6に嵌入した場合には、ワイパブ
レード8は格納位置よりも上側までしか移動せ
ず、ワイパブレード8の下反転位置は、第6図
B、第7図B、さらに第8図の8bで示す如くと
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この切換機構は、クランクアーム1と
リンク2との結合部にあるため、一般にエンジン
ルームより車室内側のカウル空間内に配置され、
スライダ5の切換操作が困難である。そのため、
第9図の如く、カウルアウタパネル12に小さな
開口13を設けて、その開口13から第10図お
よび第11図の如く、ドライバ14を挿入してス
ライダ5の切換操作を行うようにしている。第1
0図は、ドライバ14によつてスライダ5の摺動
端をクランクアーム1先端の切欠に嵌入している
状態(A)から、リンク2のガイド6に嵌入させる様
子(B)を示している。また、第11図は、ドライバ
14によつてスライダ5の摺動端をリンク2のガ
イド6に嵌入している状態Aからクランクアーム
1先端の切欠に嵌入させる様子Bを示している。
なお、第9図中、15は開口13を常時は閉塞し
ているグロメツトである。
しかも、この切換操作は、上述のように、スラ
イダ5をクランクアーム1先端の切欠とリンク2
先端のガイド6との間で移動させて行うものであ
るため、両先端が対向する状態でのみ行い得る。
すなわち、ワイパブレード8が上反転位置となる
ようにワイパを作動して切換操作を行わなければ
ならず煩雑である。
従つて、本発明の目的は、ワイパブレードの下
反転位置を切り換える切換機構の切換操作が容易
にできるようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するための、第1の
下反転位置とそれよりも立ち上つた第2の下反転
位置とを切り替える切替機構を備えた車両用ワイ
パ駆動装置において、一端にワイパアームの駆動
軸を備えた第1のレバーの他端とワイパリンクと
の間に中間リンクが介装されて相互に枢支されて
おり、上記ワイパリンクと上記中間リンクとを連
結する枢軸に第2のレバーの一端が枢支されてそ
の他端が該第2のレバーの長手方向と交差する向
きで配置された切替レバーの一端に枢支されてお
り、上記切替レバーはその中間位置が車体に対し
枢支されると共にその他端はターンオーバースプ
リングによつて付勢されている構成を採用してい
る。
〔作用〕
ワイパアーム及びワイパブレードを第1の下反
転位置と上反転位置との間で回動させる方向に切
替レバーを回動させると、その回動後の切替レバ
ーの位置がターンオーバースプリングの作用で固
定され、第2のレバーと切替レバーとの枢軸が車
体に対し安点となる。
一方、第1のレバーについてはその一端のワイ
パアームの駆動軸が車体に対し安点となつてい
る。
このため、第1と第2のレバー及び中間リンク
は両てこ機構を構成し、ワイパリンクの往復動が
この機構に伝達されると、第1と第2のレバーは
夫々上記安点を支点に一定角度だけ往復回動す
る。これによりワイパアームの駆動軸も回動して
第1のレバーの回動角と同じ角度を払拭角として
ワイパアーム及びワイパブレードを第1の下反転
位置と上反転位置との間で回動せしめる。
切替レバーを逆に切替えると、第2のレバーは
移動し、切替レバーとの連結枢軸たる定点の位置
が変わる。これに伴つてワイパリンクと中間リン
クとの連結枢軸がワイパリンクの長手方向と略直
角に移動し、第1のレバーと中間リンクとの挾角
が大きくなる。
このため上記と同様に第1と第2のレバーが
夫々の定点のまわりを回動すると、特に第1のレ
バーの回動角は上記切替前の回動角よりも小さく
なる。
また、切替に際し、第1のレバーはその一方の
死点が他方の死点側にずれる。
これにより、ワイパアーム及びワイパブレード
は、第1の下反転位置よりも立ち上つた第2の下
反転位置と上反転位置との間で上記挟まつた払拭
角だけ往復回動することとなる。
〔実施例〕
第1図ないし第3図に基づいて本発明に係る車
両用ワイパ駆動装置の一実施例を説明する。
第3図において、符号16はフロントウインド
シールドガラスであり、符号17はその表面を払
拭するワイパブレードで、ワイパアーム18に支
持されている。
また、符号17aはワイパブレード17の上反
転位置を示し、符号17bは第1の下反転位置、
符号17cはそれよりも立ち上つた第2の下反転
位置を夫々示している。
第1図及び第2図において、符号19は上記ワ
イパアーム18の固定される該ワイパアーム18
の第1の駆動軸である。駆動軸19は車体に対し
て定点であり、第1のレバー20の一端に固着さ
れている。
第1のレバー20はその他端に中間リンク21
の一端が枢支連結され、中間リンク21の他端は
ワイパリンク22に枢支連結されている。符号2
3,24は夫々その枢軸である。また、ワイパリ
ンク22はモータのクランク25と枢支連結され
ている。
上記ワイパリンク22と中間リンク21とを連
結する枢軸24には、さらに第2のレバー26の
一端が枢支されており、第2のレバー26の他端
は該第2のレバー26の長手方向と交差する向き
で配置された切替レバー27の一端に枢支されて
いる。符号28はその枢軸である。
切替レバー27は中間位置が車体に対し軸29
で枢支されると共に、その他端はターンオーバー
スプリング30によつて付勢されている。ターン
オーバースプリング30は、この場合、圧縮コイ
ルスプリングであり、切替レバー27の他端を枢
軸31としてそこから車体に対し定点である回動
軸32の方に伸びて該回動軸32に遊嵌された棒
材33に差し込まれている。なお、符号34,3
5は車体側に固定された切替レバー27用ストツ
パである。
このため、切替レバー27は第1図及び第2図
で示されるように2位置間で切り替え可能にな
る。そして、第1図の如く切替えられると、軸1
9,28間を固定リンクとして第1と第2のレバ
ー20,26及び中間リンク21が両てこ機構の
運動を行ない、第2図の如く切替えられると挟ま
つた軸19,28間を固定リンクとして両てこ機
構の運動を行なうことになる。
これにより、第1図の状態では駆動軸19に固
定されたワイパアーム18は上記角度θ1で回動
し、ワイパブレード17は同角度の払拭角θ1で第
1の下反転位置17bと上反転位置17aとの間
のウインドシールドガラス16表面を払拭するこ
ととなるが、第2図の状態では上記角度θ2で回動
し、ワイパブレード17は第1の下反転位置17
bよりもやや立ち上つた第2の下反転位置17c
と上反転位置との間を払拭することとなる。
従つて、コンシールワイパの場合、ワイパアー
ム18及びワイパブレード17は第1図に該当す
るときはフードパネル36(第3図)下で反転す
るが、第2図の状態に該当するときは、フードパ
ネル36外で反転することとなる。
また、枢軸29の中心は、第2レバー26の上
死点をウとすると、アウ、イウの二等分線上に設
定されている。
このため、切替レバー27が切り替えられても
第2レバー26の上死点ウの位置は切替の前後に
おいて変化せず、第1のレバー20もその下死点
エの位置にほとんど変化を来さない。
従つて、ワイパブレード17の上反転位置17
aは、切替レバー27の切替の如何を問わず常時
一定となる。
なお、第1図ないし第3図において、符号40
はもう一つのワイパアーム18を回転させるため
の第2の駆動軸であり、車体に対し定点となつて
いる。
該第2の駆動軸40はレバー41の一端に固着
され、該レバー41の他端と上記第1のレバーと
はリンク39を介して枢支連結されている。符号
37,38はリンク39との接合のための枢軸を
示している。
従つて、第2の駆動軸40側のワイパブレード
17も前記したワイパブレード17と同様な運動
をすることになる。
もちろん、モータのクランク25から独立にリ
ンクを出して前記第1のレバー20等からなる機
構を第2の駆動軸40との間に介在させるように
してもよい。
しかして、上記構成のワイパを使用するには通
常の降雨時等では第1図の如く切替レバー27を
切り換えておく。この操作は切替レバー27を手
で矢印A方向に押えることにより容易になしう
る。次いでモータを駆動させると前述の如く払拭
角θ1、かつ第1の下反転17bによる払拭を達成
できる。
一方、降雪時等の場合は第2図の如く切替レバ
ー27を矢印B方向へ押し反対側に切り換えてお
く。この状態でモータを駆動させると払拭角θ2
つ第2の下反転17cによる払拭を達成できる。
しかし、予め切替操作をせずとも、支障はない。
すなわち、フードパネル36内の積雪による抵抗
により第1のレバー20は回わらなくなり、その
枢軸23を支点にワイパリンク22が中間リンク
21をさらに回転させようとするので、第2のレ
バー26は切替レバー27と反対方向に引張ら
れ、その結果自動的に切替レバー27が反対側に
切り替わることとなる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のような構成から成るので、ワイ
パブレードの下反転を切り替える切替機構を簡素
化し、切換操作を容易化できるものである。
また、切替操作は人手によらずともフードパネ
ル内の積雪による抵抗を利用して自動的に行なう
ことができるので、ワイパの作動に支障を来すこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係るワイパ駆動
装置の一実施例を示し、第1図はワイパブレード
の下反転位置を第1のものに切替えフルコンシー
ルド状態とした場合の正面図、第2図は下反転位
置を第2のものに切替えセミコンシールド状態と
した場合の正面図、第3図はワイパをフロントウ
インドシールドガラスと共に示す正面図であり、
第4図ないし第11図は従来例を示し、第4図は
ワイパ駆動部の部分切欠平面図、第5図はその駆
動状態を示す概略正面図、第6図はワイパの作動
状態を示す正面図、第7図は下反転位置にあるワ
イパをウインドシールドガラス等と共に示す正面
図、第8図は部分切欠垂直断面図、第9図は下反
転位置の切換操作を行なう部位を示す平面図、第
10図及び第11図は切換操作要領を示す平面図
である。 16:ウインドシールドガラス、17:ワイパ
ブレード、17a:上反転位置、17b:第1の
下反転位置、17c:第2の下反転位置、18:
ワイパアーム、19:駆動軸、20:第1のレバ
ー、21:中間リンク、22:ワイパリンク、2
3,24:枢軸、26:第2のレバー、27:切
替レバー、28:枢軸、29:支軸、30:ター
ンオーバースプリング、36:フードパネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の下反転位置とそれよりも立ち上つた第
    2の下反転位置とを切り替える切替機構を備えた
    車両用ワイパ駆動装置において、一端にワイパア
    ームの駆動軸を備えた第1のレバーの他端とワイ
    パリンクとの間に中間リンクが介装されて相互に
    枢支されており、上記ワイパリンクと上記中間リ
    ンクとを連結する枢軸に第2のレバーの一端が枢
    支され、該第2のレバーの他端が該第2のレバー
    の長手方向と交差する向きで配置された切替レバ
    ーの一端に枢支されており、上記切替レバーはそ
    の中間位置が車体に対し枢支されると共にその他
    端はターンオーバースプリングによつて付勢され
    ていることを特徴とする上記車両用ワイパ駆動装
    置。
JP61255499A 1986-10-27 1986-10-27 車両用ワイパ駆動装置 Granted JPS63110053A (ja)

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JP61255499A JPS63110053A (ja) 1986-10-27 1986-10-27 車両用ワイパ駆動装置
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DE19873734814 DE3734814A1 (de) 1986-10-27 1987-10-14 Vorrichtung zum antrieb eines kraftfahrzeug-scheibenwischers

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JPS63110053A JPS63110053A (ja) 1988-05-14
JPH0523221B2 true JPH0523221B2 (ja) 1993-04-02

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