JPH0249135B2 - Momisurisochi - Google Patents

Momisurisochi

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JPH0249135B2
JPH0249135B2 JP10244883A JP10244883A JPH0249135B2 JP H0249135 B2 JPH0249135 B2 JP H0249135B2 JP 10244883 A JP10244883 A JP 10244883A JP 10244883 A JP10244883 A JP 10244883A JP H0249135 B2 JPH0249135 B2 JP H0249135B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、籾摺装置に係るものである。
(従来技術) 従来公知の特開昭57−42343号公報には、一対
のゴムロールを有する籾摺部と、該籾摺部の下部
位置に設けられ前記籾摺部より流下する籾摺物を
揺動選別する傾斜選別板を持つ構成について記載
されている。
(発明が解決しようとする問題点) 公知のものは、前記籾摺部より流下する籾摺物
を揺動する傾斜選別板により揺動選別するのみで
あるから、選別効果は低い。本格的に選別しよう
とするときは、籾摺部より流下する籾摺物を傾斜
案内板により整流し、その後風選室で風選するよ
うにしなくてはならない。
上記の構成にするときは、傾斜案内板もある程
度の勾配にしないと流れなくなるし、風選室もあ
る程度縦長構成にしないと流れなくなる。そのた
め、上下に長い構成になる。
(発明の目的) 本発明は、風選部を、低い構成とし、選別良好
なものを得ることを目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、一対のゴムロール16,17を有す
る籾摺部2と、該籾摺部2の下部位置に設けられ
前記籾摺部2より流下する籾摺物を整流する傾斜
案内板28,29および整流された籾摺物を風選
する風選室33を持つ風選筐111とからなるも
のにおいて、前記風選筐111は、前記傾斜案内
板28,29および風選室33ごと微振動する構
成とした籾摺装置としたものである。
(実施例) 本発明は、関連的な構成につき、その他の各部
の構造にも工夫したので、全体的に説明すると下
記のとおりである。
第1図は公知例図であり、Aは原料の籾米aを
投入する供給ホツパー、Bは供給ホツパーAの下
部に設けられている籾摺部であつて、籾摺部Bの
内部には一対のゴムロールC,Cが軸着されてい
る。籾摺部Bの下部には風選部Dが設けられ、軽
量の籾殻cはここで風選別され、籾摺された玄米
bと摺残りの籾米aは、混合して側方に誘導され
て、側部の昇降機Eの下部に流入する。昇降機E
の上端には、通称調節タンクと呼ばれるタンクF
が取付けてある。調節タンクFは、バネで吊り下
げられていて貯留量に応じて上下動する。この上
下動により、ワイヤー等を介して、供給ホツパー
Aの繰出口のバルブを連動開閉させる。調節タン
クFよりは揺動式選別装置Gに移動し、ここで分
離されて籾米aはスロワーHで供給ホツパーAに
戻され、玄米bは仕上米として昇降機により取
出される。
前記先行技術の欠陥は、 イ 供給ホツパーAの位置が高いので、籾米aの
供給が大変である。
ロ バネで吊り下げられている調節タンクFがあ
るので、構造が複雑となる。
ハ 籾米戻し用のスロワーHを必要とする。
ニ 全体が大型化する。
という点である。
第2図は新規に開発された本発明の全体の略図
であつて、1は籾米aの供給用昇降機、2は籾摺
部、3は風選部である。籾摺部2と風選部3は揺
動式選別装置4の上方に設けられる。5は玄米の
取出用昇降機であり、第1図のバネで吊下げられ
ているタンクFと、戻し用のスロワーHは有しな
い。
第3図以降につき説明すると、6は揺動式選別
装置4の外枠であり、該外枠6の内部に揺動式選
別装置4が設けられている。外枠6の上部には風
選部3の外枠7が載置される。第4図のように、
外枠6と外枠7は略同じ大きさで、四角の枠であ
り、全体はアングル鋼で組立てられている。外枠
7の片側の上部には籾摺部2が載せられている。
籾摺部2の上部には供給タンク8が取付けられ
ている。供給タンク8の下部の接続筒9には手動
調節バルブ10が抜き差し自在に取付けられてい
る。調節バルブ10の下部には調節板11が軸1
2で軸着されている。13は調節ネジで、調節ネ
ジ13を回転させると、調節板11の下端が揺動
する。14は繰出ロールである。繰出ロール14
はモーターで回転させられ、籾米aをその下部の
傾斜板15に衝突させるように繰り出す。傾斜板
15の先端はゴムロール16,17の中間に臨ん
でいる。
一方のゴムロール16は斜め上方位置であり、
他方のゴムロール17は斜め下方位置である。ゴ
ムロール16,17の排出側18には第8図、第
9図に図示したような断面がコの字形の拡散体1
9が設けられる。拡散体19は樋のようなもので
あつて、ゴムロール16,17により籾摺された
ものが激しくぶつかると、ゴムロールの軸方向に
平均して拡散するように形成されている。
籾摺部2はゴムロール16,17が収容される
幅20に形成されている。ゴムロール16,17
の幅20は公知の如く小さなもの(3〜10イン
チ)で、後述する風選部3の風選筐111の幅2
1よりはずつと小幅なので、籾摺部2内で籾摺さ
れたものを外枠7の幅21まで均等に拡散させる
ために拡散体19を設け、且つ、籾摺部2の左右
側の壁22,23をそれぞれ切欠いて拡散筒2
4,25を連接する。拡散体19に衝突したもの
は、前部立上縁26を飛越えて前方に跳躍するの
で、これを再び後側に反射させる反射板27を拡
散体19の前側に設ける。反射板27は前記拡散
筒24,25を通して設けられていて、拡散体1
9に衝突したものは、前部立上縁26を飛越えて
反射板27に衝突し、そして後側に反射すると
き、拡散筒24,25内に一杯に拡散する。
外枠7内に設けられる風選部3の風選筐111
は微振動する構造である。風選筐111は前記反
射板27より反射して落下する殻物を受入れる傾
斜案内板28,29を有し、傾斜案内板28,2
9の下方に横断流風車30を軸31で軸装する。
32は風選筐111に形成した横断流風車30の
吸入口である。
傾斜案内板28,29より落下する殻物に対
し、風を当てて風選する風選室33を風選部3の
風選筐111内に形成する。風選室33の上部に
は籾殻cの吸引路34を形成し、吸引路34をブ
ロワー35に接続する。従つて、籾殻cは吸引路
34、ブロワー35を経て機外に放出される。
風選室33の下部は幅21の方向に開口してい
るホツパー36を形成し、ホツパー36の一方は
上端を軸37で軸着した開閉弁38とする。開閉
弁38は軸37を中心として開閉して殻物を幅方
向に均一に落下させる。軸37よりはアーム39
が突出し、アーム39にはバネ40の下端を連結
する。41はバネ40の上端を連結した調節ネ
ジ、42は調節ネジ41に螺合した調節ナツトで
ある。
前記軸31には偏心カム43を取付け、偏心カ
ム43に一端を固定した連杆44の他端を風選部
3の風選筐111の側壁に固定する。風選部3は
2〜5ミリメートル程度に微振動する容器であつ
て、斜杆45,46により外枠7から吊下げられ
ている。したがつて、軸31が高速で回転する
と、偏心カム43、連杆44を介して風選部3の
風選筐111は矢印方向に激しく微振動する。
前記開閉弁38は、ホツパー36に殻物が一定
量溜るとバネ40の弾力に抗して開放する。
外枠6内に設けられている揺動式選別装置4に
ついて説明すると、47は下部の機枠であり、機
枠47の上部には取付台48が揺動腕49,50
によつて軸着されている。51は駆動軸で駆動軸
51には偏心カム52が取付けられており、偏心
カム52のロツド53は揺動腕49の上端の近傍
に軸着されている。
このとき、第12図のように揺動腕49とロツ
ド53の角度θは直角より小さい。したがつて、
偏心カム52が回転すると取付台48はクイツク
リターンとなる。その割合は、 1対1.01乃至1.2 の範囲内が好適である。
揺動腕50は上下動軸54に下端が軸着されて
いる。上下動軸54の両端は機枠47に取付けら
れている上下案内溝55に嵌合していて、上下動
自在である。上下動軸54の上部には回転軸56
が設けられている。回転軸56には中央より左右
側に反対ネジ57,58が形成されており、反対
ネジ57,58にコマ59,60がそれぞれ螺合
している。
前記上下動軸54のコマ59,60よりも外側
位置にはボス61,62が取付けられており、コ
マ59、ボス61の間にロツド63が軸着され、
コマ60とボス62の間にロツド64が軸着され
ている。65は手動で回転軸56を回転させるハ
ンドルであり、又、66は正逆転モーター、67
はその回転軸、68は回転軸56に取付けたスプ
ロケツト、69はチエンで、後述するセンサーに
より回転軸56を自動的に回転させる。
したがつて、回転軸56を回転させるとロツド
63,64は傾斜の状態から次第に直立の状態と
なり、そのため、上下動軸54を下動させ、上下
動軸54に取付けられている揺動腕50を介して
取付台48を下動させる。
取付台48に取付けられている選別板につき説
明すると、第14図に示したように、多数の突起
を板面に形成している。選別板70は俯瞰形状四
角で全体の前2/3には一側71の方向に傾斜して
いる左傾斜突起72を設け、全体の後1/3には他
側73の方向に傾斜している右傾斜突起74を形
成する。一側71の後側は立上壁75で閉塞す
る。76は玄米取出口であり、手動ネジ77を緩
めることによつて前後動する調節板78により開
口度合が調節される。他側73の前側は立上壁7
9で閉塞され、他側73の後側に籾取出口80が
開口する。籾取出口80はネジ81によつて前後
動する調節板82により開口度が調節される。8
3は玄米流出樋、84は籾米流出樋である。前記
選別板70は前板85と後板86とに別々に形成
するときと別々には形成せず、一枚のステンレス
板に左傾斜突起72と右傾斜突起74を反対向き
に取付けてもよい。
第13図は一枚の選別板70に左傾斜突起72
と右傾斜突起74を同時にプレス加工で形成した
状態を示している。
実際の使用状態では玄米の方が籾米に比べて遥
に多いので、左傾斜突起72を形成した前板85
を右傾斜突起74を形成した後板86に比べ面積
を遥に大きくする。
選別板70は第4図のように数段設けられる。
選別板70の上部には各段に至る分配装置87が
設けられる。前記ホツパー36は選別板70の前
後側の中間で開口している。ホツパー36の下部
に分配装置87の一端88が臨み、他端89は選
別板70の前側に位置する。一端88は他端89
より僅かに高い。一端88の幅は風選部3の幅と
略同じに形成される。分配装置87は一端88か
ら他端89に至るまで終始同一幅であり、途中に
堰90が設けられている。他端89には選別板7
0の数に等しい仕切板91が設けられていて流出
口92を形成する。流出口92は各段の選別板7
0に連結される。93は取出用昇降機5の下端に
形成された仕上米の流入口、94は取出用昇降機
5の上端に形成された排出樋で、切替弁95を介
して戻し樋96と取出樋97とが形成される。9
8は貯留タンク、99はその落下口、100は誘
導パイプ、101は開閉バルブ、102は調節
弁、103は調節ネジである。
誘導パイプ100の下端104は選別板70の
最上段に至る受口105上部で開口している。
106は昇降機1の下部に形成した戻り口、1
07は供給タンク8に至る排出樋、108は張込
ホツパー、109は未熟粒取出口、110は調節
板である。
(作用) 次に作用を述べる。
昇降機1の下部に形成されている張込ホツパー
108に籾米aを投入すると、昇降機1を上昇し
て排出樋107より供給タンク8内に流入する。
そこで供給タンク8の下端の接続筒9に取付けて
ある調節バルブ10を手動で開放させると、籾米
aは繰出ロール14の回転により少しずつ繰出さ
れて傾斜板15に衝突し、傾斜板15の傾斜に沿
つてゴムロール16,17の中間に供給され、ゴ
ムロール16,17の間で籾摺されて排出側18
に排出される。
この籾摺物は拡散体19に衝突し、拡散体19
の前側の前部立上縁26を飛越えて反射板27に
突き当り、反射板27を反射して傾斜案内板2
8,29に流動し、傾斜案内板28,29の間を
通つて風選室33に落下する。このとき、籾摺部
2の幅20はゴムロール16,17の幅分だけに
形成されていて、小幅であるが、殻粒は特に反射
板27に反射するときゴムロール16,17の軸
芯方向に拡散して籾摺部2の左右側に形成されて
いる拡散筒24,25内の拡散室に流入し、かく
して、風選部3の幅21に拡散してから、風選部
3に供給される。
すなわち、まず、傾斜案内板28,29に供給
される。この傾斜案内板28,29は共に緩い勾
配で取付られているが、傾斜案内板28,29は
風選筐111内に取付られており、前記軸31に
は偏心カム43が取付けられ、偏心カム43に一
端を固定した連杆44の他端は、風選部3の風選
筐111の側壁に固定されているから、したがつ
て軸31が高速で回転すると、偏心カム43、連
杆44を介して風選部3の風選筐111は矢印方
向に激しく振動し、傾斜案内板28,29が緩い
勾配でも籾摺物を円滑に流す。風選室33には吸
入口32より吸引した風を横断流風車30で吹送
しているので、軽量な籾殻cは吸引路34に吹上
げられ、ブロワー35に吸引されて排出される。
風選室33も風選筐111ごと矢印方向に激しく
振動し、籾摺物を円滑に流す。
風選室33内を落下した籾米aと玄米bの混合
物は、ホツパー36に貯留されるが、このとき、
未熟粒は選別されて、取出口109より取出され
る。
ホツパー36の貯留量が一定に達するとバネ4
0の弾力に抗してアーム39は下動し、そのた
め、開閉弁38は軸37を中心に開放し、幅方向
全体に互つて均一に殻物を落下させる。落下した
混合米は分配装置87側に供給される。
分配装置87は駆動軸51の偏心カム52が回
転することによりロツド53を介して前後方向に
激しく振動させられているので、分配装置87の
幅方向一杯に拡散し、これらは、一端88より他
端89方向に流動するとき、堰90をジヤンプし
て更に均一に拡散し、他端89に設けられている
仕切板91により仕切られて、各流出口92に流
入し、各選別板70に供給される。
選別板70は駆動軸51が回転すると偏心カム
52が回転し、偏心カム52に取付けられている
ロツド53を介して取付台48は第12図矢印の
ように水平方向に往復揺動させるが、前記取付台
48を支えている揺動腕49とロツド53とのな
す角度θが直角より小さいので、クイツクリター
ンとなり選別板70が前側に移動するときは、遅
い速度で移動するが、後側に移動するときは、速
く移動する。従つて、流出口92より選別板70
に供給された籾米aと玄米bの混合米は選別板7
0が前後往復動することにより、第15図のよう
に分離されて分離された玄米bは玄米取出口76
より玄米流出樋83に流入し、玄米流出樋83よ
り流入口93に流入して取出用昇降機5を上昇す
る。そして、切替弁95を仮線の位置に切替えて
おくと取出樋97より取出すことができる。他
方、分離された籾米aは右傾斜突起74により誘
導されて籾取出口80より籾米流出樋84に流出
し、籾米流出樋84より昇降機1の戻り口106
に流入し、供給された籾米aと合流する。
作業が終了になると、選別板70の分離作用は
奏しなるなり籾米aも玄米bも共に籾取出口80
より籾米流出樋84に流出してくるので、切替弁
95を第10図の実線の位置に切り替えることに
より戻し樋96を介して貯留タンク98に貯留す
ることができる。貯留した混合米は開閉バルブ1
01を開放することにより受口105に流入し、
受口105より最上段の選別板70に供給されて
選別を受ける。
(効果) 従来公知の特公昭57−42343号公報には、一対
のゴムロールを有する籾摺部と、該籾摺部の下部
位置に設けられ前記籾摺部より流下する籾摺物を
揺動選別する傾斜選別板を持つ構成について記載
されている。
公知のものは、前記籾摺部より流下する籾摺物
を揺動する傾斜選別板により揺動選別するのみで
あるから、選別効果は低い。本格的に選別しよう
とするときは、籾摺部より流下する籾摺物を傾斜
案内板により整流し、その後風選室で風選するよ
うにしなくてはならない。
しかるに本発明は、一対のゴムロール16,1
7を有する籾摺部2と、該籾摺部2の下部位置に
設けられ前記籾摺部2より流下する籾摺物を整流
する傾斜案内板28,29および整流された籾摺
物を風選する風選室33を持つ風選筐111とか
らなるものにおいて、前記風選筐111は、前記
傾斜案内板28,29および風選室33ごと微振
動する構成とした籾摺装置としたものであるか
ら、籾摺部2より流下する籾摺物を傾斜案内板2
8,29により整流し、風選室33で風選するの
で、完全に風選できる。このとき、傾斜案内板2
8,29および風選室33は微振動する構成なの
で、背を低い構成にしても詰まりはない。また、
傾斜案内板28,29および風選室33は、風選
筐111ごと微振動するので、構成は簡略であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知例図の略図、第2図は本発明の略
図、第3図は全体の側面図、第4図は全体の縦断
側面図、第5図は籾摺部と風選部と供給タンクと
接続筒の側面図、第6図は第5図の縦断側面図、
第7図は籾摺部の斜視図、、第8図は同透視図、
第9図は同籾摺ロールを外した透視図、第10図
は選別不能米の戻し機構図、第11図は選別板の
調節部の側面図、第12図は第11図の左側面
図、第13図は選別板の斜視図、第14図は選別
板の平面図、第15図は選別板の作用状態図、第
16図は分配装置の作用状態図である。 符号の説明、1……昇降機、2……籾摺部、3
……風選部、4……揺動式選別装置、5……取出
用昇降機、6……外枠、7……外枠、8……供給
タンク、9……接続筒、10……調節バルブ、1
1……調節板、12……軸、13……調節ネジ、
14……繰出ロール、15………傾斜板、16…
…ゴムロール、17……ゴムロール、18……排
出側、19……拡散体、20……幅、21……
幅、22……壁、23……壁、24……拡散筒、
25……拡散筒、26……前部立上縁、27……
反射板、28……傾斜案内板、29……傾斜案内
板、30……横断流風車、31……軸、32……
吸入口、33……風選室、34……吸引路、35
……ブロワー、36……ホツパー、37……軸、
38……開閉弁、39……アーム、40……バ
ネ、41……調節ネジ、42……調節ナツト、4
3……偏心カム、44……連杆、45……斜杆、
46……斜杆、47……機枠、48……取付台、
49……揺動腕、50……揺動腕、51……駆動
軸、52……偏心カム、53……ロツド、54…
…上下動軸、55……上下案内溝、56……回転
軸、57,58……ネジ、59,60……コマ、
61,62……ボス、63,64……ロツド、6
5……ハンドル、66……正逆転モーター、67
……回転軸、68……スプロケツト、69……チ
エンン、70……選別板、71……一側、72…
…左傾斜突起、73……他側、74……右傾斜突
起、75……立上壁、76……玄米取出口、77
……手動ネジ、78……調節板、79……立上
壁、80……籾取出口、81……ネジ、82……
調節板、83……玄米流出樋、84……籾米流出
樋。85……前板、86……後板、87……分配
装置、88……一端、89……他端、90……
堰、91……仕切板、92……流出口、93……
流入口、94……排出樋、95……切替弁、96
……戻し樋、97……取出樋、98……貯留タン
ク、99……落下口、100……誘導パイプ、1
01……開閉バルブ、102……調節弁、103
……調節ネジ、104……下端、105……受
口、106……戻しホツパ、107……排出樋、
108…張込ホツパー、109…未熟粒取出口、
110……調節板、111……風選筐。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対のゴムロール16,17を有する籾摺部
    2と、該籾摺部の下部位置に設けられ前記籾摺部
    2より流下する籾摺物を整流する傾斜案内板2
    8,29および整流された籾摺物を風選する風選
    室33を持つ風選筐111とからなるものにおい
    て、前記風選筐111は、前記傾斜案内板28,
    29および風選室33ごと微振動する構成とした
    籾摺装置。
JP10244883A 1983-06-08 1983-06-08 Momisurisochi Expired - Lifetime JPH0249135B2 (ja)

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JPS59228947A (ja) * 1983-06-10 1984-12-22 山本 惣一 籾摺装置

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JPS59228945A (ja) 1984-12-22

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