JPH0248739A - デバッグ用マイクロプロセッサ - Google Patents

デバッグ用マイクロプロセッサ

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JPH0248739A
JPH0248739A JP63200518A JP20051888A JPH0248739A JP H0248739 A JPH0248739 A JP H0248739A JP 63200518 A JP63200518 A JP 63200518A JP 20051888 A JP20051888 A JP 20051888A JP H0248739 A JPH0248739 A JP H0248739A
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microprocessor
bus
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Masahiro Shoda
正田 政弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デバッグ用マイクロプロセッサ、特にデバッ
グ対象システムのデバッグを行なうマイクロプロセッサ
開発支援装置に使用されるデパ。
グ用マイクロプロセッサに関する。
〔従来の技術〕
第4図はマイクロプロセッサ開発支援装置と、デバッグ
対象システムとの接続の概念図で、デバ、グ対象システ
ム24には、マイクロプロセッサ開発支援装置27がコ
ネクタ25およびケーブル26を介して接続される。マ
イクロプロセ、す開発支援装置27は、デパ、グ用マイ
クロプロセ。
す1および図示されていないコントロール部を備えてい
て、デバッグ対象システム24に実装されるべき本来の
マイクロプロセ、すに代わって、デバッグ対象プログラ
ムの実行とそのデバッグを行なう。
すなわち、デバッグ用マイクロプロセッサlは、デバッ
グ対象システム24上のメモリにあるプログラムの実行
と、別バンクにあるマイクロプロセッサ開発支援装置2
7内のデバッグ機能を有するデバッグプログラムが書込
まれているメモリの実行を行なうよ5になっている。
従来は、この種のデバッグ用マイクロプロセ。
すとして、本来、デバッグ対象システム上に接続すべき
マイクロプロセ、す(以下「本来のマイクロプロセッサ
」という)を使用している。また、デバッグ対象プログ
ラムとは別バンクにあるテバ、グプログラムからデバッ
グ対象プログラムに切シ替えるために、本来のマイクロ
プロセッサの割込み処理から戻る命令(以下「RETI
命令」という)を使用している。
第5図は、本来のマイクロプロセッサのプロ。
り図である。図示した本来のマイクロプロセ、す30に
おいて、バス制御部2は外部に対レアドレスバス5を介
してアドレス信号を出力し、データバス6および制御バ
ス7を介してデータおよび制御信号を入出力する。更に
、バス制御部2は命令コードバス8.データバス9お!
ヒffflJIKlハス10を介して命令実行部3′と
接続されている。また命令実行部3′に設けられたマイ
クロコード11は本来のマイクロプロセ、すが本来の命
令を実行するために使用される。
以上のように構成された本来のマイクロプロセッサは次
のように動作する。バス制御部2はアドレスバス5を介
してアドレスを出力し、データバス6を介してデータの
入出力を行ない、更に、内部状態の出力や外部からのウ
ェイト信号を入力する信号線を含む制御バス7を介して
制御信号の入出力を行ない命令コードのフェッチ、デー
タの入出力を実行する。また、バス制御部2はその内部
に命令コードバッファを持ち、命令実行部3′が実行し
ている命令よりも先の命令を命令実行部3′に非同期で
先取シする機能を持つ。命令実行部3′は制御バス10
を使用してバス制御部2に命令コードを要求し、命令コ
ードバス8を介して命令コードを受け取り、その命令コ
ードを実行する。また、命令コードの実行により生じた
データはデータバス9を介して入出力し、その入出力の
制御は制御バスlOにより実行される。命令実行部3′
のマイクロコードは本来の命令を実行するために使用さ
れ、上述した命令実行はこのマイクロコードに従って、
実際の転送、四則演算等が行なわれる。また本来のマイ
クロプロセ、すをデバッグ用マイクロプロセッサとして
使用する場合のデバッグプログラムからデバッグ対象プ
ログラムへの切り替えには、RETI等を使用する。
第6図は本来のマイクロプロセッサをマイクロプロセ、
す開発支援装置に使用した場合のブロック図である。図
示のマイクロプロセッサ開発支援装置15′において、
本来のマイクロプロセッサ300Å力には制御部16’
からのブレーク要求信号21が接続されていて、マイク
ロプロセ、す30はアクセスバス20−1を介して制御
部16′に接続されている。更に、アクセスバス20−
1はバッファ19−1および19−2に接続されている
。バ、ファ19−1にはアクセスバス20−2を介しテ
、デバッグ対象システム上のデバッグ対象プログラムを
格納するデバッグ対象プログラムメモリ23が接続され
ている。
一方、バッファ19−2にはデバッグプログラム用メモ
I717 、復帰情報待避メモIJ 18および復帰タ
イばング制御部28を互に連結するアクセスバス20−
3が接続されている。制御部16′から出力されるバッ
ファ選択信号22はバッファ19−2の入力に接続され
ていて、更に、このバッファ選択信号22はインバータ
を介してバッファ19−1の入力にも接続されている。
また、バッファ選択信号22は復帰タイミング制御部2
8にも入力されている。復帰タイミング制御部28から
出力されるメモリ選択信号14’は、デバッグプログラ
ム用メモリ17に入力され、更にインバータを介して復
帰情報待避メモリ18にも入力されている。更に、復帰
タイミング制御部28から出力される復帰完了信号29
は制御部16’に入力されている。復帰タイばング制御
部28は、ある指定アドレスに対するI10書込み動作
を行なった後に起こる規定回数の読込み動作だけ、メモ
リ選択信号14’をハイレベルにする機能を持ち、デバ
ッグプログラム用メモリ17および復帰情報待避メモリ
18は、メモリ選択信号14′がロウレベルの時にアク
ティブになる。この復帰情報待避メモIJ18は内部に
独自のアドレスカウンタを持ち、メモリ選択信号14’
がアクティブになった読込み動作時に本来のマイクロプ
ロセッサ3oから出力されるアドレスをマスクして、内
蔵のアドレスカウンタから出力されるアドレスに従って
読込み動作を行なう。そして、そのアドレスカウンタは
、その読込み動作ごとに力9ントダウンされ、書込み動
作の場合は動作ごとにカウントアツプされる。
以上のように構成されたマイクロプロセッサ開発支援装
置は次のように動作する。まず、バッファ選択信号22
がハイレベルのとき、本来のマイクロプロセ、す30は
デバッグ対象プログラム用メモリ23のプログラムを実
行している。このとき、制御部16′はアクセスバス2
0−1の内容力あらかじめ設定してあるブレーク条件に
一致したことを検知すると、ブレーク要求信号21をア
クティブにする。通常このブレーク要求信号21は本来
のマイクロプロセッサ30のNMI(弁開込みマスク)
端子に入力され、本来のマイクロプロセ、すがNMI処
理に入るタイミングを制御部16′が捉え、バッファ選
択信号22をロウレベルにする。バッファ選択信号22
がロウレベルになると、本来のマイクロプロセッサ30
はデバッグプログラム用メモIJ 17の実行を開始す
る。ただし、開始する前にNMI用のペクタ読込みをデ
パックプログラム用メモリ17から行ない、引続きプロ
グラムカウンタ(以下rPcJという)、プログラムス
テータスワード(以下rPsWJという)の書込みを復
帰情報待避メモリ18に対して行なう。
これは、バッファ選択信号22がロウレベルに変化した
ことを検知した復帰タイばング制御部28が、次に行な
われる復帰情報待避の規定回数の期間だけメモリ選択信
号14′をハイレベルにするためである。また、前述し
たように復帰情報待避メモリ18への書込みは、それ自
身が持つアドレスカウンタで行なわれるために書込まれ
るアドレス位置は一定である。
以上のようにして、本来のマイクロプロセッサ30はデ
バッグプログラム用メモリ17の命令を実行する。ここ
で、デバッグプログラム用メモリ17の内容にはデバッ
グ対象プログラム用メモリ23のプログラムをデバッグ
するために必要なプログラムで構成されている。ユーザ
はこの状態からデバッグ対象プログラムの試験を行なう
ために、通常(GO)コマンドを開発支援装置15’に
与える(このプロセスは図示していない)。本来のマイ
クロプロセッサ30はこのコマンドを認識すると、デバ
ッグ対象プログラムの実行のための準備をし、最後に第
7図(a)に示すプログラムを実行する。即ち、本来の
マイクロプロセッサ30はOUT  XXH(ある指定
アドレスのみ有効)を実行して、復帰タイばング制御部
28に次にBET I命令が実行されることを通知する
。復帰タイミング制御部28はOUT XXHを検知す
ると、次に発生するRETI命令による読込み動作が起
こるのを待つ。読込み動作が開始されると、メモリ選択
信号14′をハイレベルにする。このため、本来のマイ
クロプロセッサ30はRETI命令の実行で生じるPS
WおよびPCの読込みを復帰情報待避メモリ18から読
込むことができる。復帰タイばング制御部28はこの読
込み動作が規定回数起こった後で、メモリ選択信号14
′をロウレベルにすると同時に、復帰完了信号29をア
クティブにして、制御部16′に次の命令のフェッチは
デバッグプログラム用メモリ23から行なうことを通知
する。制御部16′は復帰完了信号29を検知すると、
バッファ選択信号22をハイレベルにする。
以降、本来のマイクロプロセッサ30はデバッグプログ
ラム用メモリ23の内容をRETI命令で読込んだPC
から読出し、さらに読込んだPSWの状態で実行するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、デバッグ用マイクロプロセッサに本来
のマイクロプロセ、すを使用するマイクロプロセ、す開
発支援装置においては、デバッグプログラム用メモリ1
7の実行からデバッグ対象プログラム用メモリの実行に
遷移する場合、本来のマイクロプロセ、すが先行制御を
行なっているので次に示すような問題がある。
RETI命令のフェッチはマイクロプロセ、すの外部か
ら判断できるが、その実行サイクルであるメモリの読込
みの開始を判断することは難しい。
特に、今後マイクロコード、すの機能が複雑になり、パ
イプライン化が進むとほとんど困難になることも考えら
れる。
また、16ビツトパスの場合、R,ETIによる読込み
動作のバスサイクル数が偶数アドレスアクセス、奇数ア
ドレスアクセスによって変化するので(偶数々ら2回だ
が奇数なら4回になる)、復帰タイばング制御部28に
よるメモリ選択信号14’の制御が難しく表っている。
更に、32とットバスにな−p&場合など、アクセスの
方法もより複雑になp1メモリ選択信号14′の制御は
かなり困難になってくる。このため、復帰完了信号29
をアクティブにするタイミングも難し←1、最終的にデ
バッグプログラムからデバッグ対象プログラムに切替え
るタイiングが難しくなる。、また、デバッグ対象プロ
グラムの最初の命令フェッチを検出して、復帰完了信号
29をアクティブにする構成にしても、デバッグ対象プ
ログラムの命令フェッチサイクルのアクセスタイムが少
なくなるという整置が発生する。
本発明の目的は、上述した従来のマイクロプロセ、す開
発支援装置に使用されているマイクロプロセッサに対し
、既に待避してあるプログラムステータスワード、プロ
グラムカウンタ等の内部情報をマイクロプロセ、すに復
帰させるデバッグ用命令を備え、デバッグ命令を実行す
ると、内部情報の復帰動作期間にアクティブになるデバ
ッグ用命令応答信号を外部に出力することにより、デバ
ッグプログラムからデバ、り対象プログラムへの切替え
が誤りなく行なえるデバッグ用マイクロプロセッサ、を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデバッグ用マイクロプロセッサは、外部とデー
タの送受を行なうバス制御部と、このバス制御部から命
令コードを受け取りこれを実行する命令実行部とを有す
るデバッグ用マイクロプロセッサにおいて、既にメそり
上に待避してあるプログラムステータスワードおよびプ
ログラムカウタの内部情報をこのマイクロプロセッサに
復帰させるデバッグ用命令を受けて、このデバッグ命令
を実行する復帰動作期間にアクティブになるデバ、グ用
命令応答信号を外部に出力することにより構成される。
以上のように構成されたデバッグ用マイクロプロセッサ
において、命令実行部はデバッグ用の特殊命令(以下r
RBTB Iという)を実行するマイクロコードを備え
ている。この命令がバス制御部を経由して命令実行部に
入力されると命令実行部は、RETBをデコードして、
PSWおよびPCをメモリから読込む動作をバス制御部
に指示する。またこの指示と同時にデバッグ用復帰命令
応答制御部にもこの命令がデコードされたことを通知す
るバス制御部は、RETB命令の実行としてPSWおよ
びPCの復帰動作のバスサイクルをRETB実行同期バ
スを通してデバッグ用復帰命令応答制御部に通知する。
このため、デバッグ用復帰命令応答制御部はRETB命
令の実行であるPSWおよびPCの復帰動作のバスサイ
クルの間、バスサイクルに同期した几ETB応答信号を
出力する。
この構成によpマイクロコード、すのパイプライン構造
がよシ複雑になりても、さらに他の機能が加わっても、
RETBの実行開始および終了がマイクロプロセッサ外
部で明確に判断できるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明によるデパ、グ用マイクロプロセ、すの
第1の実施例のブロック図である。基本的な構成および
動作は第5図の本来のマイクロプロセ、すと同様である
。第1図に示すデバッグ用マイクロプロセッサlにおい
ては、バス制御部2は外部に対しアドレスバス5を介し
てアドレスを出力し、データバス6および制御バス7を
介してデータおよび制御信号を入出力する。更に、バス
制御部2は命令コードバス81データバス9および制御
バスlOによシ命令°実行部3と接続されている。命令
実行部3には本来の命令を実行するマイクロコード11
の他に、RETBを実行するデバッグ割込み復帰用マイ
クロコード11−1が設けられている。命令実行部3に
几ETB命令が入力されデコードされると、デバッグ用
復帰命令応答制御部4にデバ2グ用割込み復帰応答制御
バス(以下rRETB応答制御バス」という)12を通
してこれを通知する。バス制御部2はRETB命令実行
であるPSWおよびPCの復帰動作のバスサイクルをデ
バッグ用割込み復帰命令実行同期バス(以下「几ETB
実行同期バス」という)13を通してデバッグ用復帰命
令応答制御部4に通知する。このため、デバッグ用復帰
命令応答制御部4はR,ETB命令の実行であるPAW
およびPCの復帰動作のバスサイクルの間、バスサイク
ルに同期したデバッグ用割込み復帰命令応答信号(以下
「RETB応答信号」という)14を出力する。
以上のように構成されたデバッグ用マイクロプロセッサ
は次のように動作する。RETB命令コードがバス制御
部2に通常の命令コードと同様にフェッチされ、次にR
ETB命令が命令実行部3に命令コードバス8を介して
入力されると、本デバ、グ用マイクロプロセ、す1の命
令実行部3はデバッグ割込み復帰命令用マイクロコード
11−1を利用してR,ETB命令の実行を開始する。
すなわち、PSWおよびPCの復帰動作に移る。命令実
行部3はデバッグ復帰命令応答制御部4に対し、几ET
B応答制御バス12を通して、pswおよびPCを復帰
する動作を行なうことを通知する。
次に、命令実行部3はPSWおよびPCをその時のスタ
ックポインタ(SP)を使用してメモリに書込むように
、データバス9および制御バス10を通してバス制御部
2に対し指令する。バス制御部2はその時打なっている
バスサイクルの終了後に、アドレスバス5.データバス
6および制御ll、<スフを用いてPSWおよびPCの
復帰動作を行なう。バス制御部2はこのPSWおよびP
Cの復帰動作のバスサイクルが行なわれていることを示
す信号を、)l、ETB実行同期バス13を通して、デ
バッグ復帰命令応答制御部4に通知する。そこでデバッ
グ復帰命令応答制御部4は、バス制御部2がRETB命
令に対するPSWおよびPCの復帰を行なうためのバス
サイクル期間だけ、RETB応答信号14をアクティブ
にする。命令実行部3はRETB命令のためのPAWお
よびPCの復帰をバス制御部2に指定した後、PAWお
よびPCの復帰を完了すると、RETB応答制御バス1
2を通してデバッグ復帰命令応答制御部4に几ETB命
令に対する実行が終了したことを通知する。
このため、バス制御部2がこのPCに従ったフエ、チサ
イクルを開始する前に%R,ETB応答信号14はイン
アクティブになっている。
第2図は第1図のデバッグ用マイクロプロセッサを使用
したマイクロプロセッサ開発支援装置のプロ、り図であ
る。基本的な構成および動作は第6図に示す従来の装置
と同様である。図示のマイクロブクセ、す開発支援装置
15において、デバ、り用マイクロプロセッサ10入力
には制御部16のブレーク要求信号21が接続されてい
る。デバッグ用マイクロプロセッサ1はアクセスバス2
゜−1を介して制御部16.バッファ19−1およヒハ
ッファ19−2に接続されている。バッファ19−1に
は、アクセスバス20−2を介1.て、デパ、グ対象シ
ステム上のデバッグ対象プログラムを格納するデバッグ
対象プログラム用メモリ23が接続されている。一方、
バッファ19−2には、デバッグプログラム用メモリ1
7および復帰情報待避デモリ18を互いに連結するアク
セスバス2〇−3が接続されている。制御部16から出
力されるバッファ選択信号22は、バッファ19−2の
入力に接続されている。更に、このバッファ選択信号2
2はインバータを介してバッファ19−IKも接続され
ている。デバッグ用マイクロプロセッサ1から出力され
るRETB応答信号14は制御部16の入力およびデバ
ッグプログラム用メモ+717の入力に接続され、更に
、インバータを介して復帰情報待避メモリ18の入力に
も接続されている。
すなわち、第2図のマイクロプロセッサ開発支援装置が
第6図に示す装置と構成上で相違する主な点け、第6図
の復帰タイミング制御部28が不用になっている点であ
る。
以上のように構成されるマイクロプロセッサ開発支援装
置は次のように動作する。デバッグ用マイクロプロセッ
サlが、デバッグプログラム用メモリ17に格納されて
いるデバッグプログラムを実行している場合に、ユーザ
がデバッグプログラムのコマンドである例えば〔GO〕
コマンドを本マイクロプロセッサ開発支援装置15に与
える(このプロセスは図示していない)。デバッグ用マ
イクロプロセッサ1はこのコマンドを認識すると、デバ
ッグ対象プログラム実行のための準備をし、最後に第7
図(b)に示すプログラムを実行する。即ち、デバッグ
用マイクロプロセッサ1がRETB命令を実行するとR
ETB応答信号14をアクティブ(第2図では)・イレ
ベル)にする。R,ETB応答信号14はRETB命令
によるPSWおよびPCの復帰期間だけノ・イレベルに
なるので、PSWおよびPCは復帰情報待避メモリ18
から読込まれるため、復帰タイばング制御部は必要なく
なる。第8図は上記のRETB応答信号14の出力例で
ある。また、制御部16では、デバッグ用マイクロプロ
セッサlがRBTBを実行した後のPSWおよびPCを
復帰するタイばングを、′fLETB応答信号14によ
シ検知できる。このため、RETB応答信号がロウレベ
ルになったタイミングで、ハ、ファ選択信号22をハイ
レベルにする。
デバッグ用マイクロプロセ、す1は読込んだPCのアド
レスでデバッグ対象プログラムメモリ23からの命令の
実行を開始する。
上記のように、デバッグ用マイクロプロセ、す1が複雑
なアーキテクチャを有していても、PSWおよびPCの
復帰タイミングならびにデバッグプログラム用メモリ側
からデバッグ対象プログラムメモリ23側への切替えを
間遠がう可能性はなくなる。
第3図は本発明によるデバッグ用マイクロプロセ、すの
第2の実施例のブロック図である。基本的な構成および
動作は第1図のデバッグ用マイクロブロセ、すと同様で
ある。第3図(a)に示すデバッグ用マイクロプロセッ
サ1′においては、バス制御部2は外部に対しアドレス
バス5を介してアドレスを出力し、データバス6および
制御バス7を介してデータおよび制御信号を入出力する
。更に、パス制御部2は命令コードバス8.データバス
9および制御バス10によシ命令実行部3と接続されて
いる。命令実行部3には本来の命令を実行するマイクロ
コード11の他に、RETBを実行するデバッグ割込み
復帰命令用マイクロコード11−1が設けられている。
命令実行部3にRETB命令が入力されデコードされる
と、パス制御部2′にRETB応答制御パス12を通し
てこれを通知する。パス制御部2′はRETB命令実行
であるPSWおよびPCの復帰動作のバスサイクルを行
なう際、デバッグ用の特別なステータスを出力する。
本ステータスは一旦出力されると、復帰バスサイクルが
終了するまで本ステータスが変化するととはない。本ス
テータスは第3図(b)のステータス種別図に示す様に
通常のステータスの他に、ブレークメモリアクセス等の
特別なステータスになる。
以上のように構成されるデバッグ用マイクロプロセッサ
を使用したマイクロコード、す開発支援装置は、第2図
に示したデバッグ用マイクロプロセ、すの制御バスにあ
るステータスを外部デコードすることで、デバッグ用マ
イクロプロセッサの外部でRETB応答信号と同様な信
号を作成することができる。すなわち、第3の実施例の
デバッグ用マイクロプロセ、すを使用しても、第2図に
示したマイクロプロセッサ開発支援装置と同様な開発支
援装置を実現できる。
特に、第2の実施例のデバッグ用マイクロプロセ、すは
端子数が制限されている場合などに有効となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、マイクロプロセッサ開発支援装置
に本発明によるデバッグ用マイクロプロセッサを使用す
ることにより、デバッグ対象プログラムの実行要求に対
するデバッグ用マイクロプロセッサの応答サイクルを明
確に検知できる。このため、応答サイクルを誤検出して
マイクロプロセッサ開発支援装置の動作が異常になる現
象は起こらなくなる。
また、PSWとPCとの復帰期間のみアクティブになる
ため、pswとPCとの復帰タイばングの制御部が不必
要になる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のプロ、り図、第2図は
第1図のデバッグ用マイクロプロセッサを使用したマイ
クロブロセッ、す開発支援装置のブロック図、第3図(
a)および(b)はそれぞれ本発明の第2の実施例のブ
ロック図およびステータス糧別図、第4図はマイクロプ
ロセッサ開発支援装置とデパック対象システムの接続を
説明する概念図、第5図は従来のマイクロプロセッサの
ブロック図、第6図は従来のマイクロコード、すを使用
したマイクロプロセッサ開発支援装置のブロック図、第
7図(a)および(b)はそれぞれ従来および本発明に
おける復帰プログラムの一部のシーケンス図、第8図は
RETB応答信号のタイミングチャートである。 1、II・・・・・−デバッグ用マイクロプロセッサ、
2゜2′・−・・・・バス制御部、3,3′・・・・・
・命令実行部、4・・−・・・デバッグ用復帰命令応答
制御部、5・・・・・・アドレスバス、6 、9−°°
・・°データバス、7,1o・−・・・−制御バス、8
°・°−命令コードパス、11・−・・・・マイクロコ
ード、11−1・・・・・・デバッグ割込み復帰命令用
マイクロコード、12・・・・・・デバッグ用割込み復
帰命令応答制御バス(RETB応答制御バス)、13・
・・・・・デバッグ用割込み復帰命令実行同期バス(R
ETB実行同期バス)、14・・−・・・デバッグ用割
込復帰命令応答信号(RETB応答信号)、15 、1
5’・・・・・・マイクロプロセッサ開発支援装置、1
6 、16’・・・・・・制御部、17・・・・・・デ
バッグプログラム用メモリ、18・・・・・・復帰情報
待避メモリ、19−1 、19−2−0−バッファ、2
0−1.20−2.20−3・・°・・−アクセスバス
、21・・・・・・ブレーク要求信号、22・・・・・
・バッファ選択信号、23−0゜・・・デバッグ対象プ
ログラム用メモリ、24・・・・・・デパック対象シス
テム、27・・・・・・マイクロコード。 す開発支援装置、28・・・・・・復帰タイピング制御
部、29・−・・・・復帰完了信号、3o・・・・・・
本来のマイクロプロセッサ。 第 7 区 3;舜鴎Y更イ〒舊I5  77:マイラ0コーH゛葛
3因Cし) 第3因(鎮 78:均す十′)膚駒旬退】荘メtす 23 :テ゛バtり゛対電アロク′う乙用メEす第 閃 1g:像1争憶着ジ凡メ星メ[す 23:テ゛バッフフ寸亀アロク゛ラム用メモリ28゛復
帰タイミレブ智j慌駅音ア 昂6 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外部とデータの送受を行なうバス制御部と、このバス
    制御部から命令コードを受け取りこれを実行する命令実
    行部とを有するデバッグ用マイクロプロセッサにおいて
    、既にメモリ上に待避してあるプログラムステータスワ
    ードおよびプログラムカウンタの内部情報をこのマイク
    ロプロセッサに復帰させるデバッグ用命令を受けて、こ
    のデバッグ命令を実行する復帰動作期間にアクティブに
    なるデバッグ用命令応答信号を外部に出力することを特
    徴とするデバッグ用マイクロプロセッサ。
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Cited By (2)

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