JPH0248655A - 新規dir化合物を含有する写真材料 - Google Patents

新規dir化合物を含有する写真材料

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JPH0248655A
JPH0248655A JP63175308A JP17530888A JPH0248655A JP H0248655 A JPH0248655 A JP H0248655A JP 63175308 A JP63175308 A JP 63175308A JP 17530888 A JP17530888 A JP 17530888A JP H0248655 A JPH0248655 A JP H0248655A
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JP
Japan
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compound
inhibitor
development
compounds
silver halide
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Pending
Application number
JP63175308A
Other languages
English (en)
Inventor
Roy C Deselms
ロイ チャールズ デセルムス
Jon A Kapecki
ジョン アルフレッド カペキ
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30541Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the released group
    • G03C7/30552Mercapto
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/156Precursor compound
    • Y10S430/158Development inhibitor releaser, DIR

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、処理時に不活性化可能な現像抑制剤を放出す
るカプラーなどの写真化合物を含有するカラー写真素子
に関する。
〔従来の技術〕
画像は、普通、写真技術において、ハロゲン化銀発色現
像主薬の現像生成物(即ち、酸化芳香族−級アミノ現像
主薬)と通常カプラーと称される発色化合物の間のカン
プリング反応により得られる。カップリングにより生成
される色素はカプラーと現像主薬の化学的組成に応じて
インドアニリン、アゾメチン、インダミン或いはインド
フェノール色素などである。発色の減色方法が通常多色
写真素子において用いられており、得られる画像色素は
通常画像色素により吸収される輻射線に対して補色的な
輻射線に感光性のハロゲン化銀層即ち赤色、緑色及び青
色輻射線に感光性のハロゲン化銀乳剤において或いはそ
れに隣接して形成されるシアン、マゼンタ及びイエロー
色素である。
カラー写真ハロゲン化銀材料において生成されるその様
な画像の品質を改良するために写真技術において認めら
れている各種方法としてはその様な画像の粒状性、鮮鋭
性、及び色調表現のハロゲン化銀現像の機能としての拡
散性現像抑制剤を与えることのできる化合物の使用によ
る改良が挙げられる。特許及び技術文献は一般的にDI
R化合物と称される上記目的のために用いることのでき
る数多くの化合物を含んでいる。代表的化合物は次の特
許に記載されている:米国特許3,227,554号、
3,701.783号、3,615,506号、3,6
17,291号、3.379,529号、3,620,
746号、3,384,657号、3.733.201
号、4,248,962号及び4,409.323号各
明細書。
上記代表的特許に開示されるものを含むDIR−化合物
は共通してそれらが放出後に処理される写真材料の外部
に拡散し、処理溶液中に蓄積する現像抑制剤部分よりな
るという欠点を有するということが認められている。普
通「シーズニング(seasoning) Jと称され
るその様な蓄積は引続き溶液内で処理されるカラー写真
材料におけるスピードの損失を引起こす。
この問題を克服するためにとられた幾つかの手段はより
頻繁な処理溶液の交換、並びに写真材料中に導入される
抑制剤放出化合物の量の制限及び又は選択の限定を要求
するものであった。その様な手段は経済性及び設計の自
由などの理由により好ましくない。
シーズニング問題を克服するもう一つの手法は英国特許
2,099.167号明細書に記載されている。
これは処理溶液との接触直後に現像抑制剤が現像抑制剤
として不活性である種に転換されるように現像抑制剤を
設計することを含むものである。この特許は、この変性
が全ての公知の現像抑制剤群に適用可能であるように説
明しているが、説明され例示されているものの殆んどは
トリアゾール類である。多くの応用に対して、メルカプ
トテトラゾール類が好ましい抑制剤の種類である。しか
しながら、英国特許2,099,167号明細書並びに
EP出願0.167、163号及び特開昭58−205
150号に示されている数少ないメルカプトテトラゾー
ル抑制剤はインターイメージ効果及び鮮鋭性の観点から
不適切である。加えて、英国特許2,099,167号
に例示されている現像抑制剤はそれらの不活性種への合
理的な時間内の転換に対する触媒の存在に依存している
〔発明が解決すべき課題〕
高いインターイメージ効果及び良好な鮮鋭性を与え、な
お現像剤溶液中において触媒の必要性なしに不活性種に
転換されるメルカプトテトラゾール現像抑制剤を放出す
る化合物を提供することは望ましい。
〔課題を解決するための手段〕
我々の発明に従えば、ハロゲン化銀乳剤とハロゲン化銀
現像の関数として下記構造を有する現像抑制剤を放出す
る写真化合物とを有する支持体よりなることを特徴とす
る写真素子: Rは炭素原子1〜4個のアルキル基である)が提供され
る。
〔作 用〕
上記構造式(Nにおいて、Rはメチル、エチル、i−プ
ロピル、n−プロピル、t−7’チル、5ec−ブチル
及びn−ブチルなどのアルキルである。好ましい化合物
はRが2〜4個の炭素原子持にn−アルキルである化合
物である。
一つの好ましい実施態様に従えば、抑制剤は次の構造式
を有する: N=N (式中、Xはメチレン基であり、及び もう一つの好ましい実施態様に従えば、抑制剤が放出さ
れる写真化合物は写真カプラーである。
一般式(I)の抑制剤は従来抑制剤が放出されていた任
意の化合物から放出することができる。
典型的には、この化合物は抑制剤が直接に或いは先ず担
体化合物から放出される介在タイミング基から放出され
る担体基を含有する。
本発明のDIR−化合物において有用な担体基としては
、現像抑制剤部分が各種機構により放出されることので
きる各種公知基が挙げられる。代表的な担体基は例えば
米国特許3,227,550号明細書及びカナダ特許6
02.607号明細書(発色性カップリングによる放出
);米国特許3,443.939号及び3,443,9
40号各明細書(分子内閉環による放出);米国特許3
,628,952号、3.698,987号、3,72
5.062号、3,728,113号、3,844,7
85号、4,053.312号、4.055,428号
及び4,076.529号各明細書(担体の酸化後放出
);米国特許3,980.479号明細書、英国特許1
,464,104号及び1,464,105号各明細書
及び米国特許4,199,355号明細書(担体が酸化
されない場合の放出);及び米国特許4,139,37
9号明細書(担体の還元後放出)などに記載されている
現像抑制剤部分を担体部分に連結し、及び担体からのそ
の放出後に現像抑制剤断片から切断されるタイミング基
を用いることができる。その様なタイミング基は例えば
米国特許4,248,962号、4、409.323号
及び特公昭62−189037号各明細書明記載されて
いる。
現像抑制剤部分はDIR−化合物中に予備形成種として
存在することができ、或いはそれは保護された形態即ち
前駆体として存在することができる。例えば、予備形成
された現像抑制剤は非−抑制機能を介して担体或いはタ
イミング基のいづれかに結合されてよく、或いは現像抑
制機能が結合点であることにより保護されるか或いは加
水分解性基により保護されてよい。
DIR化合物が、例えば米国特許3,379,529号
明細書に開示されるタイプの抑制剤放出現像主薬である
場合には現像抑制剤基は任意に補助現像剤の存在下にお
いて現像主薬のハロゲン化銀現像の結果として像様に放
出される。
DIR−化合物が例えばヨーロッパ特許出願0、167
、168号明細書に記載されるタイプのハイドロキノン
化合物である場合には、現像抑制剤は酸化現像主薬の存
在化において酸化還元反応により像様に放出される。
DIR化合物がカプラーである場合には、現像抑制剤基
はカプラーと酸化発色現像主薬との間のカップリング反
応により像様により放出される。
担体部分は酸化発色現像主薬との反応時に着色或いは無
色生成物を生成する通常のカラー写真カプラーにおいて
用いられる任意のカプラ一部分であり得る。両タイプの
カプラ一部分は当業者には良く知られたものである。
特別の担体部分、特別の現像主薬及び処理の種類に応じ
て現像反応生成物は着色或いは無色であり得、及び拡散
性及び非拡散性であり得る。即ち、それは画像濃度に寄
与することもあり、或いは寄与しないこともある。
本発明の範囲内に含まれる代表的化合物としては下記の
ものが挙げられる: 化イ目1菫 CH −COOR 化合物No。
化イ目穎フ イヒ治吻 1゜ −」ばl鵠L N==N 0C14’29 し ?I −1 化合物8 イし一合116 N==N N===N N=、、N N 化治物No。
本発明で用いられる化合物は、公知の合成方法により調
製することができる。−船釣にこれはタイミング基が化
合物の一部である場合にはそれを適当な担体部分或いは
その誘導体に結合させた後抑制剤基の適当な誘導体を結
合させて目的DIR−化合物を結合させることを含むも
のである。或いは又、タイミング基を先ずタイミング基
と抑制剤基を適当な反応により結合させた後に担体基に
結合させることができる。タイミング基の不存在下にお
いては、抑制剤基は担体部分或いはその誘導体に直接に
結合される。抑制剤断片はJ。
Hetrocyclic Chem、、 15.980
1978)に示された反応式に従って合成することがで
きる0合成例は以下の具体例に示される。
本発明の化合物により提供される一つの利点はそれらが
改良されたカラー写真、センシトメトリー及び処理結果
を与える特性の組合わせを有する抑制剤部分を与えるこ
とである。その様な改良されたセンシトメトリー結果と
しては高められた像鮮鋭性及び色調表現が挙げられる。
改良された処理結果としては、蓄積された活性現像抑制
剤分子の不存在の結果として得られる発色現像溶液の非
汚染が挙げられる。
我々は、分配係数の対数(Log P)が抑制剤の強度
及びそのインターイメージ効果を与える易動性の良好な
目安であることを見出した。Log Pは標準的有機相
、通常オクタツールと水相、通常水の間のある種の分配
係数である。カラー写真素子は多相系であり、その様な
系において放出されたl真抑制剤はこれらの各種相聞に
分配し得る。
Log Pはこの分配の目安として役立つことができ、
抑制強度及びインターイメージ効果などの望ましい抑制
剤特性に関連づけることができる。0.50未満のLo
g P値を有する本発明の抑制剤部分は有用な増感特性
を有するものの抑制剤としては余りにも弱いのに対し、
2.10特に2.25を越えるLog Pを有する部分
は適当な抑制剤強度を有するにも拘らず、貧弱な増悪特
性を有することが判明した。
本明細書において用いられるLog P値は特に断りの
ない限り、コンピュータプログラム’MedChen+
3.32版+ Medicinal Chemistr
y Project、 PomonaCollege、
 Claremont、 CA(1984)を用いて”
5ubsti−tuent Con5tants fo
r Correlation Analysis in
Chemistry and Biology″Wil
ey、 ニー ニーヨーク、1979年に説明されるC
、 Hansch及び八、 Leoの加酸断片法を用い
て計算した。Log Pの測定値が例えば以下の具体例
において与えられる場合には、それらはA、 Leo、
 C,Hansch及びり、 Elkins、 Che
m。
Rev、、 71.525(1971)に引用される技
術により測定された。例えばR,Livingston
、“Physic。
Chemical Experiments”、第3版
、 Macmillan。
ニューヨーク、1957年、pp、217ff参照。簡
単に述べると、評価されるべき物質をオクタツールに溶
解する。等容量の水或いは適当なpHの水性緩衝液を添
加し、容器を激しく2分間振盪する。混合物を遠心分離
し、両層からアリコートを採取する。
これらのアリコートを公知の濃度の試料と対比してhp
lc(高速液体クロマトグラフィー)により分析し、L
og Pをオクタツール相の量対水相の量の比のLog
から計算する。
これらのDIR化合物は過去においてDIR化合物が用
いられた方法により写真素子内に使用し、導入すること
ができる。写真素子は単色素子或いは多色素子であり得
る。多色素子は可視スペクトルの三原色領域の各々に感
光性の色素形成単位を含有する。各単位はスペクトルの
所定領域に感光性の単一乳剤層或いは多層乳剤層により
構成されることができる。像−形成単位の層を含む素子
の層は公知の各種順序で配列することができる。別の方
式においては、スペクトルの三原色領域の各々に感光性
の乳剤を例えばWh i tmore米国特許4.36
2,806号明細書(1982年、12月7日発行)に
記載されるマイクロベッセルを用いて単一七グメント化
層として配置することができる。
以下の本発明の乳剤及び素子に使用するに適した材料の
説明において、リサーチ・ディスクロージ+  (Re
search Disclosure)(1987年1
2月、項目17643、Industrial 0pp
ortunities Ltd、、HomewellH
avant、 Hampshire、 PO91EF、
英国発行)を参無する。この刊行物は以下に「リサーチ
・ディスクロージャー」と称する。
本発明の素子に用いられるハロゲン化銀乳剤はネガ形成
いはポジ形のいづれでもあり得る。適当な乳剤及びそれ
らの製法はリサーチ・ディスクロージャー第1節及び第
■節及びその中に引用された刊行物に記載されている。
本発明の素子の乳剤層及びその他の層に適した適当なビ
ヒクルはリサーチ・ディスクロージャー第■節及びその
中に引用された刊行物に記載されている。
上記−船釣に説明されたカプラーに加えて、本発明の素
子はリサーチ・ディスクロージャー第■節、段落り、E
、F及びG及びその中に引用された刊行物に記載された
追加のカプラーを含むことができる。これらのカプラー
は素子及び乳剤内にリサーチ・ディスクロージャー第■
節段落C1及びその中に引用された刊行物に記載される
ようにして導入することができる。
本発明の写真素子或いはその個々の層は蛍光増白剤(リ
サーチ・ディスクロージャー第V節、参照)、かぶり防
止剤及び安定剤(リサーチ・ディスクロージャー第■節
参照)、汚染防止剤及び像色素安定剤(リサーチ・ディ
スクロージャー第■節、段落■及びJ参照)、光吸収及
び散乱物質(リサーチ・ディスクロージャー第1節参照
)、硬膜剤(リサーチ・ディスクロージャー第X I 
節参照)、可塑剤及び潤滑剤(リサーチ・ディスクロー
ジャー第Xn節参照)、静電防止剤(リサーチ・ディス
クロージャー第XI節参照)、艶消し剤(リサーチ・デ
ィスクロージャー第XVr節参照)及び現像変成剤(リ
サーチ・ディスクロージャー第XXI節参照)を含有す
ることができる。
これらの写真素子はリサーチ・ディスクロージャー第X
■節及びその中に記載される文献に説明されるような各
種支持体上に被覆することができる。
写真素子はリサーチ・ディスクロージャー第X■節に記
載されるように典型的にはスペクトルの可視領域におい
て化学輻射線に露光されて潜像を形成し、次いでリサー
チ・ディスクロージャー第XIX節に記載されるように
処理されて、可視色素像を形成することができる。可視
色素像を形成する処理は素子を発色現像主薬と接触させ
て現像性ハロゲン化銀を還元し、発色現像主薬を酸化す
る工程を含む。酸化された発色現像主薬は次いでカプラ
ーと反応して色素を生成する。
ネガ形ハロゲン化銀を用いると、上記処理工程はネガ像
を与える。ポジ(反転)像を得るためには、この工程に
先立ち非−発色性現像主薬で現像を行って露光ハロゲン
化銀を現像するが、しかし色素は形成せず、次いで素子
を均一にかぶらせて未露光ハロゲン化銀を現像可能にす
る。或いは又直接ポジ乳剤を用いてポジ像を得ることが
できる。
現像後には通常の恨及びハロゲン化銀を除去するための
漂白、定着、或いは漂白一定着、洗浄及び乾燥工程を行
う。
更に本発明を理解するために、以下の具体例を挙げる。
本発明の化合物は次の反応式に従って抑制剤断片を先ず
合成しくJ、 )Ieterocyclic Chem
、+ 15+981(1978年)参照)、次いでそれ
を前記の担体或いはタイミング基に周知の方法により結
合することにより8用型される。
二1i追り戊 N==N 主成■ 1−n−プロピルカルボニルメチル−2−テトラゾリン
−5−チオンの製造 (S−1) (S−2) (S−3) (S−4) 100−水中の30 g (0,4moA )グリシン
(S−1)及び45 g (0,8moj! )の水酸
化カリウムの撹拌された溶液に混合物をスチーム浴上で
加熱しながら24.4ml (0,4mol )の二硫
化炭素を1.5時間に亘って添加した。更に6時間後、
熱を取除き、100−のエタノールを添加し、次いで2
4.8m(0,4mof )のヨウ化メチルを1時間に
亘って添加した。室温で一晩放置後混合物を4縮し、計
算値: C,35,6; H,5,O; N、 27.
7゜実測値: C,36,0; H,4,−9F N、
 27.2゜5〜lO℃に冷却された150−のジメチ
ルホルムアミド中の10.92g (20開Ol)のカ
プラー(S−5)、及び4.04 g (20mmof
 )のチオン硫酸で酸性化し、得られた固体を濾過によ
り除去し、冷水で手短かに洗浄した。濾液を酢酸エチル
で抽出し、濃縮して32.4gの結晶酸(S−2)を得
た(更にトルエン/リグロインから再結晶時のm、p、
110〜111℃)。このM (196mmoj! )
 、7.8g  (196mmoA )の水酸化ナトリ
ウム及び14.3 g(220mmo1)のナトリウム
アジドの40〇−水中の溶液をスチームバス上で3時間
加熱し、冷却し、塩酸でpH2に酸性化した。抽出処理
を行い、7gの1−カルボキシメチル−2−テトラゾリ
ン−5−千オン(S−3)を得た。より多くの生成物が
抽出を繰返して得られた。
この酸を次いで400−のn−プロパツール及び3−の
濃硫酸中においてスチームバス20 g (125mm
o1)上で1.5時間加熱してエステル化した。
濃縮及び抽出処理を行い、融点62〜64℃の粗製生成
物を得、これをトルエン/ヘキサンから再結晶化させて
11.3 gのチオンS−4、融点62−64℃を得た
。この生成物の質量及びnmrスペクトルは目的エステ
ルのそれらと一敗していた。元素分析(S−4)の撹拌
された溶液に10−のジメチルホルムアミド中の3.2
 g (20mmol)の臭素溶液を添加した。1時間
後、混合物を氷水中に注ぎ、濾過、洗浄及び乾燥後11
.4 gの融点133〜141°Cの生成物を得た。ア
セトニトリル溶液をNorit炭素で処理し、濾過し、
水を添加して精製物を沈澱させ、乾燥後8.35 gの
化合物18を得た。融点124〜125℃。元素分析− 計算値: C,62,7; H,7,3; N、 15
.0゜実測値: C,62,5、H,7,2; N、 
15.0゜化盃jし」しλ1遣 I 化合物13CH2COOC3H7 米国特許4,248.962号明細書(26欄及び28
欄)に記載の方法を用いてカルバモイルクロライド部分
を末端に有するタイミング基を有する黄色色素形成カプ
ラーである中間体(S−6)を調製した。25〇−無水
ピリジン中の24.4 g (30mn+oj! )の
S−6及び6.06g (30mmall )の(S 
−4)を窒素雰囲気下に16時間撹拌した。反応液を次
いで氷/酢酸エチル混合物中に注ぎ、激しく撹拌しなが
ら濃塩酸で注意深<pH4に酸性化し、次いで塩水/酢
酸エチル混合物と共に振盪した。有機相を分離し、硫酸
マグネシウム上で乾燥し、濃縮し、及びシリカゲルクロ
マトグラフィにより精製し、得られた固体をヘキサンと
共に72時間すりつぶした。この固体を多孔板上でプレ
スし、乾燥して7.9gの化合物13を得た。融点90
〜93℃。
元素分析−計算値: C,55,2; H,6,9; 
C1゜3.6 ; N、 11.4; s、  6.5
゜実測値: C,55,2; H,6,6、C1。
3.5 ; N、 11.3; s、  6.4゜正論
J〔野哩1遣 H2X 35−の塩化メチレン中の3.21 (S mmo&)
の中間体(S−7、X=OH)及び2−のチオニルクロ
ライドの溶液を室温で18時間撹拌し、次いで濃縮し、
ヘプタン/塩化メチレン中に再溶解し、再濃縮した。得
られた固体(S−8、X=CX>を20−の塩化メチレ
ンに溶解し、20m1水中の1.08g (5mmol
)のエステル(S−4−A)、0.42 g (5mm
oj! )の重炭酸ナトリウム、及ヒ0.1gのテトラ
ブチルアンモニウムブロマイドの溶液と共に24時間撹
拌した。有機相を分離し、乾燥し、濃縮し、及び塩化メ
チレンによりシリカゲル上でクロマトグラフィを行った
。不純画分(0,75g)及びより純粋な画分(1,5
1g)をn−ブタノール/ヘキサン及び引続く乾燥によ
り処理後に単離した。後者は目的化合物7と同定された
元素分析−計算値: C,64,3i H,6,7i 
N。
10、Oi S、  3.8゜ 実測値: C,64,5; H,7,Oi N10.0
 ; S、  3.3゜ 微量の遊離抑制剤のジエチルエーテル溶液を重炭酸ナト
リウム水溶液で洗浄し、有機相を分離し、乾燥、濃縮、
n−ブタノールで処理、及び24時間真空乾燥させて除
去した。
〔実施例〕
裏庭炎上 本例は本発明の化合物のインターイメージ効果及び鮮鋭
性に関する利点を示すものである。下記−i釣力式を有
する一組の写真素子を調製した。
素子間の唯一の相違点は用いられた現像抑制剤化合物及
び共通の応答レベルに到達するのに必要とされる現像抑
制剤化合物の量である。この方式は、下記の如く概略的
に示され、廼弧内の数字はrrt#での成分の量を表わ
す。
ゼラチン(5400)及び ゼラチン硬膜剤(全ゼラチンの2.0%)の保護膜(オ
ーバーコート)層 緑感性AgBr1(1600)、 ゼラチン(2700)、 シアン色素形成カプラーC−1(750)及ヒDIR−
カプラー(表参照) の原動体(causer)層 酸化現像除去剤、 2.5−ドデシルハイドロキノン(115)及びゼラチ
ン(860) の中間層 赤感性AgBr1 (1600)、 ゼラチン(2400) 、及び イエロー色素形成カプラーY−1(1300)の受容体
(receiver) JW ハレーション防止灰色銀で被覆されたセルロースアセテ
ートブチレート(324)、 ゼラチン(2400)及び 汚染防止剤(15) のフィルム支持体 硬膜剤はビス(ビニルスルホニルメチル)エーテルであ
った。ヨウ臭化銀(被覆重量は恨のそれである)はヨウ
化物中6.4moβ%であり、0.5−の平均粒径を有
し、イオウ及び金により化学的に増感されたものであっ
た。シアン及びイエロー色素形成カプラーはその生重量
のジブチルフタレート中に分散され、各DIR−カプラ
ーはその2倍重量のジエチルラウルアミドに分散された
カプラーC−1は下記構造を有する: H0 カプラーY−1は下記構造を有する: 現像抑制剤は同一化合物から放出された。この現像抑制
剤は次の一般構造式を有する: 用いられた具体的抑制剤を表■に得られた結果と共に示
す。表■に示される比較カプラーは英国特許出願2.0
99.16T A号明細書(以下、“167人出願と称
することもある)に示された化合物であるか或いは’1
67A出願には具体的には示されていない本発明の範囲
外の化合物である。
これらの物質は38℃において、次の様に処理された: 工−五             片−皿発色現像剤 
          3%分°停止(5%酢酸)   
      2分洗浄 漂白(FeEDTA) 洗浄 定着 洗浄 11J■l唱1戊 azSO3 KzC(h aBr 2分 4分 2分 2分 2分 五Z1 4.0 37.5 1.3 0.0012 H2SO41・3 表■に示す各素子を段階を付けた濃度試験対照物及びマ
イナスブルー(Wratten 12)フィルターを通
して露光した後上記の如く処理した。
センシトメトリー曲線を露光及び処理素子から生成腰そ
れから原動体及び受容体層の各々のコントラスト (γ
)を測定した。DIR化合吻を含有する素子に対するγ
C/γえは素子中において抑制剤がその支配的効果を有
する場所の表示を与える。より大きなγC/γ8を有す
る物質は抑制剤が原動体層よりも受容体層においてより
大きく作用し、従って良好なインターイメージ効果を示
すことを示している。インターイメージ比較は1の原動
体層コントラストにおいて行われた。
露光され処理された素子からCMT−35鮮鋭度も又「
画像鮮鋭度の改良された客観的評価方法:CMTアキュ
ータンス(An Improved Objectiv
eMethod for Rating Pictur
e 5harpness: CMTAclJtance
) J、R,G、Gendron著、Journal 
of theS?IPTE、 82. 1009〜12
 (1973年12月)において記載され論じられてい
る技術により1の原動体層コントラスト (γ)におい
て測定された。CMTアキュータンス数が高ければ高い
程、像はより鮮明である。得られた数値を下記表■に示
す。
表■ 1本発明  −C82Co□C3H?      1.
542本発明  −CH2CO2C3H?−41,72
3本発明  −CIIZC(hc41(、1,324(
比較例  −C−HsCO2CJs     1.54
5比較例  −CJnCO□C,HQ     1.0
96比較例  −CH,CO□C5Hz     1.
007比較例  −c4osco□PhCl     
0.818比較例  −phco□CHzC(hczH
s   0.859比較例  −phco□Ph   
    O,81このデータは1)特に゛167A出願
の化合物34゜91及び95からの抑制剤を用いる化合
物7.8及び9は本発明の化合物よりも共により貧圀な
インターイメージ効果及び鮮鋭度を与えること、2)特
に゛167人出願に示されていない化合物5及び6は本
発明と同様な鮮鋭度を与えるがしかし貧弱なインターイ
メージを与え、及び3)’167A出願には特に示され
ていない化合物4は本発明と同様なイ94.9 95.4 94.4 95.1 94.6 93.7 91.9 92.7 91.5 ンターイメージ及び鮮鋭度を与えることを示しでいる。
実JU九i 本例は、本発明の化合物から放出される現像抑制剤を含
有する現像液の分解速度即ちシーズニングに及ぼす効果
を本発明の範囲外の抑制剤と対比して示すものである。
活性現像抑制剤の現像液中の蓄積は引続き処理される膜
に悪影響を及ぼす。
シーズニングされた現像液はエチルメルカプトテトラゾ
ール(EMT) 、もう一つの比較抑制剤、或いは本発
明の現像抑制剤の一つを実施例1に示した現像液の別々
の部分に拡散して導入することによりシュミレートした
。15及び60分間後、単層写真被覆の別々の露光片を
シーズニングされた溶液中において現像した。シーズニ
ングされなかった溶液により処理された同一被膜と対比
された濃度損失が残存抑制剤効果の目安を与えた。抑制
剤強度の効果は60分間における結果を15分間におい
て得られた結果で正規化することにより取除いた。貧弱
なシーズニング特性を有する抑制剤は両持間間隔におい
て等しい或いはほぼ等しい抑制を与える。最良のシーズ
ニング特性を示す抑制剤は15分間の試験に対して60
分間において残存する最低のパーセント抑制剤率を与え
る。結果を表Hに示す。
表■ 1 (本発明)   −CHzCOzCJt     
 203 (本発明)   −CH2CO2C4H93
36(比較例)   −CH2CO2C4H91664
(比較例)   −C,、)1.cO□CzHs   
  9311(比較例)−czHs         
93本発明の化合物は本発明の範囲外の化合物よりもは
るかに早い速度で分解することを示している。
事実、化合物4は分解しないことが知られている抑制剤
である化合物11と変らない。
裏施勇旦 第3番目の一連の実験を抑制剤を分解させるために処理
溶液中における触媒の必要性を決定するために行った。
これはヒドロキシルアミンサルフェートを含有する発色
現像溶液をそれが省略された溶液と対比して上記実施例
で説明した方法を用いて行った。ヒドロキシルアミンサ
ルフェートはある現像抑制剤の分解のための触媒として
作用する。
露光フィルムの分離片における濃度損失をヒドロキシル
アミンサルフェートを有する或いは有さない表■に示す
抑制剤の一つを含有する実施例Iに示した現像剤組成中
で処理した片について比較した。現像液組成を抑制剤の
添加及びフィルム片の処理の間に60分間保持した。触
媒を用いる及び用いない場合の濃度損失の比は抑制剤の
触媒依存性を示す。低い比率は触媒の存在への小さい依
存性を示すのに対し、高い比は触媒が抑制剤の分解に必
要であることを示す。結果を表■に示す。
1 (本発明) 3 (本発明) 12(比較例) 表■ −C)Izco□CJ7          1.8−
CH2CO2C4H91,3 抑制剤は下記構造を存する 一組の写真素子を以下の塗布態様で調製した。括弧内の
数字はmg / rdでの成分の量を表わす(ハロゲン
化銀は銀の重量として示す)。
ゼラチン(2500)及び ゼラチン硬膜剤ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテ
ル(全ゼラチンの1.75%) の保護膜(オーバーコート)N これらのデータは本発明の化合物が触媒が存在すると否
とに拘らず分解することを示している。
’167A出願の化合物2.10及び16から放出され
る抑制剤を用いる化合物12は触媒の存在に極めて依存
している。
1血■工 本例は、本発明のDIR化合物が、公知の類似するDI
R化合物と比較して、同水準で塗布した場合に、より効
果的であることを示すものである。
ゼラチン(2400)、 緑感性AgBr1 (1600)、ジブチルフタレート
 (650)中に分散したイエロー色素形成カプラーY
−1(1300)及び2倍重量のジエチルラウルアミド
中に分散したDIR−化合物(表■参照)の原動体(c
a暖5er)層 ゼラチン(620)及び 酸化現像除去剤としてのジドデシルハイドロキノン(1
15)の中間層 ゼラチン(2400)、 赤感性AgBr1 (1600)  及びトリクレジル
ホスフェ−) (325)中に分散したマゼンタ色素形
成カプラーM−1(650) の受容体(rece 1ver)層 フィルム支持体(実施例■と同じ) イエロー像カプラーY−1は実施例Iと同じものであっ
た。
マゼンタ色素形成カプラーM−1は以下の構造をもつも
のであった。
前記写真要素を実施例Iと同様に露光及び処理し、原動
体層と受容体層のコントラストをセンシトメトリー曲線
から測定した0表■に示す原動体層の相対ガンマ百分率
(%Gc)及び受容体層の相対ガンマ百分率(%Gr)
は、DIR化合物含有層のコントラストをDIR化合物
不含の対照用素子の同じ層のコントラストで除算し、1
00倍したものである。
表■ 表■のDIR化合物は以下の一般的構造で示されるもの
であった・ 旦」」■し乱文 比較用 本発明 Y        mmole/1d −CHzCHzCOOCHa    0.1340.2
68 −CHzCOOCIIzCHz    O,0670,
134 0,268 表■のデータから明らかなように、類偵の比較用DIR
化合物を用いる場合に必要な水準の約半分の量で本発明
のDIR化合物を用いることにより、所定の程度の現像
阻害が達成される。
(発明の効果〕 本発明は写真素子に良好なインターイメージ効果及び鮮
鋭度を与え、触媒の必要なしに不活性種に迅速に転換さ
れるメルカプトテトラゾール現像抑制剤を提供するもの
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハロゲン化銀現像の関数として下記構造を有する現
    像抑制剤を放出する写真化合物とハロゲン化銀乳剤とを
    担持する支持体よりなることを特徴とする写真素子: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはメチレン基であり及び Rは炭素原子1〜4個のアルキル基である)。
JP63175308A 1987-07-17 1988-07-15 新規dir化合物を含有する写真材料 Pending JPH0248655A (ja)

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