JPH0246935A - ワーク搬入出装置における自動原点復帰装置 - Google Patents

ワーク搬入出装置における自動原点復帰装置

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JPH0246935A
JPH0246935A JP19716588A JP19716588A JPH0246935A JP H0246935 A JPH0246935 A JP H0246935A JP 19716588 A JP19716588 A JP 19716588A JP 19716588 A JP19716588 A JP 19716588A JP H0246935 A JPH0246935 A JP H0246935A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的」 (産業上の利用分野) この発明は、ワークを加工する加工機に対してワークを
搬入出するワーク殿入出装置における制御装置に自動原
点復帰機能を備えたワーク搬入出装置における自動原点
復帰装置に関する。
(従来の技術) ワーク搬入出装置において各軸の原点復帰を行なうとき
、作業者がコントローラに対して原点復帰を必要とする
可動軸すべてを個別に行なう必要があった。すなわち、
作業者はモード切換(原点復帰選択)を行ない、次いで
手操作により原点リミットスイッチにより各軸をはなし
、さらに原点位置まで各軸を移動させていた。
上記の作業者の手作業による原点復帰の作業を、現在で
はコントローラで行なうようになってきている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、コントローラで各軸を原点復帰させる過程に
おいて、現在の搬入用装置の状態を全く認識せず、物理
的に搬人出装貿の補則化をするため、加工中または搬入
用装置内にあ・〕だワークの処理などは無視され、時と
して大きな損害をIRくことがあった。
そのため、作業者は原点復帰を行なう前に、段取り作業
を行なう必要があると同時に、搬入用装置の動作中は常
にその状態を監視する必要があった。このように、従来
の原点復帰は作業者に大きく依存するものであった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、搬入用
装置の動作中に作業者が常に監視することなく、また作
業者の段取り作業を行なうことなく、自動的に原点復帰
を可能にしたワーク搬入出装置にお(プる自動原点復帰
装置を提供することにある。
″“IIJI(7) l ff ]   ↓(課題を解
決するため手段) 上記目的を達成するために、この発明は、ワークを加工
する加工機に対してワークを搬入比するワーク搬入出装
置における制御装置にして、ワーク搬入出装置に対して
移動指令を出力せしめる自動原点復帰モジュールと、前
記ワーク搬入出装置lvlの状態を予め登録してあるイ
ンターロック内部テーブルと、このインターロック内部
テーブルに予め登録されているワーク搬入出装置の状態
と前記自動原点復帰モジュールから出力された移動指令
とを比較しワーク搬入出装置を原点復帰すべく前記ワー
ク搬入出装置へ移動指令を実行するインターロック制御
手段とを備えてワーク搬入出装置における自動原点復帰
装置を構成した。
−1−記自動原点復帰装置に、原点復帰用の自動起+J
J手段や、インターロック内部テーブルに予め登録して
あるワーク1般人出装置の状態を変更すべくパラメータ
を入力する入力手段を備えるとさらに好ましいものとな
る。
(作用) この発明のワーク搬入出装胃における自動原点復帰装置
を採用することにより、作業者は自動起リノ手段を操作
することにより、ワーク搬入出装買にd3ける制御装置
において、自動原点復帰モジコールに起動命令がかかり
、自動原点復帰Eジュールからインターロック制御手段
へ移動指令を送る。
インターロックi、111!11手段では、インターロ
ック内部テーブルに予め登録されているワーク搬入出装
置の状態と自動原点復帰モジュールから出力された移動
指令とを比較し、ワーク搬入出装置を原点復帰すべく前
記ワーク搬入出装置へ移動指令を実行して自動原点復帰
が行なわれる。
而して、作業者は搬入比装置の動作中に常に監視しなく
てよく、また、自動原点復帰作業時に段取り作業を行な
わなくて済む。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る 加工機としては、パンチプレス、ジャリングマシンなど
を総称し、本実施例ではタレットパンチプレスを例にと
って説明する。
第10図および第11図を参照するに、タレットパンチ
プレス1へのワークWのワーク附人出装置3を大別する
と、ワークWの搬入装置と搬出装置に分けられる。
このワークWの搬入装置としては、ワーク搬送ラインに
直交して移動自在な素材台車5と、このa +J台中5
上に載11VlされたワークW(素材)を吸着し把持す
る?!2数の吸着装置7を備え、かつ第10図において
左右方向へ移動自在なローダ9と、このローダ9を上下
動せしめるスライダ11とで構成されている。
ワークWの搬出装置としては、プレス加工終了後のワー
クW(製品)を把持するクランプ13を備えたアンロー
ダ15と、前記素材台車5の下側に設(プたワークW(
製品)を載置し搬出する走行装置付製品台車17とで構
成されている。
搬入装置である素材台車5は、タレットパンチプレス1
ヘワークWを搬送する搬送方向としての搬入方向に直交
して設けたレール19上に、複数の車輪21を備えた基
台23が移動自在に設けられている。前記基台23上に
はパレット25を介してワークW(素材)が積重ねられ
る。
ワークWIJ品)をタレットパンチプレス1からクラン
プ13で把持し、アンローダ15で搬出する際、ワーク
W(製品)を案内する第10図において左右方向へ移動
自在なサポートローラ27がワークW(素材)の上方に
設けられている。
前記アンローダ15およびサポートローラ27は、ワー
クW(素材)をタレットパンチプレス1へ搬入する際は
、吸着装置7の作動の邪魔にならないよう、またワーク
W(製品)を製品台車17上に積重する際に邪魔になら
ないように、第10図の右端に点線で示したごとく、後
退した位置、つまり、原点位置にあることを条件とする
前記製品台車17の下部にはりフタ29が設けられてお
り、リフタ29の作動により製品台車17が上下動自在
となっている。また、製品台車17の例えばほぼ中央部
にはワークWの短かいものをt/lRするための位置決
めを行なうロケートピン31が出没自在に設けられてい
る。
上記構成により、ワークW(素材)をタレットパンチブ
レス1へ搬入する動作について説明すると、アンローダ
15とサポートローラ27が第10図において点線で示
したごとく原点位置に位置してある。
その状態において、スライダ11の作動により吸着装置
7が下降し、素材台車5上のワークW(素材)を−枚吸
着する。次いでスライダ11の作動によりワークW(素
材)を吸着装置7に吸着した状態で一ヒ界させる。なお
、この際、ワークW(素材)を確実に1枚取りするため
ワークW(素材)1枚取り検知手段およびその1也の制
御手段が具備されていることは勿論である。
次に、ローダ9を前進(第10図において左方へ移動)
させワークW(素材)をタレットパンチプレス1の加工
位置へ搬入する。ワークW(素材)をタレットパンチプ
レス1の加工位置へ搬入した後、吸着装置7の吸着を解
放後ローダ9を原点位置(後退限)まで移行させ、つづ
いて素月台fP5、トの加工するワークW(素材)を吸
着装置7にて吸着引上げた状態にしておく。
タレットパンチプレス1でプレス加工されたワークW(
製品)を搬出する動作について説明すると、素材台車5
を後退(第11図において下側へ移動)さける。次いで
、リフタ29の作動により製品台車17を上方へ引き上
げる。
アンローダ15を前進(第10図において左方へ移動)
させワークW(1品)の端面をクランプ13で把持し、
タレットパンチブレス1のクランプから解放する。サポ
ートローラ27は第10図において実線で示した位置に
セットして、このサポートローラ27を案内としてワー
クW(製品)はアンローダ15において後退し、製品台
車17上に乗せられ、クランプ13を解放してM置され
ることになる。
また同時に、すでに吸着装置7により次に加工するワー
クW(素材)は吸着保持されているので、ローダ9によ
りタレットパンチブレス1へ搬入後所定の加工位置で吸
着を解放し、ローダ9は原点位置に移動する。。
ワークW(製品)は製品台車17に載置されると同時に
リフタ29を作動させて製品台車17は下降し、下降完
了復、素材台車5は搬送ライン上に第11図において上
方向へ移行する。
1−述した動作を繰返してワークWの搬入、搬出作業が
自動的に行なわれる。
第9図にはワーク搬入出装置3における制御装置の構成
ブロック図が示されている。
第9図において、CPU33 (中央処理装置という、
、)にはI/F(インターフェイス)35を介して各軸
の軸制御部37A、37B、37Cが接続されており、
各軸制御部37A、37B、37Cにはそれぞれアンプ
39A、39B、39Gを介してモータ41A、41B
、41Cが接続されている。
前記CP U 33にはl/F43を介してコントロー
ラ45が接続されており、このコントローラ45には表
示装置としてのCRT47.入力装置としてのキーボー
ド49が接続されている。
CPU33にはl/F51を介してICカードドライバ
53が接続されており、ICカードドライバ53は外部
メモリとしてのICカード55のメモリをコントロール
するものである。
CPU33にはI/F57を介してRLYモジュール5
9が接続されており、ワーク搬入出装首3におけるセン
サおよびアクチュエータなどの信号をDi  <入力信
号)/Do(出力信号)として制御するものである。
CP U 33 ニハ、I/F61ヲ介シTNC,1t
iff63が接続されて、13す、このNC装置63に
はりモートバッファ65(商品名)が設置されている。
このリモートバッファ65を設置したことにより、外部
メモリからNCプログラムで転送しながら、そのNCプ
ログラムで加工を行なわせることができる。リモートバ
ッファ65には内部バッファがあり、外部からの転送に
対して内部バッフ1内のNCプログラムを消化すると、
外部メ七りにNCプログラムの転送要求を出力し、また
内部バッファがフルになると転送停止要求を出力する。
CPU33には、ROM67、RAM69.B−RAM
71 (バッテリバッファアップRAMという。)およ
びPC73(プログラマブルコントローラという。)が
それぞれ接続されている。
前記ROM67内には、第8図に示されているように各
モジコールで構成されて制御されている。
すなわら、第8図において、メインモジュール75はコ
ントローラの総括管理を行ない、このメインモジュール
75で下位の運転処理モジュール77、マン/マシンI
/Fモジュール7つおよび動作制御モジュール81を制
御する。
運転処理モジュール77では、自動運転モジュール83
.原点復帰モジュール85および手動運転モジュール8
7を制御する。
マン/マシンI/Fモジュール79では人とマシンのイ
ンターフェースを制御し、主にCRT47の表示、各デ
ータの編集、キーボード49によるキー人力を行なうC
RT&MDItIIItilモジュール89を制御する
ものである。
動作制御モジ1−ル81では駆動軸制御モジュール91
とDi /Do制御モジュール93を制御するものであ
る。
自動運転上ジュール83は自動運転を行なうための処理
を行なうものであり、ICカード55のr< A M 
i能7り七−トバッファ65の通(i機能おJ:びスケ
ジュール運転機能の3つの線面がある。
原点復帰モジコール85は原点復帰を行なうモジュール
であり、ここでは自動原点復帰、状態表示機能がある。
手動運転モジュール87はコントローラに設置されてい
る手動スイッチによる手動運転の制御を行なうものであ
る。
CRT&MDlili(制御モジュール8つはCRT4
7へのデータ表示、ステータス表示、キーボード49か
らデータ入力、モード切換などの制御を行なうものであ
る。
駆動軸制御モジュール91では、サーボ制御の駆動軸の
速度制御1位置制御および時定数制御を行ない、DI/
Do制御モジュール93ではセンサ、LSなどのDi倍
信号よびアクチュエータなどのDO倍信号制御を行なう
ものである。
ワーク搬入出装置3の各軸を原点復帰させる構成ブロッ
ク図が第1図に示されている。
第1図において、自動原点復帰モジュール85はメイン
モジュール75からの起V〕命令ザなわ15際点記憶が
なくなったときや作業者の命令により各軸に対しての移
動指令をPC73のインターロック制御手段としてのイ
ンターロック制御部95に出力する。
移動指令を受けたインターロック制御部95では、ワー
ク殿人出装置3の状態を予めg録してある第2図に示さ
れたようなインターロック内部テーブル07からワーク
搬入出装置3の状態と比較し、移動指令を実行し、PL
Yモジュール59゜軸制御部37A〜37Cを介してセ
ンサや各軸が原点へ復帰されるのである。
インターロック制御部95で比較した結果、移動できな
いときには、インターロックの内容を自動原点復帰モジ
ュール85へ出力する。インターロック制御部95より
送られてぎた情報をもとに、インターロック解除のため
の移動指令を自動原点復帰モジュール85からインター
ロック制御部95へ出力する。而して、インターロック
解除後、再び移動指令を実行し、PLYモジュール59
゜軸制御部37A〜37Gを介してセンサや各軸が原点
へ復帰される。
インターロック制御部95のインターロック内部テーブ
ル97には前記キーボード49が接続されており、メカ
の変更に対しても、このキーボード49からパラメータ
を入力して内部テーブルを変更することにより容易に対
応することができる。
インターロック制御部95が常に原点記憶を監視してい
るため、トラブルなどで原点記憶を失なったときや自動
運転が不能となったときなど、インターロック制御部9
5が自動的に原点復帰の起動を行なう。したがって、作
業者は原点復帰(原点記憶)を全く意識する必要がなく
なる。
延いては、原点復帰機能を持たせることにより、ワーク
搬入出装置の操作が簡素化し、作業者へ操作面の依存度
が大きく削減できる。
また、自動原点復帰モジュール85ではコントローラ4
5へ信号を送り、CRT47上に原点復帰の進行状態が
表示される。
前記NC装置63には原点復帰用の手動モードと自動モ
ードの切換えスイッチが設けられており、自動モードの
切換えスイッチを作業者がONにすると、第3図に示し
たごとく原点復帰起動がかかって、ワーク搬入出装置3
の各軸が自動的に原点へ復帰することができる。したが
って、作業者の作業を簡素化することができる。
作業者が手動モード用の原点復帰切換えスイッチをON
にすると、第4図に示したごとき原点復帰の項目がCR
T47上に表示され、画面上の項目をカーソルにて選択
し、スタットスイッチを押すと、CRT47の画面は第
5図に示したごとき原点復帰画面に切り換り、全項目の
原点復帰が完了すると、原点復帰が正常に終了したもの
と見なされて元の手動運転画面に切換わる。
次に、作業者が自動モードの切換スイッチをONにして
自動的に原点復帰される動作を第6図。
第7図に示したフローチャートをもとにして説明する。
まず、ワークW(素材)をタレットパンチプレス1へ搬
入する搬入中時に各軸を原点へ復帰する動作を第6図に
より説明すると、まずステップS1で吸@装置7がバキ
ューム吸着中かどうかが判断される。バキューム吸着中
であれば、ステップS2で吸着装置7にワークW(素材
)が吸着されているかを判断し、吸着装置7にワークW
(素材)が吸着されていれば、ステップS3に進む。
ステップS3ではワークW(素材)が大きいか小さいか
の判断がなされ、ワークW(素材)が大板であれば、ス
テップS4でロケートピン31が下降端の位置にあるか
どうか判断し、下降端の位置になければステップS4の
手前に戻る。下降端の位置にあればステップS5でロー
ダ9が後退(第10図において右方へ移動)して原点位
置へ復帰する。
ステップS6でアンローダ15.サポートローラ27が
原点および素材台車5が前進端にあるかどうか判断され
、アンローダ15.サポートロー527が原点に、素材
台車5が前進端に戻っていなければステップS6の手前
に戻り、アンローダ15、サポートローラ27が原点に
、素材台車5が前進端にあればステップS7でスライダ
11を下降させる。
ステップS8で吸着装置7のバキュームを間放しワーク
W(素材)を素材台車5に載置し、ステップS9でスラ
イダ11を上界させてスライダ11が原点位置に復帰さ
れる。
前記ステップS3でワークW(素材)が小板であればス
テップS10に進み、スライダ11を上界させ、ステッ
プ811でローダ9が後退して原点位置へ復帰する。そ
の後は、前述したステップS6からステップS9までの
処理がなされる。
前記ステップS2で吸着装置7にワークW(素材)が吸
着されていなければステップ312で吸着装置7のバキ
ュームを開放し、ステップ813でスライダ11を上昇
し原点位置へ復帰させる。
ステップS14でローダ9が後退して原点位置に復帰す
る。
前記ステップS1で吸着装置7がバキューム吸着中でな
ければステップS13.S14に進んで処理される。
ワークW(製品)をタレットパンチブレス1がら搬出す
る際、アンローダ15のクランプ13でワークW(1品
)をクランプ中部に各軸を原点へ復帰する動作を第7図
により説明すると、まずステップ321ではクランプ1
3r:ワークW(M品)をクランプ中かどうか判断され
、クランプ13でワークW(%I品)をクランプ中であ
れば、ステップS22に進み、ステップ822で搬出可
能かどうか判断される。
ステップ822で搬出可能であれば、ステップ823で
は素材台車5を後退く第11図において下方へ移動)さ
ける。ステップ824で製品台車17をリフタ29によ
り上界させ、ステップ25でタレットパンチブレス1の
クランプを開放させる。ステップS26でオフセット後
退し、ステップS27でアンローダ15を後退させる。
ステップ828でυボートローラ27が後退されて原点
位置へ復帰する。
ステップ829でアンローダ15のクランプ13を開放
し、ワークW(製品)は製品台車17上に載置される。
ステップS30ではアンローダ15Cよ後退して原点位
置まで復帰する。ステップS31でオフセット後退し、
ステップ332では製品台rJ117をリフタ29によ
り下降させる。ステップS33では素材台車5を前進(
第11図において上方へ移動)させて原点復帰の動作が
完了する。
ステップS22でワークW(製品)の搬出が不可能であ
れば、ステップS34でアラーム表示して終了する。
ステップ821でクランプ13でワークW(’M品)を
クランプしていなければ、ステップ835で製品台車1
7をリフト2つにより下降し、ステップS36で素材台
車5を前進させる。
ステップ837ではアンローダ150丈ボートローラ2
7を原点位置へ復帰させると共に、クランプ13を開放
し、オフセットを後退し、ざらにロクートビン31を下
降さば、タレットパンデプレス1のクランプを閉じて終
了す”る。
なお、この発明【よ前述した実施例に限定されること’
、r<、適宜の変更を行なうことにより、その仙の態様
で実施し得るものである。例えばロボットによりワーク
を搬入、搬出させるワーク搬入用装置であっても構わな
い。
[発明の効果1 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、作業者は自動起動手段を操作することに
より、ワーク搬入出装置における制御装置において、自
動原点復帰モジュールに起動命令がかかり、自動原点復
帰モジュールからインターロック手段へ移動指令を送る
インターロック手段では、インターロックテーブルに予
め登録されCいるワーク搬入出装置の状態と自動原点復
帰モジュールがら出力された移0」指令とを圧絞し、ワ
ーク搬入出Hfflを原点復帰すべく前記ワーク搬人出
装置へ移動指令を実行して自動原点復帰を行なうことが
できる。
而して、作業者は搬入用装置の動作中に常に監視する必
要がなく、また自動原点復帰作業時に段取り作業を行な
わなくて済み、単に自動起動手段が動く操作スイッチを
押すだけでよいから、原点復帰時の操作が簡素化される
と共に、作業者への操作面の依存度を大きく削減するこ
とができる。
また、インターロック制御手段のインターロック内部テ
ーブルの内容を入力手段により変更することができるか
ら、メカの変更を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を表わし、自動原点復帰装置
の構成ブロック図、第2図はインターロック内部テーブ
ルの内容を示した一例図、第3図は作業者が自動原点復
帰させる操作フローチャート、第4図、第5図は手千カ
モードにより原点復帰さゼる操作説明図、第6図、第7
図は自動モードにより原点復帰を行なうフローチャート
、第8図はROM内の各モジュールの体系図、第9図は
ワーク搬入出装置における制御装置の構成ブロック図、
第10図はこの発明を実施した一実施例のタレットパン
チプレスにワークを搬入出せさるワーク搬入出装置の正
面図、第11図は第10図における平面図である。 3・・・ワーク搬入出装置 5・・・素材台車7・・・
吸着装置 9・・・ローダ 11・・・スライダ 13・・・クランプ15・・・ア
ンローダ 17・・・製品台車27・・・サポートロー
ラ 29・・・リフタ31・・・ロケートピン 33・・・CPU (表示装置) 37A〜37G・・・軸制御部 47・・・CRT49
・・・キーボード(入力手段) 73・・・PC75・・・メインモジュール85・・・
原点復帰モジュール 95・・・インターロック制御部(インターロック制御
手段) 97・・・インターロック内部テーブル第2図 L−−1は作業 第3図 11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークを加工する加工機に対してワークを搬入出
    するワーク搬入出装置における制御装置にして、ワーク
    搬入出装置に対し移動指令を出力せしめる自動原点復帰
    モジュールと、前記ワーク搬入出装置の状能を予め登録
    してあるインターロック内部テーブルと、このインター
    ロック内部テーブルに予め登録されているワーク搬入出
    装置の状態と前記自動原点復帰モジュールから出力され
    た移動指令とを比較しワーク搬入出装置を原点復帰すべ
    く前記ワーク搬入出装置へ移動指令を実行するインター
    ロック制御手段と、を備えてなることを特徴とするワー
    ク搬入出装置における自動原点復帰装置。
  2. (2)前記請求項1において、原点復帰用の自動起動手
    段を備えてなることを特徴とするワーク搬入出装置にお
    ける自動原点復帰装置。
  3. (3)前記請求項1において、前記インターロック内部
    テーブルに予め登録してあるワーク搬入出装置の状態を
    変更すべくパラメータを入力する入力手段を備えてなる
    ことを特徴とするワーク搬入出装置における自動原点復
    帰装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150076A (en) * 1991-02-21 2000-11-21 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Process for treating periphery of unexposed photosensitive resin plate
US6811951B2 (en) 2000-03-16 2004-11-02 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Photosensitive constituent for flexographic printing plate

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6150076A (en) * 1991-02-21 2000-11-21 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Process for treating periphery of unexposed photosensitive resin plate
US6811951B2 (en) 2000-03-16 2004-11-02 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Photosensitive constituent for flexographic printing plate

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