JP2001179373A - 板材搬出システム - Google Patents

板材搬出システム

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JP2001179373A
JP2001179373A JP35879699A JP35879699A JP2001179373A JP 2001179373 A JP2001179373 A JP 2001179373A JP 35879699 A JP35879699 A JP 35879699A JP 35879699 A JP35879699 A JP 35879699A JP 2001179373 A JP2001179373 A JP 2001179373A
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plate
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Hidetsugu Kawai
秀貢 河合
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材製品の搬出をできるだけ早くして、板材
加工機が早く次の加工を行えるようにする。 【解決手段】 板材加工機3と、板材製品Mを仕分けて
置く製品搬出部4と、前記板材加工機3から製品搬出部
4へ板材製品Mを一枚ずつ搬出するローダ5とを設け
る。板材加工機3は、板材Wを加工してその加工された
板材製品Mを一枚ずつ搬出可能とするものである。板材
加工機3と製品搬出部4との間に仮置き台6を設ける。
ローダ5による搬出時に、各板材製品Mを仮置き台6に
搬出し、仮置き台6上の板材製品Mを次の板材Wの加工
時に製品搬出部4に搬出するローダ制御手段32を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレスや
レーザ加工機等の板材加工機で加工された板材製品をロ
ーダで搬出して製品搬出部に仕分けて置く板材搬出シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】ローダは、板材加工機へ素材を搬入した
り、板材製品を搬出したりする装置である。従来の板材
搬出システムでは、板材加工機で加工された複数枚の板
材製品は、一枚ずつ、ローダでそのまま製品搬出部の正
規の仕分け位置(製品種類別仕分け位置や、最終工程別
仕分け位置等)まで搬出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の板材
搬出システムにおいて、ローダの動作時間が長くて加工
機が待たされるという場合がある。例えば、ローダが板
材製品を正規の仕分け位置に搬出する距離が長すぎた
り、精度良く搬出することが必要で速度を落とす場合な
どである。一方、板材加工機の方は、一度素材を供給す
ると、最初の製品が出て来るまでにある程度長い時間
(例えば数分から数十分)必要な場合もある。例えば、
パンチプレスで板材を加工するような場合が、このよう
な最初の製品搬出までの時間が長い加工に当たる。その
間は、ローダは待機することになる。このため、板材製
品が搬出され出すと、板材加工機を待たせ、素材を供給
し終わったらローダが待機するという非常に効率の悪い
運転となることがある。
【0004】この発明の目的は、板材製品の搬出をでき
るだけ早くして、板材加工機が早く次の加工ができるよ
うにした板材搬出システムを提供することである。この
発明の他の目的は、簡単な制御で、板材製品を仕分け状
態に搬出可能とすることである。この発明のさらに他の
目的は、ローダによって、種々の仕分け状態に搬出可能
とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の板材搬出シス
テムは、板材を加工してその加工された板材製品を一枚
ずつ搬出可能とする板材加工機と、板材製品を仕分けて
置く製品搬出部と、前記板材加工機から製品搬出部へ板
材製品を一枚ずつ搬出するローダとを備えた板材搬出シ
ステムにおいて、前記板材加工機と製品搬出部との間
に、前記ローダによる搬出時に前記板材製品を一時的に
置くことの可能な仮置き台を配置したことを特徴とす
る。この構成によれば、板材加工機で複数枚の板材製品
が加工されてこれら板材製品が搬出可能となったとき
に、これら複数枚の板材製品を近くの仮置き台にローダ
で搬出することができる。板材加工機と仮置き台との距
離は、板材加工機から製品搬出部までの距離に比べて短
く、また仮置きであるため、載置精度にかかわらずに高
速動作させることができる。そのため、板材加工機から
の板材製品の搬出をできるだけ早くして、板材加工機を
早く次の加工に移れるようにできる。仮置き台上の板材
製品は、板材加工機で次の加工を行っている間に正規の
製品搬出部へ搬出することができる。このため、板材加
工機やローダの無駄な待機時間をできるだけ短くし、効
率良く正規の製品搬出部まで搬出することができる。し
たがって加工のサイクルタイムが短縮される。
【0006】この発明において、前記ローダを制御する
制御手段に、前記仮置き台上の板材製品の種類の情報を
記憶する手段を設けても良い。このように、仮置き台上
の板材製品の種類の情報を記憶する手段を設けることに
より、仮置き台上の板材製品を製品搬出部の正規の位置
へローダで仕分け状態に搬出するときに、製品搬出部の
どの位置へ搬出するかが容易に認識できる。そのため、
仮置き過程を介在しながら、簡単な制御で、板材製品を
仕分け状態に搬出することができる。
【0007】この発明において、前記ローダは、板材製
品を把持する把持部が、前記板材加工機と製品搬出部と
の並び方向およびこの並び方向と直交する方向に移動可
能なものであり、前記ローダを制御するローダ制御手段
は、板材加工機の加工中に、前記仮置き台上の板材製品
を搬出して前記搬出部へ仕分けて置くように前記ローダ
を制御する機能を備えるものとしても良い。このよう
に、ローダを、直交する2軸方向に移動可能なものとす
ることで、ローダの動作だけで、製品搬出部の希望の位
置に板材製品を仕分け状態に搬出することができる。ま
た、ローダの制御手段を、板材加工機の加工中に、仮置
き台上の板材製品を製品搬出部へ仕分けて置くように制
御するものとしたため、板材加工機やローダの無駄な待
ち時間をできるだけ短くし、加工のサイクルタイムを短
縮することができる。特に、ローダを直交する2軸方向
に移動させる場合、板材製品を搬出する移動距離が長く
なるが、上記のように加工中に仮置き台から製品搬出部
へ仕分けて置くように制御することで、長い移動距離に
かかわらず、効率的に仕分け状態に搬出できる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図6と共に説明する。この板材搬出システムは、加工
・搬送機械部1と、システム制御手段2とで構成され
る。まず、加工・搬送機械部1を、図2および図3と共
に説明し、その後に図1と共にシステム制御手段2を説
明する。
【0009】図2,図3に示すように、加工・搬送機械
部1は、板材加工機3と、製品搬出部4と、ローダ5
と、仮置き台6とで主に構成される。板材加工機3は、
テーブル7上で素材となる板材Wに対して、孔明け加工
や、板材製品Mの切り取り等の加工を施す機械であり、
パンチプレスまたはレーザ加工機などからなる。図示の
例では、板材加工機3は、タレット式のパンチプレスを
用いている。板材加工機3は、加工部8に対してテーブ
ル7上で素材板材Wを直交2軸方向(X,Y方向)に送
る板材送り機構9を備えている。板材送り機構9は、前
後(Y方向)移動するキャリッジ10に、左右(X方
向)移動するクロススライド11を設置し、素材板材W
を把持するワークホルダ12をクロススライド11に取
付けたものである。
【0010】加工部8は、上下一対のタレット14と、
このタレット14の円周方向複数箇所に保持されたパン
チ金型(図示せず)を所定のパンチ位置Qで叩くパンチ
駆動機構(図示せず)とで主に構成される。加工部8に
は、パンチ位置Qと並んで、他の加工部であるサブヘッ
ド15が、タレット14の近くに設置されている。サブ
ヘッド15は、素材板材Wから外周加工されて一部が素
材板材Wと繋がった状態にある板材製品M1,M2…
を、素材板材Wから切り離す手段であり、専用のパンチ
機構で構成されている。
【0011】製品搬出部4は、板材製品Mの複数の集積
領域E1〜E3と、素材積載領域E4とを一列に並べて
設けたものである。上記領域E1〜E4のうちのいずれ
かの領域(例えば領域E2〜E4)は、これらの領域の
並び方向に移動可能なパレットを、所定の位置に停止さ
せたときの各パレット上面で構成される。残りの領域
(例えば領域E1)は、上記の領域並び方向と直交する
方向に搬送可能なコンベアで構成されている。なお、こ
の領域E1も、残りの領域E2〜E4と同じく、パレッ
ト上面で構成しても良い。各領域E1〜E4の並び方向
は、板材加工機3と製品搬出部4との並び方向(X軸方
向)に対して直交する方向(Y軸方向)とされている。
板材加工機3と製品搬出部4との間には、仮置き台6が
設置されている。仮置き台6は、板材加工機3のテーブ
ル7に隣接して配置される。なお、製品搬出部4におけ
る素材積載領域E4は、省略しても良い。その場合に、
ローダ5は搬出専用に用い、素材板材の板材加工機3へ
の搬入は別のローダで行うようにしても良い。
【0012】ローダ5は、板材加工機3に対して素材板
材Wの搬入および板材製品Mの搬出を行う装置である。
詳しくは、ローダ5は、製品搬出部4の素材積載領域E
4から素材板材Wを板材加工機3へ搬入する手段と、板
材加工機3で加工された板材製品Mを把持して集積領域
E1〜E3に仕分け状態に搬送する手段とに兼用され
る。
【0013】ローダ5は、板材加工機3と製品搬出部4
の並び方向(X軸方向)に延びる架設レール状に設けら
れてその直交方向(Y軸方向)に移動可能なレール状可
動台16と、このレール状可動台16にその長手方向
(X軸方向)に走行可能に設置された走行体17と、こ
の走行体17に昇降可能に設置された把持部18とを備
える。したがって把持部18は、直交する3軸方向に移
動可能となる。この把持部18は、複数の吸着パッド1
9を平面的に並べて取付けたものである。レール状可動
台16の移動、走行体17の走行、および把持部18の
昇降は、各軸のサーボ等のモータ20,21,22(図
3)の駆動により行われる。レール状可動台16は、製
品搬出部4の両側に沿って設けられたレール23上に設
置され、製品搬出部4の上方を移動可能であり、板材加
工機3の上方まで片持ち状に延びている。
【0014】図1と共に、システム制御手段2につき説
明する。システム制御手段2は、板材加工機3を制御す
る板材加工機制御手段31と、ローダ5を制御するロー
ダ制御手段32とで構成される。板材加工機制御手段3
1は、プログラム制御を行うものであり、NC装置とプ
ログラマブルコントローラ等で構成される。ローダ制御
手段32は、数値制御等のプログラム制御を行うもので
ある。板材加工機制御手段31とローダ制御手段32と
は、一台のコンピュータ装置等で構成されたものであっ
ても、各々が独立したコンピュータ装置等で構成されて
信号線等で接続されたものであっても良い。各コンピュ
ータ装置には例えばパーソナルコンピュータ等が使用で
きる。
【0015】ローダ制御手段32は、プログラムメモリ
33に記憶された各種のプログラムに従い、ローダ5の
各動作を制御する手段である。そのうち、製品仮置きプ
ログラム34は、板材加工機3から搬出した板材製品M
1,M2…を仮置き台6上に一時的に置く動作を制御す
るものであり、製品仕分け搬出プログラム35は、板材
加工機3の加工中に、仮置き台6上の板材製品M1,M
2…を搬出して製品搬出部4へ仕分けて置く動作を制御
するものである。最終素材用製品搬出プログラム37
は、連続して加工される複数枚の素材板材Wのうち、最
終の素材板材Wが加工されたときに、その板材製品の搬
出に使用されるプログラムであり、板材加工機3上の板
材製品M1,M2…を、仮置き台6に置かずに、直接に
順次製品搬出部4へ仕分けて置く動作の指令する。
【0016】ローダ制御手段32は、上記構成の他に、
板材加工機3から搬出して仮置き台6上に置いた各板材
製品M1,M2…の種類の情報と、それら板材製品M
1,M2…の仮置き台6上の位置データP1,P2…と
を対応付けて記憶する製品種別情報記憶手段36を有し
ている。
【0017】上記構成の動作を説明する。ローダ5は製
品搬出部4の素材積載領域E4に積載された素材板材W
を一枚ずつ把持し、板材加工機3のテーブル7上の所定
位置に搬入する。板材加工機3は、その加工部8のパン
チ位置Qで、素材板材Wに対して、例えば図4に示すよ
うに、複数の板材製品M1〜M3が、それぞれジョイン
トaを介して素材板材Wに繋がった状態にパンチ加工を
行う。ついで、加工部8のサブヘッド15で各板材製品
M1〜M3のジョイントaを切断して、各板材製品M
1,M2…を素材板材Wから順次切り離す。
【0018】素材板材Wから板材製品Mが一枚切り離さ
れる毎に、その板材製品Mはローダ5に把持されて板材
加工機3のテーブル7上から搬出され、仮置き台6上に
置かれる。このとき、ローダ制御手段32の製品種別情
報記憶手段36には、仮置き台6上に置かれた板材製品
Mの種類と、その仮置き位置Pのデータとが対応付けて
記憶される。この記憶する板材製品Mの種類は、仮置き
過程で、板材加工機3上のどの板材製品Mを搬出するか
の情報から得られる。例えば、製品仮置きプログラム3
4の有する情報から、上記の板材製品Mの種類の情報が
得られる。
【0019】すべての板材製品M1〜M3が仮置き台6
上に置かれると、ローダ5は、製品搬出部4の素材積載
領域E4から素材板材Wを一枚把持して、板材加工機3
のテーブル7上に搬入し、板材加工機3は次の加工サイ
クルに移行する。この加工中に、ローダ5は、例えば図
5に示すように、仮置き台6上に置かれた各板材製品M
1〜M3を、一枚ずつ、製品搬出部4の集積領域E1〜
E3の正規位置に仕分けて載置する。この動作におい
て、仮置き台6上の各位置P1〜P3の板材製品M1〜
M3の種類は、ローダ制御手段32の製品種別情報記憶
手段36に記憶されているので、この記憶情報に基づ
き、集積領域E1〜E3への板材製品M1〜M3の仕分
け置きを正確に行うことができる。以下、同様のサイク
ルを繰り返すことにより、加工された板材製品M1〜M
3が、製品搬出部4に仕分け状態に積載される。製品搬
出部4上での板材製品M1〜M3の仕分けは、製品種類
別や、最終工程別、出荷先別、姿置き(素材板材W上で
の板材製品Mの板取りと同じ配置)等の任意の仕分け方
法が採用できる。
【0020】図6(A)は上記動作における板材加工機
3とローダ5の1サイクル分のタイムチャートを示す。
この動作では、加工された各板材製品M1〜M3がロー
ダ5によって順次、仮置き台6上に置かれ、さらに素材
板材Wがローダ5によって板材加工機3に搬入される
間、板材加工機3は待機状態となる。また、板材加工機
3の加工中に、前回に加工された板材製品M1〜M3に
対して、ローダ5による仮置き台6から製品搬出部4へ
の搬出仕分けが行われる。板材加工機3から仮置台6上
への板材製品M1〜M3の搬出仮置きは、板材加工機3
から搬出した板材製品M1〜M3をそのまま製品搬出部
4で仕分ける場合に比べて所要時間がはるかに短くなる
ので、その分だけ板材加工機3の待機時間を短縮でき、
サイクルタイムの短縮化が可能となる。
【0021】この発明と比較するために、従来例の場合
の板材加工機とローダの1サイクル分のタイムチャート
を図6(B)に示す。この場合、ローダは板材加工機か
ら搬出した板材製品をそのまま製品搬出部に仕分け置き
するので、板材加工機の待機時間が長くなる。
【0022】なお、板材加工機3で連続して複数枚加工
する素材板材Wのうちの最終の素材板材Wを加工したと
きは、ローダ5は最終素材用製品搬出プログラム37の
指令に従い、板材製品M1〜M3を仮置き台6に仮置き
することなく、そのまま製品搬出部4に搬出して仕分け
る。
【0023】
【発明の効果】この発明の板材搬出システムは、板材を
加工してその加工された板材製品を一枚ずつ搬出可能と
する板材加工機と、板材製品を仕分けて置く製品搬出部
と、前記板材加工機から製品搬出部へ板材製品を一枚ず
つ搬出するローダと、前記板材加工機と製品搬出部との
間に配置されて前記ローダによる搬出時に前記板材製品
を一時的に置くことの可能な仮置き台とを設けたため、
板材製品の搬出をできるだけ早くして、板材加工機が早
く次の加工が行えるようにできる。ローダの制御手段
に、仮置き台上の板材製品の種類の情報を記憶する手段
を設けた場合は、簡単な制御で、板材製品を仕分け状態
に搬出できる。前記ローダを、板材製品を把持する把持
部が、前記板材加工機と製品搬出部との並び方向および
この並び方向と直交する方向に移動可能なものとし、前
記ローダを制御するローダ制御手段を、板材加工機の加
工中に、前記仮置き台上の板材製品を搬出して前記搬出
部へ仕分けて置くように前記ローダを制御する機能を備
えたものとした場合は、ローダによって、種々の仕分け
状態に搬出することができ、この場合にも、板材製品の
搬出をできるだけ早くして、板材加工機が早く次の加工
が行えるようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる板材搬出システ
ムの概念構成を示すブロック図である。
【図2】同システムにおける加工・搬送機械部の平面図
である。
【図3】同システムにおける加工・搬送機械部の正面図
である。
【図4】板材加工機による板材製品の加工例を示す説明
図である。
【図5】仮置き台から製品搬出部への搬出仕分けの一例
を示す説明図である。
【図6】(A)はこの実施形態における板材加工機とロ
ーダの1サイクル分のタイムチャートを示し、(B)は
従来例における板材加工機とローダの1サイクル分のタ
イムチャートを示す。
【符号の説明】
3…板材加工機 4…製品搬出部 5…ローダ 6…仮置き台 18…把持部 32…ローダ制御手段 36…製品種別情報機記憶手段 W…素材板材 M,M1〜M3…板材製品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を加工してその加工された板材製品
    を一枚ずつ搬出可能とする板材加工機と、板材製品を仕
    分けて置く製品搬出部と、前記板材加工機から製品搬出
    部へ板材製品を一枚ずつ搬出するローダと、前記板材加
    工機と製品搬出部との間に配置されて前記ローダによる
    搬出時に前記板材製品を一時的に置くことの可能な仮置
    き台とを備えた板材搬出システム。
  2. 【請求項2】 前記ローダを制御する制御手段に、前記
    仮置き台上の板材製品の種類の情報を記憶する手段を設
    けた請求項1記載の板材搬出システム。
  3. 【請求項3】 前記ローダは、板材製品を把持する把持
    部が、前記板材加工機と製品搬出部との並び方向および
    この並び方向と直交する方向に移動可能なものであり、
    前記ローダを制御するローダ制御手段は、板材加工機の
    加工中に、前記仮置き台上の板材製品を搬出して前記搬
    出部へ仕分けて置くように前記ローダを制御する機能を
    備える請求項1または請求項2に記載の板材搬出システ
    ム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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