JP2000296916A - 板材積載装置 - Google Patents

板材積載装置

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JP2000296916A
JP2000296916A JP11106103A JP10610399A JP2000296916A JP 2000296916 A JP2000296916 A JP 2000296916A JP 11106103 A JP11106103 A JP 11106103A JP 10610399 A JP10610399 A JP 10610399A JP 2000296916 A JP2000296916 A JP 2000296916A
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Hidetsugu Kawai
秀貢 河合
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一種類の板材を同じ板材積載体に積載する
原則を保ちながら、より多くの板材を同一領域に積載可
能とする。 【解決手段】 板材加工機1で加工された製品板材Mを
所定領域E1に順次積載する板材積載機構3を設ける。
同一種類の製品板材Mは、同じ板材積載体Bに積載す
る。この板材積載体Bの上に別の種類の製品板材Mを積
載することの可否を判断する判断手段27を設ける。こ
の判断手段27の判断結果に従って板材積載機構3を制
御する制御部25を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレス等
の板材加工機で加工された板材を、所定領域に積載する
板材積載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチプレス等の板材加工機で素
材板材から切り取られた製品板材は、板材搬出装置によ
り搬出し、パレット上等に、同一種類の板材毎に一つの
板材積載体として積み上げている。このように同一種類
の板材毎に積載することにより、後工程における製品板
材の取り出しが便利となり、また比較的、同一パレット
に積載できる製品板材量を多くすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、生産される製
品板材の枚数が種類毎に大きく異なる場合があり、また
多品種少量生産の場合もあり、これらの場合、より多く
の製品板材を同一パレットに置くためには、単に、上記
のように同一種類の板材毎に一つの板材積載体として積
載するだけでは、限りがある。一方、パレットのストッ
ク場所の制限や、パレット運搬回数の削減などから、よ
り多くの製品板材を一パレット上に積載することが要求
される。
【0004】この発明の目的は、同一種類の板材を同じ
板材積載体に積載する原則を保ちながら、より多くの板
材を同一領域に積載可能とすることである。この発明の
他の目的は、積載板材が崩れることのない、安定した積
載を可能とすることである。この発明のさらに他の目的
は、板材積載体の上に他の種類の板材を積載することが
都合の悪い場合に、例えば材質の違いにより傷が着くよ
うな場合に、その不都合の積載を避けられるようにする
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を、実施
形態に対応する図1と共に説明する。この板材積載装置
は、複数の板材(M)を所定領域(E1)に順次積載す
る板材積載機構(3)と、前記所定領域(E1)におい
て、同一種類の板材(M)を積載した1つまたはそれ以
上の板材積載体(B)のさらに上に別の種類の板材
(M)を積載することの可否を判断する判断手段(2
7)と、この判断手段(27)の判断結果に従って板材
積載機構(3)を制御する制御手段(25)とを備えた
ものである。この板材積載装置によると、板材(M)
は、制御手段(25)の制御に従い、板材積載機構
(3)によって、所定領域(E1)に順次積載される。
この積載は、例えば、同一種類の板材(M)を同じ板材
積載体(B)に積載するように行われる。判断手段(2
7)は、このように同一種類の板材(M)を積載した板
材積載体(B)上に別の種類の板材(M)を積載しよう
とする場合に、その積載の可否を判断する。判断手段
(27)は、適宜の判断基準(29)を有していて、そ
の判断基準(29)に従って判断を行う。例えば、ある
板材(M)が積載された後、その後に同一種類の板材
(M)が搬出されないことがわかっている場合に、その
板材(M)の板材積載体(B)の上に、別の種類の板材
(M)を積載して良いと判断する。判断手段(27)の
積載可の判断結果が得られると、制御手段(25)は、
同一種類の板材(M)を積載した板材積載体(B)上に
別の種類の板材(M)を積載する動作を、板材積載機構
(3)に行わせる。このように、同一種類の板材(M)
を積載した板材積載体(B)上に別の種類の板材(M)
を積載することにより、より多くの板材(M)を同一領
域(E1)に積載することができる。また、判断手段
(27)を設け、判断基準(29)に合う場合にのみ、
別種類の板材(M)の積載を許すため、別種類の板材
(M)を積載した場合の不都合を回避することができ
る。
【0006】この発明において、前記判断手段(27)
は、同一種類の板材(M)を積載した2つ以上の板材積
載体(B1 ),(B2 )にわたって板材(M5 )を積載
する場合に、その積載しようとする2つ以上の板材積載
体(B1 ),(B2 )の高さを比較し、その差が許容値
以内の場合に積載を許可するものとしても良い。このよ
うに、複数の板材積載体(B1 ),(B2 )にわたって
板材(M5 )を積載する場合に、高さがある程度揃って
いる場合にのみ積載を許可することで、積載した板材
(M5 )が崩れることが防止される。なお、前記許容値
は可変としても良い。
【0007】この発明において、前記判断手段(27)
は、板材(M)の種類によって積載可否の判断を行う機
能を有するものであっても良い。ここで言う板材(M)
の種類は、既に積載された板材の種類であっても、これ
から積載しようとする板材の種類であっても良い。この
板材種類による積載可否の判断は、例えば次のような場
合に行われる。以降、同じ種類の板材(M)は搬送され
て来ないが、その板材積載体(B)の上に他の種類の板
材(M)を置くことが悪い場合、例えば傷がつくことが
許されない場合に、その板材積載体(B)に対して別種
類の板材(M)の上積みを不可とする。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図5と共に説明する。この板材積載装置は板材加工機
1から製品板材Mを搬出して所定領域E1に積載するも
のであり、機械部分である板材積載機構3と、その制御
を行う搬送制御装置4とで構成される。板材加工機1
は、加工機制御装置2で制御される。また、加工機制御
装置2および搬送制御装置4は、上位制御手段となる生
産管理手段5で制御される。
【0009】図2,図3は、板材加工機1および板材積
載機構3の平面図および正面図を各々示す。板材加工機
1は、テーブル6上で素材となる板材Wに対して、孔明
け加工や、製品板材Mの切り取り等の加工を施す機械で
あり、パンチプレスまたはレーザ加工機等からなる。図
示の例では、板材加工機1はタレット式のパンチプレス
としている。板材加工機1は、加工部Pに対してテーブ
ル6上で板材Wを直交2軸方向(X,Y方向)に送る板
材送り装置7を備えている。板材送り装置7は、前後
(Y方向)移動するキャリッジ8に、左右(X方向)移
動するクロススライド9を設置し、板材Wを把持するワ
ークホルダ10をクロススライド9に取付けたものであ
る。
【0010】板材積載機構3は、板材加工機1から製品
板材Mを搬出して所定領域E1に積載を行うものであ
り、この例では素材板材Wを板材加工機1に搬入する手
段を兼用している。板材積載機構3は、水平面内の直交
する2軸方向(X,Y方向)に移動可能な板材把持体1
1を備えたものである。この例では、板材把持体11は
上下方向(Z方向)にも移動可能とされている。すなわ
ち、板材積載機構3は、レール状可動台14をその長手
方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に移動自在な
ように一対の平行な固定レール13上に設置し、レール
状可動台14に沿って走行体15を走行自在に設置し、
この走行体15に板材把持体11を上下(Z方向)移動
可能に設置したものである。走行体15の左右走行、レ
ール状可動台14の前後移動、および板材把持体11の
上下移動は、それぞれ各軸X〜Zのサーボモータ16〜
18により、ラックアンドピニオン等の伝達機構(図示
せず)を介して行われる。板材把持体11は、板材M,
Wを吸着する複数の吸着パッド12を把持体フレーム1
1aに平面的に並べて設けたものである。前記吸着パッ
ド12は、真空吸着パッド等からなる。
【0011】レール状可動台14を案内する2本の固定
レール13の間は板材積載部Eとされ、この板材積載部
Eには、レール状可動台14の移動方向(Y方向)に並
んで複数の積載領域E1〜E3が設けられている。各積
載領域E1〜E3には、製品板材M、素材板材W、およ
びスケルトン状の端材(図示せず)が、台車またはパレ
ット等の積載台を介して積載される。レール状可動台1
4は、これら板材積載部Eから板材加工機1のテーブル
6上に片持ち状に延びている。板材積載部Eと板材加工
機1の間には補助テーブル19が設置されている。
【0012】図1と共に制御系を説明する。加工機制御
装置2は、加工プログラム20に従って板材加工機1の
板材送り装置7や加工機構(図示せず)を制御する手段
であり、数値制御装置(NC装置)およびシーケンサ等
で構成される制御部23と、加工プログラムメモリ24
とを有する。加工プログラムメモリ24には、各々所定
の加工の指令を行う複数の加工プログラム20が記憶さ
れている。搬送制御装置4は、搬送プログラム21に従
って板材積載機構3を制御するコンピュータ式の制御装
置であり、搬送プログラム21を実行する制御手段であ
る制御部25と、搬送プログラム21を記憶した搬送プ
ログラムメモリ26と、後に説明する判断手段27とを
有する。搬送プログラムメモリ26には、各加工プログ
ラム20による加工に対応する搬出動作を各々指令する
複数の搬送プログラム21が記憶されている。
【0013】生産管理手段5は、どの製品板材Mを何枚
生産するか、またその製品板材Mを何時、どの順所で生
産するかなどの生産計画に基づいて、加工機制御装置2
に実行させる加工プログラム20を順次選択し、またそ
の実行回数,実行順序などを指令する手段である。生産
管理手段5は、加工プログラム20の選択に伴って、搬
送制御装置4で実行する搬送プログラム21の選択も行
う。なお、加工プログラム20と搬送プログラム21と
は、両者で一つのプログラムを成すものであっても良
い。生産管理手段5には、このように加工プログラム2
0を選択するデータとして、あるいは直接に製品種類等
を表現したデータとして、製品生産データ28が設定さ
れている。したがって、板材加工機1で加工されて板材
積載機構3により搬出されて来る各製品板材Mの形状,
大きさのデータ、およびそれらの製品板材Mの搬出順序
のデータは、上記の製品生産データ28に含まれ、ある
いはこの製品生産データ28と加工プログラム24の内
容とから得られる。
【0014】搬送プログラム21は、板材加工機1で加
工された製品板材Mを板材積載機構3で搬出して所定の
積載領域E1に積載するときに、基本的には、同一の製
品板材M1 〜M4 を同じ板材積載体B1 〜B4 (図4)
に積載し、かつ異なる製品板材M1 〜M4 は積載領域E
1の異なる箇所に積載するように記述されている。ただ
し、搬送プログラム21は、制御部25で実行されると
きに、判断手段27で許可された場合は、板材積載体B
1 〜B4 上に異なる種類の製品板材Mを積載するように
実行される。この異なる種類の製品板材Mの上積みは、
搬送プログラム21の指令を制御部25で変更して実行
するようにしても良く、また搬送プログラム21におい
て、積載位置の指令を変数等で示しておき、判断手段2
7の判断結果に応じて、所定のテーブル(図示せず)等
に準備された位置データが、その変数に代入されるよう
にしても良い。
【0015】判断手段27は、同一種類の製品板材Mを
積載した1つまたはそれ以上の板材積載体Bの上に別の
種類の製品板材Mを積載することの可否を判断する手段
であり、判断基準29が設定されている。判断手段27
は、例えば、製品生産データ28等で示される製品板材
Mの形状,大きさ、および製品板材Mの搬出順序のデー
タを、設定された判断基準29と照合して、可否の判断
を行う。判断基準29として設定される基準としては、
上積みを許す条件として、例えば、次のa〜cの3つの
条件が設定され、全ての条件が満たされた場合に、上積
み可の出力を行う。 a.以降、同一種類の製品板材Mが搬出されないこと。 b.複数の板材積載体Bに渡って別種類の製品板材Mを
積載する場合は、それら複数の板材積載体Bの積載高さ
の差が許容値内であること。 c.上積み禁止宣言が設定された板材積載体Bでないこ
と。 上記条件b.における許容値は、1枚または複数枚の板
厚以上の値であっても良く、また1枚の板厚未満の値で
あっても良い。また、この許容値は可変としても良く、
その場合に、積載条件に応じて適宜の値に許容値が自動
設定され、または作業者により設定されるようにしても
良い。例えば、上に積む板材Mが大きければ、許容値は
多少大きくても積め、また下の板材Mと上の積む板材M
との摩擦係数が大きい場合も許容値を大きくできる。つ
まり、積載の安定からは差が零であるのが好ましいが、
積載効率からは大きくする方が好ましく、荷崩れの生じ
易さや安定性の希望の面から、自在に設定すれば良い。
上記条件c.における上積み禁止宣言は、例えば、加工
プログラム20または搬送プログラム21に設定してお
いても良く、また生産管理手段5の製品生産データ28
に設定されたものであっても良い。
【0016】上記構成による積載動作を説明する。板材
加工機1で素材板材Wから切断された製品板材Mは、板
材積載機構3により所定領域E1上の所定の位置に積載
される。このとき、図5に示すように、同一種類の製品
板材M1 〜M4 は、同じ位置に、つまり同じ板材積載体
1 〜B4 上に積載される。このような積載の繰り返し
過程で、判断手段27により許可された場合は、図5に
鎖線で示すように、板材積載体B1 〜B4 上に異なる種
類の製品板材M5 ,M6 が上積みされる。
【0017】判断手段27は、製品生産データ28によ
り、あるいは製品生産データ28と加工プログラム20
の内容とにより、板材加工機1から加工搬出されて来る
製品板材Mの大きさ,形状,順序を認識できる。所定の
生産単位において、ある製品板材Mを搬出した時に、そ
の後も同種の製品板材Mが搬出されない場合は、その事
実が製品生産データ28からわかる。このように、後に
同種の製品板材Mが搬出されないことが判断手段27で
確認された場合に、判断手段27は、異種の製品板材M
の上積みを許可する。ただし、以降搬出されないと判断
された板材積載体Bが複数有り、それら複数の板材積載
体B1 ,B2 に渡って大きな製品板材M5 を上積みする
場合は、それら複数の板材積載体B1 ,B2 の高さの差
が許容値内にある場合に限り、判断手段27は上積みを
許可する。複数の板材積載体B1 ,B2 間に段差があっ
ても、許容値内であれば、上積みを許可する。また、以
降、同一の製品板材Mが搬出されて来ない場合であって
も、上積み禁止宣言が設定されている板材積載体Bに対
しては、判断手段27は上積みを許可しない。このよう
な上積み禁止宣言は、例えば、板材積載体Bの上に別種
類の製品板材Mを積載した場合に、製品板材Mに傷がつ
く恐れがあるような場合に行われる。なお、図4は、判
断手段27で行う上積み可否判断例を示し、図5の積載
例と対応させてある。
【0018】この板材積載装置は、このように板材積載
体Mに別種類の製品板材Mを上積みすることの可否を判
断する判断手段27を設け、この判断手段27の判断結
果に応じて、別種類の製品板材Mの上積みを行うように
したため、同一種類の製品板材Mを同じ板材積載体Bに
積載する原則を保ちながら、より多くの製品板材Mを同
一領域E1に積載することができ、積載領域E1の有効
利用が図れる。また、判断手段27は、2つ以上の板材
積載体B1 ,B2 にわたって製品板材M5 を積載する場
合に、板材積載体B1 ,B2 の高さの差が許容値以内の
場合に上積みを許可するものとしたため、後から大きな
製品板材M5 の上積みを可能として積載領域E1の積載
効率を高めながら、荷崩れの生じない安定した積載が行
える。さらに、判断手段27は、製品板材Mの種類によ
って積載可否の判断を行う機能を有するものとしたた
め、別種類の板材の上積みによる種々の支障の防止、例
えば樹脂板等の柔らかな材質の板材の上に固い材質の板
材を積載することによる傷の発生防止を行うことができ
る。
【0019】なお、上記実施形態では、判断手段27
は、上位制御手段である生産管理手段5に設定された製
品生産データ28を読み出して判断を行うようにした
が、判断手段27は、製品生産データ28をオペレータ
の入力等で設定するものであっても良い。
【0020】
【発明の効果】この発明の板材積載装置は、同一種類の
板材を積載した1つまたはそれ以上の板材積載体のさら
に上に別種類の板材を積載することの可否を判断する判
断手段を設け、この判断手段の判断結果に応じて、別種
類の板材の上積みを許すようにしたため、同一種類の板
材を同じ板材積載体に積載する規則を保ちながら、より
多くの板材を同一領域に積載することができ、積載領域
の有効利用が図れる。前記判断手段は、同一種類の板材
を積載した2つ以上の板材積載体にわたって板材を積載
する場合に、板材積載体の高さの差が許容値以内の場合
に積載を許可するものとした場合は、後から搬送されて
来る大きな板材を、小さな板材積載体の上に積載して積
載領域の積載効率を高めながら、荷崩れの生じない安定
した積載が行える。前記判断手段が、板材の種類によっ
て積載可否の判断を行う機能を有するものである場合
は、別種類の板材の上積みによる種々の支障の防止、例
えば柔らかな材質の板材の上に固い材質の板材を積載す
ることによる傷の発生防止が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる板材積載装置の
概念構成を示すブロック図である。
【図2】同板材積載装置および板材加工機を示す平面図
である。
【図3】同板材積載装置および板材加工機を示す正面図
である。
【図4】判断手段による上積み可否判断例を示す説明図
である。
【図5】製品板材の積載例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…板材加工機 2…加工機制御装置 3…板材積載装置 4…搬送制御装置 5…生産管理手段 6…テーブル 7…板材送り装置 14…レール状可動台 15…走行体 23…制御部(制御手段) 27…判断手段 28…製品生産データ 29…判断基準 B…板材積載体 M…製品板材 P…加工部 W…素材板材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の板材を所定領域に順次積載する板
    材積載機構と、前記所定領域において、同一種類の板材
    を積載した1つまたはそれ以上の板材積載体のさらに上
    に別の種類の板材を積載することの可否を判断する判断
    手段と、この判断手段の判断結果に従って前記板材積載
    機構を制御する制御手段とを備えた板材積載装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、同一種類の板材を積載
    した2つ以上の板材積載体にわたって板材を積載する場
    合に、その積載しようとする2つ以上の板材積載体の高
    さを比較し、その差が許容値以内の場合に積載を許可す
    るものである請求項1記載の板材積載装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、板材の種類によって積
    載可否の判断を行う機能を含むものである請求項1また
    は請求項2記載の板材積載装置。
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