JPH0246735B2 - - Google Patents

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JPH0246735B2
JPH0246735B2 JP57082537A JP8253782A JPH0246735B2 JP H0246735 B2 JPH0246735 B2 JP H0246735B2 JP 57082537 A JP57082537 A JP 57082537A JP 8253782 A JP8253782 A JP 8253782A JP H0246735 B2 JPH0246735 B2 JP H0246735B2
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JP
Japan
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sheet
lattice structure
excluder
concrete
lattice
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JP57082537A
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Kaaru Haintsu
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ANGERIKA KIRUHINAA KAARU
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ANGERIKA KIRUHINAA KAARU
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Publication date
Application filed by ANGERIKA KIRUHINAA KAARU filed Critical ANGERIKA KIRUHINAA KAARU
Publication of JPS587052A publication Critical patent/JPS587052A/ja
Publication of JPH0246735B2 publication Critical patent/JPH0246735B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/02Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials
    • E04C2/04Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of concrete or other stone-like material; of asbestos cement; of cement and other mineral fibres
    • E04C2/044Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of concrete or other stone-like material; of asbestos cement; of cement and other mineral fibres of concrete
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B5/00Floors; Floor construction with regard to insulation; Connections specially adapted therefor
    • E04B5/16Load-carrying floor structures wholly or partly cast or similarly formed in situ
    • E04B5/32Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements
    • E04B5/326Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements with hollow filling elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲1の前提部分に規定し
た型式の排除体、この排除体を用いて作つた構造
物、及び排除体を作る方法に関するものである。
広範囲に相違する材料の排除体即ち埋め体は一
般に空洞を有するコンクリート構造物を作るのに
使用される。広く使われるものは例えば軽量コン
クリート、焼成粘土、圧縮木材繊維材、プラスチ
ツク押出材又は発泡プラスチツクで作つた排除体
である。しかしこれらの材料の各々は少なくとも
1つの欠点をもつ。即ちそれは価格が高過ぎ、建
築現場での荒々しい取扱いに耐えられない程にも
ろく、製造が複雑過ぎ、また或る目的のためには
重過ぎ又は十分な安定性をもたない。
ドイツ公開公報(DE−OS)第2631707号から、
連結片により熱可塑性樹脂の押出セクシヨンで組
立てた排除体が既知である。この中空体の内部は
所要の強度をもつために補強突張り材を備えなけ
ればならない。更に、掛合成形部は連結片に掛合
するため前記セクシヨンの外側の長手方向縁に沿
つて作られる。この種の排除体は込み入つた構造
をもち、そのため製造コストが高くなる。コンク
リート構造物等の製造にこれらの排除体を使用す
ると、連結片を用いて個々の成形部を連結するの
に余分の時間と労力を要する。
中空体の助けをかりて作つた空洞部をもつコン
クリート構造物は例えばドイツ公開公報(DE−
OS)第2536731号から既知である。これらの構造
物では、排除体はほぼ立方体の射出成形したプラ
スチツク本体からなり、これらの本体は開いた側
を下方へ向けて間隔をおいて配列している。
この型式のプラスチツク排除体の今1つの欠点
は仕上がつた構造物のコストが不必要に増大する
ことである。というのはこれらの排除体は安定性
を与えるために壁を厚く作られ、又は補強突張り
材を備える必要があるからである。更にこれらの
排除体の製造はその目的のために用意された専門
の製造者に限定される。
また、ドイツ公開公報第2503132号からは、注
入すべきコンクリートから離れる方へ向いた側面
に構造用鋼製マツトを点溶接してシヤツタリング
パネルを補強することも既知である。これによ
り、シヤツタリングパネルの厚さを、その強度を
犠牲にすることなく、かなり減らすことが可能に
なり、この結果これらのパネルは薄い金属シート
で作ることができる。しかしこの構造の排除体は
知られていない。
本発明の目的は、単純な方法で、低コストで作
ることができ、かつ重量が非常に小さいにも拘ら
ず安定性の要件を満たし得る如き上記型式の排除
体を提供することにある。
この目的は特許請求の範囲1記載の発明により
達成される。
格子構造物と可撓性シートからなる排除体は低
コストで、短時間で、所要の形状に作ることがで
きる。これはまた十分な安定性を供する軽量の構
造を有する。もう1つの利点は排除体を運搬と保
管のために積重ねて入れ子状に配列することがで
きる。
特許請求の範囲2記載の平らな格子構造物の両
側面に付着した可撓性シートは格子構造物を包囲
するように、前もつて固定する必要なしに、単純
な仕方でお互に及び/又は格子構造物に連結する
ことができる。
この結果、腐食に対する有効な保護が、格子構
造物が腐食を受け易い場合に、中空セクシヨンの
内部に対して得られる。
安定性のもう1つの改善が、特許請求の範囲3
記載の構造用鋼製マツトを使つて、達成される。
輪郭表面を作るためのシヤツタリングライニン
グを除いては、プラスチツク材料は建築業に於て
は従来殆んど使用されなかつた。それは十分な引
裂き抵抗をもたず、負荷状態では伸びが大き過ぎ
ると考えられている。しかし、思いがけなく次の
ことが分かつた、即ち特許請求の範囲4記載の如
くプラスチツクシートを使用すれば排除体は注入
されたコンクリートの重量を完全に支持できるこ
とが分かつた。それ故ぴんと張つたプラスチツク
シートで覆つた排除体は極めて軽量で、コスト的
に有効で、かつ耐侯性をもつ。それはどのような
場所ででも低コストで、所望の個数を作ることが
できる。
特許請求の範囲5記載の可撓性シートの使用に
よりシートは単純な仕方で格子構造物の上にぴん
と張つてかぶせることができる。
特許請求の範囲6記載の容易に破壊できるシー
トの使用により例えば可燃性又は可溶性プラスチ
ツクの使用により、シートはコンクリート等を後
で充てんされる空洞部から容易に除去することが
可能になる。
特許請求の範囲7記載のシート無しの基底部分
は取囲むコンクリート内に排除体を固定する固定
状態を改善し、連続するコンクリート板を空洞部
の下に形成できるようになす。
特許請求の範囲8は、従来必要とした余分の準備
工程を行なうことなしに、数個の空洞部を同時に
作るための排除体を示している。シート無しの連
結部分はコンクリート内に埋込まれ、その結果固
定が信頼されるものになる。同時に連結部分は中
空セクシヨン間のスペーサとして役立つ。
特許請求の範囲9はリブ付きコンクリート構造
物を作る特に有利な実施例を示す。
特許請求の範囲10記載の実質的に垂直に起立
した縁部分は排除体の固定に役立つようにコンク
リート内に埋込むことができ、又は継ぎ目の補強
体として役立つことができる。
特許請求の範囲11記載の実質的に閉じた排除
体は特に単純な、コスト上有効な方法で作ること
ができる。
特許請求の範囲12乃至14は排除体のもう1
つの有利な実施例を示す。閉鎖部材は排除体の端
部分を、余分の溶接作業を要することなく、閉鎖
できるようになす。
特許請求の範囲15乃至20記載の構造物は格
子構造物と可撓性シートからなる排除体を用いて
迅速にかつコスト上有利に作ることができる。排
除体は十分な安定性を有し、しかも非常に軽量で
あり、このため仕上がつた構造物の重量は目立つ
程には増さない。
特許請求の範囲21によれば、排除体のシート
無しの基底部分は建築構造物の補強材に連結さ
れ、このため建築構造物を仕上げるための費用は
更に減少できる。
特許請求の範囲23記載の連結部分によりお互
に連結された数個の中空セクシヨンからなる排除
体を使用すれば、仕上げ作業は複雑にならず、迅
速にできる。というのは連結部分は中空セクシヨ
ン間のスペーサとして及び固定手段として有効に
働くからである。
特許請求の範囲24記載の実質的に垂直に起立
する縁部分は固定を更に改善するために役立ち、
又は継き目の補強部として利用することができ
る。
特許請求の範囲22記載の補強マツトの垂直に
起立した縁部分は継ぎ目補強部として役立つ。
特許請求の範囲25は排除体を作る特に有利な
方法を示す。
特許請求の範囲26乃至32は製造方法の有利
な変更例を示す。運搬設備、建築場所又は排除体
の所望の寸法と形状次第で、これらの変更例が好
適となる。
プラスチツクシートの取付けは特許請求の範囲
33により熱を加えて単純な仕方で実施すること
ができる。
特許請求の範囲34乃至36はシートを取付け
る更に別の可能な方法を示す。これらの方法は特
定の場合に於ける要件に応じて選択することがで
きる。
以下、図に基づき本発明の実施例を詳述する。
第1図に示す排除体は縦断面で見て台形をなす
箱形中空セクシヨンの形をなしており、この排除
体は例えばリブ付きコンクリート天井の建設に使
用できる。この排除体は格子構造物で作つた壁か
らなり、壁の外面は注入されるコンクリートに面
しており、この外面は可撓性シート2で覆われ
る。格子構造物1は好適には適当に形成した構造
用鋼製マツトからなり、このマツト(mat)の棒
の太さと間隔は安定性に対する要件に応じて選択
することができる。格子構造物は合成樹脂の如
き、その他の材料で作ることもできる。可撓性シ
ート2は好適には慣用の可縮性プラスチツクシー
トする。
本発明による第2図に示す排除体は下方に開い
たみぞ形セクシヨンの形をなし、これは下向きに
末広がり状の側壁をもち、このみぞ形セクシヨン
の基底部分3はシート2により覆われない。この
シート無しの基底部分3は好適には中空セクシヨ
ンの開放側の全周辺部に沿つて延びる。シート無
しの基底部分3は、排除体をコンクリート内に埋
込んだとき、コンクリート内に完全に封入され、
排除体を確実に固定する。
細長い幅の狭い中空セクシヨンの場合、端面4
は、補強格子構造物1を使わずに、シート2だけ
で作ることができることがわかつた。この種の排
除体は第3図に示す。この実施例では、格子構造
物1は、端面4の縁に沿つて追加の溶接作業又は
連結手段を何ら要することなしに、構造用鋼製マ
ツトから形成することができる。
第4図に断面図で示す排除体は例えばリブ付き
コンクリート天井の建設に使う下方に開いたみぞ
形セクシヨンの形をしている。この排除体もまた
格子構造物1と可撓性シート2から作つた壁から
なる。格子構造物1は適当に変形した構造用鋼製
マツトである。格子構造物1の内外の側面は両方
とも可撓性シート2の層2a,2bで覆われる。
二つのプラスチツクシート層2a,2bは少なく
ともみぞ形セクシヨンの下方の長手方向の縁に隣
接した溶接部5により相互連結される。二つのシ
ート層2a,2bは更に、排除体の端の横縁に沿
つた溶接部により相互連結することができる。
第4a図の拡大詳細図は完成した排除体上の可
撓性シート層2a,2bの形状を示す。格子開口
の位置で2つの層2a,2bは溶接止め部6又は
継ぎ目6により追加的に相互連結される。これら
の継ぎ目はすべての格子開口に作つてもよく又は
選択された格子開口にのみ作つてもよい。
第5,6図に示す排除体は例えばリブ付き素子
を作るのに使用できる。この排除体は複数の平行
な、下方に開いたみぞ形セクシヨンから成り、こ
れらのセクシヨンは格子構造物1から作られ、可
撓性シート2で覆われ、みぞ形セクシヨンの下方
長手方向縁に沿う基底部分3は解放した状態にな
している。隣接したみぞ形セクシヨンの基底部分
3は連結ウエブ7により相互に連結される。格子
構造1の長手方向縁部分8は実質的に直角に上向
きに曲げられる。横に延びる補強突張り材9は中
空セクシヨンの開いた下側に取付けられる。この
実施例の格子構造物1は適当に変形した構造用鋼
製マツトで作る。それはまた他の材料、例えばプ
ラスチツクで作つてもよい。図中の連結ウエブ7
は直線として示しているが、それは構造の安定性
を改善するためにアーチ形又は角曲げ形状のもの
とすることもできる。
第7図に示す如く幅の狭い、細長い中空セクシ
ヨンの場合、その狭い端10は、補強格子構造物
1を使用せずに、可撓性シート2だけで閉じても
よい。
第8図に示すみぞ形排除体の端は開いており、
即ち格子構造物1及び/又はシート2により閉じ
ていない。その代りそれらはプラスチツク閉鎖部
材11により閉じている。
第9図に示す如く、閉鎖部材11はその周縁に
沿つて延びるみぞ12をもち、その外形はみぞ形
セクシヨンの外形に一致する。みぞ12の寸法と
形状はみぞ形セクシヨンの対応する端の縁13を
密接したプレス嵌めで受入れる如きものとする。
第10図は端カバー部材11を取付ける手段の
別の実施例を示す。この場合カバー部材11は反
対側に位置する掛合舌片14をもち、これは閉じ
た壁部分の内面に鎖錠掛合せしめられる。
第11図に横断面で示すコンクリートのリブ付
き構造物15は第1図に示したものと同じ中空セ
クシヨン16の形をなす排除体を埋込まれてい
る。この排除体はぴんと張つたシート2で覆つた
適当な形状をもつ格子構造物から作られる。格子
構造物1は中空セクシヨンの形に作つた構造用鋼
製マツトからなる。シート2は格子構造物1上で
収縮させたプラスチツクシートとする。
第12図に示すコンクリートの板状構造物15
は重量減少のため複数のトンネル形空洞部をも
つ。これらの空洞部は第5,6図に示すものと同
じ排除体により形成する。個々の中空セクシヨン
16、この例では下方に開いたみぞ形セクシヨン
の各々は中空セクシヨン16の下縁の全長にわた
つて延びるシート無しの基底部分3をもつ。隣接
した中空セクシヨン15は連結部分7により相互
連結される。
ウエブ形連結部分7は中空セクシヨン16の格
子構造物1と一体に形成する。格子構造物1はコ
ンクリート15内の固定を改善するためにシート
2により覆われない起立端部8を形成される。横
に延びる補強突張り材(図示せず)は形状を安定
化するために中空セクシヨン16の開いた下側に
取付けられる。ウエブ形連結部分7はコンクリー
ト15内に完全に埋込まれ、過大な荷重を受けな
い構造部材に対する十分な補強を供する。しか
し、普通は格子けた材及び/又は補強鋼製マツト
の如き補強素子を夫々空洞部間でかつ空洞部の下
及び上においてコンクリート内に埋込まれる。
第13図に示すコンクリート構造部材15は複
数の空洞部をもち、これらの空洞部は特に第2図
に示す種類の中空セクシヨン16を同数埋込むこ
とによつて形成される。この場合、中空セクシヨ
ン16は構造用鋼製格子構造物1及びこれに取付
けたプラスチツクシート2で作つた個々の下方に
開いたみぞ形セクシヨンから成る。シート無しの
基底部分3は普通の構造用鋼製マツト17上に載
せる。マツト17は起立した彎曲縁部分18をも
ち、この部分は実質的に直角をなして延びて構造
部材の衝合縁に沿つて作つたみぞ内に入る。
第14図は並べて配置した第13図に示す種類
の2個の構造部材を示す。補強鋼製マツト17の
起立縁部分18はU形ブラケツト19により橋渡
しされて、継ぎ補強材を形成するようになす。そ
の後継ぎみぞがコンクリートで満たされる。
第15図は第7図に示す種類の排除体を含むコ
ンクリート構造物を示す。この例の中空セクシヨ
ンは実質的に箱形をなし、コンクリート15内に
封入される端面20をもつている。この種類の幅
の狭い、細長い中空セクシヨンの場合、端20を
閉じる壁は、補強格子構造物1を使わずに、シー
ト2だけで作ることができる。これにより、格子
構造物1は、端20の周縁に追加の溶接又は連結
操作を行なうことなしに、構造用鋼製マツトを例
えばプレス加工又は曲げ加工して作ることが可能
になる。
開放端を端閉鎖部材11で閉鎖し得る場合には
シート2を全く省くことができる。
簡明のため、第11,12乃至15図の排除体
はシートを一側にのみ取付けて示しているが、排
除体の両側をシート材料で覆うことができるのは
勿論のことである。
例えばコンクリート内に形成した空洞部が、基
礎碇着構造のような場合のように、若干の時間を
経た後に充てんされるべきであるならば、好適に
は、普通は固体であるが必要の場合に容易に破壊
できるシート材料が使用され、こうして仕上がつ
たコンクリート構造物内に分離層が残らないよう
になされる。この目的に特に適するのは可燃性又
は可溶性シートであり、これらは包囲するコンク
リート層を注入した後に普通の吹管を用いて焼却
するか又は溶かし去ることができる。
第11図に示す構造物はシヤツタリング
(shuttering)上に排除体を載せ、コンクリート
を所望厚さまで注入することにより作られる。
第12〜15図の構造物は、最初にコンクリー
ト層を注入し、補強マツトを使用して又は使用せ
ずに排除体を上記注入された層内へシート材料の
下縁に達するまで挿入し、こうすることによりシ
ート無しの基底部分、連結ウエブ及び/又は補強
マツトがコンクリート内に埋込まれるようにな
し、その後もう1つのコンクリート層を所望厚さ
まで注入することにより、作られる。勿論この方
法は、シート無しの基底部分をもつ単一の中空セ
クシヨンの形をなす排除体を用いることによつて
コンクリート構造物中に単一の空洞部を作るのに
も使用できる。
第一の方法によれば、本発明の排除体は、作る
べき空洞部の形に一致する格子構造物1の前成形
した中空セクシヨン上にシート2を広げ、それに
このシートを付着することによつて作ることがで
きる。この方法は可縮性シートを使用するときに
特に適している。このシートは彎曲不能の材料か
らなる格子構造物上で熱収縮させられるものであ
る。この方法では、管状シートは格子構造物の上
に引きかぶせ、又は単一層のシートをその上で折
り重ね、その後熱を加えて格子構造物に留めるこ
とができ、こうしてシートの自由縁は相互に及
び/又は格子構造物1に固定される。この方法は
また、管状シート材料を前成形した格子構造物上
に引きかぶせ、熱収縮によりそのシートを格子構
造物に付着させることにより、少なくとも部分的
に閉じた排除体のコンクリート構造物に応用する
ことができる。これにより出来た排除体は例えば
階段用の構造部材に使用できる。
この方法はまた第3図の排除体を作るために使
用できる。この場合、格子構造物1は、端壁の周
囲に隣接して溶接又は連結操作をする必要なし
に、例えばプレス加工又は曲げ加工により構造用
鋼製マツトから作ることができる。
本発明による排除体を作るもう1つの好適な方
法では、シート2は格子構造物1がまだ平らな形
状をしている間に格子構造物上に広げられ、その
後格子構造物1とシート2が一緒に、作るべき空
洞部の形に成形される。
第5乃至7,12及び15図に示す排除体は、
作るべき空洞部の寸法に一致する寸法のシート部
分を適当な間隔をあけて平らな格子構造物1上に
置き、これらのシート部分を熱収縮、ホチキス針
又は結合ワイヤの如き機械的手段、溶接又は接着
により前記構造物に取付けることにより作られ
る。もしシートが確実に格子構造物上にきつく引
つ張りかぶせられれば、その縁のみを前述の方法
で付着するだけで十分である。その後格子構造物
は取付けられたシートと一緒に所望の形状に成形
され、その後補強突張り材9を例えば溶接により
取付けることができる。
両側にシート材料を備えた排除体の場合、第1
6,17図に示す製造法には特別の利点がある。
第16図に示す構造用鋼製マツト1は排除体の形
状に成形する前にその両側にシート材料2を取付
ける。第16図の構造物を作るために、プラスチ
ツクシート2a,2bは構造用鋼製マツト1の各
側上に広げてかぶされる。引続き、2つのプラス
チツクシートは少なくとも作るべき排除体の長手
方向縁に沿つてお互に溶接され、格子構造物がそ
れらの間に包囲されるようになされる。同時に、
これらのシートは溶接部6により相互連結され
る。もしプラスチツクシート2が熱収縮性であれ
ば、同時に又はその後に加熱され、この結果格子
開口の区域に典型的なぎざぎざが出来る。
単一操作でシート2を取付ける格子構造物1の
寸法は製造場所と使用設備により適当に決めるこ
とができる。この方法の第一実施例では、可撓性
シート2a,2bが構造体1のセクシヨンに取付
けられ、これらのシートの寸法は単一の排除体の
壁の寸法よりかなり大きくする。シート2a,2
bを前述の方法で取付け、お互に連結した後に、
仕上がつた構造物は例えば第16図に示す切断線
21に沿つて切断して単一の排除体の寸法をもつ
個々の切断片に分離することができる。この切断
工程は好適には熱を加えて行なつて、シート2
a,2bが切断線21に沿つて相互に溶接される
ようにする。個々の切断片は次いで排除体の所望
の形状に曲げられる。切断片は持ち運びが容易で
あるから、曲げ工程は建設現場で行なうことがで
きる。
本発明方法の第二実施例では、シート2a,2
bは単一の排除体に必要な寸法の格子構造物1に
付けられる。この方法に特に適した管状シート材
料は格子構造物に引張りかぶせられ、それに溶接
及び/又は収縮により付着される。格子構造物は
次にシート材料と一緒に排除体の形状に成形され
る。等しい寸法をもつ小形の排除体を作るのに適
したこの方法の変更例では、格子構造物1の連続
ウエブは管状シート材料2内に包まれるか又は2
つのシート2a,2bで覆われる。例えば溶接に
よりシート材料を取付けた後、格子構造物は切断
線21に沿つて個々の切断片に切断することがで
きる(第17図)。
本発明は勿論排除体の上記実施例に、又はそれ
を作る上記方法に限定されるものではない。従つ
て図に基づき説明した個々の特徴は相互入れ替え
が容易にできる。
また、例えば中空セクシヨンの外形を所望に応
じて変えることができることは当業者には明らか
であろう。もし構造用鋼製マツトが格子構造物に
用いられるならば、ワイヤ又は棒の太さと間隔は
要求強度に応じて変えることができる。特定の用
途のために、格子構造物は他の材料、例えばプラ
スチツク製とすることができる。特に軽量の建築
物部品を作るためには、本発明の極めて軽量の排
除体を例えば膨脹プラスチツクフレーク又はペレ
ツトとコンクリートとの混合物からなる軽量コン
クリートと組合せて使用することができる。シー
ト無しの基底部分は、排除体をコンクリート構造
物内にしつかり碇着すべき場合に必要とされるに
過ぎない。格子開口の区域内での2つのシート層
の溶接は異なつた配置又は方法で実施することが
できる。可縮性シート材料の場合、溶接部は熱収
縮の間に機械的圧力を加えて形成することができ
る。プラスチツクシート材料の場合、シートは前
述の熱収縮法と異なつた手段又は方法で付着させ
ることもできる。シートは普通のホチキス針又は
連続ワイヤの如き機械的手段により取付けること
ができ、又は普通の接着剤又は接着テープにより
接着することもできる。溶接もまた可能である。
これらすべての方法において、注意すべきことは
シートを格子構造物上にしつかり引張つてかぶせ
ることだけである。このことが保証される限り、
シート縁のみを格子構造物に付着することで十分
である。しかし好適な方法は熱収縮により締着す
ることである。
排除体が重い荷重を支えなければならないよう
な用途に対しては、その壁を強化ブラケツトによ
り内部から支持するのがよい。強化ブラケツトは
脚をもつ角付き断面をもつ。これらの脚は例えば
みぞ形セクシヨンの下方の長手方向縁に掛合する
手段を形成されており、一方、この角付きブラケ
ツトはみぞ形セクシヨンの上方の壁に掛合する支
持板をもつ。従つて脚はみぞ形セクシヨンの幅を
負荷状態で維持する働きをし、一方、この支持板
は上方の壁の中だるみを防止する。
もし、更に大きな安定性を要するならば、本発
明の排除体は、仕上がつた構造物の重さを目立つ
程増すことなしに、二層又は多層配置にして使用
することが容易である。
特に厚く、同時に軽量の構造物を作るために
は、2個又は3個以上の排除体をお互に上下に位
置させてコンクリート内に埋込んで、お互に上下
に配列した空洞部の列を形成するようになすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は透明シートカバーを有する本発明の排
除体の斜視図、第2図はシート無しの基底部分を
もつみぞ形排除体の横断面図、第3図は格子無し
の端面をもつ箱形排除体を示す図、第4図は両側
にシートカバーを備えた排除体の正面図、第4a
図は第4図の細部Aを示す図、第5図は本発明の
排除体のもう1つの実施例を示す正面図、第6図
は第5図の排除体の上面図、第7図は箱形中空セ
クシヨンで作つた排除体を示す図、第8図は端カ
バー部材をもつ排除体の斜視図、第9図は第8図
の線−上でとつた断面図、第10図は端カバ
ー部材を取付ける別の構成を示す図、第11図は
単一の中空セクシヨンの形をなす排除体をもつ本
発明の建築構造物の横断面図、第12図は複数の
相互連結した中空セクシヨンから作つた排除体を
もつ構造物の横断面図、第13図は構造物の平ら
な補強材上に置いた複数の個別の排除体をもつ構
造物の横断面図、第14図は第13図の建築構造
物から作つた天井の横断面図、第15図は箱形排
除体を含む構造物の横断面図、第16図は変形さ
せる前の、両側にシートを備えた格子構造物の上
面図、第17図は変形される前の、両側を可縮性
シートで覆われたウエブ形格子構造物の上面図で
ある。 1……格子構造物、2……可撓性シート、3…
…基底部分、6……溶接止め部、又は継ぎ目、7
……連結ウエブ、8……起立端部、9……補強突
張り材、11……閉鎖部材、又はカバー部材、1
2……みぞ、14……掛合舌片、15……板状構
造物、16……中空セクシヨン、17……構造用
鋼製マツト、18……彎曲縁部分、19……U形
ブラケツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空洞部の輪郭を決める壁を有する、少なくと
    も1つの中空セクシヨンの形をなすコンクリート
    構造物中に空洞部を形成するための排除体に於
    て、前記壁は格子構造物1と、格子開口を閉じる
    ようにコンクリートの方に向いた前記格子構造物
    の側を覆う可撓性シート2からなることを特徴と
    する排除体。 2 特許請求の範囲1記載の排除体に於て、もう
    1つの可撓性シート2がコンクリートから離れる
    方に向いた前記格子構造物1の側に配置され、シ
    ート2a,2bがお互いに及び/又は前記格子構
    造物に連結されていることを特徴とする排除体。 3 特許請求の範囲1又は2記載の排除体に於
    て、前記格子構造物1は金属ワイヤ製の格子、特
    に構造用鋼製マツトからなることを特徴とする排
    除体。 4 特許請求の範囲1乃至3の何れか1つに記載
    の排除体に於て、前記シート2、又は2a,2b
    はプラスチツクシートとすることを特徴とする排
    除体。 5 特許請求の範囲1乃至4の何れか1つに記載
    の排除体に於て、前記プラスチツクシート2、又
    は2a,2bは収縮性シートとし、このシートは
    前記格子構造物1上に収縮されてこの構造物に取
    付けられることを特徴とする排除体。 6 特許請求の範囲5記載の排除体に於て、前記
    シート2は容易に破壊できる、特に可燃性の材料
    からなることを特徴とする排除体。 7 特許請求の範囲1乃至6の何れか1つに記載
    の排除体に於て、下方に開いた中空セクシヨンの
    基底部分3には前記シートが無いことを特徴とす
    る排除体。 8 特許請求の範囲1乃至7の何れか1つに記載
    の排除体に於て、幾つかの空洞部を同時に作るた
    めの複数の中空セクシヨンは前記格子構造物1か
    ら作られかつ前記シートの無い部分7を連結する
    ことにより相互連結されることを特徴とする排除
    体。 9 特許請求の範囲8記載の排除体に於て、リブ
    付きコンクリート構造物を作るために、前記中空
    セクシヨンは前記シート無しのウエブ形の連結部
    分によりお互いに連結された平行なみぞ形セクシ
    ヨンの形をなすことを特徴とする排除体。 10 特許請求の範囲8又は9記載の排除体に於
    て、前記格子構造物1は前記シートによつて覆わ
    れていない実質的に垂直に起立した縁部分8を形
    成されていることを特徴とする排除体。 11 特許請求の範囲1乃至10の何れか1つに
    記載の排除体に於て、大きく相違する寸法をもつ
    壁部分を有する実質的に閉じた中空セクシヨンの
    場合、特に細長い幅の狭い箱形セクシヨンの場
    合、小さい方の寸法の壁部分4,10は前記格子
    構造物1を用いずに前記シート2のみで形成され
    ることを特徴とする排除体。 12 特許請求の範囲1乃至10の何れか1つに
    記載の排除体に於て、前記格子構造物1により形
    成されていない少なくとも1つの開いた壁部分、
    特に開いた長手方向の端部分をもつ中空セクシヨ
    ンの場合、この端部分はプレス嵌めで掛合可能の
    プラスチツク閉鎖部材11により閉鎖されること
    を特徴とする排除体。 13 特許請求の範囲12記載の排除体に於て、
    前記閉鎖部材13の少なくとも一部分は前記開い
    た壁部分に直角をなして延びる隣接した閉鎖した
    壁部分の端リム部分13を受入れるみぞ12を有
    することを特徴とする排除体。 14 特許請求の範囲12記載の排除体に於て、
    前記開いた壁部分に直角をなして延びる前記閉鎖
    した壁部分の少なくとも2つの端リム部分13に
    隣接して、前記閉鎖部材11は前記端リム部分と
    鎖錠掛合するための掛合舌片14を有することを
    特徴とする排除体。 15 前記構造物中に永久的に残る排除体を用い
    て形成した空洞部をもつコンクリート構造物に於
    て、前記排除体は格子構造物1で作つた少なくと
    も1つの中空セクシヨン16と、格子開口を覆う
    ようにコンクリート15の方を向いた前記格子構
    造物の側面を覆う可撓性シート2からなることを
    特徴とするコンクリート構造物。 16 特許請求の範囲15記載のコンクリート構
    造物に於て、前記格子構造物1は前記コンクリー
    トから離れる方を向いた側面にもう1つの可撓性
    シートを有し、2つのシート2a,2bはお互い
    に及び/又は前記格子構造物に連結されることを
    特徴とするコンクリート構造物。 17 特許請求の範囲15又は16記載のコンク
    リート構造物に於て、前記格子構造物1は金属ワ
    イヤ製の格子、特に成形された構造用鋼製マツト
    からなることを特徴とするコンクリート構造物。 18 特許請求の範囲15乃至17の何れか1つ
    に記載のコンクリート構造物に於て、前記シート
    2、又は2a,2bはプラスチツクシートとする
    ことを特徴とするコンクリート構造物。 19 特許請求の範囲18記載のコンクリート構
    造物に於て、前記プラスチツクシート2、又は2
    a,2bは可縮性シートとし、このシート2は前
    記格子構造物1上で収縮させられて前記格子構造
    物に取付けられることを特徴とするコンクリート
    構造物。 20 特許請求の範囲15乃至19の何れか1つ
    に記載の構造物に於て、下方に開いた中空セクシ
    ヨン16の場合、その基底部分3は前記シートが
    無く、前記コンクリート15内に埋込まれている
    ことを特徴とするコンクリート構造物。 21 特許請求の範囲20記載のコンクリート構
    造物に於て、前記シート無しの基底部分3は平ら
    な補強マツト17に連結されることを特徴とする
    コンクリート構造物。 22 特許請求の範囲21記載のコンクリート構
    造物に於て、前記補強マツト17は実質的に垂直
    に起立する縁部分18を形成されていることを特
    徴とするコンクリート構造物。 23 特許請求の範囲15乃至22の何れか1つ
    に記載のコンクリート構造物に於て、前記排除体
    は前記格子構造物1のウエブ形連結部分7により
    相互連結される幾つかの中空セクシヨン16から
    なり、前記連結部分は前記シートが無く、かつコ
    ンクリート内に埋込まれることを特徴とするコン
    クリート構造物。 24 特許請求の範囲23記載のコンクリート構
    造物に於て、前記格子構造物8はシート無しの実
    質的に垂直に起立した縁部分8を形成されかつコ
    ンクリート内に埋込まれることを特徴とするコン
    クリート構造物。 25 収縮性シートを構造用鋼製マツトの形をな
    す金属格子構造物上で収縮させることを特徴とす
    る排除体の製造方法。 26 特許請求の範囲25記載の方法に於て、前
    記格子構造物は最初前記排除体の形状に作られ、
    前記シートはその後前記格子構造物に取付けられ
    ることを特徴とする方法。 27 特許請求の範囲26記載の方法に於て、少
    なくとも周囲を閉鎖された排除体を作るために、
    管状プラスチツクシートは前記格子構造物の上に
    引きかぶされて、それに取付けられることを特徴
    とする方法。 28 特許請求の範囲25記載の方法に於て、前
    記シートは前記格子構造物に、それがまだ平らな
    形をしている間に、取付けられ、その後前記排除
    体は前記シートで既に覆われている前記格子構造
    物で作られることを特徴とする方法。 29 特許請求の範囲28記載の方法に於て、前
    記シートは前記格子構造物がまだ平らな形をして
    いる間にその選択された場所にのみ付着され、そ
    の後前記格子構造物は前記排除体を形成するため
    に前記シートと一緒に変形されることを特徴とす
    る方法。。 30 特許請求の範囲28又は29記載の方法に
    於て、単一の排除体の壁のために要する寸法より
    大きい寸法をもつ前記格子構造物のセクシヨンが
    前記可撓性シートを備え、かつ変形する前に、実
    際に必要とされる寸法に一致する寸法をもつ個々
    のセクシヨンに分割されることを特徴とする方
    法。 31 特許請求の範囲28又は29記載の方法に
    於て、単一の排除体のために要する寸法に一致す
    る寸法をもつ前記格子構造物のセクシヨンが前記
    シートを備え、その後変形されることを特徴とす
    る方法。 32 特許請求の範囲30記載の方法に於て、ま
    だ平らな形をしている前記格子構造物の両側面は
    各々前記可撓性シートで覆われ、これらの2つの
    シートはお互いに及び/又は前記格子構造物に連
    結され、その後前記シートを取付けられた格子構
    造物が変形されることを特徴とする方法。 33 特許請求の範囲25乃至32の何れか1つ
    に記載の方法に於て、前記シートは熱収縮によつ
    て取付けられることを特徴とする方法。 34 特許請求の範囲25乃至32の何れか1つ
    に記載の方法に於て、前記シートは機械的手段に
    より固定されることを特徴とする方法。 35 特許請求の範囲25乃至32の何れか1つ
    に記載の方法に於て、前記シートは溶接により取
    付けられることを特徴とする方法。 36 特許請求の範囲25乃至32の何れか1つ
    に記載の方法に於て、前記シートは接着剤で取付
    けられることを特徴とする方法。
JP57082537A 1981-05-18 1982-05-18 コンクリ−ト構造物に空洞部を作る排除体及びその製造方法 Granted JPS587052A (ja)

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