JPH0246730B2 - - Google Patents
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- JPH0246730B2 JPH0246730B2 JP62296686A JP29668687A JPH0246730B2 JP H0246730 B2 JPH0246730 B2 JP H0246730B2 JP 62296686 A JP62296686 A JP 62296686A JP 29668687 A JP29668687 A JP 29668687A JP H0246730 B2 JPH0246730 B2 JP H0246730B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- toilet seat
- heating
- water
- valve
- Prior art date
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- Toilet Supplies (AREA)
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、便座暖房機能と、温水洗浄機能と、
温風乾燥機能とを一体に備えた衛生洗浄装置に関
する。
温風乾燥機能とを一体に備えた衛生洗浄装置に関
する。
従来、局部洗浄機能をもたせた衛生洗浄装置に
おいては、冷たい水が噴出したり、熱い水が噴出
しないように、洗浄水の温度制御に対する考慮が
払われてきた。更に、これに局部を乾燥させる温
風乾燥装置を洗浄装置に付加したものが実開昭50
−144448号公報において提案されている。
おいては、冷たい水が噴出したり、熱い水が噴出
しないように、洗浄水の温度制御に対する考慮が
払われてきた。更に、これに局部を乾燥させる温
風乾燥装置を洗浄装置に付加したものが実開昭50
−144448号公報において提案されている。
また、実開昭54−4552号公報には、冬期におけ
る便座の冷却による不快感を解消するために、便
座を加温する便座暖房装置が記載されている。
る便座の冷却による不快感を解消するために、便
座を加温する便座暖房装置が記載されている。
これらの衛生洗浄装置の温度制御には、いずれ
もサーモスタツト等のスイツチが用いられてい
る。
もサーモスタツト等のスイツチが用いられてい
る。
このような衛生洗浄装置に便座加熱装置、洗浄
水加熱装置及び温風発生用加熱装置やその制御装
置等の電気機器を付設する場合には、周辺が水に
濡れたり湿気が多い雰囲気であるので、電気加熱
装置が濡れたとしても、漏電による感電事故や制
御装置の誤動作を避ける必要がある。
水加熱装置及び温風発生用加熱装置やその制御装
置等の電気機器を付設する場合には、周辺が水に
濡れたり湿気が多い雰囲気であるので、電気加熱
装置が濡れたとしても、漏電による感電事故や制
御装置の誤動作を避ける必要がある。
ところで、便座等の電気加熱装置では、これら
を加熱する発熱体もそれをオンオフ制御するスイ
ツチ等も共に100Vの電源に直接接続することが
大容量のトランスを用いない点では有利であり、
前記の従来例の装置もそのような構成をとつてい
る。このことは、人が触れるスイツチ等の操作部
の至近距離に100Vの電源の電圧が印加されてい
ることになり、漏れた手で操作部を触つたときに
漏電により感電するおそれがあることを意味す
る。また、衛生洗浄装置は湿気の多い雰囲気に設
置されるため、漏電によつて回路が誤動作すると
いう問題がある。
を加熱する発熱体もそれをオンオフ制御するスイ
ツチ等も共に100Vの電源に直接接続することが
大容量のトランスを用いない点では有利であり、
前記の従来例の装置もそのような構成をとつてい
る。このことは、人が触れるスイツチ等の操作部
の至近距離に100Vの電源の電圧が印加されてい
ることになり、漏れた手で操作部を触つたときに
漏電により感電するおそれがあることを意味す
る。また、衛生洗浄装置は湿気の多い雰囲気に設
置されるため、漏電によつて回路が誤動作すると
いう問題がある。
衛生洗浄装置は、電気的知識のない子供から老
人まであらゆる人が使用するので、安全で確実な
動作を確保する必要がある。万一、感電などが生
じると、事故に至らないにしても、そのシヨツク
で衛生洗浄装置に対して不信感を抱くことが想定
されるため、絶対に避けなければならない。
人まであらゆる人が使用するので、安全で確実な
動作を確保する必要がある。万一、感電などが生
じると、事故に至らないにしても、そのシヨツク
で衛生洗浄装置に対して不信感を抱くことが想定
されるため、絶対に避けなければならない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたも
のであり、水周り機器としての安全性と、安定し
た動作を確保することのできる衛生洗浄装置を提
供することを目的とする。
のであり、水周り機器としての安全性と、安定し
た動作を確保することのできる衛生洗浄装置を提
供することを目的とする。
本発明の衛生洗浄装置は、この目的を達成する
ため、便器上に設置される便座を加熱する便座加
熱部、前記便座の温度を検出する便座温度検出
部、及び検出された便座温度に応じて前記便座加
熱部にオンオフ制御信号を出力する便座温度制御
装置と、 局部に対して噴出させる洗浄水を加熱する洗浄
水加熱部、前記洗浄水の温度を検出する洗浄水温
度検出部、及び検出された洗浄水温度に応じて前
記洗浄水加熱部にオンオフ制御信号を出力する洗
浄水温度制御装置と、 洗浄後の局部に対して噴出させる乾燥空気を加
熱する空気加熱部、前記乾燥空気の温度を検出す
る温風温度検出部、及び検出された温風温度に応
じて前記空気加熱部にオンオフ制御信号を出力す
る温風温度制御装置とを備え、 前記便座温度検出部、洗浄水温度検出部及び温
風温度検出部並びに前記便座温度制御装置、洗浄
水温度制御装置及び温風温度制御装置を前記便座
加熱部,洗浄水加熱部及び空気加熱部の電源とは
直流的に絶縁された電源に接続するとともに、前
記各温度制御部から前記各加熱部へのオンオフ制
御信号を伝送する継電部を投光素子及び受光素子
により構成したことを特徴とする。
ため、便器上に設置される便座を加熱する便座加
熱部、前記便座の温度を検出する便座温度検出
部、及び検出された便座温度に応じて前記便座加
熱部にオンオフ制御信号を出力する便座温度制御
装置と、 局部に対して噴出させる洗浄水を加熱する洗浄
水加熱部、前記洗浄水の温度を検出する洗浄水温
度検出部、及び検出された洗浄水温度に応じて前
記洗浄水加熱部にオンオフ制御信号を出力する洗
浄水温度制御装置と、 洗浄後の局部に対して噴出させる乾燥空気を加
熱する空気加熱部、前記乾燥空気の温度を検出す
る温風温度検出部、及び検出された温風温度に応
じて前記空気加熱部にオンオフ制御信号を出力す
る温風温度制御装置とを備え、 前記便座温度検出部、洗浄水温度検出部及び温
風温度検出部並びに前記便座温度制御装置、洗浄
水温度制御装置及び温風温度制御装置を前記便座
加熱部,洗浄水加熱部及び空気加熱部の電源とは
直流的に絶縁された電源に接続するとともに、前
記各温度制御部から前記各加熱部へのオンオフ制
御信号を伝送する継電部を投光素子及び受光素子
により構成したことを特徴とする。
以下に、本発明の特徴を図面に示す実施例に基
づいて具体的に説明する。
づいて具体的に説明する。
第1図〜第30図は本発明の1実施例を示す。
第1図は閉蓋状態の衛生洗浄装置の斜視図、第2
図は開蓋状態の斜視図である。第1図及び第2図
中、1は便器、2はその後方に設けられた便器洗
浄用タンク、Aは取付金具1a(第4図参照)に
より便器1の後方で回便器1を跨ぐ状態に取付け
られた衛生洗浄装置本体、3は便座暖房装置によ
つて制御される便座、4は便蓋である。前記衛生
洗浄装置本体Aには、温水洗浄装置A―1及び後
述する便座暖房装置A―2、温風装置A―3が内
蔵されている。
第1図は閉蓋状態の衛生洗浄装置の斜視図、第2
図は開蓋状態の斜視図である。第1図及び第2図
中、1は便器、2はその後方に設けられた便器洗
浄用タンク、Aは取付金具1a(第4図参照)に
より便器1の後方で回便器1を跨ぐ状態に取付け
られた衛生洗浄装置本体、3は便座暖房装置によ
つて制御される便座、4は便蓋である。前記衛生
洗浄装置本体Aには、温水洗浄装置A―1及び後
述する便座暖房装置A―2、温風装置A―3が内
蔵されている。
第3図及び第4図は、それぞれ衛生洗浄装置本
体Aの一部切欠平面図及び一部切欠正面図、第5
図及び第6図はその縦断側面図及び底面図であ
る。また、第7図,第8図,第9図及び第10図
は、それぞれ第3図の―線,―線,―
線及び―線における断面図である。
体Aの一部切欠平面図及び一部切欠正面図、第5
図及び第6図はその縦断側面図及び底面図であ
る。また、第7図,第8図,第9図及び第10図
は、それぞれ第3図の―線,―線,―
線及び―線における断面図である。
この衛生洗浄装置本体Aのケース5は、平面略
L状に形成され、例えばABS樹脂等の合成樹脂
製のケーシング5aとプレス加工されたステンレ
ス板等の基板5bとから構成され(第5図参照)、
その内部には温水洗浄装置A―1及び温風装置A
―3が収納されている。
L状に形成され、例えばABS樹脂等の合成樹脂
製のケーシング5aとプレス加工されたステンレ
ス板等の基板5bとから構成され(第5図参照)、
その内部には温水洗浄装置A―1及び温風装置A
―3が収納されている。
温水洗浄装置A―1は、第4図によく表されて
いるように、本実施例では開閉弁9、流量調整弁
10、分配弁11、温水部12、真空破壊弁2
5,25′、噴出部b、電気制御部c―1及び温
度検知部d―1等により構成されている。
いるように、本実施例では開閉弁9、流量調整弁
10、分配弁11、温水部12、真空破壊弁2
5,25′、噴出部b、電気制御部c―1及び温
度検知部d―1等により構成されている。
第5図に示されているように、ケーシング5a
の側方下部背面に取付けた接続金具6の一端を分
岐金具7を介して給水源Xと連絡し、他端をケー
ス5内において、例えば銅パイプからなる導水管
8の一端と接続し、この導水管8の他端は途中手
動で開閉する開閉弁9、流量調整と圧力調整を兼
ねた流量調整弁10及び分配弁11を介して、温
水部12を構成する伝熱管13の給水口13aに
連絡している。
の側方下部背面に取付けた接続金具6の一端を分
岐金具7を介して給水源Xと連絡し、他端をケー
ス5内において、例えば銅パイプからなる導水管
8の一端と接続し、この導水管8の他端は途中手
動で開閉する開閉弁9、流量調整と圧力調整を兼
ねた流量調整弁10及び分配弁11を介して、温
水部12を構成する伝熱管13の給水口13aに
連絡している。
なお、分岐金具7は第16図及び第17図に示
すように、例えば便器洗浄用タンク2のボールタ
ツプ(図示せず)に給水する給水管に接続され、
止水栓15、ストレーナー16及び逆止弁17に
より構成される。止水栓15には流量の微調整が
行い易いようにコーン15aが設けられている。
すように、例えば便器洗浄用タンク2のボールタ
ツプ(図示せず)に給水する給水管に接続され、
止水栓15、ストレーナー16及び逆止弁17に
より構成される。止水栓15には流量の微調整が
行い易いようにコーン15aが設けられている。
開閉弁9は手動で操作して開閉するように構成
され、その開閉ハンドル9aは便座3に腰かけた
まま操作し易いように、ケース5側方の上面前方
に突出するように設けられている(第1図及び第
2図参照)。
され、その開閉ハンドル9aは便座3に腰かけた
まま操作し易いように、ケース5側方の上面前方
に突出するように設けられている(第1図及び第
2図参照)。
すなわち第11図に示すように、開閉弁9の弁
筐9bは基板5bに取付け固定され開閉ハンドル
9aがケーシング5aより突出している。なお、
この開閉弁9の代わりに電磁弁等の他の手段を用
いてもよい。
筐9bは基板5bに取付け固定され開閉ハンドル
9aがケーシング5aより突出している。なお、
この開閉弁9の代わりに電磁弁等の他の手段を用
いてもよい。
また、流量調整弁10は第12図に示すよう
に、開閉弁9に連設され弁筐18内には流水の量
を調整する流量調整弁部19と、水圧変動を感知
して流量調整弁部19の開度を自動調整するダイ
ヤフラム20と、前記流量調整弁部19を常時そ
の開度を増す方向に付勢するコイルバネ21及び
同コイルバネ21の弾圧力を手動で調整する流量
調整摘み22とを備えている。
に、開閉弁9に連設され弁筐18内には流水の量
を調整する流量調整弁部19と、水圧変動を感知
して流量調整弁部19の開度を自動調整するダイ
ヤフラム20と、前記流量調整弁部19を常時そ
の開度を増す方向に付勢するコイルバネ21及び
同コイルバネ21の弾圧力を手動で調整する流量
調整摘み22とを備えている。
したがつて水が流れている状態においては、コ
イルバネ21の弾圧力とダイヤフラム20に加わ
る水圧とがバランスしており、水は開閉弁9の流
出口(図示せず)、流量調整弁10の流入口18
a、流量調整弁部19を経て流出口18bより流
出し、分配弁11へ到る。
イルバネ21の弾圧力とダイヤフラム20に加わ
る水圧とがバランスしており、水は開閉弁9の流
出口(図示せず)、流量調整弁10の流入口18
a、流量調整弁部19を経て流出口18bより流
出し、分配弁11へ到る。
この状態で流量調整摘み22を回転操作してコ
イルバネ21を上方に押圧すれば、流量調整弁部
19の開度が増し、流量を増加させることがで
き、逆回転操作すればこれとは逆に流量を減少さ
せることができる。
イルバネ21を上方に押圧すれば、流量調整弁部
19の開度が増し、流量を増加させることがで
き、逆回転操作すればこれとは逆に流量を減少さ
せることができる。
また水圧に変化が生じた場合、例えば水圧が上
昇すると、その水圧の上昇によりダイヤフラム2
0が、コイルバネ21の弾圧力に抗して下方向に
移動して流量調整弁部19の開度を減少させ、流
量を一定に保つ。
昇すると、その水圧の上昇によりダイヤフラム2
0が、コイルバネ21の弾圧力に抗して下方向に
移動して流量調整弁部19の開度を減少させ、流
量を一定に保つ。
水圧が下降するとこれとは逆に作動して流量調
整弁部19の開度が増し、流量は水圧の変化にか
かわらず常に一定に維持されるものである。
整弁部19の開度が増し、流量は水圧の変化にか
かわらず常に一定に維持されるものである。
分配弁11は、第13図に示すように、基板5
bに取付け固定され、流量調整弁10に連絡する
流入口11aと、後述する温水部12を介して噴
出部bの噴出孔27fへ連絡する第1流出口11
bと噴出部bの排出孔26fへ連絡する第2流出
口11cと、流入口11aより流入した水をそれ
ぞれ第1流出口11b及び第2流出口11cへ分
配するように相対して設けられたテーパー状の弁
座孔11d,11eに接離する分配用弁体11
f,11gと同弁体11f,11gの弁座孔11
d,11eへの接離を調整する調整摘み11hと
を備えた構成より成る。
bに取付け固定され、流量調整弁10に連絡する
流入口11aと、後述する温水部12を介して噴
出部bの噴出孔27fへ連絡する第1流出口11
bと噴出部bの排出孔26fへ連絡する第2流出
口11cと、流入口11aより流入した水をそれ
ぞれ第1流出口11b及び第2流出口11cへ分
配するように相対して設けられたテーパー状の弁
座孔11d,11eに接離する分配用弁体11
f,11gと同弁体11f,11gの弁座孔11
d,11eへの接離を調整する調整摘み11hと
を備えた構成より成る。
この調整摘み11hは、ケーシング5aより突
出してケース5側面の上部後方に設けられてい
る。この調整摘み11hを回転操作して弁体11
f,11gを右方向に移動させれば、弁体11f
が弁座孔11dに近づき第1流出口11bより流
出する流量が減少すると共に、弁体11gが弁座
孔11eより離れ第2流出口11cより流出する
流量が増加する。これとは逆に回転操作すると、
第1流出口11bより流出する流量が増加すると
共に、第2流出口11cより流出する流量が減少
する。すなわち、調整摘み11hを操作すること
により、流入口11aより流入する流量を変える
ことなく、第1流出口11b及び第2流出口11
cより流出する流量の比率を変えることができ
る。
出してケース5側面の上部後方に設けられてい
る。この調整摘み11hを回転操作して弁体11
f,11gを右方向に移動させれば、弁体11f
が弁座孔11dに近づき第1流出口11bより流
出する流量が減少すると共に、弁体11gが弁座
孔11eより離れ第2流出口11cより流出する
流量が増加する。これとは逆に回転操作すると、
第1流出口11bより流出する流量が増加すると
共に、第2流出口11cより流出する流量が減少
する。すなわち、調整摘み11hを操作すること
により、流入口11aより流入する流量を変える
ことなく、第1流出口11b及び第2流出口11
cより流出する流量の比率を変えることができ
る。
なお、この分配弁11は流量調整弁10と共に
水道メーターにおける不感水量対策として用いら
れるものであり、まず流量調整弁10で本衛生洗
浄装置本体Aに流入する水量を不感水量より多く
しておき、その後分配弁11により後述する温水
部12、真空破壊弁25を経て噴出部bの局部洗
浄用の噴出口27fへ連絡する温水経路と、真空
破壊弁25を経て噴出部bの排出口26fへ連絡
する余剰水経路へ分配される。
水道メーターにおける不感水量対策として用いら
れるものであり、まず流量調整弁10で本衛生洗
浄装置本体Aに流入する水量を不感水量より多く
しておき、その後分配弁11により後述する温水
部12、真空破壊弁25を経て噴出部bの局部洗
浄用の噴出口27fへ連絡する温水経路と、真空
破壊弁25を経て噴出部bの排出口26fへ連絡
する余剰水経路へ分配される。
すなわち分配弁11の第1流出口11bより流
出した水は温水部12により加熱されて局部洗浄
用温水として噴出部bへ到り、第2流出口11c
より流出した余剰水は温水部12を通らずに直接
噴出部bへ到る。
出した水は温水部12により加熱されて局部洗浄
用温水として噴出部bへ到り、第2流出口11c
より流出した余剰水は温水部12を通らずに直接
噴出部bへ到る。
なお、本実施例では、温水洗浄装置A―1へ流
入する水の流量は流量調整弁10で設定し、分配
弁11を調整して洗浄水と余剰水との比率を変え
ることにより、噴出部bより噴出する温水の流量
を調整しているが、これとは逆に分配弁11の比
率は一定にして流量調整弁10で温水の流量を変
えることもできる。また不感水量対策が不必要な
場合は、必ずしも流量調整弁10や分配弁11は
必要ではなく、開閉弁9の開度を変えることによ
り温水の流量を調整してもよい。
入する水の流量は流量調整弁10で設定し、分配
弁11を調整して洗浄水と余剰水との比率を変え
ることにより、噴出部bより噴出する温水の流量
を調整しているが、これとは逆に分配弁11の比
率は一定にして流量調整弁10で温水の流量を変
えることもできる。また不感水量対策が不必要な
場合は、必ずしも流量調整弁10や分配弁11は
必要ではなく、開閉弁9の開度を変えることによ
り温水の流量を調整してもよい。
次に、伝熱管13はその左右外側に付設される
面状発熱体23と共に温水部12を構成するもの
で、熱伝導率の良い鋼管等の金属管からなり、ベ
ント管13bと直管13cをロー付等で組合せた
ものである。本実施例では、直管13cを横方向
に並設し、直管13c間をベント管13bで接続
して形成した。この伝熱管13に対し外側より加
熱する加熱部a―1を構成する面状発熱体23は
第14図に示すように、その外側より内側に向け
てポリエステル等の表皮樹脂層23a、アルミ箔
回路等の発熱導体23b、ポリエステル等の中間
樹脂層23c、及び下面樹脂層23d、並びに剥
離紙23fをはりつけた接着剤層23eを順次平
板状に層状化して一体に形成したものである。そ
してこの面状発熱体23をその剥離紙23fをは
がして伝熱管13の外側にロー付等により固着さ
れた銅板等の伝熱板24を接着剤層23eで貼着
する。伝熱管13の給水口13aは前記分配弁1
1の第1流出口11bと連絡し、出湯口13dは
真空破壊弁25を介して噴出部bの噴出孔27f
と連絡する。また伝熱管13の出湯口13d近傍
に、温度検知部d―1を構成する負特性のサーミ
スタ31を面状発熱体23より離して伝熱管13
の管壁に装置している。F−Wは温水部12に取
付けた温度ヒユーズである。なお温水部12はタ
ンク式でもよく、加熱部a―1はシーズシーター
等であつてもよい。また温度検知部d―1として
正特性のサーミスタ白金測温体,熱電対等を用い
ることもできる。更に温度ヒユーズF−Wの代わ
りにバイメタルスイツチ等を用いてもよい。
面状発熱体23と共に温水部12を構成するもの
で、熱伝導率の良い鋼管等の金属管からなり、ベ
ント管13bと直管13cをロー付等で組合せた
ものである。本実施例では、直管13cを横方向
に並設し、直管13c間をベント管13bで接続
して形成した。この伝熱管13に対し外側より加
熱する加熱部a―1を構成する面状発熱体23は
第14図に示すように、その外側より内側に向け
てポリエステル等の表皮樹脂層23a、アルミ箔
回路等の発熱導体23b、ポリエステル等の中間
樹脂層23c、及び下面樹脂層23d、並びに剥
離紙23fをはりつけた接着剤層23eを順次平
板状に層状化して一体に形成したものである。そ
してこの面状発熱体23をその剥離紙23fをは
がして伝熱管13の外側にロー付等により固着さ
れた銅板等の伝熱板24を接着剤層23eで貼着
する。伝熱管13の給水口13aは前記分配弁1
1の第1流出口11bと連絡し、出湯口13dは
真空破壊弁25を介して噴出部bの噴出孔27f
と連絡する。また伝熱管13の出湯口13d近傍
に、温度検知部d―1を構成する負特性のサーミ
スタ31を面状発熱体23より離して伝熱管13
の管壁に装置している。F−Wは温水部12に取
付けた温度ヒユーズである。なお温水部12はタ
ンク式でもよく、加熱部a―1はシーズシーター
等であつてもよい。また温度検知部d―1として
正特性のサーミスタ白金測温体,熱電対等を用い
ることもできる。更に温度ヒユーズF−Wの代わ
りにバイメタルスイツチ等を用いてもよい。
真空破壊弁25,25′は第15図に示すよう
に、流出口25bと空気孔25cとの間を開閉す
る空気弁25dと流入口25aと流出口25bと
の間を開閉する水弁25eとを同一弁体25fの
上下面にそれぞれ設け、水が流れるときは流入口
25aの水圧により弁体25fが押しあげられて
水弁25eが開き、流入口25aと流出口25b
が連通すると同時に空気弁25dが閉じ、水の流
れが止まると弁体25fがその自重により降下し
て水弁25eが閉じられると同時に空気弁25d
が開き、流出口25bが空気孔25cと連通して
下流側の真空状態が破壊されると共に上流側への
水の逆流が防止されるものである。本実施例では
真空破壊弁25の本体はABS樹脂、弁体25f
はポリプロピレン樹脂等、熱容量、熱伝導率が小
さい合成樹脂から形成されている。真空破壊弁2
5,25′は必ずしも必要ではなく、なくてもよ
い。
に、流出口25bと空気孔25cとの間を開閉す
る空気弁25dと流入口25aと流出口25bと
の間を開閉する水弁25eとを同一弁体25fの
上下面にそれぞれ設け、水が流れるときは流入口
25aの水圧により弁体25fが押しあげられて
水弁25eが開き、流入口25aと流出口25b
が連通すると同時に空気弁25dが閉じ、水の流
れが止まると弁体25fがその自重により降下し
て水弁25eが閉じられると同時に空気弁25d
が開き、流出口25bが空気孔25cと連通して
下流側の真空状態が破壊されると共に上流側への
水の逆流が防止されるものである。本実施例では
真空破壊弁25の本体はABS樹脂、弁体25f
はポリプロピレン樹脂等、熱容量、熱伝導率が小
さい合成樹脂から形成されている。真空破壊弁2
5,25′は必ずしも必要ではなく、なくてもよ
い。
噴出部bは第9図に示すようにケース5略中央
部内において便器1内方に向けて斜向状に取り付
けられている。第18図〜第22図にその詳細を
示す。本実施例では噴出部bは噴出部本体26
と、同噴出部本体26に対して伸縮自在なノズル
27により構成される。本体26及びノズル27
はABS樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂
から形成され、必要に応じてメツキが施される。
金属で形成してよい。噴出部本体26には温水供
給口26a及び余剰水供給口26bが設けられ、
温水供給口26aは内筒26cを介してノズル2
7先端上面に介設した開口27cと連絡し、他方
余剰水供給口26bは噴出部本体26と内筒26
cとの間に形成される筒状室26d、同筒状室2
6b内を摺動するノズル27のピストン部27a
に開穿された小孔27b、本体26とノズル27
の小径部で形成される環状室26eを介して噴出
部本体26の先端面に開穿された排出孔26fに
連絡している。ノズル27は筒状室26d及び内
筒26cに案内されて噴出部本体26内を摺動
し、その先端部の中空室27hには略中央に小孔
27iが開穿された受圧板27jが配設されてい
る。またノズル27先端外周には摘み27dの操
作により180度回転可能なノズル切検筒27eが
嵌装され抜止めリング27kにより抜止めされて
いる。そしてこのノズル切換筒27eの上下両側
壁には上記開口27cと対応するようにそれぞれ
噴出孔27fが開穿されている。一方の噴出孔2
7fはやや大径の孔が1個設けられ、他方は比較
的小径の孔が複数個設けられており、前記摘み2
7dの切換操作によりいずれかの噴出孔27fを
選択的に開口27cと相対せしめ、ノズル状、あ
るいはシヤワー状等好みの噴出形態を得ることが
できるようにしてある。なお26gは摘み27d
の位置決めストツパーであり、ケース5より突出
している。この位置決めストツパ26gは噴出部
b未使用時、汚水がノズル切換筒27eにかかる
のを防止することも兼用している。更に、26h
は本体26先端に取付けられ、ノズル27の回り
止め作用をなすD字状孔をもつ位置決めリング
で、この位置決めリング26hに摺動するノズル
27の小径部はD字状に切欠かれている。またノ
ズル27はコイルスプリング27gにより噴出部
本体26内方に収納される方向に常時付勢されて
おり、従つて通常の状態においてノズル27はケ
ース5内に収納された状態となる。
部内において便器1内方に向けて斜向状に取り付
けられている。第18図〜第22図にその詳細を
示す。本実施例では噴出部bは噴出部本体26
と、同噴出部本体26に対して伸縮自在なノズル
27により構成される。本体26及びノズル27
はABS樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂
から形成され、必要に応じてメツキが施される。
金属で形成してよい。噴出部本体26には温水供
給口26a及び余剰水供給口26bが設けられ、
温水供給口26aは内筒26cを介してノズル2
7先端上面に介設した開口27cと連絡し、他方
余剰水供給口26bは噴出部本体26と内筒26
cとの間に形成される筒状室26d、同筒状室2
6b内を摺動するノズル27のピストン部27a
に開穿された小孔27b、本体26とノズル27
の小径部で形成される環状室26eを介して噴出
部本体26の先端面に開穿された排出孔26fに
連絡している。ノズル27は筒状室26d及び内
筒26cに案内されて噴出部本体26内を摺動
し、その先端部の中空室27hには略中央に小孔
27iが開穿された受圧板27jが配設されてい
る。またノズル27先端外周には摘み27dの操
作により180度回転可能なノズル切検筒27eが
嵌装され抜止めリング27kにより抜止めされて
いる。そしてこのノズル切換筒27eの上下両側
壁には上記開口27cと対応するようにそれぞれ
噴出孔27fが開穿されている。一方の噴出孔2
7fはやや大径の孔が1個設けられ、他方は比較
的小径の孔が複数個設けられており、前記摘み2
7dの切換操作によりいずれかの噴出孔27fを
選択的に開口27cと相対せしめ、ノズル状、あ
るいはシヤワー状等好みの噴出形態を得ることが
できるようにしてある。なお26gは摘み27d
の位置決めストツパーであり、ケース5より突出
している。この位置決めストツパ26gは噴出部
b未使用時、汚水がノズル切換筒27eにかかる
のを防止することも兼用している。更に、26h
は本体26先端に取付けられ、ノズル27の回り
止め作用をなすD字状孔をもつ位置決めリング
で、この位置決めリング26hに摺動するノズル
27の小径部はD字状に切欠かれている。またノ
ズル27はコイルスプリング27gにより噴出部
本体26内方に収納される方向に常時付勢されて
おり、従つて通常の状態においてノズル27はケ
ース5内に収納された状態となる。
そこで温水供給口26a及び余剰水供給口26
dにそれぞれ温水及び余剰水が供給されると、余
剰水の圧力がノズル27jにそれぞれ作用しコイ
ルスプリング27gの弾圧力に抗してノズル27
を便器1内方に向けて突出せしめる。そして温水
は内筒26c、ノズル27の中空室27h、受圧
板27j及びノズル切換筒27eの好みの噴出孔
27fより局部方向に向けて噴出されて局部を洗
浄し、余剰水は筒状室26d、小孔27b、環状
室26eを通過して排出孔26fより便器1内に
排出される。次に温水及び余剰水の供給がストツ
プされると筒状室26d内の余剰水は小孔27b
及び環状室26eを通過して排出孔26fより便
器1内に徐々に排出され、又中空室27h内の温
水は受圧板27jの小孔27i、開口27c、噴
出孔27fを経て便器1へ徐々に排出され、従つ
てノズル27はコイルスプリング27gの弾圧力
により再び収縮し噴出部本体26内に収納される
ものである。なお、噴出部bは本実施例の様に伸
縮式にしなくてもよい。同様に噴出孔27fは切
換式にしなくてもよい。また余剰水をノズル27
の伸縮に用いて噴出部本体26の排出孔26fよ
り便器1へ排出しているが、この余剰水をノズル
27の洗浄に用いてもよく、更に余剰水をノズル
27の伸縮や洗浄に用いずに直接便器1の便器洗
浄用タンク2に排出させてもよい。
dにそれぞれ温水及び余剰水が供給されると、余
剰水の圧力がノズル27jにそれぞれ作用しコイ
ルスプリング27gの弾圧力に抗してノズル27
を便器1内方に向けて突出せしめる。そして温水
は内筒26c、ノズル27の中空室27h、受圧
板27j及びノズル切換筒27eの好みの噴出孔
27fより局部方向に向けて噴出されて局部を洗
浄し、余剰水は筒状室26d、小孔27b、環状
室26eを通過して排出孔26fより便器1内に
排出される。次に温水及び余剰水の供給がストツ
プされると筒状室26d内の余剰水は小孔27b
及び環状室26eを通過して排出孔26fより便
器1内に徐々に排出され、又中空室27h内の温
水は受圧板27jの小孔27i、開口27c、噴
出孔27fを経て便器1へ徐々に排出され、従つ
てノズル27はコイルスプリング27gの弾圧力
により再び収縮し噴出部本体26内に収納される
ものである。なお、噴出部bは本実施例の様に伸
縮式にしなくてもよい。同様に噴出孔27fは切
換式にしなくてもよい。また余剰水をノズル27
の伸縮に用いて噴出部本体26の排出孔26fよ
り便器1へ排出しているが、この余剰水をノズル
27の洗浄に用いてもよく、更に余剰水をノズル
27の伸縮や洗浄に用いずに直接便器1の便器洗
浄用タンク2に排出させてもよい。
本実施例の温水洗浄装置A―1のフローチヤー
トを第30図に示す。便座暖房装置A―2によつ
て制御される便座3は、第2図及び第3図に示す
ように便蓋4と共に衛生洗浄装置本体Aのケース
5に設けた凹部5cにピン5d等で衛生洗浄装置
本体Aに対して回動自在になるように枢着されて
いる。
トを第30図に示す。便座暖房装置A―2によつ
て制御される便座3は、第2図及び第3図に示す
ように便蓋4と共に衛生洗浄装置本体Aのケース
5に設けた凹部5cにピン5d等で衛生洗浄装置
本体Aに対して回動自在になるように枢着されて
いる。
第23図及び第24図は便座暖房装置A―2の
詳細を示すもので、本実施例では便座3の裏面の
凹所3aの内面全体に温度分布が均一になるよう
にアルミ箔等の金属箔28を貼着し、この金属箔
28に加熱部a―2を構成するチユービングヒー
ター29を貼着している。さらに、臀部が密着す
る便座3裏面に窪み3bを設け、温度検知部d―
2を構成する負特性のサーミスタ30を埋設し、
凹所3aを裏板3cで覆つている。
詳細を示すもので、本実施例では便座3の裏面の
凹所3aの内面全体に温度分布が均一になるよう
にアルミ箔等の金属箔28を貼着し、この金属箔
28に加熱部a―2を構成するチユービングヒー
ター29を貼着している。さらに、臀部が密着す
る便座3裏面に窪み3bを設け、温度検知部d―
2を構成する負特性のサーミスタ30を埋設し、
凹所3aを裏板3cで覆つている。
F−Sはサーミスタ30と同様に、便座3に取
付けられた温度ヒユーズである。
付けられた温度ヒユーズである。
なお、加熱部a―2として面状発熱体やカーボ
ンヒーター等を用いても良い。また金属箔28を
介在させずに便座3に加熱部a―2を直接取付け
ても良く、更には便座3に加熱部a―2を取付け
て、その上に金属箔28を設けてよい。更にま
た、温度検知部d―2として正特性サーミスタ、
白金測温体、熱電対等を用いてもよく、その取付
場所も任意で、例えば金属箔28に取付けてもよ
い。温度ヒユーズF−Sの代わりにバイメタルス
イツチ等を用いてもよい。また便座暖房装置A―
2内部に水が侵入することを防止すると共に、便
座3と加熱部d―2との密着を良くする目的で、
便座3と裏板3cの間に発砲合成樹脂を填入させ
ても良い。またケース5内において、吸込口3
5、吹出口33、吸込口35と吹出口33の間に
設けられた搬送部34、ニクロム線36等からな
る加熱部a―3及びサーミスタ32等からなる温
度検知部d―3により構成される温度装置A―3
が温水洗浄装置A―1と共に一括して内蔵され、
吹出口33が前記温水洗浄乾燥A―1の噴出部b
と隣接して設けられ、かつ局部方向へ向けて開口
される。吹出口33には、温風の風圧で開閉する
蓋37が設けられている。搬送部34は第25図
及び第26図に示すように誘導型隈取りモーター
等の電動モーター34a及びシロツコフアン34
b等により構成され、吸込口35は前記温水洗浄
装置A―1における温水部12の下位に位置する
基板5bに開設されている。また搬送部34と吹
出口33とを連絡するダクト38中にニクロム線
36より成る加熱部a―3が設けられると共に、
同加熱部a―3の下流側に負特性のサーミスタ3
2等よりなる温度検知部d―3及び温度ヒユーズ
F−Aが設けられる。なお、温風装置A―3の加
熱部a―3にPTCヒーター等を用いてもよい。
同様に温度検知部d―3に正特性サーミスタ、白
金測温体、熱電対等を用いてもよい。またサーモ
スイツチ、バイメタルスイツチ等で、温風の温度
を制御することもできる。更に温度ヒユーズF−
Aの代わりにバイメタルスイツチ等を用いること
もできる。
ンヒーター等を用いても良い。また金属箔28を
介在させずに便座3に加熱部a―2を直接取付け
ても良く、更には便座3に加熱部a―2を取付け
て、その上に金属箔28を設けてよい。更にま
た、温度検知部d―2として正特性サーミスタ、
白金測温体、熱電対等を用いてもよく、その取付
場所も任意で、例えば金属箔28に取付けてもよ
い。温度ヒユーズF−Sの代わりにバイメタルス
イツチ等を用いてもよい。また便座暖房装置A―
2内部に水が侵入することを防止すると共に、便
座3と加熱部d―2との密着を良くする目的で、
便座3と裏板3cの間に発砲合成樹脂を填入させ
ても良い。またケース5内において、吸込口3
5、吹出口33、吸込口35と吹出口33の間に
設けられた搬送部34、ニクロム線36等からな
る加熱部a―3及びサーミスタ32等からなる温
度検知部d―3により構成される温度装置A―3
が温水洗浄装置A―1と共に一括して内蔵され、
吹出口33が前記温水洗浄乾燥A―1の噴出部b
と隣接して設けられ、かつ局部方向へ向けて開口
される。吹出口33には、温風の風圧で開閉する
蓋37が設けられている。搬送部34は第25図
及び第26図に示すように誘導型隈取りモーター
等の電動モーター34a及びシロツコフアン34
b等により構成され、吸込口35は前記温水洗浄
装置A―1における温水部12の下位に位置する
基板5bに開設されている。また搬送部34と吹
出口33とを連絡するダクト38中にニクロム線
36より成る加熱部a―3が設けられると共に、
同加熱部a―3の下流側に負特性のサーミスタ3
2等よりなる温度検知部d―3及び温度ヒユーズ
F−Aが設けられる。なお、温風装置A―3の加
熱部a―3にPTCヒーター等を用いてもよい。
同様に温度検知部d―3に正特性サーミスタ、白
金測温体、熱電対等を用いてもよい。またサーモ
スイツチ、バイメタルスイツチ等で、温風の温度
を制御することもできる。更に温度ヒユーズF−
Aの代わりにバイメタルスイツチ等を用いること
もできる。
また、本実施例では加熱部a―3を搬送部34
の下流側に設けたが、上流側に設けてもよい。更
に吹出口33に整流板を設けたり、便座3の裏面
に案内ダクト等を設けて温風に外気が巻き込まな
いようにすることもできる。
の下流側に設けたが、上流側に設けてもよい。更
に吹出口33に整流板を設けたり、便座3の裏面
に案内ダクト等を設けて温風に外気が巻き込まな
いようにすることもできる。
第27図は温水洗浄装置A―1、便座暖房装置
A―2及び温風装置A―3の電気回路を示すもの
である。
A―2及び温風装置A―3の電気回路を示すもの
である。
まず、温水洗浄装置A―1の電気部分を説明す
る。
る。
R−1W,R―2W,R―3W,R―4W,R
―5Wは抵抗Rf−Wと正帰還用の抵抗、I−W
は比較器たる演算増幅器を構成するIC,Tr−w
はトランジスタ、L−w及びCd−wは継電部た
るフオトカプラーを構成するフオトダイオードや
LED等の投光素子及びCdS等の受光素子、T−w
はサイリスタの一種であるトライアツクで、これ
らにより制御主体部C1―1を構成している。ま
たRc−wは可変抵抗からなる温度設定部C2―1
で、この温度設定部C2―1及び制御主体部C1―
1で温水洗浄装置A―1の電気制御部C―1を構
成している。
―5Wは抵抗Rf−Wと正帰還用の抵抗、I−W
は比較器たる演算増幅器を構成するIC,Tr−w
はトランジスタ、L−w及びCd−wは継電部た
るフオトカプラーを構成するフオトダイオードや
LED等の投光素子及びCdS等の受光素子、T−w
はサイリスタの一種であるトライアツクで、これ
らにより制御主体部C1―1を構成している。ま
たRc−wは可変抵抗からなる温度設定部C2―1
で、この温度設定部C2―1及び制御主体部C1―
1で温水洗浄装置A―1の電気制御部C―1を構
成している。
なお、Rth−wは温度検知部d―1を構成する
負特性のサーミスタ31の抵抗、Rh−Wは加熱
部a―1を構成する面状発熱体23等の発熱体の
抵孔である。
負特性のサーミスタ31の抵抗、Rh−Wは加熱
部a―1を構成する面状発熱体23等の発熱体の
抵孔である。
次に便座暖房装置A―2の電気部分を説明する
と、温水洗浄装置A―1の電気部分と同様に、R
―1S,R―2S,R―3S,R―4S,R―5
S,Rf−Sは抵抗、I−Sは比較器を構成する
IC,Tr−Sはトランジスタ、L−S及びCd−S
は継電部を構成する投光素子及び受光素子、T−
Sはトライアツクで、これらにより制御主体部
C1―2を構成している。またRc−Sは可変抵抗
からなる温度設定部C2―2でこの温度設定部C2
―2及び制御主体部C1―2で暖房便座A―2の
電気制御部C―2を構成している。なおRth−S
は便座3内面に取付けられた温度検知部d―2を
構成する負特性のサーミスタ30の抵抗、Rh−
Sは加熱部a−2を構成するチユービングヒータ
ー29等の発熱体の抵抗である。
と、温水洗浄装置A―1の電気部分と同様に、R
―1S,R―2S,R―3S,R―4S,R―5
S,Rf−Sは抵抗、I−Sは比較器を構成する
IC,Tr−Sはトランジスタ、L−S及びCd−S
は継電部を構成する投光素子及び受光素子、T−
Sはトライアツクで、これらにより制御主体部
C1―2を構成している。またRc−Sは可変抵抗
からなる温度設定部C2―2でこの温度設定部C2
―2及び制御主体部C1―2で暖房便座A―2の
電気制御部C―2を構成している。なおRth−S
は便座3内面に取付けられた温度検知部d―2を
構成する負特性のサーミスタ30の抵抗、Rh−
Sは加熱部a−2を構成するチユービングヒータ
ー29等の発熱体の抵抗である。
次に温風装置A―3の電気部分につき説明する
と、温水洗浄装置A―1の電気部分と同様に、R
―1A,R―2A,R―3A,R―4A,R―5
A,Rf−Aは抵抗、I−Aは比較器を構成する
IC,Tr−Aはトランジスタ、L−A及びCd−A
は継電部を構成する投光素子と受光素子、T−A
はトライアツクでこれらにより制御主体部C1―
3を構成している。またRc―Aは可変抵抗から
なる温度設定部C2―3で、この温度設定部C2―
3及び制御主体部C1―3で温風装置A―3の電
気制御部C―3を構成している。なお、Mはフア
ン34bを駆動するモータ34a、Rth−Aは温
風吹出口33付近に取付けられた温度検知部d―
3を構成する負特性のサーミスタ32の抵抗、
Rh−Aは加熱部a―3を構成するニクロム線3
6等の発熱体の抵抗である。
と、温水洗浄装置A―1の電気部分と同様に、R
―1A,R―2A,R―3A,R―4A,R―5
A,Rf−Aは抵抗、I−Aは比較器を構成する
IC,Tr−Aはトランジスタ、L−A及びCd−A
は継電部を構成する投光素子と受光素子、T−A
はトライアツクでこれらにより制御主体部C1―
3を構成している。またRc―Aは可変抵抗から
なる温度設定部C2―3で、この温度設定部C2―
3及び制御主体部C1―3で温風装置A―3の電
気制御部C―3を構成している。なお、Mはフア
ン34bを駆動するモータ34a、Rth−Aは温
風吹出口33付近に取付けられた温度検知部d―
3を構成する負特性のサーミスタ32の抵抗、
Rh−Aは加熱部a―3を構成するニクロム線3
6等の発熱体の抵抗である。
なお、TRはトランス、PLは発光ダイオード等
からなるパイロツトランプ、Fは過電流防止のヒ
ユーズである。
からなるパイロツトランプ、Fは過電流防止のヒ
ユーズである。
またSWは温水洗浄装置A―1、便座暖房装置
A―2及び温風装置A―3への通電を制御するメ
インスツチSW−WAは温水洗浄装置A―1と温
風装置A―3の加熱回路への通電を切り換える切
換スイツチである。温水洗浄装置A―1、便座暖
房装置A―2、温風装置A―3にそれぞれ専用の
スイツチを設けてもよい。
A―2及び温風装置A―3への通電を制御するメ
インスツチSW−WAは温水洗浄装置A―1と温
風装置A―3の加熱回路への通電を切り換える切
換スイツチである。温水洗浄装置A―1、便座暖
房装置A―2、温風装置A―3にそれぞれ専用の
スイツチを設けてもよい。
温水洗浄装置A―1、便座暖房装置A―2及び
温風装置A―3のそれぞれの電気制御部C―1,
C―2,C―3はトランスTR及びヒユーズFと
共に第3図及び第10図に示すように合成樹脂で
被覆された金属板(アルミ板等)よりなるコント
ロールボツクスB内に収納されてケース5側方に
温水部12より離隔して設けられている。同様
に、メインスイツチSWはパイロツトランプPLと
共にケース5側方前面に取付けられ、開閉自在な
透明カバー5eで覆われている。
温風装置A―3のそれぞれの電気制御部C―1,
C―2,C―3はトランスTR及びヒユーズFと
共に第3図及び第10図に示すように合成樹脂で
被覆された金属板(アルミ板等)よりなるコント
ロールボツクスB内に収納されてケース5側方に
温水部12より離隔して設けられている。同様
に、メインスイツチSWはパイロツトランプPLと
共にケース5側方前面に取付けられ、開閉自在な
透明カバー5eで覆われている。
切換スイツチSW−WAは、本実施例ではメイ
ンスイツチSWとは反対側のケース5側方上面前
方に開閉ハンドル9aに近接して取付けられ切換
スイツチSW−WAの押釦39がケース5より突
出している。
ンスイツチSWとは反対側のケース5側方上面前
方に開閉ハンドル9aに近接して取付けられ切換
スイツチSW−WAの押釦39がケース5より突
出している。
なお、L―1は電源コード、L―2はコントロ
ールボツクスBと便座暖房装置A―2とを連絡す
る電気コードである。
ールボツクスBと便座暖房装置A―2とを連絡す
る電気コードである。
メインスイツチSWは2極双投型の波形スイツ
チからなり、第27図において上段(図中左)へ
倒すと便座暖房装置A―2の加熱回路及び切換ス
イツチSW−WAを介して温水洗浄装置A―1の
加熱回路または温風装置A―3の加熱回路及びモ
ーターMへ通電される。中段(図中中央)へ倒す
と全ての加熱回路への通電が停止される。下段
(図中右)へ倒すと便座暖房装置A―2の加熱回
路への通電は停止されるが、切換スイツチSW−
WAを介して温水洗浄装置A―1の加熱回路また
は温風装置A―3の加熱回路及びモーターMへ通
電されるように構成されている。従つて、夏期
等、便座暖房装置A―2の加熱が不要な時はメイ
ンスイツチSWを下段へ倒しておけばよい。温水
洗浄装置A―1の加熱回路と温風装置A―3の加
熱回路及びモーターMへの通電を切換る切換スイ
ツチSW−WAはオルタネイト式あるいはモーメ
ンタリー式の単極双投型の押釦スイツチからな
り、押釦39を操作することにより、温水洗浄装
置A―1の加熱回路あるいは温風装置A―3の加
熱回路及びモーターMへ通電されるように構成さ
れている。
チからなり、第27図において上段(図中左)へ
倒すと便座暖房装置A―2の加熱回路及び切換ス
イツチSW−WAを介して温水洗浄装置A―1の
加熱回路または温風装置A―3の加熱回路及びモ
ーターMへ通電される。中段(図中中央)へ倒す
と全ての加熱回路への通電が停止される。下段
(図中右)へ倒すと便座暖房装置A―2の加熱回
路への通電は停止されるが、切換スイツチSW−
WAを介して温水洗浄装置A―1の加熱回路また
は温風装置A―3の加熱回路及びモーターMへ通
電されるように構成されている。従つて、夏期
等、便座暖房装置A―2の加熱が不要な時はメイ
ンスイツチSWを下段へ倒しておけばよい。温水
洗浄装置A―1の加熱回路と温風装置A―3の加
熱回路及びモーターMへの通電を切換る切換スイ
ツチSW−WAはオルタネイト式あるいはモーメ
ンタリー式の単極双投型の押釦スイツチからな
り、押釦39を操作することにより、温水洗浄装
置A―1の加熱回路あるいは温風装置A―3の加
熱回路及びモーターMへ通電されるように構成さ
れている。
第27図の状態では、切換スイツチSW−WA
は左側へ倒れており、温水洗浄装置A―1の加熱
回路と接続されている。
は左側へ倒れており、温水洗浄装置A―1の加熱
回路と接続されている。
次に押釦39を操作して切換スイツチSW−
WAを右側へ倒せば、温水洗浄装置A―1の加熱
回路への通電が切れ、他方温風装置A―3の加熱
回路及びモーターMへ通電され温風が吹出され
る。
WAを右側へ倒せば、温水洗浄装置A―1の加熱
回路への通電が切れ、他方温風装置A―3の加熱
回路及びモーターMへ通電され温風が吹出され
る。
次に温度制御作用を第28図の温水洗浄装置A
―1部分の電気回路図に従つて説明すると、次の
通りである。
―1部分の電気回路図に従つて説明すると、次の
通りである。
通電状態において、温水の温度が低くなると温
度検知部d―1であるサーミスタ31の抵抗Rth
−Wが増加し、電気制御部C―1の(イ)点の電圧
が、(ロ)点の電圧より低くなり、比較器を構成する
ICI−Wが作動して(ハ)点の電圧が高くなる(H状
態)。ICI―WがH状態になると、トランジスタ
Tr−Wが導通状態になり、投光素子L−Wが発
光する。その光線を受光素子Cd−Wが受光する
ことにより受光素子Cd−Wの抵抗が減少し、ト
ライアツクT−Wがトリガされて導通状態とな
る。電気制御部C―1は面状発熱体23等からな
る加熱部a―1の発熱体Rh−Wに電流を流す。
これにより、伝熱管13が加熱され、伝熱管13
内の温水の温度が上昇する。
度検知部d―1であるサーミスタ31の抵抗Rth
−Wが増加し、電気制御部C―1の(イ)点の電圧
が、(ロ)点の電圧より低くなり、比較器を構成する
ICI−Wが作動して(ハ)点の電圧が高くなる(H状
態)。ICI―WがH状態になると、トランジスタ
Tr−Wが導通状態になり、投光素子L−Wが発
光する。その光線を受光素子Cd−Wが受光する
ことにより受光素子Cd−Wの抵抗が減少し、ト
ライアツクT−Wがトリガされて導通状態とな
る。電気制御部C―1は面状発熱体23等からな
る加熱部a―1の発熱体Rh−Wに電流を流す。
これにより、伝熱管13が加熱され、伝熱管13
内の温水の温度が上昇する。
温水の温度が高くなると、サーミスタ31の抵
抗Rth−Wが小さくなり、(イ)点の電圧が(ロ)点の電
圧より高くなり、ICI−WがL状態になると、ト
ランジスタTr−Wが遮断され投光素子L−Wの
投光がなくなり、受光素子Cd−Wの抵抗が大き
くなり、トライアツクT−Wはそのトリガがなく
なり、遮断状態になり、電気制御部C―1は発熱
体Rh−Wへの通電を停止し、伝熱管13への加
熱が中止される。温水の温度を設定するに際して
は電気制御部C―1の温度設定部C2―1である
可変抵抗Rc−Wを調整する。すなわち、可変抵
抗Rc―Wの抵抗を大きくすれば、温度検知部d
―1であるサーミスタ31の抵抗Rth−Wがより
小さくならないと(イ)点が(ロ)点よりその電圧が高く
ならない。換言すれば、電気制御部C―1は、加
熱部a―1である発熱体Rh−Wへ、温水の温度
がより高くなつてサーミスタ31の抵抗Rh−W
が小さくなり、(イ)点の電圧が(ロ)点の電圧より高く
なるまで通電する。即ち、高温に設定される。こ
れとは逆に、可抵抵抗Rc−Wの抵抗を小さくす
れば、低温に設定される。便座暖房装置A―2及
び温風装置A―3は温水洗浄装置A―1と同様に
制御される。電気回路図のブロツク図を第29図
に示す。なお各電気制御部C―1,C―2,C―
3は本実施例に限定されることなく、任意の電気
回路で構成することができる。勿論、SCR、ト
ライアツク等のサイリスタの位相制御あるいは時
間比例制御等により各加熱部a―1,a―2,a
―3への通電を制御してもよい。
抗Rth−Wが小さくなり、(イ)点の電圧が(ロ)点の電
圧より高くなり、ICI−WがL状態になると、ト
ランジスタTr−Wが遮断され投光素子L−Wの
投光がなくなり、受光素子Cd−Wの抵抗が大き
くなり、トライアツクT−Wはそのトリガがなく
なり、遮断状態になり、電気制御部C―1は発熱
体Rh−Wへの通電を停止し、伝熱管13への加
熱が中止される。温水の温度を設定するに際して
は電気制御部C―1の温度設定部C2―1である
可変抵抗Rc−Wを調整する。すなわち、可変抵
抗Rc―Wの抵抗を大きくすれば、温度検知部d
―1であるサーミスタ31の抵抗Rth−Wがより
小さくならないと(イ)点が(ロ)点よりその電圧が高く
ならない。換言すれば、電気制御部C―1は、加
熱部a―1である発熱体Rh−Wへ、温水の温度
がより高くなつてサーミスタ31の抵抗Rh−W
が小さくなり、(イ)点の電圧が(ロ)点の電圧より高く
なるまで通電する。即ち、高温に設定される。こ
れとは逆に、可抵抵抗Rc−Wの抵抗を小さくす
れば、低温に設定される。便座暖房装置A―2及
び温風装置A―3は温水洗浄装置A―1と同様に
制御される。電気回路図のブロツク図を第29図
に示す。なお各電気制御部C―1,C―2,C―
3は本実施例に限定されることなく、任意の電気
回路で構成することができる。勿論、SCR、ト
ライアツク等のサイリスタの位相制御あるいは時
間比例制御等により各加熱部a―1,a―2,a
―3への通電を制御してもよい。
温度設定部C2―1,C2―2,C2―3は必ずし
も必要ではない。
も必要ではない。
本装置の使用に際しては、予めメインスイツチ
SW及び切換スイツチSW−WAを操作して温水
洗浄装置A―1及び便座暖房装置A―2へ通電し
ておく。従つて温水及び便座3はそれぞれの温度
検知部d―1,d―2によりその温度が検知さ
れ、この温度検知部C―1,C―2が温水部12
の温度に影響されることなく加熱部a―1,a―
2への通電を制御し、温度は自動的に適温に保持
されている。この状態においては、人が用便の
為、便座3に腰掛けても、冷たさを感じることは
ない。
SW及び切換スイツチSW−WAを操作して温水
洗浄装置A―1及び便座暖房装置A―2へ通電し
ておく。従つて温水及び便座3はそれぞれの温度
検知部d―1,d―2によりその温度が検知さ
れ、この温度検知部C―1,C―2が温水部12
の温度に影響されることなく加熱部a―1,a―
2への通電を制御し、温度は自動的に適温に保持
されている。この状態においては、人が用便の
為、便座3に腰掛けても、冷たさを感じることは
ない。
用便後、便座3に腰かけたまま局部を温水で洗
浄するには開閉ハンドル9aを操作して開閉弁9
を開く。開閉弁9を開くと、温水部12の伝熱管
13内へその下部給水口13aより、分岐金具7
を構成する止水栓15、ストレーナー16、逆止
弁17を通過し、開閉弁9、流量調整弁10及び
分配弁11を経た一定の水が供給され、伝熱管1
3を流動する間に充分に加熱され適温の温水にな
ると共に、この水の供給に伴つて上部出湯口13
dより伝熱管13内にあらかじめ適温に貯えられ
ていた温水が押し出され、真空破壊弁25を経て
噴出部bに供給されてその噴出孔27fより局部
に向け噴射され、外部の洗浄がなされる。従つ
て、使用開始時よりすぐに適温の温水で局部を洗
浄することができる。なお、開閉弁9を開いてい
る間中、噴射洗浄が続行されるわけであるが、伝
熱管13内に予め適温に貯められていた温水が使
用し尽くされても、新たに供給された水が伝熱管
13内を流動する間に、面状発熱体23等の加熱
部a―1により効率よく加熱されて温水になると
共に、温度検知部d―1は正確にすばやく温水の
温度を検知し、温度検知部d―1及び該温度検知
部d―1に基づいて加熱部a―1への通電を制御
する電気制御部c―1の共働作用によつて温水の
温度を常に一定に保つので、連続して長時間使用
しても、温水が熱くなつたり、冷たくなつたりし
ない。
浄するには開閉ハンドル9aを操作して開閉弁9
を開く。開閉弁9を開くと、温水部12の伝熱管
13内へその下部給水口13aより、分岐金具7
を構成する止水栓15、ストレーナー16、逆止
弁17を通過し、開閉弁9、流量調整弁10及び
分配弁11を経た一定の水が供給され、伝熱管1
3を流動する間に充分に加熱され適温の温水にな
ると共に、この水の供給に伴つて上部出湯口13
dより伝熱管13内にあらかじめ適温に貯えられ
ていた温水が押し出され、真空破壊弁25を経て
噴出部bに供給されてその噴出孔27fより局部
に向け噴射され、外部の洗浄がなされる。従つ
て、使用開始時よりすぐに適温の温水で局部を洗
浄することができる。なお、開閉弁9を開いてい
る間中、噴射洗浄が続行されるわけであるが、伝
熱管13内に予め適温に貯められていた温水が使
用し尽くされても、新たに供給された水が伝熱管
13内を流動する間に、面状発熱体23等の加熱
部a―1により効率よく加熱されて温水になると
共に、温度検知部d―1は正確にすばやく温水の
温度を検知し、温度検知部d―1及び該温度検知
部d―1に基づいて加熱部a―1への通電を制御
する電気制御部c―1の共働作用によつて温水の
温度を常に一定に保つので、連続して長時間使用
しても、温水が熱くなつたり、冷たくなつたりし
ない。
また、使用中における便座暖房装置A―2は便
座3の裏面凹所3aの内側に装着されたチユーピ
ングヒーター29等の加熱部a―2により加熱さ
れると共に、便座3内に埋設されたサーミスタ3
0等の温度検知部d―2により便座3の温度を正
確にすばやく検知し、この温度検知部d―2に基
づいて加熱部a―2への通電を制御する電気制御
部c―2の共働作用によつて便座3が常に一定の
温度に保たれるものである。
座3の裏面凹所3aの内側に装着されたチユーピ
ングヒーター29等の加熱部a―2により加熱さ
れると共に、便座3内に埋設されたサーミスタ3
0等の温度検知部d―2により便座3の温度を正
確にすばやく検知し、この温度検知部d―2に基
づいて加熱部a―2への通電を制御する電気制御
部c―2の共働作用によつて便座3が常に一定の
温度に保たれるものである。
次に、局部の洗浄が終わつた時点で開閉ハンド
ル9aを操作して開閉弁9を閉じれば温水の噴射
が停止する。
ル9aを操作して開閉弁9を閉じれば温水の噴射
が停止する。
局部洗浄後、局部に付着した洗浄水を温風で乾
燥するには切換スイツチSW−WAを操作して温
風装置A―3に切り換える。すると、温水洗浄装
置A―1の加熱回路の通電が停止されると同時に
温風装置A―3の加熱回路及びモーターM等に通
電状態となり、電動モーター34a及びシロツコ
フアン34b等により構成される搬送部34が作
動を開始し、ニクロム線36等より成る加熱部a
―3により加熱された温風がその吹出口33より
局部に向けて吹出され、該部の乾燥がなされるわ
けであるが、加熱部a―3により加熱された温風
の温度はサーミスタ32等の温度検知部d―3に
より検知され、この温度検知部d―3及び電気制
御部C―3の共働作用により加熱部a―3の制御
がなされ、吹出口33より吹出される温風の温度
が常に一定に保たれるものである。なお、局部乾
燥後は再び切換スイツチSW−WAを操作して、
元の状態へ戻しておく。
燥するには切換スイツチSW−WAを操作して温
風装置A―3に切り換える。すると、温水洗浄装
置A―1の加熱回路の通電が停止されると同時に
温風装置A―3の加熱回路及びモーターM等に通
電状態となり、電動モーター34a及びシロツコ
フアン34b等により構成される搬送部34が作
動を開始し、ニクロム線36等より成る加熱部a
―3により加熱された温風がその吹出口33より
局部に向けて吹出され、該部の乾燥がなされるわ
けであるが、加熱部a―3により加熱された温風
の温度はサーミスタ32等の温度検知部d―3に
より検知され、この温度検知部d―3及び電気制
御部C―3の共働作用により加熱部a―3の制御
がなされ、吹出口33より吹出される温風の温度
が常に一定に保たれるものである。なお、局部乾
燥後は再び切換スイツチSW−WAを操作して、
元の状態へ戻しておく。
以上に説明したように、本発明においては、各
機能の温度検出部及び温度制御部を各加熱部の電
源とは直流的に絶縁された電源に接続するととも
に、各温度制御部から加熱部に対するオンオフ制
御信号の伝送を行う継電部を投光素子及び受光素
子により構成している。このように、加熱部の電
源と温度制御部の電源とは直流的に絶縁されてい
るため、温度制御部に設けられる調整つまみ等に
濡れた手で触つてたとえ電源部に触れたとして
も、温度制御部の電源の電圧は、通常感電のおそ
れのない充分に低い電圧であり、なんらシヨツク
や事故の問題はない。また、温度制御部の出力信
号は、投光素子及び受光素子による継電部により
加熱部に伝送され、電源のみならず信号の伝送も
電気的に絶縁された状態で行われるため、加熱部
を構成する発熱体等が水で濡れたとしても、漏電
等により加熱部の回路が誤動作するということが
なく、確実な温度検知と温度制御を実現すること
ができ、水周り機器として最適に使用することが
できる。
機能の温度検出部及び温度制御部を各加熱部の電
源とは直流的に絶縁された電源に接続するととも
に、各温度制御部から加熱部に対するオンオフ制
御信号の伝送を行う継電部を投光素子及び受光素
子により構成している。このように、加熱部の電
源と温度制御部の電源とは直流的に絶縁されてい
るため、温度制御部に設けられる調整つまみ等に
濡れた手で触つてたとえ電源部に触れたとして
も、温度制御部の電源の電圧は、通常感電のおそ
れのない充分に低い電圧であり、なんらシヨツク
や事故の問題はない。また、温度制御部の出力信
号は、投光素子及び受光素子による継電部により
加熱部に伝送され、電源のみならず信号の伝送も
電気的に絶縁された状態で行われるため、加熱部
を構成する発熱体等が水で濡れたとしても、漏電
等により加熱部の回路が誤動作するということが
なく、確実な温度検知と温度制御を実現すること
ができ、水周り機器として最適に使用することが
できる。
第1図は本発明に係る衛生洗浄装置の実施例を
示す全体斜視図、第2図は同便座及び便蓋を開い
た状態の全体斜視図、第3図は衛生洗浄装置の一
部切欠平面図、第4図は同一部切欠正面図、第5
図は縦断側面図、第6図は同底面図、第7図は第
3図―線における断面図、第8図は同―
線における断面図、第9図は同―線における
断面図、第10図は同―線における断面図、
第11図は開閉弁の断面説明図、第12図は流量
調整弁の断面説明図、第13図は分配弁の断面説
明図、第14図は面状発熱体の断面説明図、第1
5図は真空破壊弁の断面説明図、第16図は分岐
金具を示す一部切欠正面図、第17図は第16図
の―線における断面図、第18図は噴出部の
一部切欠平面図、第19図は第18図―線に
おける断面図、第20図は同正面図、第21図及
び第22図は第19図―線及び―線にお
ける断面図、第23図は便座暖房装置の一部切欠
斜視図、第24図は第23図―線における拡
大断面図、第25図は温風装置の主要部分の斜視
図、第26図は同一部切欠平面図、第27図は電
気回路図、第28図は温度制御の説明用の電気回
路図、第29図は電気回路のブロツク図、第30
図は水のフローチヤートである。
示す全体斜視図、第2図は同便座及び便蓋を開い
た状態の全体斜視図、第3図は衛生洗浄装置の一
部切欠平面図、第4図は同一部切欠正面図、第5
図は縦断側面図、第6図は同底面図、第7図は第
3図―線における断面図、第8図は同―
線における断面図、第9図は同―線における
断面図、第10図は同―線における断面図、
第11図は開閉弁の断面説明図、第12図は流量
調整弁の断面説明図、第13図は分配弁の断面説
明図、第14図は面状発熱体の断面説明図、第1
5図は真空破壊弁の断面説明図、第16図は分岐
金具を示す一部切欠正面図、第17図は第16図
の―線における断面図、第18図は噴出部の
一部切欠平面図、第19図は第18図―線に
おける断面図、第20図は同正面図、第21図及
び第22図は第19図―線及び―線にお
ける断面図、第23図は便座暖房装置の一部切欠
斜視図、第24図は第23図―線における拡
大断面図、第25図は温風装置の主要部分の斜視
図、第26図は同一部切欠平面図、第27図は電
気回路図、第28図は温度制御の説明用の電気回
路図、第29図は電気回路のブロツク図、第30
図は水のフローチヤートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 便器上に設置される便座を加熱する便座加熱
部、前記便座の温度を検出する便座温度検出部、
及び検出された便座温度に応じて前記便座加熱部
にオンオフ制御信号を出力する便座温度制御装置
と、 局部に対して噴出させる洗浄水を加熱する洗浄
水加熱部、前記洗浄水の温度を検出する洗浄水温
度検出部、及び検出された洗浄水温度に応じて前
記洗浄水加熱部にオンオフ制御信号を出力する洗
浄水温度制御装置と、 洗浄後の局部に対して噴出させる乾燥空気を加
熱する空気加熱部、前記乾燥空気の温度を検出す
る温風温度検出部、及び検出された温風温度に応
じて前記空気加熱部にオンオフ制御信号を出力す
る温風温度制御装置とを備え、 前記便座温度検出部、洗浄水温度検出部並びに
温風温度検出部及び前記便座温度制御装置、洗浄
水温度制御装置及び温風温度制御装置を前記便座
加熱部,洗浄水加熱部及び空気加熱部の電源とは
直流的に絶縁された電源に接続するとともに、前
記各温度制御部から前記各加熱部へのオンオフ制
御信号を伝送する継電部を投光素子及び受光素子
により構成したことを特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29668687A JPS63156132A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29668687A JPS63156132A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63156132A JPS63156132A (ja) | 1988-06-29 |
| JPH0246730B2 true JPH0246730B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=17836767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29668687A Granted JPS63156132A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63156132A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0773385B2 (ja) * | 1989-04-03 | 1995-08-02 | 三菱電機株式会社 | 移動電話装置 |
| JPH0634599U (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | 株式会社イナックス | 暖房便座のヒータ回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144448U (ja) * | 1974-05-16 | 1975-11-28 | ||
| JPS6017200Y2 (ja) * | 1977-06-13 | 1985-05-27 | アイシン精機株式会社 | 暖房便座 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29668687A patent/JPS63156132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63156132A (ja) | 1988-06-29 |
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