JPS649005B2 - - Google Patents

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JPS649005B2
JPS649005B2 JP6373379A JP6373379A JPS649005B2 JP S649005 B2 JPS649005 B2 JP S649005B2 JP 6373379 A JP6373379 A JP 6373379A JP 6373379 A JP6373379 A JP 6373379A JP S649005 B2 JPS649005 B2 JP S649005B2
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JP
Japan
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heating
toilet seat
section
temperature
valve
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JP6373379A
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Yoshio Yabaneta
Takao Ikenaga
Toshibumi Shigematsu
Masami Iida
Hiroshi Tanaka
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Publication date
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Publication of JPS649005B2 publication Critical patent/JPS649005B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、便器上に備えられた便座を適温に加
温する便座暖房装置を備えた衛生装置に関する。
〔従来の技術〕 最近では、冬期においても快適な用便ができる
ように、便座暖房装置を備えた衛生装置が提供さ
れている。
例えば実開昭53−65257号公報には、交流電源
にサイリスタを介して便座加熱用発熱体を接続
し、このサイリスタを便蓋に設けた人体温度検知
素子によつて制御する便座暖房装置が記載されて
いる。これは、使用直前まで便座を暖房してお
き、便蓋に設けた人体温度検知素子により人体が
検知されると便座の暖房を止めることにより、使
用状態における不快感を解消しようとするもので
ある。
また、実開昭53−70741号公報には、同じく交
流電源にトライアツクを介して便座加熱用発熱体
を接続し、このトライアツクを、便座に設けた感
熱線等の検知素子によつて制御する暖房便座装置
が記載されている。これは、温度検知素子にネオ
ンランプとパルストランスの一次側を直列に接続
し、便座の温度が低いときに温度検知素子の信号
によつてネオンランプを点灯させるときの電流を
パルストランスの二次側に伝達してトライアツク
を導通させることにより、発熱体を加熱するとい
うものである。
また、実開昭54−1940号公報には、暖房便座に
おいて、温度補償のために正の温度特性を有する
サーミスタを使用することが記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような衛生装置に電気加熱装置や制御装置
等の電気機器を付設する場合には、周辺が水に濡
れたり湿気が多い雰囲気であるので、便座加熱装
置が濡れたとしても、漏電による感電事故や制御
装置の誤動作を避ける必要がある。
ところで、前記実開昭53−65257号公報に記載
された暖房便座装置では、便座加熱用発熱体も、
それを制御する制御回路も共に100Vの電源に直
接接続されている。また、制御回路からの制御信
号は、発熱体のオンオフを行うサイリスタの制御
端子に直接電気的に接続されている。このこと
は、人が触れる温度調整用つまみの至近距離に
100Vの電源の電圧が印加されていることになり、
濡れた手で触つたときに漏電により感電するおそ
れがあることを意味する。また、便座装置は湿気
の多い雰囲気に設置されるため、漏電によつてサ
イリスタが誤つてオンし、回路が誤動作するとい
う問題がある。
また、実開昭53−70741号公報に記載された暖
房便座装置では、制御回路の出力信号をパルスト
ランスを介してトライアツクの制御端子に入力し
て出力信号間の絶縁が図られているが、依然とし
てトライアツクとその制御回路とは同じ100Vの
電源に接続されており、感電という問題は解消さ
れていない。
さらに、実開昭54−1940号公報に記載された暖
房便座装置においては、サーミスタを温度補償の
ための素子として使用しているが、感電や回路の
誤動作に対しての方策については何ら説明されて
いない。
衛生装置は、電気的知識のない子供から老人ま
であらゆる人が使用するので、安全で確実な動作
を確保する必要がある。万一、感電などが生じる
と、事故に至らないにしても、そのシヨツクで衛
生装置に対して不信感を抱くことが想定されるた
め、絶対に避けなければならない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたも
のであり、水周り機器としての安全性と、安定し
た動作を確保することのできる衛生装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明の衛生装置
は、便器上に設置される便座を加温する発熱体及
び該発熱体をオンオフ制御する通電制御素子を備
えた加熱部と、前記便座の温度を検知する便座温
度検知部と、便座基準温度を設定する便座温度設
定部と、前記検知された便座温度と便座基準温度
との偏差信号に応じて前記加熱部における発熱体
の通電制御素子に対してオンオフ制御信号を伝送
する温度制御部とを備えた衛生装置において、 便座温度検知部、便座温度設定部及び温度制御
部を前記加熱部の電源とは直流的に絶縁された電
源に接続するとともに、前記温度制御部から前記
加熱部に対するオンオフ制御信号の伝送を行う継
電部を投光素子及び受光素子により構成したこと
を特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の特徴を、図面に示す実施例に基
づいて具体的に説明する。
第1図〜第30図は本発明を衛生洗浄装置に適
用した場合の1実施例を示す。
第1図は閉蓋状態の衛生洗浄装置の斜視図、第
2図は開蓋状態の斜視図である。第1図及び第2
図中、1は便器、2はその後方に設けられた便器
洗浄用タンク、Aは取付金具1a(第4図参照)
により便器1の後方で同便器1を跨ぐ状態に取付
けられた衛生洗浄装置本体、3は便座暖房装置に
よつて制御される便座、4は便蓋である。前記衛
生洗浄装置本体Aには、温水洗浄装置A−1及び
後述する便座暖房装置A−2、温風装置A−3が
内蔵されている。
第3図及び第4図は、それぞれ衛生洗浄装置本
体Aの一部切欠平面図及び一部切欠正面図、第5
図及び第6図はその縦断側面図及び底面図であ
る。また、第7図、第8図、第9図及び第10図
は、それぞれ第3図の−線、−線、−
線及び−線における断面図である。
この衛生洗浄装置本体Aのケース5は、平面略
L状に形成され、例えばABS樹脂等の合成樹脂
製のケーシング5aとプレス加工されたステンレ
ス板等の基板5bとから構成され(第4図及び第
5図参照)、その内部には温水洗浄装置A−1及
び温風装置A−3が収納されている。
温水洗浄装置A−1は、第4図によく表されて
いるように、本実施例では開閉弁9、流量調整弁
10、分配弁11、温水部12、真空破壊弁2
5,25′、噴出部b、電気制御部c−1及び温
度検知部d−1等により構成されている。
第5図に示されているように、ケーシング5a
の側方下部背面に取付けた接続金具6の一端を分
岐金具7を介して給水源Xと連絡し、他端をケー
ス5内において、例えば銅パイプからなる導水管
8の一端と接続し、この導水管8の他端は途中手
動で開閉する開閉弁9、流量調整と圧力調整を兼
ねた流量調整弁10及び分配弁11を介して、温
水部12を構成する伝熱管13の給水口13aに
連絡している。
なお、分岐金具7は第16図及び第17図に示
すように、例えば便器洗浄用タンク2のボールタ
ツプ(図示せず)に給水する給水管に接続され、
止水栓15、ストレーナー16及び逆止弁17に
より構成される。
止水栓15には流量の微調整が行い易いように
コーン15aが設けられている。
開閉弁9は手動で操作して開閉するように構成
され、その開閉ハンドル9aは便座3に腰かけた
まま操作し易いように、ケース5側方の上面前方
に突出するように設けられている(第1図及び第
2図参照)。
すなわち第11図に示すように、開閉弁9の弁
筐9bは基板5bに取付け固定され開閉ハンドル
9aがケーシング5aより突出している。なお、
この開閉弁9の代わりに電磁弁等の他の手段を用
いてもよい。
また、流量調整弁10は第12図に示すよう
に、開閉弁9に連設され弁筐18内には流水の量
を調整する流量調整弁部19と、水圧変動を感知
して流量調整弁部19の開度を自動調整するダイ
ヤフラム20と、前記流量調整弁部19を常時そ
の開度を増す方向に付勢するコイルバネ21及び
同コイルバネ21の弾圧力を手動で調整する流量
調整摘み22とを備えている。
したがつて水が流れている状態においては、コ
イルバネ21の弾圧力とダイヤフラム20に加わ
る水圧とがバランスしており、水は開閉弁9の流
出口(図示せず)、流量調整弁10の流入口18
a、流量調整弁部19を経て流出口18bより流
出し、分配弁11へ到る。
この状態で流量調整摘み22を回転操作してコ
イルバネ21を上方に押圧すれば、流量調整弁部
19の開度が増し、流量を増加させることがで
き、逆回転操作すればこれとは逆に流量を減少さ
せることができる。
また水圧に変化が生じた場合、例えば水圧が上
昇すると、その水圧の上昇によりダイヤフラム2
0が、コイルバネ21の弾圧力に抗して下方向に
移動して流量調整弁部19の開度を減少させ、流
量を一定に保つ。
水圧が下降するとこれとは逆に作動して流量調
整弁部19の開度が増し、流量は水圧の変化にか
かわらず常に一定に維持される。
分配弁11は、第13図に示すように、基板5
bに取付け固定され、流量調整弁10に連絡する
流入口11aと、後述する温水部12を介して噴
出部bの噴出孔27fへ連絡する第1流出口11
bと噴出部bの排出孔26fへ連絡する第2流出
口11cと、流入口11aより流入した水をそれ
ぞれ第1流出口11b及び第2流出口11cへ分
配するように相対して設けられたテーパー状の弁
座孔11d,11eに接離する分配用弁体11
f,11gと同弁体11f,11gの弁座孔11
d,11eへの接離を調整する調整摘み11hと
を備えた構成より成る。
この調整摘み11hは、ケーシング5aより突
出してケース5側面の上部後方に設けられてい
る。この調整摘み11hを回転操作して弁体11
f,11gを右方向に移動させれば、弁体11f
が弁座孔11dに近づき第1流出口11bより流
出する流量が減少すると共に、弁体11gが弁座
孔11eより離れ第2流出口11cより流出する
流量が増加する。これとは逆に回転操作すると、
第1流出口11bより流出する流量が増加すると
共に、第2流出口11cより流出する流量が減少
する。すなわち、調整摘み11hを操作すること
により、流入口11aより流入する流量を変える
ことなく、第1流出口11b及び第2流出口11
cより流出する流量の比率を変えることができ
る。
なお、この分配弁11は流量調整弁10と共に
水道メーターにおける不感水量対策として用いら
れるものであり、まず流量調整弁10で本衛生洗
浄装置本体Aに流入する水量を不感水量より多く
しておき、その後分配弁11により後述する温水
部12、真空破壊弁25を経て噴出部bの局部洗
浄用の噴出口27fへ連絡する温水経路と、真空
破壊弁25を経て噴出部bの排出口26fへ連絡
する余剰水経路へ分配される。
すなわち分配弁11の第1流出口11bより流
出した水は温水部12により加熱されて局部洗浄
用温水として噴出部bへ到り、第2流出口11c
より流出した余剰水は温水部12を通らずに直接
噴出部bへ到る。
次に、伝熱管13はその左右外側に付設される
面状発熱体23と共に温水部12を構成するもの
で、熱伝導率の良い銅管等の金属管からなり、ベ
ント管13bと直管13cをロー付等で組合せた
ものである。本実施例では、直管13cを横方向
に並設し、直管13c間をベント管13bで接続
して形成した。この伝熱管13に対し外側より加
熱する加熱部a−1を構成する面状発熱体23は
第14図に示すように、その外側より内側に向け
てポリエステル等の表皮樹脂層23a、アルミ箔
回路等の発熱導体23b、ポリエステル等の中間
樹脂層23c、及び下面樹脂層23d、並びに剥
離紙23fをはりつけた接着剤層23eを順次平
板状に層状化して一体に形成したものである。そ
してこの面状発熱体23をその剥離紙23fをは
がして伝熱管13の外側にロー付等により固着さ
れた銅板等の伝熱板24を接着剤層23eで貼着
する。伝熱管13の給水口13aは前記分配弁1
1の第1流出口11bと連絡し、出湯口13dは
真空破壊弁25を介して噴出部bの噴出孔27f
と連絡する。また伝熱管13の出湯口13d近傍
に、温度検知部d−1を構成する負特性のサーミ
スタ31を面状発熱体23より離して伝熱管13
の管壁に装置している。F−Wは温水部12に取
付けた温度ヒユーズである。なお温水部12はタ
ンク式でもよく、加熱部a−1はシーズシーター
等であつてもよい。また温度検知部d−1として
正特性のサーミスタ白金測温体、熱電対等を用い
ることもできる。更に温度ヒユーズF−Wの代わ
りにバイメタルスイツチ等を用いてもよい。
真空破壊弁25,25′は第15図に示すよう
に、流出口25bと空気孔25cとの間を開閉す
る空気弁25dと流入口25aと流出口25bと
の間を開閉する水弁25eとを同一弁体25fの
上下面にそれぞれ設け、水が流れるときは流入口
25aの水圧により弁体25fが押しあげられて
水弁25eが開き、流入口25aと流出口25b
が連通すると同時に空気弁25dが閉じ、水の流
れが止まると弁体25fがその自重により降下し
て水弁25eが閉じられると同時に空気弁25d
が開き、流出口25bが空気孔25cと連通して
下流側の真空状態が破壊されると共に上流側への
水の逆流が防止されるものである。本実施例では
真空破壊弁25の本体はABS樹脂、弁体25f
はポリプロピレン樹脂等、熱容量、熱伝導率が小
さい合成樹脂から形成されている。真空破壊弁2
5,25′は必ずしも必要ではなく、なくてもよ
い。
噴出部bは第9図に示すようにケース5の略中
央部内において便器1内方に向けて斜向状に取り
付けられている。第18図〜第22図にその詳細
を示す。本実施例では噴出部bは噴出部本体26
と、同噴出部本体26に対して伸縮自在なノズル
27により構成される。本体26及びノズル27
はABS樹脂、ポリアセタール樹脂等の合成樹脂
から形成され、必要に応じてメツキが施される。
噴出部本体26には温水供給口26a及び余剰
水供給口26bが設けられ、温水供給口26aは
内筒26cを介してノズル27先端上面に介設し
た開口27cと連絡し、他方余剰水供給口26b
は噴出部本体26と内筒26cとの間に形成され
る筒状室26d、同筒状室26d内を摺動するノ
ズル27のピストン部27aに開穿された小孔2
7b、本体26とノズル27の小径部で形成され
る環状室26eを介して噴出部本体26の先端面
に開穿された排出孔26fに連絡している。ノズ
ル27は筒状室26d及び内筒26cに案内され
て噴出部本体26内を摺動し、その先端部の中空
室27hには略中央に小孔27iが開穿された受
圧板27jが配設されている。またノズル27先
端部外周には摘み27dの操作により180度回転
可能なノズル切換筒27eが嵌装され抜止めリン
グ27kにより抜止めされている。そしてこのノ
ズル切換筒27eの上下両側壁には上記開口27
cと対応するようにそれぞれ噴出孔27fが開穿
されている。一方の噴出孔27fはやや大径の孔
が1個設けられ、他方は比較的小径の孔が複数個
設けられており、前記摘み27dの切換操作によ
りいずれかの噴出孔27fを選択的に開口27c
と相対させ、ノズル状、あるいはシヤワー状等好
みの噴出形態を得ることができる。なお26gは
摘み27dの位置決めストツパーであり、ケース
5より突出している。この位置決めストツパ26
gは噴出部b未使用時、汚水がノズル切換筒27
eにかかるのを防止することも兼用している。更
に、26hは本体26先端に取付けられ、ノズル
27の回り止め作用をなすD字状孔をもつ位置決
めリングで、この位置決めリング26hに摺動す
るノズル27の小径部はD字状に切欠かれてい
る。またノズル27はコイルスプリング27gに
より噴出部本体26内方に収納される方向に常時
付勢されており、従つて通常の状態においてノズ
ル27はケース5内に収納された状態となる。
そこで温水供給口26a及び余剰水供給口26
bにそれぞれ温水及び余剰水が供給されると、余
剰水の圧力がノズル27にそれぞれ作用しコイル
スプリング27gの弾圧力に抗してノズル27を
便器1内方に向けて突出せしめる。そして温水は
内筒26c、ノズル27の中空室27h、受圧板
27j及びノズル切換筒27eの好みの噴出孔2
7fより局部方向に向けて噴出されて局部を洗浄
し、余剰水は筒状室26d、小孔27b、環状室
26eを通過して排出孔26fより便器1内に排
出される。次に温水及び余剰水の供給がストツプ
されると筒状室26d内の余剰水は小孔27b及
び環状室26eを通過して排出孔26fより便器
1内に徐々に排出され、又中空室27h内の温水
は受圧板27jの小孔27i、開口27c、噴出
孔27fを経て便器1へ徐々に排出され、従つて
ノズル27はコイルスプリング27gの弾圧力に
より再び収縮し噴出部本体26内に収納されるも
のである。
本実施例の温水洗浄装置A−1のフローチヤー
トを第30図に示す。
便座暖房装置A−2によつて制御される便座3
は、第2図及び第3図に示すように便蓋4と共に
衛生洗浄装置本体Aのケース5に設けた凹部5c
にピン5d等で衛生洗浄装置本体Aに対して回動
自在になるように枢着されている。
第23図及び第24図は便座暖房装置A−2の
詳細を示すもので、本実施例では便座3の裏面の
凹所3aの内面全体に温度分布が均一になるよう
にアルミ箔等の金属箔28を貼着し、この金属箔
28に加熱部a−2を構成するチユービングヒー
ター29を貼着している。さらに、臀部が密着す
る便座3裏面に窪み3bを設け、温度検知部d−
2を構成する負特性のサーミスタ30を埋設し、
凹所3aを裏板3cで覆つている。
F−Sはサーミスタ30と同様に、便座3に取
付けられた温度ヒユーズである。
なお、加熱部a−2として面状発熱体やカーボ
ンヒーター等を用いても良い。また金属箔28を
介在させずに便座3に加熱部a−2を直接取付け
ても良く、更には便座3に加熱部a−2を取付け
て、その上に金属箔28を設けてもよい。更にま
た、温度検知部d−2として正特性サーミスタ、
白金測温体、熱電対等を用いてもよく、その取付
場所も任意で、例えば金属箔28に取付けてもよ
い。温度ヒユーズF−Sの代わりにバイメタルス
イツチ等を用いてもよい。た便座暖房装置A−2
内部に水が侵入することを防止すると共に、便座
3と加熱部d−2との密着を良くする目的で、便
座3と裏板3cの間に発泡合成樹脂を填入させて
も良い。
ケース5内において、吸込口35、吹出口3
3、吸込口35と吹出口33の間に設けられた搬
送部34、ニクロム線36等からなる加熱部a−
3及びサーミスタ32等からなる温度検知部d−
3により構成される温風装置A−3が温水洗浄装
置A−1と共に一括して内蔵され、吹出口33が
前記温水洗浄装置A−1の噴出部bと隣接して設
けられ、かつ局部方向へ向けて開口される。吹出
口33には、温風の風圧で開閉する蓋37が設け
られている。搬送部34は第25図及び第26図
に示すように誘導型隈取りモーター等の電動モー
ター34a及びシロツコフアン34b等により構
成され、吸込口35は前記温水洗浄装置A−1に
おける温水部12の下位に位置する基板5bに開
設されている。また搬送部34と吹出口33とを
連絡するダクト38中にニクロム線36より成る
加熱部a−3が設けられると共に、同加熱部a−
3の下流側に負特性のサーミスタ32等よりなる
温度検知部d−3及び温度ヒユーズF−Aが設け
られる。
第27図は温水洗浄装置A−1、便座暖房装置
A−2及び温風装置A−3の電気回路を示すもの
である。
まず、温水洗浄装置A−1の電気部分を説明す
る。
R−1W,R−2W,R−3W,R−4W,R
−5Wは抵抗Rf−wと正帰還用の抵抗、I−w
は比較器たるオペレーシヨナルアンプを構成する
IC、Tr−wはトランジスタ、L−w及びCd−w
は継電部たるフオトカプラを構成する投光素子
(photo LED)と受光素子(photo Cds)、T−
wはサイリスタの一種であるトライアツクで、こ
れらにより制御主体部C1−1を構成している。
またRc−wは可変抵抗からなる温度設定部C2
1で、この温度設定部C2−1及び制御主体部C1
−1で温水洗浄装置A−1の電気制御部C−1を
構成している。
なお、Rth−Wは温度検知部d−1を構成する
負特性のサーミスタ31の抵抗、Rh−Wは加熱
部a−1を構成する面状発熱体23等の発熱体の
抵抗である。
次に便座暖房装置A−2の電気部分を説明する
と、温水洗浄装置A−1の電気部分と同様に、R
−1S,R−2S,R−3S,R−4S,R−5
S,Rf−Sは抵抗、I−Sは比較器を構成する
IC、Tr−Sはトランジスタ、L−S及びCd−S
は継電部を構成する投光素子及び受光素子、T−
Sはトライアツクで、これらにより制御主体部
C1−2を構成している。またRc−Sは可変抵抗
からなる温度設定部C2−2でこの温度設定部C2
−2及び制御主体部C1−2で暖房便座A−2の
電気制御部C−2を構成している。なおRth−S
は便座3内面に取付けられた温度検知部d−2を
構成する負特性のサーミスタ30の抵抗、Rh−
Sは加熱部a−2を構成するチユービングヒータ
ー29等の発熱体の抵抗である。
前記の抵抗R−4S,R−5S,Rf−S、IC
I−S、トランジスタTr−S及び投光素子L−
Sに至るまでの回路により、便座温度制御部が形
成される。前記温度検知部、温度設定部及び温度
制御部の電源は、加熱部の電源とはトランスTR
によつて直流的に絶縁されており、前記温度制御
部から加熱部に対するオンオフ制御信号の伝送
は、投光素子L−Sと受光素子Cd−Sにより構
成される継電部によつて、光学的に伝送される。
次に温風装置A−3の電気部分につき説明する
と、温水洗浄装置A−1の電気部分と同様に、R
−1A,R−2A,R−3A,R−4A,R−5
A,Rf−Aは抵抗、I−Aは比較器を構成する
IC、Tr−Aはトランジスタ、L−A及びCd−A
は継電部を構成する投光素子と受光素子、T−A
はトライアツクでこれらにより制御主体部C1
3を構成している。またRc−Aは可変抵抗から
なる温度設定部C2−3で、この温度設定部C2
3及び制御主体部C1−3で温風装置A−3の電
気制御部C−3を構成している。なお、Mはフア
ン34bを駆動するモータ34a、Rth−Aは温
風吹出口33付近に取付けられた温度検知部d−
3を構成する負特性のサーミスタ32の抵抗、
Rh−Aは加熱部a−3を構成するニクロム線3
6等の発熱体の抵抗である。また、TRはトラン
ス、PLは発光ダイオード等からなるパイロツト
ランプ、Fは過電流防止のヒユーズである。
またSWは温水洗浄装置A−1、便座暖房装置
A−2及び温風装置A−3への通電を制御するメ
インスツチ、SW−WAは温水洗浄装置A−1と
温風装置A−3の加熱回路への通電を切り換える
切換スイツチである。温水洗浄装置A−1、便座
暖房装置A−2、温風装置A−3にそれぞれ専用
のスイツチを設けてもよい。
温水洗浄装置A−1、便座暖房装置A−2及び
温風装置A−3のそれぞれの電気制御部C−1,
C−2,C−3はトランスTR及びヒユーズFと
共に、第3図及び第10図に示すように合成樹脂
で被覆された金属板(アルミ板等)よりなるコン
トロールボツクスB内に収納されてケース5側方
に温水部12より離隔して設けられている。同様
に、メインスイツチSWはパイロツトランプPLと
共にケース5側方前面に取付けられ、開閉自在な
透明カバー5eで覆われている。
切換スイツチSW−WAは、本実施例ではメイ
ンスイツチSWとは反対側のケース5側方上面前
方に開閉ハンドル9aに近接して取付けられ切換
スイツチSW−WAの押釦39がケース5より突
出している。
なお、L−1は電源コード、L−2はコントロ
ールボツクスBと便座暖房装置A−2とを連絡す
る電気コードである。
メインスイツチSWは2極双投型の波形スイツ
チからなり、第27図において上段(図中左)へ
倒すと便座暖房装置A−2の加熱回路及び切換ス
イツチSW−WAを介して温水洗浄装置A−1の
加熱回路または温風装置A−3の加熱回路及びモ
ーターMへ通電される。中段(図中中央)へ倒す
と全ての加熱回路への通電が停止される。下段
(図中右)へ倒すと便座暖房装置A−2の加熱回
路への通電は停止されるが、切換スイツチSW−
WAを介して温水洗浄装置A−1の加熱回路また
は温風装置A−3の加熱回路及びモーターMへ通
電されるように構成されている。したがつて、夏
期等、便座暖房装置A−2の加熱が不要な時はメ
インスイツチSWを下段へ倒しておけばよい。温
水洗浄装置A−1の加熱回路と温風装置A−3の
加熱回路及びモーターMへの通電を切換る切換ス
イツチSW−WAはオルタネイト式あるいはモメ
ンタリー式の単極双投型の押釦スイツチからな
り、押釦39を操作することにより、温水洗浄装
置A−1の加熱回路あるいは温風装置A−3の加
熱回路及びモーターMへ通電されるように構成さ
れている。
第27図の状態では、切換スイツチSW−WA
は左側へ倒れており、温水洗浄装置A−1の加熱
回路と接続されている。
次に押釦39を操作して切換スイツチSW−
WAを右側へ倒せば、温水洗浄装置A−1の加熱
回路への通電が切れ、他方温風装置A−3の加熱
回路及びモーターMへ通電され温風が吹出され
る。
次に温度制御作用を第28図の温水洗浄装置A
−1部分の電気回路図に従つて説明すると、次の
通りである。
通電状態において、温水の温度が低くなると温
度検知部d−1であるサーミスタ31の抵抗Rth
−Wが増加し、電気制御部C−1のイ点の電圧
が、ロ点の電圧より低くなり、比較器を構成する
IC I−Wが作動してハ点の電圧が高くなる(H
状態)。IC I−WがH状態になると、トランジ
スタTr−Wが導通状態になり、投光素子L−W
が投光し、その光線を受光素子Cd−Wが受光す
ることにより受光素子Cd−Wの抵抗が減少し、
トライアツクT−Wがトリガされ導通状態とな
る。電気制御部C−1は、面状発熱体23等から
なる加熱部a−1の発熱体Rh−Wに電流を流す。
これにより伝熱管13が加熱され、伝熱管13内
の温水の温度が上昇する。
温水の温度が高くなると、サーミスタ31の抵
抗Rth−Wが小さくなつて、イ点の電圧がロ点の
電圧より高くなり、IC I−Wが作動してハ点の
電位が低くなる(L状態)。IC I−WがL状態
になると、トランジスタTr−Wが遮断され投光
素子L−Wの投光がなくなる。したがつて、受光
素子Cd−Wの抵抗が大きくなり、トライアツク
T−Wのトリガがなくなるため遮断状態になり、
電気制御部C−1は発熱体Rh−Wへの通電を停
止し、伝熱管13への加熱が中止される。温水の
温度を設定するに際しては電気制御部C−1の温
度設定部C2−1である可変抵抗Rc−Wを調整す
る。すなわち、可変抵抗Rc−Wの抵抗を大きく
すれば、温度検知部d−1であるサーミスタ31
の抵抗Rth−Wがより小さくならないとイ点がロ
点よりその電圧が高くならない。換言すれば、電
気制御部C−1は、加熱部a−1である発熱体
Rh−Wへ、温水の温度がより高くなつてサーミ
スタ31の抵抗Rh−Wが小さくなり、イ点の電
圧がロ点の電圧より高くなるまで通電する。すな
わち、高温に設定される。これとは逆に、可変抵
抗Rc−Wの抵抗を小さくすれば、低温に設定さ
れる。便座暖房装置A−2及び温風装置A−3は
温水洗浄装置A−1と同様に制御される。電気回
路図のブロツク図を第29図に示す。なお各電気
制御部C−1,C−2,C−3は本実施例に限定
されることなく、任意の電気回路で構成すること
ができる。勿論、SCR、トライアツク等のサイ
リスタの位相制御あるいは時間比例制御等により
各加熱部a−1,a−2,a−3への通電を制御
してもよい。
温度設定部C2−1,C2−2,C2−3は必ずし
も必要ではない。
使用に際しては、予めメインスイツチSW及び
切換スイツチSW−WAを操作して温水洗浄装置
A−1及び便座暖房装置A−2へ通電しておく。
従つて温水及び便座3はそれぞれの温度検知部d
−1,d−2によりその温度が検知され、この温
度検知部d−1,d−2が温水部12の温度に影
響されることなく加熱部a−1,a−2への通電
を制御し、温度は自動的に適温に保持されてい
る。この状態においては、人が用便のため、便座
3に腰掛けても、冷たさを感じることはない。
用便後、便座3に腰かけたまま局部を温水で洗
浄するには開閉ハンドル9aを操作して開閉弁9
を開く。開閉弁9を開くと、温水部12の伝熱管
13内へその下部給水口13aより、分岐金具7
を構成する止水栓15、ストレーナー16、逆止
弁17を通過し、開閉弁9、流量調整弁10及び
分配弁11を経た一定の水が供給され、伝熱管1
3を流動する間に充分に加熱され適温の温水にな
ると共に、この水の供給に伴つて上部出湯口13
dより伝熱管13内にあらかじめ適温に貯えられ
ていた温水が押し出され、真空破壊弁25を経て
噴出部bに供給されてその噴出孔27fより局部
に向け噴射され、外部の洗浄がなされる。従つ
て、使用開始時よりすぐに適温の温水で局部を洗
浄することができる。なお、開閉弁9を開いてい
る間中、噴射洗浄が続行されるわけであるが、伝
熱管13内に予め適温に貯えられていた温水が使
用し尽くされても、新たに供給された水が伝熱管
13内を流動する間に、面状発熱体23等の加熱
部a−1により効率よく加熱されて温水になると
共に、温度検知部d−1は正確にすばやく温水の
温度を検知し、温度検知部d−1及び該温度検知
部d−1に基づいて加熱部a−1への通電を制御
する電気制御部c−1の共働作用によつて温水の
温度を常に一定に保つので、連続して長時間使用
しても、温水が熱くなつたり、冷たくなつたりし
ない。
また、使用中における便座暖房装置A−2は便
座3の裏面凹所3aの内側に装着されたチユービ
ングヒーター29等の加熱部a−2により加熱さ
れると共に、便座3内に埋設されたサーミスタ3
0等の温度検知部d−2により便座3の温度を正
確にすばやく検知し、この温度検知部d−2に基
づいて加熱部a−2への通電を制御する電気制御
部c−2の共動作用によつて便座3が常に一定の
温度に保たれるものである。
次に、局部の洗浄が終わつた時点で開閉ハンド
ル9aを操作して開閉弁9を閉じれば温水の噴射
が停止する。
局部洗浄後、局部に付着した洗浄水を温風で乾
燥するには切換スイツチSW−WAを操作して温
風装置A−3に切り換える。すると、温水洗浄装
置A−1の加熱回路の通電が停止されると同時に
温風装置A−3の加熱回路及びモーターM等に通
電状態となり、電動モーター34a及びシロツコ
フアン34b等により構成される搬送部34が作
動を開始し、ニクロム線36等より成る加熱部a
−3により加熱された温風がその吹出口33より
局部に向けて吹出され、該部の乾燥がなされるわ
けであるが、加熱部a−3により加熱された温風
の温度はサーミスタ32等の温度検知部d−3に
より検知され、この温度検知部d−3及び電気制
御部C−3の共働作用により加熱部a−3の制御
がなされ、吹出口33より吹出される温風の温度
が常に一定に保たれるものである。なお、局部乾
燥後は再び切換スイツチSW−WAを操作して、
元の状態へ戻しておく。
本発明は、上述の実施例に限定されることなく
種々の変形が可能である。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においては、便
座温度検知部、便座温度設定部及び温度制御部を
加熱部の電源とは直流的に絶縁された電源に接続
するとともに、温度制御部から加熱部に対するオ
ンオフ制御信号の伝送を投光素子及び受光素子に
よる継電部により行う構成としている。このよう
に、発熱体の電源と温度制御部の電源とは直流的
に絶縁されているため、温度制御部に設けられる
調整つまみ等に濡れた手で触つてたとえ電源部に
触れたとしても、温度制御部の電源の電圧は、通
常感電のおそれのない充分に低い電圧であり、な
んらシヨツクや事故の問題はない。また、便座温
度制御部の出力信号は、投光素子及び受光素子に
よる継電部により加熱部に伝送され、電源のみな
らず信号の伝送も電気的に絶縁された状態で行わ
れるため、加熱回路側の発熱体等が水で濡れたと
しても、漏電等により加熱部の回路が誤動作する
ということがなく、確実な温度検知と温度制御を
実現することができ、水周り機器として最適に使
用することができる。また、発熱体への通電を制
御する手段として、スイツチング素子と、これを
駆動する受光素子とを用いているので、小さな制
御電力で大きな電力を制御することが可能となつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る衛生洗浄装置の実施例を
示す全体斜視図、第2図は同便座及び便蓋を開い
た状態の全体斜視図、第3図は衛生洗浄装置の一
部切欠平面図、第4図は同一部切欠正面図、第5
図は縦断側面図、第6図は同底面図、第7図は第
3図−線における断面図、第8図は同−
線における断面図、第9図は同−線における
断面図、第10図は同−線における断面図、
第11図は開閉弁の断面説明図、第12図は流量
調整弁の断面説明図、第13図は分配弁の断面説
明図、第14図は面状発熱体の断面説明図、第1
5図は真空破壊弁の断面説明図、第16図は分岐
金具を示す一部切欠正面図、第17図は第16図
の−線における断面図、第18図は噴出部の
一部切欠平面図、第19図は第18図−線に
おける断面図、第20図は同正面図、第21図及
び第22図は第18図−線及び−線にお
ける断面図、第23図は便座暖房装置の一部切欠
斜視図、第24図は第23図−線における拡
大断面図、第25図は温風装置の主要部分の斜視
図、第26図は同一部切欠平面図、第27図は電
気回路図、第28図は温度制御の説明用の電気回
路図、第29図は電気回路のブロツク図、第30
図は水のフローチヤートである。 1:便器、A−2:便座暖房装置、L−S:投
光素子、Cd−S:受光素子、T−S:トライア
ツク(通電制御素子)、Rth−S:サーミスタ
(便座温度検知素子)、Rh−S:発熱体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 便器上に設置される便座を加温する発熱体及
    び該発熱体をオンオフ制御する通電制御素子を備
    えた加熱部と、前記便座の温度を検知する便座温
    度検知部と、便座基準温度を設定する便座温度設
    定部と、前記検知された便座温度と便座基準温度
    との偏差信号に応じて前記加熱部における発熱体
    の通電制御素子に対してオンオフ制御信号を伝送
    する温度制御部とを備えた衛生装置において、 便座温度検知部、便座温度設定部及び温度制御
    部を前記加熱部の電源とは直流的に絶縁された電
    源に接続するとともに、前記温度制御部から前記
    加熱部に対するオンオフ制御信号の伝送を行う継
    電部を投光素子及び受光素子により構成したこと
    を特徴とする衛生装置。
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