JPH0246698B2 - Itotsugimesokuteinotamenoshiryoshisaishuhoho - Google Patents
ItotsugimesokuteinotamenoshiryoshisaishuhohoInfo
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- JPH0246698B2 JPH0246698B2 JP3762785A JP3762785A JPH0246698B2 JP H0246698 B2 JPH0246698 B2 JP H0246698B2 JP 3762785 A JP3762785 A JP 3762785A JP 3762785 A JP3762785 A JP 3762785A JP H0246698 B2 JPH0246698 B2 JP H0246698B2
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H69/00—Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は糸継装置により糸継ぎされた糸の継目
測定のための試料糸採取方法に係り、特に制約さ
れたスペース内で十分な長さの試料系を採取する
ことができるものに関する。
測定のための試料糸採取方法に係り、特に制約さ
れたスペース内で十分な長さの試料系を採取する
ことができるものに関する。
[従来の技術]
巻取ユニツトに設置される糸継装置によつて糸
継ぎされた継ぎ目を検査する場合、従来は、例え
ば巻取ユニツトで巻上がつたパツケージを測定室
へ移動させて、作業者が糸継ぎ箇所を見つけつ
つ、糸継ぎ目を含む一定長の試料糸を採取して測
定器へ仕掛けていた。
継ぎされた継ぎ目を検査する場合、従来は、例え
ば巻取ユニツトで巻上がつたパツケージを測定室
へ移動させて、作業者が糸継ぎ箇所を見つけつ
つ、糸継ぎ目を含む一定長の試料糸を採取して測
定器へ仕掛けていた。
したがつて、試料糸の長さは任意に決定できる
ので、糸強力試験のために必要とされる試料長さ
の確保が容易である。
ので、糸強力試験のために必要とされる試料長さ
の確保が容易である。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、糸継装置によつて糸継ぎされた継ぎ
目を含む試料糸を巻取ユニツトから直接採取して
糸の特性を測定する装置においては、必要とされ
る試料長さの確保が困難となる。即ち、巻取ユニ
ツト側においては巻取ユニツト自体の省スペース
化、コンパクト化に伴い、糸走行路に沿つて配置
される各種装置が密接する如く位置しており、糸
継装置で糸継ぎされた糸を一定距離はなれた二点
で切断・採取する際にも、上記各種装置が障害と
なつて十分な長さの試料糸の採取が困難となるこ
とが予見された。
目を含む試料糸を巻取ユニツトから直接採取して
糸の特性を測定する装置においては、必要とされ
る試料長さの確保が困難となる。即ち、巻取ユニ
ツト側においては巻取ユニツト自体の省スペース
化、コンパクト化に伴い、糸走行路に沿つて配置
される各種装置が密接する如く位置しており、糸
継装置で糸継ぎされた糸を一定距離はなれた二点
で切断・採取する際にも、上記各種装置が障害と
なつて十分な長さの試料糸の採取が困難となるこ
とが予見された。
因に、強力、伸度等の測定のための試料糸の長
さは、一般には、500mm必要とされる。
さは、一般には、500mm必要とされる。
[発明の目的]
本発明の目的は、上記従来の問題点を解消し
て、可能な限り長い試料糸を巻取ユニツトから採
取することができる糸継ぎ目測定のための試料糸
採取方法を提供するにある。
て、可能な限り長い試料糸を巻取ユニツトから採
取することができる糸継ぎ目測定のための試料糸
採取方法を提供するにある。
[発明の概要]
上記目的を達成するために、本発明は巻取ユニ
ツトに設置した糸継装置の糸継ぎ中においては、
糸は直線状態ではなく屈曲した状態となつている
という知見のもとに、巻取ユニツトの糸継装置の
上下の糸把持点へ向かつて移動する試料糸採取機
構の糸把持・切断タイミングを、糸継装置内に糸
があつて、糸が通常の糸走行路より外れて屈曲し
た状態にあるときに糸の切断・把持を言うように
したものである。
ツトに設置した糸継装置の糸継ぎ中においては、
糸は直線状態ではなく屈曲した状態となつている
という知見のもとに、巻取ユニツトの糸継装置の
上下の糸把持点へ向かつて移動する試料糸採取機
構の糸把持・切断タイミングを、糸継装置内に糸
があつて、糸が通常の糸走行路より外れて屈曲し
た状態にあるときに糸の切断・把持を言うように
したものである。
[実施例]
本発明の実施例を第1図〜第9図に基づいて説
明すれば以下の通りである。
明すれば以下の通りである。
なお、ここでは、本発明方法を実施するための
糸継ぎ目検査装置は、糸継装置を含む巻取ユニツ
トが多数台並設されて成る自動ワインダーに沿つ
て移動する装置の場合について説明する。
糸継ぎ目検査装置は、糸継装置を含む巻取ユニツ
トが多数台並設されて成る自動ワインダーに沿つ
て移動する装置の場合について説明する。
また、各巻取ユニツトに設置される糸継装置と
しては、出願人が先に開示した特開昭59−179832
号に示すような空気糸継装置が適用される。しか
しながら、本実施例の検査装置を定位置に固定設
置して、巻取ユニツトの糸継装置を取換えること
によつて、多数の糸継装置の出荷前チエツクを、
本発明方法を使用して行うことも可能である。さ
らに、ウイバースノツト・フイツシヤーマンノツ
トの結び目を形成するノツター、あるいは、他の
形式の糸継装置を設置した巻取ユニツトにおいて
も適用可能である。
しては、出願人が先に開示した特開昭59−179832
号に示すような空気糸継装置が適用される。しか
しながら、本実施例の検査装置を定位置に固定設
置して、巻取ユニツトの糸継装置を取換えること
によつて、多数の糸継装置の出荷前チエツクを、
本発明方法を使用して行うことも可能である。さ
らに、ウイバースノツト・フイツシヤーマンノツ
トの結び目を形成するノツター、あるいは、他の
形式の糸継装置を設置した巻取ユニツトにおいて
も適用可能である。
第3図において、本発明方法を実施するための
装置例の概略構成を説明する。検査装置1は、次
の○イ〜○ホの各機構から成つている。
装置例の概略構成を説明する。検査装置1は、次
の○イ〜○ホの各機構から成つている。
○イ カム軸Aの回転により糸継ぎ指令用アーム2
を揺動させて糸継制御ボタン3を押し込み、巻
取ユニツトUの糸継装置Tに糸継指令を与える
糸継指令機構4 ○ロ 糸継ぎされた糸Yの継ぎ目を含む一定長さの
試料糸を切断・把持する上側糸切断・把持機構
5と下側糸切断・把持機構6からなる試料糸採
取機構7 ○ハ 切断・把持した試料糸を測定機構8へ移送す
るための上側可動アーム9、下側可動アーム1
0および各アーム9,10を移動させるリンク
機構等からなる試料糸移送機構11 ○ニ 検査位置へ移送されてきた試料糸を移送機構
から分離して、試料糸の各端を上端クランプ機
構12と下側クランプ機構13とにクランプし
てこれらの間にセツトする仕掛機構14 ○ホ 上記セツトされた試料糸の上端をクランプし
ている上側クランプ機構12を上昇移動させて
試料糸に引張力を与えて試料糸の特性を測定す
る測定機構8 このような各機構○イ〜○ホは巻取ユニツトUに沿
つてのびる天井レール15,15に車輪を介して
垂下された移動台車16に搭載され、各機構は駆
動系によつてタイミングをとりつつ作動し、糸継
ぎ試料糸の採取、移送、セツト、測定等の動作が
順序よく行われる。
を揺動させて糸継制御ボタン3を押し込み、巻
取ユニツトUの糸継装置Tに糸継指令を与える
糸継指令機構4 ○ロ 糸継ぎされた糸Yの継ぎ目を含む一定長さの
試料糸を切断・把持する上側糸切断・把持機構
5と下側糸切断・把持機構6からなる試料糸採
取機構7 ○ハ 切断・把持した試料糸を測定機構8へ移送す
るための上側可動アーム9、下側可動アーム1
0および各アーム9,10を移動させるリンク
機構等からなる試料糸移送機構11 ○ニ 検査位置へ移送されてきた試料糸を移送機構
から分離して、試料糸の各端を上端クランプ機
構12と下側クランプ機構13とにクランプし
てこれらの間にセツトする仕掛機構14 ○ホ 上記セツトされた試料糸の上端をクランプし
ている上側クランプ機構12を上昇移動させて
試料糸に引張力を与えて試料糸の特性を測定す
る測定機構8 このような各機構○イ〜○ホは巻取ユニツトUに沿
つてのびる天井レール15,15に車輪を介して
垂下された移動台車16に搭載され、各機構は駆
動系によつてタイミングをとりつつ作動し、糸継
ぎ試料糸の採取、移送、セツト、測定等の動作が
順序よく行われる。
ここで、上記各機構○イ〜○ホのうち本発明方法を
直接実施するための機構は○ロ及び○ハである。
直接実施するための機構は○ロ及び○ハである。
次に、これらの機構○ロ及び○ハについて説明す
る。
る。
巻取ユニツトで糸継され、給糸側ボビンと巻取
パツケージ間に連なる糸の継ぎ目部分を含む一定
長さの試料糸を採取する機構は、第4図に示す上
側糸切断・把持装置5と、第5図に示す下側糸切
断・把持装置6とより構成される。なお、上記
「上側」「下側」とは巻取ユニツトの糸継装置Tを
中心として巻取パツケージ(第1図17)側を
「上側」、給糸ボビン18側を「下側」と称す。
パツケージ間に連なる糸の継ぎ目部分を含む一定
長さの試料糸を採取する機構は、第4図に示す上
側糸切断・把持装置5と、第5図に示す下側糸切
断・把持装置6とより構成される。なお、上記
「上側」「下側」とは巻取ユニツトの糸継装置Tを
中心として巻取パツケージ(第1図17)側を
「上側」、給糸ボビン18側を「下側」と称す。
第4図において、上側糸切断・把持装置5は上
側可動アーム9に設けられる。
側可動アーム9に設けられる。
上記アーム9は固定軸20に旋回自在に支持さ
れた第1のレバー21に軸支22され、一方、別
の固定軸23に旋回自在に支持された第2のレバ
ー24と上記レバー21間にはバー25が枢支2
2,26されリンク機構が形成される。
れた第1のレバー21に軸支22され、一方、別
の固定軸23に旋回自在に支持された第2のレバ
ー24と上記レバー21間にはバー25が枢支2
2,26されリンク機構が形成される。
さらに、上記軸26とアーム9間には引張りス
プリング27が連結されると共に、該スプリング
内には軸26に連なるロツド28およびアーム9
側に連なるロツド29の端部が突合わされてお
り、アーム9とバー25が特定位置まで、一定の
角度を有して平行移動するようになつている。特
定位置を越えると、アーム9のみが軸22の回り
に時計針方向にスプリング27力に抗して旋回で
きる。
プリング27が連結されると共に、該スプリング
内には軸26に連なるロツド28およびアーム9
側に連なるロツド29の端部が突合わされてお
り、アーム9とバー25が特定位置まで、一定の
角度を有して平行移動するようになつている。特
定位置を越えると、アーム9のみが軸22の回り
に時計針方向にスプリング27力に抗して旋回で
きる。
上記レバー21と一体のギア30が固定軸20
に遊嵌され、該ギア30に噛合するセグメントギ
ア31が固定軸32を中心に揺動可能に支持され
る。
に遊嵌され、該ギア30に噛合するセグメントギ
ア31が固定軸32を中心に揺動可能に支持され
る。
上記セグメントギア31の歯面31aは軸32
を中心とする円周上にあり、セグメントギア31
のアーム中間部には軸Bに固定されたカム板33
のカム面に圧接するカムフオロア34が軸支され
ている。カム板33は図示していないがカム33
および軸Bを一定角度位置に、位置決めする凹
部、アーム9が糸Yに向かつて下降する下降カム
面、最下降位置で停止し、糸の切断・把持動作の
ための停止カム面、さらに、切断・把持した試料
糸を測定位置まで移送するためのアームの上昇用
カム面とが形成されている。
を中心とする円周上にあり、セグメントギア31
のアーム中間部には軸Bに固定されたカム板33
のカム面に圧接するカムフオロア34が軸支され
ている。カム板33は図示していないがカム33
および軸Bを一定角度位置に、位置決めする凹
部、アーム9が糸Yに向かつて下降する下降カム
面、最下降位置で停止し、糸の切断・把持動作の
ための停止カム面、さらに、切断・把持した試料
糸を測定位置まで移送するためのアームの上昇用
カム面とが形成されている。
さらに、上記固定軸23には、アーム9の一部
に当接して、アーム9を軸22回りに旋回させる
カム35が固定されている。
に当接して、アーム9を軸22回りに旋回させる
カム35が固定されている。
従つて、軸Bの矢印36方向の回転駆動によ
り、アーム9は待機位置9bから下降し、アーム
先端の糸切断・把持装置5がユニツト側の糸継装
置Tの上側の特定位置まで下降して、後述する動
作により糸を切断・把持し、下側可動アームと同
期して上昇を開始する。即ち、第4図の実線位置
にあるアーム9はカム33の回転により、カムフ
オロア34が停止カム面から上昇用カム面へ移動
し、セグメントギア31が実線位置31から反時
計針方向に旋回することにより、平行移動しつつ
上昇し、中間の二点鎖線位置9aを経て、アーム
9の一部が固定カム35に当接する位置まで上昇
する。なお、固定フレーム37に設けたブラケツ
ト38先端のガイドローラ39は、アーム9がレ
バー21の軸20と軸22とを結ぶ直線上に重な
り、続く軸22の反対側への平行移動がスムーズ
に行えるためのガイドであり、アーム9に下方か
ら当接して、不都合な動きを防止するものであ
る。
り、アーム9は待機位置9bから下降し、アーム
先端の糸切断・把持装置5がユニツト側の糸継装
置Tの上側の特定位置まで下降して、後述する動
作により糸を切断・把持し、下側可動アームと同
期して上昇を開始する。即ち、第4図の実線位置
にあるアーム9はカム33の回転により、カムフ
オロア34が停止カム面から上昇用カム面へ移動
し、セグメントギア31が実線位置31から反時
計針方向に旋回することにより、平行移動しつつ
上昇し、中間の二点鎖線位置9aを経て、アーム
9の一部が固定カム35に当接する位置まで上昇
する。なお、固定フレーム37に設けたブラケツ
ト38先端のガイドローラ39は、アーム9がレ
バー21の軸20と軸22とを結ぶ直線上に重な
り、続く軸22の反対側への平行移動がスムーズ
に行えるためのガイドであり、アーム9に下方か
ら当接して、不都合な動きを防止するものであ
る。
上記カム35にアーム9が当接する位置に至
り、さらにセグメントギア31の旋回によりレバ
ー21が二点鎖線位置21bから別の二点鎖線位
置21cへと旋回すると、レバー21に連結する
バー25のみが平行移動し、アーム9はカム35
によつて平行移動を阻止され、スプリング27力
に抗して、軸22回りに旋回する如く、二点鎖線
位置9bから別の二点鎖線位置9cへと移動し、
アーム先端の糸把持点を測定装置の上側クランパ
ー位置へ糸を移送するのである。
り、さらにセグメントギア31の旋回によりレバ
ー21が二点鎖線位置21bから別の二点鎖線位
置21cへと旋回すると、レバー21に連結する
バー25のみが平行移動し、アーム9はカム35
によつて平行移動を阻止され、スプリング27力
に抗して、軸22回りに旋回する如く、二点鎖線
位置9bから別の二点鎖線位置9cへと移動し、
アーム先端の糸把持点を測定装置の上側クランパ
ー位置へ糸を移送するのである。
次に下側可動アーム10について、第5図にお
いて説明する。
いて説明する。
第5図において、固定軸20,40に枢支され
た一対のレバー41,42間に連結された連結バ
ー43に一体的に下側可動アーム10が固着され
る。従つて、レバー41,42、およびバー43
によつてリンク機構が構成され、バー43の平行
移動に従い、下側可動アーム10も平行移動す
る。
た一対のレバー41,42間に連結された連結バ
ー43に一体的に下側可動アーム10が固着され
る。従つて、レバー41,42、およびバー43
によつてリンク機構が構成され、バー43の平行
移動に従い、下側可動アーム10も平行移動す
る。
上記軸20には、レバー41と一体のギア44
が遊嵌され、該ギア44に噛合するセグメントギ
ア45が軸支46される。上記セグメントギア4
5の駆動は軸Bに設けられたカム板47とセグメ
ントギア側のカムフオロア48との係合により行
われる。なお、上記ギア44は第4図示の上側可
動アーム用のギア30と同径、同歯数のもので、
同軸20に遊嵌され、従つて、セグメントギア3
1,45が同速度で移動すれば、ギア30,44
も同速度回転し、上側可動アーム9、下側可動ア
ーム10は、ほぼ同速度で平行移動が可能であ
り、試料糸の両端を一定距離で把持した状態を維
持しつつ移動でき、試料糸に余分の荷重をかける
ことなく、また、移送中に試料糸の伸び、切断等
を防止するようになつている。
が遊嵌され、該ギア44に噛合するセグメントギ
ア45が軸支46される。上記セグメントギア4
5の駆動は軸Bに設けられたカム板47とセグメ
ントギア側のカムフオロア48との係合により行
われる。なお、上記ギア44は第4図示の上側可
動アーム用のギア30と同径、同歯数のもので、
同軸20に遊嵌され、従つて、セグメントギア3
1,45が同速度で移動すれば、ギア30,44
も同速度回転し、上側可動アーム9、下側可動ア
ーム10は、ほぼ同速度で平行移動が可能であ
り、試料糸の両端を一定距離で把持した状態を維
持しつつ移動でき、試料糸に余分の荷重をかける
ことなく、また、移送中に試料糸の伸び、切断等
を防止するようになつている。
上記下側可動アーム10の下端部に糸切断・把
持装置6が設置され、巻取ユニツトU側の糸継装
置Tの下方の糸Yを特定位置で切断・把持する。
なお、アーム10の途次には、アーム10の位置
決め片49が固着されている。アーム10に固定
したブラケツト50に弾性材質の位置決め片49
を固着したネジロツド51が螺着され、アーム1
0が最下降位置に至つた時、ユニツトUの前面壁
面52に位置決め片49が当接して、糸切断・把
持装置6が正確に糸切断・把持装置に至る。即
ち、下側可動アーム10はレバー41の支点2
0、あるいはリンク43との連結点53より下方
へ長くのびているため、アーム10下端に、振
れ、あるいはギア44のバツクラツシユ等によつ
て、移動誤差が拡大される恐れがあるため、位置
決め片49が効果的である。上記下側可動アーム
10の移動を制御するカム板47は前記軸Bに固
定されており、セグメントギア45側のカムフオ
ロア48がカム面に追従してギア44、およびリ
ンク機構を介してアーム10が移動する。上記カ
ム板47には、図示していないが、カム板47の
回転方向54に沿つて回転中心からの距離が漸減
するアーム下降用カム面、アーム10の最下降位
置で、糸切断・把持動作のためにアームを停止さ
せておく停止用カム面、さらに糸を把持したアー
ムを上昇させるための中心点からの距離が漸増す
る上昇用カム面、および、後述する測定位置への
糸の仕掛け時にいつたん上昇を停止するカム面、
さらに若干上昇するカム面および、アームの最上
昇位置に停止しておくカム面とがカム板の回転方
向に沿つて連続的に形成されている。
持装置6が設置され、巻取ユニツトU側の糸継装
置Tの下方の糸Yを特定位置で切断・把持する。
なお、アーム10の途次には、アーム10の位置
決め片49が固着されている。アーム10に固定
したブラケツト50に弾性材質の位置決め片49
を固着したネジロツド51が螺着され、アーム1
0が最下降位置に至つた時、ユニツトUの前面壁
面52に位置決め片49が当接して、糸切断・把
持装置6が正確に糸切断・把持装置に至る。即
ち、下側可動アーム10はレバー41の支点2
0、あるいはリンク43との連結点53より下方
へ長くのびているため、アーム10下端に、振
れ、あるいはギア44のバツクラツシユ等によつ
て、移動誤差が拡大される恐れがあるため、位置
決め片49が効果的である。上記下側可動アーム
10の移動を制御するカム板47は前記軸Bに固
定されており、セグメントギア45側のカムフオ
ロア48がカム面に追従してギア44、およびリ
ンク機構を介してアーム10が移動する。上記カ
ム板47には、図示していないが、カム板47の
回転方向54に沿つて回転中心からの距離が漸減
するアーム下降用カム面、アーム10の最下降位
置で、糸切断・把持動作のためにアームを停止さ
せておく停止用カム面、さらに糸を把持したアー
ムを上昇させるための中心点からの距離が漸増す
る上昇用カム面、および、後述する測定位置への
糸の仕掛け時にいつたん上昇を停止するカム面、
さらに若干上昇するカム面および、アームの最上
昇位置に停止しておくカム面とがカム板の回転方
向に沿つて連続的に形成されている。
従つて、例えば、第5図の実線位置のアーム1
0は、セグメントギア45のカムフオロア48
が、停止用カム面に至つた時の状態を示してお
り、この状態からカム板47が矢印94方向に回
転するのに従い、セグメントギア45は軸46を
中心として反時計針方向55に旋回動し、ギア4
4は時計針方向56に回転するため、レバー4
1,42、バー43を介してアーム10は平行移
動し、中間位置10aから、最上昇位置10bへ
移動するのである。
0は、セグメントギア45のカムフオロア48
が、停止用カム面に至つた時の状態を示してお
り、この状態からカム板47が矢印94方向に回
転するのに従い、セグメントギア45は軸46を
中心として反時計針方向55に旋回動し、ギア4
4は時計針方向56に回転するため、レバー4
1,42、バー43を介してアーム10は平行移
動し、中間位置10aから、最上昇位置10bへ
移動するのである。
なお、上記下側可動アーム10には、第6,7
図に示す糸吹出し用ノズル61が設けられてい
る。即ち、前記巻取ユニツトにはスラブ等の糸欠
陥部を検出する検出装置62が第7図示の如く、
糸継装置Tの下位に配置され、糸継ぎ完了後は、
第6図示の糸検出装置62の上下のレバー63の
旋回によつて、糸は、検出装置62のスリツト6
4内へ押込まれ、不用意に飛び出すことがないよ
うに、レバー63の一部65がスリツト64の前
面を覆うように位置するようになつている。従つ
て、糸継ぎ完了後レバー63が二点鎖線位置63
aから他の二点鎖線位置63へ復帰する際、レバ
ー63上の糸Yが検出装置62のスリツト64へ
入らないようにすることが望ましく、本実施例の
場合糸吹出し用ノズル61が設けられる。
図に示す糸吹出し用ノズル61が設けられてい
る。即ち、前記巻取ユニツトにはスラブ等の糸欠
陥部を検出する検出装置62が第7図示の如く、
糸継装置Tの下位に配置され、糸継ぎ完了後は、
第6図示の糸検出装置62の上下のレバー63の
旋回によつて、糸は、検出装置62のスリツト6
4内へ押込まれ、不用意に飛び出すことがないよ
うに、レバー63の一部65がスリツト64の前
面を覆うように位置するようになつている。従つ
て、糸継ぎ完了後レバー63が二点鎖線位置63
aから他の二点鎖線位置63へ復帰する際、レバ
ー63上の糸Yが検出装置62のスリツト64へ
入らないようにすることが望ましく、本実施例の
場合糸吹出し用ノズル61が設けられる。
上記ノズル61は、第6図のように下側可動ア
ーム10に固着されたブラケツト66に取付けら
れた糸切断・把持装置用流体シリンダ60の一端
面に支持板67を介して取付けられる。上記ノズ
ル61の開口61aは、糸検出装置62のスリツ
ト64に糸が進入しない方向で、糸継ぎ完了後の
糸Yに向かつてエアが噴出する。かつ、第7図示
の如く、上記ノズル61は糸切断・把持機構6と
糸検出装置62の間に設けられる。
ーム10に固着されたブラケツト66に取付けら
れた糸切断・把持装置用流体シリンダ60の一端
面に支持板67を介して取付けられる。上記ノズ
ル61の開口61aは、糸検出装置62のスリツ
ト64に糸が進入しない方向で、糸継ぎ完了後の
糸Yに向かつてエアが噴出する。かつ、第7図示
の如く、上記ノズル61は糸切断・把持機構6と
糸検出装置62の間に設けられる。
なお、ノズル61からのエア噴射は後述するバ
ルブ切換用カムによつてタイミングが制御され
る。
ルブ切換用カムによつてタイミングが制御され
る。
次に、上記のような構成による作用を説明す
る。
る。
カム軸Aが回転を開始すると糸継指令アーム2
が変位して、巻取ユニツト側の糸継開始ボタン3
を押し込みユニツト側の糸継装置が作動する。即
ち、第1図に示すように、巻取パツケージ17側
の糸端が、サクシヨンマウス70によつて吸引保
持され、糸走行路YIより外れた位置の糸継部材
Tへ案内され、一方給糸ボビン18側の糸は中継
パイプ71によつて吸引保持されて、上記糸継装
置Tへ案内される。本実施例に適用される糸継装
置Tは前述の空気式糸継装置であり、例えば、第
2図示の如く、パツケージ側糸端YPと給糸ボビ
ン側糸端YBは円筒状糸継室72へ該室72に続
くスリツト部分73を通つて糸奇せガイド74,
74によつて積極的に導入され、クランプ部7
5,75によるクランプ、糸端切断、糸端の解
撚、糸押えレバー76,76による解撚糸端の解
撚ノズル77,77からの引出し工程等を経て、
糸継室72内へ噴射する空気流の作用によつて糸
継ぎが行われる。即ち、糸継ぎ中においては、糸
は各種レバー、クランプ片、糸ガイドなどによつ
て屈曲した状態となつており、糸継完了後、糸継
装置から外れて通常の直線状の糸走行路をとる。
が変位して、巻取ユニツト側の糸継開始ボタン3
を押し込みユニツト側の糸継装置が作動する。即
ち、第1図に示すように、巻取パツケージ17側
の糸端が、サクシヨンマウス70によつて吸引保
持され、糸走行路YIより外れた位置の糸継部材
Tへ案内され、一方給糸ボビン18側の糸は中継
パイプ71によつて吸引保持されて、上記糸継装
置Tへ案内される。本実施例に適用される糸継装
置Tは前述の空気式糸継装置であり、例えば、第
2図示の如く、パツケージ側糸端YPと給糸ボビ
ン側糸端YBは円筒状糸継室72へ該室72に続
くスリツト部分73を通つて糸奇せガイド74,
74によつて積極的に導入され、クランプ部7
5,75によるクランプ、糸端切断、糸端の解
撚、糸押えレバー76,76による解撚糸端の解
撚ノズル77,77からの引出し工程等を経て、
糸継室72内へ噴射する空気流の作用によつて糸
継ぎが行われる。即ち、糸継ぎ中においては、糸
は各種レバー、クランプ片、糸ガイドなどによつ
て屈曲した状態となつており、糸継完了後、糸継
装置から外れて通常の直線状の糸走行路をとる。
前記試料糸の採取機構7の制御カム33,47
はカム軸Bに取付けられており、軸A側の指令に
よつて軸Bが駆動し、軸A側の糸継ぎ指令時から
一定の時間後、採取機構が作動する。即ち、第4
図の上側可動アーム9、第5図の下側可動アーム
10の下降開始は、各セグメントギア31,45
の駆動用カム33,47によりタイミングをとつ
て行われ、各アーム9,10に設けられる糸切
断・把持装置5,6の作動は、糸継完了の少なく
とも以前に行われる。即ち、糸継ぎ中における糸
道は第1図の糸切断位置P、Q間においては屈曲
Y2しており、従つて長い寸法の試料糸が採取で
きるのである。
はカム軸Bに取付けられており、軸A側の指令に
よつて軸Bが駆動し、軸A側の糸継ぎ指令時から
一定の時間後、採取機構が作動する。即ち、第4
図の上側可動アーム9、第5図の下側可動アーム
10の下降開始は、各セグメントギア31,45
の駆動用カム33,47によりタイミングをとつ
て行われ、各アーム9,10に設けられる糸切
断・把持装置5,6の作動は、糸継完了の少なく
とも以前に行われる。即ち、糸継ぎ中における糸
道は第1図の糸切断位置P、Q間においては屈曲
Y2しており、従つて長い寸法の試料糸が採取で
きるのである。
なお、巻取ユニツト側において、糸継装置Tの
上下方向に十分な寸法があり、糸継完了後に通常
の糸走行路に位置した状態において二位置を切
断・把持しても十分な長さの試料糸が得られるよ
うな巻取ユニツトにおいては、糸切断・把持のタ
イミングはシビアにとる必要はないが、各種機構
をコンパクトに装備した自動ワインダーではスペ
ースのゆとりはなく、従つて、糸が屈曲している
時間内において継ぎ目部分の両側を切断・把持す
ることにより、測定に都合のよい長さの試料糸を
得ることができる。
上下方向に十分な寸法があり、糸継完了後に通常
の糸走行路に位置した状態において二位置を切
断・把持しても十分な長さの試料糸が得られるよ
うな巻取ユニツトにおいては、糸切断・把持のタ
イミングはシビアにとる必要はないが、各種機構
をコンパクトに装備した自動ワインダーではスペ
ースのゆとりはなく、従つて、糸が屈曲している
時間内において継ぎ目部分の両側を切断・把持す
ることにより、測定に都合のよい長さの試料糸を
得ることができる。
なお、上記上下の可動アーム9,10は前述し
た如く、待機位置から同速度で平行移動し、糸切
断位置P、Qに到着すると第1図示のように、二
位置P、Qで糸の切断・把持が行われ、把持点間
の試料糸は屈曲した分だけ、たるんだ状態で採取
されるのである。
た如く、待機位置から同速度で平行移動し、糸切
断位置P、Qに到着すると第1図示のように、二
位置P、Qで糸の切断・把持が行われ、把持点間
の試料糸は屈曲した分だけ、たるんだ状態で採取
されるのである。
従つて、切断・把持点P、Q間の直線的糸道の
距離をlとすると、得られる試料長LはL>lで
ある。
距離をlとすると、得られる試料長LはL>lで
ある。
続いて、上下の可動アーム9,10の上昇が開
始され、これらがほぼ同速度で平行移動を始める
ことにより試料糸が測定位置へ移送される。
始され、これらがほぼ同速度で平行移動を始める
ことにより試料糸が測定位置へ移送される。
第8図に試料糸YTの移送径路を示す。軸20
は上側可動アーム9のレバー21の支点および下
側可動アーム10のレバー41の支点で同軸であ
り、上側可動アーム9の他のレバー24の支点は
軸23であり、下側可動アームの他のレバー42
の支点は軸40である。従つて、試料糸YTの上
端把持点Pは軌跡P1および反転軌跡P2に沿つて
移動し、一方試料糸YTの下端把持点Qは軌跡Q1
に沿つて移動する。22aはレバー21と上側可
動アーム9の連結点22の移動軌跡で、53aは
レバー41と下側可動アーム10の連結点53の
移動軌跡である。
は上側可動アーム9のレバー21の支点および下
側可動アーム10のレバー41の支点で同軸であ
り、上側可動アーム9の他のレバー24の支点は
軸23であり、下側可動アームの他のレバー42
の支点は軸40である。従つて、試料糸YTの上
端把持点Pは軌跡P1および反転軌跡P2に沿つて
移動し、一方試料糸YTの下端把持点Qは軌跡Q1
に沿つて移動する。22aはレバー21と上側可
動アーム9の連結点22の移動軌跡で、53aは
レバー41と下側可動アーム10の連結点53の
移動軌跡である。
上記両把持点P、Qは、ほぼ同速度でほぼ平行
移動するため、試料糸YT自体にはテンシヨンは
かからない。仮に移動軌跡の相異から両把持点
P、Q間の直線的最短距離lに変動が生じたとし
ても採取した試料糸には、上記変動分を吸収可能
なたるみが存在しているため、試料糸自体に張力
がかかり、糸特性の変動、あるいは糸切断という
事故の発生する恐れはなく、試料糸への外的影響
を与えることなく、測定位置への移送が行われる
のである。
移動するため、試料糸YT自体にはテンシヨンは
かからない。仮に移動軌跡の相異から両把持点
P、Q間の直線的最短距離lに変動が生じたとし
ても採取した試料糸には、上記変動分を吸収可能
なたるみが存在しているため、試料糸自体に張力
がかかり、糸特性の変動、あるいは糸切断という
事故の発生する恐れはなく、試料糸への外的影響
を与えることなく、測定位置への移送が行われる
のである。
測定位置近傍へ移送されてきた試料糸YTは、
第4図に示す如く、上側・下側糸切断・把持機構
12,13によつて把持された後、カム軸Cの回
転に伴う上側糸切断・把持機構12の上昇移動に
より、糸YTに引張りによる負荷を与えて測定機
構8で糸強度が測定される。
第4図に示す如く、上側・下側糸切断・把持機構
12,13によつて把持された後、カム軸Cの回
転に伴う上側糸切断・把持機構12の上昇移動に
より、糸YTに引張りによる負荷を与えて測定機
構8で糸強度が測定される。
上記各工程を実施するカム軸A,B,Cの駆動
と、各機構の動作タイミング、糸継装置の動作タ
イミングとの関連を第9図に示す。
と、各機構の動作タイミング、糸継装置の動作タ
イミングとの関連を第9図に示す。
上記タイムチヤート図は巻取ユニツトにおいて
既に糸継指令ボタン(第3図3)が突出した位置
にあつて、糸継指令用アーム2が待機位置から作
用位置へ移動する1回目の動作で糸継ぎ装置が動
作する場合を示す。横方向は時間の経過を示し、
1秒毎に区切りが示されている。
既に糸継指令ボタン(第3図3)が突出した位置
にあつて、糸継指令用アーム2が待機位置から作
用位置へ移動する1回目の動作で糸継ぎ装置が動
作する場合を示す。横方向は時間の経過を示し、
1秒毎に区切りが示されている。
即ち、移動台車が所定位置に至ると、まず、軸
Aが回転駆動し、1.5秒後に糸継スタート(A1)
が糸継指令用アーム2の動作により行われ、巻取
ユニツトの糸継装置がスタート(T1)する。次
いで糸継動作中に軸Aに設けた、制御カムによつ
て軸Bが駆動し(B1)、上下の可動アーム9,1
0の下降が開始する。この時、未だ糸継ぎ動作は
続行中であり、軸Cは停止したままである。上下
の可動アーム9,10が最下降位置、即ち、試料
糸の採取位置に至つた時(B2)、糸継装置側にお
いては糸継装置からの両側の糸は一定位置でクラ
ンプ(T3)されており糸が屈曲した状態である。
この後、上下可動アーム9,10の糸切断・把持
装置5,6が作動して糸を切断・把持する
(B3)。糸継ぎ動作終了(T4)後、上下の可動ア
ーム9,10は、上昇を開始し(B4)、試料糸の
移送が始まる。この試料糸の移送中において、軸
Bに設けたカムによつて軸Aおよびタイマーを介
して軸Cが駆動するのである(A4)(C1)。
Aが回転駆動し、1.5秒後に糸継スタート(A1)
が糸継指令用アーム2の動作により行われ、巻取
ユニツトの糸継装置がスタート(T1)する。次
いで糸継動作中に軸Aに設けた、制御カムによつ
て軸Bが駆動し(B1)、上下の可動アーム9,1
0の下降が開始する。この時、未だ糸継ぎ動作は
続行中であり、軸Cは停止したままである。上下
の可動アーム9,10が最下降位置、即ち、試料
糸の採取位置に至つた時(B2)、糸継装置側にお
いては糸継装置からの両側の糸は一定位置でクラ
ンプ(T3)されており糸が屈曲した状態である。
この後、上下可動アーム9,10の糸切断・把持
装置5,6が作動して糸を切断・把持する
(B3)。糸継ぎ動作終了(T4)後、上下の可動ア
ーム9,10は、上昇を開始し(B4)、試料糸の
移送が始まる。この試料糸の移送中において、軸
Bに設けたカムによつて軸Aおよびタイマーを介
して軸Cが駆動するのである(A4)(C1)。
[発明の効果]
以上要するに本発明によれば次のような優れた
効果を発揮する。
効果を発揮する。
(1) 巻取ユニツトにおいてスペースのゆとりがな
くても、糸が屈曲した状態で試料糸の両端を把
持するので、通常の糸走行路に位置する巻取り
の場合の糸長よりも長い試料長が得られる。
くても、糸が屈曲した状態で試料糸の両端を把
持するので、通常の糸走行路に位置する巻取り
の場合の糸長よりも長い試料長が得られる。
(2) また、試料糸を採取機構が移動して測定位置
へ試料糸を移送する際には、把持点間の糸をた
るんだ状態で移送できるので、把持点間の距離
が変動しても、試料糸が切断したり、引張り力
を付与することなく、自然状態のままの試料糸
を測定でき、正確な糸持性を測定することがで
きる。
へ試料糸を移送する際には、把持点間の糸をた
るんだ状態で移送できるので、把持点間の距離
が変動しても、試料糸が切断したり、引張り力
を付与することなく、自然状態のままの試料糸
を測定でき、正確な糸持性を測定することがで
きる。
第1図は本発明方法を実施するワインダーの巻
取ユニツトの概略構成側面図、第2図は同巻取ユ
ニツトに設置された空気式糸継装置と該装置によ
つて糸継ぎされている時の糸の屈曲状態を示す断
面側面図、第3図は本発明方法を実施するための
検査装置の実施例を示す概略構成斜視図、第4図
は上側可動アームの構成および作用を示す側面
図、第5図は下側可動アームの構成および作用を
示す側面図、第6図は糸吹出し用ノズルの構成お
よび作用を示す平面図、第7図は上記ノズルの作
用位置を示す側面図、第8図は試料糸の採取・移
送工程における上下の可動アーム9,10の移動
軌跡を示す模式説明図、第9図は上記検査装置に
よる糸の測定工程を示す基本タイムチヤート図で
ある。 図中、7は試料糸採取機構、17は巻取パツケ
ージ、18は給糸ボビン、Uは巻取ユニツト、T
は糸継装置、YIは糸走行路、YTは試料糸であ
る。
取ユニツトの概略構成側面図、第2図は同巻取ユ
ニツトに設置された空気式糸継装置と該装置によ
つて糸継ぎされている時の糸の屈曲状態を示す断
面側面図、第3図は本発明方法を実施するための
検査装置の実施例を示す概略構成斜視図、第4図
は上側可動アームの構成および作用を示す側面
図、第5図は下側可動アームの構成および作用を
示す側面図、第6図は糸吹出し用ノズルの構成お
よび作用を示す平面図、第7図は上記ノズルの作
用位置を示す側面図、第8図は試料糸の採取・移
送工程における上下の可動アーム9,10の移動
軌跡を示す模式説明図、第9図は上記検査装置に
よる糸の測定工程を示す基本タイムチヤート図で
ある。 図中、7は試料糸採取機構、17は巻取パツケ
ージ、18は給糸ボビン、Uは巻取ユニツト、T
は糸継装置、YIは糸走行路、YTは試料糸であ
る。
Claims (1)
- 1 直線状の糸走行路をとつて給糸ボビンから巻
取パツケージに糸を巻取る巻取ユニツトと、上記
糸走行路よりも引込んだ位置に設置され、糸継ぎ
中は糸を屈曲させた状態で糸継ぎする糸継装置
と、該糸継装置により糸継ぎされた糸の継ぎ目部
分を含む試料系をその両端の糸切断点に向かつて
移動して採取する試料糸採取機構とを備え、該試
料糸採取機構による採取タイミングを試料糸両端
の糸切断点間において屈曲している糸継完了の少
なくとも以前に設定し、上記巻取ユニツトから屈
曲した状態の試料糸を直接採取することを特徴と
する糸継ぎ目測定のための試料糸採取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3762785A JPH0246698B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Itotsugimesokuteinotamenoshiryoshisaishuhoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3762785A JPH0246698B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Itotsugimesokuteinotamenoshiryoshisaishuhoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201031A JPS61201031A (ja) | 1986-09-05 |
| JPH0246698B2 true JPH0246698B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=12502872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3762785A Expired - Lifetime JPH0246698B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Itotsugimesokuteinotamenoshiryoshisaishuhoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246698B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1662308A4 (en) | 2003-08-21 | 2011-03-02 | Olympus Corp | ELECTROSTATIC ACTUATOR, BLADDER DEVICE, PICTURE MODULE AND CAMERA |
| CN104975483A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-10-14 | 苏州潮盛印花制版实业有限公司 | 一种纺织线打结检测装置 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3762785A patent/JPH0246698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61201031A (ja) | 1986-09-05 |
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