JPH02463B2 - - Google Patents
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- JPH02463B2 JPH02463B2 JP61279548A JP27954886A JPH02463B2 JP H02463 B2 JPH02463 B2 JP H02463B2 JP 61279548 A JP61279548 A JP 61279548A JP 27954886 A JP27954886 A JP 27954886A JP H02463 B2 JPH02463 B2 JP H02463B2
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H3/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
- D04H3/005—Synthetic yarns or filaments
- D04H3/007—Addition polymers
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D04H3/02—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンドレスフイラメントからフアイ
バーマツトを作るための方法およびこの方法を実
施する為の装置に関する。尚、本明細書で「マツ
ト(Vlies)とは、フアイバーマツトや幅広い繊
維層をも包含したものを意味している。
バーマツトを作るための方法およびこの方法を実
施する為の装置に関する。尚、本明細書で「マツ
ト(Vlies)とは、フアイバーマツトや幅広い繊
維層をも包含したものを意味している。
(従来の技術およびその問題点)
上述のような方法および装置は、西独国特許第
1785158号、英国特許第1287176号および同第
1297582号により公知である。この場合に溶融体
および紡糸ノズルからフイラメント群がその上端
に糸の糸引出しノズルを持つ糸引出し装置を通し
て引き出される。上記の糸の糸引出しノズルには
高圧の圧搾空気が送られる。
1785158号、英国特許第1287176号および同第
1297582号により公知である。この場合に溶融体
および紡糸ノズルからフイラメント群がその上端
に糸の糸引出しノズルを持つ糸引出し装置を通し
て引き出される。上記の糸の糸引出しノズルには
高圧の圧搾空気が送られる。
糸の糸引出しノズルの最も狭められている円環
間隙にはいわゆるラバル(Laval)拡大部が接続
され、かつその出口には負圧が作り出される。こ
の負圧は内部の糸の通過する小管を通して糸の糸
引出しノズルの入口にも及びフイラメント群の糸
通し作業を可能にする。
間隙にはいわゆるラバル(Laval)拡大部が接続
され、かつその出口には負圧が作り出される。こ
の負圧は内部の糸の通過する小管を通して糸の糸
引出しノズルの入口にも及びフイラメント群の糸
通し作業を可能にする。
ラバル拡大部はその内径を持つ糸の引出しパイ
プが接続され、かつこのパイプには空気が超音速
をもつて流入する。例えば250mmの全長の糸の引
出しパイプのほぼ中央を越えた位置に衝撃圧縮並
びにそれに続く音速以下への流速の低下が生じ、
かつこの流速はその後には4から6倍の断面を持
つ糸の引出しパイプの中でさらに低下する。
プが接続され、かつこのパイプには空気が超音速
をもつて流入する。例えば250mmの全長の糸の引
出しパイプのほぼ中央を越えた位置に衝撃圧縮並
びにそれに続く音速以下への流速の低下が生じ、
かつこの流速はその後には4から6倍の断面を持
つ糸の引出しパイプの中でさらに低下する。
糸引出しパイプおよび糸ガイドパイプを含む糸
引出し装置の中では従つて糸の引き伸ばしが行わ
れ、かつ糸はこれにより細くなる。糸の引き伸ば
しのための糸の引出し力の大部分は糸引出しパイ
プから与えられる。糸ガイドパイプはフイラメン
ト群をコアンダシヤーレ(Coandaschale)を持
つ拡散ノズルに送ることによりフイラメントを均
等に分布かつ拡散せしめ、次にフアイバーマツト
を作るための台の上に拡散せしめ乃至は当て乃至
は打ち当てることを主たる目的とする。
引出し装置の中では従つて糸の引き伸ばしが行わ
れ、かつ糸はこれにより細くなる。糸の引き伸ば
しのための糸の引出し力の大部分は糸引出しパイ
プから与えられる。糸ガイドパイプはフイラメン
ト群をコアンダシヤーレ(Coandaschale)を持
つ拡散ノズルに送ることによりフイラメントを均
等に分布かつ拡散せしめ、次にフアイバーマツト
を作るための台の上に拡散せしめ乃至は当て乃至
は打ち当てることを主たる目的とする。
この場合に利用されるコアンダ効果並びに上記
のコアンダシヤーレは既に西独国特許第1936354
号および西独国特許公開公報第2200782号(この
場合には第5b図を参照のこと)に詳述されてい
る。
のコアンダシヤーレは既に西独国特許第1936354
号および西独国特許公開公報第2200782号(この
場合には第5b図を参照のこと)に詳述されてい
る。
フイラメント群の拡散ノズルによる拡散はマツ
トの品質と構造に決定的な重要さを持つ。拡散乃
至分布が均等であればある程マツトの品質は向上
する。
トの品質と構造に決定的な重要さを持つ。拡散乃
至分布が均等であればある程マツトの品質は向上
する。
コアンダシヤーレを持つ公知の拡散ノズルは、
原理的にフイラメント群を流体力学的な方法によ
り行うことを可能にする。然し、何れにしろマツ
トの構造の均一性は要求度の高い時には追求し切
れるものではなく、またマツトの品質に関しては
限界の存在することは常に認められるところであ
る。この事はフイラメント群の拡散乃至分布が充
分でないことに基づく。
原理的にフイラメント群を流体力学的な方法によ
り行うことを可能にする。然し、何れにしろマツ
トの構造の均一性は要求度の高い時には追求し切
れるものではなく、またマツトの品質に関しては
限界の存在することは常に認められるところであ
る。この事はフイラメント群の拡散乃至分布が充
分でないことに基づく。
本発明の目的はマツトの品質を高めるために拡
散ノズルによりフイラメント群の均等な配合乃至
拡散を可能にする方法を提供し、さらにかかる方
法の実施のための装置を提供することにある。
散ノズルによりフイラメント群の均等な配合乃至
拡散を可能にする方法を提供し、さらにかかる方
法の実施のための装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の方法は、高速を持つガス状の推力手段
の助けによりフイラメント群として紡糸ノズルか
ら引き出されかつパイプ状の糸引出し装置を通過
した後に支持体の上にマツトを作る如く散布さ
れ、かつこの場合糸引出し装置の入口にある糸引
出しノズルには希望の糸引出し力を得るためにガ
ス状推力手段が特定の入口圧力(圧縮ガス圧力)
および特定の入口量(圧縮ガス量)をもつて送ら
れ、さらにこの場合にフイラメント群は糸引出し
装置に接続されている、コアンダシヤーレを持つ
拡散ノズルにより支持体エンドレスフイラメント
からマツトを製造する方法であつて、拡散ノズル
には追加的に外部から入口圧力P1および入口量
V1に比較して低い圧力P3および量V3を持つガス
状推力手段が側面に設けられたスリツトノズルに
より送り込まれることを特徴とするエンドレスフ
イラメントからマツトを製造する方法である。
の助けによりフイラメント群として紡糸ノズルか
ら引き出されかつパイプ状の糸引出し装置を通過
した後に支持体の上にマツトを作る如く散布さ
れ、かつこの場合糸引出し装置の入口にある糸引
出しノズルには希望の糸引出し力を得るためにガ
ス状推力手段が特定の入口圧力(圧縮ガス圧力)
および特定の入口量(圧縮ガス量)をもつて送ら
れ、さらにこの場合にフイラメント群は糸引出し
装置に接続されている、コアンダシヤーレを持つ
拡散ノズルにより支持体エンドレスフイラメント
からマツトを製造する方法であつて、拡散ノズル
には追加的に外部から入口圧力P1および入口量
V1に比較して低い圧力P3および量V3を持つガス
状推力手段が側面に設けられたスリツトノズルに
より送り込まれることを特徴とするエンドレスフ
イラメントからマツトを製造する方法である。
本発明方法の実施態様の例を以下に掲げる。
(a) 同時に入口圧力P1および入口量V1が低下せ
しめられることを特徴とする方法。
しめられることを特徴とする方法。
(b) 入口圧力P1および入口量V1が引き下げられ
また糸引出し装置を形成する糸引出しパイプお
よび糸引出しパイプの長さ/直径比が選ばれる
際にも追加的な推力手段の供給の行われる場合
に得られる糸引出し力が維持されることをもつ
て特徴とする方法。
また糸引出し装置を形成する糸引出しパイプお
よび糸引出しパイプの長さ/直径比が選ばれる
際にも追加的な推力手段の供給の行われる場合
に得られる糸引出し力が維持されることをもつ
て特徴とする方法。
(c) 糸引出しノズルの入口に絶対圧力P1のスリ
ツトノズルでの圧力P3に対する圧力比は3よ
りも大きく選ばれることをもつて特徴とする方
法。
ツトノズルでの圧力P3に対する圧力比は3よ
りも大きく選ばれることをもつて特徴とする方
法。
(d) 拡散ノズルの両側における追加的な推力手段
はラバル拡大部を持つ各一つのスリツトノズル
を経て供給されることをもつて特徴とする方
法。
はラバル拡大部を持つ各一つのスリツトノズル
を経て供給されることをもつて特徴とする方
法。
(e) 糸引出し装置の出口の領域においても局所的
に拡散ノズルの前に圧力P2および量V2の低い
ガス状推力手段が追加的なスラストノズルによ
り供給され、かつ同時に入口圧力P1および入
口量V1は低下せしめられることをもつて特徴
とする方法。
に拡散ノズルの前に圧力P2および量V2の低い
ガス状推力手段が追加的なスラストノズルによ
り供給され、かつ同時に入口圧力P1および入
口量V1は低下せしめられることをもつて特徴
とする方法。
(f) 糸引出しパイプの長さ/直径比の値が80と
180との間にあることをもつて特徴とする方法。
180との間にあることをもつて特徴とする方法。
また、本発明の装置は、糸引出しパイプに開口
する糸引出しノズル、糸引出しパイプに続き、か
つそれに拡散ノズルが接続されている糸ガイドパ
イプを有するエンドレスフイラメントからマツト
を製造する為の装置であつて、拡散ノズルの少な
くとも片側において一つのスリツトノズルが設け
られていることを特徴とするエンドレスフイラメ
ントからマツトを製造する為の装置である。
する糸引出しノズル、糸引出しパイプに続き、か
つそれに拡散ノズルが接続されている糸ガイドパ
イプを有するエンドレスフイラメントからマツト
を製造する為の装置であつて、拡散ノズルの少な
くとも片側において一つのスリツトノズルが設け
られていることを特徴とするエンドレスフイラメ
ントからマツトを製造する為の装置である。
本発明装置の実施態様の例を以下に掲げる。
(g) スリツトノズルがラバル拡大部を持つことを
もつて特徴とする装置。
もつて特徴とする装置。
(h) 拡散ノズルの両側にそれぞれ2つのスリツト
ノズルが設けられていることをもつて特徴とす
る装置。
ノズルが設けられていることをもつて特徴とす
る装置。
(i) 各スリツトノズルは一つのベンチユリー室の
中に開口するそれぞれ二つの圧縮ガス接続部を
持つことをもつて特徴とする装置。
中に開口するそれぞれ二つの圧縮ガス接続部を
持つことをもつて特徴とする装置。
(j) スリツトノズルが拡散ノズルの出口を越えて
僅かに延びることをもつて特徴とする装置。
僅かに延びることをもつて特徴とする装置。
(k) 拡散ノズルの側の糸ガイドパイプの端にスラ
ストノズルが設けられていることをもつて特徴
とする装置。
ストノズルが設けられていることをもつて特徴
とする装置。
(l) スラストノズルが調節可能なラバル拡大部を
持つことを特徴とする装置。
持つことを特徴とする装置。
(m) スラストノズルが拡散ノズルに開口してい
ることをもつて特徴とする装置。
ることをもつて特徴とする装置。
(n) 糸引出しパイプの長さ/直径比が80と180と
の間にあることをもつて特徴とする装置。
の間にあることをもつて特徴とする装置。
(o) 糸引出しパイプと糸ガイドパイプとの間に
ある移行部コーンのテーパー角度が8゜以下であ
ることをもつて特徴とする装置。
ある移行部コーンのテーパー角度が8゜以下であ
ることをもつて特徴とする装置。
(p) スラストノズルが圧縮ガス接続部を持ち、
かつこれに前室が接続され、かつこれは穴を介
してベンチユリー室と連結していることをもつ
て特徴とする装置。
かつこれに前室が接続され、かつこれは穴を介
してベンチユリー室と連結していることをもつ
て特徴とする装置。
(q) ベンチユリー室は狭められた断面を通つて
パイプ状の糸ガイド室に開口し、かつこの室に
拡散ノズルが接続されていることをもつて特徴
とする装置。
パイプ状の糸ガイド室に開口し、かつこの室に
拡散ノズルが接続されていることをもつて特徴
とする装置。
(r) 糸ガイド室がコーン状の移行部を介して拡
散ノズルに開口することをもつて特徴とする装
置。
散ノズルに開口することをもつて特徴とする装
置。
(s) スラストノズルが内部に回動により軸方向
に移動可能な調節リングを持ち、かつこれによ
りラバル拡大部が変化することができることを
もつて特徴とする装置。
に移動可能な調節リングを持ち、かつこれによ
りラバル拡大部が変化することができることを
もつて特徴とする装置。
(t) 糸ガイドパイプのサイズが貫流抵抗が
0.01bar以下になる如く選ばれることをもつて
特徴とする装置。
0.01bar以下になる如く選ばれることをもつて
特徴とする装置。
上記の問題を解決するために上で前提とされて
いる方法では拡散ノズルが追加的に外部において
入力圧力および入口量は比較して小さい圧力およ
び量のガス状推力手段スリツトノズルにより供給
される方法が用いられる。
いる方法では拡散ノズルが追加的に外部において
入力圧力および入口量は比較して小さい圧力およ
び量のガス状推力手段スリツトノズルにより供給
される方法が用いられる。
本発明は拡散ノズルの範囲において空気量を外
部から供給することにより品質向上のために希望
される拡散効果が生じ、かつ著しく改善され、か
つこれによりマツトの構造は均等になされること
の驚くべき認識に基づく。本発明の好ましい実施
態様においてはスリツトノズルは低圧力領域にお
いて使用されるラバル拡大部を持ち、かつこれに
よりフイラメント群は外方に向かう衝撃波により
拡散ノズルの長軸スリツトに直交方向にも分布を
改善かつ均等化する形で分散せしめられる。スリ
ツトノズルの、拡散ノズルの両側にあるラバル拡
大部の出口開口には、従つて負圧が生じる。しか
し、拡散ノズル自身の出口の周辺は常圧であるた
めに外方に向かう衝撃波が生じ、かつこれはフイ
ラメント群を拡散ノズルの長軸スリツトに直交す
る方向にも分散かつ分布する。
部から供給することにより品質向上のために希望
される拡散効果が生じ、かつ著しく改善され、か
つこれによりマツトの構造は均等になされること
の驚くべき認識に基づく。本発明の好ましい実施
態様においてはスリツトノズルは低圧力領域にお
いて使用されるラバル拡大部を持ち、かつこれに
よりフイラメント群は外方に向かう衝撃波により
拡散ノズルの長軸スリツトに直交方向にも分布を
改善かつ均等化する形で分散せしめられる。スリ
ツトノズルの、拡散ノズルの両側にあるラバル拡
大部の出口開口には、従つて負圧が生じる。しか
し、拡散ノズル自身の出口の周辺は常圧であるた
めに外方に向かう衝撃波が生じ、かつこれはフイ
ラメント群を拡散ノズルの長軸スリツトに直交す
る方向にも分散かつ分布する。
本発明の好ましい実施態様においては同時に糸
引出しノズルの入口圧力および入口量は減少せし
められ、かつ糸引出し装置を形成する糸引出しパ
イプおよび糸ガイドパイプの長さ/直径比は追加
的な推力手段が供給されない場合の拡散ノズルに
生じる糸引出し力が依然として維持される如く選
ばれる。
引出しノズルの入口圧力および入口量は減少せし
められ、かつ糸引出し装置を形成する糸引出しパ
イプおよび糸ガイドパイプの長さ/直径比は追加
的な推力手段が供給されない場合の拡散ノズルに
生じる糸引出し力が依然として維持される如く選
ばれる。
本発明の別の顕著な有利さは、糸引出し力が維
持されかつ拡散ノズルによるフイラメント群の拡
散の決定的に改善される場合にも著しいエネルギ
ーの節約が果たされることにある。
持されかつ拡散ノズルによるフイラメント群の拡
散の決定的に改善される場合にも著しいエネルギ
ーの節約が果たされることにある。
マツトの製造のための方法の実施には公知の如
く糸引出しノズルのための巨大な圧縮空気量を作
り出すための800〜900KWの設備容量の大型のコ
ンプレツサーが必要である。何故ならば、実際に
は多数の糸引出しノズルを持つ糸引出し装置が大
面積のマツトを作るために並列的に配置されねば
ならぬからである。
く糸引出しノズルのための巨大な圧縮空気量を作
り出すための800〜900KWの設備容量の大型のコ
ンプレツサーが必要である。何故ならば、実際に
は多数の糸引出しノズルを持つ糸引出し装置が大
面積のマツトを作るために並列的に配置されねば
ならぬからである。
等温圧縮記事は
N=const・1n(P0/P)×V0
の式により計算することができる。
一つの数値例によりエネルギーおよびコストの
節約を下記に詳述することにする。前述の公知の
方法では圧縮空気量V0および圧縮空気量P0に対
しては下記の値が一般的である:V0=72Nm3/
hおよびP0=21bar。これからN=k×219.2の等
温圧縮仕事が計算により求められる(kは定数で
あり、この場合に重要であるのは数値の219.2の
みである)。
節約を下記に詳述することにする。前述の公知の
方法では圧縮空気量V0および圧縮空気量P0に対
しては下記の値が一般的である:V0=72Nm3/
hおよびP0=21bar。これからN=k×219.2の等
温圧縮仕事が計算により求められる(kは定数で
あり、この場合に重要であるのは数値の219.2の
みである)。
これらの数値に基づく場合、本発明による条件
は次の通りとなる:糸引出しノズルでは圧縮空気
量および圧縮空気圧力はV1=52.4Nm3/hおよび
P1=16barに低下し、等温圧縮仕事はN1=k×
145.3となる。
は次の通りとなる:糸引出しノズルでは圧縮空気
量および圧縮空気圧力はV1=52.4Nm3/hおよび
P1=16barに低下し、等温圧縮仕事はN1=k×
145.3となる。
拡散ノズルの領域のスリツトノズルでは次の値
が基礎となる。すなわち、V3=19.6Nm3/hおよ
びP3=1.9barである。等温圧縮仕事はN3=k×
12.6となる。
が基礎となる。すなわち、V3=19.6Nm3/hおよ
びP3=1.9barである。等温圧縮仕事はN3=k×
12.6となる。
V1とV3を加算することにより上述したV0=
72Nm3/hに等しくなり、すなわち糸引出しノズ
ルでの圧縮空気の低下は従つてスリツトノズルの
追加的な圧縮空気量に対して使用することができ
る。この場合に決定的な意味を持つのはエネルギ
ーバランスである。なぜならば、N1とN3との合
計のk×157.9は上記の公知において計算された
N=k×219.2の値よりも小さいからである。こ
の事からエネルギーの節約は約28%となり、しか
も糸引出し力は以前の通り維持され、かつ拡散ノ
ズルによる拡散性は決定的に改善される。
72Nm3/hに等しくなり、すなわち糸引出しノズ
ルでの圧縮空気の低下は従つてスリツトノズルの
追加的な圧縮空気量に対して使用することができ
る。この場合に決定的な意味を持つのはエネルギ
ーバランスである。なぜならば、N1とN3との合
計のk×157.9は上記の公知において計算された
N=k×219.2の値よりも小さいからである。こ
の事からエネルギーの節約は約28%となり、しか
も糸引出し力は以前の通り維持され、かつ拡散ノ
ズルによる拡散性は決定的に改善される。
拡散ノズルによるフイラメント群の拡散および
均等な分布は、本発明の好ましい実施態様におい
て糸引出しパイプと拡散ノズルとの間にも別の追
加的な圧縮空気量がスラストノズルを経て供給さ
れる場合にさらに改善されることができる。この
場合には次の値が計算に用いられる:V1=52.4N
m3/h、P1=16bar;スラストノズルにおいて;
V2=25Nm3/h、P2=1.9bar;スリツトノズルに
おいて;V3=22.6Nm3/h、P3=1.9bar。個々の
等温圧縮仕事はこの場合次の値を示す;N1=k
×145.3;N2=k×16.0およびN3=k×14.5。
均等な分布は、本発明の好ましい実施態様におい
て糸引出しパイプと拡散ノズルとの間にも別の追
加的な圧縮空気量がスラストノズルを経て供給さ
れる場合にさらに改善されることができる。この
場合には次の値が計算に用いられる:V1=52.4N
m3/h、P1=16bar;スラストノズルにおいて;
V2=25Nm3/h、P2=1.9bar;スリツトノズルに
おいて;V3=22.6Nm3/h、P3=1.9bar。個々の
等温圧縮仕事はこの場合次の値を示す;N1=k
×145.3;N2=k×16.0およびN3=k×14.5。
総合した場合には、従つて等温圧縮仕事量はN
=k×175.8となるので推力手段を追加的に供給
してもスラストノズルにおけるのみならずスリツ
トノズルにおいても注目すべきエネルギーの節約
は約20%の高い値となり、しかもこの場合にも同
時に拡散ノズルのフイラメント群の拡散乃至分布
は改善される。
=k×175.8となるので推力手段を追加的に供給
してもスラストノズルにおけるのみならずスリツ
トノズルにおいても注目すべきエネルギーの節約
は約20%の高い値となり、しかもこの場合にも同
時に拡散ノズルのフイラメント群の拡散乃至分布
は改善される。
等温圧縮性の物理的法則性、糸引出し力、貫流
抵抗(Durchflusswiderstand);および糸引出し
装置および糸引出しノズルの吸引口ではフイラメ
ント群を糸引出しノズルに通すために0.6から
0.8barの負圧が生じねばならぬことの要求、並び
に糸引出し力は特定のフイラメントの繊度を実現
するために引き下げられてはならないことの要求
に基づく場合、糸引出しパイプの長さ/直径比は
ポリマーと繊度によりl/d=80から180の値の
場合にその効果を実証されている。この場合に貫
流低抗が0.01barを上廻るらぬ限り糸ガイドパイ
プはサイズを自由に選ぶことができる。
抵抗(Durchflusswiderstand);および糸引出し
装置および糸引出しノズルの吸引口ではフイラメ
ント群を糸引出しノズルに通すために0.6から
0.8barの負圧が生じねばならぬことの要求、並び
に糸引出し力は特定のフイラメントの繊度を実現
するために引き下げられてはならないことの要求
に基づく場合、糸引出しパイプの長さ/直径比は
ポリマーと繊度によりl/d=80から180の値の
場合にその効果を実証されている。この場合に貫
流低抗が0.01barを上廻るらぬ限り糸ガイドパイ
プはサイズを自由に選ぶことができる。
本発明の別の好ましい実施態様および有利な改
善は上記および図面から知ることができる。
善は上記および図面から知ることができる。
(実施例)
下記において、本発明は添付図面に示されてい
る実施例により詳述される。
る実施例により詳述される。
第1図に示された装置においてエンドレスフイ
ラメント10は矢印Aの方向にそれ自体公知の糸
引出しまたは引込みノズル12により吸引され
る。エンドレスフイラメント10は通常の方法に
より溶融体から取り出され、かつ図に示されてい
ない紡糸ノズルに送られ、かつそこから糸引出し
ノズル12に達する。
ラメント10は矢印Aの方向にそれ自体公知の糸
引出しまたは引込みノズル12により吸引され
る。エンドレスフイラメント10は通常の方法に
より溶融体から取り出され、かつ図に示されてい
ない紡糸ノズルに送られ、かつそこから糸引出し
ノズル12に達する。
糸引出しノズル12は圧縮空気接続部14を持
つことにより圧力P1の圧縮空気量V1を供給され
る。糸引出しノズル12には糸引出しパイプ16
が接続され、かつテーバー角度が8゜以下の移行部
コーン18を介して糸引出しパイプ20が接続さ
れている。
つことにより圧力P1の圧縮空気量V1を供給され
る。糸引出しノズル12には糸引出しパイプ16
が接続され、かつテーバー角度が8゜以下の移行部
コーン18を介して糸引出しパイプ20が接続さ
れている。
上部で引出されたエンドレスフイラメント10
は、下部で糸ガイドパイプ20に接続し、コアン
ダシヤーレ28を持つ拡散ノズル26から出てく
る。この場合にフイラメント30はいわゆるコア
ンダ効果を利用して拡散せしめられた後、静止の
真空下で空気を通す通過するスクリーンコンベア
ー32に打ち当り、かつこれによりマツトー例え
ばポリプロピレンマツト−が形成される。
は、下部で糸ガイドパイプ20に接続し、コアン
ダシヤーレ28を持つ拡散ノズル26から出てく
る。この場合にフイラメント30はいわゆるコア
ンダ効果を利用して拡散せしめられた後、静止の
真空下で空気を通す通過するスクリーンコンベア
ー32に打ち当り、かつこれによりマツトー例え
ばポリプロピレンマツト−が形成される。
糸引出し力は主として引出しパイプ16の中で
作り出され、かつこのパイプの前半では空気は超
音速で、かつ衝撃圧縮後には音速以下の速度で貫
流する。フイラメントはこの場合フイラメント繊
度の値いかんにより30から100m/秒の速度に達
する。糸引出しパイプ16糸ガイドパイプ20と
の間にある移行部コーン12または18により貫
流抵抗は低く抑えられる。上記の装置はそれ自体
公知である。
作り出され、かつこのパイプの前半では空気は超
音速で、かつ衝撃圧縮後には音速以下の速度で貫
流する。フイラメントはこの場合フイラメント繊
度の値いかんにより30から100m/秒の速度に達
する。糸引出しパイプ16糸ガイドパイプ20と
の間にある移行部コーン12または18により貫
流抵抗は低く抑えられる。上記の装置はそれ自体
公知である。
拡散ノズル26には両側に補助的なスリツトノ
ズル69が設けられ、かつその細部構造は第4図
乃至第6図に基づいて説明される。拡散ノズル2
6の領域においては従つて圧縮空気接続部66を
経て圧力P3の圧縮空気量V3の追加的な供給が行
われる。同時には糸引出しノズル12の入口量
V1および場合によつては入口圧力P1が低下せし
められる。糸ガイドパイプ20は貫流抵抗が
0.01bar以下になる如くサイズを決められ、かつ
糸引出しパイプ16の長さ/直径比l1/d1は、圧
縮空気接続部66を経て圧縮空気の追加的な供給
のない場合に得られる糸引出し力が維持される如
く値を定められる。
ズル69が設けられ、かつその細部構造は第4図
乃至第6図に基づいて説明される。拡散ノズル2
6の領域においては従つて圧縮空気接続部66を
経て圧力P3の圧縮空気量V3の追加的な供給が行
われる。同時には糸引出しノズル12の入口量
V1および場合によつては入口圧力P1が低下せし
められる。糸ガイドパイプ20は貫流抵抗が
0.01bar以下になる如くサイズを決められ、かつ
糸引出しパイプ16の長さ/直径比l1/d1は、圧
縮空気接続部66を経て圧縮空気の追加的な供給
のない場合に得られる糸引出し力が維持される如
く値を定められる。
追加的な空気量V3を持つスリツトノズル69
により拡散効果は操作されることができ、かつ最
適の拡散に調整される。フイラメント30は従つ
て均等に分布し、かつこれによりマツトの品質は
改善される。驚くべきことにコアンダシヤーレ2
8での拡散角は空気量の増大と共に大きくなり、
従つてフイラメント群の分布は均等になることで
ある。
により拡散効果は操作されることができ、かつ最
適の拡散に調整される。フイラメント30は従つ
て均等に分布し、かつこれによりマツトの品質は
改善される。驚くべきことにコアンダシヤーレ2
8での拡散角は空気量の増大と共に大きくなり、
従つてフイラメント群の分布は均等になることで
ある。
第2図の装置においては、拡散ノズル26と糸
ガイドパイプ20との間にさらにべつのノズルが
スラストノズル22として設けられ、かつ圧縮空
気接続部24を通してこの位置にさらに追加的な
圧力P2を持つ圧縮空気量V2が供給される。これ
によりコアンダシヤーレ28でのフイラメント群
の拡散乃至分布の改善がさらに果たされる。
ガイドパイプ20との間にさらにべつのノズルが
スラストノズル22として設けられ、かつ圧縮空
気接続部24を通してこの位置にさらに追加的な
圧力P2を持つ圧縮空気量V2が供給される。これ
によりコアンダシヤーレ28でのフイラメント群
の拡散乃至分布の改善がさらに果たされる。
この場合にも空気量および圧縮空気圧力は糸引
出し力が変化せぬ様に選ばれる。それにもかかわ
らず−上記にさらに理由が記載されているごとく
−著しいエネルギーの節約が果たされる。
出し力が変化せぬ様に選ばれる。それにもかかわ
らず−上記にさらに理由が記載されているごとく
−著しいエネルギーの節約が果たされる。
糸引出しパイプ20に溶接されているスラスト
ノズル22の細部構造は第3図から知ることがで
きる。スラストノズル22は第1のネジ部分34
を持ち、かつこれは第2のネジ部分38に螺合さ
れ、かつシリンダーピン36が回り止めに施され
ている。
ノズル22の細部構造は第3図から知ることがで
きる。スラストノズル22は第1のネジ部分34
を持ち、かつこれは第2のネジ部分38に螺合さ
れ、かつシリンダーピン36が回り止めに施され
ている。
以上を総合した場合に、第1のネジ部分34と
第2のネジ部分38はパイプの延長部40を形成
する。
第2のネジ部分38はパイプの延長部40を形成
する。
さらにスラストノズル22は回転可能の調節リ
ング42を包含し、かつこれは回転することによ
り軸方向に移動せしめられることができ、さらに
は外管48およびコーン状の移行部50を含む。
この移行部は拡散ノズル26に延びる接続パイプ
61に溶接されている。
ング42を包含し、かつこれは回転することによ
り軸方向に移動せしめられることができ、さらに
は外管48およびコーン状の移行部50を含む。
この移行部は拡散ノズル26に延びる接続パイプ
61に溶接されている。
圧縮空気接続部24にはスラストノズル22の
中で前室52が接続され、かつ前室は穴54によ
りベンチユリー室であることが好ましい室56に
接続されている。調節リング42の内壁はベンチ
ユリー室56から糸ガイドスペース60までに最
も狭められた断面並びに空気の出口44を備えた
ラバル拡大部46を持つ供給路を形成する。ラバ
ル拡大部46の長さLは、空気の出口44の圧力
を設定するために調節リング42を回転すること
により変えることができる。外管48および第1
のネジ部分34は軸方向および径方向に固定され
ている。
中で前室52が接続され、かつ前室は穴54によ
りベンチユリー室であることが好ましい室56に
接続されている。調節リング42の内壁はベンチ
ユリー室56から糸ガイドスペース60までに最
も狭められた断面並びに空気の出口44を備えた
ラバル拡大部46を持つ供給路を形成する。ラバ
ル拡大部46の長さLは、空気の出口44の圧力
を設定するために調節リング42を回転すること
により変えることができる。外管48および第1
のネジ部分34は軸方向および径方向に固定され
ている。
圧搾空気V2:P2は圧縮空気接続部24を通り
前室52に流れ、かつ穴54を通つてベンチヤリ
ー室56に入り、次に最も狭い断面58を通つて
空気出口44に達す。スラストノズル22の貫流
抵抗を低く抑えるために、第2のネジ部分38が
端末乃至出口ににおいて、かつコーン状の移行部
50は入口において円錐状に拡げられている。
前室52に流れ、かつ穴54を通つてベンチヤリ
ー室56に入り、次に最も狭い断面58を通つて
空気出口44に達す。スラストノズル22の貫流
抵抗を低く抑えるために、第2のネジ部分38が
端末乃至出口ににおいて、かつコーン状の移行部
50は入口において円錐状に拡げられている。
接続パイプ25または61には第4図から第6
図に示されている拡散ノズル26が接続され、か
つこれはパイプ外套62およびキヤツプナツト6
3により保持されている。
図に示されている拡散ノズル26が接続され、か
つこれはパイプ外套62およびキヤツプナツト6
3により保持されている。
拡散ノズル26は上部64および下部65から
成つている。これらの部分の内部穴はそれ自体公
知の方法で円形断面から出口68のスリツト状の
断面に移行する。ここにはサスペンシヨン部材2
9により保持されているコアンダシヤーレ28が
ある。
成つている。これらの部分の内部穴はそれ自体公
知の方法で円形断面から出口68のスリツト状の
断面に移行する。ここにはサスペンシヨン部材2
9により保持されているコアンダシヤーレ28が
ある。
拡散ノズル26の両側にはそれぞれ圧縮空気接
続部66を持つ二つのスリツトノズルがある。各
圧縮空気接続部66はスリツトノズルのベンチユ
リー室であることが好ましい室70に開口し、か
つスリツトノズルはボルト67により拡散ノズル
26に固定されている。第6図では特に明瞭にボ
ルト67によるスリツトノズル本体69の固定を
認めることができる(図を判り易くするために第
6図では右側にのみ圧縮空気接続部66の1個を
示している)。
続部66を持つ二つのスリツトノズルがある。各
圧縮空気接続部66はスリツトノズルのベンチユ
リー室であることが好ましい室70に開口し、か
つスリツトノズルはボルト67により拡散ノズル
26に固定されている。第6図では特に明瞭にボ
ルト67によるスリツトノズル本体69の固定を
認めることができる(図を判り易くするために第
6図では右側にのみ圧縮空気接続部66の1個を
示している)。
各スリツトノズルは従つて重要部分として、拡
散ノズルの側面に設けられたベンチユリー室70
を持ち、かつこれは下方に最も狭められた断面7
1まで狭められ、かつこの断面にはラバル拡大部
を持つ出口開口72が接続されている。負圧の作
り出されるラバル拡大部を持つスリツトノズルに
よりフイラメント群は外方に向かう衝撃波により
長軸スリツト乃至拡散ノズルの出口68に直角の
方向にも分散せしめられる。この結果均等な分布
が得られる。
散ノズルの側面に設けられたベンチユリー室70
を持ち、かつこれは下方に最も狭められた断面7
1まで狭められ、かつこの断面にはラバル拡大部
を持つ出口開口72が接続されている。負圧の作
り出されるラバル拡大部を持つスリツトノズルに
よりフイラメント群は外方に向かう衝撃波により
長軸スリツト乃至拡散ノズルの出口68に直角の
方向にも分散せしめられる。この結果均等な分布
が得られる。
第6図からはノズル本体69が下部においてわ
ずかに出口68から外に延びているのを知ること
ができる。これにより、拡散ノズルの出口68で
の圧力とスリツトノズルの出口穴72での圧力と
の間の圧力の不連続的な差異のために生じる衝撃
波は先ず内部から外部に向かつて作用する。その
後に初めて生じる外部から内部に作用する衝撃波
は最初の衝撃波と共に激しい撹乱を生ぜしめ、か
つこれは−上述の如く−フイラメント群を長軸ス
リツト乃至出口68に直交する方向にも持ち去り
かつ分布せしめる。
ずかに出口68から外に延びているのを知ること
ができる。これにより、拡散ノズルの出口68で
の圧力とスリツトノズルの出口穴72での圧力と
の間の圧力の不連続的な差異のために生じる衝撃
波は先ず内部から外部に向かつて作用する。その
後に初めて生じる外部から内部に作用する衝撃波
は最初の衝撃波と共に激しい撹乱を生ぜしめ、か
つこれは−上述の如く−フイラメント群を長軸ス
リツト乃至出口68に直交する方向にも持ち去り
かつ分布せしめる。
スリツトノズル69および場合によつてスラス
トノズル22を用いることにより長さ/直径比
l1/d1およびl2/d2は変化せしめられることがで
きる。比l1/d1は最適の糸引出し力を得るために
約110の値を持つようにするのが好ましい。糸引
出しパイプ20は貫流抵抗を定める主因子であ
り、かつこの場合に比l2/d2は上述の貫流抵抗が
0.01bar以下になる様に選ばれる。本発明の枠内
で上記の比は他の値を持ち得ることは当然であ
る。
トノズル22を用いることにより長さ/直径比
l1/d1およびl2/d2は変化せしめられることがで
きる。比l1/d1は最適の糸引出し力を得るために
約110の値を持つようにするのが好ましい。糸引
出しパイプ20は貫流抵抗を定める主因子であ
り、かつこの場合に比l2/d2は上述の貫流抵抗が
0.01bar以下になる様に選ばれる。本発明の枠内
で上記の比は他の値を持ち得ることは当然であ
る。
第1図はスリツトノズルを持つマツトの製造の
ための装置の実施例の模式図、第2図は第1図に
よる装置にさらにスラストノズルが設けられた装
置の模式図、第3図は第2図のスラストノズルの
断面図、第4図はスリツトノズルの拡散ノズルの
一例の断面図、第5図は第4図の拡散ノズルの別
の断面図、第6図は第5図によるスリツトノズル
を持つ拡散ノズルの下部出口領域の詳細な断面図
である。 10……エンドレスフイラメント、12……糸
引出しノズル、20……糸ガイドパイプ、26…
…拡散ノズル、28……コアンダシヤーレ。
ための装置の実施例の模式図、第2図は第1図に
よる装置にさらにスラストノズルが設けられた装
置の模式図、第3図は第2図のスラストノズルの
断面図、第4図はスリツトノズルの拡散ノズルの
一例の断面図、第5図は第4図の拡散ノズルの別
の断面図、第6図は第5図によるスリツトノズル
を持つ拡散ノズルの下部出口領域の詳細な断面図
である。 10……エンドレスフイラメント、12……糸
引出しノズル、20……糸ガイドパイプ、26…
…拡散ノズル、28……コアンダシヤーレ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高速を持つガス状の推力手段の助けによりフ
イラメント群として紡糸ノズルから引き出されか
つパイプ状の糸引出し装置を通過した後に支持体
の上にマツトを作る如く散布され、かつこの場合
糸引出し装置の入口にある糸引出しノズルには希
望の糸引出し力を得るためにガス状推力手段が特
定の入口圧力(圧縮ガス圧力)および特定の入口
量(圧縮ガス量)をもつて送られ、さらにこの場
合にフイラメント群は糸引出し装置に接続されて
いる、コアンダシヤーレを持つ拡散ノズルにより
支持体に達するエンドレスフイラメントからマツ
トを製造する方法であつて、拡散ノズルには追加
的に外部から入口圧力P1および入口量V1に比較
して低い圧力P3および量V3を持つガス状推力手
段が側面に設けられたスリツトノズルにより送り
込まれることを特徴とするエンドレスフイラメン
トからマツトを製造する方法。 2 同時に入口圧力P1および入口量V1が低下せ
しめられることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 3 入口圧力P1および入口量V1が引き下げられ
また糸引出し装置を形成する糸引出しパイプおよ
び糸引出しパイプの長さ/直径比が選ばれる際に
も追加的な推力手段の供給の行われる場合に得ら
れる糸引出し力が維持されることをもつて特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
方法。 4 糸引出しノズルの入口に絶対圧力P1のスリ
ツトノズルでの圧力P3に対する圧力比は3より
も大きく選ばれることをもつて特徴とする特許請
求の範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載
の方法。 5 拡散ノズルの両側における追加的な推力手段
はラバル拡大部を持つ各一つのスリツトノズルを
経て供給されることをもつて特徴とする特許請求
の範囲第1項から第4項のいずれかに記載の方
法。 6 糸引出しパイプの長さ/直径比の値が80と
180との間にあることをもつて特徴とする特許請
求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載の方
法。 7 高速を持つガス状の推力手段の助けによりフ
イラメント群として紡糸ノズルから引き出されか
つパイプ状の糸引出し装置を通過した後に支持体
の上にマツトを作る如く散布され、かつこの場合
糸引出し装置の入口にある糸引出しノズルには希
望の糸引出し力を得るためにガス状推力手段が特
定の入口圧力(圧縮ガス圧力)および特定の入口
量(圧縮ガス量)をもつて送られ、さらにこの場
合にフイラメント群は糸引出し装置に接続されて
いる、コアンダシヤーレを持つ拡散ノズルにより
支持体に達するエンドレスフイラメントからマツ
トを製造する方法であつて、拡散ノズルには追加
的に外部から入口圧力P1および入口量V1に比較
して低い圧力P3および量V3を持つガス状推力手
段が側面に設けられたスリツトノズルにより送り
込まれ、しかも、糸引出し装置の出口の領域にお
いても局所的に拡散ノズルの前に圧力P2および
量V2の低いガス状推力手段が追加的なスラスト
ノズルにより供給され、かつ同時に入口圧力P1
および入口量V1は低下せしめられることを特徴
とするエンドレスフイラメントからマツトを製造
する方法。 8 入口圧力P1および入口量V1が引き下げられ
また糸引出し装置を形成する糸引出しパイプおよ
び糸引出しパイプの長さ/直径比が選ばれる際に
も追加的な推力手段の供給の行われる場合に得ら
れる糸引出し力が維持されることをもつて特徴と
する特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9 糸引出しノズルの入口に絶対圧力P1のスリ
ツトノズルでの圧力P3に対する圧力比は3より
も大きく選ばれることをもつて特徴とする特許請
求の範囲第7項または第8項に記載の方法。 10 拡散ノズルの両側における追加的な推力手
段はラバル拡大部を持つ各一つのスリツトノズル
を経て供給されることをもつて特徴とする特許請
求の範囲第7項から第9項のいずれか1項に記載
の方法。 11 糸引出しパイプに開口する糸引出しノズ
ル、糸引出しパイプに続き、かつそれに拡散ノズ
ルが接続されている糸ガイドパイプを有するエン
ドレスフイラメントからマツトを製造する為の装
置であつて、拡散ノズルの少なくとも片側におい
て一つのスリツトノズルが設けられていることを
特徴とするエンドレスフイラメントからマツトを
製造する為の装置。 12 スリツトノズルがラバル拡大部を持つこと
をもつて特徴とする特許請求の範囲第11項に記
載の装置。 13 拡散ノズルの両側にそれぞれ2つのスリツ
トノズルが設けられていることをもつて特徴とす
る特許請求の範囲第11項または第12項に記載
の装置。 14 各スリツトノズルは一つのベンチユリー室
の中に開口するそれぞれ二つの圧縮ガス接続部を
持つことをもつて特徴とする特許請求の範囲第1
1項から第13項のいずれか1項に記載の装置。 15 スリツトノズルが拡散ノズルの出口を越え
て僅かに延びることをもつて特徴とする特許請求
の範囲第11項から第14項のいずれか1項に記
載の装置。 16 糸引出しパイプの長さ/直径比が80と180
との間にあることをもつて特徴とする特許請求の
範囲第11項から第15項のいずれか1項に記載
の装置。 17 糸引出しパイプと糸ガイドパイプとの間に
ある移行部コーンのテーパー角度が8゜以下である
ことをもつて特徴とする特許請求の範囲第11項
から第16項のいずれか1項に記載の装置。 18 糸ガイドパイプのサイズが貫流抵抗が
0.01bar以下になる如く選ばれることをもつて特
徴とする特許請求の範囲第11項から第17項の
いずれか1項に記載の装置。 19 糸引出しパイプに開口する糸引出しノズ
ル、糸引出しパイプに続き、かつそれに拡散ノズ
ルが接続されている糸ガイドパイプを有するエン
ドレスフイラメントからマツトを製造する為の装
置であつて、拡散ノズルの少なくとも片側におい
て一つのスリツトノズルが設けられており、拡散
ノズルの側の糸ガイドパイプの端にスラストノズ
ルが設けられていることを特徴とするエンドレス
フイラメントからマツトを製造する為の装置。 20 スリツトノズルがラバル拡大部を持つこと
をもつて特徴とする特許請求の範囲第19項に記
載の装置。 21 拡散ノズルの両側にそれぞれ2つのスリツ
トノズルが設けられていることをもつて特徴とす
る特許請求の範囲第19項または第20項に記載
の装置。 22 各スリツトノズルは一つのベンチユリー室
の中に開口するそれぞれ二つの圧縮ガス接続部を
持つことをもつて特徴とする特許請求の範囲第1
9項から第21項のいずれか1項に記載の装置。 23 スリツトノズルが拡散ノズルの出口を越え
て僅かに延びることをもつて特徴とする特許請求
の範囲第19項から第22項のいずれか1項に記
載の装置。 24 スラストノズルが調節可能なラバル拡大部
を持つことを特徴とする特許請求の範囲第19項
から第23項のいずれか1項に記載の装置。 25 スラストノズルが拡散ノズルに開口してい
ることをもつて特徴とする特許請求の範囲第19
項から第24項のいずれか1項に記載の装置。 26 糸引出しパイプの長さ/直径比が80と180
と間にあることをもつて特徴とする特許請求の範
囲第19項から第25項のいずれか1項に記載の
装置。 27 糸引出しパイプと糸ガイドパイプとの間に
ある移行部コーンのテーパー角度が8゜以下である
ことをもつて特徴とする特許請求の範囲第19項
から第26項のいずれか1項に記載の装置。 28 スラストノズルが圧縮ガス接続部を持ち、
かつこれに前室が接続され、かつこれは穴を介し
てベンチユリー室と連結していることをもつて特
徴とする特許請求の範囲第19項から第27項の
いずれか1項に記載の装置。 29 ベンチユリー室は狭められた断面を通つて
パイプ状の糸ガイド室に開口し、かつこの室に拡
散ノズルが接続されていることをもつて特徴とす
る特許請求の範囲第28項に記載の装置。 30 糸ガイド室がコーン状の移行部を介して拡
散ノズルに開口することをもつて特徴とする特許
請求の範囲第29項に記載の装置。 31 スラストノズルが内部に回動により軸方向
に移動可能な調節リングを持ち、かつこれにより
ラバル拡大部が変化することができることをもつ
て特徴とする特許請求の範囲第19項から第30
項のいずれか1項に記載の装置。 32 糸ガイドパイプのサイズが貫流抵抗が
0.01bar以下になる如く選ばれることをもつて特
徴とする特許請求の範囲第19項から第31項の
いずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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