JPH0245730B2 - Senkaiidoshikikyoryotenkenashiba - Google Patents
SenkaiidoshikikyoryotenkenashibaInfo
- Publication number
- JPH0245730B2 JPH0245730B2 JP2086483A JP2086483A JPH0245730B2 JP H0245730 B2 JPH0245730 B2 JP H0245730B2 JP 2086483 A JP2086483 A JP 2086483A JP 2086483 A JP2086483 A JP 2086483A JP H0245730 B2 JPH0245730 B2 JP H0245730B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scaffold
- bridge
- attached
- main shaft
- scaffold body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、高速道路、橋梁等の裏側を点検、再
塗装、保守管理その他の作業をするための橋梁点
検用足場に関する。
塗装、保守管理その他の作業をするための橋梁点
検用足場に関する。
従来技術
従来の橋梁点検用足場としては、その橋梁の全
巾に渡る足場を橋桁の下部に、橋梁に沿つて移動
できるように取り付けるものが知られている。こ
れらはいずれも極めて大掛りなもので、かつ構造
が複雑である。しかも、このようなものをいつも
下げておかなければならない。従つて、橋梁に不
必要な荷重がかかり、好ましくないばかりでな
く、その製作に余分の部材や工数を要し不経済で
ある。そのうえ橋梁への設置に手間がかかり非能
率的である。
巾に渡る足場を橋桁の下部に、橋梁に沿つて移動
できるように取り付けるものが知られている。こ
れらはいずれも極めて大掛りなもので、かつ構造
が複雑である。しかも、このようなものをいつも
下げておかなければならない。従つて、橋梁に不
必要な荷重がかかり、好ましくないばかりでな
く、その製作に余分の部材や工数を要し不経済で
ある。そのうえ橋梁への設置に手間がかかり非能
率的である。
また、一般道路を走行できる橋梁点検車に歩廊
を架装させ、現場でその歩廊を橋梁の下に降ろ
し、歩廊を点検足場としてそのまま作業をするよ
うにしたものもある。しかし、この橋梁点検車を
用いるのは、作業中橋梁上に設置したままとなる
ので交通の障害となり、混雑が激しい橋梁では、
より一層混雑させることになる。
を架装させ、現場でその歩廊を橋梁の下に降ろ
し、歩廊を点検足場としてそのまま作業をするよ
うにしたものもある。しかし、この橋梁点検車を
用いるのは、作業中橋梁上に設置したままとなる
ので交通の障害となり、混雑が激しい橋梁では、
より一層混雑させることになる。
このような欠点を除いたものとして、出願人は
橋梁の橋桁、横桁等を伝つて移動するようにした
点検足場を提案した。これは、要するに橋桁、横
桁の下フランジに車輪を載せ、足場本体をこの車
輪によつて移動させるようにしたものである。小
型軽量とすることができ、橋梁への搬出搬入が可
能となり、従来の欠点を防止することができた
が、新たな問題が発生した。
橋梁の橋桁、横桁等を伝つて移動するようにした
点検足場を提案した。これは、要するに橋桁、横
桁の下フランジに車輪を載せ、足場本体をこの車
輪によつて移動させるようにしたものである。小
型軽量とすることができ、橋梁への搬出搬入が可
能となり、従来の欠点を防止することができた
が、新たな問題が発生した。
すなわち、橋桁を伝つて移動するものであるた
め、橋桁の補強リブ、縫目板、ボルト群などによ
つて走行が困難になり、また、同一橋梁内でも橋
桁の断面形状が変化することがあり、乗移れない
場合もある。
め、橋桁の補強リブ、縫目板、ボルト群などによ
つて走行が困難になり、また、同一橋梁内でも橋
桁の断面形状が変化することがあり、乗移れない
場合もある。
そのため、橋桁に専用レールを設けることも提
案したが、橋桁に専用レールを取り付けるのは多
大のコストがかかる。
案したが、橋桁に専用レールを取り付けるのは多
大のコストがかかる。
また、橋桁に直角方向に移動させる際には、橋
桁を乗越えなければならないため、足場本体は少
なくとも橋桁3本横断できる長さが必要であり、
比較的長いものになつていた。さらに、橋桁に直
角方向に移動させる際の移動のための装置が離れ
た位置にくるので操作が面倒であるというような
欠点を有していた。
桁を乗越えなければならないため、足場本体は少
なくとも橋桁3本横断できる長さが必要であり、
比較的長いものになつていた。さらに、橋桁に直
角方向に移動させる際の移動のための装置が離れ
た位置にくるので操作が面倒であるというような
欠点を有していた。
発明の目的
本発明は、このような欠点をなくした橋梁点検
足場を提供することを目的とするものである。
足場を提供することを目的とするものである。
他の目的は、鋼製桁やコンクリート桁など各種
の橋梁に、所望に応じて吊り下げることができ、
かつ、人力で容易に任意の方向に移動させること
ができる、小型、低コストの橋梁点検足場を提供
することである。
の橋梁に、所望に応じて吊り下げることができ、
かつ、人力で容易に任意の方向に移動させること
ができる、小型、低コストの橋梁点検足場を提供
することである。
発明の要旨
本発明は、人が乗つて作業することのできる足
場本体に、この足場本体を橋梁の橋桁、横桁等に
取り付け固定し、かつ、旋回させることのできる
取付旋回装置を取り付けたことを特徴とするもの
である。而して、この取付旋回装置は、足場本体
の長手方向に摺動可能な摺動手段と、橋梁の橋
桁、横桁等のフランジを上下より挟み全体を橋
桁、横桁等に吊り下げる吊下げ把持手段と、この
吊下げ把持手段に対して前記足場本体を旋回させ
る旋回手段と、前記吊下げ把持手段を足場本体に
対して昇降させる昇降手段とからなるものであ
る。
場本体に、この足場本体を橋梁の橋桁、横桁等に
取り付け固定し、かつ、旋回させることのできる
取付旋回装置を取り付けたことを特徴とするもの
である。而して、この取付旋回装置は、足場本体
の長手方向に摺動可能な摺動手段と、橋梁の橋
桁、横桁等のフランジを上下より挟み全体を橋
桁、横桁等に吊り下げる吊下げ把持手段と、この
吊下げ把持手段に対して前記足場本体を旋回させ
る旋回手段と、前記吊下げ把持手段を足場本体に
対して昇降させる昇降手段とからなるものであ
る。
実施例の構成
本実施例足場1は、通常の橋梁点検車2に装架
させることができるようになつている。周知のよ
うに橋梁点検車2は、伸縮ブーム3及び垂直ブム
ーム4を有し、その先端の旋回台5に取り付けら
れた補助歩廊6の先端に本実施例足場1が接続装
置7,7によつて着脱自在に取り付けられてい
る。
させることができるようになつている。周知のよ
うに橋梁点検車2は、伸縮ブーム3及び垂直ブム
ーム4を有し、その先端の旋回台5に取り付けら
れた補助歩廊6の先端に本実施例足場1が接続装
置7,7によつて着脱自在に取り付けられてい
る。
上記橋梁点検車2は、伸縮ブーム3、垂直ブー
ム4、足場1等を架装して一般道路を走行するこ
とができ、現場にて図示のように、伸縮ブーム3
を斜め上方に伸長させ、その先端に取り付けた垂
直ブーム4で、足場1を補助歩廊6とともに降下
させ、旋回台5によつて足場1を旋回させ、橋梁
8の下側に配置することができるものである。
ム4、足場1等を架装して一般道路を走行するこ
とができ、現場にて図示のように、伸縮ブーム3
を斜め上方に伸長させ、その先端に取り付けた垂
直ブーム4で、足場1を補助歩廊6とともに降下
させ、旋回台5によつて足場1を旋回させ、橋梁
8の下側に配置することができるものである。
本実施例足場1は、第2図に示すように、足場
本体10と、この足場本体10を橋桁9に必要に
応じて取り付け、かつ、足場本体を旋回させるこ
とのできる取付旋回装置11,11とによつて構
成されている。そして、この取付旋回装置11
は、図示の通り足場本体10に2個取り付けられ
ている。上記取付旋回装置11は、全体を橋桁9
に吊下げる吊下げ把持手段12と、足場本体10
を吊下げ把持手段11に対して旋回させる旋回手
段13と、上記吊下げ把持手段12、及び旋回手
段13が取り付けられ、これらを、取り付けるべ
き橋桁9の下に移動させるために、足場本体10
に対して摺動可能に取り付けられている摺動手段
14と、吊下げ把持手段12を足場本体に対して
昇降させる昇降手段15とによつて構成されてい
る。
本体10と、この足場本体10を橋桁9に必要に
応じて取り付け、かつ、足場本体を旋回させるこ
とのできる取付旋回装置11,11とによつて構
成されている。そして、この取付旋回装置11
は、図示の通り足場本体10に2個取り付けられ
ている。上記取付旋回装置11は、全体を橋桁9
に吊下げる吊下げ把持手段12と、足場本体10
を吊下げ把持手段11に対して旋回させる旋回手
段13と、上記吊下げ把持手段12、及び旋回手
段13が取り付けられ、これらを、取り付けるべ
き橋桁9の下に移動させるために、足場本体10
に対して摺動可能に取り付けられている摺動手段
14と、吊下げ把持手段12を足場本体に対して
昇降させる昇降手段15とによつて構成されてい
る。
本実施例における摺動手段14は、第3図に示
すように、足場本体10の手摺10a内を走行す
る車輪14a,14aと、この車輪を支持する車
輪支持台14b,14bと、双方の車輪支持台間
に渡して取り付けてある下テーブル14cとによ
つて構成されている。下テーブル14cには作業
中動かないようにする摺動防止用のボルト14d
が設けられている。この下テーブル14cに固定
されている内筒16については後述する。
すように、足場本体10の手摺10a内を走行す
る車輪14a,14aと、この車輪を支持する車
輪支持台14b,14bと、双方の車輪支持台間
に渡して取り付けてある下テーブル14cとによ
つて構成されている。下テーブル14cには作業
中動かないようにする摺動防止用のボルト14d
が設けられている。この下テーブル14cに固定
されている内筒16については後述する。
第4図に示すように、摺動手段14の下テーブ
ル14cには孔14eが明けられており、ここに
内筒16の主軸ガイド16aの先端が差し込まれ
る。内筒16は、第5図に示すように、中心部に
主軸17の上下動の案内となる前記主軸ガイド1
6aを配して、これを取り囲むように円筒16b
が形成されており、主軸ガイド16aと円筒16
bとが底で連結されている。主軸17は、第6図
に示すように、太い金属の柱体であり、下端部を
ネジ部とし、その上に長手方向にキー溝17aが
掘られ、上端は、後述のウオームホイール23を
ボルト17cで取り付けるようになつている。上
記キー溝17aには、主軸ガイド16aの内側に
もうけたキー16cを嵌入させ(第4図)、主軸
17をこのキー溝17aの長さだけ上下動させる
ようにするとともに、主軸17の回転によつて主
軸ガイド16aを介して内筒16を回転させるよ
うになつている。
ル14cには孔14eが明けられており、ここに
内筒16の主軸ガイド16aの先端が差し込まれ
る。内筒16は、第5図に示すように、中心部に
主軸17の上下動の案内となる前記主軸ガイド1
6aを配して、これを取り囲むように円筒16b
が形成されており、主軸ガイド16aと円筒16
bとが底で連結されている。主軸17は、第6図
に示すように、太い金属の柱体であり、下端部を
ネジ部とし、その上に長手方向にキー溝17aが
掘られ、上端は、後述のウオームホイール23を
ボルト17cで取り付けるようになつている。上
記キー溝17aには、主軸ガイド16aの内側に
もうけたキー16cを嵌入させ(第4図)、主軸
17をこのキー溝17aの長さだけ上下動させる
ようにするとともに、主軸17の回転によつて主
軸ガイド16aを介して内筒16を回転させるよ
うになつている。
主軸17のネジ部には、昇降用のナツト18が
螺合されている。このナツト18の、前記主軸ガ
イド16aの下テーブルの孔14eから突出した
先端と接する部分にスラストベアリング19を取
り付け、ナツト18と主軸ガイド16aとの相対
的な回転をスムースにしている。
螺合されている。このナツト18の、前記主軸ガ
イド16aの下テーブルの孔14eから突出した
先端と接する部分にスラストベアリング19を取
り付け、ナツト18と主軸ガイド16aとの相対
的な回転をスムースにしている。
内筒16の外側には外筒20が内筒16に沿つ
て摺動するように設けられている。この外筒20
の上端は上テーブル21に固着されている。上テ
ーブル21には軸受部21aがもうけられてお
り、この軸受部21aを前記主軸17が貫通し、
主軸17の先端が上テーブル21の上に突出して
いる。この突出した部分にスラストベアリング2
2を介してウオームホイール23が取り付けられ
ている。尚主軸17の軸受部21aの下端に位置
する部分に上テーブル21の上下動防止のための
鍔17bを設ける。上記上テーブル29上にはこ
のウオームホイール23と噛み合わされ、ハンド
ル24で回転させられるウオーム25が取り付け
られている。
て摺動するように設けられている。この外筒20
の上端は上テーブル21に固着されている。上テ
ーブル21には軸受部21aがもうけられてお
り、この軸受部21aを前記主軸17が貫通し、
主軸17の先端が上テーブル21の上に突出して
いる。この突出した部分にスラストベアリング2
2を介してウオームホイール23が取り付けられ
ている。尚主軸17の軸受部21aの下端に位置
する部分に上テーブル21の上下動防止のための
鍔17bを設ける。上記上テーブル29上にはこ
のウオームホイール23と噛み合わされ、ハンド
ル24で回転させられるウオーム25が取り付け
られている。
このウオーム25とウオームホイール23は通
常の回転方向を変えるためのものであつて、ハン
ドル24による回転を主軸17の回転に変えてい
る。前記のように、主軸17は内筒16とともに
回転し、この内筒16は足場本体10に取り付け
られた摺動手段14に固定されているので、結
局、ハンドル24、ウオーム25、ウオームホイ
ール23、主軸17及び内筒16で足場本体10
を旋回させる旋回手段を構成している。また、主
軸17の上端は上テーブル21にその位置を規制
されているので、ナツト18を回して主軸17に
対して上下動させると、これに接している主軸ガ
イド16aも上下動し、足場本体10も上下に動
く。すなわち、本実施例においては、主軸17、
内筒16及びナツト18にて昇降手段を構成する
ことになる。
常の回転方向を変えるためのものであつて、ハン
ドル24による回転を主軸17の回転に変えてい
る。前記のように、主軸17は内筒16とともに
回転し、この内筒16は足場本体10に取り付け
られた摺動手段14に固定されているので、結
局、ハンドル24、ウオーム25、ウオームホイ
ール23、主軸17及び内筒16で足場本体10
を旋回させる旋回手段を構成している。また、主
軸17の上端は上テーブル21にその位置を規制
されているので、ナツト18を回して主軸17に
対して上下動させると、これに接している主軸ガ
イド16aも上下動し、足場本体10も上下に動
く。すなわち、本実施例においては、主軸17、
内筒16及びナツト18にて昇降手段を構成する
ことになる。
上テーブル21には吊下げ把持手段12として
の、橋桁9の下フランジ9aを挟持することので
きる挟持具26が4個設けられている。この挟持
具26は、第7図に示すように、台26aから垂
直に立ち上がり、先端26cが直角に曲げられた
支持部26bと、台26aに回転させることによ
つて昇降させるように取り付けられた挟持ネジ2
6dとによつて構成されている。挟持ネジ26d
は支持部26bと平行に配され、その保護板から
なる頭部26eが支持部26bの直角に曲げられ
た先端26cの下面に接するように台26aに取
り付けられている。端部に設けられたナツト26
fによつて回転させ、頭部26eを上下動させ
る。上テーブル21の四隅には挟持ネジ26d及
び支持部26bを通す長孔21b,21cが形成
されており(第5図)、これらの長孔を通して挟
持具26が上テーブルの下から上に突出させられ
ている。台26aは長孔21b,cを通すことの
ない大きさであり、また、この挟持具26が長孔
から抜けないように、挟持ネジの頭部26eは長
孔の巾より大きい保護板を取り付け、かつ支持部
26bの先端26cには補強板26gを取り付け
る。長孔21bとしたのはこの挟持具26がその
長さの分動かすことができるようにするためであ
る。本実施例では巾の異なる夫々のためのものを
用意してあるが、同一巾のものであつても差し支
えない。本実施例の吊下げ把持手段12は上記の
ように万力類のものを使用しているが、このよう
な形に限定されるわけではなく、橋桁9の下フラ
ンジ9aに固定できるものならどのようなもので
もよい。
の、橋桁9の下フランジ9aを挟持することので
きる挟持具26が4個設けられている。この挟持
具26は、第7図に示すように、台26aから垂
直に立ち上がり、先端26cが直角に曲げられた
支持部26bと、台26aに回転させることによ
つて昇降させるように取り付けられた挟持ネジ2
6dとによつて構成されている。挟持ネジ26d
は支持部26bと平行に配され、その保護板から
なる頭部26eが支持部26bの直角に曲げられ
た先端26cの下面に接するように台26aに取
り付けられている。端部に設けられたナツト26
fによつて回転させ、頭部26eを上下動させ
る。上テーブル21の四隅には挟持ネジ26d及
び支持部26bを通す長孔21b,21cが形成
されており(第5図)、これらの長孔を通して挟
持具26が上テーブルの下から上に突出させられ
ている。台26aは長孔21b,cを通すことの
ない大きさであり、また、この挟持具26が長孔
から抜けないように、挟持ネジの頭部26eは長
孔の巾より大きい保護板を取り付け、かつ支持部
26bの先端26cには補強板26gを取り付け
る。長孔21bとしたのはこの挟持具26がその
長さの分動かすことができるようにするためであ
る。本実施例では巾の異なる夫々のためのものを
用意してあるが、同一巾のものであつても差し支
えない。本実施例の吊下げ把持手段12は上記の
ように万力類のものを使用しているが、このよう
な形に限定されるわけではなく、橋桁9の下フラ
ンジ9aに固定できるものならどのようなもので
もよい。
実施例の作用
本実施例足場1は、第1図に示すように、橋梁
点検車2によつて作業をすべき橋梁8に運ばれて
前述のように橋梁8の裏側に降ろされる。取付旋
回装置11をいずれかの橋桁9の所に摺動させ、
そこで取付旋回装置11を橋桁9に取り付ける。
この取付にあつたては、まず、ナツト18を回し
て上テーブル21を橋桁9の下フランジの所まで
上昇させる。ここで挟持具26の支持部26bの
先端26cを下フランジ9bの上に置き、挟持ネ
ジ26dを回して上昇させ、その頭部26eを下
フランジ9aの下から押えて、さらにナツト26
fを強く回し、しつかりと挟持させる。四つの挟
持具26を同様にして下フランジ9aに取り付け
ることにより、全体を橋桁9に吊り下げておくこ
とができる。点検等の作業する場合には他方の取
付旋回装置11をも同様にして橋桁に取り付けて
行なう。作業場所を変える際には、一方の取付旋
回装置11を橋桁9から外し、橋桁にまだ取り付
けられている取付旋回装置11の旋回手段13の
ハンドル24を回して、足場本体10を旋回させ
て移動させる。ハンドル24を回すことにより足
場本体10を旋回させることができるのは前述の
通りである。
点検車2によつて作業をすべき橋梁8に運ばれて
前述のように橋梁8の裏側に降ろされる。取付旋
回装置11をいずれかの橋桁9の所に摺動させ、
そこで取付旋回装置11を橋桁9に取り付ける。
この取付にあつたては、まず、ナツト18を回し
て上テーブル21を橋桁9の下フランジの所まで
上昇させる。ここで挟持具26の支持部26bの
先端26cを下フランジ9bの上に置き、挟持ネ
ジ26dを回して上昇させ、その頭部26eを下
フランジ9aの下から押えて、さらにナツト26
fを強く回し、しつかりと挟持させる。四つの挟
持具26を同様にして下フランジ9aに取り付け
ることにより、全体を橋桁9に吊り下げておくこ
とができる。点検等の作業する場合には他方の取
付旋回装置11をも同様にして橋桁に取り付けて
行なう。作業場所を変える際には、一方の取付旋
回装置11を橋桁9から外し、橋桁にまだ取り付
けられている取付旋回装置11の旋回手段13の
ハンドル24を回して、足場本体10を旋回させ
て移動させる。ハンドル24を回すことにより足
場本体10を旋回させることができるのは前述の
通りである。
この移動について第8図によりさらに説明す
る。図においては、説明の便宜のため床版を外し
て橋桁9と、橋脚27と、足場本体10のみを示
してある。今足場本体10は10−1で示す位置
に設置させたものとする。図面上左側の取付旋回
装置11を外し、右側の取付旋回装置11で旋回
させると、左側を一点鎖線10−2で示すように
移動させることができる。次に、10−2で示す
位置の右側の取付旋回装置11を橋桁9に取り付
け、他方の取付旋回装置11を外して旋回させる
と10−3で示す位置に持つてくることができ
る。このようにして、足場本体を旋回させること
により任意の箇所に移すことができる。橋脚27
があるとこのままではそれを越えることができな
いが、例えば第9図に示すように、橋脚27の端
部に補助桁28を設けておくことにより、第8図
に示すように補助桁28を支点として旋回させる
ことができ、橋脚27を越えることが可能とな
る。
る。図においては、説明の便宜のため床版を外し
て橋桁9と、橋脚27と、足場本体10のみを示
してある。今足場本体10は10−1で示す位置
に設置させたものとする。図面上左側の取付旋回
装置11を外し、右側の取付旋回装置11で旋回
させると、左側を一点鎖線10−2で示すように
移動させることができる。次に、10−2で示す
位置の右側の取付旋回装置11を橋桁9に取り付
け、他方の取付旋回装置11を外して旋回させる
と10−3で示す位置に持つてくることができ
る。このようにして、足場本体を旋回させること
により任意の箇所に移すことができる。橋脚27
があるとこのままではそれを越えることができな
いが、例えば第9図に示すように、橋脚27の端
部に補助桁28を設けておくことにより、第8図
に示すように補助桁28を支点として旋回させる
ことができ、橋脚27を越えることが可能とな
る。
変形例
第10図は、コンクリート製の橋桁28に使用
する吊下げ把持手段12の例である。旋回手段1
3等は前記のものを使用する。この橋桁28の場
合フランジがないので前述のものは使用すること
ができない。この場合図に示すように、橋桁28
は、下端部28aの巾が中心部より広くなつてお
り、広がる箇所に形成される傾斜させられた肩部
88bを有しているので、ここと底面28cとで
挟持するようにしたものである。上テーブル29
に孔29a,29aを設け、ここに支持体30,
30の端部30a,30aを差し込み、双方の支
持体の端部30a,30a間にターンバツクル等
から成る位置規制手段31を取り付け、双方方の
支持体30,30の間隔を橋桁28の巾に対応さ
せる。孔29aから支持体30が抜けないよう
に、ピン30aが各支持体30に取り付けられて
いる。上記位置規制手段31は支持体30に回転
自在に軸支し、支持体30を回動可能にする。支
持体の上端30bは直角に曲げられており、その
先端に押え具32を回動可能に取り付ける。この
押え具32は肩部28bを押えるためのもので、
肩部28bの傾斜と同一寸法の傾斜した面を有し
ている。この面にはすべり止め板33が貼着され
ている。上テーブル29の上側にも支持体30,
30間にターンバツクルからなる位置規制手段3
4が取り付けられており、前記すべり止め板33
が肩部28bに正しく当接させられた位置で双方
の支持体30,30の位置を固定するようになつ
ている。支持体30にはさらに、互いに内側に突
出した支持部30cが形成されており、ここに挟
持ネジ35を螺合させてある。この挟持ネジ35
の先端には橋桁28の底面28cに当接させられ
る当接部材35aが取り付けられている。
する吊下げ把持手段12の例である。旋回手段1
3等は前記のものを使用する。この橋桁28の場
合フランジがないので前述のものは使用すること
ができない。この場合図に示すように、橋桁28
は、下端部28aの巾が中心部より広くなつてお
り、広がる箇所に形成される傾斜させられた肩部
88bを有しているので、ここと底面28cとで
挟持するようにしたものである。上テーブル29
に孔29a,29aを設け、ここに支持体30,
30の端部30a,30aを差し込み、双方の支
持体の端部30a,30a間にターンバツクル等
から成る位置規制手段31を取り付け、双方方の
支持体30,30の間隔を橋桁28の巾に対応さ
せる。孔29aから支持体30が抜けないよう
に、ピン30aが各支持体30に取り付けられて
いる。上記位置規制手段31は支持体30に回転
自在に軸支し、支持体30を回動可能にする。支
持体の上端30bは直角に曲げられており、その
先端に押え具32を回動可能に取り付ける。この
押え具32は肩部28bを押えるためのもので、
肩部28bの傾斜と同一寸法の傾斜した面を有し
ている。この面にはすべり止め板33が貼着され
ている。上テーブル29の上側にも支持体30,
30間にターンバツクルからなる位置規制手段3
4が取り付けられており、前記すべり止め板33
が肩部28bに正しく当接させられた位置で双方
の支持体30,30の位置を固定するようになつ
ている。支持体30にはさらに、互いに内側に突
出した支持部30cが形成されており、ここに挟
持ネジ35を螺合させてある。この挟持ネジ35
の先端には橋桁28の底面28cに当接させられ
る当接部材35aが取り付けられている。
従つて、この吊下げ把持手段12によつて橋桁
28に取り付けるには、まず、支持体30,30
を回動させてその先端に取り付けた押え具32を
橋桁28の肩部28bに当接させ、位置規制手段
34でその位置を規制させ、挟持ネジ35,35
を回して当接部材35a,35aで押し付け、前
記押え具32,32と挟持ネジ35,35とで橋
桁の下端部28aを挟持させればよい。
28に取り付けるには、まず、支持体30,30
を回動させてその先端に取り付けた押え具32を
橋桁28の肩部28bに当接させ、位置規制手段
34でその位置を規制させ、挟持ネジ35,35
を回して当接部材35a,35aで押し付け、前
記押え具32,32と挟持ネジ35,35とで橋
桁の下端部28aを挟持させればよい。
第11図はさらに他の実施例である。前記同様
車輪36a,36aを有する摺動手段36に基台
37を固着し、その先端部にスラストベアイング
38を介して回転台39が回転自在に取り付けら
れている。この回転台39の下面には傘歯車40
が設けられ、基台37の外側のハンドル41によ
つて回転される傘歯車42と噛み合わされ、ハン
ドル41によつて回転台39を回転させるように
なつている。従つて、本実施例では、ハンドル4
1、傘歯車40,42、回転台39によつて旋回
手段が構成されている。
車輪36a,36aを有する摺動手段36に基台
37を固着し、その先端部にスラストベアイング
38を介して回転台39が回転自在に取り付けら
れている。この回転台39の下面には傘歯車40
が設けられ、基台37の外側のハンドル41によ
つて回転される傘歯車42と噛み合わされ、ハン
ドル41によつて回転台39を回転させるように
なつている。従つて、本実施例では、ハンドル4
1、傘歯車40,42、回転台39によつて旋回
手段が構成されている。
上記回転体39に一定間隔を置いて二つの下部
支持体43,43を固定し、これに昇降手段とな
るリンク機構44を介して吊下げ把持手段が取り
付けられている。本実施例の吊下げ把持手段は、
リンク機構44の先端部に直立させられるととも
に、上端部を直角に曲げて挟持部45aとし、中
間に挟持部45aと同一方向に突出させられた突
出部45bを有する支持体45と、突出部45b
に取り付けられた挟持ネジ46と、双方の支持体
45の位置を規制する位置規制手段47とによつ
て構成されている。本実施例における位置規制手
段47はターンバツクルを使用しているが、第1
2図に示すような油圧シリンダを用いてもよい。
挟持ネジ46はボルト46aを回すことによつて
上下動させられるものであり、挟持部45aとに
よつて橋桁9の下フランジ9aを挟持し、全体を
吊り下げておくことができる。
支持体43,43を固定し、これに昇降手段とな
るリンク機構44を介して吊下げ把持手段が取り
付けられている。本実施例の吊下げ把持手段は、
リンク機構44の先端部に直立させられるととも
に、上端部を直角に曲げて挟持部45aとし、中
間に挟持部45aと同一方向に突出させられた突
出部45bを有する支持体45と、突出部45b
に取り付けられた挟持ネジ46と、双方の支持体
45の位置を規制する位置規制手段47とによつ
て構成されている。本実施例における位置規制手
段47はターンバツクルを使用しているが、第1
2図に示すような油圧シリンダを用いてもよい。
挟持ネジ46はボルト46aを回すことによつて
上下動させられるものであり、挟持部45aとに
よつて橋桁9の下フランジ9aを挟持し、全体を
吊り下げておくことができる。
本実施例の使用方法は、まず摺動手段36によ
つて橋桁9の所に運び、リンク機構44を伸ばし
て吊下げ把持手段を上昇させ、挟持部45aを下
フランジ9aの上に載せ、挟持ネジ46とで挟持
させ、位置規制手段47で支持体45,45間の
位置を規制する。かくして全体を橋桁に吊るして
おくことができる。ハンドル41によつて摺動手
段36が吊下げ把持手段に対して旋回するのは格
別説明を要しないであろう。
つて橋桁9の所に運び、リンク機構44を伸ばし
て吊下げ把持手段を上昇させ、挟持部45aを下
フランジ9aの上に載せ、挟持ネジ46とで挟持
させ、位置規制手段47で支持体45,45間の
位置を規制する。かくして全体を橋桁に吊るして
おくことができる。ハンドル41によつて摺動手
段36が吊下げ把持手段に対して旋回するのは格
別説明を要しないであろう。
第13図はさらに他の実施例であり、例えば、
第14図のカーブした橋梁のように、橋桁の下部
の位置が夫々異なるような場合でも使用すること
ができるようにしたものである。前記第11図の
実施例と類似しており、それと異なるのは、支持
体48を傘歯車40とともに回転する軸49の先
端にヒンジ50で回動自在として昇降と吊下げを
兼ね、油圧シリンダ51,51で支持体48,4
8を保持させるようにした点である。他は、位置
規制手段52としてハンドル52aを有するボル
ト52bと、これを受ける袋ナツト52cとによ
つて構成させた点以外格別の差異はない。
第14図のカーブした橋梁のように、橋桁の下部
の位置が夫々異なるような場合でも使用すること
ができるようにしたものである。前記第11図の
実施例と類似しており、それと異なるのは、支持
体48を傘歯車40とともに回転する軸49の先
端にヒンジ50で回動自在として昇降と吊下げを
兼ね、油圧シリンダ51,51で支持体48,4
8を保持させるようにした点である。他は、位置
規制手段52としてハンドル52aを有するボル
ト52bと、これを受ける袋ナツト52cとによ
つて構成させた点以外格別の差異はない。
従つて、橋桁9への吊り下げ、足場本体の旋回
については前記同様である。支持体48が油圧シ
リンダ51によつて保持されるので、吊り下げた
後、いずれか一方を引き、他方を押すことによ
り、支持体48,48を傾斜させること、すなわ
ち、足場本体10を傾斜させることができる。而
して、カーブ橋にも使用することができる。
については前記同様である。支持体48が油圧シ
リンダ51によつて保持されるので、吊り下げた
後、いずれか一方を引き、他方を押すことによ
り、支持体48,48を傾斜させること、すなわ
ち、足場本体10を傾斜させることができる。而
して、カーブ橋にも使用することができる。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
足場本体を旋回させて移動させるようにしたの
で、橋桁に様々な障害物があつても自由に何処に
でも移動させることができる。橋脚があつても、
補助桁を橋脚に取り付けるだけで橋脚を越えての
移動も可能となる。
足場本体を旋回させて移動させるようにしたの
で、橋桁に様々な障害物があつても自由に何処に
でも移動させることができる。橋脚があつても、
補助桁を橋脚に取り付けるだけで橋脚を越えての
移動も可能となる。
また同様に足場本体の旋回による移動であるの
で、足場本体の長さは隣りあう橋桁間の長さより
わずか長いだけで十分であるので、極めて小型と
することができる。従つて、橋梁点検車で運んで
きて取り付け、取付後には橋梁点検車を帰すこと
ができ、交通混雑を最小限に押えることができ
る。またこのように小型軽量にすれば、橋梁に取
り付けたままにしておいても、軽いので何ら悪影
響がない。
で、足場本体の長さは隣りあう橋桁間の長さより
わずか長いだけで十分であるので、極めて小型と
することができる。従つて、橋梁点検車で運んで
きて取り付け、取付後には橋梁点検車を帰すこと
ができ、交通混雑を最小限に押えることができ
る。またこのように小型軽量にすれば、橋梁に取
り付けたままにしておいても、軽いので何ら悪影
響がない。
さらに、移動の際の旋回は一箇所で操作するこ
とができるので極めて操作性がよく、一人でも簡
単に操作することができる。
とができるので極めて操作性がよく、一人でも簡
単に操作することができる。
第1図は、一実施例を橋梁に搬入している状態
の図、第2図は、上記実施例全体の側面図、第3
図は、手動手段の一実施例の斜視図、第4図は、
取付旋回装置の一実施例の断面図、第5図は、そ
の分解斜視図、第6図は、主軸の分解斜視図、第
7図は、吊下げ把持手段の一実施例の斜視図、第
8図は、足場本体の移動の状態を説明する図、第
9図は、橋脚の部分の斜視図、第10図は、他の
実施例の吊下げ把持手段の側面図、第11図は他
の実施例の足場本体を除いた側面図、第12図
は、油圧シリンダの側面図、第13図は、さらに
他の実施例の足場本体を除いた側面図、第14図
は、カーブ橋梁の斜視図。 9:橋桁、10:足場本体、11:取付旋回装
置、12:吊下げ把持手段、13:旋回手段、1
4:摺動手段。
の図、第2図は、上記実施例全体の側面図、第3
図は、手動手段の一実施例の斜視図、第4図は、
取付旋回装置の一実施例の断面図、第5図は、そ
の分解斜視図、第6図は、主軸の分解斜視図、第
7図は、吊下げ把持手段の一実施例の斜視図、第
8図は、足場本体の移動の状態を説明する図、第
9図は、橋脚の部分の斜視図、第10図は、他の
実施例の吊下げ把持手段の側面図、第11図は他
の実施例の足場本体を除いた側面図、第12図
は、油圧シリンダの側面図、第13図は、さらに
他の実施例の足場本体を除いた側面図、第14図
は、カーブ橋梁の斜視図。 9:橋桁、10:足場本体、11:取付旋回装
置、12:吊下げ把持手段、13:旋回手段、1
4:摺動手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 人が乗つて作業することができる足場本体
に、足場本体の長手方向に摺動可能に取り付けら
れる摺動手段と、橋梁の橋桁、横桁等のフランジ
を上下より挟み全体を橋桁、横桁等に吊り下げる
複数の吊下げ把持手段と、この吊下げ把持手段に
対して前記足場本体を旋回させる旋回手段と、前
記吊下げ把持手段を足場本体に対して昇降させる
昇降手段とからなる取付旋回装置を取り付けたこ
とを特徴とする旋回移動式橋梁点検足場。 2 前記吊下げ把持手段が、上テーブルの四隅に
取り付けられた橋桁の下フランジを挟持すること
のできる挟持具である特許請求の範囲第1項記載
の旋回移動式橋梁点検足場。 3 前記旋回手段が、ハンドルによつて回転させ
られるウオームと、このウオームに噛み合うウオ
ームホイールと、このウオームホイールによつて
回転される主軸と、この主軸を足場本体に連結す
る連結手段とからなる特許請求の範囲第1項記載
の旋回移動式橋梁点検足場。 4 前記昇降手段が、吊下げ把持手段を有する上
テーブルに一端の位置を規制され、他端にねじ部
を有する主軸と、この主軸のネジ部に螺合され、
回転させられることにより足場本体とともに上下
動するナツトとからなる特許請求の範囲第1項記
載の旋回移動式橋梁点検足場。 5 前記摺動手段が、足場本体の手摺を移動する
車輪と、この車輪を取り付けた車輪支持体と、双
方の車輪支持体間に取り付けられる下テーブルと
からなる特許請求の範囲第1項記載の旋回移動式
橋梁点検足場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086483A JPH0245730B2 (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | Senkaiidoshikikyoryotenkenashiba |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086483A JPH0245730B2 (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | Senkaiidoshikikyoryotenkenashiba |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145807A JPS59145807A (ja) | 1984-08-21 |
| JPH0245730B2 true JPH0245730B2 (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=12039004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086483A Expired - Lifetime JPH0245730B2 (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | Senkaiidoshikikyoryotenkenashiba |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245730B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0565317U (ja) * | 1991-04-12 | 1993-08-31 | 中外テクノス株式会社 | 氷のう |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61270405A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-29 | 石川島播磨重工業株式会社 | 橋梁メンテナンス装置 |
| JPS61270406A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-29 | 石川島播磨重工業株式会社 | 橋梁メンテナンス装置 |
| JP5543323B2 (ja) * | 2010-12-09 | 2014-07-09 | 三井住友建設株式会社 | 吊り足場支持金具 |
| CN105887674A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-08-24 | 江苏威拓公路养护设备有限公司 | 一种桥梁检测车保险拉杆装置 |
| JP6465838B2 (ja) * | 2016-06-22 | 2019-02-06 | 株式会社富士ピー・エス | 点検装置 |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP2086483A patent/JPH0245730B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0565317U (ja) * | 1991-04-12 | 1993-08-31 | 中外テクノス株式会社 | 氷のう |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145807A (ja) | 1984-08-21 |
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