JPH0245418A - 薬物顆粒並びに該顆粒から製造した錠剤 - Google Patents

薬物顆粒並びに該顆粒から製造した錠剤

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JPH0245418A
JPH0245418A JP15937489A JP15937489A JPH0245418A JP H0245418 A JPH0245418 A JP H0245418A JP 15937489 A JP15937489 A JP 15937489A JP 15937489 A JP15937489 A JP 15937489A JP H0245418 A JPH0245418 A JP H0245418A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l匪へた1 この出願は、1988年6月24日付の米国特許出願第
211,495号の一部継続出願である0本発明は、薬
物顆粒及び錠剤剤層に係わる1本発明は特に、被覆を施
した薬物顆粒並びにそのような!′JY拉がら製造した
錠剤に係わる。
先吐へ11 医薬品の製造では、活性薬物を液体環境中で所望の賦形
剤、稀釈剤その他の添加物と組み合わせ、通常技術で顆
粒化して、所望の最終製品に含有させるのに適当な大き
さの活性薬物顆粒を形成する。
例えば錠剤を製造する場合、好ましい粒度は10〜40
メツシユであり得る。ri剤成形時、顆粒を計測して錠
剤プレスに装填し、高圧下に圧縮して、物理的全体性、
表面平滑性その他の当業者に公知の物理特性を所要の程
度に有する凝集性の錠剤を成形する。得られた錠剤には
、所望であればフィルム剤皮あるいは腸溶剤皮を形成し
て所望の色、風味、舌触り、バイオアベイラビリティ−
1耐摩耗性等を付与し得る。
医薬錠剤からの薬物放出の制御にはしばしば、耐酸性あ
るいは耐酵素性、遅延放出その他の望ましい放出特性を
もたらす被覆を用いる。そのような被覆を施す好ましい
一方法では、所望の薬物活性成分の顆粒を直接被覆する
。直接被覆する顆粒はほぼ完全に活性な薬物であり得、
あるいはまた該顆粒をノンパレイユシード(nonpa
reil 5eeds)から構成したり、医薬品製造業
者には直ちに理解できる他の技術によって構成したりす
ることも可能である。
上記のような被覆を施した顆粒を圧縮して市販可能な錠
剤とする場合、困難が生じる。そのような顆粒は、小さ
い圧縮力を用いて比較的軟質の錠剤に成形することはで
きる。しかし、後続するフィルム被覆工程並びに商品と
しての包装及び流通の過程で不可避的に課せられる応力
に耐えるほど十分に丈夫かつ′a集性である錠剤を製造
するのに必要な圧縮力は相当比率の顆粒の脆弱なコーテ
ィングの破砕を招き、その結果薬物の放出は制御できな
くなる。
上記のような被覆顆粒を、Beakerのヨーロッパ特
許出願第196,546号に開示されているような、顆
粒を圧縮荷重に対して安定化する物質を含有する錠剤マ
トリックスに含有させることが先行技術において公知で
ある。上記出願では微晶質セルロースを用いてマトリッ
クスを製造し、このマトリックスは錠剤の成形が進むに
つれて圧縮荷重を錠剤全体に有効に分配し、実際上圧縮
の間錠剤に掛かる荷重の一部を顆粒から迂回させる。
しかし、顆粒の表面組織を比較的平滑にし、あるいは顆
粒の組織全体を比較的蝋質にする物理特性を有する薬物
から製造した顆粒の圧縮には問題が残る。上記のような
薬物、即ちディバルプロエクス・ナトリウム(diva
lproex sodium)などを用いた場合、顆粒
表面が平滑であることによって、該顆粒から製造した錠
剤において許容可能な′a集性を達成することは非常に
大きい圧縮力を用いたとしても困難あるいは不可能とな
る。腸溶被覆その他の被覆は平滑な顆粒表面をより平滑
に、かつより硬くしがちで、問題を更に複雑化する。
本発明は、平滑な表面を有する薬物顆粒を錠剤に成形す
る方法であって、得られる錠剤において許容可能な凝集
性を実現する方法の提供を目的とする。
本発明はまた、圧縮して錠剤とすることが困難である物
質から製造したにもかかわらず、許容可能な凝集性を有
する錠剤に成形することができる顆粒の提供も目的とす
る。
更に、顆粒の腸溶コーティングその他のいかなるコーテ
ィングの破砕も回避しながら上記目的を達成する顆粒及
び方法を提供することも本発明の目的である0本発明の
これらの目的並びにその他の目的は、以下の開示から明
らかとなろう。
DerwenL摘要72723^/41(英国特許第1
598458号)に、腸溶被覆を施した顆粒と微晶質セ
ルロースとを含有する医薬錠剤調合物が開示されている
。しかし、この錠剤調合物は、顆粒保護活性をもたらす
と看做されるポリマーもしくは蝋質物質をも含有する。
上記摘要は顆粒保護作用を、微晶質セルロース含量には
全く関連付けていない、そのうえ、微晶質セルロースは
単に錠剤調合物に混入するのみである。
ルlへ11 本発明は、薬物顆粒と、該顆粒から製造した錠剤とを提
供する0本発明は特に活性薬物を含有する顆粒を提供し
、この顆粒は、ポビドン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス及びヒドロキシプロピルメチルセルロースの中から遷
択されたポリマーと微晶質セルロースとを含有する圧縮
促進コーティングを有する。好ましくは、形成直後の圧
縮促進コーティングは実質的に、約0.5〜約10%(
w/v)のポビドン並びに約5〜約25%(w/y)の
微晶質セルロースを含有するエタノール(あるいは他の
任意の適当な溶剤系)溶液から成る。最終的な吹き付は
被rQ顆粒において、即ちエタノールが蒸発した後、コ
ーティングはポビドンと微晶質セルロースとをff1J
l比約1=15から約2:1で含有する。コーティング
溶液としては、1%(豐/V)のポビドンに−90並び
に10%(s/V”)の微晶質セルロースを含有するU
、S、P。
エタノール溶液が特に好ましい0本明細書で用いる記号
“w/v”は、液体単位体積当たりの重量を意味する(
即ち[1/l)、理論に縛られるつもりはないが、ポリ
マー物質は微晶質セルロースのための結合剤及び支持体
として機能し、一方微晶質セルロース自体は周知のよう
に顆粒をきわめて圧縮し易くすると考えられる。
顆粒の活性成分は、医薬錠剤への使用が許容できる任意
の薬物であり得る。そのような薬物は通常の医薬品製造
業者に公知である。顆粒はただ1種の面物を用いても薬
物混合物を用いても製造し得、またそれぞれ1種以上の
葉物を含有する様々な顆粒を混合して用いることも可能
である。圧縮促進コーティングを設ける前に、薬物顆粒
の放出速度もしくは溶解速度を11jJ御するための付
加的な腸溶被覆、耐酸被覆、微孔被覆その他の被覆を顆
粒に施し得る。そのような被覆に有用な物質として、ア
クリルポリマー及びコポリマー、エチルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、ポリビニルアセテート、ポリビニルアセ
テートフタレート、セルロースアセテ−トフタレー1〜
、ヒドロキシプロビルメチルセルロースフタレート、ゼ
イン、セラック、アラビアゴム、ナイロン、糖、アニオ
ン性アクリル樹脂等が挙げられる。
本発明に実際に用いる微晶質セルロースは様々なところ
から入手可能な市販品であり、米国薬局方所載物質であ
る。この物質の製造は、[1atLista。
h司ユmエエ恒」よ、蚊、 502 (1950)並び
に米国特許第2,978,446号及び第3,141,
875号に開示されている。このは品質セルロースは、
硬質ロッドの粒子形態と、1立方フイート当たり18〜
19ボンドの嵩密度とを有する非繊維質15)末である
。この物質は特に非水溶性であるが、水に分散すること
は可能である。
本発明には、医薬品業者に良く知られている付加的な錠
剤成形助剤、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、充填剤
等を比較的低いレベル(通常10%未満、好ましくは2
%未満)で用いることら可能である。そのような不活性
添加物として、様々なステアレート、錠剤成形助剤、澱
ワ)、ゴム、ワックス、シリケート、ポリマー等が挙げ
られる。微晶質セルロースは、本発明の圧縮促進顆粒コ
ーティング中に用いる以外に錠剤成形助剤としても用い
得る。
所望であれば、被覆しない薬物顆粒も錠剤マI・ワック
スに含有さぜ得る。所り−の錠剤中の被覆顆粒がただ1
種の薬物からも複数種の薬物からも製造できるように、
場合により錠剤マトリックスに含有させる未被覆顆粒も
被覆顆粒に用いたのと同し1種以上の薬物から成り得、
あるいはまた未成rl顆粒は調剤者の希望に従い、被覆
顆粒に用いたのとは異なる薬物あるいは薬物混合物から
成り得る。
本発明の圧縮促進顆粒コーティングは、多くの通常の顆
粒被覆技術によって設けることができる。
例えば、Wurster型流動層被覆装置での吹き付け
によって、あるいは通常のマイクロカプセル化技術によ
ってコーティングを設は得る。低粒度粒子被覆工程では
次のような作業条件 噴霧空気圧            約4気圧入口空気
温度           約50℃吹き付は速度 (3kgバッチの顆粒に対して)   約70g/分が
有用であると判明しており、これらの条件下に出口温度
は約28〜約35℃となる。上記条件に比敦して温度が
低いか供給速度が大きいと粒子が濡れすぎる恐れが有り
、一方温度が高いと被覆用物質が噴霧乾燥により離散粒
子となる恐れが有る。得られる被覆粒子は薬物活性成分
のコアと、ポビドン及び微晶質セルロースの表面コーテ
ィングとを有する。この粒子はあらゆる通常の錠剤調合
に使用でき、その際優れた錠剤成形上の成果が得られる
以下の実施例によって本発明を、限定せずに詳述する。
狙■土 ノンバレイユを、10%のしドロキシプロビルメチルセ
ルロースフタレート(lit’−55)、1%のトリエ
チルシトレート並びに0.02%の青色染料FD&CN
o、 2を80/20アセトンと200プルーフアルコ
ールSO3^との混合物に溶解させてtJ 造した腸溶
被覆液で被覆した。ノンパレイユのこの被覆はGlat
t(:PCG−5Wurster Co!uwn Co
aLerで行なった。その後、上記被覆を施したバッチ
に圧縮促進Tf1.覆用物質4.51をGPCに−5P
article CoaLerにおいて吹き付けた。圧
縮促進被覆用の調合物は、200プルーフアルコールS
D 3^中に存在する1%(w/v)のt+、s、p。
ポビドン(K値90)並びに10%(w/v)の微晶質
セルロース(^vicel P!I 105)を含有す
る。
(二重に)被覆したノンパレイユを、次のように配合し
て圧縮した。
1、ラクト−ス、モノヒトレート、NF、粉末、レギュ
ラー                  40.02
、微晶質セルロース、NF (^vicel I’ll
 101)    290.03、クロスポビドン、N
F              15.04、ヒドロキ
シプロピルセルロース、NF       10.05
、被覆ノンバレイユ              84
0.006、ステアリン酸、NF、微細粉末     
    4.07、コロイド状二酸化ケイ素、NF (
Cal+−0−Sit)    1.0配合物を圧縮し
1重R120(1mgの錠剤とした。
支1燵1 249.6kgのdivalproex sodium
を10.4kgのシリカゲルとV形ブレンダーで配合し
、2^バンドだが中速刃を前方に配置したFitz彌i
11を用いて粉砕した。粉砕した配合物をG r a 
l  II i g b  I n t e n s 
i t yGranulaLorで161のアルコール
(SD 3^、200プルーフ)を用いて顆粒化し、そ
の後^reo曽atic FluidOad Drye
rにおいて排気温度50℃で30分間乾燥した。乾燥し
た顆粒を、Sweco 5ifterを用いて12及び
24メツシユ篩に掛け、12メツシユより大きい物質は
上記のようなFitzn+illで粉砕して再度篩に掛
けた。
206kgの12−24メツシユ粒子をGlaLL  
CPCG−45Hurster Coating Co
lumnで、次の被覆液を用いて被覆した。
1 )  19.8kgのエチルセルロース(NF、7
cps)、3.3kgのトリエチルシ!・レート(Ci
LroNex−2)並びに19.8kgのマグネシウム
ステアレート(NF、微粉末)をアルコール(SD 3
八、200プルーフ)661とアセトン(液量を330
1とするべく使用)との混合物中に分散させて調製した
被覆液3301 。
2 )  41.3kgのヒドロキシプ口ビルメヂルセ
ルロ−ステアレート(IIP−55)、4.13kgの
トリエチルシトレート並びに826gの染料(青色、F
D&CNo、  2)をアルコール(SD 3^、20
0プルーフ)82.61とアセトン(液量を4131と
するべく使用)との混合物中に分散させて調製した被覆
液4131゜ 3 )  3.1kgのポビドン(K値90)並びに3
1に、の微晶質セルロース(Avicel pH105
)をアルコール(SD 3^、200プルーフ)中に分
散させて調製した本発明の圧縮促進被覆液3101゜ 各被覆液に関して用いた被覆条件は次のようなものであ
った。
被覆した粒子を被覆ユニットがら取り出し、Swcco
 5irtcrで10メツシュfmに掛けた。
10メツシユより小さい粒子をV形ブレンダーで次に掲
げる諸物質と配合し、FeLte 2000圧縮機で圧
縮した。
2、ラクトース、モノヒトレート、NF、粉末、レギュ
ラー                   50.0
3、微晶質セルロース、NF (Avicel I’l
l 101)    291.24、クロスポビドン、
NF              15.05、ヒドロ
キシプロピルセルロース、NF       10.0
G、ステアリン酸、NF、微細粉末         
5.07、コロイド状二酸化ケイ素、NF (Cab−
0−Sil H−5)  1.2得られた錠剤に^cc
ela−Cotaにおいて(排気温度35℃、噴霧空気
圧60psil(、液体吹き付は速度約700g/分、
パン回転速度6rpII)、次の組成を有する被覆液を
錠剤1に、につき300m l用いて剤皮を形成した。
成分 1、浄水、U、S、P、(蒸留済み) 2、アルコール、SD 3^、200プルーフ3、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース2910、u、s、p
、、6cps 4、プロピレングリコール、U、S、P、5、バニリン
、NF、結晶 %w/w 10.0 q−3・ 火1」LL 4kgのエリスロマイシンベースを160gの微晶質セ
ルロース(Avicel Pit 101)、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロース(2910、u、s、p、
、15cps)及びポビドン(K値90)とV形ブレン
ダーで配合した。得られた配合物を遊星形ミキサーにお
いて900m lの蒸留水4たびに50gのポリエチレ
ングリコール400を用いて顆粒1ヒし、速度0.4で
0.81バンドを通して押し出した。押し出した物資を
、速度0.7で球状化した後50℃で一晩オーブン乾燥
した。乾燥した顆粒を、Sweco 5iftcrを用
いて16及び30メツシコ。
篩に掛けた。
4kgの16−30メツシユ粒子をGlaLL CPC
G−5Wurs−tcr CoaLiB Column
で、次の被覆液を用いて被覆した。
1)  120gのアセチルトリブチルシトレー11C
itro−flex^−4)、1kgのヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレ−1−(IIP−50)並
びに18gの赤色染料FD&CNo、 30レーキをア
ルコール(SD3^、200プルーフ>4.81とアセ
トン(液量を121とするべく使用)との混合物中に分
散させて調製した被覆液12I。
2)  sagのヒドロキシプロピルメチルセルロース
(2910、U、S、P、、15cps)、80gのヒ
ドロキシプロピルセルロース、lagのプロピレングリ
コール並びに400gcr)微晶質セルロース(Avi
cel pH10!)をアルコール(SD 3^、20
0プルーフ)中に分散させて調製した本発明の圧縮促進
被覆液被覆した粒子をV形ブレンダーで次に掲げる諸物
質と配合し、FetLe 1000圧縮機で圧縮した。
エリスロマイシンの被覆粒子 微晶汀セルロース、NF (Avicel I’ll 
102)クロスポビドン、NF マグネシウムステアレート、NF、微粉末コロイド状二
酸化ケイ素、NF (Cab−0−Sil )+−5)
タルク、U、S、!’、、粉末 ワックス、水素化した植物油(SLerotex K)
9B4.3 102.9 102.9 2.5 2.5 2.5 2.5 得られた錠剤に^ccela−CoLaにおいて(排気
温度60℃、噴霧空気圧60psig、パン回転速度8
rpm)、錠剤1kgにつき300a+lの透明光沢液
を用いて剤皮を形成した。
の   ロフ −ル 第1図は、実施例1の圧縮促進被覆液で被覆したdiv
alprocx sodium粒子並びに該被覆液で被
覆していないdivalproex sodium粒子
の圧縮力対硬度(Strong−Cobb単位で測定)
プロフィールを表したグラフである。第1図に示したデ
ータはSLrong−Cobb型硬度試験機を用いて得
た。圧縮促進コーティングを有する粒子の場合、圧縮力
22.5kN及び27kNに対応する硬度データ点は硬
度測定装置の能力を越える(〉27)が、グラフには硬
度27として示した。
第1図のグラフは、圧縮促進被覆液で被覆した粒子が該
被覆液で被覆しなかった場合に比べてより大きい圧縮力
に耐え得、従って崩壊あるいは破砕の恐れがより小さく
、またより小さい圧縮力で錠剤に成形できることを示す
全体重盟約100mgの本発明による錠剤と該錠剤の含
有する被覆薬物顆粒とは、少なくとも約4〜5Stro
ng−Cobb単位の硬度を有するようにするのが良い
、全体重盟約500〜600mgの本発明による錠剤と
該錠剤の含有する被覆薬物顆粒とは、少なくとも約10
 Strong−Cobb単位の硬度を有するようにす
るのが良い、全体重盟約1000mgの本発明による錠
剤と該錠剤の含有する被覆薬物顆粒とは、少なくとも約
14 Strong−Cobb単位の硬度を有するよう
にするのがよ良い。
実施例及び調合例を含めた本明細書の記述は、本発明を
説明するためのものにすぎない、当業者に明らかな変形
及び変更を特許請求の範囲各項に規定した本発明の範囲
及び性格を通説せずに実施することは可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施PA1の圧縮促進被覆液で被覆したcji
valproex 5odiu−粒子並びに該被覆液で
被覆していないdivalproex sodium粒
子の圧縮力対硬度プロフィールを表したグラフである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約0.5〜約10%(w/v)の、ポビドン、ヒ
    ドロキシプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメ
    チルセルロースの中から選択されたポリマー並びに約5
    〜約25%(w/v)の微晶質セルロースを含有する溶
    液を含有する薬物顆粒被覆用組成物。
  2. (2)1%のポビドン及び10%の微晶質セルロースを
    含有することを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. (3)剤皮形成、包装及び流通の際に破砕しない凝集性
    の錠剤を製造するに十分な硬度を有する錠剤に圧縮成形
    する顆粒であって、活性薬物のコアと表面コーティング
    とを有し、表面コーティングはポビドン、ヒドロキシプ
    ロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロ
    ースの中から選択されたポリマーと微晶質セルロースと
    を重量比約1:15から約2:1で含有する顆粒。
  4. (4)活性薬物がディバルプロエクス・ナトリウムであ
    ることを特徴とする請求項3に記載の顆粒。
  5. (5)請求項3に記載の顆粒を含有する、剤皮形成、包
    装及び流通の際に破砕しない凝集性の錠剤を実現する十
    分な硬度を有する錠剤。
  6. (6)活性薬物がディバルプロエクス・ナトリウムであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の錠剤。
  7. (7)表面コーティングが1%(w/v)のポビドン及
    び10%(w/v)の微晶質セルロースを含有すること
    を特徴とする請求項5に記載の錠剤。
JP1159374A 1988-06-24 1989-06-21 薬物顆粒並びに該顆粒から製造した錠剤 Expired - Lifetime JP2862567B2 (ja)

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US21149588A 1988-06-24 1988-06-24
US211495 1988-06-24
US35380989A 1989-05-22 1989-05-22
US353809 1989-05-22

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JPH0245418A true JPH0245418A (ja) 1990-02-15
JP2862567B2 JP2862567B2 (ja) 1999-03-03

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ID=26906191

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JP1159374A Expired - Lifetime JP2862567B2 (ja) 1988-06-24 1989-06-21 薬物顆粒並びに該顆粒から製造した錠剤

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EP (1) EP0347748B1 (ja)
JP (1) JP2862567B2 (ja)
AU (1) AU3656189A (ja)
CA (1) CA1335258C (ja)
DE (1) DE68903536T2 (ja)
ES (1) ES2052816T3 (ja)
GR (1) GR3006537T3 (ja)
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