JPH0244971A - 色補正装置 - Google Patents

色補正装置

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JPH0244971A
JPH0244971A JP63196534A JP19653488A JPH0244971A JP H0244971 A JPH0244971 A JP H0244971A JP 63196534 A JP63196534 A JP 63196534A JP 19653488 A JP19653488 A JP 19653488A JP H0244971 A JPH0244971 A JP H0244971A
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JP
Japan
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color
color data
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Pending
Application number
JP63196534A
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English (en)
Inventor
Hajime Shiraishi
肇 白石
Takaaki Maehara
前原 孝明
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラースキャナ、カラー複写機等、カラー原
稿を読み取り再生する装置に用いられる色補正装置に関
するものである。
従来の技術 カラー原稿を読み取り再生する装置おいて、原稿を照ら
ず光源、原稿からの反射光を色分解するカラーフィルタ
等の特性か理想的でない為に、原稿と再生画像に色の差
が生じる。従って原稿を忠実に再現する為に何らかの補
正を行う必要がある。補正のやり方としては、例えば、
補正前の色をr、g、bとし補正後の色をR,G、Bと
すると、R−C1・r+c2・g+c3・b、G−C4
・r+c5・g十c60b、B−C7・r+c8・g+
c9・bという様に被補正色に適度な係数を与えて加算
することにより補正データを得る。
第8図は従来の色補正回路方式を示すものである。r、
g、bは補正前のデータ、R,G、Bは補正後のデータ
、DR2,DG2.DB2は補正中のデータ、100〜
105は512にビットの読み出し専用メモリである。
8ビットのデータr1gをアドレスとして読み出し専用
メモリ30をアクセスするとcl・r+c2・g=DR
2を得る。
更にこのDR2と8ビツトのデータbをアドレスとして
読み出し専用メモリ33をアクセスするとDR2+c3
 ・b=Bを得る。ここで01、C2、C3は補正係数
である。g、bについても同様に変換され、G、Bを得
る。この様にして16ビツトアドレスの読み出し専用メ
モリを6個使用することにより色補正を実現している。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこの場合、2色の色データをパラレルにア
ドレスとして読出し専用メモリに印加し、得られたデー
タと他の色データとを更にパラレルにアドレスとして読
出し専用メモリに印加するので読み出し専用メモリの容
量が多く必要であった。
例えば補正前の色データを8ビツトとすると、16ビツ
トのアドレス線を有するメモリを6つ必要とするので、
全てのアドレス数は2″・6−393216となり、多
くのメモリ容量を必要としていた。
課題を解決する為の手段 この課題を解決するために本発明は1画素を構成する複
数の色データの1つを受けて該色データに異なる係数を
掛けた複数のデータからなるデータ群を出力し、1画素
を構成する複数の色データ毎に設けられる複数の記憶手
段と、この記憶手段の1つからのデータ群の所定のデー
タと他の記憶手段からのデータ群の所定のデータとを加
算する構成でなる。
作用 この構成において、記憶手段は、送出されてくる色デー
タに適当な補正係数を掛けた各色用の色データを出力し
、後段では単にこのデータを各色用毎に加算するように
したので、記憶手段に印加されるアドレスのビット数が
小さくなり、即ちアトプレス数が少なくなる。
実施例 以下、図に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例である色補正装置を用いた印
字装置のブロック図である。1゜1.102,103.
104はカラーセンサでひとつのセンサに数百画素分の
受光素子を備え、このセンサを4つ並べて1ライン分の
ライン力ラーセンザを構成している。105はセンサ1
01〜104で読み取られA/Dコンバータでデジタル
量に変換された色データを一時的に記憶するバッファ回
路である。このバッファ回路105がら後述の色補正回
路1. OO内のタイミング回路4がらの信号に同期し
て各画素の赤、緑、青の色データが画素毎に順次送出さ
れる。100は色補正回路で、バッファ回路105から
送られてくる各画素の色データrsgst)をRXG、
Bに変換する回路である。109は色補正回路100か
ら出力された色データに従って印字ヘッド106.10
7.108を駆動するドライブ回路ある。
以上のように構成された印字装置のうち、色補正回路1
00の内部の構成を第2図に示す。ここで、1は読み出
し専用のメモリで8ビツトの色データと4本のタイミン
グ信号とから補正された8ビツトの色データを出力する
。2.3も読み出し専用メモリ1と同様の読出し専用メ
モリで、読み出し専用メモリ1.2.3は各々赤、緑、
青の色補正を行なう。4はタイミング回路で、読み出し
専用メモリ1.2.3や後述のラッチ回路6.7.8等
にタイミング信号を送る。5は加算器で読み出し専用メ
モリ1.2.3から出力されるデータの和を出力する。
6.7.8はラッチ回路で加算機5からの8ビツトの色
データをタイミング回路4からのタイミング信号が来た
ときラッチする。
9.10,11もラッチ回路でラッチ回路6.7.8で
ラッチされた8ビツトの色データをタイミング回路4か
らのタイミング信号が来たときラッチする。21〜24
.32〜35はタイミング回路4に接続されたタイミン
グ信号線で、25〜31.36〜41は8ビツトの色デ
ータを送る8ビツトパラレルのデータ線である。
ここで、色データの補正について大まかに説明すると、
データ線25.26.27から読み出し専用メモリ1.
2.3にそのデータを入力すると、タイミング回路4で
決められた所定の期間容貌み出し専用メモリ1.2.3
からC1・r % C2・gsc3−bを各データ線2
8.29.30に出力する。これを加算したデータが加
算器5から出力されるが、これをR(−cl・r+c2
・g+c3・b)とするとこの色データRはタイミング
回路4から信号線34に出力されたタイミングによって
ラッチ回路6にラッチされる。このラッチ回路6からの
出力はタイミング回路4から信号線35に出力されるタ
イミング信号によってラッチ回路9にラッチされ、補正
後の色データとしてRをデータ線39に出力する。この
動作を1画素周期に読み出し専用メモリ1.2.3から
C4・r1c5”g1c6−b及びC7・r1C8−g
XC9・bを出力してその和をとりラッチ回路7.8に
もラッチすることで1画素周期の補正後の色データG、
Bを得ることができる。
次に、タイミングチャートを使って色の補正の動作につ
いて詳細に説明する。第3図は読出し専用メモリ1.2
.3に入力する信号と、タイミング回路4からの信号と
、読出し専用メモリ1.2.3から出力される色データ
の出力タイミングを示すタイミングチャートである。a
l)、C2)、C3)は赤、緑、青の色データの出力タ
イミングで一期間に一画素に対応する期間である。bl
)、b2)はタイミング回路4から信号線21.22に
出力される信号である。C1〉、C2)、C3)は読み
出し専用メモリ1.2.3から出力される色データの出
力タイミングである。このcl)、C2)、C3)のタ
イミングにおいてrl=cl−r)r2=c41r% 
r3=c7°rN glc2 ・gs C2=c5 @
 gz C3=c8 ・gXbl−C3・bXb2=c
6・bXb3=c9・bである。つまり読み出し専用メ
モリ1.2.3は色データと、タイミング信号とで決定
されるアドレスに色データを格納しており、これを出力
するものである。このタイミングチャートで表したrl
、gl、blは赤色用の補正データ、r2、C2、b3
は緑色用の補正データ、r3、C3、b3は青色用の補
正データで最後の期間はデータ無効期間である。
次にセンサ101〜104の夫々のばらつきによって補
正の為の係数を変える必要が在るが、これを行うために
タイミング回路4から信号線23.24に出力するタイ
ミング信号を用いるが、これを説明するタイミングチャ
ートを第4図に示す。
第4図はdl)、d2)、d3)は1ライン分のバッフ
ァ105から出力される色データのタイミングを示し、
e 1 ) 、e 2 )はタイミング回路4から信号
線23.24に出力される信号を示し、fl)、f2)
、f3)は読み出し専用メモリ1.2.3から出力され
る色データの出力タイミングを示す。ここで、信号線2
3.24から出力される信号は読み出し専用メモリ1.
2.3にアドレスの1部として印加されるためセンサ1
01〜104の書(ブロック毎にアドレス領域が規程さ
れる。従って、読み出し専用メモリ1.2.3から出力
される色データ(rrl、rr2等)はセンサ101〜
104のブロック毎にその補正量がことなり、各センサ
101〜104の分光感度特性のばらつきを補正するこ
とができる。
第5図は読み出し専用メモリ1.2.3から出力される
色データの出力タイミングと加算器5からの出力タイミ
ングを示すタイミングチャートである。加算器5から出
力される色データはg)で示すタイミングで出力される
が、この出力が赤色の補正された色データ及び、緑、青
色の補正された色データとなる。
第6図は加算器5から時分割に出力される赤、緑、青の
色データを色補正回路100から出力するまでのタイミ
ングチャートである。g)は加算器5から出力される色
データの出力タイミングをしめし、hl)、h2)、h
3)はタイミング回路4から信号線32.33.34に
出力される信号のタイミングを示す。この信号線32.
33.34からの信号をトリガにラッチ回路6.7.8
は加算器5からの色データをラッチするので各ラッチ回
路6.7.8はil)、i2)、i3)のタイミングで
補正された色データR,G、Bをラッチする。j)はタ
イミング回路4から信号、l1135に出力される信号
のタイミングを示す。この信号の立ち上がりでラッチ回
路9.10.11はラッチ回路6.7.8てラッチされ
た色データを夫々ラッチするのでラッチ回路9.10.
11から出力される色データはに1)、k2)、k3)
で示すタイミングで、つまり1画素期間、赤、緑、青の
補正された色データを出力する。この場合、読出し専用
メモリ1.2.3の全てのアドレス数は、センサ101
〜104のばらつきを補正しないときは、2 ・3=3
072であり、センサ101〜104のばらつきを補正
するときでも2′2・3=12288となる。
以上の如(、画素列の1画素期間を少なくとも1画素を
構成する色数分に分割するタイミング信号発生手段から
の信号と色データとをアドレスとして係数を掛けられた
色データを発生する記憶手段を1画素を構成する色毎に
設けこの記憶手段からのデータを加算して補正された色
データとしているので、記憶手段に印加するアドレス数
が少なくてすみ、記憶手段の記憶容量も少なくなる。又
、記憶手段を構成するメモリチップの数も少なくなる。
又、主走査の複数のブロック毎に異なる状態のタイミン
グ信号を付加して別々の補正テーブルを割り当てること
により、原稿を読み取るカラーイメージセンサが複数ブ
ロックで構成されていてブロック毎に微妙に分光スペク
トルが違う場合、再生画像ブロック間の色の違いを補正
できる。
以上の実施例において、送出されてくる3色の色データ
の一色を、赤、緑、青の夫々の補正に使われるデータと
して異なる係数を掛けたデータを時分割に出力するため
にタイミング回路4を設けたが、これを用いないときの
例を第8図に示す。
ここで71〜79は8ビツトのアドレスでアクセスされ
る読み出し専用メモリであり、80〜82は8ビツトの
データ3つを加算する加算器である。
赤の補正前のデータが読み出し専用メモリ77に与えら
れると、読み出し専用メモリ77からはC1・rが出力
される。またこのとき読み出し専用メモリ78がらはC
2・gが、読み出し専用メモリ79からはC3・bが出
力される。この出力を加算器80て加算することによっ
て赤の補正データR−C1・r+C2・g+C3・bを
得ることができる。この場合読み出し専用メモリ71〜
79のアドレス数は2 ・9=2304となる。
発明の効果 本発明は、送出された1画素を構成する複数の色データ
の1つを受けて該色データに異なる係数を掛けて複数の
データからなるプーラ群を出力し、1画素を構成する複
数の色データ毎に設けられる複数の記憶手段と、この記
憶手段の1つからのデータ群の所定のデータと他の記憶
手段からのデータ群の所定のデータとを加算するように
したので、記憶手段に印加されるアドレスのビット数が
少なくなり、従って読み出し専用メモリの記憶容量を少
なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である色補正装置を用いた印
字装置の構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実
施例である色補正装置の構成を示1.2.3・・・読み
出し専用メモリ 4・・・タイミング回路 5・・・加算器 6〜11・・・ラッチ回路 101〜1 O4・・・センサ 100・・・色補正回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の色毎に設けられ、該複数の色のデータの1つ
    を受けて、前記複数の色用のデータからなるデータ群を
    出力する記憶手段と、 前記複数の色毎に設けられ、前記記憶手段の1つからの
    データ群の所定の色用のデータと前記記憶手段の他のも
    のからのデータ群の該所定の色用のデータとを加算する
    加算手段と、 を有することを特徴とする色補正装置。 2)1画素を構成する複数の色の色データの送出時間を
    少なくとも前記1画素を構成する色数分に分割する信号
    を発生するタイミング信号発生手段と、前記1画素を構
    成する色毎に設けられる記憶手段であって、送出されて
    くる各色データの1つの色データと前記タイミング信号
    発生手段からの信号とをアドレスとして前記1画素を構
    成する複数の色用のデータを順次発生する複数の記憶手
    段と、前記複数の記憶手段の1つから順次発生する色デ
    ータの所定の色用のデータと前記複数の記憶手段の他の
    ものから出力される色データの該所定の色用のデータと
    を加算して出力する加算手段と、前記加算手段から出力
    される複数の色データを夫々保持する保持手段と、 前記保持手段によって保持された各色データを1画素の
    色データの送出時間に同時に出力出力する出力手段と、 を有することを特徴とする色補正装置。
JP63196534A 1988-08-05 1988-08-05 色補正装置 Pending JPH0244971A (ja)

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JP63196534A JPH0244971A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 色補正装置

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JP63196534A JPH0244971A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 色補正装置

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JPH0244971A true JPH0244971A (ja) 1990-02-14

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ID=16359339

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JP63196534A Pending JPH0244971A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 色補正装置

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JP (1) JPH0244971A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331441A (en) * 1991-03-28 1994-07-19 Tokyo Electric Co., Ltd. Color image reading apparatus having color correction coefficients
US5426596A (en) * 1992-10-02 1995-06-20 Fujitsu Limited Color signal correction circuit using a second-order correcting formula

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5331441A (en) * 1991-03-28 1994-07-19 Tokyo Electric Co., Ltd. Color image reading apparatus having color correction coefficients
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