JPH0244909A - Lcフィルタ - Google Patents

Lcフィルタ

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Publication number
JPH0244909A
JPH0244909A JP19653388A JP19653388A JPH0244909A JP H0244909 A JPH0244909 A JP H0244909A JP 19653388 A JP19653388 A JP 19653388A JP 19653388 A JP19653388 A JP 19653388A JP H0244909 A JPH0244909 A JP H0244909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor element
filter
ferrite bead
thickness
lead terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19653388A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Sasaki
勝美 佐々木
Kimio Kobayashi
喜美男 小林
Shoji Kuroda
黒田 正二
Masanori Fujimura
藤村 正紀
Shoichi Ikebe
池辺 庄一
Noriya Satou
佐藤 紀哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19653388A priority Critical patent/JPH0244909A/ja
Publication of JPH0244909A publication Critical patent/JPH0244909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電気・電子機器等に用いられるLCフィ
ルタに関するものである。
従来の技術 従来のLCフィルタには第10図〜第13図に示したも
のがある。
上記各図に示したLCフィルタは円板形誘電体1の両面
に電極2(以下、表電極2と称する)、電極3(以下、
裏電極3と称する)を形成してコンデンサ素子を構成し
、前記表電極2にフェライトビーズコア4に通した略U
字型のり−1・端子線5を半田付等によって接続し、ま
たり−1・端子線5.5間の中央の部分にリード端子線
6を裏電極3に半田付等によって接続し、その後、樹脂
にて外装被覆7を施した構造になっている。
そして、円板形誘電体の両面に形成された電極によって
キャパシタが構成され、これと2つのフェライトビーズ
コアにてT型のLCフィルタが構成される。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記説明したような構造のものには次のような
問題がある。
例えば、コンデンサ素子が円板型であり、リード端子線
の接続位置は前記コンデンサ素子の厚みとフェライトビ
ーズコアの関係上、第7図及び第10図に示す如く3つ
のリード端子線が一直線」二には並ばず三角点となり、
部品の薄形化を阻害すると共にプリント基板への挿入に
際しては、自動挿入化を困難とするものであった。
この対策としては、コンデンサ素子の裏電極に接続され
たリート端子線に曲げ加工を施し、3つのリード線を一
直線に配置することが可能であるが全体の薄形化には何
等寄与しない。
そこで本発明は3つのり−ト端子線を一直線に配置でき
、且つ全体の薄形化を可能とするLCフィルタを提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明は略U字形を成した誘
電体の内外面に電極を形成してコンデンサ素子を構成し
、このコンデンサ素子を2つのフェライトビーズコアで
挾み、更に前記誘電体の内面にリート端子線をフェライ
トビーズコアのリード線と一直線となる位置で固定して
LCフィルタを構成した。
作  用 上記構成としたことにより、上記従来のような特別な曲
げ加工をリート端子線に施すことなく3つの端子線を一
直線に配置てきる。また略U字形を成したコンデンサ素
子の厚みをフェライトビーズコアの厚みとほぼ同しにす
ることによりLCフィルタを薄形にすることができる。
実施例 以下、本発明のL Cフィルタの一実施例を図面を参照
して説明する。
第1図〜第4図は夫々本発明のLCフィルタの平面図2
正面図、側面図2部分断面図である。図において11は
外形が略U字形に形成された誘電体でありその内外面に
は電極1.2.13が形成されてコンデンサ素子を構成
している。なお、このコンデンサ素子の詳細は第5図の
通りである。
14.15はフェライトビーズコアであり、前記略U字
形のコンデンサ素子の両側にこのコンデンサ素子を挟ん
で配置されている。16は略U字型に形成されたり一ト
端子線であり、前記フェライトビーズコア14.15の
内部を貫通すると共に、屈曲部分16aにて前記コンデ
ンサ素子の外面の電極13と半田付等によって接続され
てぃる。17は前記コンデンサ素子の内側の電極12に
電気的に接続されたり一ト端子線であり、このリート端
子線17は前記U字型のリード端子線16の両端部分1
6b、16cと一直線上に位置するように前記コンデン
サ素子内ての位置が決定されている。18はLCフィル
タ全体を被覆する樹脂外被である。
以上のように構成された本実施例のLCフィルタの等価
回路は第6図のようになる。
また、本実施例のLCフィルタの組立ては次のようにし
て行う。つまり、第7図に示しているように略U字形の
コンデンサ素子の内側の電極12にリート端子線17を
取り付けたものと、第8図に示しているように略U字型
のり−ト端子線16に2つのフェライトビーズコア14
.15を装着したものとを、第9図に示しているように
リート端子線16の屈曲部分16aがコンデンサ素子の
外側の電極13と接触するように組合せ、そしてその接
触部分を半田付することにより両者を電気的並びに物理
的に接続する。そしてその後樹脂外被を施すのである。
本実施例のL Cフィルタは次のような効果を奏する。
つまり、コンデンサ素子の形状を略U字形にしたことに
より、従来のような円板形のものに比較して電極面積を
大きく得ることができるため、同じ容量のコンデンサ素
子を得る場合、本実施例のものは従来のものに比較して
コンデンサ素子自体の大きさを小さくすることができる
また、3つのリード端子線も一直線に配置することがで
きLCフィルタの自動挿入の際の障害を取り除くことが
できる。また第1図に示しているように略U字形をした
コンデンサ素子の厚みをフェライトビーズコアの厚みと
ほぼ同じにすることによりLCフィルタを薄形にするこ
とができる。さらに、形状も左右対象となるため製造工
程も単純化することができる。
発明の効果 本発明のLCフィルタは略U字形を成した誘電体の内外
面に電極を形成してコンデンサ素子を構成し、このコン
デンザ素子を2つのフェライトビーズコアで挟み、更に
前記誘電体の内面にリード端子線をフェライトビーズコ
アのり一ト線と一直線となる位置で固定してLCフィル
タを構成したことにより、従来のような特別な曲げ加工
をリード端子線に施すことなく3つの端子線を一直線に
配置できる。また略U字形を成したコンデンザ素子の厚
みをフェライトビーズコアの厚みとほぼ同じにすること
によりLCフィルタを薄形にすることができるという効
果を奏し、実用上有効なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のLCフィルタの平面図、第
2図は同正面図、第3図は同側面図、第4図は第2図の
A−A断面図、第5図は同実施例図、第13図は第11
図のB−B断面図である。 11・・・・・・誘電体、12.13・・・・・・電極
、14.15・・・・・・フェライトビーズコア、16
・・・・・・リード端子線、16a・・・・・・屈曲部
分、17・・・・・・リート端子線、18・・・・・・
樹脂外被代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名図
、第S図は同実施例のLCフィルタの等価回路図、第7
図〜第9図は本実施例のLCフィルタの組立て工程図、
第10図は従来のLCフィルタの平面図、第11図は同
正面図、第12図は同側面第10 第11 第12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外形が略U字形に形成された誘電体の内外面に夫々電極
    を形成してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素
    子の内面に形成した前記電極にリード端子線を接続し、
    前記コンデンサ素子を2つのフェライトビーズコアにて
    挟みこみ、略U字型に形成したリード端子線を前記コン
    デンサ素子を跨いで前記2つのフェライトビーズコアの
    内部に挿通したことを特徴とするLCフィルタ。
JP19653388A 1988-08-05 1988-08-05 Lcフィルタ Pending JPH0244909A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19653388A JPH0244909A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 Lcフィルタ

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JP19653388A JPH0244909A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 Lcフィルタ

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Publication Number Publication Date
JPH0244909A true JPH0244909A (ja) 1990-02-14

Family

ID=16359322

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19653388A Pending JPH0244909A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 Lcフィルタ

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JP (1) JPH0244909A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175880A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Murata Mfg Co Ltd ノイズフィルタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175880A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Murata Mfg Co Ltd ノイズフィルタ

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