JPH0244377A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0244377A
JPH0244377A JP63194366A JP19436688A JPH0244377A JP H0244377 A JPH0244377 A JP H0244377A JP 63194366 A JP63194366 A JP 63194366A JP 19436688 A JP19436688 A JP 19436688A JP H0244377 A JPH0244377 A JP H0244377A
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林 公良
Hiroyuki Ichikawa
弘幸 市川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、複数の顕像手段を有し、これらの顕像手段
に顕像された各色画像を急送される記録媒体に転写する
画像形成装置のレジストレーション補正装置に関するも
のである。
(従来の技術) 第9図は4ドラム方式のレーザビーム露光による画像形
成装置の構成を説明する断面図であり、51はプリンタ
本体で、給紙部1画像露光光学系1画像形成部、定着部
、排紙部等から構成されている。52は給紙カセットで
、給紙ローラ53の回転により収容された記録紙55を
プリンタ本体51に給紙する。54は給紙サイズ検出器
で、例えばマイクロスイッチから構成される装着される
給紙カセット52の当接する箇所に設ける突起が、上記
マイクロスイッチを押下することによりカセット内に収
容された紙サイズ信号を図示しないコントローラに出力
する。56はレジストローラで、給紙された記録紙55
と感光ドラム68に形成される画像先端合わせを行う。
57Cはシアン用のレーザユニットで、スキャナモータ
、ボリボンミラー、半導体レーザ、光学レンズ等から構
成され、画像信号に変調されたレーザビームを折り返し
ミラー(反射ミラー)58Cを介して感光ドラム68に
水平走査する。
57Mはマゼンタ用のレーザユニットで、スキャナモー
タ、ポリゴンミラー、半導体レーザ、光学レンズ等から
構成され、画像信号に変調されたレーザビームを折り返
しミラー58Mを介して感光ドラム68に水平走査する
57Yはイエロー用のレーザユニットで、スキャナモー
タ、ポリゴンミラー、半導体レーザ、光学レンズ等から
構成され、画像信号に変調されたレーザビームを折り返
しミラー58Yを介して感光ドラム68に水平走査する
578にはブラック用のレーザユニットで、スキャナモ
ータ、ポリゴンミラー、半導体レーザ。
光学レンズ等から構成され、画像信号に変調されたレー
ザビームを折り返しミラー588Kを介して感光ドラム
68に水平走査する。
59Mはマゼンタ用のトナーホッパで、マゼンタトナー
が収容され、現像スリーブ60の回転により感光ドラム
68に形成されたマゼンタ用の静電潜像を現像する。
59Yはイエロー用のトナーホッパで、イエロートナー
が収容され、現像スリーブ6oの回転により感光ドラム
68に形成されたイエロー用の静電潜像を現像する。
598にはブラック用のトナーホッパで、ブラックトナ
ーが収容され、現像スリーブ60の回転により感光ドラ
ム68に形成されたブラック用の静電潜像を現像する。
59Cはシアン用のトナーホッパで、シアントナーが収
容され、現像スリーブ60の回転により感光ドラム68
に形成されたシアン用の静電潜像を現像する。
61は帯電器で、感光ドラム68を一様に帯電させる。
62は転写帯電器で、各トナーホッパ59C,59M、
59Y、598Kにより各感光ドラム68に現像された
有色トナー画像をベルトローラ63a〜63cの駆動に
より回転する搬送ベルト64により搬送される記録紙5
5に転写する。65は定着器で、定着ローラ85aによ
り記録紙55にのった多重有色トナーを熱加圧定着させ
る。
66は排紙ローラで、定着処理の終了した記録紙55を
排紙トレー67に排紙し積載する。
給紙カセット52から給紙された記録紙55は、給紙ロ
ーラ53の回転によりプリンタ本体51に給紙され、レ
ジストローラ56の配設位置で−■停止し、感光ドラム
68に形成される画像先端との位置合わせがなされた時
点で再給紙される。次いで、給送された記録紙55はベ
ルトローラ63a〜63cの駆動により回転する搬送ベ
ルト64により順次搬送され、各レーザユニット57C
,57M、57Y、578Kから発射された各レーザビ
ームにより各感光ドラム6日(各感光ドラム68は等間
隔で配設されている)に形成された静電潜像が各有色ト
ナーで顕像化されたトナー像が順次転写され、カラー画
像が出力される。ところが、上記のように複数の像支持
体となる感光ドラム68がある場合は、各感光ドラム6
8に形成された画像を精度良く重ね合わせるため、記録
紙55への画像転写位置ずれを防止する種々の制御が実
施されている。
例えば特定の位置決めパターン(ト・ンボマーク)を記
録紙55に転写した後、そのパターンを電気的に読み取
って処理し、ズレ量を検知して各色別の画像形成部の配
置による固有の位置ずれを補正している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記特定の位置決めパターンの位置の認識を
行う場合、記憶媒体に展開された画像データの演算処理
により算出していたため、レジスト補正を完了するまで
に相当の制御時間を要し、カラー画像出力処理効率を著
しく低下させてしまう問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、位置ずれ検知パターン画像の読取りに並行して各
顕像手段の位置ずれを演算することにより、リアルタイ
ムで各顕像手段の位置ずれを補正できる画像形成装置の
レジストレーション補正装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る画像形成装置のレジストレーション補正
装置は、検知手段により検知される所定のマークパター
ンデータを主走査方向および副走査方向に逐次加算する
加算手段と、この加算手段により加・算された加算デー
タを走査ライン単位に記憶する記憶手段と、この記憶手
段に記憶された加算データとマークパターンデータを順
次比較しながら各像支持体または露光走査系のの位置ず
れを補正する補正手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、検知手段による所定のマークパタ
ーン検知が開始されると、加算手段が検知される所定の
マークパターンデータを主走査方向および副走査方向に
逐次加算し、記憶手段に走査ライン単位に書き込んで記
憶させる。そして、補正手段が記憶された加算データと
マークパターンデータを順次比較しながら各像支持体ま
たは露光走査系の位置ずれを補正し、各像支持体のレジ
ストレーションを正規化する。
〔実施例〉 第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置のレジ
ストレーション補正装置の構成を説明する制御ブロック
図であり、1はCPUで、ROM、RAMを有し、RO
M&:#r納された制御プログラムに基づいてレジスト
レーション誤差演算。
レジストレーション誤差補正処理を行うとともに、画像
形成に必要な駆動制御信号を図示しないドライバ回路に
出力する。なお、CPU 1のROMにはレジストレー
ション誤差検知用の主・副位置ずれ画像パターンが記憶
されている。
2Rはこの発明の検知手段を構成する、例えばCCD等
の撮像素子で構成されるライトイメージセンサで、搬送
ベルト64(第2図に示す)の搬送方向に対して所定の
右端位置に転写されるライト副走査方向位置ずれ検知画
像またはライト主走査方向位置ずれ検知画像(後述する
)を光学的に、すなわち、ライトランプ4Rから搬送ベ
ルト64に照明される光の反射光をフィルタ3Rを介し
て受光し、ライト副走査方向位置ずれ検知画像アナログ
信号またはライト主走査方向位置ずれ検知画像アナログ
信号を増幅器6Rに出力する。
ただし、ライトイメージセンサ2Rは、ライト副走査方
向位置ずれ検知画像とライト主走査方向位置ずれ検知画
像とでは異なる領域を検知し、特にライト副走査方向位
置ずれ検知画像を検知する場合には、搬送ベルト64の
搬送方向(副走査方向)が主走査方向に比べて広い領域
を検知し、ライト主走査方向位置ずれ検知画像を検知す
る場合には、搬送ベルト64の主走査方向が副走査方向
に比べて広い領域を検知する(詳細は後述する)、71
1はローパスフィルタで、増幅器6Rから出力されるラ
イト副走査方向位置ずれ検知画像アナログ信号またはラ
イト主走査方向位置ずれ検知画像アナログ信号に含まれ
る高周波成分を除去する。8RはA/D変換器で、ロー
パスフィルタ7Rから出力されるライト副走査方向位置
ずれ検知画像アナログ信号またはライト主走査方向位置
ずれ検知画像アナログ信号をA/D変換して、例えば8
ビツトのライト副走査方向位置ずれ検知画像データまた
はライト主走査方向位置ずれ検知画像データを出力する
。9Rはライト画像演算処理部で、搬送ベルト64に所
定間隔で転写されるシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ック用の各ライト副走査方向位置ずれ検知画像またはラ
イト主走査方向位置ずれ検知画像に対応するライト画像
データを個別に記憶し、ROMに記憶されたレジストレ
ーション誤差検知用の主・副位置ずれ画像パターンデー
タとを走査ライン単位に順次比較し、位置ずれ補正デー
タを生成しCPUIに送出する。
CPU 1はこの発明の補正手段を兼ねており、位置ず
れ補正データに基づいて各像支持体となる感光体または
露光走査系の位置を補正する。
41Rはラッチで、A/D変@器8Rから出力される8
ビツトのライト主走査方向位置ずれ検知画像データを保
持する。
42Rはこの発明の加算手段となる加算器で、ラッチ4
1Rに保持されるライト主走査方向位置ずれ検知画像デ
ータとラッチ43Rに保持される直前のライト・副走査
方向位置ずれ検知画像データまたはライト主走査方向位
置ずれ検知画像データを順次加算する。
44 Rはバッファで、ラッチ43Rに保持された1ビ
・ノド単位のデータを記憶する。45RはRAMで、加
算器42Rが順次加算した主走査方向の1ライン分のラ
イト主走査方向位置ずれ検知画像データを副走査方向に
記憶する。46+1はセレクタで、CPU 1より人力
されるアドレスと、制御部12からのアドレスとを切り
換える。
41RRはラッチで、A/D変換器8Rから出力される
8ビツトのライト主走査方向位置ずれ検知画像データを
保持する。42RRは加算器で、後述する1ライン前の
データを出力するFIFOメモリ43RRの出力と現在
のライト副走査方向位置ずれ検知画像データと加算しF
IFOメモリ43RRに書き込む。FIFOメモリ43
RRは、1ライン毎にライト副走査方向位置ずれ検知画
像データをラッチ44RRに出力する。45RRはバッ
ファで、出力されたライト副走査方向位置ずれ検知画像
データを保持し、所定のタイミングでRAM46n*に
書き込む。47RRはセレクタで、CPUIより人力さ
れるアドレスと、制御部12からのアドレスとを切り換
える。
2Lはこの発明の検知手段を構成する、例えばCCD等
の撮像素子で構成されるレフトイメージセンサで、搬送
ベルト64(第2図に示す)の搬送方向に対して所定の
左端位置に転写されるレフト副走査方向位置ずれ検知画
像またはレフト主走査方向位置ずれ検知画像(後述する
)を光学的レフトに、すなわちレフトランプ4Lから搬
送ベルト64に照明される光の反射光をフィルタ3しを
介して受光し、レフト副走査方向位置ずれ検知画像アナ
ログ信号またはレフト主走査方向位置ずれ検知画像アナ
ログ信号を増幅器6Lに出力する。
ただし、レフトイメージセンサ2Lは、レフト副走査方
向位置ずれ検知画像とレフト主走査方向位置ずれ検知画
像とでは異なる領域を検知し、特にレフト副走査方向位
置ずれ検知画像を検知する場合には、搬送ベルト64の
搬送方向(副走査方向)が主走査方向に比べて広い領域
を検知し、レフト主走査方向位置ずれ検知画像を検知す
る場合には、搬送ベルト64の主走査方向が副走査方向
に比べて広い領域を検知する(詳細は後述する)。7L
はローパスフィルタで、増幅器6Lから出力されるレフ
ト副走査方向位置ずれ検知画像アナログ信号またはレフ
ト主走査方向位置ずれ検知画像アナログ信号に含まれる
高周波成分を除去する。8ムはA/D変換器で、ローパ
スフィルタ7Lから出力されるレフト副走査方向位置ず
れ検知画像アナログ信号またはレフト主走査方向位置ず
れ検知画像アナログ信号をA/D変換して、例えば8ビ
ツトのレフト副走査方向位置ずれ検知画像データまたは
レフト主走査方向位置ずれ検知画像データを出力する。
9Lはレフト画像演算処理部で、ライト画像演算処理部
9Rと同一の構成となっているため、説明は省略する。
5Rはランプ駆動器で、CPU1から出力されるドライ
ブ信号に基づいてライトランプ4Rを照明する。5Lは
ランプ駆動器で、CPUIから出力されるドライブ信号
に基づいてレフトランプ4Lを照明する。
10はタイマカウンタで、比較器11にカウントデータ
を出力する。比較器11はタイマカウンタ10から出力
されるカウントデータがCPU 1から出力される読み
取り開始制御データ(後述する)に一致するタイミング
で、#御部12がライト画像演算処理部9Rおよびレフ
ト画像演算処理部9L、のバンクを切り換える制御信号
を出力する。なお、CPU 1はライトイメージセンサ
2R。
レフトイメージセンサ2Lが所定タイミングで像支持体
となる感光体(感光ドラム68)から搬送ベルト64に
転写される副走査方向位置ずれ検知画像を検知するよう
に指示し、ライトイメージセンサ2R1レフトイメージ
センサ2Lにより検知される副走査方向位置ずれ検知画
像に基づく位置ずれ補正処理を実行し、この副走査方向
位置ずれ検知画像に基づく位置ずれ補正終了後、CPU
Iがライトイメージセンサ2R,レフトイメージセンサ
2Lに対して所定のタイミングで、像支持体から搬送ベ
ルト64に転写される主走査方向位置ずれ検知画像を検
知するように指示し、ライトイメージセンサ21+、 
 レフトイメージセンサ2Lにより検知される主走査方
向位置ずれ検知画像に基づく位置ずれ補正処理を後述す
るように実行する。
なお、レフト画像演算処理部9L、ライト画像演算処理
部9Rはこの発明の加算手段を兼ねており、検知手段と
なるライトイメージセンサ2+1゜レフトイメージセン
サ2Lによる所定のマークパターン検知が開始されると
、検知される所定のマークパターンデータを主走査方向
および副走査方向に逐次加算し、記憶手段となるRAM
45R。
46Lに走査ライン単位に書き込んで記憶させる。そし
て、補正手段となるCPU1がRAM45R,46Lに
走査ライン単位に記憶された加算データとマークパター
ンデータを順次比較しながら各像支持手段または露光走
査系の位置ずれを補正し、各像支持手段のレジストレー
ジジンを正規化する。
第2図は、第1図に示したライトランプ4R1レフトラ
ンプ4Lとライトイメージセンサ2R+レフトイメージ
センサ2Lとの相対関係を示す模式図であり、第1図お
よび第9図と同一のものには同じ符号を付しである。
次に第3図を参照しながらこの発明による副走査方向位
置ずれ検知および主走査方向位置ずれ検知動作について
説明する。
第3図はこの発明による副走査方向位置ずれ検知および
主走査方向位置ずれ検知動作を説明する平面図であり、
第1図および第2図と同一のものには同じ符号を付しで
ある。
これらの図において、21cRはシアン用のライト副走
査方向位置ずれ検知マーク(ライトマーク)で、シアン
用のレフト副走査方向位置ずれ検知マーク(レフトマー
ク)21c、とともに、搬送ベルト64上で、同一直線
上に形成される。なお、ライトマーク21CR,レフト
マーク21C,、は搬送ベルト64の搬送方向に直行す
る、すなわち主走査方向に平行する直線画像から構成さ
れている。
21MRはマゼンタ用のライト副走査方向位置ずれ検知
マーク(ライトマーク)で、マゼンタ用のレフト副走査
方向位置ずれ検知マーク(レフトマーク)21MLとと
もに、矢印方向Aに6動する搬送ベルト64上で、同一
直線上に形成される。なお、ライトマーク21MR,レ
フトマーク21Mしは搬送ベルト64の搬送方向に直行
する、すなわち主走査方向に平行する直線画像から構成
されている。
21YRはイエロー用のライト副走査方向位置ずれ検知
マーク(ライトマーク)で、イエロー用のレフト副走査
方向位置ずれ検知マーク(レフトマーク)21YLとと
もに、搬送ベルト64上で、同一直線上に形成される。
なお、ライトマーク21YR,レフトマーク21YLは
搬送ベルト64の搬送方向に直行する、すなわち主走査
方向に平行する直線画像から構成されている。
218KRはブラック用のライト副走査方向位置ずれ検
知マーク(ライトマーク)で、ブラック用のレフト副走
査方向位置ずれ検知マーク(レフトマーク)21BKL
とともに、搬送ベルト64上で、同一直線上に形成され
る。なお、ライトマーク21BKR,レフトマーク21
BKLは搬送ベルト64の搬送方向に直行する、すなわ
ち主走査方向に平行する直線画像から構成されている。
22CRはシアン用のライト主走査方向位置ずれ検知マ
ーク(ライトマーク)で、シアン用のレフト主走査方向
位置ずれ検知マーク(レフトマーク)22CLとともに
、搬送ベルト64上で、同一直線上に形成される。なお
、ライトマーク22CR,レフトマーク22CLは搬送
ベルト64の搬送方向に直行する、すなわち主走査方向
に平行する直線画像から構成されている。
22M11はマゼンタ用のライト主走査方向位置ずれ検
知マーク(ライトマーク)で、マゼンタ用のレフト主走
査方向位置ずれ検知マーク(レフトマーク)22MLと
ともに、搬送ベルト64上で、同一直線上に形成される
。なお、ライトマーク22MR,レフトマーク22ML
は搬送ベルト64の搬送方向に直行する、すなわち主走
査方向に平行する直線画像から構成されている。
22Y*はイエロー用のライト主走査方向位置ずれ検知
マーク(ライトマーク)で、イエロー用のレフト主走査
方向位置ずれ検知マーク(レフトマーク)22YL、と
ともに、搬送ベルト64上で、同一直線上に形成される
。なお、ライトマーク22YR,レフトマーク22YL
は搬送ベルト64の搬送方向に直行する、すなわち主走
査方向に平行する直線画像から構成されている。
22BKMはブラック用のライト主走査方向位置ずれ検
知マーク(ライトマーク)で、ブラック用のレフト主走
査方向位置ずれ検知マーク(レフトマーク)22BKL
とともに、搬送ベルト64上で、同一直線上に形成され
る。なお、ライトマーク22BKI1.レフトマーク2
2 B KLは搬送ベルト64の搬送方向に直行する、
すなわち主走査方向に平行する直線画像から構成されて
いる。
第4図はこの発明による主および副走査方向レジストレ
ーション誤差検知動作を説明する平面図であり、第1図
と同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、35cLはレフトシアン画像検知領域
で、レフトイメージセンサ2Lにより検知可能な範囲を
示し、第9図に示したレーザユニット578Kがブラッ
ク用の感光ドラム68にレフトマーク21BKLに描画
終了した時点を基準として、レフトイメージセンサ2L
の配設位置からレフトシアン画像検知領域35ct、の
進行方向(副走査方向)先端までは、レフトイメージセ
ンサ2Lから搬送ベルト64の搬送速度(一定)で時間
Y1の距離となる。なお、このとき、レフトイメージセ
ンサ2Lの配設位置からレフトマーク21cLの中心ま
での距離はX、となる。
35MLはレフトマゼンタ画像検知領域で、レフトイメ
ージセンサ2Lにより検知可能な範囲を示し、第9図に
示゛したレーザユニット578Kがブラック用の感光ド
ラム68にレフトマーク21BKL&:描画終了した時
点を基準として、レフトイメージセンサ2Lの配設位置
からレフトマゼンタ画像検知領域35Mしの進行方向(
副走査方向)先端までは、レフトイメージセンサ2.か
ら搬送ベルト64の搬送速度(一定)で時間Y2の距離
となる。なお、このとき、レフトイメージセンサ2Lの
配設位置からレフトマーク21MLの中心までの距離は
x2となる。
35ytはレフトイエロー画像検知領域で、レフトイメ
ージセンサ2Lにより検知可能な範囲を示し、第9図に
示したレーザユニット578Kがブラック用の感光ドラ
ム68にレフトマーク21BKLに描画終了した時点を
基準として、レフトイメージセンサ2t、の配設位置か
らレフトイエロー画像検知領域35YLの進行方向(副
走査方向)先端までは、レフトイメージセンサ2Lから
搬送ベルト64の搬送速度(一定)で時間Y3の距離と
なる。なお、このとき、レフトイメージセンサ2Lの配
設位置からレフトマーク21YLの中心までの距離はX
、となる。
35BKLはレフトブラック画像検知領域で、レフトイ
メージセンサ2ムにより検知可能な範囲を示し、第9図
に示したレーザユニット578Kがブラック用の感光ド
ラム68にレフトマーク21BKLに描画終了した時点
を基準として、レフトイメージセンサ2Lの配設位置か
らレフトブラック画像検知領域35BKLの進行方向(
副走査方向)先端までは、レフトイメージセンサ2Lか
ら搬送ベルト64の搬送速度(一定)で時間Y4の距離
となる。なお、このとき、レフトイメージセンサ2Lの
配設位置からレフトマーク21BKしの中心までの距離
は×4となる。
先ず、CPU1はROMに格納された副走査方向に対す
る位置ずれ検知画像マークデータを各レーザユニット5
7C,57M、57Y、57BKに対して出力し、上述
した電子写真プロセスに準じて各感光ドラム68に対応
して1対からなるライトマーク21CR,21YR,2
1YR,21BKRおよびライトマーク22CR,22
YR。
22YR−22BKRを順次形成し、各固有の有色トナ
ーで所定間隔をもって現像し一定速度で搬送される搬送
ベルト64の左右対称位置に転写すると、第3図に示し
たように、ライトマーク21CR,21YR,21YR
,21BKRおよびライトマーク22CR,22YR,
22YR,228KNが転写されながら副走査方向に搬
送され、ライトイメージセンサ2R,レフトイメージセ
ンサ2Lによるレジストレーション誤差検知処理開始準
備状態となる。
そこで、ブラック画像を形成するレーザユニット578
Kによるライトマーク21BKR,レフトマーク22 
B KLの描画動作が終了した旨を示す制御信号がCP
U 1に人力されると(第5図に示すタイミング)、C
PUIはランプ駆動器5Rおよびランプ駆動器5Lに照
明信号を出力し、ライトランプ4R,レフトランプ4L
を照明しく第2図参照)、ライトイメージセンサ2R1
レフトイメージセンサ2Lによるレジストレーション誤
差検知処理開始準備を整えた後、比較器11に時間Y1
をセットし、タイマカウンタ10をスタートする。この
状態で、ライトイメージセンサ2 Rルフトイメージセ
ンサ2Lが画像読み取りを開始し、搬送ベルト64上の
画像を読み取り、画像に対応するアナログ信号を増幅器
6*、Ez、にそれぞれ個別に出力する。増幅器6R,
6Lからの出力はローパスフィルタ7R,7Lを介して
高周波成分が除去され、A/D変換器8R,8Lにより
、例えば8ビットディジタル信号(副走査方向位置ずれ
検知画像データ)に変換されて、各レフト画像演算処理
部9Ll ライト画像演算処理部9Rに出力する。
しかし、時間Y1が経過するまでは、無意味なデータで
あるため、制御部12が画像書き込みをディスイネーブ
ルとする。
比較器11がタイマカウンタ10から出力されるカウン
トデータがCPU 1から出力された時間Y1と一致し
たタイミングで、書き込みをイネーブルとする書き込み
制御信号を制御部12に出力する。これを受けて、制御
部12が各レフト画像演算処理部9L、ライト画像演算
処理部9Rをイネーブルとし、A/D変tA器8R,8
Lから出力されるシアン用のライトマーク22CR,2
1CRおよびレフトマーク22CL、21CLに対応す
る画像データの演算処理した値を記憶容量分書き込ませ
る。
次いで、CPU 1は比較器11に時間Y2をセットし
、タイマカウンタ10からのカウントデータが時間Y2
に到達した時点で、書き込みをイネーブルとする書き込
み制御信号を制御部12に出力する。これを受けて、制
御部12が各レフト画像演算処理部9L、ライト画像演
算処理部9Rをイネーブルとし、A/D変換器8R、8
t、から出力されるマゼンタ用のライトマーク22MR
21YRおよびレフトマーク22ML、、’21MLに
対応する画像データの演算処理した値を記憶容量分書き
込ませる。
同様にして、イエロー、ブラックの順にライトマーク2
2YR,21YRおよびレフトマーク22yt、、21
YL、、さらにライトマーク22BKR,21BKRお
よびレフトマーク22BKい21BK、の画像データを
各レフト画像演算処理部9L、ライト画像演算処理部9
Rに順次書き込んで行く。
次いで、CPUIは各レフト画像演算処理部9L+ ラ
イト画像演算処理部9R(7)RAM45R。
46RRに順次書き込んで行く。
次いで、CPUIは各レフト画像演算処理部9L、ライ
ト画像演算処理部9Rに格納された各ライトマーク21
CR,レフトマーク21Ct、。
ライトマーク21YR,レフトマーク21ML。
ライトマーク21YR,レフトマーク21YL。
ライトマーク21BKII、レフトマーク21BKLに
対する画像データと、ROM上に格納された既知のパタ
ーンデータとをパターンマツチングサーチして、実際に
搬送ベルト64上に転写されたライトマーク21CR,
レフトマーク21Cいライトマーク21MR,レフトマ
ーク21Mいライトマーク21YR,レフトマーク21
YL、、ライトマーク21BKR,レフトマーク21B
KLを検出して、各中心アドレスを求める。なお、中心
は画像重心でも良く、ライトマーク21CR,レフトマ
ーク21CL、ライトマーク21MR,レフトマーク2
1M+、、ライトマーク21YR,レフトマーク21Y
t、、ライトマーク21BKR。
レフトマーク21BKLの特定の部位のアドレスが対応
すればよい。
このようにして得られた中心アドレスのX、 Yアドレ
スから各ライトマーク21CR,レフトマーク21CL
、ライトマーク21MR,レフトマーク21M、L、ラ
イトマーク21YR,レフトマーク21yL、 ライト
マーク21BKR,レフトマーク21BKLの副走査方
向成分、ライト副走査方向アドレス(アドレス)RYc
 、レフト副走査方向アドレス(アドレス)LYcを基
準として各アドレスRYm 、LYm 、RYy 、L
Yy 、RYbk、 LYbkとの差分(副走査位置ず
れ量)を求め、RAM上に格納する。
なお、ここで、第5図を参照しながらレジストレーショ
ン誤差の種別について説明する。
第5図はレジストレーション誤差の種別を説明する模式
図であり、(a)は基準となるレジストレーション(実
線)に対して補正対象レジストレーション(点線)が主
走査方向にずれている場合を示し、(b)は基準となる
レジストレーション(実線)に対して補正対象レジスト
レーション(点線)が副走査方向にずれている場合を示
し、(C)は基準となるレジストレーション(実線)に
対して補正対象レジストレーション(点線)の倍率が相
違(補正対象レジストレーションの倍率が拡大)する場
合を示し、(d)は基準となるレジストレーション(実
線)に対して補正対象レジストレーション(点線)が所
定角1傾いた場合を示しである。
このようなレジストレーション誤差が発生している場合
には、特に上記(a)、(b)については各レーザユニ
ット57C,57M、57Y。
578にの画像出力タイミング(水平同期および垂直同
期タイミング)を調整することにより補正でき、(e)
に関しては、第6図(a)に示すように、例えば反射ミ
ラー58Cを図中矢印方向に上下させる(ステピングモ
ータ等の駆動手段により)ことにより補正でき、(C)
に関しては第6図(b)に示すように反射ミラー58C
の一端を回転軸に軸支して一方端を矢印方向に回転させ
る(ステピングモータ等の駆動手段により)補正できる
そこで、上述したアドレスYcを基準として各アドレス
Ya+ 、 Yy 、 Ybkとの差分(副走査方向位
置ずれ)が得られたら、すなわち第5図の(b)、(d
)に示した位置ずれが発生していることとなるので、後
述する補正処理(レジストレーション誤差補正処理)を
開始する。
先ず、CPUIはRAM上に格納したライト副走査方向
アドレス(アドレス)RYc 、  レフト副走査方向
アドレス(アドレス)LYcを基準として各アドレスR
Ym 、LYm 、RYy 、LYy 。
RYbk、  LYbkとのライト相対差分Δ(RYc
 −RY m) 、Δ(RYc−RYy)、Δ(RYc
 −RYbk)およびレフト相対差分Δ(LYc −L
Ym )。
(LYc −LYy )、Δ(LYc−LYbk)を求
め、あらかじめ記憶されている基準相対差分とを比較し
、各レジストレーション誤差を求める。この誤差演算で
左右とも誤差が「0」であれば、レジストレーションが
一致していることとなる。
そこで、上記演算により誤差(この場合は副走査方向に
ついての誤差である)が抽出された場合には、第5図に
示した(b)および/または(C)のレジストレーショ
ン誤差が抽出されたこととなるので、その誤差量に応じ
て、例えばマゼンタ用のレーザユニット57Mのレーザ
発振器(図示しない)への画像出力タイミングの設定お
よび反射ミラー58Cを(第6図(b)参照)回転する
ためのステップ量を駆動するステッピングモータ(図示
しない)に送出して補正調整処理を行う。同様にしてイ
エロー、ブラックについて順次補正処理を実行する。こ
れにより、副走査方向に対するレジストレーション補正
処理が終了する。
なお、レーザ発振器および反射ミラー58C等を駆動す
る2個のステッピングモータのパルス移動量および画像
の移動量はあらかじめ決定されている既知量である。
同時に、搬送ベルト64に転写された主走査方向位置ず
れを検知するためのライトマーク22CR,レフトマー
ク22CL、ライトマーク22MR,レフトマーク22
ML、ライトマーク22ya、 レフトマーク22YL
、ライトマーク22BK、、 レフトマーク22BK+
、を順次ライトイメージセンサ2R,レフトイメージセ
ンサ2Lにより検知し、各レフト画像演算処理部9L、
ライト画像演算処理部9Rに格納し、中心アドレスを求
める。続いて、上述した手法に従ってCPU 1はRA
M上に格納したライト主走査方向アドレス(アドレス)
RYc 、 レフト主走査方向アドレス(アドレス)L
Ycを基準として各アドレスRYm 、LYa+ 、R
Yy 、LYy 、RYbk、LYbkどのライト相対
差分Δ(RYc −RYm )、Δ(RYc −RYy
 )、Δ(RYc−RYbk)およびレフト相対差分Δ
(LYc −LYm )、Δ(LYc −LYy )、
Δ(LYc−LYbk)を求め、あらかじめ記憶されて
いる基準相対差分とを比較し、各レジストレーション誤
差を求める。
この際に抽出される誤差は、第5図(a)および/また
は(C)に示した誤差が抽出される。
そこで、マゼンタ用のレーザユニット57Mのレーザ発
娠器(図示しない)への画像出力タイミング(水平同期
タイミング)の設定および反射ミラー58Cを(第6図
(a)参照)上下するためのステップ量を駆動するステ
ッピングモータ(図示しない)に送出して補正調整処理
を行う。同様にしてイエロー、ブラックについて順次補
正処理を実行する。これにより、主走査方向に対するレ
ジストレーション補正処理が終了する。
次に第7図を参照しながらこの発明によるレジストレー
ション誤差補正処理動作について説明する。
第7図はこの発明によるレジストレーション誤差補正処
理手順を説明するフローチャートである。なお、(1)
〜(21)は各ステップを示す。
まず、CPU 1はROMに格納された副走査方向のラ
イトマーク21CR、21MR、21YR。
21BKRおよびレフトマーク21cL、21YL、2
1YL、218に+、に対する画像を対応する像支持体
(感光ドラム68)に打ち込みを開始しく1)   ラ
イトマーク21 CR,21MR。
21YR121BKRおよびレフトマーク21CL、+
 21YL、21YL、21BKLの終了を待機しく2
)、打ち込みが終了したら、すなわちライトマーク21
BKR,レフトマーク21BKLの打ち込みが終了した
ら、タイマカウンタ10をスタートさせ(3)、時間Y
1が経過するのを待機しく4)、時間Y1が経過したら
、第1のライトマーク(ライトマーク21Cn)、 レ
フトマーク(レフトマーク21Cし)の画像取り込みを
開始する(5)。
次いで、各レフト画像演算処理部9Ll ライト画像演
算処理部9RのRAM45R,46t、に第1のライト
マーク(ライトマーク21CR)、 レフトマーク(レ
フトマーク21CL)の画像データが所定ビット分(例
えば1ライン分)取り込まれるのを待機しく6)、取り
込まれたら、各レフト画像演算処理部9...ライト画
像演算処理部9Rのアドレスをセレクタ46R,47R
Rが切り換える(7)。
次いで、時間Y2が経過するのを待機しく8)、時間Y
2が経過したら、第2のライトマーク(ライトマーク2
1CR)、レフトマーク(レフトマーク21Cb)の画
像取り込みを開始する(9)。
次いで、各レフト画像演算処理部9L、ライト画像演算
処理部9Rに第2のライトマーク(ライトマーク21M
R)、レフトマーク(レフトマーク21L)の画像デー
タが所定ビット分(例えば1ライン分)取り込まれるの
を待機しく10)、取り込まれたら、各レフト画像演算
処理部9Ll ライト画像演算処理部9Rのアドレスを
セレクタ46R147RRが切り換える(11)。
次いで、時間Y3が経過するのを待機しく12)、時間
Y3経過したら、第3のライトマーク(ライトマーク2
1CR)、  レフトマーク(レフトマ−り21CL)
の画像取り込みを開始する(13)。次いで、各レフト
画像演算処理部9L、ライト画像演算処理部9Hに第3
のライトマーク(ライトマーク21Y□)、レフトマー
ク(レフトマーク21Yt、)の画像データが所定ビッ
ト分(例えば1ライン分)取り込まれるのを待機しく1
4)、取り込まれたら、各RA M 45 tr 、 
46 Lのアドレスをセレクタ46R,47RRが切り
換える(15)。
次いで、時間Y4が経過するのを待機しく16)、時間
Y4が経過したら、各レフト画像演算処理部91.ライ
ト画像演算処理部9Rに第4のライトマーク(ライトマ
ーク21BKR)、 レフトマーク(レフトマーク21
BKL)の画像データが所定ビット分(例えば1ライン
分)取り込まれるのを待機しく17)、取り込まれたら
、各レフト画像演算処理部9L、ライト画像演算処理部
9Rに取り込まれた第1のライトマーク(ライトマーク
21CR)、レフトマーク(レフトマーク21ct、)
を基準として後続のライトマーク、レフトマークを個々
に比較し、レジストレーションに関する誤差演算を実行
しく18)、誤差があるかどうかを判断しく19)、N
Oならばステップ(21)以降に進み、YESならば上
述したようにレーザ発振器の画像出力タイミングおよび
反射ミラーの角度および感光ドラム68に対する垂直距
離を調整するための駆動ステップ量を求め、誤差調整処
理を実行する(20)。次いで、主走査方向のライトマ
ーク22CF1.22YR,22YR,22BKR、レ
フトマーク22CL 、22Mt、、22YL 、22
8に、に対する画像を対応する像支持体(感光ドラム6
8)に打ち込みを開始しく21)、ステップ(2)に戻
り、同様の処理を実行して、主走査方向のレジストレー
ション補正偶理を実行する。
なお、上記実施例では、各レフト画像演算処理部9LI
 ライト画像演算処理部9Rの各RAM45R,46L
のメモリ容量をレジストレイ−ジョン誤差以下に抑制で
きれば、上記よりも少ないメモリ容量でもこの発明を適
用でき、装置全体のコストを削減できる。
なお、上記実施例においては、各レフト画像演算処理部
9ム、ライト画像演算処理部9Rにそれぞれ各RAM4
5R,46Lを配置して 主走査および副走査について
のレジストレーション補正処理を実行する場合について
説明したが、第8図に示すように、各走査方向のマーク
データを展開するための共有RAM49を設け、CPU
Iおよび制御部12からの出力されるセレクト信号に応
じてセレクタ46Rが各走査方向のマークデータの展開
および読み出しを制御すればさらにメモリコストを削減
できる。
〔発明の効果) 以上説明したように、この発明は検知手段により検知さ
れる所定のマークパターンデータを主走査方向および副
走査方向に逐次加算する加算手段と、この加算手段によ
り加算された加算データを走査ライン単位に記憶する記
憶手段と、この記憶手段に記憶された加算データとマー
クパターンデータを順次比較しなから各像支持体または
露光走査系のの位置ずれを補正する補正手段とを設けた
ので、少ないメモリ容量で、リアルタイムにレジストマ
ークデータが加算されながら保持されるため、誤差検出
処理が高速に実行できる。
従って、複数の像支持体が個別のレジストレーション特
性を有していても、全体として基準となるレジストレー
ション特性に高速に一致させることができ、画像を精度
良く順次重ね合わせることができる優れた効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置のレジ
ストレーション補正装置の構成を説明する制御ブロック
図、第2図は、第1図に示したライトランプ、レフトラ
ンプとライトイメージセンサ、レフトイメージセンサと
の相対関係を示す模式図、第3図はこの発明による副走
査方向位置ずれ検知および主走査方向位置ずれ検知動作
を説明する平面図、第4図はこの発明による主および副
走査方向レジストレーション誤差検知動作を説明する平
面図、第5図はレジストレーション誤差の種別を説明す
る模式図、第6図(a)、(b)はこの発明によるレジ
ストレージコン誤差補正処理を説明する原理説明図、第
7図はこの発明によるレジストレーション誤差補正処理
手順を説明するフローチャート、第8図はこの発明の他
の実施例を示す画像形成装置のレジストレーション補正
装置の構成を説明する制御ブロック図、第9図は4ドラ
ム方式のレーザビーム露光による画像形成装置の構成を
説明する断面図である。 図中、1はCPU、2Rはライトイメージセンサ、2L
はレフトイメージセンサ、3R,3Lはフィルタ、4R
はライトランプ、4Lはレフトランプ、5R,5L、は
ランプ駆動器、6R,6Lは増幅器、7R,7Lはロー
パスフィルタ、BR18LはA/D変換器、9Rはライ
ト画像演算処理部、9Lはレフト画像演算処理部である
。 第 図 (CI) 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の像支持体に形成された潜像を異なる色に顕像化す
    る複数の顕像手段を有し、各顕像手段により顕像され搬
    送体に転写された所定のマークパターンを検知する検知
    手段を有する画像形成装置において、前記検知手段によ
    り検知される所定のマークパターンデータを主走査方向
    および副走査方向に逐次加算する加算手段と、この加算
    手段により加算された加算データを走査ライン単位に記
    憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記加算
    データと前記マークパターンデータを順次比較しながら
    前記各像支持体または露光走査系の位置ずれを補正する
    補正手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置の
    レジストレーション補正装置。
JP63194366A 1988-08-05 1988-08-05 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2875261B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5452073A (en) * 1992-01-14 1995-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Multi-image forming apparatus having registration error correction
US5722003A (en) * 1994-12-13 1998-02-24 Fujitsu Limited Multicolor electrostatic recording appartus having electrostatic recording units for forming different colors
JP2007272021A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Canon Inc 画像形成装置

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