JPH0243445A - 屋根葺き工法 - Google Patents
屋根葺き工法Info
- Publication number
- JPH0243445A JPH0243445A JP19420988A JP19420988A JPH0243445A JP H0243445 A JPH0243445 A JP H0243445A JP 19420988 A JP19420988 A JP 19420988A JP 19420988 A JP19420988 A JP 19420988A JP H0243445 A JPH0243445 A JP H0243445A
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- JP
- Japan
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- roof
- metal
- unit
- roofing
- roof panel
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 35
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 35
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、金属屋根板を現場で能率良くかつ安全に施工
できるようにした屋根葺き工法に関するものである。
できるようにした屋根葺き工法に関するものである。
［従来の技術］
長尺金属瓦又は金属瓦等の金属屋根板を現場で葺くには
、従来第４図に示すように屋根パネルａに金属屋根板す
を取り付けて予めユニットＣを形成しておき、これを施
工現場に突入して小屋組に組付け、これらユニットの隣
接部にジヨイント用の金属屋根板ｄを上から跨がせるよ
うに取り付けて金属屋根板の隙間を塞ぐようにしている
。
、従来第４図に示すように屋根パネルａに金属屋根板す
を取り付けて予めユニットＣを形成しておき、これを施
工現場に突入して小屋組に組付け、これらユニットの隣
接部にジヨイント用の金属屋根板ｄを上から跨がせるよ
うに取り付けて金属屋根板の隙間を塞ぐようにしている
。
［発明が解決しようとする課題］
上記した従来の屋根葺き工法によると、ユニットｃを小
屋組に組み付けた後、前記ジヨイント用の金属屋根板ｄ
を屋根に引き上げて葺き付けねばならないので、現場で
の工数が多くなると共に屋根足代を必要とし安全にも問
題がある。さらに、そのジヨイント用の金属屋根板の葺
き付は完了迄は雨仕舞が完全でないため、この部分から
雨漏りする恐れがあった。
屋組に組み付けた後、前記ジヨイント用の金属屋根板ｄ
を屋根に引き上げて葺き付けねばならないので、現場で
の工数が多くなると共に屋根足代を必要とし安全にも問
題がある。さらに、そのジヨイント用の金属屋根板の葺
き付は完了迄は雨仕舞が完全でないため、この部分から
雨漏りする恐れがあった。
本発明は、このような従来工法の問題点を解決するため
になされ、ジ日イー″ント用の金属屋根板を用いること
なく、完全に屋根葺き出来るようにした工法を技術的課
題としたものである。
になされ、ジ日イー″ント用の金属屋根板を用いること
なく、完全に屋根葺き出来るようにした工法を技術的課
題としたものである。
［課題を解決するための手段］
この技術的課題を解決するための手段として、本発明は
、屋根パネルに金Ｂｍ根板を取り付けてユニットを形成
し、このユニットを小屋組に組み付ける屋根葺き工法に
おいて、前記屋根パネルの一方の端部は前記金属屋根板
を重ね代分だけはみ出させて取り付けると共に、その重
ね代に見合う幅の変形防止材を前記屋根パネルに仮止め
し、このユニットを小屋組する際に、前記変形防止材を
外し、前記重ね代を隣のユニットの金属屋根板に重ねて
固定することを要旨とするものである。
、屋根パネルに金Ｂｍ根板を取り付けてユニットを形成
し、このユニットを小屋組に組み付ける屋根葺き工法に
おいて、前記屋根パネルの一方の端部は前記金属屋根板
を重ね代分だけはみ出させて取り付けると共に、その重
ね代に見合う幅の変形防止材を前記屋根パネルに仮止め
し、このユニットを小屋組する際に、前記変形防止材を
外し、前記重ね代を隣のユニットの金属屋根板に重ねて
固定することを要旨とするものである。
［作 用コ
各屋根パネルは、一方の端部に金属屋根板の重ね代分を
予め備えており、この重ね代を隣接するユニットの金属
屋根板の端部に重ねれば、ユニットの隣接部の隙間が無
くなるので、従来のジヨイント用の金属屋根板が不要と
なる。また、小屋組前の段階では、重ね代は変形防止材
により保護されるので、変形や破損等を未然に防止でき
る。
予め備えており、この重ね代を隣接するユニットの金属
屋根板の端部に重ねれば、ユニットの隣接部の隙間が無
くなるので、従来のジヨイント用の金属屋根板が不要と
なる。また、小屋組前の段階では、重ね代は変形防止材
により保護されるので、変形や破損等を未然に防止でき
る。
［実施例コ
以下、図示の実施例により本発明をさらに詳しく説明す
る。
る。
１は屋根パネルであり、その表面に防水用のルーフィン
グ２を介して金属屋根板３がタッピンネジ４で止着され
ることにより、ユニット５が形成されている。前記金属
屋根板３は１山程度を重ね代３ａとし、その重ね代を前
記屋根パネル１の一方の端部からはみ出させて取り付け
られ、そのはみ出し部を保護するために、重ね代とほぼ
同じ幅で屋根パネル１とほぼ同じ高さの木材等からなる
変形防止材６が、ボルト７で屋根パネル１の桟１ａに仮
止めされている。前記屋根パネル１の他方の端部は、前
記ルーフィング２の端部を重ね代２ａとしてはみ出させ
、かつその重ね代を上向きに反転させて前記金属屋根板
３の端部に被せると共に、ガムテープ８で仮止めしであ
る。
グ２を介して金属屋根板３がタッピンネジ４で止着され
ることにより、ユニット５が形成されている。前記金属
屋根板３は１山程度を重ね代３ａとし、その重ね代を前
記屋根パネル１の一方の端部からはみ出させて取り付け
られ、そのはみ出し部を保護するために、重ね代とほぼ
同じ幅で屋根パネル１とほぼ同じ高さの木材等からなる
変形防止材６が、ボルト７で屋根パネル１の桟１ａに仮
止めされている。前記屋根パネル１の他方の端部は、前
記ルーフィング２の端部を重ね代２ａとしてはみ出させ
、かつその重ね代を上向きに反転させて前記金属屋根板
３の端部に被せると共に、ガムテープ８で仮止めしであ
る。
このように形成されたユニット５は、従来と同様に工場
等で大量生産され、施工現場に搬送されて小屋組される
。小屋組に際しては、前記変形防止材６を取りはずして
ユニット５を取り付け、隣接するユニット間の処理は、
第２図に示すように右側ユニット５Ｒの金属屋根板３Ｒ
の重ね代３ａＲを少々持ち上げ、その左側ユニット５Ｌ
において前記ガムテープを外してルーフィング２Ｌの重
ね代２ａＬを下向きに反転させ、これを右側ユニッ）５
Ｒのルーフィング２Ｒに上がら重ね合わせ、次いで前記
金属屋根板３Ｒの重ね代３ａＲを左側ユニツ）５Ｌの金
属屋根板３Ｌの端部に重ね合わせ、第３図に示すように
タッピンネジ４で固定する。このとき、隣接する屋根パ
ネルは第３図に示すように前記桟りａ同士がボルト７′
で固定される。このような要領にて小屋組が完了し、屋
根を葺くことが出来るので、従来のジヨイント用の金属
屋根板は不要となる。
等で大量生産され、施工現場に搬送されて小屋組される
。小屋組に際しては、前記変形防止材６を取りはずして
ユニット５を取り付け、隣接するユニット間の処理は、
第２図に示すように右側ユニット５Ｒの金属屋根板３Ｒ
の重ね代３ａＲを少々持ち上げ、その左側ユニット５Ｌ
において前記ガムテープを外してルーフィング２Ｌの重
ね代２ａＬを下向きに反転させ、これを右側ユニッ）５
Ｒのルーフィング２Ｒに上がら重ね合わせ、次いで前記
金属屋根板３Ｒの重ね代３ａＲを左側ユニツ）５Ｌの金
属屋根板３Ｌの端部に重ね合わせ、第３図に示すように
タッピンネジ４で固定する。このとき、隣接する屋根パ
ネルは第３図に示すように前記桟りａ同士がボルト７′
で固定される。このような要領にて小屋組が完了し、屋
根を葺くことが出来るので、従来のジヨイント用の金属
屋根板は不要となる。
［発明の効果コ
以上説明したように、本発明は金属屋根板を取り付けた
ユニットを小屋組して屋根を葺く場合において、金属屋
根板の重ね代分を端部にはみ出させて設け、この重ね代
により隣接部分を簡単に塞ぐことが出来るようにしたの
で、従来のジ日インド用金Ｂ屋根板が不要となり、現場
での工数が少なくなると共に屋根足代を必要とせず、さ
らに屋根パネルを取り付けるだけで雨仕舞が完全するの
で、雨漏りの心配がない等のすぐれた効果を奏する。ま
た、重ね代を保護するための変形防止材を仮止めしたの
で、施工前の段階での重ね代の変形、破損等を未然に防
止することが出来る。
ユニットを小屋組して屋根を葺く場合において、金属屋
根板の重ね代分を端部にはみ出させて設け、この重ね代
により隣接部分を簡単に塞ぐことが出来るようにしたの
で、従来のジ日インド用金Ｂ屋根板が不要となり、現場
での工数が少なくなると共に屋根足代を必要とせず、さ
らに屋根パネルを取り付けるだけで雨仕舞が完全するの
で、雨漏りの心配がない等のすぐれた効果を奏する。ま
た、重ね代を保護するための変形防止材を仮止めしたの
で、施工前の段階での重ね代の変形、破損等を未然に防
止することが出来る。
第１図は本発明に係るユニットの要部の断面図、第２図
は屋根葺き状態を示す隣接部の断面図、第３図は同じく
隣接部の完成状態を示す断面図、第４図は従来例の説明
図である。 １・・・屋根パネル １ａ・・・桟２・・・ル
ーフィング ２ａ・・・重ね代３・・・金ａ屋根
板 ３ａ・・・重ね代４・・・タッピンネジ
５・・・ユニット６・・・変形防止材
７・・・ボルト８・・・ガムテープ
は屋根葺き状態を示す隣接部の断面図、第３図は同じく
隣接部の完成状態を示す断面図、第４図は従来例の説明
図である。 １・・・屋根パネル １ａ・・・桟２・・・ル
ーフィング ２ａ・・・重ね代３・・・金ａ屋根
板 ３ａ・・・重ね代４・・・タッピンネジ
５・・・ユニット６・・・変形防止材
７・・・ボルト８・・・ガムテープ
Claims (1)
- 屋根パネルに金属屋根板を取り付けてユニットを形成し
、このユニットを小屋組に組み付ける屋根葺き工法にお
いて、前記屋根パネルの一方の端部は前記金属屋根板を
重ね代分だけはみ出させて取り付けると共に、その重ね
代に見合う幅の変形防止材を前記屋根パネルに仮止めし
、このユニットを小屋組する際に、前記変形防止材を外
し、前記重ね代を隣のユニットの金属屋根板に重ねて固
定することを特徴とする屋根葺き工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19420988A JPH0243445A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 屋根葺き工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19420988A JPH0243445A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 屋根葺き工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243445A true JPH0243445A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16320767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19420988A Pending JPH0243445A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 屋根葺き工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0243445A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111815U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 松下電工株式会社 | 屋根パネル |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19420988A patent/JPH0243445A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04111815U (ja) * | 1991-03-15 | 1992-09-29 | 松下電工株式会社 | 屋根パネル |
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