JP3712022B2 - サイディング艤装パネルの施工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、両端を上サネ、下サネで構成したサイディングを胴縁を介してパネルに工場艤装してなるサイディング艤装パネルを現場で建物に取り付け施工する施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、両端を上サネ、下サネで構成したサイディングを胴縁を介してパネルに工場艤装してなるサイディング艤装パネルは、胴縁がサイディング艤装パネルのジョイント部分までしかなかった。このため、サイディング艤装パネルを工場から現場に搬送する際、あるいは現場で取り付け施工する際等に、胴縁から突出している下サネが他の部位に接触あるいは当接して欠損を生ずる場合があるという問題があった。
【0003】
また、このサイディング艤装パネルを現場で壁パネルに取り付け施工する場合に、下地の防水紙をサイディング艤装パネルのジョイント部分、あるいはコーナー部分で重ね合わせることができないため、サイディング艤装パネルのジョイント部分及びコーナー部分並びにこれらの部分に取り付け施工する現場サイディング部分の防水効果を損なうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、サイディング艤装パネルを工場から現場に搬送する際や現場で取り付け施工する際等に、その下サネの欠損を防止することができるサイディング艤装パネルを提供することにある。本発明のもう一つの課題は、下地の防水紙をサイディング艤装パネルのジョイント部分、あるいはコーナー部分に重ね合わせて施工し、ジョイント部分及びコーナー部分での防水効果を高めることができるサイディング艤装パネルの施工方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するため、本発明にかかるサイディング艤装パネルの施工方法は、両端が上サネと下サネで構成された第1サイディングを胴縁を介してパネルの一主面側に工場艤装してなる複数のサイディング艤装パネルを現場で取り付け施工するサイディング艤装パネルの施工方法において、前記第1サイディングの前記下サネの先端を前記パネルの一方の端面に揃えて配置するとともに、少なくとも前記第1サイディングの下サネ側の前記胴縁を当該下サネの先端より外側に延長して前記サイディング艤装パネルが構成されており、一方のサイディング艤装パネルの一主面側における前記第1サイディングが配置されていない領域上に、他方のサイディング艤装パネルの前記胴縁の延長部分を重ねる状態で、前記サイディング艤装パネルを横方向に連結する工程と、第2サイディングを、連結した前記サイディング艤装パネルのジョイント部を含む領域に取り付ける工程とを有することを特徴としている。
【0006】
このようなサイディング艤装パネルの施工方法によれば、サイディングの下サネの先端より外側に延長する胴縁によって、下サネの突出部分を保護することができるため、サイディング艤装パネルの搬送時や現場施工時における下サネの欠損を防止できる。また、その胴縁の延長部分により、現場施工時にサイディング艤装パネルのジョイント部分における下地の防水紙の重ね合わせ部分を押さえ込んで、サイディング艤装パネルを取り付け施工することができるため、サイディング艤装パネルのジョイント部分での防水効果を高めることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施形態にかかるサイディング艤装パネルとその施工方法を示す横断面図、図2は本発明の第2の実施形態にかかるサイディング艤装パネルとその施工方法を示す横断面図である。
【0008】
第1の実施形態において、1はパネルであり、2はそのジョイント部を示す。図1はこのパネル1に対しサイディングを工場艤装したサイディング艤装パネル3を現場で取り付け施工している状態を示している。サイディング艤装パネル3は、両端を上サネ4と下サネ5で構成したサイディング6(第1サイディング)を胴縁7を介してパネル1に工場で艤装したものであり、少なくともサイディング6の下サネ5側の胴縁7を下サネ5の先端より外側に延長して構成される。なお、この実施形態では上サネ4側の胴縁7も同様に延長されている。
【0009】
工場艤装されたサイディング艤装パネル3は、現場に搬送され、建物の壁パネル1に取り付け施工される。このサイディング艤装パネル3の取り付け施工に際しては、先ず、現場サイディング8が施工される側、すなわち図1に示す左側の下地の防水紙9がジョイント部2に達するように貼り付けられているサイディング艤装パネル3を釘打ち等によって取り付け施工する。
【0010】
次いで、図1に示す右側のサイディング艤装パネル3を、下地の防水紙9をその左側のサイディング艤装パネル3の防水紙9の上に、胴縁7の延長部分7aの長さに相当する分だけ重ね合わせて貼り付け、この防水紙9の上に胴縁7の延長部分7aにより防水紙9を押さえ込むようにして右側のサイディング艤装パネル3を置き、釘打ち等によって取り付け施工する。
【0011】
このようにして、工場艤装したサイディング艤装パネル3を現場で取り付け施工した後、最後にジョイント部2に現場サイディング8(第2サイディング)を置き、これを釘打ち等によって取り付け施工する。なお、ここではジョイント部2に取り付ける現場サイディング8のみを現場で施工する形態を取っており、以上によりサイディング艤装パネル3の取り付け施工が行われる。
【0012】
しかして、この第1実施形態にかかるサイディング艤装パネル3によると、サイディング6の下サネ5の先端より外側に延長された胴縁7の延長部分7aによって、下サネ5の突出部分を保護することができる。このため、サイディング艤装パネル3の搬送時や現場施工時に、その下サネ5が他の部位に接触あるいは当接して欠損するのを防止することができると共に、胴縁7の延長部分7aにより現場施工時に下地の防水紙9を重ね合わせて押さえ込むことによって、ジョイント部2の下地の防水紙9を簡易に施工することができる。更に、胴縁7の延長部分7aによって、現場施工された現場サイディング8の表面と工場艤装されたサイディング6の表面とを揃えることができる。
【0013】
また、上記のように胴縁7をサイディング6の下サネ5先端より外側に延長して構成した工場艤装のサイディング艤装パネル3を用い、その胴縁7の延長部分7aによって、現場施工時に壁パネル1のジョイント部2における下地の防水紙9の重ね合わせ部分を押さえ込んで、サイディング艤装パネル3を取り付け施工し、その上に現場サイディング8を取り付け施工することができるため、ジョイント部2での防水効果を高めることができる。
【0014】
次に、図2に示す第2の実施形態について説明する。この実施形態は、コーナー部10に工場艤装したサイディング艤装パネル3を現場で取り付け施工する場合の形態を示したものである。ここでは、コーナー部10に施工するコーナーサイディング11のみを現場で施工する形態を取っている。
【0015】
サイディング艤装パネル3は、上記した第1の実施形態のものと同様、両端を上サネ4と下サネ5で構成したサイディング6を胴縁7を介してパネル1に工場艤装したものであり、少なくともサイディング6の下サネ5側の胴縁7を下サネ5の先端より外側に延長して構成されている。
【0016】
このサイディング艤装パネル3の取り付け施工に際しては、先ず、図2に示すようにコーナー部10側に下サネ5が位置するよう配置されたサイディング艤装パネル3の取り付け側で下地の防水紙9を重ね合わせるようにして貼り付けられている。このコーナー部10に対し重ね合わせて貼り付けられた防水紙9を含んで、より広い範囲に防水テープ12を貼り付け、コーナー部10の防水をより強化するようにしている。
【0017】
そして、コーナー部10の両側で胴縁7の延長部分7aにより防水紙9を押さえ込むようにしてサイディング艤装パネル3を置き、これを釘打ち等によって取り付け施工する。コーナー部10の施工に際しては、図示形態のように上サネ4側の胴縁7も上サネ先端より少し外側に延長して構成したタイプのサイディング艤装パネル3の方が、コーナー部10で防水テープ12の両端を押さえ付ける効果を発揮できることから望ましい。
【0018】
最後にコーナー部10に現場用のコーナーサイディング11を置き、これを釘打ち等によって取り付け施工することにより、サイディング艤装パネル3の取り付け施工が行われる。しかして、この実施形態においても、第1の実施形態と同様、胴縁7の延長部分7aにより下サネ5の突出部分を保護することができるため、下サネ5の欠損を防ぐことができると共に、防水紙9の重ね合わせ部分を押さえ込むことができるため、防水紙9を簡易に施工することができる。
【0019】
また、コーナー部10において、現場施工時に下地の防水紙9、更にはその上に貼られる防水テープ12の重ね合わせ部分を押さえ込んで、サイディング艤装パネル3を取り付け施工し、その上にコーナーサイディング11を取り付け施工することができるため、コーナー部10での防水効果を一層高めることができる。更に、胴縁7の延長部分7aによって、現場施工された現場サイディング8の表面と工場艤装されたサイディング6の表面とを揃えることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかるサイディング艤装パネルの施工方法によると、胴縁の延長部分によってサイディング艤装パネルの下サネの突出部分を保護することができるため、サイディング艤装パネルを工場から現場に搬送する際や現場で取り付け施工する際等に、下サネが他の部位に接触あるいは当接して欠損するのを防止することができる。
【0021】
また、この胴縁の延長部分によって防水紙の重ね合わせ部分を押さえ込んで施工することができるため、防水紙を簡易に施工することができる。更に、本発明にかかるサイディング艤装パネルの施工方法によると、下地の防水紙をジョイント部分、あるいはコーナー部分に重ね合わせて貼り付け施工することができるため、ジョイント部分及びコーナー部分での防水効果を高めることできる。
【0022】
更にまた、胴縁の延長部分によって、現場施工された現場サイディングの表面と工場艤装されたサイディングの表面とを揃えることができるため、ジョイント部分、あるいはコーナー部分での現場サイディングと工場艤装されたサイディングの不陸を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるサイディング艤装パネル及びその施工方法を示す横断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態にかかるサイディング艤装パネル及びその施工方法を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 パネル
2 ジョイント部
3 サイディング艤装パネル
4 上サネ
5 下サネ
6 サイディング
7 胴縁
7a 胴縁の延長部分
9 防水紙
10 コーナー部
Claims (2)
- 両端が上サネと下サネで構成された第1サイディングを胴縁を介してパネルの一主面側に工場艤装してなる複数のサイディング艤装パネルを現場で取り付け施工するサイディング艤装パネルの施工方法において、
前記第1サイディングの前記下サネの先端を前記パネルの一方の端面に揃えて配置するとともに、少なくとも前記第1サイディングの下サネ側の前記胴縁を当該下サネの先端より外側に延長して前記サイディング艤装パネルが構成されており、
一方のサイディング艤装パネルの一主面側における前記第1サイディングが配置されていない領域上に、他方のサイディング艤装パネルの前記胴縁の延長部分を重ねる状態で、前記サイディング艤装パネルを横方向に連結する工程と、
第2サイディングを、連結した前記サイディング艤装パネルのジョイント部を含む領域に取り付ける工程とを有する
ことを特徴とするサイディング艤装パネルの施工方法。 - 前記サイディング艤装パネルには、前記パネルと前記胴縁との間に、前記パネルの一主面側を覆うとともに、当該パネルの前記一方の端面側では前記胴縁の延長部分の長さに相当する分延長し、当該パネルの他方の端面側では前記ジョイント部に達するように防水紙が設けられており、
前記サイディング艤装パネルを横方向に連結する工程では、一方のサイディング艤装パネルにおける前記第1サイディングが配置されていない前記防水紙上に、他方のサイディング艤装パネルにおける前記胴縁の延長部分の下地の前記防水紙を重ね合わせることで、前記ジョイント部で前記防水紙を重ね合わせ、前記胴縁の延長部分で前記防水紙の重ね合わせ部分を押さえ込む
ことを特徴とする請求項1記載のサイディング艤装パネルの施工方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31161096A JP3712022B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | サイディング艤装パネルの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP31161096A JP3712022B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | サイディング艤装パネルの施工方法 |
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JPH10152918A JPH10152918A (ja) | 1998-06-09 |
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JP31161096A Expired - Fee Related JP3712022B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | サイディング艤装パネルの施工方法 |
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1996
- 1996-11-22 JP JP31161096A patent/JP3712022B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10152918A (ja) | 1998-06-09 |
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