JPH0243431B2 - - Google Patents

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JPH0243431B2
JPH0243431B2 JP22823284A JP22823284A JPH0243431B2 JP H0243431 B2 JPH0243431 B2 JP H0243431B2 JP 22823284 A JP22823284 A JP 22823284A JP 22823284 A JP22823284 A JP 22823284A JP H0243431 B2 JPH0243431 B2 JP H0243431B2
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JP
Japan
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resistor
zener diode
capacitor
transistor
pulse width
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JP22823284A
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JPS61106066A (ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/22Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
    • H02M3/24Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/28Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の技術分野〕 本発明は、入力電圧が所定値に達した時にパル
ス幅変調制御回路に対して一定時間だけ電源供給
を行うと共に、再起動を確実に行い得るようにし
たスイツチング・レギユレータ起動回路に関する
ものである。
〔従来技術と問題点〕
第3図は従来のスイツチング・レギユレータ起
動回路の1例のブロツク図である。第3図におい
て、1と2は抵抗、3と4はトランジスタ、5な
いし7はダイオード、8と9はコンデンサ、10
はツエナ・ダイオード、11は変圧器の1次捲
線、12は変圧器の2次捲線、13は変圧器の3
次捲線、14はパルス幅変調制御回路をそれぞれ
示している。入力端子Ti間に直流電圧が印加さ
れ、その値が所定値を越えると、ツエナ・ダイオ
ード10が電流を流し、電流が抵抗1、トランジ
スタ3、ダイオード3を経由してパルス幅変調制
御回路14に流れる。パルス幅変調制御回路14
は、起動されると、トランジスタ4をオン/オフ
する。トランジスタ4がオン/オフすると、1次
捲線11に電流が断続的に流れ、これにより2次
捲線12及び3次捲線13に電圧が誘起され、負
荷に電流が流れる。3次捲線13に電圧が誘起さ
れると、パルス幅制御回路14には3次捲線13
から電力が供給され、トランジスタ3及びダイオ
ード5はオフする。第3図において、負荷側が短
絡したり、あるいはパルス幅変調制御回路14が
故障して発振を停止したりすると、電力は抵抗
1、トランジスタ3及びダイオード5を介してパ
ルス幅変調制御回路14に供給され、このとき抵
抗1及びトランジスタ3の発熱は最大となり、そ
の放熱も充分考慮して設計しなければならず、形
状が大きくなり、コスト・アツプを招く。
第4図は従来のスイツチング・レギユレータ起
動回路の他例のブロツク図である。第4図におい
て、15は抵抗、16はコンデンサをそれぞれ示
している。なお、第3図と同一符号は同一物を示
している。第4図において、入力端子Ti間に印
加される電圧が所定値を越えると、コンデンサ1
6、抵抗2及びダイオードを経由してパルス幅変
調制御回路14に電力が供給されてパルス幅変調
制御回路14が起動され、コンデンサ16の電圧
が所定値に達すると、上記のパスによるパルス幅
変調制御回路14への電力供給は停止される。パ
ルス幅変調制御回路14が起動された後の動作は
第3図のものと略ぼ同じである。
第4図の従来例においては、電源投入時に抵抗
2及びツエナ・ダイオード10を流れる電流を充
分大きくしなければ、スムーズに起動がかから
ず、また、一旦電源を切つた場合、コンデンサ1
6と抵抗15で構成されデイスチヤージ回路で再
起動に充分な位にコンデンサ16に蓄えられた電
荷を放電する迄にかなりの時間を必要とする。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
部品の小型化が可能なこと、再起動を確実に行い
得ること及び製造コストが廉価なこと等の特徴を
持つスイツチング・レギユレータ起動回路を提供
することを目的としている。
〔目的を達成するための手段〕
そしてそのため、本発明のスイツチング・レギ
ユレータ起動回路は、1対の入力端子と、抵抗、
第1のツエナ・ダイオード、第2のツエナ・ダイ
オード及び第3のツエナ・ダイオードより成り且
つ上記1対の入力端子間に接続された第1の直列
回路と、パルス幅変調制御回路と、コレクタが上
記一方の入力端子に直接又は抵抗を介して接続さ
れ、エミツタが上記パルス幅変調制御回路に接続
され、ベースが上記第2のツエナ・ダイオードと
第3のツエナ・ダイオードの接合点Aに接続され
た第1のトランジスタと、上記接合点Aと他方の
入力端子間に接続された抵抗と、上記第1のツエ
ナ・ダイオードと第2のツエナ・ダイオードの接
合点Bと他方の入力端子間に接続された抵抗とコ
ンデンサより成る第2の直列回路と、エミツタが
上記接合点Bに接続され、コレクタが上記他方の
入力端子に接続され、ベースが抵抗を介して上記
コンデンサと抵抗の接合点に接続された第2のト
ランジスタと、上記コンデンサと並列接続された
抵抗とを具備することを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第
1図は本発明の1実施例のブロツク図である。第
1図において、17ないし21は抵抗、22はト
ランジスタ、23はコンデンサ、24ないし26
はツエナ・ダイオードをそれぞれ示している。な
お、第3図と同一符号は同一物をそれぞれ示して
いる。
入力端子Ti間に印加される直流電圧は130V±
20%である。例えば、抵抗17は20Kで1/2W、
抵抗18は27K、抵抗19は47K、抵抗20は
27K、抵抗21は100K、コンデンサ23は100μ、
ツエナ・ダイオード24はRD82F(日本電気)、
ツエナ・ダイオード25はRP4.7EB(日本電気)、
ツエナ・ダイオード26はRD8.2EB(日本電気)
である。
電源投入後、入力端子に印加される電圧がツエ
ナ・ダイオード24,25及び26が決定される
電圧以上になると、トランジスタ3及びダイオー
ド5を介してパルス幅変調制御回路14に電力を
供給される。これと同時にコンデンサ23の充電
が開始され、所定時間後にトランジスタ22がオ
ンし、ツエナ・ダイオード25と26よりなる直
列回路の両端をシヤントする。この時のトランジ
スタ22のエミツタ―コレクタ間の電圧は2V程
度である。上記の直列回路がトランジスタ22の
オンによりシヤントされると、トランジスタ3の
ベースに印可される電圧は0Vになり、トランジ
スタ3の出力電圧は0V付近まで降下する。この
ため、出力短絡、或いは発振停止等の異常事態が
連続することによるトランジスタ3等の放熱の問
題が無くなり、また、このときパルス幅変調制御
回路14に電力が供給されないので、メイン・ト
ランジスタ及び二次側整流ダイオードの保護回路
としても動作する。電源がオフされると、コンデ
ンサ23の電荷は、トランジスタ22のベース・
エミツタ間ダイオードと抵抗19よりなる回路及
びこれに並列な抵抗18を通つて急速に放電され
る。このため、再起動は、第4図の従来方式に比
べ確実に行うことが出来る。なお、第3図に示す
ように、トランジスタ3のコレクタを抵抗を介し
て一方の入力端子に接続しても良い。
第2図は第1図の実施例の動作を説明する図で
ある。交流電圧の全波整流器出力が抵抗とコンデ
ンサとより成る平滑回路で平滑化され、これが入
力端子Tiに印加される。電源スイツチが閉じら
れると、入力端子Tiに印加される電圧が約94Vに
なると、トランジスタ3の出力電圧は急激に上昇
する。この出力電圧は、高さが約7.5Vで幅が約
240msのパルス波形を持つ。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、部品が小型化できること、再起動を確実に行
い得ること及び廉価で有ること等の顕著な効果を
奏することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例のブロツク図、第2
図はその動作を説明するための図、第3図及び第
4図は従来のスイツチング・レギユレータ起動回
路のブロツク図である。 1と2……抵抗、3と4……トランジスタ、5
ないし7……ダイオード、8と9……コンデン
サ、10……ツエナ・ダイオード、11……変圧
器の1次捲線、12……変圧器の2次捲線、13
……変圧器の3次捲線、14……パルス幅変調制
御回路、15……抵抗、16……コンデンサ、1
7ないし21……抵抗、22……トランジスタ、
23……コンデンサ、24ないし26……ツエ
ナ・ダイオード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1対の入力端子と、抵抗、第1のツエナ・ダ
    イオード、第2のツエナ・ダイオード及び第3の
    ツエナ・ダイオードより成り且つ上記1対の入力
    端子間に接続された第1の直列回路と、パルス幅
    変調制御回路と、コレクタが上記一方の入力端子
    に直接又は抵抗を介して接続され、エミツタが上
    記パルス幅変調制御回路に接続され、ベースが上
    記第2のツエナ・ダイオードと第3のツエナ・ダ
    イオードの接合点Aに接続された第1のトランジ
    スタと、上記接合点Aと他方の入力端子間に接続
    された抵抗と、上記第1のツエナ・ダイオードと
    第2のツエナ・ダイオードの接合点Bと他方の入
    力端子間に接続された抵抗とコンデンサより成る
    第2の直列回路と、エミツタが上記接合点Bに接
    続され、コレクタが上記他方の入力端子に接続さ
    れ、ベースが抵抗を介して上記コンデンサと抵抗
    の接合点に接続された第2のトランジスタと、上
    記コンデンサと並列接続された抵抗とを具備する
    ことを特徴とするスイツチング・レギユレータ起
    動回路。
JP22823284A 1984-10-30 1984-10-30 スイツチング・レギユレ−タ起動回路 Granted JPS61106066A (ja)

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JP22823284A JPS61106066A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 スイツチング・レギユレ−タ起動回路

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JPS61106066A JPS61106066A (ja) 1986-05-24
JPH0243431B2 true JPH0243431B2 (ja) 1990-09-28

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ID=16873234

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0732600B2 (ja) * 1988-06-17 1995-04-10 株式会社村田製作所 スイッチング電源回路
JPH0640473Y2 (ja) * 1989-08-31 1994-10-19 富士通電装株式会社 スイッチングレギュレータ

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JPS61106066A (ja) 1986-05-24

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