JPH0242594A - 自動販売機の中扉ヒンジ構造 - Google Patents
自動販売機の中扉ヒンジ構造Info
- Publication number
- JPH0242594A JPH0242594A JP19378388A JP19378388A JPH0242594A JP H0242594 A JPH0242594 A JP H0242594A JP 19378388 A JP19378388 A JP 19378388A JP 19378388 A JP19378388 A JP 19378388A JP H0242594 A JPH0242594 A JP H0242594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- door
- middle door
- main
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動販売機の中扉の開閉に係わる構造に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
近年自動販売機において、機械を設置する場所によって
は主扉及び中扉の開閉が通常主扉が１４５゜開き、中扉
が９０°開くが、主扉が９０°開き、中扉が６０°しか
開かないケースが多々有った。
は主扉及び中扉の開閉が通常主扉が１４５゜開き、中扉
が９０°開くが、主扉が９０°開き、中扉が６０°しか
開かないケースが多々有った。
、そ・のため、特に扉のヒンジ側に配設された商品収納
装置への商品の容易が非常にやシにくく、どんな設置場
所においても中扉が大きく開閉出来、商品収納のやシや
すい機械が強く提案されている。
装置への商品の容易が非常にやシにくく、どんな設置場
所においても中扉が大きく開閉出来、商品収納のやシや
すい機械が強く提案されている。
このような自動販売機を第３図から第６図を参考に説明
する。
する。
図において、１は自動販売機の本体であり、この本体１
は前面に開口部２を有している。本体１は外箱３と内箱
４とからなり、開口部２を有している外箱３の内側全周
に補強枠６を接合している。
は前面に開口部２を有している。本体１は外箱３と内箱
４とからなり、開口部２を有している外箱３の内側全周
に補強枠６を接合している。
この補強枠６と内箱４の接続は略Ｈ型の溝付きのサツシ
ュ６を嵌挿し固定している。前記開口部２には外側の主
扉フと、との主扉７の内箱に断熱された中扉８が設けら
れ、前記開口部２を開閉自在に覆うように形成している
。
ュ６を嵌挿し固定している。前記開口部２には外側の主
扉フと、との主扉７の内箱に断熱された中扉８が設けら
れ、前記開口部２を開閉自在に覆うように形成している
。
中扉８の保持には上部ヒンジ９．下部ヒンジ１゜で軸支
され、ビス１１とナツト１２で本体１の外箱３に固定し
ている。中扉８の保持にはヒンジ１３が中扉８側にビス
で固定され、ヒンジ１４が補強枠６の前側にビスで固定
され、軸支されている。
され、ビス１１とナツト１２で本体１の外箱３に固定し
ている。中扉８の保持にはヒンジ１３が中扉８側にビス
で固定され、ヒンジ１４が補強枠６の前側にビスで固定
され、軸支されている。
前記内箱４には商品貯蔵室１６は商品を投入する商品投
入口１６と商品を収納して放出するコラム１７とから構
成されている。１８は商品貯蔵室１５を分けるための仕
切板である。
入口１６と商品を収納して放出するコラム１７とから構
成されている。１８は商品貯蔵室１５を分けるための仕
切板である。
前記中扉８の裏面側１９は鉄板製で、補強枠５及び仕切
板１８に接触する部には全周に軟質材のガスケット２０
をビス等で固定している。
板１８に接触する部には全周に軟質材のガスケット２０
をビス等で固定している。
以上のように構成された自動販売機の中扉ヒンジ構造に
ついて、以下その動作について説明する。
ついて、以下その動作について説明する。
まず本体１の開口部２の前面を覆ってい、る外側の主扉
７をあけて、つづいて、中扉８をあけると、第４図に示
すように主扉７を約１４５°開＜ （７Ａ）と、中扉８
は約９０’開き（８Ａ）、主扉７が約ｓｏ’開＜（７Ｂ
）と、中扉８は約６０°開＜（８Ｂ）。
７をあけて、つづいて、中扉８をあけると、第４図に示
すように主扉７を約１４５°開＜ （７Ａ）と、中扉８
は約９０’開き（８Ａ）、主扉７が約ｓｏ’開＜（７Ｂ
）と、中扉８は約６０°開＜（８Ｂ）。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の様な構成では、主扉７が９０゜程し
か開かないような設置場所の場合、中扉８は約６０’程
しか開かず、この場合コラム１７に商品を収納する際第
４図中、商品投入口１６と中扉８との間口寸法Ｃが狭い
ため商品を斜めにしながら収納しなくてはならず、日常
の操作が非常にわずられしいと言う問題点を有していた
。
か開かないような設置場所の場合、中扉８は約６０’程
しか開かず、この場合コラム１７に商品を収納する際第
４図中、商品投入口１６と中扉８との間口寸法Ｃが狭い
ため商品を斜めにしながら収納しなくてはならず、日常
の操作が非常にわずられしいと言う問題点を有していた
。
本発明は上記問題に鑑み、従来の欠点を除去するもので
あり、本体が置けるどのような設置場所の環境（主扉が
あまり開閉出来ない）であっても、中−扉を充分開閉さ
せることが出来、商品収納を容易にする中扉ヒンジ構造
を提供するものである。
あり、本体が置けるどのような設置場所の環境（主扉が
あまり開閉出来ない）であっても、中−扉を充分開閉さ
せることが出来、商品収納を容易にする中扉ヒンジ構造
を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するために本発明の中扉ヒンジ構造はヒ
ンジを主ヒンジ、中間ヒンジ、中扉ヒンジと言うように
複数個設け、主ヒンジの一端を本体側へ軸支し、中間ヒ
ンジ、中扉ヒンジの各一端を連結し、３重に折りたたみ
自在に設けたものである。
ンジを主ヒンジ、中間ヒンジ、中扉ヒンジと言うように
複数個設け、主ヒンジの一端を本体側へ軸支し、中間ヒ
ンジ、中扉ヒンジの各一端を連結し、３重に折りたたみ
自在に設けたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、主ヒンジの一端の本体
側の軸支部を支点とし主扉の奥面に平行に中扉の前面が
配置するよう各ヒンジを引き出すことにより、中扉の開
閉角度を自在に拡げることが出来るため、商品投入口へ
の商品の収納がやりやすくなる。
側の軸支部を支点とし主扉の奥面に平行に中扉の前面が
配置するよう各ヒンジを引き出すことにより、中扉の開
閉角度を自在に拡げることが出来るため、商品投入口へ
の商品の収納がやりやすくなる。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面の第１図、第２図にも
とづいて説明するが、従来と同一構成については同一番
号を符してその詳細な説明を省略する。
とづいて説明するが、従来と同一構成については同一番
号を符してその詳細な説明を省略する。
図において、２１は主ヒンジであり、中扉７の側面に平
行に延在し、両端が上下方向に一定間隔にカール形状を
なし、その一端が本体側ヒンジ１４に軸２２によって回
転自在に軸支され、他端は中間ヒンジ２３とカール部が
交互に係合されている。
行に延在し、両端が上下方向に一定間隔にカール形状を
なし、その一端が本体側ヒンジ１４に軸２２によって回
転自在に軸支され、他端は中間ヒンジ２３とカール部が
交互に係合されている。
中間ヒンジ２３は前記主ヒンジ２１と同様中扉７の側面
に平行に延在し、両端が上下方向に一定間隔にカール形
状をなし、その一端が主ヒンジ２１と前述のごとく給合
し、他端が、中扉ヒンジ２４とカール部が交互に係合さ
れている。中扉ヒンジ２４は前記中間ヒンジ２３と同様
中扉８の側面に平行に延在し、一端が上下方向に一定の
間隔にカール形状をなし、前述のごとく中間ヒンジ２３
に係合され、他端は中扉８にビスにて固定されている。
に平行に延在し、両端が上下方向に一定間隔にカール形
状をなし、その一端が主ヒンジ２１と前述のごとく給合
し、他端が、中扉ヒンジ２４とカール部が交互に係合さ
れている。中扉ヒンジ２４は前記中間ヒンジ２３と同様
中扉８の側面に平行に延在し、一端が上下方向に一定の
間隔にカール形状をなし、前述のごとく中間ヒンジ２３
に係合され、他端は中扉８にビスにて固定されている。
なお上記カール部には軸２５．２６がそれぞれ挿入され
、回転自在に軸支されている。２７はチョウネジで、前
記主ヒンジ２１．中間ヒンジ２３゜中扉ヒンジ２４には
ネジ穴がそれぞれ設けられ、チョウネジ２７で、それぞ
れのヒンジが密着し固定されている。
、回転自在に軸支されている。２７はチョウネジで、前
記主ヒンジ２１．中間ヒンジ２３゜中扉ヒンジ２４には
ネジ穴がそれぞれ設けられ、チョウネジ２７で、それぞ
れのヒンジが密着し固定されている。
以上のように構成された中扉ヒンジ構造について、その
動作を説明する。通常主扉７が充分開閉（約１２０°〜
１６０°）出来る本体の設置状態では中扉８も充分（約
９００）開閉し、商品の収納において、商品投入口１θ
と中扉７の間口寸法は広く収納は容易である。この時、
中扉ヒンジはチョウネジ２７により固定された状態で各
ヒンジは密着している。次に本体の設置場所によフ主扉
７が９０’程しか開閉出来ず、中扉もこの時約６０°程
しか開閉しない場合、前記間口寸法は狭く、商品の収納
がやりにくい。この時、前記チョウネジ２７を取外し、
主ヒンジ２１．中間ヒンジ２３．中扉ヒンジ２４を右方
向１．へ引き出し、中扉８が主扉７の裏面側に平行に位
置するまで引き出すと、前記間口寸法Ｅは広くなシ、商
品の収納が非常にやりやすくなる。また収納後、中扉を
閉じ、チ冒つネジ２７を締めつけると元に戻る。なおこ
の場合チョウネジ２７を締めつけなくても、各ヒンジを
圧接した状態で中扉８を閉めると元の位置に納まる。
動作を説明する。通常主扉７が充分開閉（約１２０°〜
１６０°）出来る本体の設置状態では中扉８も充分（約
９００）開閉し、商品の収納において、商品投入口１θ
と中扉７の間口寸法は広く収納は容易である。この時、
中扉ヒンジはチョウネジ２７により固定された状態で各
ヒンジは密着している。次に本体の設置場所によフ主扉
７が９０’程しか開閉出来ず、中扉もこの時約６０°程
しか開閉しない場合、前記間口寸法は狭く、商品の収納
がやりにくい。この時、前記チョウネジ２７を取外し、
主ヒンジ２１．中間ヒンジ２３．中扉ヒンジ２４を右方
向１．へ引き出し、中扉８が主扉７の裏面側に平行に位
置するまで引き出すと、前記間口寸法Ｅは広くなシ、商
品の収納が非常にやりやすくなる。また収納後、中扉を
閉じ、チ冒つネジ２７を締めつけると元に戻る。なおこ
の場合チョウネジ２７を締めつけなくても、各ヒンジを
圧接した状態で中扉８を閉めると元の位置に納まる。
発明の効果
以上のように本発明は中扉ヒンジを固定状態からチョウ
ネジを取外し、移動可能にすることにより、主扉の開閉
角度の大小に左右されず中扉が充分開閉出来、商品投入
口への商品の収納の際の間口寸法を常に一定の広さに保
つことが出来るため、商品の収納が非常にやりやすく、
自動販売機を設置する場合の設置場所を選ばなくても良
く、非常に使い勝手の良い自動販売機を提供することが
出来る。
ネジを取外し、移動可能にすることにより、主扉の開閉
角度の大小に左右されず中扉が充分開閉出来、商品投入
口への商品の収納の際の間口寸法を常に一定の広さに保
つことが出来るため、商品の収納が非常にやりやすく、
自動販売機を設置する場合の設置場所を選ばなくても良
く、非常に使い勝手の良い自動販売機を提供することが
出来る。
第１図は本発明の一実施例における自動販売機の中扉ヒ
ンジ部の要断面図、第２図は本発明の中扉ヒンジ部の斜
視図、第３図は従来の自動販売機の扉開時の外観斜視図
、第４図は第３図の扉開。 閉時の平断面図、第６図は第４図の中扉ヒンジ部の要断
面図である。 ７・・・・・・主扉、８・・・・・・中扉、１３・・・
・・・ヒンジ、１４・・・・・・ヒンジ、１６・旧・・
商品投入口、１７・・・・・・コラム、２１・・団・主
ヒンジ、２２・・・・・・軸、２３・・・−・・中間ヒ
ンジ、２４・旧・・中扉ヒンジ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名々、
δ、あ一一軸 第 図 ２７− 千Ｊクネゾ 第 図 第 図 第 図
ンジ部の要断面図、第２図は本発明の中扉ヒンジ部の斜
視図、第３図は従来の自動販売機の扉開時の外観斜視図
、第４図は第３図の扉開。 閉時の平断面図、第６図は第４図の中扉ヒンジ部の要断
面図である。 ７・・・・・・主扉、８・・・・・・中扉、１３・・・
・・・ヒンジ、１４・・・・・・ヒンジ、１６・旧・・
商品投入口、１７・・・・・・コラム、２１・・団・主
ヒンジ、２２・・・・・・軸、２３・・・−・・中間ヒ
ンジ、２４・旧・・中扉ヒンジ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名々、
δ、あ一一軸 第 図 ２７− 千Ｊクネゾ 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 本体と、ヒンジを介して本体に取り付けられた主扉と、
前記本体に取り付けられた本体ヒンジと、中扉側に配設
された両端支持部を有する主ヒンジと、前記主ヒンジの
一端に係合する両端支持部を有する中間ヒンジと、前記
中間ヒンジの一端に係合し、中扉に取り付けられた中扉
ヒンジとを備えたことを特徴とする自動販売機の中扉ヒ
ンジ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19378388A JPH0242594A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自動販売機の中扉ヒンジ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19378388A JPH0242594A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自動販売機の中扉ヒンジ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242594A true JPH0242594A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16313729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19378388A Pending JPH0242594A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 自動販売機の中扉ヒンジ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0242594A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011022827A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| US20220169419A1 (en) * | 2018-08-08 | 2022-06-02 | Modl, Inc. | Modular utility bottle |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575784B2 (ja) * | 1979-06-14 | 1982-02-01 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19378388A patent/JPH0242594A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS575784B2 (ja) * | 1979-06-14 | 1982-02-01 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011022827A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| US20220169419A1 (en) * | 2018-08-08 | 2022-06-02 | Modl, Inc. | Modular utility bottle |
| US11884451B2 (en) * | 2018-08-08 | 2024-01-30 | Modl, Inc. | Modular utility bottle |
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