JPH0242413A - ディジタル複写機 - Google Patents

ディジタル複写機

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Publication number
JPH0242413A
JPH0242413A JP63192625A JP19262588A JPH0242413A JP H0242413 A JPH0242413 A JP H0242413A JP 63192625 A JP63192625 A JP 63192625A JP 19262588 A JP19262588 A JP 19262588A JP H0242413 A JPH0242413 A JP H0242413A
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JP
Japan
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laser
laser beams
output
laser beam
signal
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Application number
JP63192625A
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English (en)
Inventor
Taku Sugiura
杉浦 卓
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0242413A publication Critical patent/JPH0242413A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数個のレーザ発光部がアレイ状に配列さ
れたアレイレーザから照射される複数のレーザビームに
より感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
して記録媒体に像記録を行うディジタル複写機に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、複数個のレーザ発光部がアレイ状に配列されたア
レイレーザから複数のレーザビームを照射して感光体上
に静電潜像を形成するレーザビームプリンタが提案され
ている。
このように、アレイレーザを利用したレーザビームプリ
ンタは一度のスキャンにより数ラインの画像を書き込む
ことができるため、特に高速に画像情報を書き込めると
いう特徴を有している。
例えば2つのレーザ発光部を持つ装置においては、2本
のレーザ光は、第5図(a)に示すようにレーザの走査
方向に対して直角である場合が理想的である。何故なら
ば、各レーザ光A、Bの書き出しタイミングを同時に制
御することが可能となるからである。
このように、レーザの走査方向に対して直角である場合
は、各レーザ光A、Bの走査位置と時間との関係が同一
となるため、縦線P1〜P6を記録することができる。
ところが、実際にはレーザ光A、Bの間隔があると、解
像度が落ちる原因となるため、レーザ光A、Bの間隔を
殆ど「0」にする必要がある。また、2本のレーザ光A
、Bは異なったビデオ信号により作られるため、両者の
レーザ光A、Bが干渉し合わないようにする必要がある
。このため、例えば2本のレーザ光A、Bの間隔を狭め
るように各発光素子の配列間隔をできるだけ狭めて配置
形成しているが、′その配列間隔には製作上の限界があ
り、通常は第6図(b)に示すように、レーザ走査方向
に対して一定の角度をもって傾けて配置させることによ
りその間隔を狭めている。なお、第6図(a)が通常の
配置構成を示し、アレイの配置方向と走査方向とがほぼ
直角となるように構成されている。
これにより、第6図(b)に示すように配置した場合に
は、第5図(b)に示すように、例えば位置X1−X2
において、レーザ光Bをレーザ光Aよりも時間tだけ早
く出力する必要がある。
このため、感光体上の書き出し先頭位置を検知し、この
書き出し先頭位置を示すタイミング信号に同期して画像
信号をレーザ部へ送出する構成となるレーザビームプリ
ンタにおいては、通常ビームディテクタ(例えばフォト
ダイオードで構成される)がサイズの都合上単一である
ため、各レーザ光A、Bの書き込みタイミングを決定す
るには、光走査されるレーザ光Bを受光したタイミング
から、レーザ光Aに対する画像信号を所定時間を分蓄え
て、蓄えたレーザ光Aに対する画像信号を所定時間tの
遅延もって出力して、各レーザ光A、Bの露光位置同期
処理を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、各レーザ光A、Bの走査間隔が狭まって
いるため、ビームディテクタにはレーザ光A、Bが所定
の時間差をもって通過し、第7図に示すような検知出力
が得られる。
第7図はビームデイテクト出力特性を示す特性図であり
、縦軸は光量を示し、横軸は時間を示す。
この図から分かるように、時間的にはレーザ光Bに起因
するビームデイテクト出力BDBが先に出力されるが、
ポリゴンミラーを駆動するスキャナモータの回転数が高
く、また、両者の時間的差も短い場合には、レーザ光A
に起因するビームディテ・クト出力BDAがビームディ
テクタに検知され、両レーザ光A、Bによる干渉を含ん
だビームデイテクト出力特性となる。
従って、レーザ光Bに起因するビームデイテクト出力B
DBから所定時間tの遅延をもって出力される画像信号
VDOAに基づくレーザ光走査開始タイミングを正確に
決定できなくなる等の重大な問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、所定の時間差をもってビームディテクタに走査さ
れる複数のレーザ光から画像書き出しタイミングを決定
するレーザ光を分離することにより、常に一定のタイミ
ングで各レーザ光に対応する画像信号を出力できるディ
ジタル複写機を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るディジタル複写機は、ビーム検知手段に
入射する複数のレーザビームから画像書き出しタイミン
グ信号を生成するためのレーザビームを分離出力する分
離手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、複数個のレーザ発光部がアレイ状
に配列されたアレイレーザから複数のレーザビームが照
射されると、分離手段がビーム検知手段に入射する複数
のレーザビームから画像書き出しタイミング信号を生成
するためのレーザビームを分離し、この分離出力された
ビームデイテクト出力に準じて各レーザビームの画像書
き込みタイミングを決定する。
〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示すディジタル複写機の
構成を説明する概略構成図であり、1は例えばCCD等
の撮像素子を備えたり−ダ部で、原稿画像を読取り、画
像信号VDOLA、VDOLBをプリンタ部のDCコン
トローラ2に出力する。3はレーザドライバ回路で、レ
ーザ駆動信号LDA、LDBをレーザユニット4に出力
する。
レーザユニット4には複数個のレーザ発光部がアレイ状
に配列されており、この実施例においては400DPI
程度の解像度で像形成するため、各レーザビームLBI
、LB2のライン間隔が1/16mm程度となる。そこ
で、各レーザビームLB1、LB2を照射するレーザ発
光部は、第6図(b)に示すように傾けられて配置され
ている。
5はコリメータレンズで、レーザユニット4より照射さ
れる、例えば2つのレーザ光(レーザビーム)LBI、
L、B2をそれぞれ平行光にし、シリンドリカルレンズ
6を介して垂直にポリゴンミラー7に入射する。8はス
キャナモータで、スキャナモータドライバ回路9より出
力される駆動信号により駆動され、ポリゴンミラー7を
一定速度で回転する。なお、スキャナモータドライバ回
路9は、DCコントローラ2にレディ信号5CNRDY
を出力し、このレディ信号5CNRDYに呼応してDC
コントローラ2から出力されるスキャン信号5CNON
によりポリゴンミラー7の駆動を開始する。
10はfθ特性を有する結像レンズで、入力される画像
信号VDOLA、VDOLBに基づいて変調され、かつ
偏光されたレーザビームLBI。
LB2をミラー11を介して感光体となる感光ドラム1
2に結像させる。
13はBD検知ミラーで、感光ドラム12の画像書き込
み領域直前でレーザビームLBI、LB2を受光し、フ
ァイバケーブル14を介してDCコントローラ2に設け
るBD同期信号発生回路15に導く。なお、BD同期信
号発生回路15にはこの発明の分離手段となる分離回路
が設けられ、複数のレーザビームLBI、LB2がBD
検知ミラー13を照射すると、ビーム検知手段となるフ
ォトダイオード(後述する)に入射する複数のレーザビ
ームから画像書き出しタイミング信号を生成するための
レーザビームを、例えばスレッショルドレベル可変設定
することにより電気的に分離し、この分離出力されたビ
ームデイテクト出力に準じて各レーザビームLBI、L
B2の画像書診込みタイミングを決定する。
なお、原稿画像はリーダ部1により読取れた原稿画像信
号は図示しないA/D変換器によりA/D変換され、D
Cコントローラ2を通してレーザドライバ回路3へ送出
される。
レーザドライバ回路3は、画像信号VDOLA、VDO
LBに応じて、レーザをパルス幅変調し、ビデオ信号に
応じた階調を実現できるように構成されている。
また、上記BD検知ミラー13は、感光ドラム12上の
非画像領域に設置され、レーザビームLBl、LB2が
BD検知ミラー13を走査するときには常時強制点灯さ
れ、光量調整およびBD信号生成処理が実行される。
第2図は、第1図に示したBD同期信号発生回路15の
構成を説明する回路ブロック図であり、21はBD信号
発生部で、ファイバケーブル14を介して導かれたレー
ザビームLBI、LB2を受光するフォトダイオード2
1a、抵抗器21b〜21dおよびトラジスタ21e、
コンパレータ21fのスレショルドレベルthを決定す
る可変抵抗器21g、抵抗器21h等から構成され、こ
の可変抵抗器21gの値を調整して;レーザビームLB
I、LB2による干渉の影響を受けない適切なスレショ
ルドレベルthを設定する。コンパレータ21fはレー
ザビームLBI、LB2を受光すフォトダイオード21
aの出力からレーザビームLB2に対する水平同期信号
BDBを分離出力する。
22はクロックボートで、画像クロック信号CLKが人
力され、各り型およJK型のフリップフロップ(FF)
23〜27に画像クロック信号CLKを各クロック人力
に出力する。FF24は前段のFF23の正転出力(Q
出力)によりイネーブルとなり、正転出力(Q出力)を
ゲート28とゲート29.FF25に出力する。ゲート
28はFF25の反転出力とFF24の正転出力(Q出
力)とのアンド出力をボートPotより水平同期信号B
DBとして出力する。
また、FF26は前段のFF23の反転出力によりイネ
ーブルとなり、正転出力(Q出力)をゲート30.FF
27に出力する。ゲート30はFF26の正転出力とF
F27の反転出力とのアンド出力をボートPO2より水
平同期信号BDAとして、上記水平同期信号BDB出力
後、所定時間(第6図(b)に示した所定時間を経過後
)経過後出力する。ゲート29は、FF24の正転出力
(Q出力)とFF23の反転出力から後段のカウンタ回
路31を初期化するパルスを出力する。カウンタ回路3
1は、FF23の誤動作によるトグルにより水平同期信
号BDB、BDAが反転するのを防止する。すなわち、
上記レーザビームLB2が分離されて検出出力されてか
ら、一定時間が経過したら、FF23をリセットするり
ップルキャリRCをFF23に出力する。
このように、BD信号発生部21の可変抵抗器21gを
調整することにより、コンパレータ21fからフォトダ
イオード21aに入光するレーザビームLBIに対する
水平同期信号BDBを分離出力することが可能となる。
なお、上記実施例では信号処理により入光するレーザビ
ームLBIに対する水平同期信号BDBを分離出力する
場合について説明したが、水平同期信号BDBを分離出
力する手段としては信号処理のみならず、物理的な光学
系の配置変更により達成することも可能である。
第3図(a)、(b)はこの発明の他の実施例を示すデ
ィジタル複写機におけるビーム分離構成を説明する平面
図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付しであ
る。
これらの図において、41a、41bはビームディテク
タで、ビームディテクタ41bは平面のビーム走査ミラ
ー42を介して干渉し合う各レーザビームLB1.LB
2を受光する。また、ビームディテクタ41aは曲面形
状のビーム走査ミラー43を介してレーザビームLB2
のみを分離受光する。
第4図(a)、(b)はこの発明の他の実施例を示すデ
ィジタル複写機におけるビーム分離構成を説明する平面
図および要部拡大図であり、同図(a)において、45
は例えば8面のポリゴンミラーで、鏡面4 ’5 a〜
45hから構成され、矢印方向に一定速度回転する。
同図(b)において、46aaは境界面で、鏡面45a
と互いに隣接する鏡面45bおよび鏡面45hの境界面
を図中の点線で示すように面処理して曲面化した状態に
対応する。
これにより、各レーザビームLBI、LB2が境界面4
6aaを走査する時に限ってレーザビームLB1.LB
2の光路間隔が強制的に広く設定されるため、所望とす
るレーザビームLB2のみを分離し、レーザビームLB
2のみをビームディテクタに導くことができる。
〔発明の効果) 以上説明したように、この発明はビーム検知手段に入射
する複数のレーザビームから画像書き出しタイミング信
号を生成するためのレーザビームを分離出力する分離手
段を設けたので、極小間隔で走査される複数のレーザビ
ームから画像書き出しタイミング信号を生成するための
レーザビームのみを分離することができる。
従って、従来の構成を大幅に変更することなく、廉価な
コス、トで複数のレーザビームにより画像形成する際の
、感光体に対する各画像書込み位置を正確に制御するこ
とができる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すディジタル複写機の
構成を説明する概略構成図、第2図は、第1図に示した
BD同期信号発生回路の構成を説明する回路ブロック図
、第3図(a)、(b)はこの発明の他の実施例を示す
ディジタル複写機におけるビーム分離構成を説明する平
面図、第4図(a)、(b)はこの発明の他の実施例を
示すディジタル複写機におけるビーム分離構成を説明す
る平面図および要部拡大図、第5図(a)。 (b)は複数のレーザ光によ走査位置関係を説明する模
式図、第6図(a)、(b)はアレイレーザの配置構成
を説明する平面図、第7図はビームデイテクト出力特性
を示す特性図である。 図中、1はリーダ部、2はDCコントローラ、3はレー
ザドライバ回路、4はレーザユニット、5はコリメータ
レンズ、6はシリンドリカルレンズ、7はポリゴンミラ
ー 8はスキャナモータ、9はスキャナモータドライバ
回路、10は結像レンズ、11はミラー 12は感光ド
ラム、13はBD検知ミラー 14はファイバケーブル
、15はBD同期信号発生回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個のレーザ発光部がアレイ状に配列されたアレイレ
    ーザから照射される複数のレーザビームを受光するビー
    ム検知手段と、このビーム検知手段に受光される所定の
    レーザビームから生成された画像書き出しタイミング信
    号に基づいて各レーザビームの書出しタイミングを決定
    するディジタル複写機において、前記ビーム検知手段に
    入射する複数のレーザビームから画像書き出しタイミン
    グ信号を生成するためのレーザビームを分離出力する分
    離手段を設けたことを特徴とするディジタル複写機。
JP63192625A 1988-08-03 1988-08-03 ディジタル複写機 Pending JPH0242413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63192625A JPH0242413A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ディジタル複写機

Applications Claiming Priority (1)

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JP63192625A JPH0242413A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ディジタル複写機

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JPH0242413A true JPH0242413A (ja) 1990-02-13

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ID=16294363

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JP63192625A Pending JPH0242413A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ディジタル複写機

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