JPS6113214A - 光偏向装置 - Google Patents

光偏向装置

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Publication number
JPS6113214A
JPS6113214A JP59133374A JP13337484A JPS6113214A JP S6113214 A JPS6113214 A JP S6113214A JP 59133374 A JP59133374 A JP 59133374A JP 13337484 A JP13337484 A JP 13337484A JP S6113214 A JPS6113214 A JP S6113214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
polygon mirror
rotating polygon
photodetector
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP59133374A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Seto
政則 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP59133374A priority Critical patent/JPS6113214A/ja
Publication of JPS6113214A publication Critical patent/JPS6113214A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は回転多面鏡を使用したレーザプリンタ等に用い
られる光偏向装置に関する。
「従来の技術」 例えばレーザプリンタでは、静電ドラム等の感光体上に
ラスタスキャンによって静電潜像を形成し、これを現像
して記録用紙に記録面の作成を行っている。感光体上に
画像をラスタスキャンするには、回転多面鏡(ポリゴン
ミラー)を用いた光偏向装置を使用することが通常であ
る。
第4図は、このような従来用いられた光偏向装置の概略
を表わしたものである。この装置の例えば半導体レーザ
発振器11から射出された変調後のレーザ光12は、モ
ータ13によって回転されている回転多面鏡14に入射
するようになっている。回転多面鏡14の1つの面に入
射したレーザ光12は、この面の回転と共に偏向しなが
ら反射され、感光体ドラム15を走査する。次に回転多
面鏡14の次の面に光が入射し、同一走査位置で反射後
のレーザ光16の走査が行われる。以下同様にしてレー
ザ光の走査i繰り返されることとなる。感光体ドラム1
5は図示のように所定の方向に定速で回転しているので
、これにより静電潜像の形成が行われることになる。
さてこのような光偏向装置では、回転多面鏡14が一定
の速度で回転しなければ主走査方向における画像の形成
位置がラスタごとに変化してしまい、高画質の記録面を
作成することができない。
そこで光偏向装置には、モータの回転速度を制御するた
めの機構が従来から備えられている。すなわちモータ1
3の軸にはエンコーダ17が取り付けられており、これ
によって検出された回転速度が基準となる速度と比較さ
れ、この比較結果によってモータ13の駆動が制御され
るようになっている。第4図に示した例では、孔18を
複数配置した符号板19をモータ13の軸に取り付けて
おり、この符央板19を挾むようにして配置された光源
部21から射出された光線22を受光部23で受光させ
る。受光部23は、符号板19の回転速度に応じた周波
数の検出パルスを出力すること゛になる。エンコーダ1
7は前記した符号板19を用いたフォトエンコーダのほ
かにタコジェネレータによっても構成することができる
ことはもちろんである。
さて第5図はこのようなエンコーダを用いたモータの回
転制御を行う部分を表わしたものである。
エンコーダ17から出力された検出パルス25は、位相
比較器26によって基準パルス27と比較される。位相
比較器26から位相差に応じて出力された誤差電圧信号
28はループフィルタ29を経てモータ駆動回路31に
供給される。モータ駆動回路31では、位相差が無くな
る方向にモータ13の回転制御を行い、これによりモー
タの定速制御を行うことになる。
「発明が解決しようとする問題点」 回転多面鏡を回転させるモータには、このようにこのモ
ータ自身の回転状態を検出させるための回転検出機構が
取り付けられていた。この回転検出機構はモータの軸を
延長させた形で配置されたので、光偏向装置自体の小型
化に大きな支障となっていた。
本発明はこのような事情に鑑み、回転検出機構をモ〜り
から分離することのできる光偏向装置を提供することを
その目的とする。
「問題点を解決するための手段」 本発明では第1図に原理的に示すように、光検出器41
で偏向後の光線を検出させる。そして、これに応じて光
検出器41から出力される検出パルス42の単位時間当
りの個数に応じて回転多面鏡14の回転状態を検出させ
、回転多面鏡駆動制御手段43による回転多面鏡駆動用
のモータ44の回転制御を可能とする。
この光偏向装置では、光検出器41を各ラスタにおける
画信号同期用の検出器として兼用するこ〜とができる。
光検出器の検出パルス42は分周回路によって分周して
もよく、また分周後のパルスの周波数に応じた電流値で
モータ14の回転を制御し、回転多面鏡の回転状態を統
制してもよい。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第4図と同一部分に同一の符号を付した第2図は本実施
例の光偏向装置を表わしたものである。
この装置で半導体レーザ発振器11から出力されたレー
ザ光12は、コリメータレンズ51によって収束され回
転多面鏡14の鏡面に入射する。鏡面から反射されたレ
ーザ光16はfθレンズ52によって走査面における歪
みを補正された後、感光ドラム15を走査することにな
る。感光ドラム15上におけるレーザ光16の走査は、
点P1 を走査開始位置とし点P2に向けて行われる。
点P1の手前の位置には、所定の偏向角におけるレーザ
光16を検出するための光検出器53が配置されている
。従って直流モータ54の駆動により回転多面鏡14が
矢印で示したように回転すると、レーザ光16は光検出
器53によって検出された後、感光体ドラム15の2点
P1、P2 を結ぶ経路に沿って走査されることになる
第3図はこの光偏向装置の電気回路を表わしたものであ
る。回転多面鏡14から反射されたレーザ光16を検知
した光検出器53は、1ラスクごとに検出パルス5Gを
1つずつ出力する。この検出パルス56はそのまま画信
号同期回路57に供給され、各ラスタごとの画信号の変
調開始のタイミングが調整される。これは第2図に示し
た点Plから画信号の走査を開始させるためのものであ
り、モータ54の回転速度の制御とは直接関係しない。
検出パルス56は分周回路58にも供給され、ここで所
定の分周比で分周される。これは位相比較器59に供給
される基準周波数の基準パルス61との関係で周波数を
低下させるもので、この必要がなければ分周回路58は
省略することができる。なお光検出器の検出パルス56
は必要により波形整形回路(図示せず)によって整形さ
れる。
分周回路58から出力さた分周後の検出パルス62は、
位相比較器59で基準パルス61と位相が比較される。
位相差に応じて出力される誤差電圧63は、ループフィ
ルタ64によって高周波成分が除去される。ノイズの除
去された誤差電圧65はモータ駆動回路66に供給され
る。モータ駆動回路66は二種の増幅器であり、誤差電
圧に応じて直流モータ54の駆動電流67を制御、する
以上説明したようにP L L (Phase−Loc
kedLoop )によって、直流モータ54は定速回
転することになる。この実施例の光偏向装置では光検出
器53を感光ドラム15の走査開始位置の更に手前に配
置したので、画信号の同期をとる光検出器と兼用するこ
とができ、装置の小型化を更に図ることができる。もち
ろんモータ制御用の光検出器は画信号の同期用の光検出
器と別の位置に配置してもよい。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば通常多数の鏡面が配
置された回転多面鏡によって反射されたレーザ光によっ
てモータの回転速度を検出するので、十分な精度でモー
タの回転速度を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示すブロック図、第2図
は本発明の一実施例における光偏向装置の概略構成図、
第3図はこの実施例の装置における電気回路を表わした
ブロック図、第4図は従来用いられた光偏向装置の一例
を示す概略構成図、第5図はこの従来の装置の電気回路
を表わしたブロック図である。 14・・・・・・回転多面鏡、 41.53・・・・・・光検出器、 42・・・・・・検出パルス、 43・・・・・・回転多面鏡駆動制御手段、44・・・
・・・モータ、 54・・・・・・直流モータ、 57・・・・・・画信号同期回路、 58・・・・・・分周回路、 59・・・・・・位相比較器、 66・・・・・・モータ駆動回路。 出 願 人    富士ゼロックス株式会社代 理 人
    弁理士 山 内 梅 雄第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入射した光線を鏡面の振れによって順次偏向させて
    反射する回転多面鏡と、この回転多面鏡から離れた位置
    に配置され前記反射光を所定の偏向位置で検出する光検
    出器と、この光検出器の検出パルスの単位時間当りの個
    数に応じて前記回転多面鏡の回転数を制御する回転多面
    鏡駆動制御手段とを具備することを特徴とする光偏向装
    置。 2、光検出器の検出出力をラスタスキャンを行う画信号
    の走査開始位置決定のための同期信号として使用する画
    信号同期制御手段を具備することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光偏向装置。 3、回転多面鏡を駆動させるモータと、光検出器の検出
    出力に応じたパルスを発生させる波形整形回路と、この
    波形整形回路の出力するパルスを分周する分周回路と、
    分周後のパルスを用い前記モータの駆動を制御するモー
    タ駆動制御回路とを具備することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光偏向装置。 4、回転多面鏡を駆動させるモータが直流モータであり
    、分周回路の分周後のパルスの周波数に応じた電流値で
    モータ駆動制御回路がモータの駆動を制御することを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の光偏向装置。
JP59133374A 1984-06-29 1984-06-29 光偏向装置 Pending JPS6113214A (ja)

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JP59133374A JPS6113214A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 光偏向装置

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JP59133374A JPS6113214A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 光偏向装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6113214A true JPS6113214A (ja) 1986-01-21

Family

ID=15103233

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59133374A Pending JPS6113214A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 光偏向装置

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JP (1) JPS6113214A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325616A (ja) * 1986-07-17 1988-02-03 Konica Corp 回転多面鏡を用いた画像記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325616A (ja) * 1986-07-17 1988-02-03 Konica Corp 回転多面鏡を用いた画像記録装置
JPH0627903B2 (ja) * 1986-07-17 1994-04-13 コニカ株式会社 回転多面鏡を用いた画像記録装置

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