JPH10244708A - カスケード走査光学系を備えた記録装置 - Google Patents

カスケード走査光学系を備えた記録装置

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Publication number
JPH10244708A
JPH10244708A JP9359148A JP35914897A JPH10244708A JP H10244708 A JPH10244708 A JP H10244708A JP 9359148 A JP9359148 A JP 9359148A JP 35914897 A JP35914897 A JP 35914897A JP H10244708 A JPH10244708 A JP H10244708A
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JP
Japan
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scanning
optical system
output
voltage
scanning optical
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Application number
JP9359148A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Araki
佳幸 荒木
Yoshio Sawada
好雄 澤田
Masatoshi Takano
正寿 高野
Shinji Kikuchi
信司 菊地
Tsutomu Sato
勉 佐藤
Eiji Takasugi
英次 高杉
Takashi Sasaki
隆 佐々木
Mitsunori Iima
光規 飯間
Takayuki Iizuka
隆之 飯塚
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カスケード走査光学系における一対の走査レー
ザビームの主走査方向および副走査方向のドットずれを
防止できるカスケード走査光学系の同期装置を提供す
る。 【構成】一対のポリゴンミラー24A、24Bそれぞれ
によって偏向した走査レーザビームによって感光ドラム
10の同一周方向位置において隣接する異なる軸方向領
域を主走査するレーザ走査光学系20A、20Bを一対
備えたカスケード光学系であって、上記感光ドラム10
の軸方向領域を走査する前の各走査レーザビームを受光
して走査タイミングを検出するビームディテクタと、一
対のポリゴンミラー24A、24Bの一方を定速駆動
し、他方を上記ビームディテクタの検出タイミングに基
づいて速度調整する位相比較器59、LPF61および
VCO63を備えた同期回転制御手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、一対のレーザ走査光学系
を主走査方向に並べ、同期させて駆動することにより、
広い走査幅を得ることができるカスケード走査光学系を
備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】この種のカスケード光学
系を構成するレーザ走査光学系は、例えば特開昭61−
11720号公報が提案している。各レーザ走査光学系
は、レーザ光源、偏光器としてのポリゴンミラー(多面
鏡)、fθレンズを備えており、この一対のレーザビー
ム光学系の走査レーザビームが同一の感光体ドラム(被
走査面)の同一の周方向位置(副走査方向位置)であっ
て異なる軸方向領域(異なる主走査方向領域)に照射さ
れる。
【0003】このようなカスケード走査光学系の基本的
な問題点の一つは、複数の走査レーザビームのつなぎ目
(境界、接続部)を如何に正確に確保するかにある。す
なわち、各レーザ走査光学系が非テレセントリック系で
あれば、僅かな被走査面の位置ずれによって、複数の走
査レーザビームのつなぎ目が主走査方向にずれ、隙間ま
たは重なりを生じてしまう。例えば、図5に、一対の走
査レーザビームのドットを符号30A、30B、描画面
のつなぎ目を符号31で示したように、従来のカスケー
ド走査光学系は、一対のポリゴンミラーが独立回転する
ため、回転速度にずれを生じると、書き込み開始時間に
もずれを生じて、一方のドット30Aを基準にすると、
他方のドット30Bが、主走査方向、副走査方向にずれ
てしまう。
【0004】
【発明の目的】本発明は、カスケード走査光学系におけ
る一対のレーザ走査光学系の走査レーザビームのつなぎ
目が主走査方向にも副走査方向にもずれないカスケード
走査光学系を備えた記録装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【発明の概要】本発明は、一対のレーザ走査光学系によ
る走査レーザビームが、単一の回転被走査媒体上の同一
の周方向位置で隣接する異なる軸方向領域をその境界点
側から離反する方向に走査して描画するカスケード走査
光学系を備えた記録装置において、走査レーザビームを
偏向して、上記軸方向領域を隣接する軸方向領域の境界
点から離反する方向に走査させるポリゴンミラーと、上
記各レーザ走査光学系のポリゴンミラーを回転駆動させ
るモータユニットと、上記軸方向領域の境界点を走査す
る前に上記各走査レーザビームの通過を検出するビーム
ディテクタと上記一方のモータユニットを一定速回転さ
せる定速制御手段と、上記一方のビームディテクタの検
出時を基準として、他方のビームディテクタの検出時が
同期するように、上記他方のモータユニットの回転速度
を調整する回転制御手段と、を備えたことに特徴を有す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を説明
する。図示実施の形態は、本発明のカスケード走査光学
系をレーザビームプリンタの感光体ドラム10へのレー
ザ走査光学系に適用したものである。図1に示すよう
に、一対のレーザ走査光学系20A、20Bは、走査レ
ーザビームの感光体ドラム10への入射角度が、走査位
置によって変化する非テレセントリック系である。一対
のレーザ走査光学系20A、20Bは、レーザコリメー
タユニット21A、21B、シリンドリカルレンズ23
A、23B、ポリゴンミラー24A、24B、fθレン
ズ25A、25B、補助レンズ26A、26B、全反射
ミラー27A、27Bを共通要素とし、感光体ドラム1
0の軸方向に位置を異ならせてケーシング35に支持さ
れている。
【0007】レーザコリメータユニット21A、21B
のレーザ光源LDからの出射レーザビームは、内蔵のコ
リメータレンズによって平行光束とされており、副走査
方向にパワーを持つシリンドリカルレンズ23A、23
Bにより線像とされてポリゴンミラー24A、24Bに
入射する。ポリゴンミラー24A、24Bが回転する
と、fθレンズ25A、25B及び補助レンズ26A、
26Bを介して全反射ミラー27A、27Bに入射し、
全反射ミラー27A、27Bで反射した走査レーザビー
ムが円形のスポットを感光体ドラム10上に形成する。
そして、ポリゴンミラー24A、24Bが回転すると、
走査レーザビームの円形スポットが感光体ドラム10上
を主走査方向に直線的に移動する。一対のレーザスポッ
トの移動軌跡は、連続した一対の描画ラインを形成する
が、走査レーザビームはこのレーザスポットの移動中
に、所定の描画データに基づいてオンオフ変調され、感
光ドラム10上に潜像を形成する。
【0008】なお、補助レンズ26A、26Bは、主に
主走査方向と直交する副走査方向にパワーを持ち、線状
の光束断面を円形に整形するもので、小型化のために省
略する場合もある。この場合には、fθレンズ25A、
25Bにその副走査方向のパワーを持たせる。図2で
は、補助レンズ26A、26Bの図示を省略している。
【0009】この例では、ポリゴンミラー24A、24
Bはそれぞれ、感光体ドラム10の中心から外側への反
対方向にレーザビームを走査させるように、互いに反対
方向に回転駆動される。ケーシング35には、ポリゴン
ミラー24A、24Bが回転するとき、各反射面で反射
し、fθレンズ25A、25Bを透過したレーザビーム
が、感光体ドラム10に入射する前に入射する位置にミ
ラー28A、28Bが設けられ、このミラー28A、2
8Bで反射したレーザビームは、書き出し制御用のビー
ムディテクタ(BD)29A、29Bにそれぞれ入射す
る。レーザビームがビームディテクタ(BD)29A、
29Bに入射した時を基準時として描画開始までの遅延
時間、すなわち描画開始タイミングが制御される。な
お、通常、ビームディテクタ(BD)29A、29B検
出時から描画開始までの間は、レーザビームが感光体ド
ラム10に入射して潜像を形成することのないように、
レーザ光源LDはオフされる。
【0010】レーザコリメータユニット21A、21B
から射出されるレーザビームは、図示しないプロセッサ
ーにより、ビームディテクタ(BD)29A、29B入
射後、所定の遅延時間後、描画データに基づき描画変調
(オンオフ変調あるいは強度変調)され、回転駆動され
る感光体ドラム10上に、所要の潜像による印字パター
ンを描く。感光体ドラム10上に描かれた潜像は、周知
の電子写真法により現像され、普通紙上に転写定着され
る。すなわち、レーザ走査光学系20Aからの走査レー
ザビーム(のドット)の書き出し始点と、レーザ走査光
学系20Bからの走査レーザビーム(のドット)の書き
出し始点とが、感光体ドラム10の中心(走査の継ぎ
目)に正しく隣り合い、その後互い外側(反対方向)に
走査されるように、描画開始タイミングおよびポリゴン
ミラー24A、24Bの回転を制御することにより、感
光体ドラム10上に、連続した一本の直線を描画でき
る。よって、レーザコリメータユニット21A、21B
のレーザ光源LDを描画データに従ってオンオフさせ、
ポリゴンミラー24A、24Bを連続回転させるととも
に、感光体ドラム10に回転方向の送りを与えることに
より、感光体ドラム10上に所望の潜像を描き、これを
現像することで所要のレーザビーム印刷を行なうことが
できる。
【0011】このカスケード走査光学系の制御系の構成
を図2にブロックで示した。第1、ポリゴンミラー24
Aを回転駆動する第1モータユニット55Aは、起動時
は、クロック回路51から出力され、分周回路で分周さ
れたクロックで同期駆動される。初期状態においては位
相比較器59にビームディテクタ29Aと第2ビームデ
ィテクタ29Bから信号が入力されないため、VCO6
3の入力はmin になる。したがってVCO63出力もmi
n となり、このmin 出力が第2ポリゴンミラー24Aを
回転駆動する第2モータユニット55Bに入力される
(図3参照)。
【0012】ポリゴンミラー24A、24Bの回転が安
定し、第1、第2モータユニット55A、55BにPL
L(Phase-Locked Loop )制御がかかると、第1ビーム
ディテクタ29Aによる検出時を基準として第2ビーム
ディテクタ29Bの検出出力に基づいて、第2ポリゴン
ミラー24Bの回転を、つまり第2のモータユニット5
5Bの回転速度を調整する。なお、第1、第2モータユ
ニット55A、55Bはスピンドルモータを備え、この
スピンドルモータのスピンドルにポリゴンミラー24
A、24Bが直接固定されている。
【0013】第1、第2ビームディテクタ29A、29
Bは、走査レーザビームを受光したときに検出信号を、
対応する第1、第2周期検出回路57A、57Bおよび
位相比較器59に出力する。さらに第2ビームディテク
タ29Bの検出信号は、遅延回路81に出力される。位
相比較器59は、第1、第2ビームディテクタ29A、
29Bの出力を入力して位相差を検出し、位相差電圧を
LPF61に出力する。
【0014】AND ゲート69には、第1モータユニット
55AからのPLL制御によるロック信号が入力されて
いる。AND ゲート69は、第2モータユニット55Bか
らロック信号が出力されたときに、ロックアウト信号を
プロセッサ90に出力する。プロセッサ90は、このロ
ックアウト信号が出力されたら、描画処理を実行する。
【0015】図4には、第1、第2ビームディテクタ2
9A、29Bの検出出力と、位相比較器59の出力電圧
との関係をタイミングチャートにして示してある。ここ
で、第2ビームディテクタ29Bの位相の方が遅れてい
る場合には、位相比較器59は正の位相差電圧を出力し
(図4参照)、第2ビームディテクタ29Bの位相の方
が進んでいる場合には、位相比較器59は負の位相差電
圧を出力する。
【0016】ローパスフィルタ(LPF(Low Pass Filt
er) )61は、入力した位相差電圧を、その周期(パル
ス幅)に応じたDC電圧に変換して電圧制御発振器(V
CO(Voltage Controlled Oscillator) )63に出力す
る。VCO63は、入力したDC電圧に応じて出力クロ
ックの周波数を変更する。VCO63が出力したクロッ
クは第2モータユニット55Bに入力され、第2モータ
ユニット55Bは、このクロックに基づいた速度で回転
する。この実施の形態では、VCO63は入力電圧が高
いと高い周波数のクロックを出力し、入力電圧が低いと
低い周波数のクロックを出力する。これによって、第1
ポリゴンミラー24Aに対して第2ポリゴンミラー24
Bの位相が遅れている場合は第2モータユニット55B
の回転速度が上がり、第2ポリゴンミラー24Bの位相
が進んでいる場合は第2モータユニット55Bの回転速
度が落ちる。このように本実施の形態では、クロック5
1、分周回路53およびPLL制御により動作するモー
タユニット55Aによって定速回転制御手段を構成し、
位相比較器59、LPF61およびVCO63によって
同期回転制御手段を構成している。
【0017】以上の通り、第1、第2ビームディテクタ
29A、29Bを介して位相比較器59が出力した位相
差電圧は、LPF61において位相差に応じたDC電圧
に変換され、VCO63においてDC電圧に応じた周波
数のクロックに変換され、このVCO63の出力クロッ
クによって第2モータユニット55Bの回転速度が調整
される。第2ビームディテクタ29Bによって走査レー
ザビームを受光するタイミングが変動する。本実施の形
態では、一対の走査レーザビームの受光タイミングが一
致するように調整する。
【0018】また、第1、第2ビームディテクタ29A
の検出出力は、水平同期信号(書き出し位置同期信号)
HSYNCとして、プロセッサー90に出力され、各水
平ラインの描画開始タイミング信号として利用される。
つまり、プロセッサー90は、水平同期信号HSYNC
を入力した時を基準にして、1水平方向(主走査方向)
の描画を行うのである。
【0019】以上の通り本発明の実施の形態によれば、
ポリゴンミラー24A、24Bを第1、第2モータユニ
ット55A、55BのPLL制御によって同期回転させ
る一方、位相差を生じたとき、つまりポリゴンミラー2
4A、24Bが回転速度差を生じたときには、その位相
差を位相比較器59で検出し、その位相差に応じたクロ
ックを、LPF61およびVCO63で生成し、そのク
ロックによって第2モータユニット54Bを駆動制御し
て位相差を無くすので、第1、第2レーザ走査光学系2
0A、20Bによる描画面のつなぎ目に主走査方向の重
複や空白が無く、副走査方向のずれもない高精度の描画
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り本発明は、
一対のポリゴンミラーによって偏向される走査レーザビ
ームが、単一の回転被走査媒体上の同一の周方向位置で
隣接する異なる軸方向領域をその境界点側から離反する
方向に走査して描画するカスケード走査光学系を備えた
記録装置において、一対のポリゴンミラーの回転を同期
制御する一方、一方の回転を基準にして他方の回転を調
整するので、一対の走査レーザビームのつなぎ目に主走
査方向の重複や離反がなく、副走査方向のずれがない高
精度のカスケード走査光学系を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したカスケード走査光学系の一実
施の形態の概要を示す斜視図である。
【図2】本発明を適用したカスケード走査光学系の制御
回路構成の一実施例をブロックで示す図である。
【図3】同制御回路の電圧制御回路発振器の入力電圧と
出力周波数との関係をグラフで示す図である。
【図4】同カスケード走査光学系のビームディテクタの
タイミングチャートを示す図である。
【図5】同カスケード走査光学系のつなぎ目における一
対の走査レーザビームの状態を示す図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 20A 20B レーザ走査光学系 24A 24B ポリゴンミラー 29A 29B ビームディテクタ(BD) 55A 55B モータユニット 59 位相比較器 61 LPF 63 VCO 67マルチプレクサ 79 メモリ 90 プロセッサー(描画手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 信司 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 勉 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 高杉 英次 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 隆 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 飯間 光規 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 飯塚 隆之 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のレーザ走査光学系による走査レー
    ザビームが、単一の回転被走査媒体上の同一の周方向位
    置で隣接する異なる軸方向領域をその境界点側から離反
    する方向に走査して描画するカスケード走査光学系を備
    えた記録装置において、 走査レーザビームを偏向して、上記軸方向領域を隣接す
    る軸方向領域の境界点から離反する方向に走査させるポ
    リゴンミラーと、 上記各レーザ走査光学系のポリゴンミラーを回転駆動さ
    せるモータユニットと、 上記軸方向領域の境界点を走査する前に上記各走査レー
    ザビームの通過を検出するビームディテクタと、 上記一方のモータユニットを一定速回転させる定速制御
    手段と、 上記一方のビームディテクタの検出時を基準として、他
    方のビームディテクタの検出時が同期するように、上記
    他方のモータユニットの回転速度を調整する同期回転制
    御手段と、を備えたことを特徴とするカスケード走査光
    学系を備えた記録装置。
  2. 【請求項2】 上記同期回転制御手段は、上記ビームデ
    ィテクタの検出出力時間差を位相差として位相比較器
    と、位相比較器が比較した位相差に応じた電圧を出力す
    るローパスフィルタと、ローパスフィルタが出力する電
    圧に基づいて出力クロック周波数を変える電圧制御発振
    器と、上記ビームディテクタの検出出力時間に差がある
    ときは上記電圧制御発振器が出力するクロックを上記他
    方のモータユニットに出力することを特徴とする請求項
    1記載のカスケード走査光学系を備えた記録装置。
  3. 【請求項3】 上記位相比較器、ローパスフィルタおよ
    び電圧制御発振器は、上記位相差が一致するように上記
    他方のモータユニットの回転を制御する可変クロックを
    出力する請求項2に記載のカスケード走査光学系を備え
    た記録装置。
  4. 【請求項4】 上記ビームディテクタの検出出力時に基
    づいて上記走査レーザビームによる描画を開始する描画
    手段を備えている請求項1または2記載のカスケード走
    査光学系を備えた記録装置。
JP9359148A 1997-01-06 1997-12-26 カスケード走査光学系を備えた記録装置 Pending JPH10244708A (ja)

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JP9359148A JPH10244708A (ja) 1997-01-06 1997-12-26 カスケード走査光学系を備えた記録装置

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JP41297 1997-01-06
JP9-412 1997-01-06
JP9359148A JPH10244708A (ja) 1997-01-06 1997-12-26 カスケード走査光学系を備えた記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098459A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Ricoh Co Ltd 光走査装置および画像形成装置
JP2006069195A (ja) * 2004-07-28 2006-03-16 Hewlett-Packard Development Co Lp 大判レーザプリンタにおいて複数の画像フィールドを継目なく継ぎ合わせる方法
US7068296B2 (en) 2001-09-14 2006-06-27 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning device for reducing a dot position displacement at a joint of scanning lines

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