JPH0240914A - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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Publication number
JPH0240914A
JPH0240914A JP19162488A JP19162488A JPH0240914A JP H0240914 A JPH0240914 A JP H0240914A JP 19162488 A JP19162488 A JP 19162488A JP 19162488 A JP19162488 A JP 19162488A JP H0240914 A JPH0240914 A JP H0240914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patterns
resin
resist pattern
heat
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP19162488A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamanaka
幸治 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0240914A publication Critical patent/JPH0240914A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパターン形成方法に関し、特にパターン形成を
行う際に用いるフォトレジストパターンの熱的耐性を向
上させる方法に関する。
〔従来の技術〕
一般にフォトレジストパターンを用いて被エツチング膜
を高精度にパターン形成する際には、フォトレジストの
耐熱性及び耐ドライエツチング性を向上させることが好
ましい。従来、このようなフォトレジストの耐熱性及び
耐ドライエツチング性を向上させる方法としては、例え
ば刊行物ジャーナル・オフ・ザ・エレクトロケミカル・
ソサエティ(J、EIectrochem、Soc、)
  129巻6号 1379ページ(1982年)に示
されているように、所定形状のレジストパターンに遠紫
外線を照射することによって、フォトレジストに架橋反
応を生じさせ、レジストパターンを硬化させる方法があ
る。
又、他の方法として、ニス・ビー・アイ・イー・コンフ
ァレス(SPIE  Conference On M
icrolithography)  631巻 62
ページ(1986年)に示されているように、所定形状
のレジストパターン上に薬液を塗布し、熱処理すること
によってレジストパターンの表面近傍と薬液を反応させ
て反応層を形成させることにより、耐熱性及び耐ドライ
エツチング性を向上させる方法がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のフォトレジストの耐熱性及び耐ドライエ
ツチング性を向上させる方法において、前者のレジスト
パターンに遠紫外線を照射する方法では、レジストの膜
厚が厚い場合にはパターンに変形が生じるという問題を
有している。
また、後者のフォトレジストと薬液を反応させる方法で
は、レジストパターンの高さ、形状等によって反応のむ
らが生じ、均一にできないという問題を有している。
本発明はレジストパターンを変形することなく、しかも
均一に耐性を向上することが可能なパターン形成方法を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパターン形成方法は、被エツチング膜上に所要
パターンのレジストパターンを形成する工程と、このレ
ジストパターンを十分覆うように樹脂膜を形成する工程
と、この樹脂膜に対して少なくとも熱を加える工程と、
レジストパターンを残してこの樹脂膜を除去する工程と
、レジストパターンをマスクにして被エツチング膜をエ
ツチングする工程とを含んでいる。
〔作用〕
上述した方法では、レジストパターンを樹脂で覆った状
態で熱処理することにより、レジストパターンの形状を
変化させることなく架橋反応を促進させ、レジストパタ
ーンの耐熱性、耐ドライエツチング性を向上させる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a)乃至第1図(d)は本発明の第1実施例を
工程順に示す断面図である。
先ず、第1図(a)に示すように、基板lの上面に形成
した被エツチング膜2の上に、所定平面形状のレジスト
パターン3を形成する。そして、この上に、第1図(b
)に示すにように樹脂の一種であるPMCI  (Po
ly −dimethylglutarimide)4
をスピンナーにより塗布する。このとき、PMCI4が
前記レジストパターン3を十分に覆うような厚さに塗布
を行う。また、塗布後には、オーブンにて170°C程
度の温度で熱処理する。
その後、PMCI4をシクロペンタノン薬液で剥離する
ことにより、第1図(c)に示すように、前記レジスト
パターン3を再び残すことができる。
しかしながら、この状態でのレジストパターン3は、P
MG I 4を塗布した状態での熱処理によって、パタ
ーン形状の変化が防止された状態で架橋反応が促進され
、その性質、即ち耐熱性及び耐ドライエツチング性が改
善される。熱的には170°C程度まで耐えることが可
能となる。
このため、第1図(d)に示すように、レジストパター
ン3をエツチングマスクとしてRIE等のドライエツチ
ング方法によって被エツチング膜2をエツチングしても
、レジストパターン3は変形することなくエツチングに
耐えることができ、高精度のパターン形成が可能となる
第2図は本発明の第2実施例を説明するための断面図で
ある。この実施例においては、第1の実施例と同様に、
基板1の上層にある被エツチング膜2の上に形成した所
定形状のレジストパターン3の上に、これを十分に覆う
厚さになるようPMCI4を塗布する。その上で、PM
G I 4に170°C程度の温度で熱を加え、更にP
MCI4に遠紫外線5を照射している。
その後、アルカリ性現像液2例えばシブレイ社「マイク
ロポジット5AIIOIJにてPMG I 4を剥離す
ることにより、被エツチング膜2上にレジストパターン
3を残し、かつこのレジストパターン3の熱的耐性を向
上させる。
なお、工程簡略化のために、PMC;14に熱を加えて
いる時に、同時に遠紫外線5を照射してもよい。
ここで、前記第1及び第2の実施例では樹脂の一種とし
てPMCIを取り上げたが、PMCI以外でもフォトレ
ジストパターンと混合しないような樹脂であれば同様の
効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被エツチング膜上に形成
したレジストパターンを十分覆うように樹脂膜を形成し
た後に熱を加える工程を含んでいるので、レジストパタ
ーンの形状を変化させることなく架橋反応を促進させ、
レジストパターンの耐熱性、耐ドライエツチング性を向
上させることができ、高精度のエツチングを実現できる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)乃至第1図(d)は本発明の第1実施例を
製造工程順に示す断面図、第2図は本発明の第2実施例
を示す断面図である。 1・・・基板、2・・・被エツチング膜、3・・・レジ
ストパターン、4・・・PMC;I(樹脂)、5・・・
遠紫外線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被エッチング膜上に所要パターンのレジストパター
    ンを形成する工程と、このレジストパターンを十分覆う
    ように樹脂膜を形成する工程と、この樹脂膜に対して少
    なくとも熱を加える工程と、前記レジストパターンを残
    してこの樹脂膜を除去する工程と、該レジストパターン
    をマスクにして前記被エッチング膜をエッチングする工
    程とを含むことを特徴とするパターン形成方法。
JP19162488A 1988-07-30 1988-07-30 パターン形成方法 Pending JPH0240914A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6427802B1 (en) 1998-05-26 2002-08-06 Sango Co., Ltd. Muffler
KR20110027597A (ko) 2009-09-08 2011-03-16 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 피처리체의 처리 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기억 매체

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6427802B1 (en) 1998-05-26 2002-08-06 Sango Co., Ltd. Muffler
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