JPH0240894Y2 - - Google Patents

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JPH0240894Y2
JPH0240894Y2 JP1985030529U JP3052985U JPH0240894Y2 JP H0240894 Y2 JPH0240894 Y2 JP H0240894Y2 JP 1985030529 U JP1985030529 U JP 1985030529U JP 3052985 U JP3052985 U JP 3052985U JP H0240894 Y2 JPH0240894 Y2 JP H0240894Y2
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partition
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hinge
container body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、蓋体を所定角度以上開けると、中仕
切が蓋体に連動して開かれるよう構成された二段
式コンパクト容器に関する。
〔従来の技術〕
コンパクト容器は主に携帯用であり、小型軽量
でデザインが良いとともに、操作が簡単で使い易
いことが望まれる。
従来、化粧料の収納容器と、パフ等化粧用具を
収納する容器が重ねられてなる二段式コンパクト
容器として第7図及び第8図に示すようなもので
提案されている(実願昭56−180964)。これは、
化粧料収納用の容器本体31の上側に内面に鏡3
2の形成された蓋体33が、また、容器本体31
の下側にパフの収納用の下側容器34がそれぞれ
蝶番35により結合されて取り付けられた構造
で、容器本体31と蓋体33及び下側容器34の
自由端側には、互いに係合するフツク36が設け
られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような従来の二段式コン
パクト容器は構造が簡単であるという利点を持つ
反面、操作が簡単でないという欠点があつた。す
なわち、上記の二段式コンパクトを使用するに
は、 (1) 下側のフツク36を外す。
(2) 下側容器34を開く。
(3) パフPを取り出す。
(4) 下側容器34を閉じる。
(5) 上側のフツク36を外す。
(6) 蓋体33を適当な角度開く。
の6つの動作が必要であつた。
また、使用後片付けるには、 (1) 上側のフツク36を閉じる。
(2) 下側のフツク36を外す。
(3) 下側容器34を開く。
(4) パフPをしまう。
(5) 下側容器34を閉じる。
の5つの動作が必要である。
また、化粧のため鏡32を使用するには、蓋体
33を手や、物などで適当な角度に保持してやる
必要があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記問題点を解決するため容器本体
と、この容器本体後壁部に蝶番により結合された
蓋体及び中仕切とを設け、上記蓋体の基端部下面
に突片を設け、一方、上記中仕切の上面の上記突
片に対向する位置に、蓋体が所定角度開かれたと
きに上記突片に当接し上記中仕切を蓋体と連動せ
しめる係止壁を設けたものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を添付の第1図ないし
第6図の図面により説明する。
図において符号1は矩形受け皿状の容器本体、
符号2はその容器本体1を上から覆うやはり矩形
受け皿状の蓋体、また、符号3は上記容器本体1
と蓋体2により形成される収納空間を上下に分け
る中仕切であり、この三者は容器本体1の後壁部
4a側で蝶番Aにより結合されている。
一方、この三者の自由端側中央部には、この容
器を閉じたときに、容器本体1と蓋体2を仮止め
する口金機構5が設けられている。この口金機構
5は、蓋体2の前壁部6aに容器本体1側に突出
して形成され内面にフツク7を有する係合片8
と、中仕切3の前部に形成され上記係合片8を挿
通させる切欠9と、容器本体1の前壁部4bに形
成され、上記フツク7と係合するフツク10を有
する凹所11とから構成されている。なお、上記
係合片8の外面は先端側が容器内面へ傾くテーパ
面12に形成され、開蓋時にはこのテーパ面12
を指の腹などで押し上げることによりフツク7,
10どうしの係合を外すようになつている。ま
た、中仕切3の下面には鏡13が付設されてい
る。
上記蓋体2の基端部近くの中央下面には板状の
突片14が垂設されている。この突片14はその
先端が蓋体2の周壁6よりやや突出する長さに設
定されている。一方、前記中仕切3の上面、基端
部側中央の上記突片14に対向する部分には上記
突片14の突出長にほぼ等しい深さの凹部15が
形成されている。ここで、この凹部15の後側の
壁(係止壁)16及び上記突片14の下端後面1
4aとをそれぞれ蝶番Aの中心と結んでできる角
θ(第2図参照)は後述する所定の値になるよう
に設定されている。
次に上記のように構成された二段式コンパクト
容器を使用する場合には、第2図に示された閉止
状態から次のような動作によつて行われる。
(1) 係合片8のテーパ面12を指の腹などにより
押し上げてフツク7,10の係合を解く。
(2) 蓋体2を角度θだけ開くと、突片14の下端
後面14aが係止壁16に当接する。
(3) 更に蓋体2を開くと突片14が係止壁16を
押し中仕切3も連動されて開かれる(第3図参
照)。
(4) 更に蓋体2を180度位まで開くと、中仕切3
も開き反転して、鏡面13が上になる(第4図
参照)。
この状態でパフPを取り出し化粧料をパフPに
付け、鏡13を見ながら化粧を行うことができ
る。
なお、蓋体2が完全に開かれた状態(第4図参
照)においても、蓋体2と中仕切の角度はほぼθ
に等しくなつているので、θを変えることによ
り、第4図の鏡13の角度を変えることができ
る。
以上、蓋体2及び中仕切3の開く過程を詳しく
述べたが、これをまとめれば、 (1) フツク7,10の係合を外す。
(2) 蓋体2をほぼ180度開く。
(3) パフPを取り出す。
の3動作で済む。
一方、使用後に片付ける場合には、 (1) パフPを蓋体2内に入れる。
(2) 蓋体2を閉じ、容器本体1へ押し付けてフツ
クを係合させる。
の2動作で良い。従つて前述の従来例に比べ、ず
つと動作が少く、操作性が良い。
なお、突片14及び凹部15の位置は上記例の
ような中央部でなく、端部に設けても良く、また
2つ以上設けても良い。
第5図に示すものは本考案の別の実施例で、係
止壁16を形成するために凹部15の替りに突壁
17を設けたものである。この場合は突片14の
位置を前にするだけでθを大きくすることができ
るという利点を有するものである。
第6図は本考案の別の実施例を示すもので、蝶
番Aにはヒンジスプリング18が蓋体2と容器本
体1の間に張設され、両者を開く方向に付勢して
いる。また凹所11aは直方体状に形成され、そ
の両側壁には前後方向に摺動溝(図示せず)が設
けられ、上記凹所11aには両側壁外面に上記摺
動溝に嵌入する突起(図示せず)を有する断面コ
字状のスライド部材19が取り付けられている。
上記スライド部材19は指などで押されることに
より、その上縁が係合片8のテーパ面12を押し
上げ、フツク7,10の係合を外すようになつて
いるもので、前記ヒンジスプリング18と協働し
て、いわゆるワンタツチ化の作用を行うものであ
る。
なお、蓋体2が開いた後の使用方法及び作用は
前述の例と同様である。
〔考案の効果〕
本考案は、容器本体と、この容器本体の後壁部
に蝶番により同軸的にかつ縦回動可能にヒンジ結
合した蓋体及び中仕切とを備えた構成とし、上記
蓋体の基端部下面に突片を設ける一方、上記中仕
切の上面の上記突片に対向する位置に、蓋体が所
定角度開かれたときに上記突片に当接し上記中仕
切を蓋体と連動せしめる係止壁を設け、さらに、
前記蝶番を中仕切の下面より下方に位置して配し
たから、蓋体の開放操作ならびに蓋体に連動する
中仕切の開放操作を連続して円滑に行うことがで
きる。これにより、蓋を開け、パフを取り出し、
鏡を適当な角度にすえ、化粧を行うまでの各動作
を引つ掛かりがなく、少ない操作でかつ楽に連続
して行うことができる。さらには、蓋体と中仕切
とを一つの蝶番によりヒンジ結合しかつ蝶番の位
置を中仕切の下面より下方に配しているから、円
滑な開放操作を得ながら、容器全体に対しヒンジ
部分が占めるスペースを小さくし得てコンパクト
容器の効率的な設計を図れると共に、部品の増加
を抑え、さらには閉蓋時におけるヒンジ部分の外
観を損なうことがない効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2
図ないし第4図は側面断面図、第5図及び第6図
はそれぞれ本考案の別の実施例の側面断面図、第
7図及び第8図は従来例の断面図である。 1……容器本体、2……蓋体、3……中仕切、
4a……後壁部、14……突片、16……係止
壁、A……蝶番。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器本体1と、この容器本体1の後壁部4aに
    蝶番Aにより同軸的にかつ縦回動可能にヒンジ結
    合された蓋体2及び中仕切3とを備え、上記蓋体
    2の基端部下面には突片14が設けられ、一方、
    上記中仕切3の上面の上記突片14に対向する位
    置には、蓋体2が所定角度θ開かれたときに上記
    突片14に当接し上記中仕切3を蓋体2と連動せ
    しめる係止壁16が設けられ、さらに、前記蝶番
    Aは、中仕切3の下面より下方に位置して配され
    ていることを特徴とする二段式コンパクト容器。
JP1985030529U 1985-03-04 1985-03-04 Expired JPH0240894Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985030529U JPH0240894Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985030529U JPH0240894Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61148215U JPS61148215U (ja) 1986-09-12
JPH0240894Y2 true JPH0240894Y2 (ja) 1990-10-31

Family

ID=30530306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985030529U Expired JPH0240894Y2 (ja) 1985-03-04 1985-03-04

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346018Y2 (ja) * 1984-11-30 1988-11-30

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Publication number Publication date
JPS61148215U (ja) 1986-09-12

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