JPH0240354B2 - - Google Patents
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- JPH0240354B2 JPH0240354B2 JP61120447A JP12044786A JPH0240354B2 JP H0240354 B2 JPH0240354 B2 JP H0240354B2 JP 61120447 A JP61120447 A JP 61120447A JP 12044786 A JP12044786 A JP 12044786A JP H0240354 B2 JPH0240354 B2 JP H0240354B2
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 18
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B35/00—Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
- D05B35/10—Edge guides
- D05B35/102—Edge guide control systems with edge sensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ミシンにおける被縫製物の布端およ
び段差検知装置に関するものである。
び段差検知装置に関するものである。
従来、工業用本縫いミシンにより、例えばYシ
ヤツのポケツト付けあるいはジーンズへのラベル
付け等を行うとき、これらポケツトもしくはラベ
ルお布端や段差位置を検知するため、針落部に近
接して投光器および受光器の組合せによる非接触
式の透過形センサ(一部には反射形センサもあ
る。)を装備して縫付けを行つていた。すなわち、
縫製布上から光を照射し、縫製布を透過した光を
針板下部の受光器で受け布端または段差部におけ
る光の透過量の変化を検出してその位置を知るよ
うにしたものである。構成は、。簡単かつ公知の
ため特に図示は省略するが、この種の非接触式検
知方法が多く採用されている理由は、まず構成が
単純でコスト的にも安いこと、また、非接触式の
ため、布押え足手前の検知部布表面に、実体のあ
る異物を接触させる必要がなく、そのため作業性
が損なわれることがないと考えられるためぜであ
る(実際には、後述する理由によつて、かならず
しも事実ではない)。
ヤツのポケツト付けあるいはジーンズへのラベル
付け等を行うとき、これらポケツトもしくはラベ
ルお布端や段差位置を検知するため、針落部に近
接して投光器および受光器の組合せによる非接触
式の透過形センサ(一部には反射形センサもあ
る。)を装備して縫付けを行つていた。すなわち、
縫製布上から光を照射し、縫製布を透過した光を
針板下部の受光器で受け布端または段差部におけ
る光の透過量の変化を検出してその位置を知るよ
うにしたものである。構成は、。簡単かつ公知の
ため特に図示は省略するが、この種の非接触式検
知方法が多く採用されている理由は、まず構成が
単純でコスト的にも安いこと、また、非接触式の
ため、布押え足手前の検知部布表面に、実体のあ
る異物を接触させる必要がなく、そのため作業性
が損なわれることがないと考えられるためぜであ
る(実際には、後述する理由によつて、かならず
しも事実ではない)。
しかしながら、以上のような従来の非接触式検
知装置にあつては、つぎのような問題点がある: (1) 布の光学的性質、すなわち、織り目、編み
目、厚さ、色などによつて、投受光式では検知
できないものがあり、適応範囲が狭いため、縫
製業種ならびに工程が制限されている。また透
過形では、厚物や皮革等では検知不可能であ
る。
知装置にあつては、つぎのような問題点がある: (1) 布の光学的性質、すなわち、織り目、編み
目、厚さ、色などによつて、投受光式では検知
できないものがあり、適応範囲が狭いため、縫
製業種ならびに工程が制限されている。また透
過形では、厚物や皮革等では検知不可能であ
る。
(2) 検知位置が、押え位置から遠くなると、送り
歯作用による布の“ばたつき”により誤検知を
生じ易くなるため、実際には“ばたつき”防止
用として補助押えを装着する場合が多く、これ
により非接触式の利点を殺して実際の作業性を
悪化させている。
歯作用による布の“ばたつき”により誤検知を
生じ易くなるため、実際には“ばたつき”防止
用として補助押えを装着する場合が多く、これ
により非接触式の利点を殺して実際の作業性を
悪化させている。
(3) 対象製品の種類により、それぞれ異なる検知
位置穴に合わせた専用の針板が必要である。
位置穴に合わせた専用の針板が必要である。
(4) 針板裏面より受光器用のリード配線が出てお
り、例えば下糸交換時など、手が触れ易く断線
の怖れがある。
り、例えば下糸交換時など、手が触れ易く断線
の怖れがある。
(5) 必要な光学的感度を保証するために、投受光
面に付着した異物、塵埃等を随時もしくは定期
的に除去する必要がある。
面に付着した異物、塵埃等を随時もしくは定期
的に除去する必要がある。
(6) 生地素材の質や色によつては、投光スポツト
が極めて見難い場合があり、そのため縫製中、
不時に手で遮光する虞れがあつた。
が極めて見難い場合があり、そのため縫製中、
不時に手で遮光する虞れがあつた。
本発明は、以上のような従来の非接触式布端検
知方法の問題点にかんがみてなされたもので、上
記従来例の欠点を除去するとともに、構成が簡単
で、しかも単一の装置で広汎な対象縫製品に対応
し得る接触式の布端検知装置の提供を目的として
いる。
知方法の問題点にかんがみてなされたもので、上
記従来例の欠点を除去するとともに、構成が簡単
で、しかも単一の装置で広汎な対象縫製品に対応
し得る接触式の布端検知装置の提供を目的として
いる。
このため、本発明においては、回転位置変換器
と、先端部を針板上の被縫製布表面に接触して布
厚に応じて上下動する検知部とし、基端部を揺動
支持部に配設した線材による揺動回転式検知レバ
ーと、 前記検知レバーの揺動支持部に設け前記検知部
の上下動に応じて長さ方向に移動するワイヤー部
材と、回転位置変換器の回転軸に軸支して回転可
能としこの回転軸よりもずらした位置に前記ワイ
ヤー部材の他端を枢着したクランク腕とよりな
り、ワイヤー部材の長さ方向の移動をクランク腕
によつて回転位置変換器の回転軸を回転させるク
ランク拡大機構とを備え、 前記回転位置変換器の出力信号により、前記被
縫製布の針板上の段差を検知するよう構成するこ
とにより、前記目的を達成しようとするものであ
る。
と、先端部を針板上の被縫製布表面に接触して布
厚に応じて上下動する検知部とし、基端部を揺動
支持部に配設した線材による揺動回転式検知レバ
ーと、 前記検知レバーの揺動支持部に設け前記検知部
の上下動に応じて長さ方向に移動するワイヤー部
材と、回転位置変換器の回転軸に軸支して回転可
能としこの回転軸よりもずらした位置に前記ワイ
ヤー部材の他端を枢着したクランク腕とよりな
り、ワイヤー部材の長さ方向の移動をクランク腕
によつて回転位置変換器の回転軸を回転させるク
ランク拡大機構とを備え、 前記回転位置変換器の出力信号により、前記被
縫製布の針板上の段差を検知するよう構成するこ
とにより、前記目的を達成しようとするものであ
る。
以上のような構成により、極めて広範囲な縫製
素材に対応することができ、検知部が機械式で実
体が明確であるため作業者に分り易く、また、自
体が“ばたつき”防止機能をも有するため、作業
性も良好であり、電気配線や、異物、塵埃等に影
響されることがなくなり、かつ異なる検知位置に
も調節的に対応し得る。
素材に対応することができ、検知部が機械式で実
体が明確であるため作業者に分り易く、また、自
体が“ばたつき”防止機能をも有するため、作業
性も良好であり、電気配線や、異物、塵埃等に影
響されることがなくなり、かつ異なる検知位置に
も調節的に対応し得る。
以下に、本発明を、実施例に基づいて説明す
る。第1図、第2図、第3図に、それぞれ本発明
に係る布端検知装置の一実施例の側面図、上面図
および正面図を示す。
る。第1図、第2図、第3図に、それぞれ本発明
に係る布端検知装置の一実施例の側面図、上面図
および正面図を示す。
(構 成)
第1〜3図において、Fはミシンフレーム、1
押え棒、2は押え(足)、3は、押え2に固定さ
れた片持ピン、4は押え棒下メタルで、固定ブロ
ツク5に抱かれて固定されている。また、6は、
固定ブロツク5に取付けられたブラケツトで、ブ
ラケツト6の下部には、水平に延びる軸Sが回動
可能に軸支されている。軸S(揺動支持部)の一
端には、線材による布端/段差検知レバーLが固
定されている。検知レバーLの先端部Laは針板
7のワーク布(不図示)の当接する検知部を形成
し、軸Sとブラケツト6間に介装されたねじりコ
イルばねSTにより、レバー先端部Laが常時所定
圧力で針板7上のワーク布に当接するように偏さ
れている。一方、軸Sの他端には、検知レバーL
の上下動に応じて長さ方向に移動するワイヤ製の
拡大レバーWが固定されて上方に延び、ブラケツ
ト6に固定されたポテンシヨンメータPの回転軸
Pa上に取付けられたアームA上において、回転
軸の回転中心から長さl3(第3図)ずらした一端
Aaに枢着されている。
押え棒、2は押え(足)、3は、押え2に固定さ
れた片持ピン、4は押え棒下メタルで、固定ブロ
ツク5に抱かれて固定されている。また、6は、
固定ブロツク5に取付けられたブラケツトで、ブ
ラケツト6の下部には、水平に延びる軸Sが回動
可能に軸支されている。軸S(揺動支持部)の一
端には、線材による布端/段差検知レバーLが固
定されている。検知レバーLの先端部Laは針板
7のワーク布(不図示)の当接する検知部を形成
し、軸Sとブラケツト6間に介装されたねじりコ
イルばねSTにより、レバー先端部Laが常時所定
圧力で針板7上のワーク布に当接するように偏さ
れている。一方、軸Sの他端には、検知レバーL
の上下動に応じて長さ方向に移動するワイヤ製の
拡大レバーWが固定されて上方に延び、ブラケツ
ト6に固定されたポテンシヨンメータPの回転軸
Pa上に取付けられたアームA上において、回転
軸の回転中心から長さl3(第3図)ずらした一端
Aaに枢着されている。
一方、検知レバーLの、軸Sへの取付け部は、
ループ状Lbに形成され、軸Sへの取付け位置を
調節的に変更して、検知レバーLのレバー有効長
l1、すなわち検知部Laの位置を所定範囲で変更
(La′、La″)し得るように形成してある。また、
押え2に取付けられた片持ピン3は、検知レバー
Lのアーム部の下方の約2mmの位置に配設され、
ミシンの正常の縫製時においては検知レバーLに
は接触せず、ミシンを停止して、押え2を上昇さ
せたときにレバーに当接してこれを共に上昇させ
る(第1図一点鎖線位置)よう構成してある。
ループ状Lbに形成され、軸Sへの取付け位置を
調節的に変更して、検知レバーLのレバー有効長
l1、すなわち検知部Laの位置を所定範囲で変更
(La′、La″)し得るように形成してある。また、
押え2に取付けられた片持ピン3は、検知レバー
Lのアーム部の下方の約2mmの位置に配設され、
ミシンの正常の縫製時においては検知レバーLに
は接触せず、ミシンを停止して、押え2を上昇さ
せたときにレバーに当接してこれを共に上昇させ
る(第1図一点鎖線位置)よう構成してある。
第4図は、第3図のX方向矢視図である。
(動 作)
つぎに以上の構成における動作を説明する。
ミシンの縫製時、検知レバーLの先端部Laに
より、針板7で押え2により押えられたワーク布
の段差を、針落部の直前で検知し、レバーアーム
と共に軸Sがその分だけ回動し、拡大レバーWの
上下運動およびアームA(クランク腕)の回転運
動を介してポテンシヨメータPの回転軸Paを回
転させるクランク拡大機構により、布端を検知さ
せる場合には、針板上の布厚以下に検知部Laが
下降し、重ね布の段部を検知部させる場合には、
上方布厚以下に検知部Laが下降したことを、そ
の回転角に対応する電気量により確実に段差を検
出することができる。
より、針板7で押え2により押えられたワーク布
の段差を、針落部の直前で検知し、レバーアーム
と共に軸Sがその分だけ回動し、拡大レバーWの
上下運動およびアームA(クランク腕)の回転運
動を介してポテンシヨメータPの回転軸Paを回
転させるクランク拡大機構により、布端を検知さ
せる場合には、針板上の布厚以下に検知部Laが
下降し、重ね布の段部を検知部させる場合には、
上方布厚以下に検知部Laが下降したことを、そ
の回転角に対応する電気量により確実に段差を検
出することができる。
ワークの段差、すなわち検知部Laの上下移動
量が例えば0.5mm程度の微量であつても、ポテン
シヨンメータPの回転角θ(第4図)は、 θ≒0.5×l2/l1×1/l3×180/π と拡大されるので、微量の段差検知にも十分であ
る。また、ミシンの高速運転による振動も、高周
波の波動として同時に感知されるが、この波形は
段差と共に変動するので、段差検出には支障がな
い。
量が例えば0.5mm程度の微量であつても、ポテン
シヨンメータPの回転角θ(第4図)は、 θ≒0.5×l2/l1×1/l3×180/π と拡大されるので、微量の段差検知にも十分であ
る。また、ミシンの高速運転による振動も、高周
波の波動として同時に感知されるが、この波形は
段差と共に変動するので、段差検出には支障がな
い。
また、拡大レバーWは、ポテンシヨメータPの
駆動力は極めて小さくてすむため、比較的細いワ
イヤ等で構成すれば、常時の段差検出には支障が
なく、また押え上昇時にはピン3が検知レバー
L′を押上げ、軸Sが最大回動すると、ポテンシヨ
メータの回転をある一定量で制限し、あとはワイ
ヤ自体の弾性変形で吸収し、押え下降時には確実
にアームAが初期位置に復帰するようになつてい
る。
駆動力は極めて小さくてすむため、比較的細いワ
イヤ等で構成すれば、常時の段差検出には支障が
なく、また押え上昇時にはピン3が検知レバー
L′を押上げ、軸Sが最大回動すると、ポテンシヨ
メータの回転をある一定量で制限し、あとはワイ
ヤ自体の弾性変形で吸収し、押え下降時には確実
にアームAが初期位置に復帰するようになつてい
る。
なお、以上のような段差量拡大機構は、本実施
例のみに限定されるものでなく他の種々の機構で
も差支えなく、また、ポテンシヨメータも他の形
式変換器であつてもよいことはもちろもんであ
る。
例のみに限定されるものでなく他の種々の機構で
も差支えなく、また、ポテンシヨメータも他の形
式変換器であつてもよいことはもちろもんであ
る。
以上、実施例を用いて説明してきたように、本
発明による接触形センサを使用することにより、
従来の非接触光線式等に比して、つぎのような諸
効果が得られる。
発明による接触形センサを使用することにより、
従来の非接触光線式等に比して、つぎのような諸
効果が得られる。
(1) 布、皮革など、あらゆる縫製素材に対応する
ことができる。
ことができる。
(2) 透過形/反射形等の使い分けが不要なため、
構成のモジユール化が可能。
構成のモジユール化が可能。
(3) 検知ワイヤーの径路/形状には十分考慮が払
われているため、作業性が損なわれない。
われているため、作業性が損なわれない。
(4) 接触式レバー自体が、ばたつき防止機能を有
するので、補助押え等が不要である。
するので、補助押え等が不要である。
(5) 検知部が実体として見易いため、誤つて作業
者が触れたりする怖れが少い。
者が触れたりする怖れが少い。
(6) 変換器の外装配線がミシンベツドの上面のみ
ですみ、下糸交換等にも人手による断線の怖れ
が全くない。
ですみ、下糸交換等にも人手による断線の怖れ
が全くない。
(7) 検知位置を調節的に変更し得るので、それぞ
れの専用部品が不要である。など。
れの専用部品が不要である。など。
第1図、本発明に係る布端検知装置の一実施例
の側面図、第2図および第3図は、それぞれ第1
図の上面図および正面図、第4図は、第3図のX
方向矢視図である。 1……押え棒、2……押え(足)、3……ピン、
6……ブラケツト、7……針板、L……検知レバ
ー、La……検知部、Lb……ループ、S……軸、
W……拡大レバー、A……アーム、P……ポテン
シヨメータ。
の側面図、第2図および第3図は、それぞれ第1
図の上面図および正面図、第4図は、第3図のX
方向矢視図である。 1……押え棒、2……押え(足)、3……ピン、
6……ブラケツト、7……針板、L……検知レバ
ー、La……検知部、Lb……ループ、S……軸、
W……拡大レバー、A……アーム、P……ポテン
シヨメータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転位置変換器と、 先端部を針板上の被縫製布表面に接触して布厚
に応じて上下動する検知部とし、基端部を揺動支
持部に配設した線材による揺動回転式検知レバー
と、 前記検知レバーの揺動支持部に設け前記検知部
の上下動に応じて長さ方向に移動するワイヤー部
材と、回転位置変換器の回転軸に軸支して回転可
能としこの回転軸よりもずらした位置に前記ワイ
ヤー部材の他端を枢着したクランク腕とよりな
り、ワイヤー部材の長さ方向の移動をクランク腕
によつて回転位置変換器の回転軸を回転させるク
ランク拡大機構とを備え、 前記回転位置変換器の出力信号により、前記被
縫製布の針板上の段差を検知するように構成した
ことを特徴とするミシンの布端検知装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120447A JPS62277993A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | ミシンの布端検知装置 |
DE19873717601 DE3717601A1 (de) | 1986-05-26 | 1987-05-25 | Werkstueckdetektor |
US07/054,320 US4848256A (en) | 1986-05-26 | 1987-05-26 | Workpiece detector for a sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120447A JPS62277993A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | ミシンの布端検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277993A JPS62277993A (ja) | 1987-12-02 |
JPH0240354B2 true JPH0240354B2 (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=14786427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61120447A Granted JPS62277993A (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 | ミシンの布端検知装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4848256A (ja) |
JP (1) | JPS62277993A (ja) |
DE (1) | DE3717601A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230765A (en) * | 1990-06-06 | 1993-07-27 | Apparel Technology Systems, Inc. | Automated labeling apparatus |
US5297705A (en) * | 1991-12-23 | 1994-03-29 | Schmidt Erich A | Bow forming apparatus |
US5979346A (en) * | 1998-03-12 | 1999-11-09 | Rodriguez; Rosty | Automatic stitching apparatus |
DE10323158B3 (de) * | 2003-05-22 | 2004-07-08 | Dürkopp Adler AG | Nähmaschine mit einem Sensor zur Erfassung der Nähgut-Dicke |
CN1894458B (zh) * | 2003-12-15 | 2013-09-04 | 弗里茨·格高夫股份公司伯尔尼纳一缝纫机厂 | 用于在缝纫机上控制针运动的方法和装置 |
JP4526956B2 (ja) * | 2005-01-05 | 2010-08-18 | Juki株式会社 | ミシン |
JP6861934B2 (ja) * | 2016-04-05 | 2021-04-21 | ヤマトミシン製造株式会社 | 縫い終わり端検知自動停止装置付きミシン |
CN108914401A (zh) * | 2018-10-04 | 2018-11-30 | 东莞创辉缝纫机有限公司 | 一种缝纫机的辅助拉料机构 |
JP2023035293A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社ジャノメ | 布移動検出装置及びミシン |
Citations (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5635192A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-07 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
IT1123314B (it) * | 1979-09-25 | 1986-04-30 | Rockwell Rimoldi Spa | Dispositivo orlatore a punto invisibile specialmente adatto per l'orlatura di tessuti tubolari |
DE2942166C2 (de) * | 1979-10-18 | 1983-12-29 | Dürkoppwerke GmbH, 4800 Bielefeld | Vorrichtung zum fortlaufenden Erfassen der Dicke elastischen Nähgutes |
DE3412385C1 (de) * | 1984-04-03 | 1985-10-24 | Texpa Arbter-Maschinenbau GmbH, 8741 Saal | Vorrichtung zum Bearbeiten mindestens eines Längsrandes einer Materialbahn |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP61120447A patent/JPS62277993A/ja active Granted
-
1987
- 1987-05-25 DE DE19873717601 patent/DE3717601A1/de not_active Withdrawn
- 1987-05-26 US US07/054,320 patent/US4848256A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5951314A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-24 | Hamamatsu Tv Kk | 音響光学偏向素子を用いた分光イメ−ジング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4848256A (en) | 1989-07-18 |
DE3717601A1 (de) | 1987-12-03 |
JPS62277993A (ja) | 1987-12-02 |
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