JPH0240345A - ビフェニル化合物及びその製造方法 - Google Patents
ビフェニル化合物及びその製造方法Info
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- JPH0240345A JPH0240345A JP19056988A JP19056988A JPH0240345A JP H0240345 A JPH0240345 A JP H0240345A JP 19056988 A JP19056988 A JP 19056988A JP 19056988 A JP19056988 A JP 19056988A JP H0240345 A JPH0240345 A JP H0240345A
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、重合性単量体として特に光学材料として有用
であシ、その他、血料、インク、接着剤。
であシ、その他、血料、インク、接着剤。
ゴムの加硫剤1gi光性樹脂、架橋剤等に有用な新規ビ
フェニル化合物及びその製造方法に関するものである。
フェニル化合物及びその製造方法に関するものである。
現在、広く用いられている光学材料としては、ジエチレ
ングリコールビスアリルカーIネー)’に注型基台させ
た樹脂がるる。しかし、この樹脂は。
ングリコールビスアリルカーIネー)’に注型基台させ
た樹脂がるる。しかし、この樹脂は。
屈折率(ηD)が1.50であり、無機レンズに比べて
小さく、同等の光学特性を得るためには、レンズの中心
厚、コバ厚及び曲率を大きくする必賛があシ、全体的に
肉厚になることが避けられない。
小さく、同等の光学特性を得るためには、レンズの中心
厚、コバ厚及び曲率を大きくする必賛があシ、全体的に
肉厚になることが避けられない。
そこで、高屈折率樹脂及びそれを合成するための単賃体
の探求がなされている。例えば、特開昭61−8670
1号公報の実施例では、ビフェニル骨格を有する核置換
ハログンビフェニルアクリレートトジビニルベンゼンの
共1iic合体カ1.6 a〜1.65の屈折率を有す
ることが記載されている。
の探求がなされている。例えば、特開昭61−8670
1号公報の実施例では、ビフェニル骨格を有する核置換
ハログンビフェニルアクリレートトジビニルベンゼンの
共1iic合体カ1.6 a〜1.65の屈折率を有す
ることが記載されている。
上記O共重合体の屈折率は、従来のレンズ材料と比較す
るとかなシ高くなっている。しかしながら、ハロゲン原
子を多く導入しているためプラスチックの特徴である@
量化が失なわれている。−方、軽蓋化のためにハロゲン
原子全導入しない場合においては、ビフェニル骨格の高
屈折率が十分く生かされず、無機ガラスの高屈折率品(
1,60〜1.80)に比べるとまだ不十分である。
るとかなシ高くなっている。しかしながら、ハロゲン原
子を多く導入しているためプラスチックの特徴である@
量化が失なわれている。−方、軽蓋化のためにハロゲン
原子全導入しない場合においては、ビフェニル骨格の高
屈折率が十分く生かされず、無機ガラスの高屈折率品(
1,60〜1.80)に比べるとまだ不十分である。
本発明者らは、これらの忌に鑑みて鋭意研究した結果、
ビフェニル骨格に屈折率の商いスチリル基金導入した化
合物が@童が屈折率の高いム仕体金与えるのみならず、
スチレンと同じく硬化速度に優れ、しかも高沸点化合物
であることを見い出し本発明を提案するに至った。
ビフェニル骨格に屈折率の商いスチリル基金導入した化
合物が@童が屈折率の高いム仕体金与えるのみならず、
スチレンと同じく硬化速度に優れ、しかも高沸点化合物
であることを見い出し本発明を提案するに至った。
すなわち、本発明は一致式(1)
〔但し、R1は水素原子又はアルキル基であシ、R2は
−CH2−又は−0CH2CH2−でらシ、R3は水累
原−CH2CH20−であシ、R6は水素原子又はアル
キル基であり、X7及びX8は、夫々、同種又は異極の
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、
又はアルキルチオ基であり、mは0以上の整数である。
−CH2−又は−0CH2CH2−でらシ、R3は水累
原−CH2CH20−であシ、R6は水素原子又はアル
キル基であり、X7及びX8は、夫々、同種又は異極の
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、
又はアルキルチオ基であり、mは0以上の整数である。
)で示される基である。)で示される基であシ、x、I
X2.X、IX4.X5及びX6は、夫々、同極又は異
種の水素原子、ハロゲン原子、プルキル基、アルコキシ
基、又はアルキルチオ基であシ、nは0以上の整数であ
る。〕 で示されるピフェニル化合物である。
X2.X、IX4.X5及びX6は、夫々、同極又は異
種の水素原子、ハロゲン原子、プルキル基、アルコキシ
基、又はアルキルチオ基であシ、nは0以上の整数であ
る。〕 で示されるピフェニル化合物である。
本発明の前記−数式(1ンのX、X2.X6.X4.X
5゜X6. X7及びX8で示されるハロゲン原子は、
塩素。
5゜X6. X7及びX8で示されるハロゲン原子は、
塩素。
臭素、ヨウ素の各ハロゲン原子が好適に使用される。
前記−数式(1ン中の” p R4’ R6’ Xl
’ X2+ X、5 rX4.X5.X6.X7及びX
8で示されるアルキル基は特に限定されないが、一般に
は炭素原子数1〜4個の直鎖状又は分校状のものが好適
である。一般に好適に使用される該アルキル基の具体例
で提示すると、メチル基、エチル基、n−プロピル基。
’ X2+ X、5 rX4.X5.X6.X7及びX
8で示されるアルキル基は特に限定されないが、一般に
は炭素原子数1〜4個の直鎖状又は分校状のものが好適
である。一般に好適に使用される該アルキル基の具体例
で提示すると、メチル基、エチル基、n−プロピル基。
1so−プロピル基、n−ブチル基、igo−ブチル基
、t−ブチル基が挙けられる。
、t−ブチル基が挙けられる。
また、前記−数式(1)中のxl、x2.x、 、x4
.x5゜X6.X7及びX8で示されるアルコキシ基は
特に限定さnないが、一般には炭素原子数1〜4個の直
鎮状又は分枝状のアルキルAiヲ會む基が好適である。
.x5゜X6.X7及びX8で示されるアルコキシ基は
特に限定さnないが、一般には炭素原子数1〜4個の直
鎮状又は分枝状のアルキルAiヲ會む基が好適である。
一般に好適に使用される該アルコキシ基の具体例全提示
するとメトキシ基、エトキシ基、n−グロポキシ基、t
−ブトキシ基等が挙げられる。
するとメトキシ基、エトキシ基、n−グロポキシ基、t
−ブトキシ基等が挙げられる。
また前記−数式(υ中のx、 ex2#X、 、X4e
x5゜X6. X、及びX8で示されるアルキルチオ基
は、特に限定されないが一般には炭素原子数1〜4個の
直鎖状又は分枝状のアルキル基を富む基が好適である。
x5゜X6. X、及びX8で示されるアルキルチオ基
は、特に限定されないが一般には炭素原子数1〜4個の
直鎖状又は分枝状のアルキル基を富む基が好適である。
一般に好適に使用される該プルキルチオ基の具体例を提
示すると、メチルチオ基、エチルチオ基、n−プロピル
チオ基、t−エチルチオ基等が挙けられる。
示すると、メチルチオ基、エチルチオ基、n−プロピル
チオ基、t−エチルチオ基等が挙けられる。
本発明において高屈折率の観点から前記−数式%式%
ハロゲン原子及びアルキルチオ基が好ましく、更に比重
全考慮するとアルキルチオ基が特に好ましい。
全考慮するとアルキルチオ基が特に好ましい。
更に前記−数式(1)中のれ及びmは0以上の整数であ
れば良いが、n及びmが犬きくなシすぎると屈折重金低
下させる為、n及びmは谷々1〜3が好適である。
れば良いが、n及びmが犬きくなシすぎると屈折重金低
下させる為、n及びmは谷々1〜3が好適である。
本発明の前記−数式(υで示される化合物の構造は次の
手段によりて確認することができる。
手段によりて確認することができる。
(イ)赤外吸収スペクトル(IR)a−測定することに
よシ、3150〜2800cm−’付近にCH@@に基
つ〈吸収、1650〜1600cm−’付近に不飽和炭
化水素基に基づく吸収、更に1750〜1700cm−
’付近にエステル結合に基つく特性吸収全観察すること
が出来る。
よシ、3150〜2800cm−’付近にCH@@に基
つ〈吸収、1650〜1600cm−’付近に不飽和炭
化水素基に基づく吸収、更に1750〜1700cm−
’付近にエステル結合に基つく特性吸収全観察すること
が出来る。
(ロ) 1H−核磁気共鳴スペクトル(’H−NMR)
i測定することによp、前記−数式(1ンで表わされ
る本発明の化合物中に存在する水素原子の結合様式を知
ることが出来る。前記−数式で示される化合物の’H−
NMR(δ* ppm :テトラメチルシラン基準、l
クロロホルム溶媒中)の代表例としてピフェニル−2−
メチルチオ−4′−力ルゴン酸−p−エチニルベンジル
について’H−NMR’i第1図に示す。
i測定することによp、前記−数式(1ンで表わされ
る本発明の化合物中に存在する水素原子の結合様式を知
ることが出来る。前記−数式で示される化合物の’H−
NMR(δ* ppm :テトラメチルシラン基準、l
クロロホルム溶媒中)の代表例としてピフェニル−2−
メチルチオ−4′−力ルゴン酸−p−エチニルベンジル
について’H−NMR’i第1図に示す。
その解析結果上水すと次のとおりである。
すなわち、2.3 ppmにプロトン2個分に相当する
一1線が認められ、メチルチオ基(d)によるものと帰
属できる。ピークが亘なってはいるが、5.4ppmに
プロトン2個分に相当する−1株が認められ、エステル
基に結合したベンジル基のメチレン鎖(e)によるもの
と帰属できる。
一1線が認められ、メチルチオ基(d)によるものと帰
属できる。ピークが亘なってはいるが、5.4ppmに
プロトン2個分に相当する−1株が認められ、エステル
基に結合したベンジル基のメチレン鎖(e)によるもの
と帰属できる。
5.2〜s、 s ppmにプロトン2個分に相当する
四M&が認められエチニル基のメチレンC&)によるも
のと帰属できる。又、6.4〜7. Oppfflにプ
ロトン1個分に相当する四X線が認められ、エチニル基
のメチン(b)によるものと帰属できる。7.8〜8.
3ppmにプロトン12個分に相当する多xiが・認め
られ、フェニル基に置換したグロトス(e) t <t
)p(g) s (h) 、 (i) + (j) 、
(k)t (A 、 frri) r (n) 、
(oン、切によるものと帰属できる。
四M&が認められエチニル基のメチレンC&)によるも
のと帰属できる。又、6.4〜7. Oppfflにプ
ロトン1個分に相当する四X線が認められ、エチニル基
のメチン(b)によるものと帰属できる。7.8〜8.
3ppmにプロトン12個分に相当する多xiが・認め
られ、フェニル基に置換したグロトス(e) t <t
)p(g) s (h) 、 (i) + (j) 、
(k)t (A 、 frri) r (n) 、
(oン、切によるものと帰属できる。
前述の一般式(IJで示される化合物のH−NMRの特
徴全総括すると、R1が水素原子の場合、エチニル基の
メチレンプロトンは通常5.θ〜5.8ppmに四jI
L線で、メチンプロトンは、通常6.3〜7.0ppm
に四1縁で机われる。R1がメチル基の場合、プロペニ
ル基のメチルグロトンa2.1〜2.3ppm付近に一
重線で、メチレンプロトンは4.9〜5.5p pm
K 二11 Ifaテ現われる。R2(2) −C12
−及び−ocH2c4−のプロトンについては1.0〜
4.5ppmに一定のカップリングt−bこして現われ
る。フェニル基に置換したプロトンfl 7.0〜8.
5ppmに特徴的なピークを示す傾向がある。
徴全総括すると、R1が水素原子の場合、エチニル基の
メチレンプロトンは通常5.θ〜5.8ppmに四jI
L線で、メチンプロトンは、通常6.3〜7.0ppm
に四1縁で机われる。R1がメチル基の場合、プロペニ
ル基のメチルグロトンa2.1〜2.3ppm付近に一
重線で、メチレンプロトンは4.9〜5.5p pm
K 二11 Ifaテ現われる。R2(2) −C12
−及び−ocH2c4−のプロトンについては1.0〜
4.5ppmに一定のカップリングt−bこして現われ
る。フェニル基に置換したプロトンfl 7.0〜8.
5ppmに特徴的なピークを示す傾向がある。
(ハ)元素分析によって炭素、水素、イオウ、及びハロ
ゲンの各1鈑%を求め、さらに認知された各元素の!f
%の和を100から減じることによって酸素のmltt
%金算出することが出来、梃って、該化合物の組成式を
決定することが出来る。
ゲンの各1鈑%を求め、さらに認知された各元素の!f
%の和を100から減じることによって酸素のmltt
%金算出することが出来、梃って、該化合物の組成式を
決定することが出来る。
本発明の前記−数式(1)で示される渦層折率を有する
化合物の製造方法は特に限定されるものではない。具体
例は後述する実施例に詳迅するが代表的な製造方法を記
述すれば以下のぶりになる。
化合物の製造方法は特に限定されるものではない。具体
例は後述する実施例に詳迅するが代表的な製造方法を記
述すれば以下のぶりになる。
(1)−数式(2)
(但し、R1は水素原子又はアルキル基であシ、R2は
−CH2−又は−0CH2CH2−であシ、Xl、X2
は、夫々、同種又は異種の水素原子、)・ログン原子、
アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ基であり、
nは0以上の整数である。) で示されるヒドロキシ化合物と、 一般式(3) (但し、R5は−CH2−又は−CM2CM20−であ
り、R6は水素原子又はアルキル基であ、6.x、及び
X8は、夫々、同種又は異種の水素原子、/Nロrン原
子、アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ基であ
シ、mは0以上の整数である。)で示される基である。
−CH2−又は−0CH2CH2−であシ、Xl、X2
は、夫々、同種又は異種の水素原子、)・ログン原子、
アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ基であり、
nは0以上の整数である。) で示されるヒドロキシ化合物と、 一般式(3) (但し、R5は−CH2−又は−CM2CM20−であ
り、R6は水素原子又はアルキル基であ、6.x、及び
X8は、夫々、同種又は異種の水素原子、/Nロrン原
子、アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ基であ
シ、mは0以上の整数である。)で示される基である。
)で示される基であシ、X、 、 X41 X5及びX
6は、夫々、同種又はpmの水素原子、ハロダン原子、
アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ基であシ、
R2は水素原子、塩素原子又はアルキル基である。) で示される化合物とをエステル化反応させることによっ
て前記−数式(1)で表わされる化付物を得ることがで
きる。
6は、夫々、同種又はpmの水素原子、ハロダン原子、
アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ基であシ、
R2は水素原子、塩素原子又はアルキル基である。) で示される化合物とをエステル化反応させることによっ
て前記−数式(1)で表わされる化付物を得ることがで
きる。
原料となる前記−数式(2)及び(3)で表わされる化
合物は如伺なる方法で得られたものでも使用出来る。
合物は如伺なる方法で得られたものでも使用出来る。
前記−数式(υで表わされる化合物を得るエステル化反
応の具体例を例示すれば以下の通りである。
応の具体例を例示すれば以下の通りである。
中 −数式(2〕で示されるヒドロキシ化合物と一般式
(3)OR2が水素原子であるビフェニルカルボン酸と
をエステル化反応させる方法、すなわち、−数式(2)
で示されるヒドロキシ化合物と一般式(3)のR7が水
素原子であるビフェニルカルがン酸から脱水反応させる
。両化合物の仕込みモル比は必要に応じて適宜決定すれ
ば良いが、通常、どちらか−方の化合物t−過剰に使用
するのが一般的である。
(3)OR2が水素原子であるビフェニルカルボン酸と
をエステル化反応させる方法、すなわち、−数式(2)
で示されるヒドロキシ化合物と一般式(3)のR7が水
素原子であるビフェニルカルがン酸から脱水反応させる
。両化合物の仕込みモル比は必要に応じて適宜決定すれ
ば良いが、通常、どちらか−方の化合物t−過剰に使用
するのが一般的である。
又、該反応において、一般に触媒として酸を用いるのが
好ましい、触媒として好適に使用される酸を例示すれば
、硫′酸、塩酸等の鉱酸、芳香族スルホン酸等の有機酸
あるいは7フ化ホウ素ニーチーラード等のルイス酸が挙
けられる。
好ましい、触媒として好適に使用される酸を例示すれば
、硫′酸、塩酸等の鉱酸、芳香族スルホン酸等の有機酸
あるいは7フ化ホウ素ニーチーラード等のルイス酸が挙
けられる。
前記反応においては水が副生する。また、該反応は平衡
反応である為、一般にディーソースターク水分離器を用
いて水金有機溶媒と共沸させて系外に取シ除くのが好ま
しい。
反応である為、一般にディーソースターク水分離器を用
いて水金有機溶媒と共沸させて系外に取シ除くのが好ま
しい。
該溶媒として好適に使用されるものt例示すれば、ベン
ゼントルエン等が挙けられる。また、脱水の方法として
ソーレックス抽出器に無水硫酸マグネシウムあるいはモ
レキュラーシープ等の乾燥剤を入れて溶媒全還流させた
シ、N、N’−ジシクロへキシルカル−ジイミド等の脱
水剤を系内に共存させても差しつかえない。
ゼントルエン等が挙けられる。また、脱水の方法として
ソーレックス抽出器に無水硫酸マグネシウムあるいはモ
レキュラーシープ等の乾燥剤を入れて溶媒全還流させた
シ、N、N’−ジシクロへキシルカル−ジイミド等の脱
水剤を系内に共存させても差しつかえない。
前記反応における温度は溶媒の′S類によって異なるが
、一般には溶媒全還流させる温度が好ましい。反応時間
#′i、W、料の臘類によってもちがうが、通常、30
分から20時間、好ましくは2時間から6時間の範囲か
ら選べば十分である。また反応中においては攪拌を行う
のが好ましい。
、一般には溶媒全還流させる温度が好ましい。反応時間
#′i、W、料の臘類によってもちがうが、通常、30
分から20時間、好ましくは2時間から6時間の範囲か
ら選べば十分である。また反応中においては攪拌を行う
のが好ましい。
反応糸から目的生成物、すなわち、前記−数式(1ンで
示される化合物を単離精製する方法は特に限定されず公
知の方法を採用出来る。
示される化合物を単離精製する方法は特に限定されず公
知の方法を採用出来る。
(11)−数式(2)で示されるヒドロキシ化合物と一
般式(3)のR7が塩素原子であるビフェニルカルボン
酸塩化物とを塩基の?+在任下反応させる方法。すなわ
ち、−数式(2)で示されるヒドロキシ化合物と一般式
(3)のR7が塩素原子であるビフェニルカルボン酸塩
化物から脱塩化水素反応させる。両化合物の仕込みモル
比は必要に応じて適宜決定すればよいが、通常、等モル
使用するのが一般的である。また、前記反応においては
塩化水素が副生ずる。−奴にはこの塩化水素全反応糸か
ら除く為、反応系内に塩化水素捕捉剤として塩基全共存
させることが好ましい。
般式(3)のR7が塩素原子であるビフェニルカルボン
酸塩化物とを塩基の?+在任下反応させる方法。すなわ
ち、−数式(2)で示されるヒドロキシ化合物と一般式
(3)のR7が塩素原子であるビフェニルカルボン酸塩
化物から脱塩化水素反応させる。両化合物の仕込みモル
比は必要に応じて適宜決定すればよいが、通常、等モル
使用するのが一般的である。また、前記反応においては
塩化水素が副生ずる。−奴にはこの塩化水素全反応糸か
ら除く為、反応系内に塩化水素捕捉剤として塩基全共存
させることが好ましい。
該塩化水素捕捉剤としての塩基は特に限定されず公知の
ものを使用することができる。一般に好適に使用される
塩基としてトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
アルキルアミン等のトリアルキルアミン、ピリジン、テ
トラメチル尿素、炭酸ナトリウム等が挙げられる。
ものを使用することができる。一般に好適に使用される
塩基としてトリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ
アルキルアミン等のトリアルキルアミン、ピリジン、テ
トラメチル尿素、炭酸ナトリウム等が挙げられる。
本発明における前記反応に際しては、一般に有機溶媒を
用いるのが好ましい。該溶媒として好適に使用されるも
のを例示すれば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキ
サン、ヘプタン、石油エーテル、クロロホルム、塩化メ
チレン、塩化エチレン等の脂肪族又は芳香族炭化水素類
あるいはノーログン化炭化水素類;ジエチルエーテル、
ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類;アセ
トン、メチルエチルケトン等のケトン類;アセトニトリ
ル等のニトリル類; N、N−ジメチルホルムアミド、
N、N−ジエチルホルムアミド等のN、N−ジアルキル
アミド類;ジメチルスルホキシド等が李けられる。
用いるのが好ましい。該溶媒として好適に使用されるも
のを例示すれば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキ
サン、ヘプタン、石油エーテル、クロロホルム、塩化メ
チレン、塩化エチレン等の脂肪族又は芳香族炭化水素類
あるいはノーログン化炭化水素類;ジエチルエーテル、
ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類;アセ
トン、メチルエチルケトン等のケトン類;アセトニトリ
ル等のニトリル類; N、N−ジメチルホルムアミド、
N、N−ジエチルホルムアミド等のN、N−ジアルキル
アミド類;ジメチルスルホキシド等が李けられる。
前記反応における温度は広い範囲から選択出来。
一般には一20℃〜100℃、好ましくは0℃〜50℃
の範囲から選べば十分である。反応時間は原料の徨類に
よっても違うが、通常、5分〜24時間、好ましくは1
〜4時間の範囲から選べば十分である。また反応中にお
いては攪拌全行うのが好ましい。
の範囲から選べば十分である。反応時間は原料の徨類に
よっても違うが、通常、5分〜24時間、好ましくは1
〜4時間の範囲から選べば十分である。また反応中にお
いては攪拌全行うのが好ましい。
反応系から目的生成物、すなわち前記−数式(幻で示さ
れる化合物を単am製する方法は特に限定されず公知の
方法が採用できる。
れる化合物を単am製する方法は特に限定されず公知の
方法が採用できる。
θ1〇 −数式(2)で示されるヒドロキシ化合物と
一般式(3)の83がアルキル基であるビフェニルカル
ボン酸アルキルエステルとtエステル交換反応させる方
法。すなわち、−i式(2)で示されるヒドロキシ化合
物と一般式(3)のR5がアルキル基であるビフェニル
カルボン酸アルキルエステルかう脱アルコール反応させ
る。両化合物の仕込みモル比は必要に厄じて適宜決定す
れば良いが、通常、いずれか−万の化合物を過剰に使用
するのが一般的である。
一般式(3)の83がアルキル基であるビフェニルカル
ボン酸アルキルエステルとtエステル交換反応させる方
法。すなわち、−i式(2)で示されるヒドロキシ化合
物と一般式(3)のR5がアルキル基であるビフェニル
カルボン酸アルキルエステルかう脱アルコール反応させ
る。両化合物の仕込みモル比は必要に厄じて適宜決定す
れば良いが、通常、いずれか−万の化合物を過剰に使用
するのが一般的である。
該反応において一般に触媒として酸又は塩基を用いるの
が好ましく、触媒として好適に使用される酸を例示すれ
ば、硫酸、p−トルエンスルホン酸等が挙げられ、塩基
を例示すれば、カリウム−t−ブトキシド等のカリウム
アルコキシド等が挙けられる。
が好ましく、触媒として好適に使用される酸を例示すれ
ば、硫酸、p−トルエンスルホン酸等が挙げられ、塩基
を例示すれば、カリウム−t−ブトキシド等のカリウム
アルコキシド等が挙けられる。
前反応においてはアルコールが副生する。また該反応は
平衡反応である為、一般に副生するアルコールを反応系
外に取除くのが好ましい。
平衡反応である為、一般に副生するアルコールを反応系
外に取除くのが好ましい。
本発明における前記反応に際しては一般には無溶媒で行
な゛われるが、原料が固体でおる場盆には、−j生ずる
アルコールよりも沸点の高い溶媒を用いるのが好ましい
。
な゛われるが、原料が固体でおる場盆には、−j生ずる
アルコールよりも沸点の高い溶媒を用いるのが好ましい
。
該溶媒として好適に使用されるものを例示すれハ、ベン
ゼン、トルエン、キシレン、クロルベンゼン、ジクロロ
ベンゼン等の芳香族炭化水素類あるいはハロデフ置換芳
香族炭化水素類; N、N−ジメチルホルムアミド、
N、N−ジエチルホルムアミド等のN、N−ジアルキル
アミド類;ジメチルスルホキシド等が挙けられる。
ゼン、トルエン、キシレン、クロルベンゼン、ジクロロ
ベンゼン等の芳香族炭化水素類あるいはハロデフ置換芳
香族炭化水素類; N、N−ジメチルホルムアミド、
N、N−ジエチルホルムアミド等のN、N−ジアルキル
アミド類;ジメチルスルホキシド等が挙けられる。
前記反応における温度は、−生するアルコールの極類に
よってちがうが、一般には副生するアルコールが留出す
る温度が好ましい。
よってちがうが、一般には副生するアルコールが留出す
る温度が好ましい。
反応時間は原料の一類によってもちがうが、通常、30
分〜24時間、好ましくは2時間〜8時間の範囲から選
べば十分である。また反応中においては攪拌を行9のが
好ましい。
分〜24時間、好ましくは2時間〜8時間の範囲から選
べば十分である。また反応中においては攪拌を行9のが
好ましい。
反応系から目的性成物すなわち前記−収式(1)で示さ
れる化合物を単離精製する方法は特に限定されず公知の
方法を採用出来る。
れる化合物を単離精製する方法は特に限定されず公知の
方法を採用出来る。
本発明の前記−数式(IJで示される化81!+は、載
量かつ屈折率の尚い1合体を与えるl付性J4L童体と
して有用であり、該化合物の単独ik8体又は該化合物
と他の不飽和$に体との共ム當体は、ラジカル重合開始
剤あるいは紫外線や放射縁の照射等の公知のラジカル1
合方法を特に制限なく用いて得られる。
量かつ屈折率の尚い1合体を与えるl付性J4L童体と
して有用であり、該化合物の単独ik8体又は該化合物
と他の不飽和$に体との共ム當体は、ラジカル重合開始
剤あるいは紫外線や放射縁の照射等の公知のラジカル1
合方法を特に制限なく用いて得られる。
又、ラジカル1合開始剤については特に限定されず、過
酸化ベンゾイル、p−クロロベンゾイルパーオキサイド
、ジイングロピルパーオキシカー〆ネート、シー2−エ
チルへキシルノ譬−オキシカーコネート、t−ブナルノ
母−オキシピバレート等の過酸化物やアゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物を用いることが出来、全単量
体100重量部に対して0.001〜5111菫部の割
合で用いるのが一般的である。
酸化ベンゾイル、p−クロロベンゾイルパーオキサイド
、ジイングロピルパーオキシカー〆ネート、シー2−エ
チルへキシルノ譬−オキシカーコネート、t−ブナルノ
母−オキシピバレート等の過酸化物やアゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物を用いることが出来、全単量
体100重量部に対して0.001〜5111菫部の割
合で用いるのが一般的である。
1合温度、時間については、重合方法、ラジカル1合開
始剤の種類によっても異なシ、必要に応じて適宜決定す
れば良い。
始剤の種類によっても異なシ、必要に応じて適宜決定す
れば良い。
また、重合に際して1lII型剤、紫外線吸収剤、酸化
防止剤、着色防止剤、帯電防止剤、ケイ光染料等の各種
安定剤、添加剤會必景に応じて選択して使用することが
できる。
防止剤、着色防止剤、帯電防止剤、ケイ光染料等の各種
安定剤、添加剤會必景に応じて選択して使用することが
できる。
更に本発明の前記−数式(υで示される化自−物の単独
重合体又はその化合物と他の不飽和単重体との共]L曾
体は、反射防止、為硬度付与、耐摩れ性、耐薬品性、防
愼性付与などの表面改質を行なうため、公知の物理的あ
るいは化学的方法1c施すことが可能である。
重合体又はその化合物と他の不飽和単重体との共]L曾
体は、反射防止、為硬度付与、耐摩れ性、耐薬品性、防
愼性付与などの表面改質を行なうため、公知の物理的あ
るいは化学的方法1c施すことが可能である。
本発明のピフェニル化8物を用いて光学材料とシわけレ
ンズ材料金得る際、wa記−数式(17で示される化合
物が1官詑性でるるとき、ラジカル共重合可能な多官能
性不飽和率重体と共凰曾するのが好ましい。該多官能性
不飽和単量体の例を挙げると次のとおシである。尚、ア
クリレート及びメタクリレートを総称して(メタ)アク
リレートと記す。エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、チオグリコールジ(メタンアクリレート等の)(メ
タ)アクリレート;ジビニルベンゼン、2.5−ジビニ
ルピリジン等が早けられる。高屈折半の重合体を得る観
点からその単独]!L曾体の屈折率が1.55以上の多
官能性不飽和単量体金用いるのが良好である。具体的に
は、ビスフェノールA。
ンズ材料金得る際、wa記−数式(17で示される化合
物が1官詑性でるるとき、ラジカル共重合可能な多官能
性不飽和率重体と共凰曾するのが好ましい。該多官能性
不飽和単量体の例を挙げると次のとおシである。尚、ア
クリレート及びメタクリレートを総称して(メタ)アク
リレートと記す。エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、チオグリコールジ(メタンアクリレート等の)(メ
タ)アクリレート;ジビニルベンゼン、2.5−ジビニ
ルピリジン等が早けられる。高屈折半の重合体を得る観
点からその単独]!L曾体の屈折率が1.55以上の多
官能性不飽和単量体金用いるのが良好である。具体的に
は、ビスフェノールA。
、ビスフェノールS 、 2.2’、6.6’−テトラ
クロロビスフェノールA、2.2’、6.6’−テトラ
クロロビスフェノールS 、2.2’、6.6’〜テト
ラブロモビスフェノールA若しくは2.2’、6.6’
−ナト2ブロモビスフエノールS等のビスフェノール類
のビスβ−メタリルカーメネート、ノアクリレート又は
ジメタクリレート;テトラクロロ7タル酸ビスヒドロキ
シエチルエステル、テトラクロロイソフタル戚ビスヒド
ロキシエチルエステル、テトラクロロテレフタル酸ビス
ヒドロキシエチルエステル、テトラブロモフタル酸ビス
ヒドロキシエチルエステル看しくにテトラブロモテレフ
タル酸ビスヒドロキシエチルエステル等のビスβ−メタ
リルカーざネート、ジアクリレート又はジメタクリレー
ト;ジビニルベンゼン、2,5ジビニルピリジン等が挙
けられる。
クロロビスフェノールA、2.2’、6.6’−テトラ
クロロビスフェノールS 、2.2’、6.6’〜テト
ラブロモビスフェノールA若しくは2.2’、6.6’
−ナト2ブロモビスフエノールS等のビスフェノール類
のビスβ−メタリルカーメネート、ノアクリレート又は
ジメタクリレート;テトラクロロ7タル酸ビスヒドロキ
シエチルエステル、テトラクロロイソフタル戚ビスヒド
ロキシエチルエステル、テトラクロロテレフタル酸ビス
ヒドロキシエチルエステル、テトラブロモフタル酸ビス
ヒドロキシエチルエステル看しくにテトラブロモテレフ
タル酸ビスヒドロキシエチルエステル等のビスβ−メタ
リルカーざネート、ジアクリレート又はジメタクリレー
ト;ジビニルベンゼン、2,5ジビニルピリジン等が挙
けられる。
更に1合体の比!1−小さくする観点から上記の多官能
性不飽和単量体の中でビスフェノールA若しくはビスフ
ェノールSのビスβ−メタリルカーゴネート、ジアクリ
レート又はジメタクリレート;ジビニルベンゼン; 2
.5−ジビニルピリジン及びこれらの混合物が特に有用
である。
性不飽和単量体の中でビスフェノールA若しくはビスフ
ェノールSのビスβ−メタリルカーゴネート、ジアクリ
レート又はジメタクリレート;ジビニルベンゼン; 2
.5−ジビニルピリジン及びこれらの混合物が特に有用
である。
一方、前記の多官能性不飽和率に体と共にラジカル共重
合可能な1官能性不飽和単量体を便用してもさしつかえ
ない。1官能性不飽和重電体は。
合可能な1官能性不飽和単量体を便用してもさしつかえ
ない。1官能性不飽和重電体は。
高屈折率の重合体を得る観点からその単独重合体の屈折
率が1.55以上の単量体を用いるのが良好である。
率が1.55以上の単量体を用いるのが良好である。
具体的には下肥のとおシである。尚、アクリレート及び
メタクリレートを総称して(メタ〕アクリレートと記す
。フェニル(メタ)アクリレート、モノクロロフェニル
(メタ)アクリレート、ノクロロフェニル(メタンアク
リレート、トリクロロフェニル(メタ)アクリレート、
モノブロモフェニル(メタンアクリレート、ジブロモフ
ェニル(メタ)アクリレート、トリブロモフェニル(メ
タ)アクリレート、ペンタブロモフェニル(メタ)アク
リレート、モノクロロフェノキシエチル(メタ)アクリ
レート、ジクロロフェノキシエチル(メタ)アクリレー
ト、トリクロロフェノキシエチル(メタ)アクリレート
、モノブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、
ジブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、トリ
ブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、ペンタ
ブロモフェノキシエチル(メタンアクリレート、スチレ
ン、クロロスチレン、ジクロロスチレン、グロモスチレ
ン、ジプロモスチレン、ヨードスチレン、メチルスチレ
ン、メトキシスチレン、2−ビニルチオフェン、ビニル
ナフタレン、N−ビニルカルバゾール、ベンジル(メタ
)アクリレート、エチルビニルベンゼン等が挙ケラレル
。
メタクリレートを総称して(メタ〕アクリレートと記す
。フェニル(メタ)アクリレート、モノクロロフェニル
(メタ)アクリレート、ノクロロフェニル(メタンアク
リレート、トリクロロフェニル(メタ)アクリレート、
モノブロモフェニル(メタンアクリレート、ジブロモフ
ェニル(メタ)アクリレート、トリブロモフェニル(メ
タ)アクリレート、ペンタブロモフェニル(メタ)アク
リレート、モノクロロフェノキシエチル(メタ)アクリ
レート、ジクロロフェノキシエチル(メタ)アクリレー
ト、トリクロロフェノキシエチル(メタ)アクリレート
、モノブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、
ジブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、トリ
ブロモフェノキシエチル(メタ)アクリレート、ペンタ
ブロモフェノキシエチル(メタンアクリレート、スチレ
ン、クロロスチレン、ジクロロスチレン、グロモスチレ
ン、ジプロモスチレン、ヨードスチレン、メチルスチレ
ン、メトキシスチレン、2−ビニルチオフェン、ビニル
ナフタレン、N−ビニルカルバゾール、ベンジル(メタ
)アクリレート、エチルビニルベンゼン等が挙ケラレル
。
史に重曾体の比重金小さくする観点から上記の1官能性
不飽和単量体の中でフェニル(メタ)アクリレート、ス
チレン、メチルスチレン、メトキシスチレン、ビニルナ
フタレン、ベンジル(メタ)アクリレート、エチルビニ
ルベンゼン及び乙れらの混合物が特に有用である。
不飽和単量体の中でフェニル(メタ)アクリレート、ス
チレン、メチルスチレン、メトキシスチレン、ビニルナ
フタレン、ベンジル(メタ)アクリレート、エチルビニ
ルベンゼン及び乙れらの混合物が特に有用である。
本発明において光学材料とシわけレンズ材料を得る際、
その単重体の組成比は前記−数式(1ンで示される化合
物が1官能性化合物のときは全率重体中に占める割合が
50〜90:i![:it%、%に60〜8011L量
慢の範囲で使用するのが好ましく、2官能性化会物のと
きは全単量体中に占める割合が10〜xoox童饅、特
に60〜100N重チの範囲で使用するのが好ましい。
その単重体の組成比は前記−数式(1ンで示される化合
物が1官能性化合物のときは全率重体中に占める割合が
50〜90:i![:it%、%に60〜8011L量
慢の範囲で使用するのが好ましく、2官能性化会物のと
きは全単量体中に占める割合が10〜xoox童饅、特
に60〜100N重チの範囲で使用するのが好ましい。
一方、ラジカル共′X曾可能な多官能性不飽和率証体の
使用量は、前記−数式(υで示される化合賓が1官能性
化合物のときは、全単重体中に占める割合で10〜50
重重%、特に20〜401L1%が好ましく、2官能性
化合物のときは全単重体中に占める割合で0〜90]L
量饅、特に0〜40重t%の範囲が好ましい。
使用量は、前記−数式(υで示される化合賓が1官能性
化合物のときは、全単重体中に占める割合で10〜50
重重%、特に20〜401L1%が好ましく、2官能性
化合物のときは全単重体中に占める割合で0〜90]L
量饅、特に0〜40重t%の範囲が好ましい。
更に、ラジカル共重合可能な1官能性不飽和率重体の使
用量は、前記−数式(1)で示される化合物が1官能性
化合物のときは、全単重体中に占める割合で0〜40ム
童%特に0〜20*t%の範囲が好ましく、2官能性化
合物のときは全単重体中に占める割合でθ〜90m意囁
、特に0〜4011kqbの範囲が好ましい。
用量は、前記−数式(1)で示される化合物が1官能性
化合物のときは、全単重体中に占める割合で0〜40ム
童%特に0〜20*t%の範囲が好ましく、2官能性化
合物のときは全単重体中に占める割合でθ〜90m意囁
、特に0〜4011kqbの範囲が好ましい。
前記−数式(υで示される化合物の使用量が501菫チ
以下になると本発明の目的でおる高屈折率な1合体が得
られにくい。
以下になると本発明の目的でおる高屈折率な1合体が得
られにくい。
一方、多官能性成分の使用量が少ないと、架橋が十分に
進まないために耐食5#性、耐熱性が低下しやすいとい
う傾向がみられる。
進まないために耐食5#性、耐熱性が低下しやすいとい
う傾向がみられる。
本発明において前記−数式(1)で示される化付物はム
合性率重体として有用であり、その単独1合体及び核化
合物と他の不飽和率魚体との共1合体は高屈折率’kW
している為、特にレンズ材料の様な光学材料として有用
である。
合性率重体として有用であり、その単独1合体及び核化
合物と他の不飽和率魚体との共1合体は高屈折率’kW
している為、特にレンズ材料の様な光学材料として有用
である。
前記−数式(17で示される化合物がハロダン置換され
ていれば更に屈折率が高く、ハロダン置換されていない
ものは、高屈折率の割に比lが小さいという特徴がある
。
ていれば更に屈折率が高く、ハロダン置換されていない
ものは、高屈折率の割に比lが小さいという特徴がある
。
これらの重合体音用いると、現在、レンズ材料として広
く用いられるジエチレングリコールビスアリルカーゴネ
ートの1合体音用いて製造したレンズよりも薄肉のレン
ズを製造することが可能である。
く用いられるジエチレングリコールビスアリルカーゴネ
ートの1合体音用いて製造したレンズよりも薄肉のレン
ズを製造することが可能である。
以下実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定するものでない。
発明はこれらの実施例に限定するものでない。
尚、前記−数式(υで示される化付物が固体である場合
の屈折率の測定は、他の液状の不飽和単量体に浴牌させ
、外挿法によシ屈折″4−會求めた。
の屈折率の測定は、他の液状の不飽和単量体に浴牌させ
、外挿法によシ屈折″4−會求めた。
実施例1
温度計、滴下ロート及び冷細管を付けた300―の三つ
ロフラスコに2−メチルチオ−41〜カルゴン酸ビフエ
ニルQ39.04g、塩化チオニル55−を仕込み、攪
拌しながら徐々に加熱し70℃にした。ガスの発生がお
さまったら、過剰の塩化チオニル全アスピレータ−で除
去し、次いでピリジン13.9.p乾燥エーテル80ば
t加えた。更にp−ヒドロキシメチルメチンy21.4
4.!9t−乾燥エーテル35ゴに俗解させた浴液を徐
々に滴下し、滴下が終了したら、反応a’を還流した。
ロフラスコに2−メチルチオ−41〜カルゴン酸ビフエ
ニルQ39.04g、塩化チオニル55−を仕込み、攪
拌しながら徐々に加熱し70℃にした。ガスの発生がお
さまったら、過剰の塩化チオニル全アスピレータ−で除
去し、次いでピリジン13.9.p乾燥エーテル80ば
t加えた。更にp−ヒドロキシメチルメチンy21.4
4.!9t−乾燥エーテル35ゴに俗解させた浴液を徐
々に滴下し、滴下が終了したら、反応a’を還流した。
反応終了後1反応液を冷却し、水に投入した後、エーテ
ル抽出を行った。有機層を分離し、10%硫酸で2回洗
浄5%水酸化ナトリウム水浴液で2回洗浄、最後に水で
3回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した後、エーテ
ルを減圧除去し、粘稠な液体34.6gを得た。
ル抽出を行った。有機層を分離し、10%硫酸で2回洗
浄5%水酸化ナトリウム水浴液で2回洗浄、最後に水で
3回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した後、エーテ
ルを減圧除去し、粘稠な液体34.6gを得た。
このものの赤外スペクトル(品性製IRスペクトロホト
メーターlR440使用)會側足した結果は第2図に示
すとb5であシ、3150〜2800cm−’にC−H
結合に基づく吸収、17203−’にエステル基のカル
メニル結合に基づく強い吸収、1610zにCH2=
CH結合に基づく吸収を示した。
メーターlR440使用)會側足した結果は第2図に示
すとb5であシ、3150〜2800cm−’にC−H
結合に基づく吸収、17203−’にエステル基のカル
メニル結合に基づく強い吸収、1610zにCH2=
CH結合に基づく吸収を示した。
その元素分析値Fic76.71優、H5,61チ、8
8.9296であって組成式C23H2oSO□に対す
る計算値であるC76.67優、H5,56%、88.
89%に良く一致した。
8.9296であって組成式C23H2oSO□に対す
る計算値であるC76.67優、H5,56%、88.
89%に良く一致した。
更KH−核磁気共鳴スベクトル(JEOL社製JNM
−PMX 60 aXNMRスペクトロメーター使用δ
;ppm :テトラメチルシラン基準1重クロロホルム
温媒)全測定した結果t−第1図に示した。その解析結
果は次のとおりである。
−PMX 60 aXNMRスペクトロメーター使用δ
;ppm :テトラメチルシラン基準1重クロロホルム
温媒)全測定した結果t−第1図に示した。その解析結
果は次のとおりである。
すなわち2.3 ppmにプロトン2個分に相当する一
重線が認められメチルチオ基(d)によるものと帰属で
きる。ピークが蔦なりてはいるが、5.4 ppmにプ
ロトン2個分に相当する一IL線が酪められ、エステル
基に結合したベンノル基のメチレン@(C)によるもの
と帰属できる。
重線が認められメチルチオ基(d)によるものと帰属で
きる。ピークが蔦なりてはいるが、5.4 ppmにプ
ロトン2個分に相当する一IL線が酪められ、エステル
基に結合したベンノル基のメチレン@(C)によるもの
と帰属できる。
5゜2〜5.8ppmにプロトン2伽分に相当する四重
線が認められエチニル基のメチン/(a)によるものと
帰属できる。又6.4〜7.0 ppmにプロ)71個
分に相当する四xhが認められエチニル基のメチン(b
)によるものと帰属できる。7.0〜8.3ppmにプ
ロトン12個分く相当する多fLaが認められフェニル
基に置換したプロトン<@) 、 (f)、 (X)
、 (トン。
線が認められエチニル基のメチン/(a)によるものと
帰属できる。又6.4〜7.0 ppmにプロ)71個
分に相当する四xhが認められエチニル基のメチン(b
)によるものと帰属できる。7.0〜8.3ppmにプ
ロトン12個分く相当する多fLaが認められフェニル
基に置換したプロトン<@) 、 (f)、 (X)
、 (トン。
(1) 、 (j) 、 (呻、(4,(ホ)、 (n
) 、 (0) 、φ)によるものと帰属できる。
) 、 (0) 、φ)によるものと帰属できる。
上記の結果から生成物がビフェニル−2−メチルチオ−
4′−カルボン酸p−エチニルベンジルであるとa緒し
た。
4′−カルボン酸p−エチニルベンジルであるとa緒し
た。
又、アツベの屈折計(アタが社製、精密アツベ屈折率3
T)′t−用いて20℃における屈折率音測定したとこ
ろηo 1.632であっ九。
T)′t−用いて20℃における屈折率音測定したとこ
ろηo 1.632であっ九。
実施例2
温度計、滴下ロート及び冷却管を付けた500−の三つ
ロフラスコに2,2′ビフエニルジカルボン酸を3B、
759.塩化チオニル11〇−仕込み、攪拌しながら、
徐々に加熱し70℃にした。ガスの発生がおさまっ九ら
、過剰の塩化チオニル全アスピレータ−で除去し、次い
で、ピリジン27.8g、乾燥エーテル160−を加え
た。
ロフラスコに2,2′ビフエニルジカルボン酸を3B、
759.塩化チオニル11〇−仕込み、攪拌しながら、
徐々に加熱し70℃にした。ガスの発生がおさまっ九ら
、過剰の塩化チオニル全アスピレータ−で除去し、次い
で、ピリジン27.8g、乾燥エーテル160−を加え
た。
更にp−ヒドロキシメチルスチレン42.8EM9を乾
燥エーテル70mK溶解させた溶液を徐々に滴下し、滴
下が終了し良ら、反応液を還流した。
燥エーテル70mK溶解させた溶液を徐々に滴下し、滴
下が終了し良ら、反応液を還流した。
反応終了後、反応液を冷却し、水に投入した後エーテル
抽出を行った。有機層全停離し、10%硫酸で2回洗浄
、5s水酸化す) IJウム水溶液で2回洗浄、最後に
水で3回洗浄し、(jic[マグネシウム上で乾燥した
後、エーテルを減圧除去し粘稠な液体44.7Iit−
得た。
抽出を行った。有機層全停離し、10%硫酸で2回洗浄
、5s水酸化す) IJウム水溶液で2回洗浄、最後に
水で3回洗浄し、(jic[マグネシウム上で乾燥した
後、エーテルを減圧除去し粘稠な液体44.7Iit−
得た。
このものの赤外スペクトルを測定した結果は第3図に示
すとお9であり、3150〜2800y++−’にC−
H結合に基づく吸収、17303−’にエステル基のカ
ル&ニル結合に基づく強い吸収、16304−1にCH
2=CH結合に基づく吸収を示した。
すとお9であり、3150〜2800y++−’にC−
H結合に基づく吸収、17303−’にエステル基のカ
ル&ニル結合に基づく強い吸収、16304−1にCH
2=CH結合に基づく吸収を示した。
その元素分析値はC81,32%、H5,56%であっ
て組成式C,6H1,O□に対する計算値であるC81
.01優、H5,49チに艮〈一致した。
て組成式C,6H1,O□に対する計算値であるC81
.01優、H5,49チに艮〈一致した。
更に1H−核磁気共鳴スペクトル(δp PPm:テト
ラメチルシラン基準、重クロロホルム浴媒)t−測定し
た結果全第4図に示した。その4s1f′r結果は次の
とおりである。
ラメチルシラン基準、重クロロホルム浴媒)t−測定し
た結果全第4図に示した。その4s1f′r結果は次の
とおりである。
対称形であるので(a)〜(唖のグロトン金考えれば良
い。
い。
すなわち4.9 ppmにプロトン2個分に相当する一
X線が認められ、エステル基に結付したベンジル基のメ
チレン鎖(C)によるものと帰属できる。
X線が認められ、エステル基に結付したベンジル基のメ
チレン鎖(C)によるものと帰属できる。
5.0〜5.7 ppmにプロトン2個分に相当する四
重線が認められ、エチニル基のメチレン(&)によるも
のと帰属できる。又6.3〜6.9ppmにプロトン1
個分に相当する四XWが認められエチニル基のメチン(
b)によるものとNI属できる。7,0〜8.0ppm
にプロトン8個分に相当する多lI線が餡められフェニ
ル基Km換したプロトン(d) 、 (e) l (f
) 、 (gJ 、 (坤。
重線が認められ、エチニル基のメチレン(&)によるも
のと帰属できる。又6.3〜6.9ppmにプロトン1
個分に相当する四XWが認められエチニル基のメチン(
b)によるものとNI属できる。7,0〜8.0ppm
にプロトン8個分に相当する多lI線が餡められフェニ
ル基Km換したプロトン(d) 、 (e) l (f
) 、 (gJ 、 (坤。
(1) * (j) +(転)によるものと帰属できる
。
。
上記の結果から生成物が2,2′−ビス(カルメン酸p
−エチニルベンジル)ビフェニルであると確認した。
−エチニルベンジル)ビフェニルであると確認した。
又アツベの屈折計を用いて20℃における屈折重金測定
したところ、ηo 1.614であった。
したところ、ηo 1.614であった。
実施例3
実施例1,2において詳細に記述したのと同様な方法に
よp表1に記載したビフェニル化合物r合成した。尚、
表1には合成したピフェニル化合物の形態、赤外吸収ス
ペクトルにおける特性吸収、元素分析結果、及び屈折率
tも併せて記した。
よp表1に記載したビフェニル化合物r合成した。尚、
表1には合成したピフェニル化合物の形態、赤外吸収ス
ペクトルにおける特性吸収、元素分析結果、及び屈折率
tも併せて記した。
実施例4
実施例1で合成したピフェニル−2−メチルチオ−47
−カルゲン酸P−エチニルベンジル70′x量部ジビニ
ルベンゼン30重量部からなる重合性混合物を70℃に
加熱し、得られた液状混合物を65℃に保持した後、過
酸化ベンゾイル23!E:lit部加えた。次いで、こ
の混合物を予め65℃に予熱したガラス板2枚と7ツ索
糸ゴムから成るガスケットで構成されたモールドの中へ
注入し、注型1合を行った。
−カルゲン酸P−エチニルベンジル70′x量部ジビニ
ルベンゼン30重量部からなる重合性混合物を70℃に
加熱し、得られた液状混合物を65℃に保持した後、過
酸化ベンゾイル23!E:lit部加えた。次いで、こ
の混合物を予め65℃に予熱したガラス板2枚と7ツ索
糸ゴムから成るガスケットで構成されたモールドの中へ
注入し、注型1合を行った。
1合は空気炉を用いて65℃で8時間、75℃で8時間
さらに90℃で4時間保持して共重合を行った。
さらに90℃で4時間保持して共重合を行った。
得られた重合体の屈折率(ηD)は1.634比1は1
.14であった。
.14であった。
実施例5
実施例1で合成したビフェニル−2−メチルチオ−4′
−カルデン酸pエチニルベンジル70m菫都及び第2表
に示す単独1合体の屈折率が1.55以上の共1合可能
な多官能性不飽和単重体30J[置部からなる重合性混
会物金実施例4と同様に重合した。これらの1合体の屈
折率と比重を表2に併せて示した。
−カルデン酸pエチニルベンジル70m菫都及び第2表
に示す単独1合体の屈折率が1.55以上の共1合可能
な多官能性不飽和単重体30J[置部からなる重合性混
会物金実施例4と同様に重合した。これらの1合体の屈
折率と比重を表2に併せて示した。
表
比較例1
2− (2,4−ジツロモフェ二ル) −4,6−ジプ
ロモフエノキシエチルアクリレート70重重部ノビニル
ベンゼン301L蓋部からなる1合性混付物を実施例4
と同様に重合した。得られfc]i合体の屈折率は1.
640であシ、比重は1.62でありた。
ロモフエノキシエチルアクリレート70重重部ノビニル
ベンゼン301L蓋部からなる1合性混付物を実施例4
と同様に重合した。得られfc]i合体の屈折率は1.
640であシ、比重は1.62でありた。
実施例6
実施例2で合成した2、2′−ビス(カルボン(lip
−エチニルベンジル)ピフェニル′ft65℃KML、
過酸化ベンゾイル211(fs加えた。次いで、この混
合物を予め65℃に予熱したガラス板2枚とフッ素系ゴ
ムから成るfスケットで構成されたモールドの中へ注入
し注型1合を行なった。
−エチニルベンジル)ピフェニル′ft65℃KML、
過酸化ベンゾイル211(fs加えた。次いで、この混
合物を予め65℃に予熱したガラス板2枚とフッ素系ゴ
ムから成るfスケットで構成されたモールドの中へ注入
し注型1合を行なった。
重合は空気炉を用いて65℃で8時間、75℃で8時間
さらに90℃で4時間保持してX盆を行なった。
さらに90℃で4時間保持してX盆を行なった。
得られた重合体の屈折率(ηD)は1.628比Iは1
,15でおった。
,15でおった。
実施例7
実施例2で合成した2、2′−ビス(カル?ン酸p−エ
チニルベンジル)ビフェニル70!fL部及ヒfi3に
示す単独重合体の屈折率が1,55以上の共重合可能な
不飽和率重体からなる1合性混合物を実施例4と同様に
重合した。これらの重合体の屈折率と比!を表3に併せ
て示した。
チニルベンジル)ビフェニル70!fL部及ヒfi3に
示す単独重合体の屈折率が1,55以上の共重合可能な
不飽和率重体からなる1合性混合物を実施例4と同様に
重合した。これらの重合体の屈折率と比!を表3に併せ
て示した。
実施例8
実施例3で合成したビフェニル化分物及び表4に示す単
独1合体の屈折率が1.55以上の共1合可能な不飽和
単量体と全表4に示す組成で混合し、得られた菖合性混
合物を実施例4と同様に1合した。これらの重合体の屈
折率と比重t−表4に併せて示した。
独1合体の屈折率が1.55以上の共1合可能な不飽和
単量体と全表4に示す組成で混合し、得られた菖合性混
合物を実施例4と同様に1合した。これらの重合体の屈
折率と比重t−表4に併せて示した。
第1図及び第3図は、夫々、実施例1及び実施例2で得
られた本発明のビフェニル化合物の赤外吸収スペクトル
を示す。また、第2図及び第4図は、夫々、実施例1及
び実施例2で得られた本発明O?” 7 :tニヤ化合
物。1H−核磁気共鳴スペクトルを示す。
られた本発明のビフェニル化合物の赤外吸収スペクトル
を示す。また、第2図及び第4図は、夫々、実施例1及
び実施例2で得られた本発明O?” 7 :tニヤ化合
物。1H−核磁気共鳴スペクトルを示す。
Claims (2)
- (1)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、R_1は水素原子又はアルキル基であり、R_
2は−CH_2−又は−OCH_2CH_2−であり、
R_3は水素原子又は▲数式、化学式、表等があります
▼(但し、R_4は水素原子、アルキル基又は▲数式、
化学式、表等があります▼(但し、R_5は−CH_2
−又は−CH_2CH_2O−であり、R_6は水素原
子又はアルキル基であり、X_7及びX_8は、夫々、
同種又は異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルコキシ基、又はアルキルチオ基であり、mは0以上
の整数である。)で示される基である。) で示される基であり、X_1、X_2、X_3、X_4
、X_5及びX_6は、夫々、同種又は異種の水素原子
、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、又はアル
キルチオ基であり、nは0以上の整数である。〕で示さ
れるビフェニル化合物。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しR_1は水素原子又はアルキル基であり、R_2
は−CH_2−又は−OCH_2CH_2−であり、X
_1、X_2は、夫々、同種又は異種の水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アルコキシ基又はアルキルチオ
基であり、nは0以上の整数である。) で示されるヒドロキシ化合物と、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R_3は水素原子又は▲数式、化学式、表等が
あります▼(但し、R_4は水素原子、アルキル基、又
は ▲数式、化学式、表等があります▼(但しR_5は−C
H_2−又は −CH_2CH_2O−であり、R_6は水素原子又は
アルキル基であり、X_7及びX_8は、夫々、同種又
は異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコ
キシ基又はアルキルチオ基であり、mは0以上の整数で
ある。)で示される基である。)で示される基であり、
X_3、X_4、X_5及びX_6は、夫々、同種又は
異種の水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基又はアルキルチオ基であり、R_7は水素原子、塩
素原子又はアルキル基である。) で示される化合物とをエステル化反応させることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載のビフェニル化合
物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19056988A JPH0684333B2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | ビフェニル化合物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19056988A JPH0684333B2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | ビフェニル化合物及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240345A true JPH0240345A (ja) | 1990-02-09 |
| JPH0684333B2 JPH0684333B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16260245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19056988A Expired - Fee Related JPH0684333B2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | ビフェニル化合物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684333B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314804A (ja) * | 1989-02-28 | 1991-01-23 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 高硬度透明樹脂 |
| JP2010018679A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁組成物及びそれを含有する絶縁シート |
| JP2011500920A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 高屈折率の感圧性接着剤 |
-
1988
- 1988-08-01 JP JP19056988A patent/JPH0684333B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0314804A (ja) * | 1989-02-28 | 1991-01-23 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 高硬度透明樹脂 |
| JP2011500920A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 高屈折率の感圧性接着剤 |
| JP2010018679A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | 絶縁組成物及びそれを含有する絶縁シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684333B2 (ja) | 1994-10-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |