JPH0240290Y2 - - Google Patents
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- JPH0240290Y2 JPH0240290Y2 JP1982195636U JP19563682U JPH0240290Y2 JP H0240290 Y2 JPH0240290 Y2 JP H0240290Y2 JP 1982195636 U JP1982195636 U JP 1982195636U JP 19563682 U JP19563682 U JP 19563682U JP H0240290 Y2 JPH0240290 Y2 JP H0240290Y2
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- temperature
- temperature sensor
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 17
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 16
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
- F02D41/28—Interface circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/14—Indicating devices; Other safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/14—Indicating devices; Other safety devices
- F01P11/16—Indicating devices; Other safety devices concerning coolant temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃エンジン用温度測定装置に関し、
特に内燃エンジンの温度を代表するものとして、
冷却水などの温度を測定するための主温度センサ
を備える外に、前記主温度センサが故障した時
に、これをバツクアツプするための、副または補
助温度センサを備えた内燃エンジン用温度測定装
置に関する。
特に内燃エンジンの温度を代表するものとして、
冷却水などの温度を測定するための主温度センサ
を備える外に、前記主温度センサが故障した時
に、これをバツクアツプするための、副または補
助温度センサを備えた内燃エンジン用温度測定装
置に関する。
内燃エンジン温度は、特にその始動時や暖機時
において、 1 電子式燃料噴射装置における燃料噴射時間の
制御 2 点火タイミングの調整 3 EGR(排気再循環)制御 4 電子制御キヤプにおけるスロツトル・チヨー
ク弁開度制御 などに利用されている。そして、内燃エンジン温
度を代表するものとしては、冷却水の温度が一般
的に用いられている。
において、 1 電子式燃料噴射装置における燃料噴射時間の
制御 2 点火タイミングの調整 3 EGR(排気再循環)制御 4 電子制御キヤプにおけるスロツトル・チヨー
ク弁開度制御 などに利用されている。そして、内燃エンジン温
度を代表するものとしては、冷却水の温度が一般
的に用いられている。
それ故に、冷却水の温度を測定する主温度セン
サが故障したり、あるいは前記主温度センサから
電子制御ユニツトに至る配線が断線、短絡したり
した場合には、エンジン温度に関するデータが得
られなくなり、特に低温時においては、エンジン
の始動や暖機が困難になるという問題がある。
サが故障したり、あるいは前記主温度センサから
電子制御ユニツトに至る配線が断線、短絡したり
した場合には、エンジン温度に関するデータが得
られなくなり、特に低温時においては、エンジン
の始動や暖機が困難になるという問題がある。
本考案は、前記の問題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、エンジン温度を測定
する主温度センサ系に故障を生じた場合でも、こ
れをバツクアツプできる補助温度センサを備えた
内燃エンジン用温度測定装置を提供することにあ
る。
たものであり、その目的は、エンジン温度を測定
する主温度センサ系に故障を生じた場合でも、こ
れをバツクアツプできる補助温度センサを備えた
内燃エンジン用温度測定装置を提供することにあ
る。
前記の目的を達成するために、本考案において
は、電子制御ユニツト内の発熱体(例えば、パワ
ートランジスタ)の近くに補助温度センサを取り
付けておき、本来のエンジン温度センサの出力値
が異常範囲に入つたときは、補助温度センサによ
つて得られる擬似エンジン温度に切換えて各種の
エンジン制御を実行するようにしている。
は、電子制御ユニツト内の発熱体(例えば、パワ
ートランジスタ)の近くに補助温度センサを取り
付けておき、本来のエンジン温度センサの出力値
が異常範囲に入つたときは、補助温度センサによ
つて得られる擬似エンジン温度に切換えて各種の
エンジン制御を実行するようにしている。
以下に図面を参照して本考案を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本考案を内燃エンジンの燃料噴射時
間制御に適した実施例を示すブロツク図である。
間制御に適した実施例を示すブロツク図である。
Ti演算部1はエンジン回転数Neおよびスロツ
トル弁開度Thをパラメータとして、基本燃料噴
射時間信号を演算し(または、メモリから読み出
し)、さらに主温度センサの出力であるエンジン
温度Etに基づいた補正(乗算補正または加算補
正)を行なつた後、燃料噴射時間信号Tiを出力
駆動部2に出力する。出力駆動部2は、前記燃料
噴射時間信号Tiの時間だけ噴射ノズル3を開い
て内燃エンジンへの燃料供給を実行する。
トル弁開度Thをパラメータとして、基本燃料噴
射時間信号を演算し(または、メモリから読み出
し)、さらに主温度センサの出力であるエンジン
温度Etに基づいた補正(乗算補正または加算補
正)を行なつた後、燃料噴射時間信号Tiを出力
駆動部2に出力する。出力駆動部2は、前記燃料
噴射時間信号Tiの時間だけ噴射ノズル3を開い
て内燃エンジンへの燃料供給を実行する。
以上の制御動作は、当業者には極めて良く知ら
れているところである。
れているところである。
異常判定部4は、エンジン温度Etの検知が正
常であるかどうかの監視を行なう。このための具
体的手法としては、エンジン温度Etの値が、予
め定められた数値範囲内にあるかどうか−すなわ
ち、上限値より小さく、下限値より大きいかどう
かを検知するのがよい。
常であるかどうかの監視を行なう。このための具
体的手法としては、エンジン温度Etの値が、予
め定められた数値範囲内にあるかどうか−すなわ
ち、上限値より小さく、下限値より大きいかどう
かを検知するのがよい。
そして、その検知結果にしたがつて、エンジン
温度Etまたはケース温度Ct(補助温度センサの出
力)に基づいて得られる擬似エンジン温度を切換
器5で切換え、いずれか一方を内燃エンジン温度
信号としてTi演算部1に供給する。
温度Etまたはケース温度Ct(補助温度センサの出
力)に基づいて得られる擬似エンジン温度を切換
器5で切換え、いずれか一方を内燃エンジン温度
信号としてTi演算部1に供給する。
したがつて、エンジン温度Etの検知が正常な
場合は、その値によつて前記補正が実行される
が、Etが異常になつたときは、ケース温度Ctを
入力とする関数発生器6の出力、すなわち擬似エ
ンジン温度にしたがつて、前記補正が実行される
ようになる。
場合は、その値によつて前記補正が実行される
が、Etが異常になつたときは、ケース温度Ctを
入力とする関数発生器6の出力、すなわち擬似エ
ンジン温度にしたがつて、前記補正が実行される
ようになる。
ここで、前記補正がケース温度Ctによつても
実行できることについて説明する。
実行できることについて説明する。
第2図は、内燃エンジンが始動してからの経過
時間t(横軸)とエンジン温度Etおよびケース温
度Ctの上昇過程(縦軸:C)の一例を示すもの
である。
時間t(横軸)とエンジン温度Etおよびケース温
度Ctの上昇過程(縦軸:C)の一例を示すもの
である。
同図から分るように、エンジン温度Etとケー
ス温度Ctとの間には、ほぼ相関的な関係が成立
し、その関係は、予め経験的または実測によつて
知ることができる。
ス温度Ctとの間には、ほぼ相関的な関係が成立
し、その関係は、予め経験的または実測によつて
知ることができる。
それ故に、両者の関係を関数発生器6に記憶さ
せておき、ケース温度Ctを擬似エンジン温度Et
に変換して出力させるようにすれば、主温度セン
サの出力であるエンジン温度Etが異常を示した
ときに、補助温度センサの出力であるケース温度
Ctによつて、これをバツクアツプすることがで
きる。このようにすれば、低温時においても、内
燃エンジンを支障なく始動、暖機することができ
るようになる。
せておき、ケース温度Ctを擬似エンジン温度Et
に変換して出力させるようにすれば、主温度セン
サの出力であるエンジン温度Etが異常を示した
ときに、補助温度センサの出力であるケース温度
Ctによつて、これをバツクアツプすることがで
きる。このようにすれば、低温時においても、内
燃エンジンを支障なく始動、暖機することができ
るようになる。
第3図は、ケース温度Ctのセンサ(すなわち、
補助温度センサ)の取付例を示す斜視図である。
補助温度センサ)の取付例を示す斜視図である。
電子制御ユニツトのケース本体10内部には、
IC11やパワートランジスタ12などが収納さ
れている。ワートランジスタ12は発熱量が多い
ので、普通は、熱放散性を考慮して、ケース本体
10に直接、または熱放散用フインなどを介して
取り付けられる。
IC11やパワートランジスタ12などが収納さ
れている。ワートランジスタ12は発熱量が多い
ので、普通は、熱放散性を考慮して、ケース本体
10に直接、または熱放散用フインなどを介して
取り付けられる。
本考案による補助温度センサ13は、パワート
ランジスタ12の近傍に取り付けられる。このた
めに、補助温度センサ13は、パワートランジス
タ12の発熱を伝達され、その温度が時間の経過
と共に、第2図に示したように上昇する。
ランジスタ12の近傍に取り付けられる。このた
めに、補助温度センサ13は、パワートランジス
タ12の発熱を伝達され、その温度が時間の経過
と共に、第2図に示したように上昇する。
このような補助温度センサ13の温度上昇特性
を、エンジン温度Etのそれと対比して関数発生
器6に記憶しておけば、前述のようなエンジン温
度Et異常時のバツクアツプを実現することがで
きる。
を、エンジン温度Etのそれと対比して関数発生
器6に記憶しておけば、前述のようなエンジン温
度Et異常時のバツクアツプを実現することがで
きる。
第4図は、前述のような燃料噴射時間信号の演
算および補正を電算機によつて実施する場合のフ
ローチヤートである。以下、この図の各ステツプ
について説明する。
算および補正を電算機によつて実施する場合のフ
ローチヤートである。以下、この図の各ステツプ
について説明する。
ステツプS1…エンジン回転数Ne、スロツトル
弁開度Th、エンジン温度Etなどのエンジ
ンデータを読み込む。
弁開度Th、エンジン温度Etなどのエンジ
ンデータを読み込む。
ステツプS2…エンジン温度Etがその上限値Lu
より小さいかどうかの判断をする。
より小さいかどうかの判断をする。
ステツプS3…エンジン温度Etがその下限値Ld
より大きいかどうかの判断をする。
より大きいかどうかの判断をする。
ステツプS4…ステツプS2およびステツプS3
の判定がいずれも成立するときは、エンジ
ン温度センサが正常なときであるので、ス
テツプS4へ進み、基本燃料噴射時間信号
の演算(メモリからの読み出し)やエンジ
ン温度Etによる補正を実行する。
の判定がいずれも成立するときは、エンジ
ン温度センサが正常なときであるので、ス
テツプS4へ進み、基本燃料噴射時間信号
の演算(メモリからの読み出し)やエンジ
ン温度Etによる補正を実行する。
ステツプS5…前のステツプS4で得られた燃料
噴射時間信号に基づいて、出力駆動部2を
作動させて噴射ノズル3を開弁し、燃料の
供給噴射を実行する。
噴射時間信号に基づいて、出力駆動部2を
作動させて噴射ノズル3を開弁し、燃料の
供給噴射を実行する。
ステツプS6…ステツプS2およびステツプS3
の判定のいずれかが成立しないときは、エ
ンジン温度センサが異常なときであるの
で、ステツプS6へ進み、ケース温度Ct
の読み込みを行なう。なお、このCtの読
み込みはステツプS1で行なつてもよいこ
とは明らかである。
の判定のいずれかが成立しないときは、エ
ンジン温度センサが異常なときであるの
で、ステツプS6へ進み、ケース温度Ct
の読み込みを行なう。なお、このCtの読
み込みはステツプS1で行なつてもよいこ
とは明らかである。
ステツプS7…予め求められ、記憶されているエ
ンジン温度Etとケース温度Ctとの関係に
基づいて(例えば、テーブルを参照するこ
とにより、Ctを擬似エンジン温度Etに変
換する。
ンジン温度Etとケース温度Ctとの関係に
基づいて(例えば、テーブルを参照するこ
とにより、Ctを擬似エンジン温度Etに変
換する。
すなわち、エンジン温度Etが正常な計測範囲
にあるときは、ステツプS1→S2→S3→S4
→S5→S1を循環することにより、エンジン温
度センサの出力によつて燃料噴射時間信号の補正
が行なわれる。
にあるときは、ステツプS1→S2→S3→S4
→S5→S1を循環することにより、エンジン温
度センサの出力によつて燃料噴射時間信号の補正
が行なわれる。
一方、エンジン温度Etが正常な計測範囲から
外れたときは、ステツプS1→S2→S3→S6
→S7→S4→S5→S1を循環することによ
り、補助温度センサの出力によつて燃料噴射時間
信号の補正が行なわれる。
外れたときは、ステツプS1→S2→S3→S6
→S7→S4→S5→S1を循環することによ
り、補助温度センサの出力によつて燃料噴射時間
信号の補正が行なわれる。
本考案によれば、以上の説明から明らかなよう
に、エンジン温度センサ系が故障したときは、直
ちに補助温度センサによる補正に切換えられるの
で、内燃エンジンの始動や暖機などに支障を来す
ことはなくなる。
に、エンジン温度センサ系が故障したときは、直
ちに補助温度センサによる補正に切換えられるの
で、内燃エンジンの始動や暖機などに支障を来す
ことはなくなる。
さらに、本考案の補助温度センサは、電子制御
ユニツトのケースに取り付けられるので、リード
線も短かくて済み、振動などによつてリード線が
断線したり、短絡したりする確率は極めて低く、
確実なバツクアツプが期待できる。
ユニツトのケースに取り付けられるので、リード
線も短かくて済み、振動などによつてリード線が
断線したり、短絡したりする確率は極めて低く、
確実なバツクアツプが期待できる。
なお、以上では、内燃エンジンの温度上昇を模
擬するものとして、電子制御ユニツトに用いられ
ているパワートランジスタを利用したが、その代
りに、出力駆動部2のための発熱体(電気抵抗な
ど)を別に付加してもよいことは当然である。ま
た、以上では、本考案を燃料噴射時間信号の補正
に適用した例のみについて述べたが、前述した点
火タイミングの調整やEGR制御などにも適用可
能であることは容易に理解されるであろう。
擬するものとして、電子制御ユニツトに用いられ
ているパワートランジスタを利用したが、その代
りに、出力駆動部2のための発熱体(電気抵抗な
ど)を別に付加してもよいことは当然である。ま
た、以上では、本考案を燃料噴射時間信号の補正
に適用した例のみについて述べたが、前述した点
火タイミングの調整やEGR制御などにも適用可
能であることは容易に理解されるであろう。
第1図は本考案を電子式燃料制御に適用した場
合の一例を示す回路ブロツク図、第2図はエンジ
ン温度Etおよびケース温度Ctの時間に対する変
化状態の一例を示すグラフ、第3図は本考案の一
実施例の要部を示す斜視図、第4図は本考案をマ
イコン等による電子式燃料制御に適用した場合の
フローチヤートである。 1……Ti演算部、2……出力駆動部、3……
噴射ノズル、4……異常判定部、5……切換器、
6……関数発生器、10……ケース本体、11…
…IC、12……パワートランジスタ、13……
補助温度センサ。
合の一例を示す回路ブロツク図、第2図はエンジ
ン温度Etおよびケース温度Ctの時間に対する変
化状態の一例を示すグラフ、第3図は本考案の一
実施例の要部を示す斜視図、第4図は本考案をマ
イコン等による電子式燃料制御に適用した場合の
フローチヤートである。 1……Ti演算部、2……出力駆動部、3……
噴射ノズル、4……異常判定部、5……切換器、
6……関数発生器、10……ケース本体、11…
…IC、12……パワートランジスタ、13……
補助温度センサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 冷却水などのように、内燃エンジンの温度を代
表する部材の温度を測定するための主温度センサ
と、 電子制御ユニツト内の発熱体の近傍に設けら
れ、前記発熱体によつて加熱される補助温度セン
サと、前記補助温度センサの出力を擬似エンジン
温度に変換出力する関数発生器と、 主温度センサの出力が予定範囲内にあるか否か
を判定する異常判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応答し、前記主温度
センサの出力が、予定範囲内にあるときは主温度
センサの出力を選択し、予定範囲から外れたとき
は前記関数発生器の出力を選択し、これを内燃エ
ンジン温度信号として出力する切換え手段とを具
備したことを特徴とする内燃エンジン用温度測定
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982195636U JPS59103235U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 内燃エンジン用温度測定装置 |
US06/559,605 US4493304A (en) | 1982-12-27 | 1983-12-08 | Temperature measuring device for internal-combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982195636U JPS59103235U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 内燃エンジン用温度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103235U JPS59103235U (ja) | 1984-07-11 |
JPH0240290Y2 true JPH0240290Y2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=16344457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982195636U Granted JPS59103235U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 内燃エンジン用温度測定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4493304A (ja) |
JP (1) | JPS59103235U (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3539016A1 (de) * | 1985-11-02 | 1987-05-07 | Vdo Schindling | Anordnung mit einem luftmassenmesser fuer eine brennkraftmaschine |
DE3637510A1 (de) * | 1986-11-04 | 1988-05-05 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur sicherung von notfahrfunktionen bei einer dieselbrennkraftmaschine |
US7239957B1 (en) * | 2000-10-06 | 2007-07-03 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method and system for seamless transition between multiple feedback ranges |
JP2004011483A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Mikuni Corp | エンジン制御装置 |
JP6082242B2 (ja) * | 2012-12-13 | 2017-02-15 | 日野自動車株式会社 | 水温センサのバックアップシステム |
CN104775889A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-15 | 湖南南方安美消防设备有限公司 | 一种柴油机待机温度的监制方法及系统 |
US20200103293A1 (en) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Rosemount Inc. | Non-invasive process fluid temperature indication |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555433A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-16 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel controller for internal combustion engine |
JPS57212346A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | Air-fuel ratio control system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141926A (en) * | 1978-04-26 | 1979-11-05 | Toyota Motor Corp | Method and device for compensating abnormal operation of temperature sensor |
JPS5751922A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-27 | Honda Motor Co Ltd | Electronically controlled fuel injection device for internal combustion engine |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP1982195636U patent/JPS59103235U/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-08 US US06/559,605 patent/US4493304A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555433A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-16 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel controller for internal combustion engine |
JPS57212346A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Nissan Motor Co Ltd | Air-fuel ratio control system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4493304A (en) | 1985-01-15 |
JPS59103235U (ja) | 1984-07-11 |
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