JPH0239897Y2 - - Google Patents

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JPH0239897Y2
JPH0239897Y2 JP4401485U JP4401485U JPH0239897Y2 JP H0239897 Y2 JPH0239897 Y2 JP H0239897Y2 JP 4401485 U JP4401485 U JP 4401485U JP 4401485 U JP4401485 U JP 4401485U JP H0239897 Y2 JPH0239897 Y2 JP H0239897Y2
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drive shaft
shaft
drive
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roller
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/26Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
    • F16C1/28Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes with built in bearings, e.g. sheathing with rolling elements between the sheathing and the core element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/02Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing for conveying rotary movements
    • F16C1/06Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing for conveying rotary movements with guiding sheathing, tube or box

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動倉庫、配送センター等で用いた
り、生産ライン、加工ライン、部品搬送ライン等
で用いる移送台車の駆動装置に関するもので、特
に、曲線走行部の駆動が円滑に行われるようにす
る移送台車の駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
移送台車の駆動方式としては、従来より種々の
型式のものが提案されているが、その一例を第9
図乃至第11図において説明すると、床上に敷設
した軌条aと平行に回転駆動軸bを軸受ローラc
上に回転自在に配置し、上記軌条a上に走行輪d
を介して載置させた移送台車eに、上記回転駆動
軸bに上方より所要の押付力で圧接させられるよ
う駆動輪fを備え、更に、移送台車eの走行を案
内するために床上に上記軌条aと平行にガイドレ
ールgを設けると共に、該ガイドレールgを挾む
ように配したガイド輪hを移送台車eに支持さ
せ、上記回転駆動軸bを駆動モータiにより回転
させることにより駆動輪fを摩擦駆動させて移送
台車eを走行させるようにした構成のものがあ
る。
かかる回転駆動軸bを回転させることにより駆
動輪fを介し移送台車eに走行駆動させるように
したものでは、直線走行路では特に問題とはなら
ないが、回転駆動軸bが第12図に示す如くター
ン部Tを有しているところでは、該回転駆動軸b
が円弧を描いた状態で回転しなければならないた
め、直線部とは異なつた構造とする必要がある。
従来の移送台車の駆動装置における回転駆動軸
bは、第12図に示す各ターン部Tでは第13図
に平面的に示す如く、短かい駆動軸部jと短かい
浮動軸部kとを直列状にして円弧状に多数配置
し、各駆動軸部jと浮動軸部kの前後端をユニバ
ーサルジヨイントl等で連結して回転トルクが伝
達されるようにし、各駆動軸部jは軸受ローラm
上に支持させた状態として必要な曲率に近似さ
せ、両端に位置する駆動軸部jを各々直線部の駆
動軸bにユニバーサルジヨイントl等で連結した
構成としてある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、従来のターン部の駆動軸の構成で
は、 駆動軸部jと浮動軸部kとの連結であり、各
軸部j,kのサイズの小型化に限界があるた
め、曲率を大きくとれず、小半径にできないた
め小型化できない。
多角形状となるようにして円弧に近い形にす
るものであるのに対し、軌条は滑らかな円弧と
なるので、移送台車の駆動輪fと駆動軸部jと
の接触位置が不安定で、駆動輪が駆動軸部上を
通過するたびに走行速度のばらつき、スリツプ
を生じる。
多数の駆動軸部j及び浮動軸部kを使用しこ
れらをユニバーサルジヨイントl等で連結する
ものであるため、高価となる。
等の欠点がある。
そこで、本考案は、曲率を容易に大きくとるこ
とができて小型化でき、且つ台車の速度のばらつ
きがなく、安価なものが得られるようにしようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、ターン部の駆動軸として、移送台車
の駆動輪の押付力を受け持たせる可撓性の丸鋼軸
を、回転しないようにして円弧状に配し、上記丸
鋼軸に、多数のローラを回転自在に嵌め、且つ上
記丸鋼軸の長手方向に並べたローラを一体的に回
転できるようにして、丸鋼軸の軸まわりを回転で
きる軸を設け、該丸鋼軸の外側の軸の両端を直線
部の駆動軸に連結させるようにした構成とする。
〔作 用〕
直線状に延びる回転駆動軸を回転させると、円
弧状にしたターン部の駆動軸は、中心部の丸鋼軸
のまわりを回転し、移送台車側の駆動輪に回転動
力を与えることができる。回転しない丸鋼軸は、
必要な可撓性を有しているので、S字等自由なカ
ーブを実現させることができ、又、小半径にもす
ることができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本考案の実施例を説明す
る。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すも
ので、必要な可撓性を有する丸鋼軸1をターン部
を形成するに必要な長さ分用意して円弧状に折り
曲げる。上記丸鋼軸1の外側には、多数のローラ
2を、丸鋼軸1の長手方向に適宜の間隔で嵌合さ
せて、各ローラ2を丸鋼軸1に軸受3を介して自
由に回転できるように取り付ける。上記丸鋼軸1
の長手方向に取り付けたローラ2同士の軸受3間
に、丸鋼軸1と自由輪であるローラ2とが干渉し
ないようにするためにスペーサとして機能する可
撓性に富んでいるカラー4を嵌合させ、丸鋼軸1
を或る曲率で曲げたときでもローラ2のエツジ部
が丸鋼軸1の外面に直接接することがないように
する。更に、上記丸鋼軸1の長手方向に配置され
た各ローラ2を一体として回転できるようにして
回転トルクを伝えることができるように、2重に
コイルスプリング5,6を巻いて外装を施こし、
丸鋼軸1の外側に該丸鋼軸1に沿つて一連に延び
るコイルスプリング5,6と各ローラ2により一
体物の駆動軸1を構成する。
なお、2重のコイルスプリング5,6のうち、
内側のコイルスプリング6は左巻き、外側のコイ
ルスプリング5は右巻きとし、回転トルクが正
転、逆転に変動しても支障のないようにするが、
回転トルクが一方向の場合には、右巻きだけのコ
イルスプリング5又は左巻きだけのコイルスプリ
ング6の一重でよい。又、図示してないが、外装
として、コイルスプリング5の外側に綿、ナイロ
ン等の入つた疲労強度のあるゴムホースあるいは
ベローズの如き可撓性のある材料を被覆させても
よい。
上記のように構成したターン部の駆動軸は、丸
鋼軸1の端部に位置するローラ2を、直線状の回
転駆動軸の端にカツプリング7を介し接続した
連結軸8に着脱自在にボルト9にて取り付け(第
1図参照)、第3図に示す駆動モータ10により
直線部の回転駆動軸を回転させると、同時にタ
ーン部の駆動軸が非回転の丸鋼軸1の外側を回
転できるようにする。
11は駆動軸を円弧状に配置するときその支
持を行う軸受ローラで、該駆動軸と同一方向へ
自由に回転できるようにしてある。第4図はその
状態を示すものである。12は移送台車に支持さ
れていて常に駆動軸へ所定の押付力で圧接させ
られている駆動輪である。
ターンさせようとする個所では、ターン部用の
駆動軸の中心を通る丸鋼軸1を、必要な曲率に
折り曲げる。上記丸鋼軸1の外側には、多数のロ
ーラ2と各ローラ2をつなぐように配したコイル
スプリング5,6により連続した一体物で可撓性
を与えられた駆動軸が形成されているため、丸
鋼軸1の屈曲によつて駆動軸は自由に屈曲で
き、第3図の如き円弧に容易に配置できる。ター
ン部の駆動軸が直線部の駆動軸に連接された
後、駆動モータ10を駆動させると、ターン部の
駆動軸は直線部の駆動軸から回転トルクが伝
えられる。ターン部の駆動軸に伝えられた回転
トルクは、外装のコイルスプリング5,6により
全長にわたつて伝達され、この駆動軸に駆動輪
12が圧接されていると、駆動輪12は摩擦によ
り回転させられることになる。この際、駆動軸
は、外表面がコイルスプリング5のため滑らかな
円弧をなしていると共に連続した状態となつてい
るので、駆動輪との接触が安定して台車の走行速
度のばらつきも減少させることができる。上記駆
動軸には、移送台車側の駆動輪の押付力による
ローカルな曲げモーメントが作用するが、この曲
げモーメントは、中心部の丸鋼軸1が受け持つ。
第5図は本考案の他の実施例を示すもので、前
記実施例においては、中心の丸鋼軸1と外装材と
してのコイルスプリング5,6との間にローラ2
を適宜間隔で配置させた場合を示したが、ローラ
2に代えて、第6図に詳細を示す如く全体的に狭
幅とし且つ固定軸としての丸鋼軸1の曲げ半径を
小さくできるようにボス部以外を更に狭幅とした
プラスチツク製ローラ13を使用し、該プラスチ
ツク製ローラ13を丸鋼軸1に図示の如く重ねて
嵌合させ、これらローラ13の外側にコイルスプ
リング5,6を前記実施例と同様に巻いて外装を
施すようにしたものである。
この実施例では、丸鋼軸1に沿つて配列された
多数のローラ13は、幅Lが狭くしてある上に、
外周部分は隣接するローラ13の外周部分との間
に隙間が形成されるようにしてあるため、丸鋼軸
1の屈曲に対しては、たとえば、脊柱における関
節の如く自在に追従できる利点がある。
第7図及び第8図は本考案の更に他の実施例を
示すもので、前記した各実施例で回転トルクの伝
達をコイルスプリング5,6で行うようにした方
式に代え、コイルスプリング5,6なしでトルク
伝達が行えるようにしたものである。すなわち、
固定軸としての丸鋼軸1に幅の狭いローラ14を
多数重ねるようにして配列させた構成において、
隣接するローラ14の対向面に、円周方向の数個
所(たとえば4個所)にわたつて鋼球15を抱合
できるような半円状の凹部16をそれぞれ設け、
隣接するローラ14同士の凹部16を相対向させ
てこの間に鋼球15を抱き込ませ、鋼球15をキ
ーとして各ローラ14が同時に一体的に回転でき
るようにしたものである。
この実施例では、各ローラ14が回転方向には
鋼球15の存在によつて一体化されているので、
回転トルクをローラ15自身で伝達できるので、
コイルスプリング5,6を省略できる。なお、第
7図及び第8図では鋼球15を各ローラ14間に
係合させるようにした場合を示したが、鋼球15
に限らず、キーとして機能し得るものであればど
のようなものでもよい。
この実施例においては、丸鋼軸1が屈曲する
と、各ローラ14は丸鋼軸1の屈曲方向に沿い対
峙間隔が変化して追従できる。
〔考案の効果〕
以上述べた如く本考案の装置によれば、ターン
部の駆動軸として、固定の丸鋼軸に多数のローラ
を回転自在に嵌め、各ローラをつないで回転トル
クが伝達されるようにしているので、次のような
優れた効果を奏し得る。
(i) 一体物で必要な可撓性を有しているので、小
さ半径にできて小型化でき且つS字等自由なカ
ーブを実現できて円滑に回転トルクを伝達で
き、コンパクト化が図れる。
(ii) 上記(i)によりレイアウトスペースを節約でき
ると共に、台車の速度ばらつきがない。
(iii) 設置が容易である。
(iv) 従来に比し構成が簡単で安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置における駆動軸の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図の駆動軸を円弧
状に曲げた状態を示す切断平面図、第3図はター
ン部の駆動軸配置状態を示す平面図、第4図は第
2図の−矢視図、第5図は本考案の他の実施
例を示す部分切断平面図、第6図は第5図の部分
拡大図、第7図は本考案の更に他の実施例を示す
部分切断平面図、第8図は第7図の部分拡大図、
第9図は移送台車の駆動方式の一例を示す概略平
面図、第10図は第9図の側面図、第11図は第
9図の正面図、第12図は駆動軸の設置状況を示
す平面図、第13図は従来のターン部における駆
動軸の構成を示す概略平面図である。 1は丸鋼軸、2はローラ、5,6はコイルスプ
リング、10は駆動モータ、12は駆動輪、13
はプラスチツク製ローラ、14はローラ、はタ
ーン部の駆動軸、は直線部の駆動軸を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軌条に沿つて回転駆動軸を回転自在に配し、上
    記軌条上を走行する移送台車に、上記回転駆動軸
    に所要の押付力で圧接する駆動輪を備え、回転駆
    動軸を回転して駆動輪を摩擦駆動させ移送台車を
    走行させるようにしてある移送台車の駆動装置に
    おいて、ターン部の駆動軸を、所定の曲率に折り
    曲げた固定の丸鋼軸に多数のローラを回転自在に
    嵌合させて配列させると共に各ローラが一体とし
    て回転できるようにして構成し、且つ該ターン部
    の駆動軸の両端におけるローラ側を直線部の駆動
    軸に連結できるようにしたことを特徴とする移送
    台車の駆動装置。
JP4401485U 1985-03-27 1985-03-27 Expired JPH0239897Y2 (ja)

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JP4401485U JPH0239897Y2 (ja) 1985-03-27 1985-03-27

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JP4401485U JPH0239897Y2 (ja) 1985-03-27 1985-03-27

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JPS61159268U JPS61159268U (ja) 1986-10-02
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US20170002860A1 (en) * 2015-07-03 2017-01-05 Andreas Stihl Ag & Co. Kg Bearing Assembly for a Drive Shaft Guided in a Protective Tube

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JPS61159268U (ja) 1986-10-02

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