JPH0239614A - 位相調整回路 - Google Patents

位相調整回路

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JPH0239614A
JPH0239614A JP63188314A JP18831488A JPH0239614A JP H0239614 A JPH0239614 A JP H0239614A JP 63188314 A JP63188314 A JP 63188314A JP 18831488 A JP18831488 A JP 18831488A JP H0239614 A JPH0239614 A JP H0239614A
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JP
Japan
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clock pulse
signal
television signal
delay
phase
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JP63188314A
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JPH0756933B2 (ja
Inventor
Naoki Komatsu
直樹 小松
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は位相調整回路に係わり、特に2値化されたテレ
ビジョン信号の位相調整を行う位相調整回路に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の位相調整回路にあっては、コンデンサと可
変抵抗器を用い、これらに印加される電圧のベクトル和
を可変抵抗器によって調整することでテレビジョン信号
の位相調整を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の位相調整回路は、可変抵抗器により位相
調整を行うコンデンサおよび可変抵抗器に印加される電
圧を変化させるように構成されていたために、位相調整
を行った際に出力信号の振幅が大きく変化し、またテレ
ビジョン信号の位相調整を線形的に行うことができない
という問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
位相調整を行った際にテレビジョン信号の振幅が変化せ
ず、かつテレビジョン信号の位相を線形的に調整するこ
とができる位相調整回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、クロックレート
で送られてくる2値化テレビジョン信号を、クロックパ
ルスを1/2分周した信号により2系統に分割すると共
に、遅延されたクロックパルスのタイミングで再び元の
クロックレートの2値化テレビジョン信号に戻し、この
テレビジョン信号をD/A変換して出力する位相調整回
路であって、クロックパルスを遅延させるディレィライ
ンと、このディレィラインの遅延時間を調整する遅延時
間調整手段とを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、クロックパルスを、遅延時間を制御で
きるディレィラインを介してそのクロックパルスの1周
期以内の任意の時間だけ遅延させ、この遅延させられた
クロックパルスが2値化されたテレビジョン信号をD/
A変換するD/A変換器のタイミング信号として用いら
れる。この結果、テレビジョン信号と基準同期信号との
位相差がディレィラインの遅延時間を制御することによ
り行われる。従って、テレビジョン信号の位相調整を行
うことにより、テレビジョン信号の出力振幅が変化せず
、また位相調整を線形的に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図には本発明に係わる位相調整回路の一実施例の構
成が示されている。同図において、位相調整回路はDフ
リップフロップ10.12.14、ラッチ付きセレクタ
16、D/A変換器18、ディレィライン20.26、
微分回路24およびディレィライン20.26の遅延時
間をそれぞれ調整するスイッチ22.28から構成され
ている。
上記の構成において、入力端子100より2値化された
映像信号(テレビジョン信号)がDフリップフロップ(
以下、DF/Fと記す)10.12のD端子にそれぞれ
人力される。
一方、入力端子101からクロックパルスがDF/F 
14のD端子に入力され、このDF/F14により1/
2分周され、極性の反転した2つの信号がQ、Q端子よ
りそれぞれDF/F 10.12のイネーブル端子EN
に出力される。
この結果、DF/F 10.12からは1クロツクパル
スおきに2値化された映像信号が出力され、DF/F 
l Oll 2では互いに1クロツクパルス分ずれた映
像信号をラッチする。すなわち、入力端子100から人
力された映像信号がDF/FlO112により2系統に
分割される。
また、DF/F 14により1/2分周されたクロック
パルスはディレィライン20に送出される。
このディレィライン20は遅延時間の粗調整用であり、
スイッチ22により7Qnsec周期のクロックパルス
に対して1Qnsecステツプで遅延時間を変更するこ
とができる。ディレィライン20により遅延されたクロ
ックパルスは微分回路24に入力され、この微分回路2
4により1/2分周されていたクロックパルスが元の周
波数のクロックパルスに変換される。
微分回路24より出力された元の周波数のクロックパル
スはディレィライン26に人力され、このディレィライ
ン26により更に遅延される。
ディレィライン26は遅延時間を微調整するために設け
られており、スイッチ28により0.5nsecステツ
プで遅延時間を変更することができる。
さて、DF/F 10.12の出力信号はラッチ付きセ
レクタ16のA、B端子にそれぞれ入力され、このラッ
チ付きセレクタ16ではディレィライン20で遅延され
た信号を制御信号としかつディレィライン26で遅延さ
れたクロック信号でDF/F 10.12の出力信号が
ランチされる。
すなわち、DF/F 10.12でデマルチプレクスさ
れた映像信号がラッチ付きセレクタ16によりふたたび
マルチブレクスした信号に変換される。
このラッチ付きセレクタ16はクロックをずらすことに
より生じるラッチミスを防ぐ機能を有している。
ラッチ付きセレクタ16の出力信号はD/A変換器18
に人力され、このD/A変換器18ではディレィライン
26により遅延されたクロックパルスをタイミング信号
としてD/A変換される。
なお、上記の回路においてディレィライン20.26の
遅延時間をそれぞれ制御するスイッチ22.28の設定
値を変更することにより、基準同期信号に対する映像出
力信号(テレビジョン信号)の位相差を変更することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、クロックパルスの遅延
を遅延時間を制御することができるディレィラインを用
いて行い、この遅延されたクロックパルスをD/A変換
器のタイミング信号とするように構成したので、本発明
によれば位相調整を行った際にそれによりテレビジョン
信号の振幅が変化せず、かつテレビジョン信号の位相を
線形的に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる位相調整回路の構成を示すブロ
ック図である。 10.12.14・・・・・・Dフリップフロップ、1
6・・・・・・ラッチ付きセレクタ、18・・・・・・
D/A変換器、 20.26・・・・・・ディレィライン、22.28・
・・・・・スイッチ。 出  願  人 代  理  人 日本電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロックレートで送られてくる2値化テレビジョン信号
    を、クロックパルスを1/2分周した信号により2系統
    に分割すると共に、遅延されたクロックパルスのタイミ
    ングで再び元のクロックレートの2値化テレビジョン信
    号に戻し、このテレビジョン信号をD/A変換して出力
    する位相調整回路であって、 クロックパルスを遅延させるディレィラインと、このデ
    ィレィラインの遅延時間を調整する遅延時間調整手段 とを具備することを特徴とする位相調整回路。
JP63188314A 1988-07-29 1988-07-29 位相調整回路 Expired - Fee Related JPH0756933B2 (ja)

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JP63188314A JPH0756933B2 (ja) 1988-07-29 1988-07-29 位相調整回路

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Publication Number Publication Date
JPH0239614A true JPH0239614A (ja) 1990-02-08
JPH0756933B2 JPH0756933B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=16221434

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JP (1) JPH0756933B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5422306A (en) * 1991-12-17 1995-06-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of forming semiconductor hetero interfaces

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5422306A (en) * 1991-12-17 1995-06-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of forming semiconductor hetero interfaces

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JPH0756933B2 (ja) 1995-06-14

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